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研究年報/2007年版の発刊にあたって

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Academic year: 2021

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新潟県中越沖地震による原子力稼働率の低 下や、エネルギー資源の世界的な需要増と価 格高騰などの影響を受けて、わが国は深刻な エネルギーセキュリティ問題に直面しており ます。また、IPCC(気候変動に関する政府 間パネル)の第 4 次評価書が刊行されるなど、 世界的な対応の枠組みの構築が進みつつある 地球環境問題も、避けることのできない極め て重大なリスクとして、かつてない高い関心 が集まっています。 このような状況の中で、電力中央研究所は、 エネルギーの安定供給と地球環境問題の調和 を喫緊の課題として見据え、将来の電力供給 の姿を想定しつつ、エネルギー関連の各分野 にわたる総合研究機関として研究活動を行っ ております。 平成 18 年度(2006 年度)は、主要な研究 プロジェクトとして、原子力技術、先進保守 技術、環境革新技術、 最適エネルギー利用 技術、社会・経済リスクマネジメントを“五 本の柱”とし、現場のニーズに応えるべく活 動を推進しております。また、昨年度に設置 した知的財産センターの活動を通じ、我々の 研究成果がどのように社会に貢献できている か、アウトカムまでを念頭に置いた知財の創 出を図っております。同時に、研究活動を支 える基盤技術が当研究所の財産であると捉 え、さらなる充実を図り、電力事業のみなら ず電機メーカーや他産業、及び社会から‘頼 られる’研究所をめざしております。 このような中で、今般、平成 18 年度の主要 な研究成果を中心に研究年報を取りまとめま した。ご高覧を賜り、当研究所の活動につい てより一層のご理解をいただくとともに、ご 意見を頂戴できれば幸いに存じます。

研究年報/ 2007 年版の発刊にあたって

電力中央研究所理事長

良一

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参照

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