付録3.N
LR法の
実施手順
(1
/7
)
手順
詳細
準備
Ⅰ.
資料の
入手
上流工程の
成果物を入手す
る
。
1
上流工程の
成果物
(要求仕様書な
ど、
お
客様か
ら
の
要求を記載し
た
文書)
を入手す
る
。
実施
Ⅱ.
要求の
整理
上流工程の
成果物に記載さ
れ
て
い
る
要求内容をフレ
ー
ム
ワ
ー
ク
に当て
は
め
て
整理す
る
。
1
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
1
W
ha
t
BL
E通信機能付き
I
oT
懐中電灯
2
※1
資料の
中に登場し
てい
る
こと
か
ら、
これ
らの
人
(シ
ス
テ
ム
)
が
利用す
る
(
され
る
)
こと
は
想定し
てい
る
の
で
、仕様分類の
INP
U
T欄には
Aを
記入す
る
。
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
2
W
ho
1
使用者(身体的特徴は
問わ
な
い
、購入者と
も
限ら
な
い
)
A
2生産担当者
A
3修理担当者
A
★
3
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
3
W
he
n
1停電時
A
2検査を
行う
時
A
3
修理を
行う
時
A
4夜間
A
★
5昼間(暗い
場所)
A
4
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
4
W
he
re
1屋内、
お
よ
び
屋外
A
2
製造ラ
イ
ン
A
3
修理受付窓口
A
4
日本国内(日本の
電波法の
影響範囲内)
A
★
5
地震・
台風な
どの
災害下
A
観点
仕様分類
イン
プ
ット
資料を読み
、何をす
る
製品/サ
ー
ビ
スの
こ
とが
書か
れ
て
い
る
の
か
を
Wh
at
の
欄に記入す
る
。
観点
仕様分類
観点
仕様分類
何を
す
る
製品/サ
ー
ビ
ス
か
?
誰
(ど
の
シ
ス
テ
ム)
が
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
→ 区分・
パ
ラメ
ー
タ シ
ー
ト参照
いつ利用す
る
(
利用さ
れ
る
)
か
?
→ 区分・
パ
ラメ
ー
タ シ
ー
ト参照
イン
プ
ット
資料の
中か
ら
、誰(
どの
システ
ム
)が
使うのか
を、
Wh
o
欄に記入す
る
。(
※1
)
イン
プ
ット
資料の
中か
ら
、い
つ
使う(
使われる
)
の
か
を、
Wh
en
欄に記入す
る
。(
※1
)
イン
プ
ット
資料の
中か
ら
、ど
こ
で
、ど
の
よ
うな
状況で
使う(
使われる
)
の
か
を、
Wh
er
e
欄に記入す
る
。(
※1
)
観点
仕様分類
どこ
で
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
/
どん
な
状況で
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
→ 区分・
パ
ラメ
ー
タ シ
ー
ト参照
付録3.N
LR法の
実施手順
(2
/7
)
手順
詳細 5
※2
後か
ら追加や
削除も
で
き
る
の
で
、見つけ
た範囲内の
も
の
(
仕様分類A
)
を
書き
出す
。
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
5
H
ow
ID
(5
.1
)
ラ
イ
フサ
イ
ク
ル
(5
.2
)
誰が
(
どの
シ
ス
テ
ムが
)
#
(5
.2
)
どう
す
る
A
開発中
B
生産
C
出荷検査
D
輸送
(工場→倉庫)
E
受入検査
F
輸送
(倉庫→店舗/
オ
フィス
)
G
設置/据え付け
H
準備
J
操作
K
使用
L
使用終了
M
保管
N
保守
P
修理
Q
回収
R
廃棄
★
A
開発中
B
テ
ス
ト
C
リリ
ー
ス
D
デ
プ
ロ
イ
E1
使用
(通常自)
E2
使用
(災害時)
F
運用
G
移行
H
メン
テ
ナ
ン
ス
J
バ
ー
ジ
ョン
ア
ップ
K
運用終了
(廃止)
★
イン
プ
ット
資料の
中か
ら
、製品/ライフサ
イク
ル
内の
イベン
ト
を時系列順に
H
ow
欄の
「ライフサ
イク
ル
」の
列に書き出す
。(
※2
)
観点
仕様分類
デバイス (機器) サービス / アプリ
どの
よ
うに
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
ユ
ー
ス
ケ
ー
ス
を
列挙す
る
(イ
ン
プ
ット
資料か
ら
読み
取れ
る
も
の
、レ
ビ
ュー
で
指摘し
た
も
の
)
※
不要な
場合は行ご
と
削除し
て
も
良い
。
※
デバイ
ス
(機器
)も
サービス
/アプ
リ
も
手掛け
る場合は、
両方とも
活用しても
良い
。
ま
ずは、
IN
PU
T
資
料
か
ら
読
み
取
れ
る
も
の
を
時
系
列
順に書き
出し
て
い
き
ま
す。
開
発
段
階
か
ら製
品
/
シ
ス
テ
ム
の
廃
棄
まで
の
ラ
イ
フ
サイ
ク
ル全体を想定する
こ
と
が抜け
漏れ発見の可
能性を高めま
す。
付録3.N
LR法の
実施手順
(3
/7
)
手順
詳細 6
※3
「ど
うす
る
」を
書き
出す
際、
複文にな
ってい
る
文章の
場合は
、単文に分割す
る
。
例)ユ
ー
ザ
は
○○を
し
、×
×
を
行う
。
(
1)
ユ
ー
ザ
は
、○○を
行う
。
(
2)
(
1)
に続い
て、
ユ
ー
ザ
は
×
×
を
行う
。
上記の
よ
うな
解釈が
一般的と
思わ
れ
ま
す
が
、実は
下記(
2')を
意図し
てい
た可能性が
あ
る
か
も
知れ
ま
せ
ん
。
(
2')
ユ
ー
ザ
は
(1
)と
同時に×
×
を
行う
。
単文に分け
る
際、
「~に続い
て」
、あ
る
い
は
「~と
同時に」
の
よ
うに関係性を
補う
語句を
追加す
る
と、
認識の
不一致が
見つか
る
こと
も
あ
りま
す
。
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
5
H
ow
ID
(5
.1
)
ラ
イ
フサ
イ
ク
ル
(5
.2
)
誰が
(
どの
シ
ス
テ
ムが
)
#
(5
.2
)
どう
す
る
A
開発中
B
生産
生産担当者
が
1
生産用テ
ス
トモ
ー
ドを
使っ
て、
基板の
検査を
行う
。
A
C
出荷検査
D
輸送
(工場→倉庫)
E
受入検査
F
輸送
(倉庫→店舗/
オ
フィス
)
G
設置/据え付け
H
準備
J
操作
使用者
が
1
懐中電灯と
ス
マ
ホ
の
ペ
ア
リン
グ
を
行う
。
A
K
使用
使用者
が
1
電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トを
点け
る
。
A
使用者
が
2
ス
マ
ホ
ア
プ
リか
らの
遠隔操作で
、ラ
イ
トを
点け
る
。
A
L
使用終了
使用者
が
1
電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トを
消す
。
A
使用者
が
2
ス
マ
ホ
ア
プ
リか
らの
遠隔操作で
、ラ
イ
トを
消す
。
A
M
保管
N
保守
使用者
が
1LE
D
電球を
交換す
る
。
A
P
修理
修理担当者
が
1電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トが
点く
か
確か
め
る
。
A
Q
回収
R
廃棄
使用者
が
1
自治体の
ル
ー
ル
に従っ
て、
懐中電灯を
廃棄す
る
。
A
★
デバイス (機器)
どの
よ
うに
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
ユ
ー
ス
ケ
ー
ス
を
列挙す
る
(イ
ン
プ
ット
資料か
ら
読み
取れ
る
も
の
、レ
ビ
ュー
で
指摘し
た
も
の
)
観点
仕様分類
イン
プ
ット
資料の
中か
ら
、製品/ライフサ
イク
ル
内の
イベン
ト
を時系列順に
H
ow
欄の
「誰が
」と「ど
うす
る
」の
列に書き出す
。(
※2
)
(※3
)
付録3.N
LR法の
実施手順
(4
/7
)
手順
詳細
Ⅲ.
システ
ム
構築の
目的確認
システ
ム
構築の
目的を改め
て
考え
る
。
以下の観点で、
何のた
めに
作るのかを
考え
る。
・お客様の真の目的は
何か?
・お客様がどう
な
りた
いのか?
・作るこ
とに
よ
って
何が実現でき
るのか?
・どう
役に
立つ
のか?
1
※4
イ
ン
プ
ット
資料に明記され
てい
る
場合は
、そ
の
内容を
転記す
る
。
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
6
W
hy
万が
一に備え
て懐中電灯は
購入し
てあ
る
も
の
の
、突然の
地震や
停電の
際には
手元に懐中
電灯が
無い
こと
が
良く
あ
る
。懐中電灯にI
oT
技術を
組み
合わ
せ
、(
身近にあ
る
可能性が
高
い
で
あ
ろ
う)
ス
マ
ー
トフ
ォン
を
利用し
て遠隔操作で
明り
を
灯せ
る
仕組み
を
提供す
る
こと
で
、お
客様の
不安や
緊張を
緩和す
る
。
観点
仕様分類
製品/システ
ム
が
お
客様に提供す
る
価値(
val
ue
)や
ア
ウ
ト
カム
(o
ut
co
me
)が
何か
を推測し
て
、
Wh
y
欄に記入す
る
。(
※4
)
何の
た
め
に
製品/サ
ー
ビ
ス
を
作る
の
か
?
この
製品/サ
ー
ビス
は、
お
客様に
どの
よ
うな価値や
ア
ウ
トカム
を
提供す
るの
か
?
付録3.N
LR法の
実施手順
(5
/7
)
手順
詳細
Ⅳ.
要求仕様の
抜け
漏れ
検出
自社の
知見/ノ
ウ
ハ
ウ
を用い、
要求仕様の
抜け
漏れ
を探す
。
1
※5
Ⅲの
2~4
に該当す
る
追記個所が
あ
った場合、
「区分・
パ
ラメ
ー
タ」
シ
ー
トの
該当箇所にも
追記し
てお
く。
2
※6
可能で
あ
れ
ば
、以下の
よ
うな
ライ
フサ
イ
クル
内に関わ
る
全ての
関係者を
集め
た方が
良い
。
今ま
さにレ
ビュ
ー
を
行う
製品/シ
ス
テ
ム
の
担当者が
望ま
し
い
が
、類似ま
たは
応用で
き
そ
うな
製品/シ
ス
テ
ム
の
経験者で
も
良い
。
デ
バ
イ
ス
(機器)
サ
ー
ビス
(ア
プ
リ)
・開発担当者
・
顧客側
・開発側
・試験担当者
・オ
ー
ナ
ー
(ス
ポ
ン
サ
ー
)
・分析者(ア
ナ
リス
ト)
・運用担当者
・利用者(ユ
ー
ザ
)
・開発者
・コ
ー
ル
セ
ン
タ担当者
・専門家
・保守担当者
・生産担当者
・要求提示者(代表者)
・運用担当者
・修理担当者
な
ど
・要求承認者(推進者)
3
※7
・当たり
前と
思っ
てい
る
こと
も
、記述が
無け
れ
ば
書き
出す
。
・抜け
漏れ
を
検討す
る
際の
手法と
し
て,U
Xで
用い
られ
てい
る
「ペ
ル
ソ
ナ
」の
考え方が
応用で
き
る
。
・U
Xで
は
緻密な
調査・
設計に基づ
い
て「
ペ
ル
ソ
ナ
」を
設定す
る
が
、こ
こで
は
そ
こま
で
の
リア
リテ
ィは
求め
ず
、想定の
範囲を
広げ
る
手段と
し
て、
ペ
ル
ソ
ナ
の
属性と
同じ
よ
うな
考え方を
用い
る
。
・こ
こで
は
、人だけ
で
な
くシ
ス
テ
ム
や
、い
つ、
どこ
で
、ど
の
よ
うな
状態で
、と
い
う観点に対し
ても
適用で
き
る
よ
う、
ペ
ル
ソ
ナ
にお
け
る
「属性」
と類似の
「区分」
とい
うも
の
を
考える
。
・「
区分」
毎にと
りう
る
選択肢を
「パ
ラメ
ー
タ」
と考え、
区分と
パ
ラメ
ー
タを
増や
す
こと
によ
り、
新たな
気づ
き
によ
る
抜け
漏れ
の
発見につ
な
げ
る
。
・区分や
パ
ラメ
ー
タの
例と
し
て、
「区分・
パ
ラメ
ー
タ」
シ
ー
トに列挙し
た。
・区分・
パ
ラメ
ー
タシ
ー
トを
活用す
る
と、
「利用者」
や
「オ
ペ
レ
ー
タ」
とい
うキ
ー
ワ
ー
ドで
し
か
表現さ
れ
てい
な
か
った人物像が
、少し
で
は
あ
る
が
具体化で
き
る
。
例)4
0代、
男性、
IT
リテ
ラシ
高、
、、
・こ
の
作業を
行う
だけ
で
、他の
レ
ビュ
ー
ア
や
上流工程の
担当者と
、想定し
てい
た人物像の
違い
が
浮き
彫り
にな
る
こと
が
あ
る
。
具体的には
、以下の
よ
うな
手順を
実施す
る
。
(1
)
Wh
o
に挙が
った登場人物に
対し
、そ
れ
らし
い
人物像を
作る
。
(2
)
使用し
た「
区分」
の
中か
ら、
他の
選択肢を
選ん
だ場合の
こと
を
想像し
、仕様と
し
て取り
入れ
る
必要が
あ
れ
ば
、H
ow
欄に書き
足し
てい
く。
(3
)
同様に、
w
he
n,
w
he
re
につ
い
ても
、パ
ラメ
ー
タを
変えた
場合の
こと
を
想像し
、有り
得る
か
どう
か
判断す
る
。
(4
)
この
方法は
レ
ビュ
ー
ア
が
1人で
も
実施で
き
る
が
、複数い
る
場合は
そ
れ
ぞ
れ
の
レ
ビュ
ー
ア
が
人物像を
作っ
て持ち
寄る
こと
で
、同じ
キ
ー
ワ
ー
ドか
ら連想さ
れ
る
人物像・
シ
ス
テ
ム
・w
he
n,w
he
re
の
違い
が
見えて
くる
。
(5
)
レ
ビュ
ー
の
実施にあ
たっ
ては
、関係者全てを
集め
る
の
が
望ま
し
い
が
、当該シ
ス
テ
ム
に限らず
、類似の
シ
ス
テ
ム
に関わ
ったこと
が
あ
る
人で
も
良い
。
例えば
、品質保証、
コー
ル
セ
ン
タ、
サ
ー
ビス
デ
ス
ク、
運用担当な
どは
、企画・
開発部門が
想像し
てい
な
か
ったユ
ー
ザ
との
コミ
ュニ
ケー
シ
ョン
の
経験が
あ
る
こと
が
あ
り、
極端な
人物像を
想定す
る
の
にも
ってこい
で
あ
る
。
(6
)
す
べ
ての
区分につ
い
て考え
る
必要は
な
く、
製品/シ
ス
テ
ム
に適し
た区分を
選択す
れ
ば
良い
。
「区分・
パ
ラメ
ー
タ」
シ
ー
トで
は
、ど
の
区分を
利用す
る
か
「採否」
欄を
設け
てお
り、
「採」
の
み
考える
だけ
で
良い
。
※8
要件の
漏れ
が
あ
れ
ば
上流に戻す
が
、そ
も
そ
も
要件定義で
や
る
べ
き
で
は
?と
い
う疑問を
持たれ
る
。
これ
か
らは
、ウォ
ー
ター
フォ
ー
ル
の
考え方だ
け
で
は
ダ
メで
あ
る
。
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
2
W
ho
1使用者(身体的特徴は
問わ
な
い
、購入者と
も
限ら
な
い
)
A
2生産担当者
A
3修理担当者
A
4開発担当者
A
5介助犬
B
★
6
:
:
3
W
he
n
1停電時
A
2検査を
行う
時
A
3修理を
行う
時
A
4夜間
A
5昼間(暗い
場所)
A
6開発段階(デ
バ
ッグ
、テ
ス
ト時)
A
7常時(点け
っぱ
な
し
)
B
★
8
:
:
4
W
he
re
1
屋内、
お
よ
び
屋外
A
2
製造ラ
イ
ン
A
3
修理受付窓口
A
4
日本国内(日本の
電波法の
影響範囲内)
A
5
地震・
台風な
どの
災害下
A
6階段や
柱に固定し
た状態
A
※
持ち
歩か
な
い
人も
い
る
か
も
?
7電波状況の
悪い
環境
A
8海外(電波法の
認証が
取れ
てい
な
い
国や
地域)←法律違反
B
★
9
:
:
誰
(ど
の
シ
ス
テ
ム)
が
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
仕様分類
観点
過去に同様の
製品/システ
ム
を開発し
て
い
る
場合は
そ
の
時の
不具合/ト
ラブル
を元に
、Ⅲの
2~6
の
該当箇所に追記す
る
。
同等で
な
くて
も、
類似ま
た
は
応用で
きそ
うな
製品/システ
ム
を開発し
て
い
る
場合も同様に追記す
る
。
(※5
)
今あ
る
イン
プ
ット
資料に記載さ
れ
て
い
る
内容と、
過去の
(自社)
不具合事例で
抜け
漏れ
が
な
い
か
確認す
る
た
め
、集合レ
ビ
ュー
を開催す
る
(※6
)
いつ利用す
る
(
利用さ
れ
る
)
か
?
どこ
で
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
/
どん
な
状況で
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
「区分・
パ
ラメ
ー
タ
」シー
ト
を活用し
て
、「誰が
」、
「い
つ
」、
「ど
こ
で
」、
「ど
の
よ
うな
状況で
」の
部分を中心に
抜け
漏れ
が
な
い
か
を、
集合レ
ビ
ュー
の
場で
確認し
て
追記す
る
。(
※7
)
(※8
)
お
客
様
と
整
合
前
で
あ
っ
て
も
、
メ
モ
と
し
て
残
し
て
お
く
と
伝
達
漏
れ
を防
げる
。
必
要
が
あれ
ば
、
整
合
時
に書
き
換
え
れ
ば
良
い
。
付録3.N
LR法の
実施手順
(6
/7
)
手順
詳細 4
※9
各ラ
イ
フサ
イ
クル
にお
い
て、
「誰が
」を
本来の
ター
ゲ
ット
以外の
人/シ
ス
テ
ム
に入れ
替えて
み
る
と、
も
し
か
し
たらあ
り得る
ケー
ス
が
見つか
る
こと
が
あ
りま
す
。
(特に特定関係者し
か
使わ
な
い
と思わ
れ
る
処理
→
関係者し
か
使わ
な
い
とい
う思い
込み
か
ら)
例えば
、修理担当者が
市場(
フィー
ル
ド)
で
簡易的に確認す
る
ため
に隠し
コマ
ン
ドを
使う
こと
は
通常使用と
し
て想定で
き
ま
す
が
、ゲ
ー
ム
機等で
も
よ
くあ
る
よ
うに、
ユ
ー
ザ
が
隠し
コマ
ン
ドを
見つけ
てし
ま
うこ
とが
あ
りま
す
。
動作状態を
表示す
る
だけ
で
あ
れ
ば
、隠し
コマ
ン
ドを
使わ
れ
ても
影響は
大き
くあ
りま
せ
ん
が
、設定を
変えられ
る
よ
うな
も
の
が
含ま
れ
てい
る
場合、
ユ
ー
ザ
に簡単に
変更で
き
な
い
よ
う何等か
の
プ
ロ
テ
クト
手段を
入れ
てお
くこ
とが
必要と
一般的には
考えられ
ま
す
。
ユ
ー
ザ
によ
る
隠し
コマ
ン
ドの
操作を
「あ
りえな
い
=
使用分類C
」と
判断す
る
の
か
、「
あ
りえそ
う
=
使用分類B
」と
判断す
る
の
か
で
、プ
ロ
テ
クト
の
ため
の
処理の
追加や
、コ
マ
ン
ドの
複雑化な
どの
追加
(=現在考慮さ
れ
てい
な
い
機能)
が
必要か
か
の
判断が
変わ
りま
す
。
「い
つ」
、「
どこ
で
」、
「ど
の
よ
うな
」につ
い
ても
基本的には
同じ
こと
が
言えま
す
。
特定の
タ
イ
ミン
グ
、場所、
状況で
し
か
使わ
れ
な
いは
ず
…
という
思い込み
が
仕様分類B
の
存在を
マ
ス
ク
し
て
し
ま
うこ
とが
あ
りま
す
。
(「
…は
ず
」は
仕様分類B
の
存在を
見つ
け
る
ヒン
ト
で
す
)
これ
らにつ
い
ても
、Wh
o,
Wh
en
, Wh
er
e
の
欄に既に
書き
出さ
れ
たも
の
の
中で
の
組み
合わ
せ
が
、有り
得る
の
か
どう
か
確認し
てく
ださい
。
例)社内L
ANの
内側か
らし
か
使わ
な
い
(は
ず
)、
セ
キ
ュリ
テ
ィソ
フト
が
動い
てい
な
い
(は
ず
)、
トレ
ー
ニ
ン
グ
受講済の
人し
か
使わ
な
い
(は
ず
)、
等
記入例
N
o.
5W
1H
①I
N
PUT
を
確認し
た
結果/②抜け
漏れ
とし
て
想定す
べ
き
こ
と
備考/コ
メ
ン
ト
IN
PUT
レ
ビ
ュー
時
合意
(関係者と
合意し
たこと
、理由な
どを
記載)
5
H
ow
ID
(5
.1
)
ラ
イ
フサ
イ
ク
ル
(5
.2
)
誰が
(
どの
シ
ス
テ
ムが
)
#
(5
.2
)
どう
す
る
A
開発中
開発担当者
が
1
開発用デ
バ
ッグ
モ
ー
ドを
使っ
て、
演算途中の
変数の
値を
確認す
る
。
A
B
生産
生産担当者
が
1
生産用テ
ス
トモ
ー
ドを
使っ
て、
基板の
検査を
行う
。
A
C
出荷検査
D
輸送
(工場→倉庫)
E
受入検査
F
輸送
(倉庫→店舗/
オ
フィス
)
G
設置/据え付け
H
準備
J
操作
使用者
が
1
懐中電灯と
ス
マ
ホ
の
ペ
ア
リン
グ
を
行う
。
A
K
使用
使用者
が
1
電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トを
点け
る
。
A
使用者
が
2
ス
マ
ホ
ア
プ
リか
らの
遠隔操作で
、ラ
イ
トを
点け
る
。
A
使用者
が
3海外で
、電源ス
イ
ッチを
押し
てライ
トを
点け
る
。(
電波を
使っ
てい
な
い
の
で
O
K)
B
使用者
が
4海外で
、ス
マ
ホ
ア
プ
リか
らの
遠隔操作で
、ラ
イ
トを
点け
る
。(
電波法違反の
可能性あ
り)
C
※
ア
プ
リ側で
海外で
は
使用で
き
な
い
こと
を
ガ
イ
ダ
ン
ス
表示が
必要!
介助犬
が
5電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トを
点け
る
。
B
使用者
が
6
隠し
コマ
ン
ドを
使っ
て、
簡単な
自己診断を
行う
。
C
※
隠し
コマ
ン
ドには
気づ
か
な
い
と判断し
た
L
使用終了
使用者
が
1
電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トを
消す
。
A
使用者
が
2
ス
マ
ホ
ア
プ
リか
らの
遠隔操作で
、ラ
イ
トを
消す
。
A
使用者
が
3
海外で
、電源ス
イ
ッチを
押し
てライ
トを
消す
。(
電波を
使っ
てい
な
い
の
で
O
K)
B
使用者
が
4
海外で
、ス
マ
ホ
ア
プ
リか
らの
遠隔操作で
、ラ
イ
トを
消す
。(
電波法違反の
可能性あ
り)
C
介助犬
が
5
電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トを
消す
。
B
M
保管
N
保守
使用者
が
1LE
D
電球を
交換す
る
。
A
P
修理
修理担当者
が
1
電源ス
イ
ッチを
押し
て、
ライ
トが
点く
か
確か
め
る
。
A
修理担当者
が
2
隠し
コマ
ン
ドを
使っ
て、
簡単な
自己診断を
行う
。
A
※
市場(
フィー
ル
ド)
で
の
簡易的な
確認用モ
ー
ド
Q
回収
R
廃棄
使用者
が
1
自治体の
ル
ー
ル
に従っ
て、
懐中電灯を
廃棄す
る
。
A
★
ユ
ー
ス
ケ
ー
ス
を
列挙す
る
(イ
ン
プ
ット
資料か
ら
読み
取れ
る
も
の
、レ
ビ
ュー
で
指摘し
た
も
の
)
どの
よ
うに
使う
(
使わ
れ
る
)
か
?
観点
仕様分類
デバイス (機器)
「誰が
」、
「い
つ
」、
「ど
こ
で
」、
「ど
の
よ
うな
状況で
」の
観点を深堀し
た
後、
同様にライ
フサ
イク
ル
の
段階ご
とに
「誰が
」「ど
うす
る
」とし
て
抜け
漏れ
が
な
い
か
を、
集合レ
ビ
ュー
の
場で
確認し
て
追記す
る
。
(※9
)
お
客
様
と
整
合
前
で
あ
っ
て
も
、
メ
モ
と
し
て
残
し
て
お
く
と
伝
達
漏
れ
を防
げる
。
必
要
が
あれ
ば
、
整
合
時
に書
き
換
え
れ
ば
良
い
。