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12月22日 会議録 (ファイル名:94029.pdf サイズ:411.41KB)

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第 12 回 枚方市教育委員会協議会 会議録 開会 平成28年12月22日午前10時20分 閉会 平成28年12月22日午前10時58分 日程番号 案 件 1 損害賠償事件(公用車の事故)について 構 成 員 教 育 長 奈良 渉 構 成 員 教 育 委 員 神田 裕史 教 育 委 員 吉村 雅昭 教 育 委 員 谷元 紀之 教 育 委 員 橋野 陽子 説 明 員 管 理 部 長 君家 通夫 説 明 員 教育環境整備室課長 (教育施設保全担当) 黒川 清 学 校 教 育 部 長 若田 透 教育環境整備室課長 (学校規模等調整担当) 兼瀬 和海 社 会 教 育 部 長 中路 清 学 校 給 食 課 長 (副参事級) 前村 卓志 管 理 部 参 事 俣野 浩一 教 職 員 課 長 大舩 純之 管 理 部 参 事 兼 次 長 兼 教 育 環 境 整 備 室 長 益田 正治 児 童 生 徒 支 援 室 課長( 生徒 指導担 当) 狩野 雅彦 管 理 部 参 事 兼 次 長 森澤 可幸 学 務 課 長 (副参事級) 早崎 由子 学 校 教 育 部 次 長 髙橋 孝之 教 育 推 進 室 教 育 指 導 課 長 位田 真由子 学 校 教 育 部 次 長 兼 教育推進室長 花﨑 知行 教 育 推 進 室 教 育 研 修 課 長 兼 教 育 文 化 セ ン タ ー 館 長 喜多 一友 社 会 教 育 部 次 長 片岡 政夫 社 会 教 育 課 長 奥野 美佳 社 会 教 育 部 次 長 山口 俊也 放 課 後 子 ど も 課 長 棈木 孝充 社 会 教 育 部 次 長 兼 中 央 図 書 館 長 藤丸 知子 文 化 財 課 長 (副参事級) 鈴江 智 児 童 生 徒 支 援 室 長 兼 課長(支援教育担当) 田辺 元美 ス ポ ー ツ 振 興 課 長 五島 真紀子 管 理 部 副 参 事 寺西 光治 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(サービス担当) 松井 一郎 教 育 総 務 課 長 (副参事級) 小菅 徹 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(企画担当) 中道 直岐 教育環境整備室課長 (教育施設整備担当) 藤 井 禎 人 記 録 教育総務課課長代理 本田 一成 傍聴の人数 0 人

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○奈良教育長 教育委員会協議会を開会いたします。 まず、委員それぞれの活動について、所感などを報告したいと思います。 それでは、私から報告させていただきます。 7点についてお話と報告をさせていただきます。 まず一つ目ですが、香里ケ丘図書館の建替えについてでございます。老朽化しております香里 ケ丘図書館の建替えは長年の懸案でありましたが、建替え業務計画の素案を作成して、議会に示 し、いよいよ実質的な事業開始を迎えるに至っています。教育委員会といたしましては、一から の社会教育施設の建設は、平成15年に開館いたしました南部市民センター以来のこととなります。 香里ケ丘図書館建替え計画(素案)につきましては、12月20日までインターネットで市民アンケ ートを実施し、12月9日、10日には市民説明会を開催いたしました。また、地域の説明会も行い、 様々なご意見をいただきました。いただきました意見をしっかり精査、検討し、取り入れるべき ものは素案に反映していくことにしています。 次に、枚方市成人祭「はたちのつどい」についてであります。今年度も新成人に、成人として の自覚を促すとともに、地域全体で新成人の門出を祝福することを目的といたしまして、枚方市 成人祭「はたちのつどい」を市立中学校19校での地域分散方式にて開催をいたします。対象は、 平成8年4月2日から平成9年4月1日までにお生まれになった市内在住者で、対象となる人数 は、10月1日現在で4,335人となっています。 三つ目、リオオリンピックの女子バスケットボール出場の栗原選手の市長表敬訪問についてで ございます。リオオリンピックで活躍された女子バスケットボール日本代表の栗原三佳さんが、 11月28日、オリンピック出場の報告と応援のお礼のため、市役所を訪れてくれました。東香里中 学校の卒業式から以降、お会いしたことはありませんでした。オリンピック選手団のユニフォー ムである赤いジャケットに白いスラックスという姿で登場され、まぶしいぐらいに輝いておられ たのが非常に印象的でありました。栗原選手は、「応援ありがとうございました。これからもバ スケットボール界を盛り上げたい」と、抱負を語っておられました。 四つ目は、東海大仰星高校のラグビー部とサッカー部がともに全国大会に出場するということ でございます。ラグビーは12月30日から花園ラグビー場で、サッカーは12月31日から横浜などで 熱戦を繰り広げます。そして、友好都市である名護市からも名護高校のラグビー部が出場されま す。皆さんにも応援をお願いしたいと思います。 五つ目、中学生の調べ学習コンクール展と表彰式についてであります。第5回を迎えました中 学生の調べ学習コンクール展ですが、今回は前回より応募校数は3校多い10校、応募者数も10名 多い165名の応募があり、その中から教育長賞、社会教育部長賞、中央図書館長賞、優秀賞12点 の計15点の作品が選ばれました。私も審査させていただきましたが、どの作品も発想や視点がそ れぞれ素晴らしかったことや、きちんと調べていて、表現力豊かに見事にまとめられておりまし たので感心をいたしました。特に、教育長賞となった作品は、宮沢賢治の作品に出てくる元素記 号を調べたもので、その着想と表現力には目を見張るものがありました。 12月18日の日曜日に、中央図書館で表彰式があり、受賞者15名中12名と、その保護者、校長先 生や学校関係者など、62名の参加があり、盛大に開催されました。今後はさらに参加校が増える

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ように、中学校に働きかけてまいりたいと思います。 また、平成28年10月より、市立図書館と学校図書館の連携強化を図る一環として、市立小中学 校64校の学校図書館の蔵書データベース化、オンライン化事業を行っておりまして、入力作業も 順調に進んでいます。12月19日現在、中学校17校、小学校33校の計50校の学校図書館の蔵書デー タ入力が完了しております。来年1月までには、枚方市立小中学校64校の学校図書館の蔵書デー タ入力を完遂する予定です。 次に、六つ目の学校トイレセミナーについてです。近年、住宅やオフィス、商業施設等のトイ レは大変きれいで快適に使えるようになっていますが、学校のトイレといいますと、これまでか ら5K、暗い、臭い、汚い、怖い、壊れていると言われるようなトイレが多く見られてきました。 このような現状を踏まえまして、本市では、学校園トイレ改修事業を展開し、乾式化と洋式化に 向けての改修工事を順次実施してきております。来年度は管理棟の教職員トイレの改修に着手予 定です。また、改修したトイレを維持管理していくためには、教員や学校校務員が使用方法や清 掃方法について、しっかりと理解した上で児童生徒を指導していく必要があることから、教育委 員会では学校トイレセミナーを開催いたしました。このような研修会の実施は画期的なことです。 学校のトイレ研究会から講師を招き、快適なトイレを維持するための使用方法や日常清掃につい て、教員と学校校務員を対象にした研修会を実施しました。この研修会には、教員への研修会は 既に済んでおりまして、年明け早々の1月12日には学校校務員への研修会を予定しています。 七つ目、最後ですが、残念な報告になりますが、図書館の図書への差別落書きについてです。 11月27日に牧野図書館、12月13日に楠葉図書館の蔵書2冊から障害者などに対する差別落書きが 発見されました。中央図書館から人権政策室への報告が遅くなり、庁内での情報共有が遅れまし た。12月15日に緊急に開催された市長を本部長とする人権擁護推進本部では、差別事象は重大な 危機管理事象であり、発生した場合は速やかに人権政策室へ連絡することや情報共有と注意喚起、 拡散や再発防止の対策に立てることについて指示されています。図書館全館におきましては、直 ちに蔵書の点検、啓発ポスターの掲示、人権意識の啓発対策を行っているところです。 今後は、人権政策室の指示に従い、図書館内の差別事象の再発や拡散防止に努めていきます。 今回の事象は図書館で起きたものですが、どの職場でも起こり得ることです。職員の皆さんには 差別を見逃すことのない人権意識の向上に努めていただきたいと、このように思います。 私からは以上です。 続いて、吉村委員、報告をお願いします。 ○吉村委員 私からは、11月24日の文教委員協議会、それから25日の総合教育会議、それから12月 4日の市内の幼小中のPTA協議会のソフトバレーボール大会及び12月10日に行われました大阪 府教員採用チャレンジテストについて、少し話をさせていただきたいと思います。 日程的には、文教委員協議会で議員の皆さんから意見を聞きながら、先ほど教育長が言ってお りました図書館の件とか、様々なご意見がありましたので、これを次に施策としてどう打ち出し ていくかということをしっかりと受け止めたと思っております。 総合教育会議に関しましては、これは実際には一昨年からこの会議が制度化された中で、実際 に市長と話をしていくということで、事前の調整等、非常に教育委員会のほかの皆さんもご苦労

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いただいたと思います。非常に短時間でしたけれども、有意義な時間の中で、何よりも教育委員 が自分の思っていることをしっかりとぶつけることができる、考えを述べることができるという ことがすごくいいことだと思っておりますので、できるだけ市長と、この会議が有効になるよう にということは心がけて、次回からもしていきたいと思っています。 12月4日のPTA協議会のソフトバレーボール大会についてですが、幼稚園、小学校、中学校 の協議会のメンバーが介しまして、スポーツを通じてお互いに交流するということはすごく有意 義なことだと思いました。幼稚園の協議会の頃からずっと協議会の役員としてこの大会に参加さ れて、もう12年間続けて出ていますという方もいらっしゃって、非常に大会運営も洗練をされて 行われていると、ここ何年か見て感じております。私は今回は最終までいさせていただいて、講 評を言うことになったんですけれども、お忙しい中にも関わらず、最後まで残られている方が多 く、表彰されたチームを祝福をされていて、温かい感じがありました。ご存知のように、教育委 員会のチームも参加するということで、教育長が開会式の挨拶で、今年はすごい強豪チームで、 皆さんに打ち勝つチームを出したということを大きく宣言されたんですけれども、見事全敗で、 そういうわけにはいかなかったんですけれども、おそらくひとえに練習が十分できていなかった かと思います。私が見る限りでは、鍛えれば十分に試合になるというメンバーもたくさんいるよ うに思いました。次年度に向けて、仕事中はもちろん無理ですが、何かの機会に、たとえ1回で も2回でも、それに向けて練習することによって力が発揮できると思います。やはり教育委員会 のチームとしてそこに出ていることがすごく大切なことだと思っています。一般の体系ではなか なかそういうことはありませんので、そこでの風通し等を見ていただくということは、スポーツ ならではのことだと思います。多くの学校の校長先生、教頭先生も選手として参加しておられま したけれども、もう少し若手の教員が、実際小中学校のPTAチームの中に入って試合をするの がもう少し増えたら、もっとPTAと学校の教員との垣根が低くなると思っておりますので、こ れが増えていくことをぜひとも期待していきたいと考えてます。 それから、12月10日に、大阪府教員採用チャレンジテストというのが行われまして、もう公表 はされているんですけれども、実際にその問題を見て、昨年と比べて明らかに難しい内容であり ました。時間が足りなかったと、試験を受けた人たちの多くから聞いております。大阪府の独自 のものですので、教員採用はご存知ように、大阪府は大阪府だけではなくて、堺市や豊能地区、 あるいは大阪市も含めて四つの領域で一つの試験をして一次試験として、その後分かれていくと いう形です。その中で一つ特徴的に私が感じたのは、今回のチャレンジテストは時間が非常に足 りなかったというんですけれども、後半に一般常識的なものを問う問題が入ってきているんです けれども、数的な理解とか論理的思考をどうしていくのかという問題が、英語の問題も実は2問 出ていたんですけれども、おそらく時間をかければできる問題だと思います。中身的には難しい ものではないんですけれども、ぱっとその問題を見た時に、どうこれを解いていくのかという思 考をしっかり立てた上で臨まないとなかなか難しいということで、今回本当に文系の方にとって は非常に難しい問題ではなかったかという気がしました。なぜこれだけ難しくなったのかという ことは、これは私独自の考えなんですけれども、おそらく教員が様々な学校における対応をした 時に、形だけでこうすればこうなるとかああなるとかいう、そういう知識だけで対応することは

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なかなか難しくて、その時のケース・バイ・ケースの対応を柔軟な思考の中で対応していかない といけない。それを問うてる問題ではないかという気がしましたし、この12問の捉え方というの が、今後どうなるかわからないんですけれども、今年のチャレンジテストは教員としての資質を 問われるような出題になったということで、感想を述べさせていただきたいと思います。 以上です。 ○奈良教育長 ありがとうございました。 橋野委員、お願いします。 ○橋野委員 11月25日に、枚方市野外活動センターの視察に行かせていただきました。津田南小学 校は2年生148人の子どもたちの焼き板、太陽眼鏡づくりやテラスホールにある60cmの反射望 遠鏡を見させていただきました。エアコン付きのロッジもできて、大自然の中、バーベキューを し、たくさんの星を見ながら宿泊できる場所が枚方にもあるのだと再確認できました。 その後、総合教育会議では、市長との対談で、学力向上の取り組み、不登校対策、放課後全児 童対策の3点について議論を深めるはずだったのですが、神田委員と谷元委員にたくさんのお話 を聞かせていただいたにも関わらず、緊張してしまい、言葉を発することができませんでした。 学力向上の取り組みについては、今でもいい授業をしていただいているとは思うのですが、さ らなる授業力の向上、塾に行っていない子どもたちにもわかりやすい授業、楽しく、何事にも興 味を持ち、学べるようにしていただきたいこと。 不登校対策については、既に気をつけていただいていると思うのですが、子どもの異変に素早 く気づき、学校に行けなくなってしまう前に、保護者の方と連絡を取り合い、心のケアをしなが ら、子どもたちと向き合っていただきたいこと。 放課後全児童対策については、とても難しい問題がたくさんあるのですが、入学式が終わり、 すぐ2年生はお友達と遊ぶ約束をして帰ってくるのですが、相手の子どもさんの連絡先もわから ず、すれ違ってしまい寂しい思いをさせてしまうことも度々あります。ですが、待ち合わせ場所 を学校にすれば、その友達がもし来れなくても、お兄さん、お姉さんたちと一緒に遊べたりする のではないでしょうか。今の子どもたちのツールとなっているカードゲームやDSなどもルール を決めていれば、公園で寝そべって遊ぶということもなく、不審者の目から守ることができるの ではないでしょうか。など、このようなことを発言したかったのですが、何も言い出せないまま 終わってしまいました。今後は落ちついて取り組んでいきたいと思います。 11月26日は、枚方市小学生駅伝競走大会がありました。河川敷で行われたのですが、とてもい い天気で、気温も低くなく、風もそれほどきつくなく、走るにはとてもいい環境だったように思 いました。大会新記録も続々と出て、素晴らしい走りを見させていただき、子どもたちはもちろ んのこと、一緒に頑張って来られた先生方、保護者の方々、そして枚方体育協会、枚方市陸上競 技協会の皆様、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。これからこの素晴ら しい経験を生かし、様々なことにチャレンジしていっていただきたいと感じました。 12月14日には、香里小学校2年生の生活科でのタブレットを使った授業を拝見しました。テー マは「冬を見つけよう」で、「今の季節は何でしょう」から入り、これに関するお話をされ、班 ごとにタブレットを持って、教室の外に出て、カメラを撮影してくるというものでした。矢島先

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生は15分までに教室に戻ってくるようにと指示されたのですが、子どもたちは時間内に撮影を済 ませ、席につき、タブレットで撮ってきた画像について話をしていました。その後、校内で撮影 してきたストーブやクリスマスツリーの置物などの写真を選び、テレビに写していました。子ど もたちはしっかりタブレットを使いこなし、赤い枠で囲ったりして、班ごとに発表をしていまし た。以前にも、身の回りの服を探して、タブレットを使って授業をされていたようで、教室には その時に発表した写真が展示してありました。タブレットを使って、とてもいい授業をされてい たと思いました。 以上です。 ○奈良教育長 ありがとうございました。 神田委員、お願いします。 ○神田委員 私からは、先ほど述べられた吉村委員、橋野委員と一部重なる面がありますけども、 4点について述べたいと思います。 1点目は、11月2日から28日まで、学力向上についての教育長面談のお話をさせていただきま す。 私も、今回、教育委員も出席するということで、小学校45校、中学校19校の64校全ての面談に 出席させてもらいました。学校が保護者へ学力・学習状況調査の結果を学校通信等で公表された 資料と、面談時に新たに作成された資料をもとに、授業改善や基礎学力向上についての質疑応答 がありました。学力・学習状況調査の結果が厳しい中で、その成果と課題を明確にし、教職員と 保護者と共有し、その課題に取り組もうとしている学校がありました。 一方、例年どおりの学校ということで、いかに校長のリーダーシップが重要か、改めて認識し ているところです。授業改善の核である授業研究は、やはり中学校では依然として大きな課題で あること。小学校も一部後退している学校も見られました。この面談は学力向上に特化したもの でありましたけれども、学校全体の運営体制や校内研究体制が整っている学校、課題のある学校 が資料と面談の中で見えてまいりました。やはり校長を中心とした学校運営体制が整っている学 校は、学習指導も生徒指導もしっかりしているということを改めて思います。 この面談を通じて、授業改善や家庭学習について、学校が組織的に取り組むことによって、教 職員の指導力向上、学校力向上の新たなスタートにしてもらいたいと強く思いました。 2点目は、11月25日の午前に、枚方市野外活動センターの施設見学に、教育長はじめ、教育委 員が全員行きました。中路社会教育部長、五島スポーツ振興課長の案内で行かせていただきまし た。また、センターでは担当の方から詳しい説明を受けまして、私も久しぶりに野外活動センタ ーに行くことができました。資料等の説明の中で、キャンプ事業として、わんぱくキャンプやキ ャンプウィーク、ファミリーキャンプ。また、環境教育事業として自然観察、野遊び体験、里山 保全体験、天文観測があるということで、先ほど話がありましたように、津田南小学校の2年生 の子どもたちが野遊びとか、ステラホールでの星座の学習に楽しそうに取り組んでいました。や はり行ってみて、枚方市の持っている良さを感じました。 今年度、学校キャンプの利用予定は、小学校27校、中学校3校ということで、30校が予定され ているということですけれども、アクセス等の問題、課題もありますが、担当課ではバスの手配

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等、いろいろとご苦労いただいていることがよくわかりました。この自然の中で様々な体験をす ることが、学校の中ではできない意義あることだと思いますので、今後も学校及び市民の方にも 広めていただけたらと思っております。 3点目は、25日の午後から、先ほどお話ししました総合教育会議に初めて出席をいたしました。 先ほど話がありましたように、平成29年度の教育施策についての3点について協議が行われまし た。市長との事前に行った協議、また、実際の会議を通しまして、充実した話し合いができたと 思っておりました。ただ、1時間という限られた時間でしたので、やはり時間の設定及び回数等 も考えていただければと思っております。 4点目は、この会議で述べました学力向上とも関連して、枚方市教育振興基本計画と関連する ことをお話ししたいと思います。 これは以前のとおり、皆さんもご存知のように、第5次枚方市総合教育計画、枚方市教育大綱 を踏まえて、枚方市教育振興基本計画が策定されて、本市の教育の目指すものについて、中長期 的な目標が設定されて、この目標を実現するための取り組みの基本的な方向性が明らかに示され たということです。枚方市の目指すべき教育を踏まえて、教育目標を達成するための基本的な方 向性となる10の基本方策が設定されております。この計画は、平成28年度から概ね4年を目途に 取り組みの検証、評価を行って、見直しを行うということになっております。これは、本年6月 に策定されましたけれども、管理部、社会教育部、学校教育部で、それぞれ事務局において、今 年度からこの教育委員会の主要事業との関連を図りながら推進していただけるということで、前 回の回答でもその進捗状況を示していただいたところです。この10の基本方策は、1から7に関 連する事業は学校教育部に関連するわけですけれども、その具現化を図るものとして、毎年、学 校園の管理運営に関する指針がされているということであります。この指針は、各学校園の教育 計画策定の基本になるということで、私たち現場では受け止めておりました。来年度のこの指針 を作成するに当たっては、事務局では、枚方市教育振興基本計画を踏まえて策定されると聞いて おります。学校園は、学校運営体制を基盤として、学習指導や生徒指導が両輪となって、日々教 育活動が展開されていきます。これはいろいろ流れがありますけれども、流行と不易の中で、や はり不易の大きな根幹になるだろうと、私は思っております。それを考えますと、枚方市教育振 興基本計画、方策1の「確かな学びと自立を育む教育の充実」が大きな枚方市の教育の柱の一つ になると思います。今後、この学校園の管理運営に関する指針の策定の骨格案ができましたら、 例年のようにされていると思いますけれども、教育政策会議等で協議をしていきながら策定に意 見が言えるような形でしていただいたらと思っております。 以上、所感とさせていただきます。 ○奈良教育長 ありがとうございました。 谷元委員、お願いします。 ○谷元委員 私からは、11月30日に明倫小学校で行われました中宮中学校ブロックの小中一貫教育 推進事業の公開研究授業と、12月10日に、大阪教育大学天王寺キャンパスで行われました和算問 題教材化研究会の内容について報告したいと思います。 中宮中学校ブロックでは、「どの子もわかる授業づくり」を重点目標に、子どもたちの学力向

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上に取り組んでおられます。当日は明倫小学校で第5学年の算数科、図形の角の単元の公開授業 でした。学年は1クラス28名で、習熟度別に学級を2分割し、算数科の少人数指導の授業でした。 指導案は問題解決的な学習の指導案であり、つかむ、見通す、解決する、発表練り上げ、まとめ、 練習問題と、45分の授業を計画的に展開できるように書かれており、内容もよかったと思います。 自力解決と発表練り上げに時間がかかり、まとめで終わったのが少し残念でした。学習した内容 がどれくらいの児童に理解できたのか、練習問題で確かめることができればもっとよかったと思 います。 研究協議会の講師には、関西学院初等部の教諭、久木田雅義先生が指導助言をされました。こ の方は日本授業UD学会の会員で、授業のユニバーサルデザインを研究推進されています。久木 田先生は、授業のユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業で、楽しくわかる、できる授業 づくりを再考するとともに、特別支援教育の考え方を取り入れて活かすことで、発達障害など、 特別な支援を必要とする子どもを含めて、クラス全員の子どもが楽しく、わかる、できるを目指 し、普段の授業のより良い在り方を追求されています。 研究協議会の協議の視点は、焦点化、視覚化、共有化、構造化、動作化と、五つの視点で話し 合われ、それぞれよかった点、改善点について、グループ協議し、内容を発表するというもので した。視点の内容は、夏季休業中に中学校ブロックで研修をされたようですが、協議内容として は少し難しいのではないかと感じます。指導案は、本年度、枚方市が示した「Hirakata 授業スタンダード28」に沿う内容であり、授業スタイルの研究にもなり、中学校ブロックで研究 を深めるのに良い内容ではないかと感じました。 中宮小学校、山田小学校もここ数年、明倫小学校と同様、算数科の問題解決的な学習の研究を していて、研究協議会の中でも取り上げられた、見通すという場面を自力解決の前に用いて、わ かりやすく、つまずきを少なくする授業の工夫をされていたので、研究協議会でも共通の話題に なっていました。中学校では、見通すという取り組みがまだされていないようで、参考になった という意見が出ていました。 明倫小学校は、当日配布された算数授業改善のためのチェックシートを見ると、つかむ、見通 す、自力解決、集団解決、まとめるという視点について、授業で達成できているかどうかアンケ ート調査をされていました。この授業改善のためのチェックシートは、校内の研究授業でも行わ れているらしく、結果の集計もしているとのことでした。このことは授業改善を検証する意味で 大変役に立つ取り組みであると思います。このように、明倫小学校では、年間を通じて授業改善 に取り組まれているということですので、今後も継続的な取り組みになるように期待しています。 次に、大阪教育大学天王寺キャンパスで行われた和算問題教材化研究会についてです。 当日は五つの研究報告と特別報告があり、その後、大阪教育大学名誉教授の藤井正俊先生の講 演会がありました。研究報告の中には、枚方小学校の教諭が、京街道、意賀美神社の算額問題の 教材化と授業について報告がありました。意賀美神社の算額の問題は3問あるそうですが、その 1問を小学校向けに教材化して、枚方小学校の6年生に授業を行ったと報告をしました。和算は、 江戸時代に発展した我が国独自の数学であり、その内容が数学的に見て、当時の世界の中でも非 常に高いレベルにあったことが知られています。枚方小学校の教諭は、6年生の3学期に算額に

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ついての歴史や問題について紹介し、和算や算額について興味、関心を持たせ、算数、数学への 関心を深めることを目的に授業をされたそうです。意賀美神社の算額の問題は非常に難しく、そ のままでは小学生にはできないので、小学生向けに易しく教材化して、授業で扱ったとのことで した。子どもたちは、「算額がこんなに面白いとは思いませんでした」「江戸時代にこんな難し い問題があったなんて驚きました」「日本に和算という素晴らしい数学が昔からあったと聞いて びっくりしました」「数学にも歴史があり、それが今の時代にも受け継がれていることがわかり ました」などの感想を述べていたようです。子どもたちは身近な地域の歴史を知るとともに、改 めて算数や数学に関心を持ったようでした。枚方小学校のこのような教育活動を他の小学校でも ぜひ取り入れてもらい、意賀美神社の算額が枚方の文化財であることを知るきっかけとなり、算 数の教材に活用していただけたらという思いになりました。和算問題教材研究会に参加してよか ったと思いました。 以上です。 ○奈良教育長 ありがとうございました。 それでは、事務局からの報告案件ですが、案件1について説明をお願いします。 小菅教育総務課長。 ○小菅教育総務課長 それでは、案件1、損害賠償事件(公用車の事故)についてご説明いたしま す。 協議会資料の1ページをごらんください。 1.概要といたしまして、公用車運転中において起こった損害賠償事件について、地方自治法 第180条第1項の規定により、市長が専決処分を行ったものでございます。 2.賠償の額は、17万9,846円。 3.賠償の相手方は、枚方市在住者でございます。 4.賠償事件の内容でございますが、平成28年10月21日、午後6時10分ごろ、教育総務課職員 森崎智之が公用車を運転し、市道甲斐田三栗線を南から北へ走行中、上野3丁目1番1号地先に おいて、前方で信号待ちのため停車していた枚方市在住者所有の軽自動車に追突し、同車を損傷 させたものでございます。 参考資料といたしまして、2ページに現場見取図を添付しておりますので、ご参照いただきた いと存じます。 損害賠償につきましては、車両の修理費用等として、右記載のとおり、17万9,846円をお支払 いすることで、平成28年12月6日に示談が成立をいたしました。 再発防止に向け、当該職員に対しましては、厳重に注意を行いますとともに、当課の職員にも 研修を行うなど、一層の安全運転の徹底を行ってまいります。 以上、甚だ簡単でございますが、損害賠償事件(公用車の事故)についての説明とさせていた だきます。 ○奈良教育長 この件について、ご意見、ご質問等ありますか。 神田委員。 ○神田委員 質問なんですけれども、単独で運転をされていたのか、同乗者がおられたのかいうこ

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とを1点、もう1点は、信号待ちの車に停車した車に追突したということですが、それはどうい う状況で追突してしまったのかということをお聞きしたいと思います。 ○奈良教育長 小菅教育総務課長。 ○小菅教育総務課長 運転は単独でございました。同乗者はありませんでした。 追突した状況についてですけれども、前車のブレーキランプに気づくのが遅れて、減速が間に 合わず、追突した状況でございます。 ○奈良教育長 ほか、ご意見、ご質問ありますか。 本件に対するご意見、ご質問はこの程度にとどめます。 それでは、本日の協議会の案件は以上となりますので、協議会を終了します。

参照

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