• 検索結果がありません。

ゴーヤを含む苦味・渋味食品の健康への影響: 沖縄地域学リポジトリ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "ゴーヤを含む苦味・渋味食品の健康への影響: 沖縄地域学リポジトリ"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Title

ゴーヤを含む苦味・渋味食品の健康への影響

Author(s)

山野, 善正; 酒井, 映子; 玉城, 一

Citation

南方資源利用技術研究会 研究発表会・特別講演会

(H24): 7-8

Issue Date

2012-11-30

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12001/16032

Rights

南方資源利用技術研究会

(2)

講演演題「ゴーヤを含む苦味・渋昧食品の健康への影響j 氏名

O

山野善正1)、酒井映子2)、玉城_3) 所属 1)社団法人おいしさの科学研究所、 2)愛知学院大学、3)琉球大学 人間にとって苦味・渋味食品は本来忌避物質であるにもかかわらず、大人はこれらを好 んで喫食する。単に食に彩りを持たせるだけでなく、生理的に何か意味があるかもしれな いと考え今回の研究を開始したので、これまで、の結果について報告する。 1. 実験及び調査方法 まず、現在わが国で食されている食品(食材)から、苦いあるいは渋いとされる食品を 抽出した。その結果、前者は

64

種類、後者は

76

種類存在した。そのうち、

1

2

種類は重複 した。 それらの中で、日常的によく食されるものを 14種類選び(表)摂食調査を行った。名 古屋の大学の学生を対象に、 一か月の摂取量と身長、体重を無記名で記入させ、

BMI

を算 出した。 一方、味覚センサーを用い、各食品の一定量から味覚強度を測定、苦味、渋味を それぞれ、キニーネ及びタンニン量に換算し共通の味覚尺度として苦味、渋味食品の摂取 量を求めた。 表 評 価 試 料 No. 試料名 No. 試料名 ナス 8 レモン 2 春菊 9 インスタントコーヒー 3 ピーマン 10 缶コーヒーブラック 4 ほうれん草 11

P

E

T

緑茶 5 ゴーヤ 12 紅茶 6 ゴマ 13 ピ-)レ 7 グレープフルーツ 14 チヨコレート

2

.

結果及び考察 摂取量調査の回答人数は

347

で、あった。

14

種類の食品のうち、摂取量の多かったのは、 ナス、ピーマン、ほうれん草、ペットボトル入り緑茶、紅茶、チョコレートであった。野 菜の中では、春菊とゴーヤが、また対象に未成年者を含むため、ビールの摂取量が少なか った。 キニーネ換算量とタンニン換算量と

BMI

との関係を図示すると、全体では、図 1のよ うになり、摂取量の増加とともに、

BMI

20

に収れんするように見える。 7

(3)

-300 25.0 日 袖 20.0 150 o OE"OO 5.0E-04 苦味 XBMI

.

.

1.0E-03 1.5E-03 キニーネ換算霊(Icg) 2.0E-03 25E-03 B M j長昧 XBMI 30.0 25.0 20.0 15.0 O.OE"OO 2.0E-03 4.0E-03 6.0E-03 8.0E-03 1.0E-02 1.2E-02 1.4E-02 ~ンニン酸換算量(kg) 図l食品の苦味・渋味換算量とBMI また、ナス(図 2)及びほうれん草ではやや増加、ピーマン(図 3)及び紅茶ではやや 減少の傾向にあったが、概して

20

BMI

値に収れんすると言え、これら苦味・渋味食品 の摂取(習慣)は健康によいのではないかと推測された。この原因としては、 苦味・ 渋味 食品の成分が直接何らかの機構で

BMI

に良い影響を与えているか、もしくは、これらの食 品を摂取するということは食生活によく留意しバランスの良い食生活をした結果、 今回の ような結果をもたらしたのではないかと考えている。 ナス ナス 苦昧XBr浦i 30.0 5司S

v-ヨヨaa.1:.:"2025ヨ y-1813賞品20.25ヨ K-0~34 1¥-0.03.

1

:

!

‘' 自 25.0 制

s

20.0 山

F

.

.

..

.

.

Oo.E冊目 30.0 自 25.0 M I 20.0 15.Q 00正時9

'

.

.

'

' ' ' 15.0 5.0モ05 1.Qε-()4 1.5E-04 2.0E-04 0.0正時S a.oE-04 u

Q3 キニーキ観U (O8) 告ン之〆重量慢隻量(lo.g) 図2.ナスの食品の苦味・渋味換算量とBMI ピーマン 苦味見BMI y・-25苦判定.aA16 1¥-O.08B 30.0 B 25.0 M 2日且 IS且 ピーマン 24と03 1.0正~05 4.0E-05 6.0[-世5 80ε目5 OOE-tOG 1.Q正:-04 4.0E-04 唖0E-04 キニー亭換質量{海) 合ン二p重量換算量肢が 図3.ピーマンの食品の苦味・ 渋味換算量と BMI 8 -3JE-()J 8.0E-O~

参照

関連したドキュメント

飲食店 レストラン 居酒屋 ホテル 食品販売店 その他( ) 食品ロスへの取組分野. 1.仕入時の工夫

健康人の基本的条件として,快食,快眠ならび に快便の三原則が必須と言われている.しかし

 複雑性・多様性を有する健康問題の解決を図り、保健師の使命を全うするに は、地域の人々や関係者・関係機関との

製品開発者は、 JPCERT/CC から脆弱性関連情報を受け取ったら、ソフトウエア 製品への影響を調査し、脆弱性検証を行い、その結果を

例えば、EPA・DHA

(2)「冠表示」の原材料名が生鮮食品である場合は当該生鮮食品の産地を、加工

 2020 年度から 2024 年度の 5 年間使用する, 「日本人の食事摂取基準(2020

18.5グラムのタンパク質、合計326 キロカロリーを含む朝食を摂った 場合は、摂らなかった場合に比べ