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経営学部創設30周年記念号刊行によせて (経営学部創設30周年記念号)

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Academic year: 2021

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経営学部長

この度桃山学院大学経営学部は創設30周年を迎え,ここに『桃山学院大学 経済経営論集』の記念号を刊行することとなりました。誠に喜ばしい限りで あります。 本学部は,1973年(昭和48年)4月に,経済学部から独立して創設されま した。その後,学生定員数の増大,カリキュラム改革,所属教員の充実等を 経て,創設20周年にあたる1993年4月には学部を基礎とする大学院経営学研 究科(修士課程)を開設,続いて1999年4月に大学院博士後期課程を設置す るとともに,毎年継続して博士号取得者を輩出するなど着実な発展を遂げて きたのであります。 大学全体としましても,2001年4月に教員の大幅な組織替え,セメスター 制の導入をともなうカリキュラムの大改革を実行し,教育環境の充実も図っ てまいりました。本学部では,この機会を捉え,さらなる発展を目指して, 4年間一貫した少人数教育の実施,高度専門職業人の輩出,英語教育改革, 国際交流の促進を実行してきました。公認会計士第2次試験合格など高度職 業人を目指す学生の増大と合格者の輩出,TOEFL・TOEIC に重点を置いた 英語クラスの新設,英語による授業の設置等による世界各国の学生との交換 留学の促進など,学部教育の改革・推進はまだその端緒についたに過ぎませ ん。この流れは,学部将来構想委員会や研修教授会での議論を通じて,今後 も継続させていかねばなりません。 学部教育の発展は,個々の教員の研究活動の充実をともなわねばなりませ ん。教育と研究は,学部運営の両輪であります。この意味で,経済経営学会 の運営・編集による『桃山学院大学経済経営論集』が果たしてきた役割には 多大なものがあります。経営学部の発展のみならず,本論集のさらなる充実 ・発展をともに期待するものであります。 1

経営学部創設30周年記念号刊行によせて

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