• 検索結果がありません。

JAIST Repository: 産学連携が大学の科学研究に与える影響の定量分析(産学官連携 (1))

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "JAIST Repository: 産学連携が大学の科学研究に与える影響の定量分析(産学官連携 (1))"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 産学連携が大学の科学研究に与える影響の定量分析(産 学官連携 (1)) Author(s) 七丈, 直弘; 馬場, 靖憲 Citation 年次学術大会講演要旨集, 21: 471-474 Issue Date 2006-10-21

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/6390

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

(2)

産学連携が大学の 科学

に与える影響の

定量分析

0 十文恵腔

(

東大情報学

環 ) , 馬場 靖憲 ( 東大先端 研 ) 湘 hmer パ g%) 。 産学連携による 能力形成を 産学連携は関係する 企業と大学にどのような 影響を与え 分析する場合、 連携によって 大学が企業に 及ぼす効果し るのであ ろ 弗、 。 産業競争力を 強化する観点から 産学連携 加え。 企業が大学に 及ぼす効果を 分析する必要があ る。 前 に 対する関心が 世界規模で高まった 結果、 産学連携の企 章 では産学連携を 通じて大学力 業 に与える影響に 関する研究が 急速に進んでいる。 大学 う な効果を与え。 どのような産学 の 科学研究が企業のイノベーション こ どのような影響を 与 貢献したか。 分析した。 対照的を えるか。 着実に理解が 深まり。 効率の良い産学連携を 実現 ぼす効果 着目し。 産学連携も するための研究が 生まれ いる ( 騰 we ね et 却 。 , ㈹ 96, どのような 響を受けているか 分析する。

M は 汀 ay 鍵 ㈲ ,ぬ ckerand り a y,1996 。 A 鱗 awa@etaL 、 20 ㏄。 ま 、 本研究ではアドバンストマテリアルに 属す

MWe げま ま , , 2002 、 ず h 荻 sby 頒 d Th 遵 sby ぶ O02 。 F 目 d ㈹ an 分野で展開された 産学連携を分析対象とする。 産

ei@ al 。 2002 。 Shane , 2002 、 Zucker@ et@ al 。 2002 。 Shane@ and 、 大学の科学研究の 生産性と科学的インパク㌻ に

㈱ L 。 例外的に。 産学連携が産業に 与える悪影 与えた影響を 分析するために、 同分野で科学論文の 出版 響 として。 大学が産学連携に 注 力 することに T って 基 が所属する大学と 公的研究機関 究の比重が低下し 産業が長期的に 停滞する危険性が 研究では。 公的支援を受けて されている (Flo ㎡ da, I 産学連携によって 大学が産業 こ 与える影響 @ の 研究が存在するのと 対照的に、 産学連携が 研究に与える 影 明らかにする 実証研究は少ない 文江 ょ のような影響を 受けているか。 定量分析を行 う 。 ( ロ , 三 sto a 皿 d ㍗ ate ⑧。 大学の科学研究に 対する影響 さらに、 本 を申 ,ンこ 産業 侶を視 として。 産学連携 @ 学の研究規模の 拡大、 基礎研究 野江見 ㌔ることを考慮し。 日本に の 活性化、 そして研究人材の 育成における 貢 敵が指摘さ おける産学連携を 対象に、 共著論文に加え 大学 れる ( 原山。 2003 、 澤等 。 2005L 。 産学連携によって 企業から よる特許の共同出願が T 学の科学研究へどのよう 大学へ研究費が 提供され研究人材が 派遣されると 大学の 与えている力、 、 分析を行った。 下する危険性が 大学研究者によって 指摘されている。 大学 によって " 企業と大学にそれぞれ 焦点をあ てた分析によっ 研究者を対象とする 質問票調査によれば、 約

65%

の研究 てアドバンストマテリアル 分野における 産学連携のメカニ 者が産学連携によって 学問の自 ぬを 侵害される危険性を ズム に 理解することが 期待される。 感咲 同じく。 約

70@W

が短期間で研究成果を 出すプレッシ て ャ一を感じていることが 判明している (Bok,2003) 本研究は 、 連携の指標として 企業と大学による 共著論 個別研究者による 評価に替えて。 研究者が出版する 科学 文に着目する。 論文出版が企業にとっての 最優先事項で 論文とその引用を 統計解析すること @ こ よって、 産学連携の ないため、 企業と大学による 共著論文 は 産学連携を完全に 大学の科学研究への 影響を実証分析する。 カバー する指標ではない。 単一の指標に 依拠して産学 連 理論的な背景に 触れれば、 我々は産学連携による 大学 携を完全に把握することは 難しく

(Calvertand

㌢ atel 。 2 から企業への 貢献とば研究者間にアイ ヂィア が流れ。 大学 共著論文はそれを 産学連携の直接の 結果として扱 う から企業 ヘ イノベーションの 機会が提供されることでなく、 はなく産学連携の 副産物と考えるべぎであ る ( 関係者が共に 学習すること @" ョン によって 論文の百 引用件数法科学研究におけ 利益を得る能力を 形成する。 Breschi@ and インパク 反映したものではないが、 科 乙 ssom 玉 , 200lL 。 産学が連携 企業の研究 学 論文 ヂ一タは世 。 公的研究機関の 科学研究と 音問に二方向で 相互関係 げ

twoway" interaction)

が作用し 産学 連 に関する。 ほぼ唯一の系統的なデータであ るた

(3)

め 。 本研究でぼ同データを 利用する (Calve 「 t and Pat 目 , 2003) 。 本研究では。 共著者レベルで 大学研究者と 企業研究者 が現れる論文を 産学連携の成果として 定義するため。 分析 対象となる各論文について。 その著者の所属を 産学の属 性の観点から 把握し論文共著関係における 産学連携を組 織間の連携として 観測し。 組織連携の時間的推移と 組織に 属する研究者の 科学実績の時間的推移を 明らかにする 必 、 要があ る。 データとしては、 IS@ 社が作成している 学術論文 書誌データベース

(SC

りのうち SC@-%PAND 肋を利用し、 ㈹ 70 年から調査時点であ る 2004 年までに収録されたデー タを対象とした " データベースの 作成にあ ったっては、 先ず、 全文検索により め hotocata 捧 」 ( 語尾の ネ はワイルドカードで あ り に 関連した語に 適合する ) を文章中に含む 論 玄を 。 その結果抽出された 6,992 本の論文を ソ一 ス 論文とする " 次に、 引用情報を用いてソース 論文を引用 している引用論文を 抽出した。 引用論文の合計 は為 , 6 配 本であ った。 以上の刊 l 則こ よって得たソース 各論文について、 出版 年 。 著者名。 組織 名 。 国名 ( 組織の 住所に記載されたもの ) 。 20 ㏄年末までの 合計検引用回数 を整理した結果、 分析対象として 9,801 名の著者。 1,981 組 どのように成長ずるかに ついては。 ザイモンが提案した 確率的 モヂル (S 腕 on, H 。 エ 957) 、 バーソロミューが 提案した leavlnng-process モデル ① e 「 nholonew,J, 。 1967) 等の モヂめ が存在する。 しかし、 提 てきた比較的単純な モヂか は非現実的な 仮定を前 観測が困難な 変数を用いている 場合 鮭鰭 ㎞, S. " 冊 多く、 本論文が目的とする 実証研究に よって。 本論文 は 現象論的アプロー ることが見込まれる 変数を導入したモ デルを提案し、 産学連携に関連した 変数の影響を 観察す る。 なお、 モデルの作成においては 企業の研究 生産に関する 一連の モヂル 分析を参考にした GCilic ㎏ s ㈹ 980), 鮒窯 , B 。 , Ja 騰八 ,頷 け 磁同 ㎏ 通 erg, 鍵 ㈱ , № 辮 0 ㎏ S.,2 ㏄ 6) 。 推計を にあ たり、 被 説明変数 として論文生産量 と 科学的インパクトを 用いた。 また説明変 数としては。 論文教および 被 引用数について 2 期から 托期 の さグ をとったものと、 共著研究者数、 産学連携の有無。 技 術分野の集中度。 共著ネットワークにおける 位置を用いた " さ拭 こ、 論文生産量 は ついて閾値を 設け、 て 5 本未満の論文しか 出版していない 大学ぼ対象から 除 外した。 また。 当該領域が研究分野として 確立していない

1980

年以前については 推計の対象から 除外した。 使用す る 変数を追加的に 説明してみよう。 まず。 被 説明変数については 次のとおりであ る。

(U

論文生産量および 科学的インウト 組織が七年において 出版した論文致 を鞄 pe ぁ とする。 また。 組織が上において 出版した論文が、 観測期間全期 (1970 ∼

2003

年 港 通じて得た被引用数を C 汁臥 とする。 前者は、 組 織における研究活動の 生産性を、 後者 は 、 組織の科学的 インパクトを 示すと考える。 次に説明変数については 次のとおりであ る。 ( 幻 共著研究者数 各組織が、 対象となる 年

t@

こ 対して過去 3 年

(t-3,

ヒ 2, ため の間に出版した 論文において、 共著者として 現れる研究者 の総数を共著研究者数 ( 脚 。 由 ㎞。 めとして用いた。 共著研 究者が多いほど。 論文生産量は 向上すると考えられる。 ( 田 技術分野の集中度

IS@

では

SC

をの対象とする 全科学雑誌を 取り扱うテーマに 応 じて類型 ィヒ しているため、 雑誌のタイプを 論文の性質を 表 現する代理変数として 用いる。 各組織が出版した 論文の集 合に対し。 そこに見られるジャーナルタイプの 頻度分布を " ㎡ 耐 a 抽 指数に変換し。 組織間の研究対象 比較する 細 aH, B 。 "2002) 。 ジャーナノ 文の割合を s, とした場合、 He ご ndah@ として定義した。

(4)

産学連携の有無 各組織が、 対象となる年上に 対して過去 3 年 敵 t づ,トぇ 。 t) に 出版した論文において。 産学連携による 論文教 ( 共著者 に企業研究者を 含む論文 ) 力 ㍉以上であ る年に ぇ の値をとる ダミ 一変数を作成し UL 。 とした。

(5)

共著ネットワーク @ こ おける位置 ( ネットワーク 指標 ) 本論文では組織闇の 論文の共著関係に 注目し " 研究 組 織間の ネットワークを 構築して同ネットワークにおける 近接 中心性 (Closeness 。 ) と媒介性 申 , る 論文生産量 と 科学的インパクトは 茅負 の 整数を値として 持ち、 分散が平均よりもきわめて 大きい 特 徴を持つことからネガティブバイノミ ア ルモデ ノ J.,B, 穏戒 , B 。 G ぬ hicnes,Z 。 198 め @ こ よって 推 パネルデータを 用い、 ランダム効果 そヂル を用いて推計を 行った。 その結果を表別 こ 示す。 全世界の大学に 対する。 論文生産量および 科学的インパ クトについて。 Ⅴ od 目ぇ ∼ 4 を用いて推計した。 Model 王は過 去の論文生産量が。 Ⅵ。 蕊はは過去の 科学的インパクトが。 将来の論文生産量に 与える影響を 推計しているが。 両者と もに正の影響 け ㏄。 00 五 ) であ ることがわかる。 同様にして。 № de@3 は過去の論文生産量が。 Model みは過去の科学的 インパク 劫 ; 、 将来の科学的インパタ ト に与える影響を 推計 しているが、 こち 弓 こついても正の 影響㎏ く 0 がわかる " 全般的には。 ラグ項の効果 は 年 少している。 また。 その 値 [ 弾性 値 ) は、 論文生産量の ラグ 項の方が科学的インパタ のラグ 項に比べて大きい。 共著 研究者数は正の 効果

(p

05

港 持つ。 技術集中性につい てはモデルによって 変動 あ るものの正の 影響はない " 産 学連携論文の 出版は有意な 効果が認められない。 ネット ヮ 一ク中心性指標については、 近接性中心性

(closeness

が 正の効果を与えているのに 対し、 媒介性中心性 (betw 。 。 ness 泄 有意な効果がない。 これは。 論文共著ネット ワークに媒介されて 流れる知識に 関しては、 近くにあ る多 識のスピルオーバーを 享受するネット ワ しており 鰻 ow 田 , et.al,, ㈹ 艶 ) 、 対照的に、 複数の集団を 連結するなどネットワーク @ こ おける戦略的位 置を占めることの 意味は低 レに とを示している。 国別 ダミ 一についてば 特に影響が見られないが、 連携ダ ミーと国別 ダミ 一の交差 頃 に ついては。 日本については 正

(4)

lnW:

@a@ 的 : ; 。 榊 : @@3@ 柄 p 舘師 H 0.257 - 0L32B 0 ・ 280 - 9.354 再 0 よ 87 @ 0 ・ l 母 1 10 い .・ n@ @@G うち : :o 珊 :b@33S :b ㏄ g@ 1a l@z; 蘇 P 竣 er@@ 0.103 @ 0 ・ D66 0 ㏄ 2 "0089 0 ・ i78 - 0 . @S? :@ 田 w5!

: 。 匝 :@@ 拍 : ・。 。 。 。 ' 1@ l り l ㎞ P 幹竹出 0 . 078 0.049 0.092 6.t222 0 ・ 0%6 0"'", り ・ 026 % ㏄ ァ, ・。 確 , @oll"l) :0 の @. 。 @ @" じ ぬ め仁へ -: 0.129 -" 逼 ・ la 桶 -- 0 Ⅱ㏄ め D.@69 v-- 0 Ⅱ 臼 l -- 0 . 287 。 - ;005S1 (Dozz.1 @0o3@ !f い 5 @n%) (@ い @81 ㎞ Ci@ 告 @ 0.101@

-" 0.l54

-- 0 . 07@

@ D.l97

-- 0

Ⅱ 3i ,@ 0 Ⅱさ湊 @

駒 cit 旺 3 0 ・ひ 46

目 0

・ 069 O.OM 叩 ・ 0l7 0 Ⅱ @9 @* 0.l 壊色目 (0027;

0 ㏄ q1

hC 軋 。 ヰ 0 ・ 08@ 0 ・ 0lS 0 .㏄ 5 0 .㏄ 9 0 ・㏄ l づ ・ 帥 l

肪冊 ひ品 は orC も - 0279@ -"@ 0.39B@ OZ17 ③ 34% -- 02@l 0.343 @ 0i27 0.t59 り. 趨 79 @@ 0.@78 0.l84 @oclz: 、 0 ㏄ 5 l 。 ㏄。 : [00l@. i(n3i1

lo @ も l ol@@

;a 焚 l> !0ldj) -0.235 -0 . 3 日 2 叩 ・ 抽臼 -0.233 づ . 脾 2 つ 田鶉 -0.078 櫛 . 253 つ ・ 0% 一 0 . 4S2 -am

:Q@l3j: (ol@5: の @4 ㌔ ;023S1

'"0303i (nao@ loz5 ヂ (0 ユ l@ の 笘 7: りワ 4 り

Ⅱ㏄ 9 -0 ・ 086 り 07T - -0047 。 .。 。 3 -0,035 0.Ql l 0

・ 2 図 a2% " 0.2sB 。 O. ㏄ 2 。

' 。 。 " 。 " Doe@ [o ㏄Ⅱ

ftnss) @o 1@@. @cl ㏄ ; COW, :nI 何 ! u@331

し 坪田 -00 0 ミ 舐 -0.083 - 旺 ・ l24 づ睡 2 ㏄ '. @0@D1@

l0llG@ N4 れ h A@@@e れっ 荻 "0

・ 033 @ り Ⅱ 2l

" 。 .Ⅸ

鵜 "0' 。

7 礒手 Ⅰ a の an 0.@3l

0 . 29%

"' 坤 " 。 " 。 軋 " 坪 。 " せ "' 。

" 。 '

田 C@ つ 零逼 れ % ちき : 一 ・ 0.8l2

* つ .

j ち 8 l.896 @@ l.283 @ 0.847 0 ・ 649 2.824 @. 2.52 名 @ l. 轟 @ ヰ + @90@ 2.226@ , l.4S お o@ ㌍ @04@z" 、 0%

。 。 的 冊 り g?6: ;@@ 乾 ) )

㎏ '" 。 何。 。 ' ㍉ , " 。 ㈹

' 0.0l 再 づで

6

。 " づ 。 2' 0 . 開 5 0 ・。 "" 0.038 -00l7 一 0 ・ a@S 0. 0 ・ 駝俺 (0015; @ ㏄ @

a 伊 @

o 抽 2 田ひ 47

N. 苗 Ohs 1778 1779 1779 l77 台 454

w

俺 54 454 366 366 3 ㏄ 3% ". 様 G ゆ 313 S13 313 C れ i- ち守 @ 晦ァにづ 39U78 年 i0 . 7 宿 き 5265 ち 6 5S 』, C.05 打 107.S13 @l0.3 うう l55. 邱 @ 1C5.290 168.183@ 181@ 784 H7.886 2 ㏄ 曲 77 -5842,409 "6 ㏄㏄ 9 -1440,106 " 。 。 ' 。 播 注 @ 俺 数の下の塾 鐘は靭幸葮 華を示す,また、 窩は鰻繍き 、 轄偽鞠畦 、 目勒 。 0 . 0% 、 呵姦せ 」を零す。 表ま .科学パフオーマンスに 対する産学連携の 影響に関する 推計結果 の効果、 米国については 負の効果が部分的に 認められる

"

産 性と科学インパクトの 間に強い相関④. 径 W 妨 ; あ ることをこよ このことから。 産学連携の効果が 日米以外の国々との 比較 る 。 強い相関の原因としては、 本論文江おいては 将来の論 において、 日本においてはより 高く、 米国においてはより 低 文生産 数 が過去の論文生産 数と 科学インパク 俺ち 受ける レ 、 ことが推察される。 北米 ( 米国、 並びにカナダ ) と日本に 効果と、 将来の科学インパクトが 過去の論文生産 数と 科学 ついて。 産学連携が与える 影響を比較するために、 対象を インジ㌃から 受ける効果の 双方が全て正の 影響を示し、 要 北米および日本に 絞って推計を 行った。 北米における 産学 因 間 に正のフィードバックループが 構成されていたことがあ 連携の効果についてば Model 5 ∼ B を用いて推計したが。 げられる。 さ封 こ " 研 性 を考 産学連携の効果は 有意でなかった。 日本における 産学 違 えると、 同分野では、 れる 科 携の効果について は憶

deg

∼㌶を用いて 推計したが。 産 常 論文には産業化に 向けた応用研究的な 内容が多く、 当 ㏄. 1 が認められた。 議論文は基礎研究を 中心とした大学の 研究コミュニティに よって引用されることは 相対的に少なくなる。 その結果。 産 科学研究に対する 効果を全体として 学連携論文の 大学の総 被 引用数への貢献は 相対的に少 みると。 共著論文にみられる 産学連携の効果を 見いだすこ なくなり、 産学連携を活発に 行 う 大学においては。 企業との とほ 難い㍻ ま 、 分析対象となる 組織の所属国を 米国と日本 連携による科学研究への 効果は量的側面 ( 論文生産 数 ) と に 分けてみると、 高い研究パフォーマンスを 示す 2 国にお 比較して。 質的側面 ( 科学インパクけでは 過小評価されて いて。 産学連携が異なった 効果をもたらしていることが 判明 いる可能性があ る。 このような ち 、 大学の産業化への した " 日本において 産学連携が科学論文の 生産性と科学 貢献によって 実際にはより 強 であ った産学連携の 効 インパクトの 両者の同上に 寄与しているのに 対し、 米国 ビ 果が 、 %. 学 インパ覚への 効果が低めにでるこ れこ よって割 おいては特段の 影響がみられない " これほ。 光触媒研究が り引かれて評価されていると 考えられる。 産業 イぬこ 到達している 日本の状況と 異なり、 米国において また。 組織の行 う 研究における 技術分野の集字 度 が低く は 光触媒研究が 産業化段階に 達していないことに 起因 す 様な研究を進めることは 組織の科学研究に 正の効果を るものと推察される。 その特化する 研究分野が日米では 異 ぼすことが判明した。 この事実 は 、 光触媒分野を 幅広い なり、 日本の光触媒研究が 研究開発のライフザイクルの 産 見地力 屯 研究する組織が 科学研究において 高い水準を維 業化 段階に位置し。 盛んになった 産学連携が大学の 科学 いることを示唆している " 研究に有意 加 効果を与えるのに 対して。 米国の研究成基 め 礎 研究段階にあ り。 散見される産学連携の 大学の科学研 本稿では産学連携が 大学の科学研究にあ たえる影響を 、 究に対する影響は 限定的であ る。 本論文においては。 被 説 光触媒 とレづ アドバンストマテリアル 分野を対象に。 従来か 明 変数であ る科学論文教 と被 引用件数に関する 説明変数 らの議論に基づいて 定量分析した。 その結果、 世界の科学 の効果は - 貫して類似しており、 産学連携による 大学の科 コミュニティ @ こ おける論文出版とり づ 狭義の科学活動に 関し 学研究への影響をその 生産性と イ レジ ト @ こ 分割して分析 て。 産学連携は必ずしも 大学の科学研究に 明確な貢献を することからの 利益 は 発見できなかった。 これは論文の 生 していないことを 発見した」この 事実は世界の 光触媒研究

(5)

においては大学等、 公的資金を受けた 研究機関が研究の 中心を担い、 企業研究がそこで 行われている 研究活動に 関与することが 相対的に少なしにとに 対照的に、 研究活動が産業化をめざ 展を見せている 日本においてほ、 産学連携の大学の 科学 果 が確認された。 大学の存在意義は 一義的に の推進にあ り。 大学が産学連携を 実施する際 には。 その連携が大学の 科学研究にどのような 影響を与え るか。 推察して企業パ ー ㌻ ナ一 を選択する必要が 生まれる。 他の研究 ( 右文,馬場,

2006)

で明らかにしているように。 大 学は共同研究の 成果を利用して 論文出版に加え 特許出願 を行う産学連携に 本腰を入れた 企業をパートナーとするこ 田こ よって自らの 科学研究の水準を 向上する " 大学 究の推進に当たって、 その専日 下し 連携を希望する 企業を無制 パートナーとすることほ 合理的な選択とはいえない。 産学 携 が大学の基礎研究に 貢献する可能性があ るれ 汚 議論 があ るが、 本章の分析では 産学連携が科学研究の 生産性 と比較して科学インパ 外に有意に効果を 与えるめ づ 結果 を得ることはなかった。 一般的には、 産業化に近日研究分 野江おいては 産学連携に よ る基礎研究分野への 貢献 は あ くまでも例外 @ ことどまり。 基礎研究推進の 視点から産学 連 携を考える際には 十分な注意が 必要であ る。 考 文献

A

紅師

ダ ㎡, A an 也 良 2002. Pu れ 泊目 P 鮒 e れ竜 s ぬ Conte Ⅹ tt 48 ㈹ ,撰 - ㈱

B%h0l0mew,

Da ㎡ d J., 1 鰯 7. Sto 面ぬ 廿 c Mod 司 s ネ or Soc@l

D 。 1986. U ㎡ yVersity 円 h 而 stry researc れ relat@onships 油

靭 o ね c ㎞ び ogy: Implic 蕊 0ns ゐ L 描 e university 。 Science

ぶ 2Uune 23), 3 挺 1 づ 366

Bok, D., 2 ㈱ 3 。 UN Ⅳ E 鯛 @ES ヘ丁 THE M お爽 ETP し ACE 3 市 e

C0 皿 merc 皿 z&tion 0f ㏍ 曲 ㏄ 巳 duc 議血 n. Pr 五 c 由 0n Univ 鍍轍 y

掻 ㏄ 5, 143

% ㏄ 荻 , S 。 。 usso ㎡, F., Ⅵ㎡ cr ぬ , F., 麹 ㈱. Kno 就 e ㎏㌻㌃ ま a ㎏ dness 血簿 Ⅲ techn0l ㎏ c ㎡ d@rs 苗 ㏄ Uon. 民 e ㏄ 酊 ch P ㎡ 他 y 窩 。 6 ㌻ 双 .

C ㎡ ve れ , J., Patei, P, 2003. し @n 血 ersit ㌻㎞ du まげ ㏄ se 酊曲

c0 № b ㎝ 蕊 ons 血 t 蕊 UK.Report0np ぬ ㏄ 10 九四 o ㌍ ct お面 ed

by EPS 沢 C/ES 代 C. SP 尺 U,Bright0n 。 ContractNo. ㈱ 巧 6 ㎏ D0 曲, G 。 M 葵 。 T № Nature of the Inn0vative 敢 oc ㏄ s, ㎞

Tech 血 c ㎡ Cha ㎎ e and Econom

№Ⅱ

eo Ⅳ ( ㎡ s. Dos@ G, 跨 ee% 卸 C, Nels0n R, S № erberg C & S0e ㏄ ひ 。 p 血 ter Publ@sher, L0 ㎡ on

円甜 , B., 2002 。 A no ㎏ on も 無 biaS ㎞ the 玉 用地 ahl ㎏ s 鰯 oncount

data, 田 Ⅱ a 髄 。 A., Tw 卸 een も !erg, M. ㏄ ds.), P 甜 errts, Citations,

and Innova ぇ ion. Ⅵ T 肚 ess.

ピ a Ⅱ, B.,Ja は eA. B 。 卸 dTra ユ e 曲 erg 。 M., 20 ㏄。 MarketVaiueand Pate ㎡ Citati0nS:A FirSt № 0k, NBER Wor ぬ ng Paper7741.

Le 田 n, S. and Stephan, P. め飢 , Rese 群 ch 俺 od ㎎ t@ty Over the L 迂 e Cyc@e: 已 ㎡ ぬ nce ぞ 0r Acade ㎡ c Sc@en ホ ts 。 ℡ e Anerican

Ec0% ㎡ cR 囲 ew,8 すね )1 Ⅲ -132 。

Meyer- ぬ ah Ⅲ er, F. a ㎡ Sc 眈 loch 。 U., 巴 98, 5cience 巧榛目 tec 抽 nolo 酊 eS: u コ Ⅳ e 正 s 丘 y 一 i れ d は Si げ in て eractionS ㎞ だ 0 Ⅳ 且 eIds.

Rese 蟹 ch po Ⅱ cy27, 835 つ 51

Mur 岡卸 n, J や,, 2 ㈱ 3, Know ね d 煕 and Co 皿鱒揺沖 e A 而繍 ta 絃 T 睡 C0cvdutmn of 田皿 s, Tec ㎞ 0 ぬ緩 , and N 無ね nal lns 憶 utions, Ca 田 brid 総 りれⅣ ersi 圭 y Press, Ca Ⅲ br@e

Mur 丘鋤 , F., 2002. hn0vati0n 笛 co 周 v0lution of sc 曳 nt 出 c a ㎡ techndo 部 c 胡 networhs: explor 面 g%Sueen 騨 neer@ng 。 ㎏ S ぐ arc 鮭

Policy 31 。 13% づ 403

N 轄 ㏄ ぬ S. 。 2006. The e 由 ㏄ gence and structure 0f es ㏄㎡ 闘

り 技士 e れ竜 ミガ or sta れ d 母 r ㎏ S し esso れ s 什 0 頂上 hree lT s 走 a れ 破却 召 s 。

汁 oceedingSof@ntern 醜 0nalJ 。 A, Sc 睡 mpeterSoc 勧 y 穏 th@% C0 れ 土 e Ⅱ e 皿 Ce, S0p ㍉ ia 一 , An 拐尹 0Hs, 21 一 24Ju れ e2006,

Ne 玉 On, 民 . R,, 1995" C0 一 S Ⅴ ol は む 0n O デ 抗日 ロ 鮒鮨Ⅴ Struct 鯨 re,

Tcc れ ndo 緩ユ n 但 S げ pgo れ i 簗色 Inst 托は伍 0 ひ s, 億 ロお 榔れ e 湖 a ぬれ 豊 of

Co 田 p れ Ⅱ ative Ad Ⅴ 邑 れて接客 e. I Ⅱ て e で 且色 ㎡ 0 皿 ㎡ こ our 竪部 of 七れ む

Eco れ 0%@csofBu ㎡ 氾 eSS2(2 入 171 一二 84

pa ま eS, A 。 じロ d z 。 C 釜ヨ ic れ es. Pa 土 en 文 a ハ dR 絃玲葎 t すれ e ㌃ i 鰍し eVe 肚 A

Firs 下民 e 受 o 雄 . ECO れ om は巴 etters5(1980 ,37 アー 381.

Pechter, R 。 20 ㎝. Me 榛 u 苗 R the Un 蒔 ㎝ s れダ @n 而 sm げ Ⅱ 故笘 e 血 Japan: Syste 簾ふ ㏄ 盟 me 舶 n 巴憶 ov 蘇ぬ n P ㎝ cy Formation 。 東

京 大学博士論文,

Pow ご , W 。 W., Koput 。 K.W. 。 and Snu れ炉 ニ oe 汀 , L., 1 ㏄ 6 。 In て e 亡 0%ganizationa@Coll 眈 oration andtheLoc 騰が㎞ nov 酎 ion:

Network が Lea ㎡ na 血 B ぬ ㎏ e ㎞ 0 ね緩 . 。 Ad 田面 ustr ま Ⅳ e

Scienoe Qua 「 terly. 牡 , 11%1 も

Shane 。 S andToby5tua 「 t, 2002. 0 「 ganizaiionalEndo% 下 enta and

the Pe ポ 0r 田 ㎝ ce0fU ㎡ ve 億れ y Sta 武 -u 膵 . Man 笘 e 迅 e ㎡ S@cence 4 叡 i) 。 154-1 ㈹

簸 non, 日 erbe れ A., 駕 57. Ⅴ od 司 s 0 ず Man 。 New Yo 虫 . J 曲 n-W 蕊 y

and S0 館 ・

W 捧 ㏄㌃ 田卸 S" 皿 d ダれ捧 t K., ㈹ 94 。 S0 ㎡ a@ Neiwo 蕪 An ㎡ y ㎡ s:

M 甜 hods a ㎡ Ap 鮭 c ま № ns. C 郵も㎡㎏ e Un 汁 er 轍 y 俺 esS,

為 ck 軒 , L 。 , and コ a 他タ , M 。 , t 鰯 6. st 暖 ㏄ お ㎡ ists ㎝ 己 血鯛 ituti0n 國

た乙 a%S が orm 酊吏 Ⅸ㍗ atie ㌃ ns 0 ナ inve ㎡ @0 ニ a%d @ Ⅱ oVati0n 油土 he

油皿 櫨 。 れ 。 デ血 e biotech れ胡 。 綴 in 曲 S 圭け 。 俺 0C 。 ed 面客 S 。 ず可ゎ e n 劫 。 れ 田社。 ③ de 田 y of もれ P Un 轄 ed S 毛 at 。 S 0 ず い鹸 e 卸 。 拉 93 く 23), ぱ 7 ㏄ -i 乙照 澤 昭裕、 寺澤達也、 井上悟志, 2 ㈱ 5 。 競争に勝つ大学一科学 技術システムの 再構築に向けて。 東洋経済新聞社 原山優子, 2 ㏄ 3. 産学連携.東洋経済新報社. 士女直 弘 ,馬場 靖憲 , 2 ㏄ 6. 産学連携が大学の 科学研究に与 える影響 : アドバンストマテリアル 分野の実証研究, ( 東京大学 出版会より刊行される 書籍の a チャプターとして 出版予定 )

参照

関連したドキュメント

昭和62年から文部省は国立大学に「共同研 究センター」を設置して産官学連携の舞台と

 介護問題研究は、介護者の負担軽減を目的とし、負担 に影響する要因やストレスを追究するが、普遍的結論を

専攻の枠を越えて自由な教育と研究を行える よう,教官は自然科学研究科棟に居住して学

地域の中小企業のニーズに適合した研究が行われていな い,などであった。これに対し学内パネラーから, 「地元

「心理学基礎研究の地域貢献を考える」が開かれた。フォー

大学教員養成プログラム(PFFP)に関する動向として、名古屋大学では、高等教育研究センターの

さらに体育・スポーツ政策の研究と実践に寄与 することを目的として、研究者を中心に運営され る日本体育・ スポーツ政策学会は、2007 年 12 月

経済学研究科は、経済学の高等教育機関として研究者を