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はじめに

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Academic year: 2021

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はじめに

権利

Copyrights 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア

経済研究所 / Institute of Developing

Economies, Japan External Trade Organization

(IDE-JETRO) http://www.ide.go.jp

雑誌名

2005年国際産業連関表の作成と利用

ページ

1-2

発行年

2010-03

出版者

日本貿易振興機構アジア経済研究所

URL

http://hdl.handle.net/2344/1009

(2)

2009-2-02 アジア国際産業連関シリーズ No.75

Asian International Input-Output Series No. 75

2005 年国際産業連関表の作成と利用

Compilation and Use of the 2005 International Input-Output Tables

(猪俣哲史・桑森啓編)

Edited by Satoshi Inomata and Hiroshi Kuwamori

2010 年 3 月

独立行政法人日本貿易振興機構

(3)

はじめに

近年の発展途上国の経済発展には目を見張るものがある。アジア太平洋地 域においては、2001 年の中国の WTO 加盟をはじめとする市場開放により、 ヒト・モノ・サービスの移動が拡大し、日系企業を中心とする外資の生産拠 点の再配置が進展した。一方、最近では、BRICs(Brazil、 Russia、 India、 China) と呼ばれる新興市場国が、目覚ましい勢いで発展を遂げつつある。 このように、急速に複雑化する世界経済の相互依存関係を解明するため、 アジア経済研究所では、現地の共同研究機関とともに、2007 年度より 5 年計 画で 2005 年を対象とする国際産業連関表(アジア、BRICs)の作成事業を開 始した。 本研究会は、この 2005 年国際産業連関表の作成事業に付随して実施してお り、作成方法や分析方法について検討を行っている。3 年目である 2009 年度 は、雇用表や関税率表などの付帯表の作成および国際産業連関表作成のため のプログラム開発などを行うとともに、さまざまな分析を行った。本報告書 は、その成果をまとめたものである。 本報告書は 2 部構成となっている。第Ⅰ部では、主として国際産業連関分 析の理論的考察や国際産業連関表を用いた分析結果が報告されている。分析 では経済危機の分析や FTA の効果などタイムリーなトピックが扱われてお り、国際産業連関表の応用分野の拡大に資することが期待される。第Ⅱ部で は、国際産業連関表の作成方法(コンピュータ・プログラム、データの推計 方法)に関する検討結果が報告されており、作業効率や表精度の向上に資す ることを目的としている。 なお、最終成果である 2005 年国際産業連関表は、2011 年夏に完成し、統 計資料シリーズ(SDS: Statistical Data Series)として刊行する予定である。

2010 年 3 月 編者しるす

参照

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は じ め に

1936 年 5 月、151-152 頁。「対支先覚者伝記編纂委員会の成立」『支那』第 24 巻第 11 号、1933 年 11 月、108 頁。.

ASEAN と中国、日本、インド等の間に FTA の交渉進展が見られた。ASEAN

120 研究紀要『災害復興研究』第 9 号

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