高校生の表現活動に対する意識の変容
―「オペレッタ」のワークショップの実践から―岡崎裕美・佐久間敦子
Change in consciousness to high school student's artistic activities From practice in a workshop of "operetta".
Hiromi Okazaki , Atsuko Sakuma キーワード:表現 恥ずかしさ 体験 1 はじめに 千葉敬愛短期大学は教育職・保育職を目指す 学生を預かり、社会に送り出す「養成校」として の役割を担う短大である。やがて出会う子どもた ちに、より豊かな教育を提供できる人材の育成の ための教育課程や取り組みが意図的に展開され なければならない。 しかし 2 年間という短い時間の制約もありより 効果的な学びが重要になり、様々な工夫が求め られている。入学前教育から初年次教育への連 続性と、入学後の授業、実習、就職支援との連 携や一貫した教育、社会人としての成長までの一 貫した教育の実践が必要である。 岡崎は、オープンキャンパスや高校への出前 講座において、また佐久間は、高校でのガイダン スやキャリア講座の中で「教育職や保育職(福祉 職)」に必要な資質についての説明や授業を実施 している。高校生は皆、教育や保育に対する興味・ 関心もあり、意欲的に学ぼうとする。講師の話に 集中し、真剣に聞き、メモを取る生徒がほとんど であるが、一方で、自分の考えを発表することや、 手遊びなどを実施しようとすると、多くの生徒が 消極的な対応を見せた。 国立青少年教育振興機構による「高校生の生活 と意識に関する調査報告書」(平成 27 年 8 月) によれば、日本の高校生は、アメリカ、韓国、中 国に比べ、自己肯定感が低く、「勉強が得意だ」「体 力には自信がある」の項目は否定的な回答が過半 数を超えている。また、「周りの意見に影響される ほうだ」や「自分はダメな人間だと思うことがある」、 「私は将来に不安を感じている」は6割を超えて いる。このような調査からも、オープンキャンパス や出前講座での反応の背景が見えてくる。 本学のオープンキャンパスでは、プログラムの 初めに、アイスブレーキングと仲間づくりを兼ね た手遊びや歌を実施している。その後の聞き取り やアンケートによれば、多くの高校生が「最初は 恥ずかしかった」と答え、その理由として「人前 で発表することや表現するのは苦手」といい、そ の理由には「うまくいかないことが心配」や「人 の目が気になる」を挙げた。 人前に立って話すなどの「表現」については、 2018年度の入学前教育でのアンケート結果からも 「苦手」とする生徒が多いことが明らかであるが、 「教育職・保育職(福祉職)」は「対人支援の職業」 であり、そのためには「表現」の力は必須である。 苦手と感じている「表現」の力を、社会人として、 また職業上求められるレベルに高めていくかは養 成校としても重要な課題の一つである。 2 研究主題設定の理由(研究の目標) 岡崎・佐久間は、高校への出前講座や本学で 実施する高校生セミナーの中で、「人前で表現す ることの苦手意識」について、どのくらいの生徒 が感じているのか、また何故「苦手」なのかなど 質問紙や聞き取りを行い、短大の教育に活かし
たいと考え、研究主題を「高校生の表現に対する 意識の変容―「オペレッタ」のワークショップの 実践からー」と設定した。 入学前から卒業までの教育の中で「表現(言語・ 身体)」に対する苦手意識の脱却や「表現力」の 向上を図るために、どのようなアプローチや教育 が必要かを、高校生セミナーや入学前教育におけ るプログラムにおいて検証をし、表現力の向上の ためのより有効なアプローチを提案したいと考えた。 3 研究仮説・研究計画・研究方法 (1)研究の仮説 オープンキャンパス等の講座で、岡崎は、手遊 び・唱え歌・身体表現を伴う音楽表現の実技を 指導し、本学の学生とともに参加型の講座を展開 した。講座のアンケートや聞き取りにおいて、多 くの高校生が「最初は恥ずかしかったが、一緒に やると楽しい」という感想を述べた。 また、村瀬・岡崎による「表現」の講座(2017 年 6 月実施の高校生セミナーの参加者において も同様の感想、回答が得られたが、「表現」に対 する苦手意識を持つ生徒が講座の中で「楽しさ」 を共有することで、抵抗感が減少し、結果として 歌や踊り、発表にも積極的になるという行動変容 が見られた。(資料6) 以上の経験やアンケートの回答から、岡崎・佐 久間は、表現に対する抵抗や苦手意識を軽減す るには、「一緒に活動することの楽しさ」や「歌遊 び、手遊びは楽しい」ということを実感すること が有効ではないかと考えた。また、「苦手」と捉 える心理的背景を質問紙・聞き取りから探り、講 座の実践により、課題の解決、苦手意識の軽減 に向けたアプローチについて検証できると考えた。 (2)研究計画・研究方法 高校生の意識調査は文部科学省、ベネッセ等 で実施・分析されているが、「表現力(言語・身体)」 についての質問項目はない。教育・保育職を目指 す学生に関する研究においても、同様の調査や 教育実践についての資料がないため、対象となる 高校生への質問紙、聞き取りによる調査、及び 講座等の実践における振り返りシート、聞き取り 調査でのデータ収集と検証を行うこととした。 4 研究の実際と考察 (1)質問紙による高校生の意識調査 (2017 年~ 2019 年) その他アンケートにおける自由筆記 ①対象とした調査(質問紙による調査) 資料1:高校生夏季セミナー参加者振り返 り(2018.8.8)28 名 資料2:館山総合高校出前講座振り返り (2018.9.21)37 名 資料3:柏中央高校インターンシップ プレ講座アンケート(2018.10.26)26 名 資料4:入学前教育(2018.11.23 実施分、 2019.1.23 実施分)139 名 資料5:我孫子高校教員基礎コース冬季 講座アンケート(2018.1.5. ~ 1.6)21 名 ・2017 年高校生セミナー参加者 アンケート(2017.6.15)78 名 ・2018 年高校生セミナー参加者 アンケート(2018.6.15)55 名 ②調査結果 入学前教育講座参加者対象の質問による 調査の結果(回答者数139名・・・資料4) によれば、自分の長所として挙げたのは、1 位「明るさ」、「欠席・遅刻の少ないこと」各 70 名、3位「体力」59 名、4 位「健康」、「元 気」、「人と仲良くなれる」各 52 名であった。 直したいところとしては 1 位「優柔不断」 67 名、2 位「人見知り」58 名、3 位「人間関係」 47名、4位「人の目が気になる」46 名であった。 直したいところで共通するのは、人との関 係の中で「評価や反応を気にする」傾向が 理由になることであり、それが次の質問項目 の人前での表現について、「必要があればす る」92 名という消極的な回答と理由の 1 位 「恥ずかしい」「うまくいかないことが心配」 各 51 名、3 位「人の目が気になる」42 名に 反映されているのではないかと思われる。 (2)岡崎による実践 岡崎は、2016年度から様々な高校で参加 型の「音楽表現」の講座を実施し、振り返りシー トを用いて参加者の意識の変化や学習の質を
高校生の表現活動に対する意識の変容 確認してきた。以下は 2016 年からの主だった 岡崎の出前講座や高校生セミナーの実践である。 2,016年度6月 敬愛大学八日市場高校「教育・ 保育の学び~手遊び・子どもと歌遊び」 8 月 我孫子高校教員基礎コース夏の講座 「Lets enjoy 音楽表現~集団遊び」 11 月 柏中央高校インターンシッププレ講座 「保育者のための音楽表現」 11 月 君津高校「教育・保育の学び~子ども と歌遊び~」 2017 年 度 6 月 高 校 生 セミナ ー 「Lets enjoy 音楽表現・身体表現」村瀬講師と協 働 7 月 市立習志野高校 「Lets enjoy 音楽表 現~子どもと遊び~」 11 月 柏中央高校インターンシッププレ講座 「保育者のための音楽表現」 11 月 成田北高校インターンシッププレ講座 「保育者のための音楽表現」 2018 年 1 月 我孫子高校教員基礎コース冬 講座「Lets enjoy 音楽表現~手話で歌おう~」 2018 年度 8 月高校生セミナー 「オペレッタ ワークショップ~歌・製作・発表~」 11 月 柏中央高校インターンシッププレ講座 「保育者のための表現~絵本・歌・エプロン シアター他」 12 月 千城台高校2年「音楽表現~唱え歌・ 手遊び~」 2019 年 1 月 我孫子高校教員基礎コース冬 講座「Lets enjoy 音楽表現~ドレミの歌~」 岡崎は、講座の最初から「楽しく参加できる こと」を意識した講座内容を設定し、思春期の 高校生が「恥ずかしい」「人の目が気になる」心 理を持った状態から、「楽しい体験や時間」を 共有するプログラムを実践する。「表現」に対 する抵抗感や羞恥心を取り除くことために「み んなで一緒に楽しむ」ことを積極的に組み込む 講座を数多く実践してきた。 (3)実践と調査による検証 2016 年から 2019 年までの出前講座や高校 セミナー講座の中から、2018.8.8 のアンケート (資料1)を掲出するが、その中でほとんどの高 校生が人前に立つことへの「抵抗感」や「恥ず かしさ」「不得意」という意識を抱いていること がわかる。しかし、「楽しい」という実感や「み んなで一緒に」「歌や手遊びが楽しい」というこ とに気づき、表現することに積極的になり、楽 しさを感じていく過程が参加者自身の言葉で綴 られる。 高校生が自ら楽しむことを経験していく様子 も述べられているが、「先生たちを見ていると楽 しさが伝わってきて、表現することの大切さを 感じました」という言葉にあるように、保育者 や教師の立場の人が自ら楽しむことの重要性を 指摘する記述もあった。 また、館山総合高校での講座の振り返りシー ト(資料2)には、講座の中での表現活動に対 する意識の変化の質問にも「最初は恥ずかしく てやりたくないと思ったが、だんだんとやってい くうちに楽しくなった。」「人前で踊ったりするの が好きになった。」「最初は嫌だった。恥ずかし かった。終わったら楽しかったし、思ったよりで きた。」「つまらなそうだと思っていたけど、やっ てみたらとても楽しかったです。」「めんどい、 恥ずかしいと思っていたが、終わった後は楽し くてすごい笑顔だった。」「周りの視線なんか気 にしないで楽しんだもの勝ちだと改めてわかりま した。」「最初は嫌だったけど、一週間に二回やっ てもいい。」「笑顔が増えて楽しかった。」「ウキ ウキしてきた。」「うまくできるかなあと思ったけ ど、いろいろな手遊びやダンスを教えてもらっ て心がウキウキしたし本当に楽しかったです。」 と回答しており、2 名が取り組みや意識が変わ らなかったと回答したのは 2 名で、「やる気が出 なかった」「自分の気持ち」を理由に挙げた。 高校選択の際にも、様々なことに自信を持て ない生徒や、素直で真面目ではあるが、人見知 りや人間関係に消極的な傾向が強い生徒たちで あった。しかし、講座の中で仲間と一緒に歌う ことや手遊びで協働することの楽しさを経験す ることで、協力関係や、積極性が発揮できるよ うになり、初めて取り組む集団でのダンスパフォ ―マンスがわずか1 時間ほどの指導と練習でで きるようになった。生徒の行動変容には、高校 で実際に指導に当たっている先生方が驚くほど
であり、笑顔でダンスを披露する姿に、担任は 感動しており、「この講座で一気にクラスの雰囲 気が良く なったように思う」と話され、講座 による生徒の変容は高校からも高い評価を得た。 (4)考察 岡崎の実践と講座での振り返りや質問紙調 査で意識の変容やその後の行動変容を探るこ とで、学習がどのような効果を与えるかの一つ の検証を試みることができた。 学習内容自体が「楽しい」ことは、参加者の 意欲や態度にプラスの効果を与えることは立証 できたと考える。また期せずして受講者の記述 にあったように「指導者自信が楽しんでいること」 の指摘も学習者に与える影響の大きさを表現し ていると考える。 調査の過程で、特に聞き取りにおいて、表現 活動を肯定的にとらえる者の中には、中学時代 までの課題研究やグループ学習での発表などの 経験が下地になっているのではと思われる回答 があり、こうした経験と表現活動に対する意識 の関係も探っていくことも重要ではないかと考え ている。 岡崎は音楽表現における高校生の指導につ いて、次のように考えている。 「音楽表現」とは、心を揺さぶられ、何かを 感じ、考えさせられるようなものに出会って、 感動を得て、その感動を周りの人たちと共有し、 感じたことを様々に表現することによっていっそ う磨かれていくものである。 音楽表現の中の「音楽劇」ではイメージを捉 え、いかに「なりきる」ということが重要であり、 それが表現に直結する。感じたことを自分なり に全身で表現することで自分自身を確認してい く。小学校、中学校、高校の成長の過程にお いて、自分を取り巻く様々な環境の中で芽生え た、いわゆる「照れくさい」、「恥ずかしい」「目 立ちたくない」「失敗したらどうしよう」「自分の ことを周りはどう思っているだろう」等の感情を 身にまとうことで、自分の意見、思い、感情を 外に向かって素直に表現しない、もしくは、で きない傾向が見られる。 場合によっては、まるで自分の存在を消して いるかのような無表情さえ見られることがある。 これは、自己表現の初めの一歩が踏み出せ ていない状態と言える。実際に授業の中でも周 囲を気にして自己アピールすることに消極的な 生徒が少なくない。そのような訓練がされてこ なかったということも十分考えられる。 自分の中に潜在している豊かな感性を芽生え させる種は、大人も子どももどこかの何かのきっ かけがあることで目覚めることができる。ほん の小さなきっかけで自分の中の柔軟性を呼び覚 まされた瞬間に、ある種のスイッチが入ること によりその感性は開花する。 他者に褒められたほんの一言が大きな自信に 繋がり、自己表現することへの興味が芽生える こともある。生徒一人一人が豊かなイメージを 心に響かせることが大切であり、その心の解放 は自然と身体が動き出すことへと繋がる。自分 の中の感性を信じ、未知の観念を自分自身に 投げかけることで一歩外に踏み出し、新しい自 分を発見する機会として取り組む身体表現・音 楽表現は、心と身体で自分の感性を表現するこ との楽しさを実感するベースになるものと考える。 グループでダンスなどを行う場合、最初の心 のウォーミングアップを経ると、次第に表情が 和らぎ、笑顔が見え始め、少しずつ笑い声が出 始める。そして、実際に少しずつ動いてやって みることで全体の中の自分の居場所を見つける と同時に他者との距離が縮まっていき、心が通 い始め、みんなでダンスを完成させるという同 じ目標に向かって走り出す。 また、表現する際に音楽が伴うと、心が創作 の世界に誘われ、思いがけない感情が生まれ ることを実感することができる。音楽が融合す ることにより、より豊かな世界観の中での身体 表現となる。授業開始時の「恥ずかしい」とい う気持ちは「みんなで作る」ことへの楽しさに 変わり、それは自信へと繋がっていくのである。 その小さな自信の積み重ねが未知の自分を創っ ていく。他者と喜びを共有することで達成感を 味わうことができる。心の解放は無限の可能性 を育むと言える。 佐久間は、これらの調査において、回答の多 くが、岡崎の「人となり」や「人間的な魅力」 を記述しており、指導者の人間的な魅力等に起
高校生の表現活動に対する意識の変容 因する効果も大きいと考えている。 5 研究の成果と今後の課題 本研究では、調査項目が入試広報の目的のア ンケートやオープンキャンパス等での岡崎の講座 に対する自由筆記もふくめてデータを収集したた め、データの集計や結果の分析において基準と する項目の文言が変わっていることや調査の母数 も少ないため、同一項目に絞ることや講座の内容、 被験者の追跡等より精緻なデータの蓄積が必要 だと考える。 成果としては、前述の4−(4)で述べたように、 「楽しい」要素が重要であることなどが検証でき たことであり、講座や授業の教材や指導法の工夫 にこうした取り組みを検討することを勧めたい。 さらには、「楽しい」要素があまりない領域や 講座においてどのような意識や意欲の変容を期待 できるかなど、より普遍的な「学習」についての 研究や調査、検証が必要であると考えている。 6 参考資料 ① 高校生の勉強と生活に関する意識調査 報告書―日本・米国・中国・韓国の比較―」 平成 29 年 3 月13 日 国立青少年教育振興機構 ② 高校生の心と体の健康に関する意識調査 報告書―日本・米国・中国・韓国の比較― 平成 30 年 3 月 30 日 国立青少年教育振興機構 ③ 平成 26 年度全国高校生 生活・意識調査 報告書 - 一般社団法人全国高等学校PTA 連合会 都立高校生意識調査 – 平成 29 年3月 東京都教育委員会 ④ 高校生価値意識調査 2015 リクルート進学総研 ⑤ 一般社団法人全国高等学校PTA連合会・ 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 合同調査 第 8 回 「高校生と保護者の進 路に関する意識調査」 ⑥ Benesse 教育研究開発センター 高校データブック 2013 ⑦ 中高生が思い描く将来についての意識調 査 2017 - ソニー生命保険 ⑧ 幼児期の終わりまでに育ってほしい 10 の 姿 無藤 隆著 ⑨ 10 の姿プラス 5・実践解説書 無藤隆 ⑩ 音楽表現(コンパクト版保育内容シリーズ) 谷田貝公昭監修 渡辺厚美・岡崎裕美共著 ⑪ めざせ!保育士・幼稚園教諭~音楽力向上 でキャリアアップ 久保田慶一著 ⑫ 音 楽 表 現 新 版 実 践 保育内 容シリーズ 三森桂子 著 ⑬ 2018 年問題とこれからの音楽教育~激動の 転換期をどう乗り越えるか?~ 久保田
資料1 2018.8.8 高校生セミナー アンケート記述のまとめ 1 このセミナーを受講して、感じたことは何ですか? ・音楽表現は遊びと繋がっていて、皆でやれば恥ずかしさがなくなる。 ・表現することは恥ずかしいことではなくて楽しくて友達と仲を深められ るんだなと思いました。 ・みんなの前で歌ったりするのは楽しい。 ・どんなことでも恥ずかしがらないでやることが大事だと感じました。 ・最初は緊張してなかなか上手くできなくても、少し挑戦してみればでき るんだと思いました。 ・一人だと恥ずかしいこともみんなとやれば楽しかった。 ・人前に立つのも人数が多いととても楽しく歌うことができた。 ・こんなに表現することが楽しいんだって思えました。 ・少し勇気を出して声を出すと意外と楽しくできた! ・人前で何かとするのがあまり得意ではなかったけれど、人前で表現をする 楽しさを感じました。 2 自分の中で変化したことは何ですか? ・受講前よりも人前で何かをすることに抵抗を感じなくなったこと ・最初は恥ずかしさがあったけど、徐々に楽しくできた。 ・人前で何かをすることは恥ずかしいけどやってみたら楽しいんだという ことに気づけた。 ・人前に出てやることに少し恥ずかしさがあったけれど、みんなと一緒にや ったら平気になった。 ・人の前でも歌ったり踊ったりできるようになった。 ・なかなか恥ずかしくてできないこともやることができた。 ・人前に立って堂々とできるようになった。 ・人前で演技を堂々とすること。 ・人の前に立って何かをすることが楽しいと感じられるようになりました。 ・セミナーを受けて人前で何かをやったりすることが少しずつ恥ずかしく なくなってきました。 ・恥ずかしさを捨てて表現すること。声をしっかり出すこと。 ・人前に立つことから逃げないでこれからは発表していきたいと思いまし た。 ・少しでも人前に出て何かをすることに慣れた。 ・恥ずかしがらずに思いっきりやれば楽しくなること。 ・まだ少し恥ずかしい所もあるが、笑顔でいられた。 ・人の前に立つととても緊張してしまうのが、今日は全然緊張しなかったこ とです。 ・人前で何かを人と一緒に楽しくできるようになった。 ・恥ずかしいとかじゃなく、自分が楽しめばいいなと思いました。 ・最初よりも緊張せず人前に立てたことです。 ・恥ずかしいと思ったが思いっきりやれば楽しい。 ・歌うことや手遊びは好きだけど、人前で何かをすることは苦手で表現やオ ペレッタをやるのに少し抵抗があったけど、すごく楽しくてセミナーに来 て良かったと思いました。 ・初めて参加して、はじめは人前に出てやることに少し恥ずかしさがあった けれど、みんなでオペレッタの発表をして楽しくなって恥ずかしさがなく なりました。みんなでやったら一人でやるよりも共感出来て楽しかったで す。 ・すごく楽しかったです。自分はすごく人見知りなのですが、この機会に直 せる気がします。直せるように頑張ります。 ・最初は恥ずかしかったけれど、だんだん精一杯できるようになって良かっ たです。 ・先生方二人が楽しそうに表現しているのを見て、自分も楽しく勉強するこ とができました。常に楽しい気持ちでいることが大切だと感じました。 ・るみ先生とひろみ先生の授業をもっと受けてみたいと思いました。人見知 りの私でも遊びを通してやっていく中で、初めての人とも話すことができ、 たくさんのコミュニケーションを取ることができ、とても自分の為になっ たと思いました。 ・セミナーに来て学べたことが多かったです。自分が先生になったつもりで たいです。人前で楽しんで出来なかったら子どもたちも楽しめないこと。 ・ひろみ先生の「自分の精一杯以上はできないから、精一杯で頑張ればいい」 と「子どもと一緒に成長していく」という言葉が印象に残った。パンダち ゃんの歌が楽しかった。初対面の子とハグをしたりするのは恥ずかしかっ たが、距離が縮まって良かった。 ・頭を使う自己紹介や手話・手遊び・表現発表、どれも楽しかったです。人 前に出て何かをする楽しさを知ることができて良かったです。とても楽し い時間をありがとうございました。
資料1 2018.8.8 高校生セミナー アンケート記述のまとめ 1 このセミナーを受講して、感じたことは何ですか? ・音楽表現は遊びと繋がっていて、皆でやれば恥ずかしさがなくなる。 ・表現することは恥ずかしいことではなくて楽しくて友達と仲を深められ るんだなと思いました。 ・みんなの前で歌ったりするのは楽しい。 ・どんなことでも恥ずかしがらないでやることが大事だと感じました。 ・最初は緊張してなかなか上手くできなくても、少し挑戦してみればでき るんだと思いました。 ・一人だと恥ずかしいこともみんなとやれば楽しかった。 ・人前に立つのも人数が多いととても楽しく歌うことができた。 ・こんなに表現することが楽しいんだって思えました。 ・少し勇気を出して声を出すと意外と楽しくできた! ・人前で何かとするのがあまり得意ではなかったけれど、人前で表現をする 楽しさを感じました。 2 自分の中で変化したことは何ですか? ・受講前よりも人前で何かをすることに抵抗を感じなくなったこと ・最初は恥ずかしさがあったけど、徐々に楽しくできた。 ・人前で何かをすることは恥ずかしいけどやってみたら楽しいんだという ことに気づけた。 ・人前に出てやることに少し恥ずかしさがあったけれど、みんなと一緒にや ったら平気になった。 ・人の前でも歌ったり踊ったりできるようになった。 ・なかなか恥ずかしくてできないこともやることができた。 ・人前に立って堂々とできるようになった。 ・人前で演技を堂々とすること。 ・人の前に立って何かをすることが楽しいと感じられるようになりました。 ・セミナーを受けて人前で何かをやったりすることが少しずつ恥ずかしく なくなってきました。 ・恥ずかしさを捨てて表現すること。声をしっかり出すこと。 ・人前に立つことから逃げないでこれからは発表していきたいと思いまし た。 ・少しでも人前に出て何かをすることに慣れた。 ・恥ずかしがらずに思いっきりやれば楽しくなること。 ・まだ少し恥ずかしい所もあるが、笑顔でいられた。 ・人の前に立つととても緊張してしまうのが、今日は全然緊張しなかったこ とです。 ・人前で何かを人と一緒に楽しくできるようになった。 ・恥ずかしいとかじゃなく、自分が楽しめばいいなと思いました。 ・最初よりも緊張せず人前に立てたことです。 ・恥ずかしいと思ったが思いっきりやれば楽しい。 ・歌うことや手遊びは好きだけど、人前で何かをすることは苦手で表現やオ ペレッタをやるのに少し抵抗があったけど、すごく楽しくてセミナーに来 て良かったと思いました。 ・初めて参加して、はじめは人前に出てやることに少し恥ずかしさがあった けれど、みんなでオペレッタの発表をして楽しくなって恥ずかしさがなく なりました。みんなでやったら一人でやるよりも共感出来て楽しかったで す。 ・すごく楽しかったです。自分はすごく人見知りなのですが、この機会に直 せる気がします。直せるように頑張ります。 ・最初は恥ずかしかったけれど、だんだん精一杯できるようになって良かっ たです。 ・先生方二人が楽しそうに表現しているのを見て、自分も楽しく勉強するこ とができました。常に楽しい気持ちでいることが大切だと感じました。 ・るみ先生とひろみ先生の授業をもっと受けてみたいと思いました。人見知 りの私でも遊びを通してやっていく中で、初めての人とも話すことができ、 たくさんのコミュニケーションを取ることができ、とても自分の為になっ たと思いました。 ・セミナーに来て学べたことが多かったです。自分が先生になったつもりで たいです。人前で楽しんで出来なかったら子どもたちも楽しめないこと。 ・ひろみ先生の「自分の精一杯以上はできないから、精一杯で頑張ればいい」 と「子どもと一緒に成長していく」という言葉が印象に残った。パンダち ゃんの歌が楽しかった。初対面の子とハグをしたりするのは恥ずかしかっ たが、距離が縮まって良かった。 ・頭を使う自己紹介や手話・手遊び・表現発表、どれも楽しかったです。人 前に出て何かをする楽しさを知ることができて良かったです。とても楽し い時間をありがとうございました。
資料2 館山総合高校家政科1 年生 37 名 2019.9.21 1 あなたは他の人と話したり、一緒に何かすることが得意ですか? とても得意 7 どちらかと言えば得意 14 あまり得意ではない 12 苦手 3 できれば避けたい 1 2 あなたは人前で話したり、発表や表現活動(踊りや歌を披露する)ことが好き ですか? とても好き 3 どちらかと言えば好き 8 あまり得意ではない 17 苦手 3 できれば避けたい 6 3 中学生以降、手遊びや歌遊びなど、今日のような活動をしたことはあります か? はい 10 職場体験 3 夏休み本学のオープンキャンパスで 4 中学校の頃休み時間に遊んだ 1 三年生を送る会で 1 姪っ子と手遊び・童謡で遊んだ 1 いいえ 27 最後に行った時期 幼稚園・保育園 6 小学校 11 中学校 2 中学の音楽 覚えていない 5 記入なし 3 4 今日の活動で、気持ちや意識に変化がありましたか? いいえ 2 やる気が出なかったから、自分の気持ち 最初からやりたかったから はい 35 どのように変わったか(なぜそうなったか:理由) ・楽しくなった、どんどん楽しいと感じるようになりました 11 (楽しかったから)(自分自身でやってみたから) (みんなが全力でやっていたから) (みんなで何かをする楽しさを覚えたから) (先生が良い人で、ノリが良かったから) (先生が楽しい方だったのと周りの雰囲気も楽しかった) (歌があったから?) (やる気が出たから)(みんなとより仲良くできたから) (みんなが笑顔だったから) (先生が面白くてテンションが高いから) (皆に合わせてダンスしたから) ・心がウキウキして楽しいと思った (先生が笑顔で教えてくれたし楽しかったから) ・みんなの顔が笑顔に変わった (コミュニケーションが先生と生徒でしたから) ・恥ずかしかったが楽しくに変わった (みんなでやって楽しかったから) ・小さい子の前で踊るがいいかなあと思うようになった (恥ずかしさを捨てて踊ることが出来たから) ・やり始めたら、いろんな人の前でもできる気がした (いろいろな先生たちが見ていたが緊張しなかったから) ・恥ずかしいと思わなくなった、恥ずかしさが消えた 2 (みんなが恥ずかしがらなかったから) (一生懸命取り組んだから) ・面倒くさいと思っていたが、楽しくなった(楽しかったから) ・もっと全力で大きく動こうと思った (今日の授業がすごく楽しめたから) ・みんなでダンスをするのが楽しいと思った (大きな声で歌い踊ったから) ・人前で踊ったりするのが好きになった。 もっとやりたい!と思った(楽しかったから) ・楽しく体を大きく動かせた(みんなと一緒にやったから) ・皆の前で堂々と踊れた (みんなが同じ時に同じことをしたりしたから) ・素直に楽しめた(恥かしさがなくなったから) ・しっかりやろうと思いました (やってみてとても楽しかったから) ・子どもと遊ぶ時は動作を大きくして一緒に遊ぼうと思う (先生が元気良く楽しそうにやっていたから) ・積極的に話したりすることが以前よりできるようになった (先生のおかげだと思います) ・緊張もなくなって恥ずかしい気持ちがなくなった (みんなとやって覚えて楽しくできたから) ・ハッピーな気持ちになれたのと達成感を覚えた (先生の授業の時間がハッピーだったから) ・最後のダンスでクラスが一つになれた (先生の歌やダンスの授業がみんなの心を一つにした)
高校生の表現活動に対する意識の変容 資料2 館山総合高校家政科1 年生 37 名 2019.9.21 1 あなたは他の人と話したり、一緒に何かすることが得意ですか? とても得意 7 どちらかと言えば得意 14 あまり得意ではない 12 苦手 3 できれば避けたい 1 2 あなたは人前で話したり、発表や表現活動(踊りや歌を披露する)ことが好き ですか? とても好き 3 どちらかと言えば好き 8 あまり得意ではない 17 苦手 3 できれば避けたい 6 3 中学生以降、手遊びや歌遊びなど、今日のような活動をしたことはあります か? はい 10 職場体験 3 夏休み本学のオープンキャンパスで 4 中学校の頃休み時間に遊んだ 1 三年生を送る会で 1 姪っ子と手遊び・童謡で遊んだ 1 いいえ 27 最後に行った時期 幼稚園・保育園 6 小学校 11 中学校 2 中学の音楽 覚えていない 5 記入なし 3 4 今日の活動で、気持ちや意識に変化がありましたか? いいえ 2 やる気が出なかったから、自分の気持ち 最初からやりたかったから はい 35 どのように変わったか(なぜそうなったか:理由) ・楽しくなった、どんどん楽しいと感じるようになりました 11 (楽しかったから)(自分自身でやってみたから) (みんなが全力でやっていたから) (みんなで何かをする楽しさを覚えたから) (先生が良い人で、ノリが良かったから) (先生が楽しい方だったのと周りの雰囲気も楽しかった) (歌があったから?) (やる気が出たから)(みんなとより仲良くできたから) (みんなが笑顔だったから) (先生が面白くてテンションが高いから) (皆に合わせてダンスしたから) ・心がウキウキして楽しいと思った (先生が笑顔で教えてくれたし楽しかったから) ・みんなの顔が笑顔に変わった (コミュニケーションが先生と生徒でしたから) ・恥ずかしかったが楽しくに変わった (みんなでやって楽しかったから) ・小さい子の前で踊るがいいかなあと思うようになった (恥ずかしさを捨てて踊ることが出来たから) ・やり始めたら、いろんな人の前でもできる気がした (いろいろな先生たちが見ていたが緊張しなかったから) ・恥ずかしいと思わなくなった、恥ずかしさが消えた 2 (みんなが恥ずかしがらなかったから) (一生懸命取り組んだから) ・面倒くさいと思っていたが、楽しくなった(楽しかったから) ・もっと全力で大きく動こうと思った (今日の授業がすごく楽しめたから) ・みんなでダンスをするのが楽しいと思った (大きな声で歌い踊ったから) ・人前で踊ったりするのが好きになった。 もっとやりたい!と思った(楽しかったから) ・楽しく体を大きく動かせた(みんなと一緒にやったから) ・皆の前で堂々と踊れた (みんなが同じ時に同じことをしたりしたから) ・素直に楽しめた(恥かしさがなくなったから) ・しっかりやろうと思いました (やってみてとても楽しかったから) ・子どもと遊ぶ時は動作を大きくして一緒に遊ぼうと思う (先生が元気良く楽しそうにやっていたから) ・積極的に話したりすることが以前よりできるようになった (先生のおかげだと思います) ・緊張もなくなって恥ずかしい気持ちがなくなった (みんなとやって覚えて楽しくできたから) ・ハッピーな気持ちになれたのと達成感を覚えた (先生の授業の時間がハッピーだったから) ・最後のダンスでクラスが一つになれた (先生の歌やダンスの授業がみんなの心を一つにした)
資料3 柏中央高校インターンシッププレ講座アンケート2018.11.6 1 あなたが、自分の良さや長所だと思うことは何ですか。 明るさ8 真面目・努力7 親切5 健康・体力3 元気3 人と仲良くなれる3 休みや遅刻が少ないこと3 冷静さ1 粘り強さ1 2 短所、直したいところ 優柔不断11 人見知り・人との関係10 学習・成績10 人の目が気になる(評価を気にする)9 心配性・くよくよする9 飽きっぽい7 短気5 健康・体力に不安5 わがまま5 3 人前に出て話をしたり、何かを演じたりすることについて 必要があればする13 好き7 とても好き3 嫌い2 避けたい・好きじゃない2 4 その理由 恥ずかしい6 上手くいかないことが心配5 得意だから4 みんなの注目を浴びたい4 苦手だから4 人の目が気になる3 冷やかされると思う1 5 今日の講座、「音楽表現」の最初の気持ち 恥ずかしい5 困った5 こういう経験がないから戸惑った4 面白そうだと思った4 わくわくした4 やってみたい3 たのしい・うれしい2 嫌だなあ1 驚いた1 6 やってみてどうだった 案外面白かった 7 だんだん仲良くなれた気がする 6 みんなでこういうことをするのは楽しい 6 初めは嫌だったけど、楽しくなってきた 5 最初よりは抵抗感は減った 5 もっとやりたい気がしてきた 4 子どもの頃にやったかも 4 やっぱり無理 1 これは苦手 1
高校生の表現活動に対する意識の変容 資料4 入学前教育参加者 表現に対する意識 2019 <自分の長所> 合計 1 明るさ 32 38 70 2 真面目 21 23 44 3 努力 23 22 45 4 人と仲良くなれる 33 19 52 5 親切 16 17 33 6 落ち着いている 13 22 7 元気 22 30 52 8 欠席・遅刻が少ないこと 34 36 70 9 健康 21 31 52 10 体力 30 29 59 11 成績 1 1 2 <直したいところ> 1 人見知り 28 30 58 2 人間関係 24 23 47 3 飽きっぽい 20 13 33 4 短気 12 21 5 わがまま 11 3 14 6 健康・体力に不安 11 3 14 7 学習・成績 22 17 39 8 人の目が気になる 19 27 46 9 優柔不断 33 34 67 10 心配性 17 23 40 11 くよくよする 20 20 40 <人前に出て話をしたり、演じたりすること> 1 とても好き 5 0 5 2 好き 14 11 25 3 必要があればする 41 51 92 4 避けたい 7 5 12 5 好きじゃない 6 6 12 6 嫌い 2 2 4 <その理由> 1 恥ずかしい 26 25 51 2 冷やかされると思う 3 4 7 3 うまくいかないことが心配 24 27 51 4 人の目が気になる 21 21 42 5 苦手だから 14 17 31 6 得意だから 7 6 13 7 みんなの注目を浴びたい 2 0 2
資料5 高校生の「自己表現」に関する意識調査17 名 2019.1.5~1.6 1 人前で歌ったり、踊ったりすることについて その理由 ① 恥ずかしい 4 恥ずかしいから、歌や踊りは下手だから、緊張するから 緊張してしまいいろいろ悪いことを考えてしまう ② 楽しい(好き) 3 評価を受けてより良くしたいから、歌が好きで集中できるからです ③ 苦手(嫌い) 3 自信がないから、踊るのが上手くできないから 人の顔がよく見えて緊張してしまう ④ 得意 3 人前に出るのが好き、歌ったりするのは楽しいし歌が好きだから もともと歌うことや踊ることが好きだから ⑤ できれば避けたい4 歌も踊りも上手でも得意でもない、めんどうくさいから 人前に出るのは得意ではない、あまり好きではない、 必要ならやるがやらなくてよいならやらない 2 人前で話したり、発表したりすることについて その理由 ① 恥ずかしい 1 恥ずかしいから ② 楽しい(好き) 2 小さいころの夢がアイドルだったので、人前で披露するのも得意? 評価を受けてより良くしたいから ③ 苦手(嫌い) 6 話すのは緊張してうまくできないから、目を見るのが苦手だから 人前に出るといろんな人の顔が見えるから 自分の意見に自信が持てないから 人の顔がよく見えて緊張してしまう 緊張してしまいいろいろ悪いことを考えてしまう ④ 得意 2 人前に出るのが好き(2) ⑤ できれば避けたい 6 人前で話すのが苦手だから、人前に出るのは得意ではない そもそも話をするのが苦手だからです、話をまとめるのが下手だから めんどうくさいから、緊張するから