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統合型HTP法に関する基礎的研究(2) : アイテムの空間配置を中心に

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埼玉学園大学・川口短期大学 機関リポジトリ

統合型HTP法に関する基礎的研究(2) : アイテム

の空間配置を中心に

著者

田畑 光司

雑誌名

埼玉学園大学紀要. 人間学部篇

13

ページ

231-238

発行年

2013-12-01

URL

http://id.nii.ac.jp/1354/00000298/

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注目され(近藤、2011)、さまざまな立場か らの報告がある。臨床的には、発達的事例は も と よ り( 福 島 ら、1983: 青 山 ら、2006)、 精神障害(須賀、1987)、虐待や非行など(平 川ら、1997)の報告がある。基礎的な視点か らは、大学生における検討(田畑、2006)、 枠づけ効果の影響(田畑、2010)、描画順の 影響(田畑、2011)などの報告がある。この ような特色を持った検査法ではあるが、標準 的なデータの検討もまだ十分とはいえず、検 査法の信頼性向上のためにも、相互に研究が すすめられてゆかねばならないだろう。  アイテムを用紙という空間にどう配置する か、その解釈仮説の背景にはGrünwaldの 「 空間図式」 理論がある(秀島ら、2006;田中、 2008)。 例 え ば、HTP法 で は、Buck(2002)、 Hammer(1958) ら、 動 的HTP法 で はBurns (1987)らによる、紙面の中央、上部、下部 あるいは下端にアイテムが配置placementさ れた場合の解釈仮説がある。バウムテスト(井 手 ら、1991: 岩 川 ら、1993: 加 曾 利、2004  など)や風景構成法(河西ら、1995)などの 場合も同様である。統合型HTP法の場合、ア イテムである「家」「木」「人」の持つ心的意 Ⅰ はじめに  心理検査にはさまざまな技法がある。その ひとつである描画法検査は、描いた絵から、 被験者の心的情報が直観的に把握できるとい う利点がある。しかし、描画本来の多義性の ために客観的な評価が難しく、解釈者の技量 に依存する部分が大きいという問題点がある。 描画法検査の信頼性を向上させるためには、 臨床的な研究の一方で、なお基礎的研究も並 行して進める必要があるだろう。   描 画 法 検 査 の う ち で も 統 合 型HTP法 (Synthetic House-Tree-Person Technique)は、

HTP法(高橋ら、1974)の流れを組んだ描画 法であり、A4の紙と鉛筆をわたし、「(紙を横 にして)家と木と人を入れて、何でも好きな 絵を描いてください」という教示を与えて絵 を描いてもらうものである。着色はしないで 単色のままであるが、彩色してもらう場合も ある(Jolles、1964)。アイテムである「家」 は家庭との関係、「木」はより無意識的な自己 像、「人」はより意識的な自己像を表すものと されている(三上、1995)。描画法の中でも 整理のしやすさや侵襲性の低さなどの点から キーワード : 描画法、統合型HTP法、空間配置

Key words : drwaing tests, synthetic HTP techinique, placement

─ アイテムの空間配置を中心に ─

A Fundamental Study on Synthetic House-Tree-Person Technique 2

Placement of Drawings

田 畑 光 司

TABATA, Koji

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埼玉学園大学紀要(人間学部篇) 第13号 などを回答してもらった。また、「結果は氏名 を伏せて集計し、今後の授業・研究資料に使 うことがあります。そのような使い方を望ま ない人は、チェック欄にチェックをしてくだ さい」という文章も印刷してあった。 4.結果の整理方法 1)統合性  統合性は①「統合的」②「媒介による統合」 ③「羅列的」の3つに分類した。「統合的」 であるとは、3つのアイテムが統合されてい るものでストーリー性や関連性を感じられる もの、「媒介による統合」とは、アイテムが羅 列的であるが付加物の媒介などによってある 程度統合的と見られるもの、「羅列的」とは3 つのアイテムを無関連に羅列しただけで統合 性を感じられないものとした。 2)アイテムの位置関係  アイテムが用紙の①左側、②中央、③右側 のどの位置に描画されているのか、その出現 数を数えた。 3)アイテムの大小関係  3つのアイテムを比較して、①一番大きく 描画されたアイテム、②中間の大きさで描画 されたアイテム、③一番小さいもの、それぞ れの出現数を数えた。 4)人物の人数、性  「人」について、①人数、②性別、それぞ れの出現数を数えた。 5)人物の位置  「人」が「家」か「木」のどちらに近い位 置にいるかを分類した。根本(1998)になら 味と解釈については、描画サイズや形態、相 互の統合性などから検討されているが、アイ テムが用紙の上部や下部あるいは左右という 空間に配置された場合の解釈仮説(福西ら、 2000)について、なお検討が必要であると思 われる。本研究は、統合型HTP法の基礎的デー タの提供を目的として、アイテムの空間配置 を中心に検討することとした。 Ⅱ 目的  統合型HTP法の基礎的研究として「家」「木」 「人」というアイテムと空間配置の関係に注 目した検討を行う。 Ⅲ 方法 1.対象  S県内私立大学の保育士課程専攻および心 理学専攻の学生 440名(男性96名、女性344 名)であった。 2.実施時期  2006年4月~2012年3月の間であった。 3.手続き  授業時間を利用した。一般的な心理検査の 説明の後、統合型HTP法の実施を依頼した。 A4版の白紙を配布し、「この紙に、家と木と 人をいれて何でも自由に絵を描いてくださ い。」と教示した。描画法検査を体験するこ とがねらいであって強制ではないこと、どう しても描きにくい場合には無理をしないでよ いこと、も同時に伝えた。終了後、本法につ いて解説をした。  用紙裏面には描画に対する質問が印刷して ある。「アイテムの描画順」「描きやすかった アイテム」「描きにくかったアイテム」「感想」

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い、①木寄りに人物を描いている②家寄りに 人物を描いている③家と木の中間に人物を描 いている④家の中に人物を描いている、とし てそれぞれの出現数を数えた。 Ⅳ 結果 1)統合性  全440名のうち、「統合的」であったものは 74名(16.8%)、「媒介による統合」は221名 (50.2%)、「羅列」は145名(33.0%)であった。 「媒介による統合」の出現率が一番高かった。 男女別に見ると、「統合的」の差は少なく(男 性16.7%、女性16.9%)、「媒介による統合」は 女性が多く(男性39.6%、女性53.2%)、「羅列」 は男性が多かった(男性43.8%、女性29.9%)。 2)アイテムの位置(%)  図1に結果を示した。「その他」(全面にあ るなど、位置の判読が困難であったもの)を 除いて、「家」を用紙左側に描画したものは 148名(33.6 %)、 中 央 部 は167名(38.0 %)、 右側は120名(27.3%)であった。「木」では、 左は227名(51.6%)、中は53名(12.0%)、右 は212名(48.2%)であった。「人」では、左 は41名(9.3%)、中は198名(45.9%)、右は 82名(18.6%)であった。 3)アイテムの位置と統合性  表1は、統合性とアイテムの位置の関係を 示したものである。  アイテムの位置に対する出現率は、「統合 的」「媒介による統合」「羅列」のそれぞれに ついて同様な傾向があった。「人」のアイテ ムの場合、位置が中は、「統合的」では48.6%、 「媒介」では41.6%、「羅列」では48.3%であり、 統合性の分類カテゴリーには、大きな違いが なかった。同様に、「木」は左右に、「家」は左 中右に、という位置に対する出現率の傾向も、 統合性の分類カテゴリーで大きな差は示され なかった。 4)アイテムの大小関係  「家」 をいちばん大きく描画したものは 19.7%、「木」では73.9%、「人」では1.2%であっ た。「木」「家」「人」という順であったもの は70.5%、「木」「人」「家」の順であったもの は3.4%、「家」「木」「人」順では18.6%、「家」 「人」「木」で順は1.1%、であった。日常観 察される大きさの順序に従って描画したもの 図1 アイテムの位置関係 表1 アイテムの位置と統合性 人(%) 左 中 右 統合的 家 21(28.4)27(36.5)26(35.1) 木 46(62.2) 6(8.1)30(40.5) 人 5(6.8)36(48.6) 9(12.2) その他 2(2.7) 5(6.8) 9(12.2) 媒介による 統合 人(%) 左 中 右 家 70(31.7)91(41.2)57(25.8) 木 112(50.7)28(12.7)116(52.5) 人 21(9.5)92(41.6)37(16.7) その他 18(8.1) 10(4.5) 11(5.0) 人(%) 左 中 右 羅列的 家 57(39.3)49(33.8)37(25.5) 木 69(47.6)19(13.1)66(45.5) 人 15(10.3)70(48.3)36(24.8) その他 4(2.8) 7(4.8) 6(4.1)

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埼玉学園大学紀要(人間学部篇) 第13号 Ⅴ 考察 1)統合性  統合型HTP法の統合性は、年齢とともに高 くなる(三上、1995)ことや、精神障害者は 高い統合性を示さない(須賀、1987)ことな どから、重要な判断基準(三上、1995)とさ れている。しかし統合性の規準や定義は報告 により異なり、5段階評価(青山、2006:三上、 1995など)や4段階もある(平川ら1998;近 藤、2008など)。本研究では良い、普通、悪い、 といった3分法が直観的に分類しやすいと考 え、3段階にした。本研究の結果は「統合的」 よりは「媒介による統合」の出現率が一番大 きかった。いずれの報告も、数値の違いはあ るが、共通して「統合的」の出現率が最大で、 「媒介」「羅列」の順に出現率が並んでいる。 今回の結果における「統合的」出現率は、従 来の報告(田畑、2006)よりも低い値であっ た。そのことは、分類方法の相違か、被験者 集団に質的な違いがあったことが考えられる。 質的な問題として、受検態度の影響が考えら れる。授業の流れの中で、心理検査の体験と いう意味合いで検査を実施した。そのため、 被験者意欲に乏しく、集中することなく描画 した態度が反映しているかもしれない。 2)アイテムの位置、統合性  本研究の結果は、3つのアイテムの位置は 用紙空間に対して統一的あるいはランダムな ものではなく、「家」は位置による出現率の差 異が他のアイテムと比較して一番少なく、ど の位置にも描かれる傾向があり、「木」は、用 紙中央に描画されるよりも、左か右に描画さ れることが多い傾向が、「人」は、用紙の中央 に描かれる傾向があったといえよう。 が7割以上いたことになる。 5)人物の数、性  表2に結果を示した。一人のみ描画は 65.0%、2人が22.3%、3人が5.5%、4人以上 は7.2%であった。性別では、男女で人数の 出現率には大きな差は示されなかった。1人 を描いた男性68名中、同性を描いたものは 38.2%、女性では48.4%であった。スティッ クフィギュアなどの中性像は男性に多かった (男性57.4%、女性42.9%)。2人を描いた場 合、男性は男女のペアを描くものが20.0%、 女性では43.9%であった。女性は2人目を描 いた場合に、男女の組み合わせとしてを描く 出現率が高かった。 6)人物の位置  「家」と「木」の中間に「人」を描画した ものが一番多く、35.8%であった。「家」寄 りが31.7%、「木」寄りが19.1%、「家」の中に いるものが13.4%であった。 表2 人物の数と性 女性 性\人数 1 2 3 4 5~ 小計 女性 106 5 0 2 0 113 男性 19 3 2 0 0 24 中性 94 38 5 6 11 154 男女 0 36 11 3 2 52 小計 219 82 18 11 13 343 男性 性\人数 1 2 3 4 5~ 小計 女性 3 0 0 0 0 3 男性 26 0 1 0 1 28 中性 39 12 5 4 2 62 男女 0 3 0 0 0 3 小計 68 15 6 4 3 96

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それからどのアイテムから描画してゆくのか、 考える。描き出しつつ、これらのアイテムの 統合性をフィードバックして再構成してゆく のだろう。用紙中央の空間には、意識的自己 像としての人が位置している。つまり世界の 中心にいることになる。無意識的自己像を象 徴する木は中央には配置されない。時間を象 徴する両側のいずれかに位置している。環境 としての家はどの位置にもおかれる。意識的・ 無意識的どちらの自己像に対しても、家は見 守るものであるから、そのような位置に置か れることになる。アイテムは羅列でなく、統 合されることが心的に高次であると考えるが、 「あえて教示のまま、羅列してしまう」自由 度があることも考えられる。  本研究の結果では中央部には「人」、左右 に「木」、そして「家」は用紙のどこにでも、 という傾向があることが示された。被験者は、 3つのアイテムを描画する課題に対して、そ れぞれのイメージを浮かべて紙面に描画する ときに、空間象徴よりは、アイテムに対して 表現したいという自身の心的イメージを優先 するのではないか。つまり3つのアイテムを 全体的に把握してから、空間配置を考えてい るのだろう。バウムテストの教示は「(実の なる)一本の木を描いてください」であり、 この場合、被験者は一本の木、つまり一つの アイテムをイメージすればよい。従って、空 間配置は大きな意味を持つことが予想される。 だが、3つのアイテムを描画する場合はどう であろうか。被験者はアイテム相互の関連性 をまず優先しイメージするのではないか。空 間配置への解釈を機械的に当てはめることに は大きな問題があることになる。空間象徴を 考えるならば、3アイテム全体が右あるいは 左など、総体として描画を把握する方がよい  さらに、「統合性」の分類と出現率の結果か ら、アイテムの位置が影響しなかったことを 示している。どのような位置にアイテムが あっても統合性の高い描画を描くことができ るといえよう。  バウムテストでもHTP法でも描画されたア イテムにおける空間配置に対する解釈として、 おおざっぱにいえば、中央部は現在、あるい は安定的な、用紙左部は過去あるいは内向的 な、右部は未来あるいは外向的な、といった ふうになる(秀島ら、2006)。人物像やバウ ムテストでは、発達や精神病理に問題のある 被験者の場合、アイテムの空間配置に共通す る傾向を示すという(井手ら、1991:小椋ら、 1979)。アイテムが複数ある、風景構成法でも、 同様な傾向があることが報告されている。  風景構成法における「これから風景を描い てもらいます」という教示では、被験者はま ず「風景」をイメージする作業が必要になる。 風景を構成する要素には、山や海、空のよう な自然環境そのものから、橋梁や建築物など といった人工物もある。遠景から近景へと移 行しつつ風景が完成してゆく。どれをどのよ うに思い、描くかは本人のイメージによる。  「家と木と人をいれて描く」という統合性 HTP法の教示は、アイテムの心的抵抗を配慮 して描きやすい順序にならべてある。しかも 空間のどこにそのアイテムを配置するかはこ の教示では全く指定されていない。被験者は 自由に、自分の意志にそって配置することが できる。「家」、「木」、「人」の3アイテムにつ いてまずイメージをするだろう。大きな家、 鉄筋の家、夢のような家などなど。同様に、 「木」と「人」についてイメージする。「入れ て」という教示に応じて、3つのイメージを どう入れるか、組み合わせるのかを考える。

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埼玉学園大学紀要(人間学部篇) 第13号 て男性の被験者よりも自覚的であったことを 示している。  「人」の人数について、大学生352名を対象 とした青山ら(2008)は、1人が65%、2人が 22%であった。就業者256人を対象とした三 上(1995)は、1人は71.9%、2人が19.1%で あった。今回の結果はこれらの報告の数値に 近いものであった。同性の描画の出現率は、 小学生(三沢、2009)、高校生(平川ら1998) の報告がある。今回の結果は、大学生を対象 とした青山ら(2008)の報告に近い値であっ た。しかし本研究では同性が少なく、性別不 明も多かった。被験者の女性は同性の出現率 が高かったこととあわせて、自分の性をはっ きりと描く傾向があったといえる。この差異 のひとつには専攻分野の違いが影響している かもしれない。 5)人物の位置  根本(1998)の報告から筆者が%換算する と、人物の位置について「木寄り」は35%、「家 寄り」は20%、「中間」は30%、「家の中」は 15%になる。木寄りが一番大きな値であった が、今回の結果は木寄りは19%であり、一致 する傾向はみられなかった。根本は、これら の出現率とロールシャッハテストの体験型に 関連があり、木寄りは内向型、家寄りは外拡 型を示したという。  家の中に人がいる割合は、25%(青山ら 2008)、19.3%(三沢2009)、17.3%(平川ら 1998)などの報告がある。今回の結果はこれ らの報告よりも低い値であった。家の中にい ることは、積極性の乏しさや用心深さと関連 しているという。本研究の被験者は外拡型で、 かつ明るく積極的であったものが多かったこ とになる。これは、被験者の専攻分野が保育 かもしれない。描画法における解釈は、位置 だけでなくアイテムの関連性などさまざまな 要素が統合されるもので、ここでのべた考え は全てではないことは当然である。アイテム の位置について検討した報告は少なく、今回 さらに検討してゆかねばならないだろう。 3)アイテムの大小関係  アイテムは、「人」、「家」、「木」の順に大きく なる。「人」を包み込む大きさを持った空間 が「家」であり、その「家」を包み込むもの が「木」である。「人」が入ることのできな い大きさの「家」は現実には存在しないので、 描写された場合には、メッセージがあるはず だ。同様に、「家」より小さい「木」とは生垣 や鉢植えなどであるが、樹木のスタイルのま まで小さい描画であれば、やはりメッセージ があるだろう。本研究の被験者の70.5%が自 然に観察される大小関係で描画していた。  描画サイズは内的エネルギーを反映すると いう(三上、1995)。本来ならば「木」より 小さいはずの「家」を大きく描画したことは、 家庭における心地よさ(吉川、2005)、ある いは内的エネルギーの高さを反映したのかも しれない。出現率は小さかったが、「人」を一 番大きく描いたものもいた。このことを、「人」 への内的エネルギーの高さと考えれば、その 意味について、他のアイテムと関連させて検 討する必要があるだろう。 4)人物の数、性  女性の被験者が「人」を自分と同じ女性で 描く割合は、男性が男性を描く割合よりも高 く、2人描画した被験者では、女性が男女を 描いたのに対して男性はその出現率が低かっ た。つまり、女性の被験者は自分の性につい

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projective drawings. Charles C Thomas Publisher

Hammer,E. (1997). Advances in projective drawing interpretation. Charles C Thomas

平川義親 尾崎敏子 戸澤政子 坂野剛崇(1997).  統合型HTP法を通しての非行少年の理解─少年 事件調査実務への「統合型HTP法」導入の試みー  調研紀要 第67号 69-107. 秀島真佐子 岩元澄子 原口雅浩(2006). 空間象 徴図式の検討─Grünwaldの空間図式からの展 開─ 久留米大学心理学研究 第5号 149-156. 井手正吾・岩淵次郎(1991). 樹木画のサイズと 位置についての検討─臨床描画法に関する研究  旭川医科大学紀要 第12号 61-71. 岩川淳 岩川真弥(1993). 幼児の樹木画の研究 (1)─社会性の発達とバウム描画特徴─ 信 愛紀要 第33号 77-84.

Jolles,I. (1964). A catalog for the qualitative interpretation of the house-tree-person(HTP).  Western Psychological Services

河西恵子 伊志嶺美津子 千葉智子 櫃田紋子 (1995). 風景構成法における臨床的基礎研 究─青年期女子と精神分裂病の人物像に関して の一考察─ 横浜女子短期大学研究紀要 第10 号 31-42.  加曽利岳美(2004). 神経症傾向およびうつ傾向 のある大学生に見られるバウムテストの特徴  共栄大学研究論集 第3号 106-122. 近 藤 孝 司(2008). S-HTPP(Synthetic House  Tree Person Person test) の 基 礎 的 研 究  中京大学心理学研究科・心理学部紀要 第8巻  31-39. 近藤孝司(2011). 描画法の描画過程と描画体験 に関する一考察 中京大学心理学研究科・心理 学部紀要 第11巻 29-42. 三上直子(1995). S-HTP法 統合型HTP法による 臨床的・発達的アプローチ 誠信書房 5 三沢直子(2009). 統合型HTP法を子どもの心理 検査として有効活用するための基礎研究 明治 大学人文科学研究所紀要 第65号 293-338. 士・心理学であったことと関係しているのだ ろうか。統合性の出現率の低さと合わせると、 被験者の性格は幼いものの開放的で明るい、 と考えることもできるだろう。 まとめ  大学生440名の統合型HTP法におけるアイ テムの空間配置に注目して検討した。その結 果、アイテム配置にある傾向がみられた。「家」 は用紙のどの位置にも、「木」は用紙の左右に、 「人」は用紙中央に、描画される傾向があった。 この傾向は統合性とは関係がなかった。統合 性は従来の報告より低いものが多かった。統 合型HTP法においては3つのアイテムがまと まり、構成されているものと考えられた。 文献 青山桂子 市川珠理(2006). 青年期におけるア イデンティティの感覚と統合型HTPの描画特徴  心理臨床学研究 第24巻 232-237.

Buck,J.N. (2002). House-Tree-Person Projective Drawing Technique Manual and Interpretation Guide. Western Psychologial Services

Burns,R. (1987). Kinetic-House-Tree-Person Drawing(K-H-T-P) An interpretative manual.  Brunner-Routledge 福西勇夫 菊池道子 溝口純二(2000). 定量化 への可能性(心の病の治療と描画法)─統合型 HTP法をめぐる話題 定量化への可能性 現代 のエスプリ390、179-183. 福島章 中村俊哉 川崎昌子(1983). 児童のバ ウムテストの比較文化的分析 安田生命 研究 助成論文集 第19号 135-144. 古野裕子(2005). 描画解釈における「空間構成」 の意義と課題 京都大学大学院教育学研究科紀 要 第51号、193-203.

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埼玉学園大学紀要(人間学部篇) 第13号 根本旬子(1998). 統合型HTP法における3アイ テム間の位置関係とロールシャッハ・テストの 体験型との関連 ロールシャッハ法研究 第2 号 33-43. 小椋たみ子 井原千歳(1979). ハンディキャッ プをもった子どもの身体イメージの特性─肢体 不自由児、病弱児、聴覚障害児の人物画と樹木 画を通して─ 島根大学教育学部紀要(人文社 会科学)第13巻 21-41. 須賀良一(1987). 分裂病者の描画形式と臨床像 との相関について─その1.分裂病者の絵画の 描画形式と形式分析における多次元尺度解析法 の応用─ 精神医学 第29号 1057-1065. 田畑光司(2006). 描画テストに関する基礎的研 究─大学生のS-HTP法 埼玉学園大学紀要人間 学部篇 第6号 111-119. 田畑光司(2010). 描画テストに関する基礎的研 究4─S-HTP法と枠づけ効果 埼玉学園大学紀 要人間学部篇 第10号 191-197. 田畑光司(2011). 統合型HTP法に関する基礎的 研究─描画順について 臨床描画研究 第26号  231-239. 高橋雅春 高橋依子(1974). 描画テスト入門─ HTPテスト 文教書院 田中章吾(2008). 空間象徴の理論的基礎づけ─ 身体性の観点から 東海大学総合教育センター 紀要 第28号 1-14. 吉川奈緒子(2005). 中学生において親子関係や 家族の雰囲気がS-HTPに及ぼす影響 龍谷大学 大学院文学研究科紀要 第27号 250-254.

参照

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