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4-(6) 国際理解

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Academic year: 2021

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-3年1組

道徳学習指導案

指導者 ○○ ○○ 1.主題 外国の文化に関心をもとう 4-(6)国際理解 (資料「中国のお正月」:出典「かがやき3・4年」) 2.目標 ○ 資料「中国のお正月」の写真から気づいたことを話し合ったり、中国人GTの話を聞いて、中 国の文化や慣習、人々の思いを知ったりして、日本と中国で文化や慣習は違っても人々の願いや 気持ちは同じことに気づく。 ○ 日本の文化や慣習と中国の文化や慣習を比べ、その相違点や共通点を考えることを通して、外 国の人や文化・慣習への関心を高める。 3.指導観 ○ 本学級の子どもたちは、英語活動でALTやGT、毎年3学期に行われている日曜参観(ワー ルドフェスタ)の外国人GTを迎えての授業を通して多くの外国人との交流を経験してきている。 特に、ALTとの学習では、英語表現での話しかけについては、すぐに英語表現を使って返すな ど交流を楽しんでいる。 しかし、昨年6月に行った人権意識アンケートの「国際理解」領域の結果を見ると、いずれの 側面から見ても他の領域の結果と比べ低い傾向にある。アンケートの設問別の回答を詳しく見て いくと、「認識」の側面では、「外国のいろいろなくらしは、しらなくてもいいと思います。」と いう設問に対して、21人の子どものうち、「とてもそう思う」…6人、「少し思う」…8人と 答え、「行動意図」の側面では、「外国の歴史や文化について調べることが好きです。」という設 問に対して、「あまりそう思わない」…4人、「まったく思わない」…10人と答えている。 この結果は、これまで多くの外国人ALTやGTと交流し、外国の様々なくらしや文化を学ん できているが、「さらに深く交流したい。」「もっと外国のことを知りたい。」という意欲が不十 分であることを表している。 そこで、我が国の伝統や文化との関わりを考えながら、外国の人々や文化に関心をもつように なるこの期に本主題を設定したい。そして、ゆめプラン(総合的な学習の時間)の中で、進んで 外国の文化や慣習、人々の願いや気持ちを調べさせていきたい。 ○ 本主題の「国際理解」とは、自分の体験を通して我が国の伝統や文化との関わりを考えながら、 外国の人や文化に関心を持ち、また、互いの違いを認め合いながら友好的に交流し、平和な世界 の実現に努めようとする態度を育てることである。 本学級の子どもたちは、これまでの国語の学習を通して各国の民話(「大きなかぶ」、「スーホ の白い馬」、「三年峠」)と出会い、主人公の気持ちに共感してきている。特に、「スーホの白い 馬」の学習では、モンゴル人GTを招き、馬頭琴の演奏を聴いたり、モンゴルのくらしについて 話を聞いたりしている。また、生活科の学習では、中国人や韓国人GTを招いて各国の遊びを体 験してきている。このことを受けて、本主題では、日本と外国の文化や慣習を比べ、人々の願い や気持ちを知り、外国の人々や文化に対する関心を高めたい。

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2 -○ 本資料「中国のお正月」は、中国の正月の様子を写した6枚の写真とそれぞれの写真について の短い説明の文で構成されている。 本主題の指導にあたっては、我が国の文化・慣習と比べながら、外国の人や文化・慣習に対す る関心を高めることをねらいとしていきたい。 そのために、〈つかむ段階〉で、事前にアンケートをとった子どもたちの体験した正月の慣習 を確かめる。そして、中国の正月の様子を写した3枚の写真から気づいたことを話し合わせ、本 時学習のめあて「日本と中国の正月をくらべて、ちがうところと、にているところを知ろう。」 をつかませたい。〈つくる段階〉では、中国人GTに中国の正月の様子や慣習についての考え方 や人々の気持ちを話していただき、話の中から分かった日本の正月と中国の正月の違うところと 似ているところを学習プリントに書かせたい。〈高める段階〉では、GTより聞き取った日本と 中国の正月の違うところと似ているところを交流させ、正月の慣習は似ていたり違っていたりす るけれども人々の気持ちは同じであることに気づかせたい。〈生かす段階〉では、今日の学習を ふり返り、外国の正月について、もっと知りい・調べたいと思ったことを学習プリントに書かせ、 発表させたい。そして、本時の学習をスタートにして、ゆめプラン(総合的な学習の時間)「わ くわく・ドキドキ、世界の正月」、「わくわく・ドキドキ、世界の○○」の学習を展開していき、 子どもたちが意欲的に世界のお正月やその他の慣習やくらし、人々の願いや気持ちを調べさせて いきたい。 4.学習計画 道徳:「中国のお正月」(かがやき3・4年) 〈本時〉 ゆめプラン「わくわく・ドキドキ、世界の正月」(5時間) ①日本のお正月を調べよう。 ②世界のお正月を調べよう。 ※日曜参観 ・韓国 ・ルワンダ ・イスラエル ・イラン ・モンゴル ゆめプラン「わくわく・ドキドキ、世界の○○」(18時間) ①「世界の○○」を調べよう。(例:遊び、学校、料理、祭り) ②発表会をしよう。 英語活動 ニュージーランド・台湾の正月 事前アンケート:子どもたちの正月(課外) 「正月にどんなことをしましたか?」 お雑煮、餅つき、お年玉… 人びとの願いや気持ちは、わ たしたちと同じなんだな。 他 の 国 の 正月 を 調 べ て み た い 。 日本の正月についても調べたい。 慣習は違っても人々の気持ちは、やっぱり同じなんだ。 他の行事やくらしもしらべてみたい。 いろいろなことが分かったぞ! もっといろいろなことを知りたいな。

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3 -5.準備 ・資料「中国のお正月」の3枚の写真 ・子どもたちの正月に体験したアンケート結果の表 ・これまでの外国人GTとの交流の写真 ・学習プリント 6.展開 段階 学 習 活 動 学 習 支 援 つ 1 子どもたちの正月に体験したアンケートと資料「中 か 国のお正月」の写真から、本時のめあてをつかむ。 む ○正月に体験したアンケートの結果を見て、日本の正月 ○正月に体験したことを想起さ の慣習を確かめる。 せ、日本の正月の慣習を確かめ ・初詣 ・餅つき ・除夜の鐘 ・お雑煮 ・おせち料理 る。 ・お年玉 ・年賀状 ○【爆竹を鳴らす写真】を見て、気づいたことを出し合 ○いろいろ気づいたことを出さ う。 せ、最後に中国の正月の写真で ・何をしているのか。 あることを知らせ、子どもたち ・どこの国か。 が持っている中国とのギャップ ・いつか。 を確かめる。 ○【除夜の鐘をつく写真】と【家族で餃子を作る写真】 を見て、気づいたことを出し合う。 ○自分たちの正月の体験と比べ ・日本と同じだ。 ・家族で楽しそう。 ながら思ったことを自由に出さ ・日本は、お雑煮を食べる。 せ、中国の正月に関心をもたせ、 ・中国の人は家族で餃子を作って食べるんだな。 本時のめあてをつかませる。 ・中国の子どももお年玉をもらうのかな。 日本と中国の正月をくらべて、ちがうところと、 にているところを知ろう。 つ 2 中国人GTから中国の正月の様子についての話を聞 ○ G T と の 事 前 の 打 ち 合 わ せ く く。 で、中国の正月の慣習とその意 る ○日本と中国の正月のにているところとちがうところを 味、中国の人びとの気持ちを中 比べながら話を聞く。 心に子どもたちに分かりやすく ・春節について ・中国の正月の慣習について 話していただくようにする。特 ・爆竹を鳴らすわけ に、家族と一緒に正月を迎える ・正月を迎えることで大切にしていること 喜びや家族の幸せを願う気持ち ・日本の正月を経験して感じたこと は日本と同じことを話していた ○GTへ質問する。 だくようにする。 ○わかったことを学習プリントに書く。 ○机間指導で子どもたちの学習 【違うところ】 プリントの記述内容を確かめ、 ・中国では春節を盛大に祝う。 ・爆竹は神々を迎えるため。 賞賛や助言をして、交流への意

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4 -・家族みんなで餃子を作る。 欲を持たせる。 【似ているところ】 ・家族みんなで過ごす。 ・家族の幸せを願っている。 ・たこ揚げをする。 ・お年玉がある。 ・田舎へ帰る。 高 3 中国人GTの話を聞いて分かったことを交流し、考 ○自分の考えと友だちの考えを め えを深める。 比べながら交流させるようにす る ○違うところを交流する。 る。 ○似ているところを交流する。 ○人びとの願いや気持ちに視点 を絞って、交流を深めさせ、慣 習は違っても人びとの願いや気 持ちは同じであることに気づか することはいろいろちがっても人びとの願いや気持 せる。 ちは、わたしたちと同じなんだな。 生 4 学習をふり返り、学習プリントにもっと知りたいこ か と・調べてみたいことを書く。 ○ これまでのGTとの交流の す ○書いて発表する。 写真を見せたり、中国人GTか ・モンゴルの正月を調べてみたい。正月を迎える気持 ら子どもたちへ日本の正月の慣 ちは、やはり日本と変わらないのかな? 習の意味について質問させたり ・韓国のお正月は? して、世界各国や日本の正月を ・日本の正月の慣習には、どんな意味があるのかな? 調 べ た い と い う 意 欲 を 持 た せ ・お年玉は、どこの国にもあるのかな? る。 ○ゆめプランで世界各国や日本の正月について調べてい くことを知る。

参照

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