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話し合い活動で育つ支え合うクラス

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Academic year: 2021

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話し合い活動で育つ支え合うクラス

伊藤 多輝子

・溜池 善裕

**

尼崎市立金楽寺小学校

宇都宮大学教育学部

**

  Takiko ITO*and Yoshihiro TAMEIKE**: Chidren who Grow up Support Each other by Discussions

Keywords :Discussions supporting each other helping each other composition

 * Kinrakuji Elementary school, Hyogo ** Faculty of Educaiton, Usunomiya Universty

[email protected]) 概要 子どもたちがお互いを支え合うことのできるクラスをつくれるように,学習に話し合い活動を取り入 れている。1年間の取り組みを振り返りながら,話し合い活動の効果をみていくとともに,学習を進めてい く中での子どもたちの作文を取り上げ,子ども同士の関わりを読み取り,支え合うクラスに育っていったか を検証した。話し合い活動を学習の中核に据えることで,子どもたちはお互いを身近に感じ,認め合い,助 け合い,支え合っていこうとする学級集団が作られるようになった。  キーワード:話し合い活動,支え合い,助け合い,作文 1.はじめに  子どもたちが少しでも深く学習できるようにと, 話し合い活動を取り入れて授業を進めてきた。その 取り組みを通して,話し合い活動は支え合える学級 づくりに深く関わっていることがわかってきた。話 し合うことで,子どもたちは,お互いを身近に感じ, お互いを認め合えるようになり,支え合う人間関係 を築くことができるようになる。本実践における「支 え合う」というのは,協力し合い,助け合い,教え 合い,注意し合うこととする。4月当初の2年3組 の子どもたちは,穏やかではあるが,覇気に欠け, わかっていることでも行動に移すことが遅かった。 課題を中途半端にしたり手を抜いたりすることが目 についた。2014年度の1年間で2年生27人のクラス の子どもたちがどのように支え合えるようになった かを作文を通してみていくことにする。 1)4/8「入学しき」 G君  きょうは,入学しきが,ありました。こいぬのまーちと, ドキドキドン1年生のうたを,しました。きんちょうしま した。ふくとき,きんちょうしたからおくれました。  2年生をスタートさせ,初めての学校行事である。 自分のことを記述するのに精一杯で,周りの友達の 様子などにふれる余裕がないことがうかがわれる。 2.話し合い活動について  子どもたちが自分達の考えを出し合って,理解を 深めていく授業を目指したいとのことから,話し合 い活動を授業の中に取り入れるようになった。これ は,奈良女子大附属小学校の相互学習に倣っている。 この話し合い活動を取り入れた授業について,具体 的に指導を受けたのは宮崎冨士也先生1)である。  学習の進め方は,ひとり学習(各自が学習課題に ついて調べたり考えたりする学習)を行い,自分の 調べたことや考えたことを元にして発表し合い,そ の中から継続的な課題や新たな課題を見い出し,そ れらの課題についてまたひとり学習を深めていき, 課題についての話し合い活動を行い,理解を深めて いくというものである。  筆者は,主に国語科でこの手法を取り入れている。 単元の中核を設定し,それに迫っていける課題を子 どもたちみんなで見つけ出し,その課題を解決すべ くひとり学習と話し合い活動を行い,理解を深めて いく。国語科だけでなく算数科や生活科においても 取り入れている。また,日々に起こるクラスの問題 を解決する時にも,話し合い活動を行い,みんなで 考えて解決していくように進めている。  話し合いの大前提として,クラスのみんなが発表 宇都宮大学教育学部教育実践紀要 第1号 2015年8月1日

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することを目標としている。クラスの27人全員が発 表するのには,最低でも20分強はかかる。しかし彼 らは,その間じっと粘り強く聞いている。教師や第 三者から見ると,集中してちゃんと聞いていないか のような印象を受けるが,話し合い後の作文を読む と,個人差はあるがしっかりと聞いている。時には, 集中できずに聞けていない子もいる。しかし,興味 のある内容に話が向かうとしっかりと聞く体勢に戻 れる。話し合いをする時には45分を設定している。 それ以上の時間を要する場合もある。それでも後掲 のように,子どもたちは「話し合いが好き」と答え, 粘り強く参加するのである。自分の考えを発表して, 友達と比較して,そこからまた新たな視点を見い出 す。このことに喜びと意義を感じている。 2)2/23「1年間話し合いをして」C君  ぼくは,話し合いをして,今までずっとやってきてよかっ たと思います。そのわけは,話し合いをしたら時間はかかっ てしまうけど,その分,いいいけんが出るし,もんだいの 話し合いでもいいいけんが出て,もんだいがかいけつして 時間をかけてでもやりつづけたら,いいことづくめだから, 今までやってよかったと思いました。思ったことは,ずっ とこの方ほうでもんだいや話し合いをかいけつして,話し 合いをおわらせたりできるようにしたいです。 3)2/23「1年間話し合いをして」A子  わたしは,たまに話がわからない時あって,こまる時が あったけど,今はいけんを言ってすごくうれしく思います。 そのわけは,いけんを言った後は,「やった。言えだぞ。」 と思いうれしくなるからです。聞いている時は,「そう思っ ているんだ。」と思います。そのわけは,よく聞くと,自 分が思っていることとまったくちがうことが出てきて,そ うなんだと毎回思っているからです。これからも話し合い をたくさんして,どんどんいけんを言いたいです。そして, ぜんいんがいけんを言えるクラスになっていきたいです。 そのわけは,みんながいけんを言ったほうが話し合いがふ かまって,とても勉強になる話し合いになるからです。  話し合い活動は,子どもたち自身が学習を深めて いく上で効果的なものであると認識している。 3.話し合い活動による支え合いの高まり  話し合い活動にふさわしい学習場面では,積極的 に話し合い活動を行っている。今年度は下記の3つ の単元で重点的に取り組んだ。その結果,1年間で 子どもたちはお互いの意見をじっくりと聞き合い, 協力し合い,助け合い,教え合い,注意し合うこと のできるクラスに成長した。国語科「スイミー」(6 月下旬から3月),生活科「ステキな3年生になろう: 何のために勉強するのか」(1月から3月),国語科 「スーホの白い馬」(1月から3月)の3つの単元で ある。紙面の関係から2つを取り上げる。 (1)国語科単元「スイミー」の実践から  学習の流れは,本文に則して内容を5時間で読み 取った後,①大きな魚を作ろう(みんなで並んで大 きな魚になった)→②劇をしよう→③C君の作文→ ④水族園に出かけよう(遠足)→⑤スイミーの歌で 一番心を込めて歌いところはどこ?→⑥3組でスイ ミーを歌おう→⑦音楽会で歌っての感想→⑧学習の まとめとして劇をしよう→⑨まとめの劇である。物 語の中で不思議だと思うことについては,随時話し 合いを行い理解を深めた。1学期には,「スイミー はなぜうんと考えたのか」「スイミーはなぜ黒いの か」等について話し合った。2学期には,どのよう に気持ちを込めて歌うかについて話し合い,音楽会 に向けて,スイミーの音楽劇の練習に取り組んだ。 4)10/25「3組だけでスイミーをうたって」X君  ぼくは,きれいな声でうたってるなあと思いました。(中 略)でも,なぜ,R君は教室ではちょっとしゃべる声になっ ちゃって,音楽室ではきれいな声なんだろうなあとふしぎ です。R君,あとで教えてください。  友達が直した方がよいとろこについてもやさしく おたずねする形で,正していこうとしている。 5)10/25「3組だけでスイミーをうたって」P子  わたしは,3組だけでうたってかんどうしました。そのわ けは,みんなきれいな声で,話し合いできめた「スイミーは 考えた」と「おもいしろいものを見るたびにだんだん元気を とりもどした」と「朝のつめたい水の中を,昼のかがやく光 の中を,およぐよスイミー」のところをちゃんと気もちをこめ てうたっていたからです。明日,本ばんだけど,いつもどおり, きれいな声で気もちをこめてうたえば大じょうぶと思います。  みんなで話し合ったことを元にして,どのような 気持ちを込めて歌えば,聴き手に伝わるのかを考え ることができるようになってきた。  その後,スイミーの学習のまとめをするに当たり, もう一度劇をしたいとのことで,子どもの劇実行委 員が中心となり,劇の企画・計画が進められた。以 下,10月18日にこんな劇にしたいと書いたことと3 月23日に劇をやり終えての作文を比較する。 6)10/18「こんなスイミーのげきにしたい」X君  ぼくは,けんかせず力を合わせてやりたいです。そのわ

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けは,けんかしたらげきがとまってげきがだいなしになる からです。力を合わせたら,今よりももっとうまくなるか ら力を合わせたほうがいいです。(後略) 7)3/23「スイミーのまとめ」X君  ぼくが今までをふりかえって思うことは,みんな力を合 わせてがんばったと思います。そのわけは,C君も言って いたけど,1人で勉強できないものがあるって言っていた から,げきも1人でできないし,歌もできるはできるけど 力を合わせた方がきれいな声になると思った。(後略) 8)10/18「こんなスイミーのげきにしたい」W君  ぼくは,スイミーのげきをどうおもってるかというと, ぼくは,げきはちょっとむりかなとおもいました。(中略) もめあいっこをしたらけんかになって,ほかの人がとめら れなくなっちゃうから,ぼくはむりかなとおもいます。 9)3/23「スイミーのまとめ」W君  今までをふりかえって,ぼくはみんなとくろうしたと思いま す。そのわけは,くろうしなかったら,こんなに考えられなかっ たし思いつかなかったと思うからです。あと,1人だけやるん じゃなくて,2年3組でやったから,こんなにも考えついたん だと思います。2年3組で考えて,ぼくが思うのは,みんな ががんばってきょうりょくしてやったのが,すごいです。(後略)  劇の練習前は,みんなで協力してやれるのかと不 安を持つ子どももいた。しかし,3月に行った劇は, 子どもたちで計画・練習を進め,協力し合って最後 までやり遂げたという達成感に れるものとなった。 (2)2年3組で築き上げたことを3年生へ  3学期に入り,生活科「ステキな3年生になろう: 何のために勉強するのか」と国語科「スーホと白い 馬」の学習に入った。国語科の「スーホの白い馬」 では,単元の中核を「消えてなくなってもいつまで も一緒」と設定して,1年間のクラスのまとめとし て学習を進めていくことにした。学習の流れは,本 文に則して内容を5時間で読み取った後,①「物語 の中で一番大事だと思うところ」作文→②「物語の 中で一番大事だと思うところ」発表会→③「ころさ れたくやしさをわすれるか,わすれないか」話し合 い→④「ころされたくやしさをわすれるか,わすれ ないか」作文→⑤「2年3組の思い出で作りたいも の」作文という展開になった。まず,物語の中で一 番大事だと思うところを発表し合い,この中で話し 合いたいところはないかと問うと,W君が「馬頭琴 をひくたびに,ころされたくやしさと,草原中を駆 け回った楽しい思い出が思い出されると書いてある けど,ぼくは,ころされたくやしさは忘れたい。だ から,忘れた方がいいと思うのに,どうして思い出 すのかがわかりません。」と発言した。ここで話し 合いが始まった。W君以外はみんな,白馬がかわい そうだからころされたくやしさも忘れてはいけない と主張した。W君は,母親の都合で引越ししたが, 引越し先に合わず,祖父宅に戻り暮らしている。母 親とは一緒に暮らしたいがこちらに残りたいと希望 している。このような背景から,つらいことは考え ずに生活したいと考えているのだと推測された。 10)3/11「ころされたくやしさをわすれられるか」W君  ぼくは,5時間目,話し合いをして思うことは,みんな がぼくにいろいろ考えてくれて,ちょっとわかった気がし ました。それで,ぼくは,ぼくにいろいろいけんを出して くれたけど,いけんはかわりません。思ったことは,いろ いろ出してくれて楽しかったです。なんでわすれたいかと いうと,わすれなかったら,心がいたくなって心のびょう きになるからわすれたらいいと思います。  この課題で,2時間の話し合いを行った。 11)3/11「ころされたくやしさについての話し合い」D子  わたしは,スーホの白馬をころされたくやしさは,わす れられないと思います。そのわけは(中略)でも,W君が言っ ていることが少しわかります。そのわけは,わたしもかな しいことは,心の中にのこしておきたくないからです。思っ たことは,W君に少しせっとくされたと思いました。 12)3/11「ころされたくやしさについての話し合い」Q君  ぼくは,わすれません。そのわけは,そのくやしさを わすれてしまったら楽しいことも思い出せないからです。 思ったことはW君は,○○に帰ってしまうかもしれないと いうかなしいことがあるから,こんなことを考えているの かなあと思いました。(後略)  このように,自分の考えは変わらないが,W君の つらさに寄り添おうとする姿勢が見られた。 13)3/11「ころされたくやしさについての話し合い」L君  ぼくは,いろんなだいじなことがあるとわかりました。でも 前に言うてたようにぜんぶつながっていると思います。だか らW君のもいいと思います。そのわけは,W君のもぼくたち につながっているからです。思ったことは,W君のもわかっ てあげないといけないということがわかりました。どうつなが るかというと,おぼえていつまでもモヤモヤしていたらだめ だけど,おぼえておかないとやっぱりいけないと思いました。 14)3/13「ころされたくやしさについての話し合い」N子  わたしは,L君と同じで,みんなのいけんもわかるし, W君のいけんもわかります。そのわけは,(中略)W君のい けんは,たしかに心がいたむと思うからです。正しいとか

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ないから,W君のいけんもみんなわかってほしいし,みん なもW君になっとくさしてあげたいからです。(後略)  このように,W君の意見もわかるし,みんなの意 見もわかる,どちらが正しいとかではなく,お互い の考えや気持ちを理解しようする態度も育ってきた。 15)3/11「ころされたくやしさについての話し合い」C君  ぼくはW君に言いたいことで,○○に行かずに,お母さ んとくらせるように「がんばってね。」と言いたい(後略)  W君の状況に寄り添って励ましたいと考え,友達 を支えていこうとする芽が育っていると考えられる。 16)3/13「ころされたくやしさについての話し合い」W君  ぼくは,わすれます。そのわけは(中略)スーホがわすれ なかったら,心のびょうきにもなって,かぞくみたいなもん だから,しんでしまってる白馬もスーホがくるしんだら,白 馬もくるしむので,わすれたらいいと思います。それで,F さんのいけんで,ちかづけました。何にちかづけたかという と,ゆめで,いっしょにいられますからがっきを作ってくだ さいで,ちかづけたとG君が言ってくれたからです。何にち かづけたかというと,G君たちが言ってた,かなしさをわす れたらあかんのところです。どうちかづけたかというと,か なしさをわすれてしまったら,白馬がそこにいなくなるので す。そのわけは,いえば,それもちょっとの思い出だからです。  W君は,自分の考えは変わらないが,友達の考え や説明を聞いて,違うとらえ方があることに気づか された。このように,わからないことはみんなで考 えて話し合っていこうとする姿勢により,W君も新 たな視点を持つことができた。  学習のまとめとして,白馬のように2年3組は消えて なくなるから,2年3組の馬頭琴を作ろうと筆者が提 案した。子どもたちは活発に話し合い,「2年3組メン バー図かん」を作ることになった。(P子:「みんなのしゃ しんを切っており紙とかにはって,2年3組メンバー図かんを 作る(中略)教科書に,スーホはどこへ行く時にもこの馬頭琴 を持っていきました,と書いていて,馬頭琴ではないけど,ミ ニ図かんだから,どこへ行く時ももっていけると思ったからで す。」)そして,このメンバーでの2年3組は消えてなく なるが,1年間,頑張ってきたことを1人ひとりが新し いクラスで広めていくとそれは残り広がっていく。1人 ひとりが馬頭琴でもあることに気づかせた。各自が馬 頭琴となり,周りの人達の心を揺り動かし,2年3組 で学び支え合ったことを広めて,みんなで伸びていっ てほしいと話した。子どもたちの2年3組に対する思 いは「2年3組で作りたいもの」の作文の中に,「2年 3組はいいクラスだから,いいところを書いて,それを 見て3年生もがんばりたい。」「ゆりうごかすものを作っ て,助け合ったりしたことや,いろいろ話し合ったりし たことを思い出せるように(中略)」「みんなつらかっ たこともあったね。楽しかったこともあったね。いいと ころもあったから,そのいいことを3年生にもっていこ う。」「『2年3組でたくさんがんばって,楽しさもくや しさもあったけど,がんばったから,またがんばろう。』 と思う。それで本のように一日のつかれをわすれるか らです。早く作って,3年生もがんばっていけるように がんばりたいと思う。」などのように表されていた。加 えてW君がはこ作りを提案し,算数の学習の発展とし てはこを作り,その中にメンバー図鑑と3月19日のス イミーの劇のDVDを入れ,2年3組の馬頭琴が出来上 がった。子どもたちは完成を喜び,とても満足気だった。 4.おわりに  4月当初は,お互いの関わりが少なく覇気に欠ける 子どもたちであったが,支え合い,共に伸びていこ うとする学級集団に成長した。このように,話し合い を取り入れた学習や学級経営を行う中で,子どもた ちのつながりは,協力し合い,助け合い,教え合い, 注意し合うという支え合う関係へと成長を遂げた。 宮崎先生の手法を受け継いだ話し合い活動を積み重 ねることで,友達の考えにふれ,自分と同じ点や違う 点に気づき,友達の良いところや頑張っているところ に気づくことができた。お互いを認め,尊重できる態 度が育ったと考える。と同時に,共に伸びていこうと する意識が高まり,教え合ったり注意し合ったりする 態度も自然と育っていった。より深い学習の理解を 求めて,話し合い活動を取り入れているが,図らず も支え合う学級づくりに大いに貢献してくれた。   注 1)宮崎冨士也実践については溜池善裕「授業とは 何をいうか−『奈良の学習法』における子ども の動的捉え−」(『宇都宮大学教育学部教育実践 センター紀要』no.35,2012年)を参照のこと。 (付記)本論文は伊藤が全文を執筆し,溜池が表現 等のみを修正して作成された。 *本研究は科研(2013-2016)「小学校社会科におけ る知識・技能の総合的な活用を目指す授業モデルの 構築(基盤C;25381166)」の助成を受けた。 (2015年 3月31日 受理)

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