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まちづくり拠点施設の立地特性に関する研究 [ PDF

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Academic year: 2021

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背景、目的、既往の研究、方法 UDC の拠点施設の立地特性の整理と考察 エリマネ団体、自治体の拠点施設の立地特性と考察 結論 ・UDC の対象範囲、組織設立の動機、組織体制、実務体制、構想について調査 ・UDC の公民学の主体、活動、展望・課題、構想、施設面積と機能について調査 ・区域区分、用途地域、最寄り駅間距離について比較、UDC の立地特性を考察 ・UDC の施設の所在地、区域区分、用途地域を調査 ・UDC の施設の周辺建物の割合、最寄り駅間距離、前面道路幅員を分析 UDC の概要の整理と考察 1. 序論 1-1. 研究の背景  近年、市街地のまちづくり活動の主体として、行政 だけではなく、行政や NPO 法人(公)・企業や住民(民)・ 専門家や学生(学)等が連携することの重要性が増し ている。従来、自治体の一定区域内の住民の生活文化 の振興、社会福祉の増進のために公民館がその役割を 担ってきた。また、地域の環境や価値を維持、向上さ せるための住民、企業、地権者等によるエリアマネジ メントが近年盛んに行われるようになっている。さ らに、公民学連携のまちづくりの新たな拠点として、 2006 年に千葉県柏市の柏の葉地区で日本初のアーバ ンデザインセンター(以下、UDC)による活動が始まり、 対象地域に外部から人や情報を集めて、空間デザイン を含む様々な活動を行っている。活動拠点の場を作る ことは、対象地域における多様な主体が集まり、物理 的な図面や模型を持ち寄ってまちづくりを議論し、情 報発信等の活動を行う上で重要である。 1-2. 研究の目的  本研究は、まちづくりの拠点を形成している UDC や エリアマネジメント団体の有する施設の立地特性を明 らかにすることを目的とする。 1-3. 既往研究  UDC の理念と実践については、前田らがまとめた著 書1) と、一連の研究2)3) があるが、拠点施設の立地 特性に着目した研究はみられない。 1-4. 研究の方法   まず、UDC ネットワークに加盟している UDC と、加 盟準備中の 2 件を含めた全 13 件を対象に、インター ネット、参考文献、既往研究により基礎的な情報を収 集した。詳細な情報を得るために、メールを用いたア ンケート調査や UDCK への訪問、ヒアリングを行った。 さらに、拠点施設の分布や周辺の立地に関する情報を A r c G I S を用いて取得し、立地特性について考察を加 えた。次に、東京都や政令都市のエリアマネジメント 団体 ( 以下、エリマネ団体 )27 件と、福岡市の自治体 の公民館 147 件について同様の調査・分析を行い、そ れぞれの拠点施設の立地特性とその要因について考察 している。 2. アーバンデザインセンター(UDC) 2-1. UDC の体制と対象地域  UDC は、組織を設立してから 2016 年 12 月現在に至 るまで、平均 4 年を経ており、最長は 10 年である(表 1)。UDC のセンター長は非常勤であり、副センター長 やまちづくりの専門家が常駐し、1 件あたり平均 1.5 人である。また、常駐している事務員や受付等のス タッフは 1 件あたり平均 1.2 人であり、施設の常駐者 と事務員は 1 件あたり平均 2.7 人である。一方、施設 に常駐していないまちづくりのアドバイザーやディレ クター等(非常駐者)は、1 件あたり平均 7.2 人である。 新市街地の開発を行う UDC は常駐者が多く、現場にお けるまちづくり実践の需要が高いことが伺える。一方、 施設を持たない UDC は、活動に応じて場所を選択して おり、調査研究や情報発信等のまちづくりのソフト事 業を重視している。  UDC には、①対象地域が属している市や区の行政機 関(公)、②商工会や商工会議所(民)、③対象地域周 辺に立地する大学(学)が関わっており、UDC は多様 な主体が連携するための拠点となっている。  UDC の対象地域は、①県内の不特定地域や市全域 (300 ㎢以上)を対象とした UDC が 3 件、②市内の不 特定地域を対象とした UDC が 1 件、③市内の特定範囲 (1 ~ 13 ㎢)を対象とした UDC が 9 件ある。2012 年以 降に設立された UDC は、市内の特定範囲を対象として おり、比較的範囲が小さい。 2-2. UDC の拠点施設の面積と機能  拠点施設の延床面積は平均 139 ㎡、このうち事務ス

まちづくり拠点施設の立地特性に関する研究

川上 直人 10-1 図 1 研究の流れ

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10-2

名称 UDCK UDCQ UDCY UDCT UDCKo UDCIC UDCM UDCN UDC2 UDC-SEA UDCMi UDCTak UDCBK

対象地域 関東 九州 関東 東北 東北 九州 四国 関東 関東 関東 関東 関東 近畿 活動範囲 市内特定 市域 市域 市域 県域 市内特定 市内特定 市内特定 市内特定 市域 市内特定 市内特定 市内特定 範囲面積(㎡) 13 300 438 458 13800 2 ― 1 1 ― 3 3 ― 地域属性 新市街地 新市街地 既成市街地 既成市街地 既成市街地 新市街地 既成市街地 郊外住宅地 既成市街地 既成市街地 新市街地 既成市街地 新市街地 設立年 2006 2007 2008 2008 2008 2012 2014 2014 2015 2015 2015 2016 2016 施設常駐(人) 9 0 0 2 0 5 6 0 2 0 7 0 3 施設非常駐(人) 4 0 10 12 3 3 13 8 1 34 0 0 1 公 民 都市関連 商工会 自治組織 非営利組織 商工会 都市関連 その他 田村市行政 区長連合会 地元企業に所 属する個人 都市関連 自治組織 民間協議会 都市関連 商工会議所 都市関連 商工会議所 民間協議会その他企業 民間協議会 その他企業 商店街 自治組織 その他企業 商工会議所 民間協議会 学 周辺の大学東 京大学 周辺の大学 周辺の大学 東京大学 東京大学 周辺の大学 周辺の大学 東京大学 周辺の大学 東京大学 周辺の大学 周辺の大学 周辺の大学東 京大学 周辺の大学 活動 調査研究 実証実験 学習交流 ハードマネ ソフトマネ 構想実現 国際化 環境向上 調査研究 実証実験 体制検討 構想検討 調査研究 実証実験 構想検討 構想実現 環境保全 経済活性化 防災防犯 社会教育 調査研究 構想実現 交流 主体連携 情報発信 構想検討 実証実験 学習交流 ハードマネ ソフトマネ 情報発信 交流 主体連携 構想検討 構想実現 情報発信 ハードマネ ソフトマネ シビックプ ライド 情報発信 調査研究 実証実験 主体連携 ハードマネ ソフトマネ 情報発信 調査研究 ハードマネ 構想検討 構想実現 体制検討 情報発信 調査研究 実証実験 学習交流 情報発信 展望・課題 構想検討 体制検討 国際化推進 国際化推進 体制検討 拠点確保 活動維持 主体連携 体制維持 拠点維持 主体連携 人材確保 財源確保 情報発信 体制検討 財源確保 活動検討 構想検討 人材育成 体制検討 交流促進 活動維持 拠点強化 情報発信 構想検討 活動強化 調査研究 構想実現 情報発信 交流促進 活動開始 拠点確保 構想検討 実証実験 活動検討 活動開始 交流促進 主体連携 人材確保 人材育成 拠点施設 有 無 無 有 有 有 有 有 有 無 有 無 有 施設床面積(㎡) 155 ― ― ― 26 260 180 66 ― ― 148 ― ― 施設機能 事務 多目的 ― ― ― 事務 多目的 事務 多目的 事務 多目的 事務 多目的 ― ― 事務 多目的 ― ― その他 オープンデッ ― ― ― ― ホール キッチン前面広場 キッチン ― ― 倉庫 ― ― 区域区分 市街化区域 ― ― 市街化区域 市街化区域 市街化区域 市街化区域 市街化区域 市街化区域 ― 市街化区域 ― 市街化区域 用途地域 商業 ― ― 商業 近隣商業 第二種住居 商業 近隣商業 商業 ― 商業 ― 商業 建物割合(%) 14 ― ― 16 22 6 34 18 34 ― 10 ― 26 駅間距離(m) 150 ― ― 190 2900 1400 560 560 250 ― 80 ― 80 車道幅(m) 10 ― ― 8 10 6 5 0 6 ― 9 ― 12 歩道幅(m) 12 ― ― 1 2 4 1 8 4 ― 2 ― 5 入居建物 大学内 ― ― 商店街内 商業施設内 ビル内 ビル内 商店街内 商店街内 ― 集合住宅内 ― 商業施設内 対象地域の市や区の行政機関 UDCIC UDCMi 浦 和 美 園 駅 UDCBK 南 草 津 駅 UDCM 市役所前駅 UDC2 柏 駅 UDCKo UDCT 船引駅 UDCN 並 木 北 駅 並木中央駅 UDCIC UDCK UDCM UDCBK UDC2 UDCN UDCT UDCKo UDCMi UDC の施設 凡例 柏の葉キャンパス駅 UDCK 200 m 400 m 表 1 UDC の概要と立地特性 図 3 UDC の拠点施設の配置図 UDC 鉄道駅 鉄道線路 車道・歩道 水域 建築物 縮尺 1/24,000(A4) 図 2 拠点施設を有する UDC の分布 m 0 75 150

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10-3 ペースは平均 53 ㎡、多目的スペースは平均 63 ㎡であ る。施設の面積が小さい UDCN は常駐者がおらず、教員・ 学生・地域内の定期的利用者によるシフト制で運営し ている。また、施設の外壁は開口部を一部大きくとる UDC が多くみられる。外部から内部の様子が見えるよ うにすることで、住民が立ち寄りやすくなり、情報発 信も行いやすくなる。 2-3. 施設の立地特性  拠点施設を有している UDC は 9 件である(図 2、3)。 (1)UDC の区域区分と用途地域  UDC の拠点施設は、9 件全ての施設が市街化区域に 立地している。また、6 件が商業地域、2件が近隣商 業地域、1件が第二種住居地域に立地している。UDC の活動の対象地域が市街地に多いことから、施設も市 街地に設置される場合が多い。 (2)UDC の拠点施設周辺の建物の割合  拠点施設を中心とした半径 800 m内に位置する建物 の水平投影面積の割合は、平均 20%、最大 34%で最 小 6%である。拠点の周囲の建物の割合が高い UDC は、 既成市街地や商業地域、周囲の建物が低い UDC は新市 街地や住宅地に立地している。 (3)UDC の拠点施設と最寄り駅間の距離  拠点施設と最寄り駅間距離は、9 件中 7 件が最寄駅 か ら 800 m 以 内 で あ る。 平 均 は 690 m、 最 短 80 m、 最長 2900 mである。800 m以内の 7 件の UDC は全て 商業地域に立地している。駅から遠い UDC は、周囲に バス停や駐車場が整備されている。UDC は駅から近い 場所に立地しており、アクセスしやすい。 (4)UDC の拠点施設の前面道路幅幅員  拠点施設の前面の車道幅員は、平均 7 m、最大 12 m、最小 0 mである。住宅団地内の商店街に立地して いる UDC は、車道がなく、歩行者専用通路に面してい る。駅前広場に隣接して立地している UDC は、バスが 停車するため車道が広い。駅から離れた場所に立地し ている UDC は、片道 2 車線の車道があり、駐車場が整 備され、車やバスでのアクセスが可能である。前面の 歩道幅員は、平均 4 m、最大 12 m、最小 1 mである。 歩道の幅員が広い UDC は駅前広場に立地し、その歩道 には樹木が設置され、歩きやすい道に面している。 (5)UDC が入居している建物概要と階数  拠点施設は、UDC の組織体制の主体が所有する施設 や空き店舗を利用されることが多い。4 件が商店街内 店舗や商店街近傍の建物、2 件が商業施設内、1 件が 大学キャンパス施設内、1 件がオフィスビル内、1 件 が集合住宅内に入居している。UDC2 の拠点施設は、 公共主体である柏市の旧市民活動センター、UDCK は 学問主体である東京大学の柏の葉サテライトキャンパ スの一角、UDCKo は民間主体の施設の一角である。空 き店舗を改装して施設を設置した UDC もあり、商店街 の活性化にも貢献している。また、UDC は、9 件中 6 件が 1 階に入居している。一方、駅前の複合商業施設 の 5 階に入居している UDC もみられたが、同じフロア には市立図書館や会議室等の公共スペースがあり、ま ちづくり活動が行いやすい環境に入居している。 3. UDC、エリマネ団体、自治体の比較  UDC とエリマネ団体の事務局と福岡市の公民館を比 較する(表 2、図 4)。 (1)対象地域面積と設立年の比較  エリマネ団体の対象地域の面積は平均 0.7 ㎢で、最 大 1.9 ㎢、最小が 0.02 ㎢である。一方、福岡市の公 民館の対象地域(小学校区)の面積は平均 2.3 ㎢で、 最大 35.4 ㎢、最小 0.3 ㎢である。UDC の対象地域の 面積は平均 1501 ㎢、最大 13800 ㎢、最小 1 ㎢であり、 県や市全域を対象とする UDC を除けば、平均面積は 3.9 ㎢で、エリマネ団体や公民館よりも広い。  対象のエリマネ団体の内、最も古い組織は 1982 年 に設立され、福岡市の社会教育協議会は 1947 年に設 立された。UDCK は 2006 年に設立されており、UDC は 比較的新しい組織である。 (2)拠点施設の区域区分と用途地域の比較  エリマネ団体の事務局は、27 件全てが市街化区域 に立地している。また、25 件(93%)が商業地域に 立地し、2 件(7%)が準工業地域に立地している(図 5、 6)。UDC とエリマネ団体の拠点が、商業地域に立地す る場合が多いのは、特定の範囲で重点的にまちづくり 活動を行うためである。一方、福岡市の公民館は 136 件(93%)が市街化区域、9 件(6%)が市街化調整 区域、2 件(1%)が市街化区域外に立地している(図 7、 8)。公民館の用途地域は多種多様で、第一種低層住居 専用地域が 33 件(22%)で最も多く、商業地域(21 件、 14%)や近隣商業地域(5 件、3%)にも立地している。 これは、公民館が行政によって市全域の小学校区単位 で設置されたためである。 (3)拠点と最寄駅間距離の比較  エリマネ団体の拠点から最寄駅までの直線距離は平 均 180 m、最長 350 m、最短 21 mであり、駅から徒 歩圏内に立地している。一方、福岡市の公民館から最 寄駅までの直線距離は平均 1550 m、最長 37,730 m、 最短 28 mである。駅から 800 m以内にある公民館は 全体の 48%(71 件)である。商業地域に立地してい

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【謝辞】本研究の調査にご協力いただきました UDC、エリマネ、公民館関 係者の皆様には、多大なご協力をいただきました。この場を借りて御礼申 し上げます。 【参考文献】 1) アーバンデザインセンター研究会 : アーバンデザインセンター 開か れたまちづくりの場 ,2012,09, 理工図書 . 2) 前田英寿 : アーバンデザインセンターに関する経験的考察-柏の葉アー バンデザインセンターの 3 年- , 日本建築学会計画系論文集 第 75 巻  第 655 号 ,pp.2203-2212,2010,09. 3) 前田英寿 :UDC の活動を通じた公民学連携による地域のデザインとマネ ジメント ,2015, 日本建築学会大会都市計画部門 PD「地域創生を支える大 学キャンパスのリ・デザイン」資料集 ,2015. 10-4 る公民館においては、19 件(95%)が駅から 800 m 以内に立地している。UDC と駅までの距離は、エリマ ネ団体の拠点より遠く、公民館より近く、中間的な位 置に立地している。 (4)拠点施設の入居建物と入居階数の比較   エ リ マ ネ 団 体 の 拠 点 は、 ビ ル・ 複 合 ビ ル に 22 件 (81%)入居している。また、入居階数の平均は 9 階 である。エリマネ団体の場合、主体として関わってい る民間企業のオフィス内に入居する場合が多い。一方、 公民館は 145 件(99%)が公民館として設置され、2 件(1%)が集合住宅に入居している。また、入居階 数は 146 件(99%)が 1 階に入居している。UDC は 1 階に入居する場合が多く、公民館のように住民が集ま り、交流や学習をすることを考慮している。 4. 結論  本研究は、まちづくり拠点施設の立地特性に着目し、 以下の 3 点を明らかにした。 (1)UDC の拠点施設は、全てが市街化区域に立地し、 商業地域に多く、最寄駅から平均 690 mに立地し、商 業施設や建物の一階に入居する場合が多い。 (2)UDC の施設と最寄り駅の距離は、エリマネ団体と 自治体の中間的な長さである。用途地域はエリマネ団 体と共通して商業地域に多く、入居階数は公民館と共 通して 1 階に多い。 (3)まちづくりの拠点施設は、多様な主体の交流・連 携と情報発信の観点から、商業地域や駅周辺の一階に 設置することが効果的であり、主体が所有する施設の 一角や空き店舗の利用が望ましい。また、大規模再開 発や新市街地整備等の場合は、現場の課題への対応や ハード・ソフトの維持管理のために拠点施設を設置し、 常駐者を派遣することが有効である。 図 7 公民館の用途 地域と最寄駅間距離 0 400 800 1200 1600 2000 2400 2800 3200 3600 4000 4400 4800 5200 5600 6000 6400 6800 7200 7600 8000 8400 8800 9200 25200 25600 26000 26400 26800 27200 27600 28000 28400 28800 29200 29600 30000 30400 30800 31200 31600 32000 32400 32800 33200 33600 34000 34400 34800 35200 35600 36000 36400 36800 37200 37600 38000 38400 第 一種住居地域 第 一種中高層住居専用地域 第 一種低層住居専用地域 第 二種住居地域 準工業地域 近隣商業地域 商業地域 第 二種中高層住居専用地域 準住居地域 工業地域 その他 33 30 1 26 10 3 5 21 6 1 11 " " " "" " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " "" " " " " " " "" """ " " " " " " " "" " " " " " " " " " " "" " " " " " 鉄道駅 鉄道線路 公民館 福岡市境界線 図 8 公民館の分布と 鉄道の駅・路線の位置関係 凡例 公民館点03 福岡市市境界線 0 2.5 5 10Kilometers 1:250,000 " " " "" " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " " "" " " " " " " "" """ " " " " " " " "" " " " " " " " " " " " " " " " " " 小呂島 図 4 まちづくりにおける主体の種類 名称 UDC エリマネ団体 公民館 拠点 用途地域 商業:6/13 近隣商業:2/13 商業:25/27 第一種低層住居 専用:33/147 駅間距離 (m) 平均:690 最大:2,900 最小:80 平均:180 最大:350 最小:21 平均:1550 最大:37,730 最小:28 入居建物 商業:5/9 ビル:2/9 集合住宅:1/9 大学:1/9 ビル:13/27 複合ビル:11/27 商業:1/27 市役所:1/27 ターミナル:1/27 公民館:145/147 集合住宅:2/147 入居階数 (階) 平均:1.6 最大:5 最小:1 平均:9.4 最大:31 最小:1 平均:1 活動範囲 (㎢) 平均:1,501 最大:13,800 最小:1 平均:0.7 最大:1.9 最小:0.0 平均:2.9 最大:35.4 最小:0.3 初代組織 設立年 2006 (UDCK) 1982 (NPO法人御堂筋・ 長堀21世紀の会) 1947 (社会教育 協議会) 主体 公民学 民間 住民 活動 調査研究 実証実験 学習交流 ハードマネ ソフトマネ 構想検討 構想実現 情報発信 将来像策定 ルール策定 共有物管理 公物等管理 居住環境向上地域 活性化 サービス提供 コミュニティ形成 防犯 防災 清掃活動 行事開催 表 2 UDC、エリマネ団体、公民館の立地特性の比較 ! ( ! ( ! ( ! (!( ! (!(!(!(!(!( ! ( ! ( ! (!( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! (!( ! (

凡例

日本県境地図 N02-15_Station N02-15_RailroadSection

¯

0 125 250 500Kilometers ! ( ! ( エリマネ団体の事務局 鉄道線路 km 0 125 250 ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! (!( ! ( ! (!( ! ( ! ( ! ( ! (!( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! ( ! (

凡例

日本県境地図 N02-15_Station N02-15_RailroadSection

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0 125 250 500Kilometers ! ( ! ( 0 50 100 150 200 250 300 350 400 準工業地域 商業地域 2 25 図 5 エリマネ団体の分布と鉄道の駅・路線の位置関係 図 6 エリマネ団体の用途地域と最寄駅間距離

参照

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