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配布資料1(前文案) 長崎市│第7回 長崎市自治基本条例検討委員会

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Academic year: 2018

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(仮称)長崎市自治基本条例 前文

(

調整事務局案

)

 

6月26日

私たちのまち長崎市は、鎖国時代には西洋に開かれた唯一の窓口であり、港を通して、多様な異 国の文化を受け入れ、先進的な情報を国内に広めるとともに、志を持った若者たちを育み、時代を 動かす日本の国づくりに大きく貢献してきた歴史を持っています。

また、原子爆弾の惨禍から市民の英知とたゆまぬ努力によって復興した経験を持つことから、核 兵器の廃絶と世界恒久平和を希求し、その実現に向け、自ら行動し続けるまちです。

このような歴史と、日本、中国、西洋を意味する和・華・蘭の文化が融合した異国情緒豊かな長 崎市には、交流の歴史を物語る出島をはじめ、様々な歴史や文化を象徴する寺院や教会群、日本の 近代化を支えた産業遺産などがまちの至るところに残っています。また、くんちや精霊流しといっ た伝統的な行事や祭りが多く継承され、未来へと引き継ぐべき貴重な市民の財産となっています。

そして、これらの歴史や文化に加え、深い入江と港を囲む山々が織りなす美しい地形は、世界で も有数の夜景を演出し、新鮮な海の幸や和・華・蘭との交流の中で育まれてきた独自の食文化に、 市民のあたたかい心が相まって、訪れる方々をもてなしています。

その一方で、長崎特有の地形は、斜面に沿って山のうえまで家が立ち並ぶ特徴的な坂のまちを形 成してきましたが、特に斜面地では、交通事情を含めた生活の利便性などにおける問題が生じてい ます。

さらには、地域の課題やニーズも多様化・複雑化している現状において、人口減少や少子化・高 齢化が進行し、地域のつながりが希薄化するなど、社会の仕組みについても大きな転換期を迎えて います。

私たちは、将来のこのまちが

・歴史を守り、豊かな自然や文化を活かすまち

・すべての市民が安全・安心に暮らし、地域や人のつながりを大切にするまち ・世界中のだれもが訪れたくなるおもてなしに溢れた魅力あるまち

・戦争体験、被爆体験を語り継ぎ、平和を発信し続けるまち であることを求めます。

このためには、市民、企業、大学及び行政など様々な主体がまちづくりの担い手となって、それ ぞれの強みを活かし、それぞれの役割を果たしながら、ともにまちづくりを進めていくことが必要 です。

長崎市においては、これまでも市民がまちづくりに参加し、行政と協働した経験が蓄積されてき ました。それらのつながりをさらに強めることで、どのような時代の変化にも対応できる真に自立 したまちを実現するため、長崎市における自治の基本的な考え方や制度を明確にした、(仮称)長 崎市自治基本条例をここに制定します。

まちの歴史

まちの現状

将来のまちに求める姿

参照

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