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(1)

いよいよ本格的な“鍋の季節”の到来です!

「家庭における鍋料理のトレンド調査」集計概要

= 東京・大阪の主婦 403 人にアンケート調査を実施 =

秋~冬(6 ヶ月間)の鍋料理の実施回数は 20.8 回、大阪が東京より 3.5 回多く、

実施回数トップの鍋料理は『水炊き』、実施理由は『簡単にできるから』『寒かったから』

東京・大阪で異なる『水炊き』の具材、『豚肉をよく使う』は大阪 7 割、東京 3 割

【2006 年 家庭における鍋料理のトレンド】

“味付け鍋”の実施回数が増加傾向、「鍋料理専用調味料」の購入個数も増加

No.85 2006.鍋号

お鍋情報号

(2)

はじめに

朝晩に肌寒さを感じ始める 11 月。

「そろそろお鍋でも・・・」という家庭も増えるので

はないでしょうか。鍋料理がもっともおいしい秋から冬にかけて、一般家庭ではどの

ような鍋メニューを、どれくらいの頻度で楽しんでいるのでしょうか。エリアや年代

によって鍋料理の好みや楽しみ方に違いはあるのでしょうか。

ミツカングループ本社(愛知県半田市)では、本年 2 月に、東京圏・大阪圏の主婦 403

人を対象に「家庭における鍋料理のトレンド調査」をまとめました。この調査は一般

家庭における昨秋~冬(2005 年 9 月~2006 年 2 月)の鍋料理の実施状況、好みや傾向

をアンケート形式で調査したものです。

集計結果によると、秋から冬にかけて調査対象の全家庭で最低 1 回は鍋料理を実施

しており、実施回数は平均 20.8 回。月に約 3.5 回のペースで鍋料理が食卓に登場した

ことになります。メニュー別の実施回数を見ると、東京が『おでん』

、大阪が『水炊き』

がトップでした。

『水炊き』の具材についての質問では、東京と大阪の好みの違いが明確に出ました。

大阪は東京に比べて多様な具材を楽しんでおり、特に『豚肉』

『うどん』

『カニ・エビ』

などは東京を大きく上回る使用率でした。

家庭における鍋料理実施の全体的な動向に目をやると、寄せ鍋やキムチ鍋など鍋に

味を付ける“味付け鍋”が増加傾向にあります。代表的な“味付け鍋”の実施回数を

前年と比較すると、キムチ鍋の 0.5 回の増加を筆頭に総じて増加しています。このよ

うな傾向を裏付けるように、手軽に“味付け鍋”を楽しむことができる「鍋専用調味

料」の購入個数も、2005 年~2006 年秋冬は 2004 年~2005 年秋冬に比べて大きく伸び

ています。

家庭での“味付け鍋”の実施回数の増加が「鍋専用調味料」のバラエティ化を促し、

さまざまな種類の「鍋専用調味料」の登場が“味付け鍋”の実施回数を伸ばしている

といえるでしょう。

■「家庭における鍋料理のトレンド調査」調査概要(東京圏・大阪圏)

◇調査テーマ : 昨秋冬(2005 年 9 月~2006 年 2 月の 6 ヶ月間)の一般家庭にお ける鍋料理の実施状況 ◇調査対象 : 20~50 歳代の主婦(2 人以上の普通世帯) ◇調査エリア : 東京圏、大阪圏 ◇有効回答数 : 403 票 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 合計 東京圏 56 票 47 票 51 票 48 票 202 票 大阪圏 51 票 52 票 48 票 50 票 201 票 合 計 107 票 99 票 99 票 98 票 403 票 ◇調査方法 : 郵送配布回収法 ◇調査時期 : 2006 年 2 月

(3)

■集計結果の抜粋

◇秋から冬にかけて、調査対象の全家庭で最低 1 回は鍋料理を実施 3 頁 ◇実施率が高い鍋料理は 1 位『おでん』、2 位『すき焼き』、3 位『寄せ鍋』 3 頁 ◇6 ヶ月間の鍋料理実施回数は 20.8 回、大阪が東京より 3.5 回多く実施 3 頁 ◇メニュー別の実施回数トップ 3 は『水炊き』『おでん』『寄せ鍋』 4 頁 ◇東京・大阪で実施回数の差がもっとも大きいのは『水炊き』 4 頁 ◇6 ヶ月間に食卓に登場した鍋メニュー数は 5.7 種類 4 頁 ◇家庭で『水炊き』を作る理由は『簡単にできるから』『寒かったから』など 4 頁 ◇『水炊き』の 5 大具材は『白菜』『長ねぎ』『きのこ類』『豆腐』『鶏肉』 5 頁 ※2006 年 家庭における鍋料理のトレンド -キムチ鍋など“味付け鍋の実施回数が増加傾向 6 頁 -「鍋料理専用調味料」の平均購入個数は 5.1 個 6 頁 ◇ご参考:「鍋料理専用調味料」の市場規模 7 頁 ※2006 年 外食店の鍋料理のトレンド -外食でも「豆乳鍋」が人気。 関西で人気の「鉄板鍋(別名:ちりとり鍋)」が東京にも進出 8 頁 ※ミツカンおすすめ鍋メニュー 10 頁 さらに手軽に、さらにおいしく 寄せ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋・・・「鍋料理専用調味料」が大人気 (※P6参照)

(4)

鍋料理の実施回数(6 ヶ月間) 〔N=東京 202/大阪 201〕 全 体 東京圏 大阪圏 合 計 20.8 回 19.1 回 22.6 回 20 代 18.1 回 14.8 回 21.8 回 30 代 18.9 回 19.5 回 18.3 回 40 代 21.0 回 20.1 回 22.0 回 50 代 26.4 回 23.8 回 28.9 回

一般家庭における鍋料理の実施率

◇秋から冬にかけて、全家庭で最低 1 回は鍋料理を実施 ◇実施率の高い鍋メニューは『おでん』(87%)、『すき焼き』(84%)、『寄せ鍋』(72%) ◇東京に比べて大阪で好まれる『水炊き』、実施率に 10 ポイントの差 一般家庭における、昨年の秋から冬(05 年 9 月~06 年 2 月の 6 ヶ月間、以下「当該期間」とす る)にかけての鍋料理の実施率(当該期間内に「1 回でも食卓に登場したかどうか」)を聞いた ところ、調査対象の全家庭で最低 1 回は何らかの鍋料理を実施していました。 メニュー別の実施率 1 位は『おでん』(実 施率 87%)で、以下『すき焼き』(84%)、 『 寄 せ 鍋 ( し ょ う ゆ 味 の 和 風 鍋 )』 (72%)、『水炊き』(67%)と続きまし た。 なお、従来それほど馴染みのなかった 『豆乳鍋』の実施率が 2 割弱に達したの は注目されます。消費者は鍋料理にも健 康を求めていると言えるでしょう。 東京圏と大阪圏で実施率の差が大きい 鍋メニューは『水炊き』『しゃぶしゃぶ』 『もつ鍋』など。『水炊き』は大阪(72%) と東京(62%)で 10 ポイントの差、『し ゃぶしゃぶ』も大阪圏が東京圏を 9 ポイ ント上回りました。逆に東京の実施率が 大阪に比べて高いのが『もつ鍋』で、15 ポイントもの大差がつきました。

鍋料理の食卓への登場回数

◇6 ヶ月間で平均 20.8 回鍋料理を実施 ◇実施回数は“西高東低” 東京と大阪で 3.5 回の差 ◇年代が上がるほど実施回数が増加 20 代と 50 代で 8.3 回の差 当該期間の一般家庭における鍋料理の平均実施 回数は 20.8 回。1 カ月間に平均 3.5 回、何らか の鍋料理が食卓に登場しているという結果にな りました。 エリア別で見ると、東京圏の 19.1 回に対して大 阪圏は 22.6 回と 3.5 回の差が出ており、冬型の 気圧配置と同じく“西高東低”という結果でし た。 年代別では、年代が高いほど鍋料理の実施回数が多く、20 代(18.1 回)と 50 代(26.4 回) では 6 ヶ月間で 8.3 回の差が出ました。 鍋料理の実施率(6 ヶ月間) 〔N=東京 202/大阪 201〕 全体 東京圏 大阪圏 鍋料理全体 100% 100% 100% おでん ①87% ②84% ①91% すき焼き ②84% ①85% ②82% 寄せ鍋 ③72% ③69% ③75% 水炊き ④67% ④62% ④72% 湯豆腐 ⑤54% ⑤55% ⑦53% キムチ鍋・チゲ鍋 ⑤54% ⑥52% ⑥56% しゃぶしゃぶ ⑦53% ⑦49% ⑤58% みそ味和風鍋 ⑧40% ⑧40% ⑧40% 豆乳鍋 ⑨18% ⑩18% ⑨19% もつ鍋 ⑩14% ⑨21% ⑩ 6% その他鍋物 24% 24% 23% 鍋料理の食卓登場回数 (05年9月~06年2月の6ヶ月間) 22.6 19.1 20.8 16 18 20 22 24 大阪 東京 全体 (N=東京 202/大阪 201、単位回)

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鍋料理の実施メニュー数(6 ヶ月間) 〔N=東京 202/大阪 201〕 全 体 東京圏 大阪圏 平均 5.7 種類 5.6 種類 5.7 種類 20 歳代 5.4 種類 5.3 種類 5.6 種類 30 歳代 5.5 種類 5.3 種類 5.7 種類 40 歳代 5.7 種類 5.8 種類 5.5 種類 50 歳代 6.0 種類 5.9 種類 6.1 種類 鍋メニュー別実施回数(6 ヶ月間) 〔N=東京 202/大阪 201〕 鍋メニュー 全 体 東京圏 大阪圏 水炊き ①3.8 回 ②3.0 回 ①4.6 回 おでん ②3.3 回 ①3.3 回 ②3.4 回 寄せ鍋 ③3.0 回 ③2.7 回 ②3.4 回 湯豆腐 ④2.6 回 ④2.4 回 ④2.8 回 すき焼き ⑤2.3 回 ⑤2.2 回 ⑤2.5 回 キムチ鍋・チゲ鍋 ⑥1.8 回 ⑥1.7 回 ⑥1.9 回 しゃぶしゃぶ ⑦1.7 回 ⑦1.6 回 ⑦1.8 回 みそ味和風鍋 ⑧1.1 回 ⑧1.0 回 ⑧1.2 回 もつ鍋 ⑩0.2 回 ⑨0.3 回 ⑩0.1 回 豆乳鍋 ⑨0.3 回 ⑨0.3 回 ⑨0.3 回 その他の鍋物 0.6 回 0.6 回 0.6 回 ◇実施回数が多かった鍋料理トップ 3 は 『水炊き』『おでん』『寄せ鍋』 ◇東阪で実施回数の差が大きい『水炊き』 鍋料理の実施回数をメニュー別に見ると、全 体のトップ 3 は『水炊き』(3.8 回)、『おで ん』(3.3 回)、『寄せ鍋』(3.0 回)でした。 エリア別では東京圏が『おでん』(3.3 回)、 大阪圏が『水炊き』(4.6 回)が 1 位でした。 東京・大阪の実施回数の差がもっとも大きか ったのは『水炊き』で、大阪(4.6 回)は東 京(3.0 回)よりも 1.6 回多く実施していま した。

実施した鍋料理のメニュー数

◇6 ヶ月間に実施したメニュー数は 5.7 種類 半年間に実施した鍋料理のメニュー数は 5.7 種類でした。年代が上がるほど実施メニュー数 が多いという傾向です。

家庭で『水炊き』を作る理由

◇『簡単にできるから』と『寒かったから』がトップ 2 実施回数がトップの鍋料理『水炊き』について、その実施理由を聞きました。 トップは『簡単にできるから』で 86%、次いで『寒かったから』(83%)、『野菜をたくさん食 べたかった・食べさせたかったから』(62%)などが続きました。 鍋料理のメリットは、準備も後片付けも簡単で、身も心も暖まるということに集約されそうで す。 家庭で 『水炊き』を作る理由 25 30 33 39 62 83 86 0 25 50 75 100 たまたま材料があったから・もらったから 家族がそろったので さっぱりしたものが食べたかったから 夫が食べたいと言ったから 野菜をたくさん食べたかった・食べさせたかったから 寒かったから 簡単にできるから (複数回答、N=366、単位%)

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よく使う『水炊き』の具材

◇『水炊き』の 5 大具材は『白菜』『長ねぎ』『きのこ類』『豆腐』『鶏肉』 ◇具だくさんの大阪、『豚肉』『春菊』『うどん』『カニ・エビ』は東京を大きく上回る 野菜、魚介類、肉と、好みに合わせて自由に具材を楽しめるのも鍋料理の特徴のひとつです。 鍋料理の中でも特に具材を選ばない『水炊き』について、よく使う具材を調べました。 トップは東京・大阪ともに『白菜』で、ほぼ全家庭でよく使うという結果でした。以下『長ね ぎ』『きのこ類』『豆腐』『鶏肉』までが、東京・大阪ともに他の具材を引き離して 7 割以上の 家庭でよく使われており、『水炊き』の“5 大具材”と言えそうです。 東阪でもっとも大きな差が出たのは『豚肉』で、大阪(70.0%)が東京(29.6%)を約 40 ポ イント上回りました。その他、『春菊』『うどん』『カニ・エビ』『春雨』も大阪が東京に 15 ポ イント以上の差をつけています。総じて東京に比べて大阪の『水炊き』は“具だくさん”と言 えそうで、東京が大阪を 10 ポイント以上上回ったのは『長ねぎ』と『にんじん』だけでした。 『水炊き』 の具材 東西比較 39.2 50.4 65.8 44.0 58.1 50.4 100.0 43.1 50.4 70.0 69.3 31.5 48.2 40.6 42.1 72.0 94.5 94.5 77.6 25.5 25.5 29.6 39.3 40.1 41.5 42.3 44.7 44.7 46.4 72.7 85.6 87.2 93.5 96.8 0 25 50 75 100 かき カニ・エビ 豚肉 春雨・くずきり 春菊(菊菜) しらたき・糸コンニャク うどん にんじん 鶏団子 大根 たら 京菜(水菜) 鶏肉 豆腐 きのこ類 長ねぎ 白菜 東京 大阪 (複数回答、N=東京 125/大阪 143、単位%)

(7)

“味付け鍋”の実施回数(6 ヶ月間):前年比 〔N=2005 年 2 月調査:404/2006 年 2 月調査:403〕 鍋メニュー 2005 年 2006 年 増減 おでん 3.2 回 3.3 回 +0.1 回 寄せ鍋 3.0 回 3.0 回 - キムチ鍋・チゲ鍋 1.3 回 1.8 回 +0.5 回 みそ味和風鍋 1.0 回 1.1 回 +0.1 回 もつ鍋 0.2 回 0.2 回 - 豆乳鍋 0.2 回 0.3 回 +0.1 回 合計 8.9 回 9.7 回 +0.8 回 「鍋料理専用調味料」の購入個数 03 年 9 月 ~04 年 2 月 04 年 9 月 ~05 年 2 月 (前年比) 05 年 9 月 ~06 年 2 月 (前年比) 東京 3.5 個 3.8 個 108.6% 4.6 個 121.1% 大阪 4.1 個 4.0 個 97.6% 5.7 個 142.5% 「鍋料理専用調味料」の購入銘柄数 03 年 9 月 ~04 年 2 月 04 年 9 月 ~05 年 2 月 (前年比) 05 年 9 月 ~06 年 2 月 (前年比) 東京 2.3 銘柄 2.3 銘柄 100.4% 2.5 銘柄 110.6% 大阪 1.9 銘柄 2.0 銘柄 104.7% 2.2 銘柄 108.9%

2006 年 家庭における鍋料理のトレンド

「キムチ鍋・チゲ鍋」を筆頭に“味付け鍋”の実施回数が増加傾向

■“味付け鍋”の実施回数は増加傾向 鍋料理は水炊きに代表される、お鍋の中 には味を付けずにポン酢やタレに付けて 食べるものと、寄せ鍋に代表される、お 鍋に味を付けてお汁とともに具材を食べ る“味付け鍋”に大別されます。 4 ページの鍋料理実施回数の“味付け鍋” について前年(2004 年 9 月~2005 年 2 月) と比較すると、「キムチ鍋・チゲ鍋」を筆 頭に総じて増加しています。 ■「鍋料理専用調味料」の平均購入個数は 5.1 個 最近は寄せ鍋をはじめ、ちゃんこ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋、中華鍋など、さまざまな種類の 「鍋料理専用調味料」がスーパーなどの店頭に並んでいます。 これら「鍋料理専用調味料」の購入状況を見ると、2006 年 2 月の調査では平均で東京が 4.6 個、大阪が 5.7 個という結果です。また、購入銘柄数については東京が 2.5 銘柄、大阪が 2.2 銘柄でした。 これを経年で見ると、購入個数、購入銘柄数ともに 2005 年 2 月の調査から 2006 年 2 月の 調査にかけて大きく伸びていることが分かり、上記の“味付け鍋”実施回数の増加傾向を 裏付ける結果になっています。 あるいは、バラエティに富んだ「鍋料理専用調味料」の登場が、家庭における鍋料理をさ らに手軽においしくしたことが、“味付け鍋”の実施回数を押し上げていると言えるかも 知れません。

(8)

「鍋料理専用調味料」の市場規模推移 02 年 9 月 ~03 年 2 月 03 年 9 月 ~04 年 2 月 (前年比) 04 年 9 月 ~05 年 2 月 (前年比) 05 年 9 月 ~06 年 2 月 (前年比) 合計 85.8 億円 95.0 億円 110.7% 103.5 億円 109.0% 114.5 億円 110.6% キムチ鍋 40.6 億円 39.7 億円 97.6% 45.8 億円 115.4% 45.7 億円 99.9% 寄せ鍋 15.5 億円 16.2 億円 104.1% 15.3 億円 94.6% 19.2 億円 125.6% ちゃんこ 8.9 億円 9.0 億円 101.6% 10.0 億円 110.3% 11.6 億円 116.7% 味噌鍋 7.9 億円 7.3 億円 92.4% 9.3 億円 127.2% 11.1 億円 120.1% 豆乳鍋 0.8 億円 4.2 億円 520.8% 5.7 億円 136.3% 7.2 億円 126.1% もつ鍋 4.2 億円 4.0 億円 95.7% 5.9 億円 145.9% 7.0 億円 118.4% その他 7.9 億円 14.6 億円 ― 11.5 億円 ― 12.7 億円 ― ㈱インテージ SCI データより推計 鍋つゆミツカン定義 店頭における「鍋料理専用調味料」アイテム数の推移 02 年 9 月 ~03 年 2 月 03 年 9 月 ~04 年 2 月 (前年比) 04 年 9 月 ~05 年 2 月 (前年比) 05 年 9 月 ~06 年 2 月 (前年比) 約 240 種類 約 280 種類 116.7% 約 300 種類 107.1% 約 360 種類 120.0% ㈱インテージ SCI データより推計

【ご参考】

「鍋料理専用調味料」の市場規模

2005 年の「鍋料理専用調味料」の市場規模は 114.5 億円と推定され、「キムチ鍋」が 4 割 弱の 45.7 億円で、以下「寄せ鍋」「ちゃんこ」「味噌鍋」までが 10 億円を超えている。 経年変化を見ると「豆乳鍋」の伸びが著しい。02 年から 03 年にかけて 8 千万円程度で あったのが現在では 7.2 億円。3 年間で 9 倍になっている。 スーパーなどの店頭で見かける「鍋料理専用調味料」の品数も増加している。現在は約 360 種類と見られるが、これは 3 年前に比べて約 150%のアイテム増である。

(9)

*注) ◇調査対象:東京、大阪、名古屋、 福岡 の 20~59 歳のよく居酒屋を 利用する男女 ◇調査方法:インターネット調査 ◇調査時期:2006 年 3 月 ◇回答:333 名 (男性 164 名、女性 169 名) ◇㈱ミツカンナカノスはミツカングル ープの業務用商品を扱うカンパ ニーです。 “ 流行鍋” への反応 (単位:%/n=333) 86.8 13.2 0% 50% 100% 食べてみたい 食べてみたくない これから食べたい日本の鍋料理 (単位:%/n=333/複数回答) *上位15項目のみ記載 25.8 26.4 26.7 27.0 27.6 27.9 28.2 28.8 30.0 32.1 34.2 34.8 38.4 38.7 43.5 0 25 50 かも鍋 味噌煮込み もつ鍋 豆乳鍋 きりたんぽ鍋 寄せ鍋 カキの土手鍋 湯豆腐 あんこう鍋 水炊き 石狩鍋 ちゃんこ鍋 おでん かにすき すき焼き 健康に良さそうだと思う日本の鍋料理 (単位:%/n=333/複数回答) *上位15項目のみ記載 12.9 14.1 16.5 18.0 18.3 24.3 28.2 33.9 33.9 34.8 41.4 42.9 49.2 12.6 61.6 0 40 80 ほうとう 薩摩汁 芋煮鍋 あんこう鍋 飛鳥鍋 ごま鍋 もつ鍋 カキの土手鍋 寄せ鍋 石狩鍋 ちゃんこ鍋 湯豆腐 すっぽん鍋 水炊き 豆乳鍋

2006 年 外食店の鍋料理のトレンド

外食でも豆乳鍋が人気。関西で人気の「鉄板鍋(ちりとり鍋)」が東京にも進出。

外食店の鍋料理の最近のトレンドは、“健康志向”と“珍しい鍋”と言えます。 外食店での鍋料理の傾向を調べた㈱ミツカンナカノスの調査(*注)によると、「これから食 べたい日本の鍋料理」について、定番の鍋料理や著名な郷土鍋料理に続いて 4 人に 1 人以上 が「豆乳鍋」を挙げています。「豆乳鍋」は「健康に良さそうだと思う鍋料理」のトップにも 入っており、健康ブームが大きく影響しているものと思われます。 また “流行鍋”(話題になっている珍しい鍋料理)への志向についての質問では、86.8%が「食 べてみたい」と回答しており、グルメブームや食の多様化を反映した結果になりました。

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◇「豆乳鍋」の人気店 豆乳鍋は外食店の鍋メニューとしても一般的になりつつあります。以下に豆乳鍋の人気店 を紹介しましょう。 ■豆腐創作料理 茂蔵 ビタミン B1 とイソフラボンがたっぷりの「極め!自然豚の豆乳しゃぶ」がおすすめ! 素材にこだわった自然豚 と豆乳の組み合わせは、同店ならではで人気を博している。 【東北:宮城、岩手】【関東:東京 4 店舗、神奈川 4 店舗、千葉 2 店舗、埼玉 5 店舗、茨城 2 店舗、群馬 2 店舗、 栃木】【中部:愛知、静岡、富山】【関西:滋賀】【中国:広島】【九州:福岡 2 店舗】【海外:韓国】 ■京おばんざい豆ふ料理 杏庵 道内では珍しい豆乳鍋を取り扱うお店。京都から取寄せた豆乳と京風仕立てのおだしを絶妙にブレンドした豆 乳鍋「嵐山」が人気。その他では、「ゆば鍋」もおすすめの一品。 【北海道(札幌)】 ■豆腐・鮪・炭焼 苺 地元宮城県産「宮城白目一等大豆」を原料に、昔ながらの製法にもこだわって造った自家製豆乳使用の豆乳 鍋は、まろやかな美味しさです。店舗は仙台市青葉区内に 2 店舗(一番町店・クリスロード店)を展開。 【宮城(仙台)】 ■豆腐百珍 由庵 アトレ恵比寿店 茨城県大子産大豆から搾った豆乳を使用。豚肉は安全性に定評のある SPF 豚を使い、締めのうどんには古代 黒米を練りこむなど具材にもこだわっています。1 日限定 20 食の豆乳鍋プレミアムコースも人気です。 ※銀座、品川、新宿、目黒にも店舗がありますが、それぞれメニュー等は若干、異なります。 【東京(恵比寿)】 ■てらこや 豆乳鍋発祥の店 無調整の濃い豆乳(濃度 12※通常は濃度 6 程度)に、地元京都の赤地鶏、九条ねぎ、水菜などを入れて食べる 豆乳鍋は絶品。くみあげ湯葉・〆の雑炊も楽しめます。 【京都(左京区)】 ■住吉 豆屋 丹波笹山から直送された無調整の豆乳を使用したヘルシー豆乳鍋が人気。つけだれは、自家製ぽん酢にごま だれをブレンドした特製の「ごまぽん酢だれ」。具材の豆腐が、ざる豆腐というのも珍しい。 【大阪】 ◇“流行鍋”の注目株、「鉄板鍋(ちりとり鍋)」の人気店 “流行鍋”の中で最近の注目株は「鉄板鍋」と言われる鍋料理。モツなどの肉とニラ・モヤシ などの野菜を、鉄製の鍋にたっぷり盛って煮込む鉄板鍋は、関西ではお馴染みです。四角い「ち りとり」に似た鉄鍋を用いる事から、別名「ちりとり鍋」とも呼ばれています。ヘルシーで栄 養価も高いことから、女性にも人気があります。最近では、その人気の高さから関西以外の地 域でも、メニューとして取り扱うお店も出てきています。 ■元祖鉄板鍋 きのした 独自で名付け築き上げた「スキヤキ風の鉄板鍋」が名物。厳選した 5 種類の肉、秘伝のダシにもこだわったそ の味は絶品! 鉄板鍋を取り扱う店舗は大阪府下に 8 店舗展開。 【大阪】 ■捨ル物居酒屋 萬力 ※読み方:ホルモンイザカヤ マンリキ 「醤油ベースのあっさり味」「とんこつベースのこってり味」「唐辛子ベースの辛味」「鶏がらベースの韓国式」の 4 つの味がリーズナブルに楽しめる、本場関西の名物店。 【大阪(梅田)】 ■ちりとり鍋「大島」 大阪で人気のちりとり鍋(鉄板鍋)の専門店。たっぷりの肉と野菜を味噌ベースのダシで煮込むのが特徴。低カ ロリー&コラーゲンたっぷりなので女性にも人気が高い。そして店主は、なんと元ドロンズの大島直也氏! 【関東:東京(恵比寿)】

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●材料(4 人分) 材 料 分 量 豚ロース肉(薄切り) 200g 白菜 1/4 個 水菜 1 袋 長ねぎ 2 本 にんじん 適宜 えのき茸 1 袋 絹ごし豆腐 1 丁 油揚げ 3 枚(7×8cm の場合) 市 販 の 豆 乳 鍋 つ ゆ (ストレート) 1 袋 ●材料(4 人分) 材 料 分 量 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 400g えのき茸 1 パック 長ねぎ 1 本 水菜 1 袋 無調整豆乳 2 と 1/2 カップ えのき茸 1 袋 昆布 5cm 角を 1 枚 水 1 と 1/2 カップ 市販のぽん酢 適宜

◆ミツカンおすすめ鍋メニュー◆

豆乳鍋

●作り方 ①具材は食べやすい大きさに準備する。 ②鍋に市販の豆乳鍋つゆ(ストレート)を入れて火にかける。 ③煮立ったら、①の豚肉、野菜(水菜以外)・豆腐・油揚げを鍋に入れ、フタをして中火でひと煮立 ちさせる。 ④最後に水菜を入れる。

豆乳しゃぶしゃぶ

●作り方 ①えのき茸は小房に分ける。長ねぎは薄めの斜め切りにする。水菜は食べやすい大きさに切る。 ②鍋に水と昆布を入れ、沸騰直前に昆布を取り出す。 ③②に豆乳を入れて加熱し、豚肉や野菜をくぐらせ、ぽん酢につけていただく。

参照

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