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基本の運動 力試しの運動(遊び)の活動の工夫例

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(1)

   

基本の運動  力試しの運動(遊び)の活動の工夫例 

Q1  力試しの運動(遊び)には,どのようなものがあるでしょうか。 

                                               

                                           

腕立てまわり  足かけジャンケン 

<方法・ルール> 

・相手を見つけて肋木や壁に足でよじ登り,ジ ャンケンをする。 

・終わったら相手を替えてジャンケンをする。 

・一定時間行って,勝った回数の多い子が勝ち。 

★支持力の十分でない子は,口で行う口ジャン ケンしてもよいこととする。 

<方法・ルール> 

・腕立ての姿勢になり,腕を中心にして回っ たり,足を中心にして回ったりする。 

いろいろな動き 

・足を中心にして 

・腕を中心にして   

  ジャンケンマッチ 

<方法・ルール> 

・2人組を作りジャンケンを行う。勝った方がスタートラインから以下のような約束の回数でウ サギ跳びで進む。(グーで勝ったらグラタンの4回,チョキで勝ったらチョコケーキの5回,パ ーで勝ったらパイナップルの6回進む。) 

・折り返してスタートラインに戻ったら1点とする。 

・一定時間行い,得点の多少で勝敗を決める。(1回の活動は2分程度とする。) 

★他に「アザラシ歩き」「ケンケン」「尺取り虫」などの動きに替えて活動させるとよい。 

         

(2)

   

  Q2  バランスくずしやすもう遊びには,どのようなものがあるでしょうか。 

   

   

                                     

                                                バランスくずしゲーム 

タッチでドン  ケンケンずもう 

<方法・ルール> 

・位置を決めて,向かい合ってしゃがむ。 

・合図で相手の手を押してたおす。 

・手以外のところを押したりしてはいけない。 

★手以外にも,肩,胸,腕組みをしてなど条 件をかえて遊ぶことができる。 

 

<方法・ルール> 

・ケンケンずもうをしゃがんだ姿勢でする。 

・おしりを床につけた姿勢で,片足だけ両 手で上げて押し合うもの,両足を上げて 押し合うものなどがある。 

<方法・ルール> 

・3人で互いに棒を持ち,丸くなる。 

・合図で3人が同時に棒を引き合う。 

・バランスを崩して動いてしまった人が負 け。 

<方法・ルール> 

・片足ケンケンで相手を押す。 

・押されてバランスをくずし,両足をつい たり,たおれたりしたら負け。 

[3人ゲーム] 

 

  しゃがみずもう 

(3)

Q3  仲間との協力や対抗などによる力試し(力比べ)としての楽しみ方には,どのようなものが あるでしょうか。 

       

パワーリレー 

大根ぬき 

・各ゾーンの動きをしながら折り返すリレー 

★ゾーンの長さを変えたり,各ゾーン内の動きを様々に組み合わせたりして工夫する。 

<方法・ルール> 

・サークルのなかに「大根」になった人が,

外側をむき腕を組んで座る。 

・抜く人(鬼)は座っている人の足を引っ ぱり,サークルの外へ引っこ抜く。 

★「大根」役の子は,おしりを床につける。 

★「鬼」はサークルの中に入らない。 

★手や頭は引っぱらない。 

腕組み押し 

背押し   

  チームずもう 

<方法・ルール> 

・5人組のチーム同士で対戦する。 

・それぞれマットの中央で押し合いの相撲をす る。 

・マットの外に相手を押し出したら勝ち。 

=押し方のいろいろ= 

  ・手押し・肩押し・胸押し・背押し 

・腕組み押し・組み押し 

 

(4)

基本の運動  用具を操作する運動(遊び)の活動の工夫例

Q1  短なわ跳びの正しい姿勢(なわの回し方と跳び方)とはどのようなものでしょうか。

<姿勢・回し方・跳び方の3つの段階>

段  階 初歩の段階 少し進んだ段階 より進んだ段階

姿  勢

回し方 肩を中心になわを回す。 ひじを中心になわを回す。 手首を中心になわを回す 跳び方 体をそる跳び方 膝を抱え込んだ跳び方 余分な動きのない跳び方

姿勢・回し方 つまずきの姿勢

・肩の力を抜いて,軽くグリップを握る。

・グリップを腰の横に構えて,脇を閉めて 手首を中心にして回転させる。

・両足をやや前後にずらして,やや前傾姿勢 をとる。

・手が前に出るほど,腰がひけ,腰がひけるほど,なわが体の中心から離れて引っかかる率 が高くなる。

★個々の児童の段階を捉えることが大切である。特に,手首を中心になわを回すことが一回 旋跳びから二回旋跳びへ発展させる際のポイントである。

★背中を伸ばしたよい姿勢で3〜5m先の 床を見るようにして,つま先で小さくリズ ムよく跳ぶ。

★なわが床に当たるように回す。床に当たる 音を目安にするとよい。

(5)

Q2  前跳び(一回旋一跳躍)ができるようになるには,どのような練習方法やポイントがあるで     しょうか。

教具の工夫

○ジャンピングボード

○  半分とびなわ ひゅんひゅんまわし

後ろとび

30秒早回し跳び

・片手でなわをまとめて持って回す。

・手首で小さい円を描くように回す。

・肩からひじまでを動かさないように回す。

・グリップを横向きにする。

★速くまっすぐになわが回るようにするた めにはどうしたらよいか気づかせる。

・2人組になり,30秒間の回数を数え合う。

70回が目標。

・友だちの跳んでいる高さを見合う。

★前跳びがスピードをつけて跳べるようにな ると,二重跳びができるようになる

★跳んでいる時の音を聞き,前跳びのリズム を見つけさせる。

・背中をしっかり伸ばす。       

・肘を背中の方に引くようにしてなわを回す。 

・足を前後に少しずらして跳ぶ。       

★なわが床に当たるように回すと調子よく跳 べる。

★前とびと並行して練習するとよい。

・全判のベニヤ板の間に5cm

〜10cm の角材を挟み,ス クリュー釘かボルトで留 める。

★トランポリンのような役 割を果たし,二重とびの練 習には効果がある。

・グリップより先に50cm〜

60cm のなわを残して切 る。切った先には結び目を 作っておくとよい。

★なわ操作の練習に役立ち,

あやとびや交差跳びの練 習に効果がある。

(6)

前あやとび

Q3  前あや跳びができるようになるには,どのような練習方法やポイントがあるでしょうか。

左右別の練習 腕の交差の仕方

・前跳びをしてなわが頭上を越えたら素早く腕を交差する。

・腕の交差は,右腕が上でも左腕が上に交差してもどちらでもよい。

・必ず両足で跳ぶ。

★跳んでいる最中になわがねじれてしまうので,慣れるまで少し長めのなわがよい。

・左右別々に回旋の練習をする。

★「トン・パッ」「チクタク」「ワンツー」

「トッタン・パッタン」などあやとびのリ ズムを見つけさせる。

 

・握ったグリップが体の両脇から出るくらい 大きく交差させる。

★ヘソの前で腕を大きく交差させることを意 識させないと,なわが足下の高いところを 通過して引っかかりやすい。

(7)

Q4  前二重跳びができるようになるには,どのような練習方法やポイントがあるでしょうか。

前二重跳び

つまずき1「なわが早く回せない」

・手首を上下させずに,手首を腰のあたりで固定し手首の動きだけで速くなわを回すようにする。

・跳びあがった時は膝を伸ばすようにするとよい。

・ジャンプする時に短なわを床にたたきつけるように回すとよい。

★手の2拍の動きと1拍子のジャンプを合わせることが大切である。

★特に2回旋目をピュンピューンと強く回すリズムを身に付けるようにする。

★片手でなわを持って,2拍子のリズムで回旋させる練習でイメージをつかませるとよい。

・手首でなわを回す。

・両肘を閉めて肘を固定する。

・腰のところでなわを回す。

・つま先で跳ぶ。

・30秒間早まわしの記録が70回を超えることを目安とする。

(70回以上を目標にする。)

◆  両腕が開いてしまう。(腕や肩を中心にまわすため)

◆  体が伸びきってしまう。(胸を反って跳ぶため)

(8)

つまずき2「リズムがつかめない」

腰抜けとび

かいだん二重跳び

跳び箱を使って

・普通跳びを3〜5回跳んで調子を整えた ら,膝が胸につくように高くジャンプし て2重跳びをする。

★背中を丸めてしゃがんだ姿勢で着地する ようにして,できるだけ滞空時間を長く するとよい。

・二重跳びが一回跳べたら,続けて前跳びをし,もう1度二重跳びをする。

・前跳びの時に,くずれた体勢を整える。

★足元よりも3mくらい先の地面をみることを意識させる。

・跳び箱の1段を使って高いところから跳 び下りる。

★着地したときに膝であごをぶつけないよ うに注意する。

(9)

Q5  仲間の回すなわのリズムにタイミングを合わせて運動するには,どのような練習方法や ポイントがあるでしょうか。

つまずき1「なわがうまく回らない」

・肩を支点にして,腕全体を大きく回す。

・ひざを上下に曲げ伸ばしリズムをつくる。

・なわが床に当たるように回すと,なわがき れいな半円形になり調子よく回旋させられ る。

・下りてきたなわが,床に当たって向こうにい くのを追いかけるようにして中に入り,走り 抜ける。

・お互いに声を掛け合ったり,背中を軽く押し て中に入ったりしてタイミングをつかむ。

・かぶりなわ回旋する長なわに横から入る。

・中で1回だけ跳んで,向こう側にぬける。

★慣れてきたら一定時間に跳ぶ回数や連続して 跳ぶ回数を伸ばすことで達成感を味わった り,グループ対抗で競い合ったりして楽しむ ことができる。

・0字跳びと同じように長なわを回す。

・なわを回す人の近くから斜めに入って跳 ぶ。

・向こう側に抜けて,反対側のなわ回しの人 の近くからなわに入って跳ぶ。

★とんだ後に斜めに抜ける。横に逃げると長 なわに追われて失敗しやすい。

つまずき2「入るタイミングが分からない」

0字跳び 8の字跳び

(10)

 

  Q6  竹馬を操作する運動には,どのようなものがあるでしょうか。 

   

ケンパ歩き 

  片足立ち・片足ケンケン 

ひとり歩き  ささえ歩き 

・竹馬の高さは,自分の身長と同じかやや 長めのものを選ぶ。 

・足をかけて立ったときに,竹馬より顔が 上に出るものを選ぶ。 

★一人で乗れない児童には友だちに補助し てもらう。台にのってはじめると補助し やすい。 

・一人で歩けるようになったら,様々な乗り方に挑戦できるようにする。 

例)片足立ち・・・一本の竹馬でバランス(目標5秒)をとったり,ケンケンをしたりする。   

    ケンパ・・・片足でバランスがとれるようになったら,地面に書いた輪でケンパをして遊ぶ。 

★経験の差などによる技能の差が大きいので,2〜4人の異質グループでの学習を取り入れ,互 いに教え合ったり,励まし合ったりする活動を通して,楽しさに触れられるようにしたい。 

・慣れてきたら,踏み台を使って一人で乗 る。 

・10歩を目標に歩く練習をする。 

★竹馬に数多く触れることが大切なので,

竹馬の数や学習の場の広さについては配 慮したい。 

(11)

Q7  一輪車が上手にできるようになるには,どのような練習方法やポイントがあるでしょうか。 

 

  のぼり棒を使ってサドルに乗る練習 

補助のしかた 

鉄棒・ジャングルジムでつたい歩きの練習 

① サドルを股にしっかりはさむ。 

② 腰を前へ出すようにする。 

③ サドルにしっかり乗る。 

④ 思い切って足を乗せる。 

⑤ 腰を伸ばし,まっすぐ前を見る。 

⑥ 両足でバランスをとる。 

★一輪車のサドルが,児童のヘソの高さにな るように調節する。 

①乗っている人をしっかり見る。  ②半歩前を歩く  ③相手のスピードに合わせる。 

④曲がってもかまわずに進む。   

⑤バランスが崩れたら,一度バランスを立て直させてから次のスタートをさせる。 

★ときどき手を放して,手を放している時間を伸ばしていく。 

★補助者の手は,練習者の手をのせる台の役目。 

① 少し身体を傾け,サドルを一緒に進める。 

② 足を突っ張らないようにする。 

③ まっすぐ前を見る。 

④ 左右のバランスをとる。 

★片手を離すので,止まっているときでも正し い姿勢をとりにくくなるので,補助し合うと よい。 

★ペダルは水平かやや斜めにするとスタートし やすい。 

 

     

(12)

 

  Q8  輪を操作する運動には,どのようなものがあるでしょうか。 

   

フープリレー 

リングストライク  輪くぐり 

輪とび 

  うでまわし 

・腰で回すだけでなく,腕や首,足など様々 な部位で回して楽しむ。 

★どんな遊び方がしたいのか,どのように楽 しむのかを考えながら学習させる。 

・転がした輪を先回りしてキャッチしたり,

バックスピンをかけて自分の所に戻って来 るように転がしたりする。 

・できるようになってきたら,自分の転がし た輪の中を走っていってくぐる。 

・床を滑らせたり,投げたりした輪の中に,

友だちがタイミングを合わせて入って楽し む。 

・自分で投げて,走って行って入る。 

・輪を回して,なわとびの要領で跳ぶ。 

・友だちと二人で跳ぶ。 

・円を作って両手をつなぎ,輪を隣の人に送っていく。 

★グループで競争したり,輪を2つ,3つと増やしてやったりすると楽しい。 

★手ではなく,2人3脚のように足をつないでやっても楽しい。 

 

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体ほぐしの運動の場や練習の工夫例  (中学校)

Q1  自己の体に気づくには,どのような運動とポイントがあるでしょうか。 

 

  ○自分や仲間の体や心の状態に気付くようになるための運動をしよう。

       

      重さを感じ取ろう      ジャンケン遊びをしよう

・2人でバランスを取り合うようにする。        ・いろいろな姿勢でジャンケンをする。

・友達の体の重さを感じ取るようにする。        ・勝ったら追う,負けたら逃げる

・触れ合うことによって支え合うタイミ      ・足ジャンケン,体ジャンケンをする。

      ングを感じる。

    ・相手の動きを受け止めるようにする。

       

      ○リラクゼーション(マッサージをしよう。) 

   

・落ち着いた音楽をかけ,ゆっくりとリラックスしながら行う。

・体に余計な力を入れないで,力を抜いて行う。

・相手の気持ちを考え,いたわりながら行う。

・自分の体と対話するようなマッサージを心がける。

・お互いにマッサージをしながら体のコンディショニングを整えるようにする。

★  ゆっくりと,力を抜いて,いたわりながら行うのがポイント。

(26)

Q2  体の調子を整えるには,どのような運動とポイントがあるでしょうか。 

  ○体を動かすことによって,心が開放され,精神的なストレスを解消するための運動をしよう。

       

      いろいろな歩き方(一人で歩く,二人で歩く)

・リズムにのって歩く。      <2人組>

  ・かかとやつま先で歩く。      ・2人組で手をつないで歩く。

  ・いろいろなコースを工夫して歩く。      ・2人で動きを合わせながら歩く。

・リラックスしながら心を落ち着かせる。      ・かかとやつま先で歩く。

  ・しゃがんで足を振り上げて歩く。      ・しゃがんで足を振り上げて歩く。

★  いろいろな部位や姿勢,動作で歩き,

身体感覚を楽しむのがポイント。

○  体操ボールをしよう      ○バランスボードをしよう

 

・ボールロディオをする。      ・横乗りになって5秒以上立つ。

  ・お尻で座って5秒静止する。      ・縦乗りになって5秒以上立つ。

  ・手と膝を着けて5秒静止する。      ・フラフープをしながら横乗りをする。

  ・膝立ちで5秒静止する。      ・フラフープをしながら縦乗りをする。

★ボールの上でバランスが取れない生徒 には,補助をつけるようにする。

(27)

Q3  仲間と交流するには,どのような運動とポイントがあるでしょうか。 

 

○仲間と豊かにかかわることができ,その楽しさを知ることができる運動をしよう。

      仲間と心地よく歩く      仲間をつくろう

  ・かかわりをつくって歩く(出会い・別れ)    ・音楽にのって同方向に走り笛の合図で   ・相手と一緒に歩き,気持ちを共有する。        「3人組」「男3女2」「誕生月が同じ」

  ・動きで対話する感覚を持つようにする。        「血液型が同じ」などの指示でグループ

・積極的に話しかけるようにする。      をつくる。

・いろいろな人と仲間になるようにする。

★歩く場所,音楽や仲間,歩き方,速度        ・仲間ができたら手をつなごう。

などをいろいろ工夫して気持ちよく歩              けるようにする。

        みんなでジャンプ      みんなでケンケン

 

・仲間と声を掛け合って動きやタイミングを合わせるようにする。       

・気持ちや動きを一つにする体験を共有できるようにする。

    ・能力の低い生徒にはいたわりながら行う。

    ・新しい動きを考えながら楽しく行うようにする。

    ★音楽に合わせて跳んだり、速さを変えたりしながら楽しく行う。

(28)

Q4  体ほぐしの運動では,どのような「言葉かけ」が大切でしょうか。 

 

○  ペアでのストレッチングの場合

       

・できるだけ力を抜いて,息を止めないで,リラックスして行う。

        ○友達への言葉かけ

・どこが伸びてるかな?

・前屈は柔らかいのに側屈は少しかたいね。

・どの筋肉が伸ばされるかな?

        ・痛くなったら言ってね。

        ・僕より柔らかいね。

        ・新しいストレッチを考えてみよう。

       

       

・相手の様子を見て,いたわりながら行う。

        ○友達への言葉かけ

        ・少し強く押してみようか。

        ・引っ張ったり押したりする具合はあっているかな。

        ・右より左の方がかたいね。かたい方の回数を増やしてみよう。

        ・押し方が強くないか。

・やり方を変えてみようか。

★自然に言葉かけが出るようにリラックスできる雰囲気をつくる。

(29)

体の柔らかさ及び巧みな動きを高めるための場や練習方法の工夫例  (中学校)

Q1体の柔らかさ及び巧みな動きを高めるには,どのような運動とポイントがあるでしょうか。 

○ストレッチ体操や柔軟体操で,柔軟性を高める楽しい運動をしよう。

     

ストレッチタイムをつくろう!

      〜一つの運動に15秒以上は続けよう〜

   

  ・反動をつけないでやるようにする。      ・グループごとに音楽に合わせて7〜8   ・呼吸を止めないでやるようにする。      のストレッチをする。

  ・ゆっくり大きく伸ばすようにする。      ・はじめは5秒ぐらいから行い,慣れると   ・リラックスしながらやるようにする。      少しずつ長くする。

     

柔軟タイムをつくろう!

   

      シーソー      背中合わせ前屈      背中合わせ後屈

 

・できる限り力を抜いて,息を吐きながら行うようにする。

    ・相手の体に軽くふれ,徐々に強く押したり引いたりするようにする。

    ・筋肉の伸ばし方を友達と話し合いながら行うようにする。

   

★正しい姿勢で強弱をつけながら,リラックスしておこなう。

(30)

 

○グループで,柔軟性を高める楽しい運動をしよう。

       

       

      人工衛星で体を柔らかくしよう!(立位の姿勢,長座の姿勢)

       

    ・立った姿勢で行う。      ・座った姿勢で行う。

    ・足元が動かないように行う。      ・手を離さないように行う。

    ・できるだけ大きな軌道で行う。      ・バランスを取ってまわすようにする。

    ★声をかけながらおこなうとバランスが       とりやすい。

     

      手つなぎまたくぐり

       

・どんな運動の仕方をするのか理解しながら行う。

・一人一人が勝手に行うのではなく,仲間と動きやタイミングを考えて行う。       

    ・慣れてきたら2人同時に行うようにする。

    ・手のもち方や組み方を正しい方法で行うようにする。

   

    ★動きを工夫することによって創造する楽しさを味わうことができる。

★スムーズにできたペアを称賛し,意欲づけをする。

(31)

○用具や器具を使って,柔軟性を高める楽しい運動をしよう。

           輪を使って      ボールを使って      棒を使って

       

     

      縄を使って(側屈,足ぬき肩ぬき,縄かけ前屈)

   

       

      肋木を使った運動

 

  ・正しいフォームで負荷をかけながら行うようにする。

        ・段差を考えて自分の能力に合わせて行うようにする。

        ・お互いの体力の高まりを喜び合えるようにする。

       

★用具や器具の特性を生かしながら行うようにする。

(32)

  力強い動きを高める場や練習方法の工夫例    (中学校) 

Q2  力強い動きを高めるには,どのような運動とポイントがあるでしょうか。 

 

○仲間と協力して楽しく筋力を高める運動をしよう。

        足支え腕立て      手押し車ジャンプ      背面手押し車

 

        地蔵起こし      抱え歩き      かつぎ歩き  

 

        ベンチプレス      レッグプレス      手引き上げ起こし

   

・相手の重さ(体重)や,力を利用しながら行う。

・できる運動かどうか2人で判断してから行う。

・安全に気をつけて,正しい動きかどうか確認しながら行う。

★同じ体型,体重の友達と行うとより効果があがる。

(33)

○  用具や器具を使って,楽しく筋力を高める運動をする。

      メディシンボール{バスケットボール}

 

      ゴムチューブを利用

      バーベルを利用して

・器具の特性を利用して工夫しながら行う。

・徐々に強度を高め,回数や頻度を考えながら無理をしないで行う。

    ・安全に気をつけて,正しい動きかどうか確認しながら行う。

(34)

○  筋力を高めるための科学的なトレーニングの仕方

     

運動の強さ,頻度,回数とトレーニング効果について

最大筋力に対する割合%   反復回数(回)      期待できるトレーニング効果 100

90 80 70

1 3〜6 8〜10 12〜15

      集中力の高まり      最  大

筋肥大      筋  力

60 50 40

15〜20 20〜30 50〜60

      筋持久力

      最大スピードで行えば       パワートレーニング

ウエイトトレーニング(バーベル使用例)

     

○ウエイトトレーニングのポイント

①自分の体重を利用して行う。      ②パートナーの体重を利用して行う。

③バーベルなどの重量物を利用して行う。

★①〜③の順番で徐々に強度を高めて行うことによって安全性も高まる。

★トレーニング間のインターバル(休息)は,90秒以上取るようにする。

(35)

動きを持続する能力を高める場や練習方法の工夫例  (中学校)

Q3  動きを持続する能力を高めるには,どのような運動とポイントがあるでしょうか。

○サーキットトレーニングの種目と場の設定を考えて楽しく持久力を高めよう。

      体育館内にある器具を利用したトレーニング

    ・苦しくなっても,動作の範囲を狭くしたり,雑にならないようにする。

    ・動作を正確に繰り返すことによって安全性も高めていくようにする。

・器械運動の用具などを配置し,いろいろな動きを続けて行うようにする。

・時間や頻度のついては,個人の能力に合わせて行うようにする。

○持久力を高めるための科学的なトレーニングの仕方

脈拍数による運動強度,時間,頻度によって持久力は高まっていきます。

目標心拍数      ①  0,6        

{最高心拍数(220−年齢)−安静時の心拍数}×  ②  0,7    +安静時の心拍数        

③  0,8        

①〜③:最高心拍数の60%,70%,80%の強度のいずれかを選択して計算する。

脈拍数(分)130回以上  運動継続時間  15分以上が持久力向上の目安である。

      〜体育科学センター資料より〜

       

(36)

○  持久力を高めるエアロビック体操

     

      エアロビック体操の基本となる動き    

・歩く,はずむ,走る,跳ぶ,振り・回旋等の5〜7の基本的な動きをセット化して何回        か繰り返す。

・基本的な動きに変化を持たせるよう発展させ,目的に応じた動きのバリエーションを増 やして行うようにする。

・歩く運動に腕の動きをつけたり,歩幅を変えたりして運動強度の変化や楽しく動く工夫 をする。

    ・数種類の動きから選択して続けて動くなど多様な行い方をする。

    ★リズミカルな音楽を聴きながら,15分以上楽しく運動を続けることがポイント。

参照

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