• 検索結果がありません。

公共交通としてのレンタサイクルシステム フィージビリティ調査

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "公共交通としてのレンタサイクルシステム フィージビリティ調査"

Copied!
198
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

公共交通としてのレンタサイクルシステム フィージビリティ調査

【調査都市:鹿児島市】

報 告 書

平成 22 年 5 月

財 団 法 人 日 本 自 転 車 普 及 協 会

(2)

目 次

1.調査概要 1-1 1.1 調査概要 1-1 1.2 調査内容 1-3

2.検討の背景と基礎知識の整理 2-1 2.1 コミュニティサイクルの事例 2-1 2.2 鹿児島市における自転車政策の取組み状況 2-6 2.3 鹿児島市の観光特性 2-10 2.4 鹿児島市中心部の主要観光施設及び路面電車・観光バスの運行ルート 2-15 2.5 コミュニティサイクルの必要性と課題 2-17

3.検討範囲の設定 3-1 3.1 検討範囲の考え方 3-1 3.2 検討範囲 3-2

4.アンケート調査 4-1 4.1 利用目的を想定したターゲット 4-1 4.2 アンケート調査の概要 4-5 4.3 アンケート調査票 4-8 4.4 調査結果 4-29

5.需要予測 5-1 5.1 基本的考え方 5-1 5.2 需要予測 5-3

6.配置・運営計画 6-1 6.1 配置計画 6-1 6.2 運営計画 6-5

7.収支採算性の検討 7-1 7.1 システムの概算事業費 7-1 7.2 採算性の見通し 7-2 7.3 事業性に対する市民の意識 7-3 7.4 コミュニティサイクルの社会的便益 7-4

8.フィージビリティ・スタディ(案) 8-1

9.まとめ 9-1

参考資料 参 1~80

(3)

1.調査概要 1.1 調査概要

コミュニティサイクルとは都市内に複数の自転車貸出拠点(サイクルポート)を設置し、ど のポートでも自転車の貸出・返却ができるシステムであり、フランスのパリ市において導入さ れた「ヴェリブ」を筆頭に欧州各国で普及が進んでいる。

この背景を踏まえ、(財)日本自転車普及協会ではコミュニティサイクルの導入促進を目的と して平成20年度に「公共交通としてのレンタサイクルシステム研究会」を発足させ、国内外 の類似・先行事例を調査し、日本に導入する場合の問題・課題を整理し、基本的なビジネスモ デルについて検討を行った。平成21年度は前年度調査の成果を踏まえ、公募により5都市を 選定し、各都市に適したコミュニティサイクルシステムの導入・実現可能性を検討するフィー ジビリティ・スタディを実施することとした。

鹿児島市は「観光需要が大きく、コミュニティサイクルシステムが観光活性化にも資するこ とが見込まれる都市」として選定された。

【検討対象地域】鹿児島市中心部

図 1-1 鹿児島市中心部

(4)

図 1-2 検討フロー

1.検討の背景と基礎知識の整理 1.検討の背景と基礎知識の整理

2.検討範囲の設定 2.検討範囲の設定

6.需要予測および採算性の検討 6.需要予測および採算性の検討

7.フィージビリティスタディ(案)

7.フィージビリティスタディ(案)

4.アンケート調査

①アンケート票設計

②配布 ③回収

④集計

4.アンケート調査

①アンケート票設計

②配布 ③回収

④集計

第1回 検討会

<議事>

●検討の背景・目的

●ターゲット

●検討範囲(案)

●アンケート調査(案)

第2回 検討会

<議事>

●アンケート調査結果

第3回 検討会

<議事>

●運営・配置計画

●需要予測・収支採算性の検 討結果

●来年以降の方針

3.基礎データの整理 3.基礎データの整理 欧州におけるコミュニティサイクルの事例、必要性、

問題・課題の整理、基本的なビジネスモデルの検討

(H20年度)

社会実験及び本格導入検討(H22年度以降)

5.運営・配置計画の検討 5.運営・配置計画の検討

H21 11/27

H22 3/30

H22 6/2

(5)

1.2 調査内容

(1)計画準備

調査実施計画書を作成し、調査の計画準備を行った。

(2)検討の背景と基礎知識の整理

平成20年度検討成果などを活用し、ヨーロッパのコミュニティサイクルの状況や、我が 国のレンタサイクルシステムの状況、コミュニティサイクルシステムの必要性と課題など、

検討の背景と基礎知識を再整理した。

(3)検討範囲の設定

観光客等のコミュニティサイクル利用が見込める地域を検討の範囲として設定した。

(4)アンケート調査の実施

観光客、買物客、従業者(事業所)、住民を対象として、現在の交通行動とコミュニティサ イクル利用の意識、自転車利用への転換条件等に関する意識をアンケート調査によって把握 した。

(5)運営・配置計画の検討

アンケート調査結果等を踏まえ、コミュニティサイクルの運営方法を検討した。またアン ケート調査結果や検討範囲の施設立地状況等を踏まえ、コミュニティサイクルの駐輪場の配 置計画の検討を行った。

(6)需要予測

アンケート調査の集計結果を踏まえて、需要予測方法を検討し、鹿児島市においてコミュ ニティサイクルを導入した場合の需要量を検討した。

(7)採算性の検討

システムの導入・運営に必要な事業費を、イニシャルコスト・ランニングコスト別に積算 するとともに、コミュニティサイクル需要から想定される収入との比較を行った。

またコミュニティサイクル導入に関する市民の意識および導入の社会的便益について整理 した。

(8)フィージビリティスタディ案

前項までの検討を踏まえ、コミュニティサイクルのフィージビリティスタディ案として設 定した。

(9)検討委員会の開催

以上の事項についての計画を策定するため、各方面からの情報を集約し、意見交換を行う

「鹿児島市コミュニティサイクル検討委員会」を開催した。

(10)まとめ

本調査の結果を整理するとともに、今後の課題を整理した。

(11)報告書の作成

以上を報告書としてとりまとめた。

(6)

2.検討の背景と基礎知識の整理 2.1 コミュニティサイクルの事例

(1)海外におけるコミュニティサイクルの状況

海外では既に多くの都市でコミュニティサイクルが導入されている。ヨーロッパのコミュニ ティサイクルは、都市内に多数のサイクルポートを配置し、どこでも貸出、返却が可能なシス テムとなっている。 また、デザイン性に優れた専用自転車、ラック、無人貸出機を配置し、

見た目にも美しいのが特徴として挙げられる。利用方法としては、無人の貸出機による IC カー ドを用いた認証システムが多く用いられている。利用料金は、最初の 30 分は無料で、その後課 金されていくものが多い。

<貸出システム>

無人のサイクルポート(無人貸出機、専用ラック) 現地ポートで簡単に新規登録

専用 IC カードによる個人認証

図 2-1 海外のコミュニティサイクルの貸出システムの一例

(7)

<利用風景>

(パリ) (バルセロナ)

(カナダ) (ローマ)

(ドイツ) (リヨン)

図 2-2 海外のコミュニティサイクルの導入状況と利用風景

(8)

- 事例の事業びポー転車配置台 -用方法と利用料 利用方法用料金 利用者の特定利用システム法) 料金年間パス所有者データステ ションと管ンター利用方の特徴 パリ ヴェリブ (シクロシティ

タールのダー パスを証す 間登録のたはパス(スイカが必要 間パス1週間パ1 口座レジットカー動引き落 30無料 3060分1ユ 6090分2ユ 90分か120分ま4ユー

198,913GPR (パケットデータタールのダー を認証させ、レンタルす バル ビシング (スマートバイク)

タールのダー パスを証す パス(が必 年間パスのみ 口座レジットカー動引き落 30無料 30分以降120では30分毎に30セン 120分以降603の罰金

170,000 (年間パGPR (パケットデータタールのダー を認証させ、レンタルす ベルリン コールコールセン携帯で 電話す

は必要だがパスは 年間登録、1週間登録、1登録 口座レジットカー動引き落 1分81日24時9ユ 但し、一登録者の場 30分は無 45,000ン) 150,000(ド帯電話 (G

携帯で連4 もらック 返却時は、表示さ 4桁のコ連絡 その際た場 ローマ ビチンタールのダー パスを証す

パス(が必 10の保証 51020、 イク専口座)

30無料 3060分1ユ 6090分2ユ 90分か120分ま4ユー 2,182GPR (パケットデータタールのダー を認証させ、レンタルす

事業主体 事業受託 事業形態 ポート 転車台

事業主体業受託実施運営費事業開始年月ポーポート自転車台人口 パリ ヴェリブ (シ

パリ 0年かけ400 の自転車道整備、 広告掲特権付

㈱JCコー (フ㈱SOMUPI ドコー社系子会社告収入+用料20077151,451 箇所 300メートルに配 下鉄、バス、共施設の近20,600215 バルセ ビシング スマートバイ

㈱BSM (バル市の 100%子会社)

リアチャネル社 (USA㈱クリアチャネ自動車駐車場 +用料 2007322400下鉄、バス、共施設の近 市営駐車場、の近6,000161 ベルリン コールア

㈱DB (ドDB 100%子会社)

㈱DBント (ドDBレ2002年7月1主要 交差 止め

ベルリン市内環状線 内部積は100 80万人が住む)2,000342 ローマ ビチンチッタ ㈱セム (ス 広告掲出特権付与)㈱セムーサーサムーサが負担 マ市が部負担2008613 6月限定の試験実施19 箇所ーマ市内200272

(9)

-利用状況およビス体制 状況盗難使用自転車 サービ体制 利用状 間利用1日あたり利用 自転車1日)盗難故障状況ホイ重量転車のカー転車管 &修理用アトリスタッ配送 パリ ヴェリブ (シクロシティ30,000,000 82,192(推 (*) 4.0(3,0003,00026ンチ 22.4kgラピエール (フ12箇所 自転車修理専400名20台 バル ビシング (スマートバイク)

20,075,000 55,000×365日)55,0009.2(1,500 2,500 21,840 定1日35 ×2アトリ×312日)

前輪20ンチ 後輪24ンチ 16.5イン (フ2箇所 20024 ベルリン コール

600,000 2000台×300日) ・冬期1,2休業2,0001.0**)100不明2623.4パンテール (ド1箇所 53 ローマ ビチン48,470 (6ヶ月2691.4(8610 1平均2814.0kgペナロ (イタリ1箇所 83 財団法人日本自転車普及協会 公共交通としてのレンタサイクルシステム研究会 報告書 を基に作

(10)

(2)国内におけるコミュニティサイクルの状況

日本国内においても、近年複数の都市で社会実験が実施されている。

また富山市においては平成22年3月からコミュニティサイクルの本格 運用が開始され機運が高まっている状況にある。

●富山市(H22.3.20から本格実施)

●藤沢市社会実験(H21年度)

●横浜市社会実験(H21年度)

●大丸有(東京都/大手町、丸の内、有楽町)

事業分類 社会実験(2009.10.1~2009.11.30)

事業(運営)主体 株式会社JTB首都圏 ステーション数 5 箇所

ステーションの配置 ビジネスビル、大型ショッピング施設の敷地を利用 ステーション形式 無人・機械式

自転車台数 -

利用システム 事前登録(本人名義のクレジットカード)

ポートに IC カードをかざし、利用可能 料金 初回登録料 1,000 円

30 分まで無料

30 分以降 10 分ごと 100 円 3 時間以降 5 分ごと 100 円

利用可能時間 7:00~20:00(最終貸出 19:00)

備考 ※貸出時間の上限は 1 回につき 24 時間

※24 時間を超えた場合、自転車代金相当の 42,000 円を請求

●名チャリ(名古屋市)

事業分類 社会実験(2009.10.20~2009.12.18)

事業(運営)主体 名古屋市

名古屋大学大学院 ステーション数 30 箇所

ステーションの配置 都市公園、ビジネスビル、大型ショッピング施設の敷地を借

ステーション形式 有人(各ステーションに 2,3 人常駐)

自転車台数 約 300 台(実験当初)

利用システム 会員証(初回に身分証明書を作成し提示)の提示 返却時にスタッフが自転車番号と会員番号を確認

料金 無料

(事業化の場合、有料の可能性) 利用可能時間 8:00~20:00(最終貸出 19:45)

備考 ※放置自転車を利用

※リサイクル自転車であるため故障が多い

※自転車の未返却が問題(実験開始数日で故障も含め 130 台 程度に)

ステーション位置図

ステーション位置図

写真

写真

約 500m

約 1km ステーション

(11)

2.2 鹿児島市における自転車政策の取組み状況

鹿児島市における自転車政策の基本方針と主な取り組みについて以下に示す。自転車利用促 進に向けて様々な施策を展開している。

1.自転車政策の基本的 な方針

CO2削減を背景とした自動車から自転車への転換につなげるため の各種取り組みを進めているとともに、交通拠点や商店街から放置自転 車をなくすための駐輪対策を行っている。

放置自転車等の 対策

自転車等の放置が特に多く見受けられる中心市街地活性化基本計画 対象区域内の鹿児島中央駅地区や天文館地区において、自転車等駐車場 を整備するとともに、併せてその周辺を自転車等放置禁止区域に指定。

これにより、放置禁止区域に指定した区域について、放置自転車等がほ とんど見受けられなくなり、生活環境や都市景観などが改善された。

電動アシスト自 転車の購入補助

自動車から自転車への転換を目指し、電動アシスト自転車の購入補助 を行っている。好評を得ており、継続的な補助を行っている。

対象者:電動アシスト自転車を自ら使用する目的で、鹿児島市内に住 所を有し、大型自動車免許、中型自動車免許または普通自動 車免許を保有する方

補助額:購入金額の1/3に相当する額を補助し、1人1台当たり限 度額は3万円

エコ通勤 マイカーから公共交通機関や自転車、徒歩等による通勤への転換を目 指して、広く、年間を通じた継続性のあるものとして定着させていこう と『はじむっど!ECO通勤 つづくっど!ECO通勤 まずは毎週水曜日 を「ノーマイカーデー」に』を実施している。

2.取り組 み状況

自転車利用環境 の整備

これまで甲突川左岸の自 転車歩行者道の整備や、国 の自転車通行環境整備モデ ル地区に指定された「パー ス通り地区」の「中央通線」

や「パース通線」では、自 転車通行部分を色分けする ことで、歩行者通行部分を 分離した歩道整備を行って いる。

21年度から、中心市街地活性化基本計画対象地区及びその周辺部を 対象に、歩行者や自転車の通行量や自転車利用者などの動向を調査する とともに、道路幅員構成などの現状を把握したうえで、整備に当たって の課題等を整理し、将来の自転車走行ネットワーク化を検討している。

図 パース通りの自転車走行空間

(12)

【放置自転車等の対策】

<中央地区の放置自転車禁止区域>

<鹿児島中央駅地区の放置自転車禁止区域>

(13)

【電動アシスト自転車の購入補助のチラシ】

(14)

【エコ通勤】

<エコ通勤割引パス(毎週水曜日にバス、市電を正規運賃の半額で利用できる)>

<エコ通勤補助ツール(主要団地のポケット時刻表や方面別のバスマップなどを配布)>

例:主要団地ポケット時刻表 吉野(無線前)方面(鹿児島中央駅バスターミナル発)

(15)

2.3 鹿児島市の観光特性

鹿児島市において重要な産業の一つである「観光」について、特性を整理した。

(1)全体的な傾向

・観光客は年々増加傾向にある。(H20/H16 で 1.04 倍の増加)

・県外客の宿泊客数は年々増加傾向にある。(H20/H16 で 1.08 倍)

・1回の観光で訪問する観光施設数は1箇所、2箇所と少ない。

図 2-3 鹿児島市の観光入込み客数

図 2-4 県外宿泊客数の推移

図 2-5 一回の観光で訪問する観光施設数 43.8 44.8 47.0 49.5 47.5 56.2 55.2 53.0 50.5 52.5

0%

20%

40%

60%

80%

100%

H16 H17 H18 H19 H20

宿泊客 日帰り客

1.08 倍 (H20/H16)

4箇所 1%

2箇所

20% 0箇所

29%

1箇所 47%

3箇所 3%

資料:アンケート調査結果より 4,418 4,320 4,314 4,331 4,653

4,276 4,264 4,252 4,259 4,368

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000

H16 H17 H18 H19 H20

県外客 県内客

1.04 倍 (H20/H16)

資料:平成20年鹿児島市観光統計

(16)

(2)交通手段特性

・隣接県(宮崎県)と比較し、公共交通による来訪者が多い(宮崎県の2倍以上)

・観光客の主な交通手段は『自動車』が最も多く、公共交通機関の中では『路面電車』が多い。

なお『自転車』の利用率は低い。

資料:各県観光動向調査結果(H20) 図 2-6 県外からの観光客の交通手段

資料:アンケート調査結果より 図 2-7 鹿児島市中心部における観光客の利用交通手段

徒歩 11.0%

その他 6.2%

タクシー 10.0%

自転車 1.7%

路面電車 7.9%

自動車 38.1%

観光バス 6.5%

バス 18.6%

49.1

78.5 14.7 1.2

29.7 17.7

5.6 3.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

鹿児島県

宮崎県

自動車(自家 用車・バス)

航空機 鉄道 船舶

n=291 5割以上が公共交通

(17)

(3)現在の観光行動パターン

鹿児島市中心部への観光客を対象にアンケート調査(H22.1.9(土)、1.10(日))を実施し、観光客 の行動特性を整理した。※アンケート調査結果の詳細は、「4.アンケート調査」を参照 1)ゾーン別発集量

・駅前ゾーンの発集量が最も多く、観光の起点となっていることが分かる。

・市街地ゾーン、海側ゾーン、山側ゾーンともに発集量に大きな違いはなく、観光のニー ズとして差はないと考えられる。ただし交通手段では海側・山側ゾーンは公共交通機関 が充実していないため、自動車の利用率が高くなっている。

表 2-4 各ゾーンの発集量と交通手段内訳

図 2-8 ゾーン別の発生集中量

山側ゾーン

海側ゾーン 市街地ゾーン

駅前ゾーン

自動車

(トリップ) 割合(%) その他

(トリップ) 割合(%)

・鹿児島中央駅・アミュプラザ

・維新ふるさと館

・タカプラ

・天文館

・いづろ

・山形屋

・ドルフィンポート

・鹿児島水族館

・西郷隆盛像

・照国神社

・城山展望所

※手段別内訳のその他は、路面電車、観光バス、タクシー、バス等を指す

75

62

84%

82%

54%

50%

64

61

16%

18%

46%

50%

山側ゾーン

179

135

139

123 駅前ゾーン

ゾーン及び主要施設

市街地ゾーン

海側ゾーン

発集量 (トリップ)

交通手段別内訳

29

24

150

111

公共 交通等

84%

自動車 16%

公共 交通等

82%

自動車 18%

自動車 46%

公共 交通等

54%

公共 交通等

50%

自動車 50%

(18)

2)ゾーン間流動

・ エリア内では、「駅前ゾーン(特に鹿児島中央駅)」から「市街地ゾーン(天文館等)」、「海側ゾ ーン(ドルフィンポート・水族館等)」といった移動が多い。

・ 「山側ゾーン」について、その他ゾーンと城山展望台間の需要は若干あるが、量は多くない。

また「山側ゾーン」の西郷隆盛像や照国神社等と「市街地ゾーン」、「海側ゾーン」との移動は 少ない。

・ 「山側ゾーン」、「海側ゾーン」とエリア外との移動は多い

⇒「山側ゾーン」、「市街地ゾーン」、「海側ゾーン」とも観光ニーズはあるものの結びつきが弱 い。公共交通機関が充実していないことが一つの要因と考えられる。

図 2-9 エリア内主要施設間の移動 駅前ゾーン

山側ゾーン

市街地ゾーン

海側ゾーン 7

47 22

15

3 44

12

17 20

9

10 トリップ未満 10~20 トリップ未満 20~30 トリップ未満 30 トリップ以上

山側ゾーン

海側ゾーン 市街地ゾーン 駅前ゾーン

:路面電車路線

(19)

表 2-5 主要施設間のOD

参考:集計の考え方

アンケート調査で回答頂いた観光の行動パターンを基に、トリップを集計 し、OD表を作成した。(下図参考)

鹿

西

鹿児島中央駅 1 1

天文館 1 1

西郷隆盛銅像 1 1

山形屋 0

0

0

0

0 1 1 1 0 0 0 3

鹿 ミュ

フィ ポー

ワー

フェ リー ター

フェ リー ター

西

①鹿児島中央駅・アミュプラザ 4 3 8 1 27 12 3 2 7 6 7 1 3 1 6 2 16 3 20 23 6 161

②維新ふるさと館 1 1 1 5 1 2 11

③加治屋町 1 1 2

④高見馬場 1 2 1 1 2 3 1 11

⑤タカプラ 1 3 1 5

⑥天文館 1 1 12 3 4 1 3 1 4 2 8 3 5 48

⑦いづろ 1 4 2 1 1 2 1 2 14

⑧山形屋 3 1 4 1 3 1 2 1 16

⑨朝日通り 1 1 1 1 1 1 6

⑩ドルフィンポート 10 1 1 2 2 5 3 9 5 15 13 2 68

⑪いおワールドかごしま水族館 4 1 5 2 2 1 15

⑫桜島フェリーターミナル 2 3 1 5 1 21 2 1 36

⑬種子・屋久島フェリーターミナル 1 5 6 1 13

⑭西郷隆盛銅像 1 5 10 2 2 2 1 23

⑮照国神社 3 1 1 5

⑯城山展望所 3 9 1 7 13 4 37

⑰仙巌園

エリア内その他 7 3 5 5 1 21

市内 1 1 1 3

県内 4 4

県外 1 1

不明・無効回答

4 3 8 1 30 15 6 3 30 26 22 6 15 7 36 13 80 20 88 70 17 500

:駅前ゾーン

:市街地ゾーン

:海側ゾーン

:山側ゾーン

鹿児島中央駅 天文館 西郷隆盛像 山形屋 1トリップ 1トリップ 1トリップ

(20)

2.4 鹿児島市中心部の主要観光施設及び路面電車・観光バスの運行ルート

鹿児島市中心部における主要な観光施設を以下に示す。鹿児島中央駅周辺や山側の西郷隆盛像周辺、海側のかごしま水族館周辺に観光施設が点在している。

同図に示すように鹿児島中央駅から天文館、いづろを経由し、鹿児島駅にかけて路面電車が運行している。また各種観光地を連絡する形でカゴシマシティビューが運行している。

図 2-10 鹿児島市の主要観光施設

カゴシマシティビュー

: :

城山・磯コース

ウォーターフロントコース 夜景コース

(21)

<参考:鹿児島市中心部の主要観光施設の概要>

資料:鹿児島市ホームページ

(22)

2.5 コミュニティサイクルの必要性と課題

前段までの整理を踏まえ、コミュニティサイクルの必要性および課題を整理した。

【鹿児島市の概況】

◆鹿児島市の観光客は年々増加傾向にある。観光客の特徴として、以下が挙げられる

→公共交通による来街者が多い(≒観光周遊で公共交通を利用)

→鹿児島中央駅周辺や山側の西郷隆盛像周辺、海側のかごしま水族館周辺に観光施設が点在する が、観光客が1回の観光で訪問する観光施設は1箇所、2箇所と少ない(≒観光周遊において 市中心部の公共交通ネットワークは不十分)

◆観光客の発集量について、天文館を中心とした「市街地ゾーン」、西郷隆盛像周辺の「山側ゾーン」、

ドルフィンポート周辺の「海側ゾーン」ともに大きな違いはない。鹿児島中央駅付近の「駅前ゾー ン」と各ゾーン間の結びつきは強いが、「市街地ゾーン」、「山側ゾーン」、「海側ゾーン」間は公共交 通が充実していないこともあり、相互の結びつきが弱い。

◆鹿児島市では、「電動アシスト自転車の購入補助」、「エコ通勤」、「パース通り等における自転車走 行環境の整備」を行っており、CO2削減を背景とした自動車から自転車への転換促進に積極的に 取り組んでいる。

【コミュニティサイクルの必要性】

鹿児島市では自転車利用に適した環境整備や各種施策が進められており、コミュニティサイクル を新たな公共交通と位置づけることで、更なる自転車利用促進が図れるだけでなく、観光客にとっ ても鹿児島市中心部に点在する観光施設の周遊が可能となり、鹿児島市の更なる観光振興に貢献す ることができる。

【コミュニティサイクル導入検討における課題】

コミュニティサイクル導入検討において想定される課題を以下に示す。

・観光周遊に効果的なサイクルポートの位置 ・観光客利用者の個人認証方法

・駐輪場用地の確保 ・安全性・防犯への対応

・持続可能な施策とするための採算性 ・観光周遊ルートの自転車利用環境整備

・観光地や宿泊施設、コンビ二など様々な関係者を巻き込んでの施策推進

(23)

3.検討範囲の設定 3.1 検討範囲の考え方

コミュニティサイクルの検討範囲は、コミュニティサイクルの需要が見込める範囲を基本に考える。具体的には図3-1に示す「中心市街地」が考えられるが、中心市街地の中でも特に観光客や買物客、従業者等の移動が多 いと想定される「中心市街地活性化基本計画対象区域」を基本として設定する。なお初期段階は当該地域においてコミュニティサイクルの導入を進めていくが、コミュニティサイクルの需要や採算性が更に見込めるようであ れば、検討範囲を拡げていくこととする。

図 3-1 鹿児島市中心市街地の範囲 図 資料:鹿児島市提供資料 3-2 中心市街地活性化基本計画対象区域 資料:鹿児島市提供資料 中心市街地活性化基本計画対象区域

(24)

3.2 検討範囲

「中心市街地活性化基本計画対象地域」を基本に、以下の施設を包含するような範囲をコミュニティサイクルの検討範囲とした。

【検討範囲内に含む施設】:公共交通拠点(鹿児島中央駅、鹿児島駅)、観光施設(維新ふるさと館、西郷隆盛像、鹿児島水族館等)、商業施設(天文館、ドルフィンポート等)、オフィス街(鹿児島市役所周辺等)

図 3-3 検討範囲

【検討範囲の面積・人口】

・検討範囲面積:約380ha

・検討範囲人口:約35,600人

コミュニティサイクル検討範囲

(25)

4.アンケート調査

4.1 利用目的を想定したターゲット

(1)アンケート調査のターゲット

コミュニティサイクルの利用者として想定される以下の3ターゲットに対して、利用意向や利 用料金等の状況を把握するべく、アンケート調査を実施した。

A.観光(県外からの来訪者)における利用

鹿児島市は観光都市としてのコミュニティサイクルの実現可能性を検討する都市であるため、

鹿児島市への観光客(特に県外からの来訪者)をターゲットとして想定する。

B.買物等(市内外から中心市街地への来訪者)における利用

鹿児島市は県における商業の中心都市でもあり、鹿児島市内外(離島含む)から買物・娯楽・

飲食等のために平休日共に多くの人が訪れると考えられる。このため、これらの来訪者について もターゲットとして捉えることとする。

C.ビジネス・通勤における利用

観光や買物は、休日の利用がメインであることから、平日は利用が見込めず、非効率なシステ ムとなることが想定される。このため平日の利用促進のためにも、ビジネスにおける利用、また 通勤時の利用も想定することとする。

D.その他住民の利用

住民が散歩やサイクリング、通院など日常的な移動において利用することが想定される。この ため住民についてもターゲットとして捉えることとする。

(26)

(2)利用目的別の導入パターン 1)観光

観光においては以下の導入パターンを考える。

表 4-1 観光におけるコミュニティサイクルの導入パターン

導入パターン 概要

①公共交通拠点⇔

(鹿児島中央駅/桜島フェリーターミ ナル、南埠頭ターミナル/バスセンター)

県外客は公共交通機関による来訪が多い。公共交通拠点から観 光地までの移動手段としてコミュニティサイクルを活用するこ とは有効と考えられる。それ以外に移動の空き時間に観光施設 を回るような利用が見込めると考えられる。

② 市内において観光地は点在している。短い時間で多くの観光地 を回るためにはコミュニティサイクルは有効と考えられる。

③ ⇔ 県外観光客の宿泊は年々増加傾向にある。宿泊時の朝夕の空き 時間に、コミュニティサイクルを利用し、近くの観光施設を回 る利用が見込めると考えられる。

図 4-1 観光におけるコミュニティサイクルの導入パターン 宿泊施設

観光地

観光地の周遊

観光地

鹿児島中央駅

バスセンター、港

(南埠頭ターミナル)

宿泊施設 観光地

荷物があるため不可

×

<観光(県外からの来訪者)>

桜島 主要都市

(大阪、神戸、福岡 大分、熊本等)

至 福岡

鹿児島空港、主要都市 高速バス

JR JR

高速バス 離島

(種子島、屋久島等)

(大阪、神戸、福岡 大分、熊本、宮崎等)

至 指宿 至 国分

(南埠頭ターミナル)

港(桜島フェリーターミナル)

(27)

2)買物

買物においては以下の導入パターンを考える。

表 4-2 買物におけるコミュニティサイクルの導入パターン

導入パターン 概要

④公共交通拠点⇔

(鹿児島中央駅/桜島フェリーターミ ナル、南埠頭ターミナル)

市外から中心市街地への来訪のうち、公共交通機関の利用者を対 象に、公共交通拠点と商業施設(天文館地区等)間の移動をコミ ュニティサイクルに転換するよう考える。

ただし買物客は荷物の持ち運びが考えられるため、このことを考 慮した自転車・ラックの仕様や運用方法(拠点での荷物預かり等) を考える必要がある。

⑤ 天文館地区では商業施設は点在している。短い時間で効率よく商 業施設を回るためにもコミュニティサイクルの利用が有効であ る。ただし、荷物の持ち運びへの対応、アーケード内の自転車通 行禁止を考慮した利用方法を考える必要がある。

図 4-2 買物におけるコミュニティサイクルの導入パターン 商業施設の周回

商業施設

鹿児島中央駅

<買物(市外からの来訪者)>

×

至 薩摩川内

直接店舗へ

来ている人は自転車への 転換は困難なため対象外

至 国分

至 指宿 JR JR

(南埠頭ターミナル)

離島

(種子島、屋久島等)

港(桜島フェリーターミナル)

桜島 天文館等を中心とした

商業施設

(28)

3)ビジネス・通勤

ビジネス・通勤においては以下の導入パターンを考える。

表 4-3 ビジネス・通勤におけるコミュニティサイクルの導入パターン

導入パターン 概要

⑥オフィス間の移動 オフィス街においては、日中の営業回りや打合せのためオフ ィス間の移動が多くあると想定される。その移動においてコ ミュニティサイクルの利用を促進するよう考える。

⑦公共交通拠点⇔オフィス街 (鹿児島中央駅/桜島フェリーターミナル)

鹿児島市の中心市街地にはオフィスが集中しており、朝夕の ピーク時には通勤の需要が集中している。この移動の一部を コミュニティサイクルに転換することで、多くの利用が見込 めると考えられる。

図 4-3 ビジネス・通勤におけるコミュニティサイクルの導入パターン

4)その他住民の移動

住民の利用目的は様々であるため、特定の導入パターンは想定しない。

鹿児島中央駅

<ビジネス・通勤>

オフィス

×

直接オフィスへ

来ている人は自転車への 転換は困難なため対象外

桜島

⑦ ⑦

至 国分

至 指宿 JR JR

オフィス街

至 薩摩川内

港(桜島フェリーターミナル)

オフィス

オフィス

(29)

4.2 アンケート調査の概要

(1)調査目的

コミュニティサイクルの導入可能性検討においては、コミュニティサイクルの需要予測、基本 システム(サイクルポートの位置、運営方法等)の検討、運営・配置計画、収支採算性の検討を行 うこととなる。これらの検討に必要となる基礎データ収集のため、アンケート調査を実施した。

(2)アンケートの調査項目

アンケート調査項目を以下に示す。

大きくは「個人属性」「現在の行動等」「コミュニティサイクル導入後の行動変化」「コミュニテ ィサイクル導入の条件に関するもの」「コミュニティサイクル導入に際しての考え方」に関する質 問とした。

ターゲット別に行動特性や目的が異なることや、調査時間の制約等を考慮して、ターゲット別に 調査内容を変えることとした。具体的なアンケート調査内容は後述する。

表 4-4 アンケート調査の項目

分 類 項 目

住所 年齢 性別

自転車の保有状況 自転車の利用状況 自転車の利用頻度 自動車免許証所有状況 自家用車保有状況 各種カード保有状況 来訪目的

経路・経由地・交通手段

これまで行ったことがある場所、また今後行ってみたい場所 市内移動の際の情報源

日帰り/宿泊

通勤経路と交通手段 通勤時間帯

営業回り・打合せの外出 買物の荷物量

CC導入時の行動増加・心境変化 CC導入時の利用意向

通勤・ビジネス以外でのCC利用意向と目的 CC導入時の目的利用

CC導入時の、通勤・ビジネス目的利用 CCをもっと利用するための条件

鹿児島市街地にCCがあった場合、利用する頻度 利用料金の金額負担(月額、日額、時間額別)

ステーション目的地間距離 CCの利用距離

管理方式 運営時間 支払い方法

CCの導入について

CCの市の費用負担について 道路上のステーション設置について 屋外広告によるCCの運営について

自転車の利用促進に向け、優先して取り組むべき課題

自由意見 自由意見欄

個人属性

現在の行動等

CC導入後の 行動変化

CC導入の条件に 関するもの

CC導入に際しての 考え方

(30)

(3)アンケートの概要

アンケートの調査概要を以下に示す。

表 4-5 アンケート調査の概要

対象者 調査場所/調査団体 調査方法 調査日時

交通 施設等

鹿児島中央駅

桜島港フェリーターミナル 種子・屋久フェリー 西郷像周辺

城山展望所 山形屋 ドルフィンポート タカプラ前

【ヒアリング方式によるアンケート調 査】

・公共交通拠点、観光施設、商業施設 において、観光客と思われる人を対 象として、調査員がヒアリング方式 によりアンケート調査を行った。

・アンケート調査時には、コミュニテ ィサイクルシステムの概要を説明し たA1 パネルを近くに設置した。

平成 22 年 1/9(土)、

10(日)

観光客

・ 買物客

ホテル

鹿児島東急イン

ホテルアービック鹿児島 JR九州ホテル鹿児島 温泉ホテル中原別荘 サンデイズイン鹿児島 ホテルレクストン鹿児島 シルクイン鹿児島

ホテルタイセイ(アネックス含む)

城山観光ホテル

リッチモンドホテル鹿児島金生町 かごしまプラザホテル天文館 鹿児島ワシントンホテルプラザ

【宿泊客(観光目的)へのアンケート調 査(ホテルへ依頼)】

・観光客が宿泊すると考えられるホテ ルに協力を依頼して、宿泊客に対し てアンケート調査を実施した。

・ホテルにはアンケート調査票を渡し て、ホテル従業員が宿泊客に対して、

アンケート調査票をフロント等で手 渡し、宿泊客は宿泊中の空き時間に おいてアンケートに回答し、回答済 みの調査票をフロント等へ渡す。

・調査期間終了後、調査票はまとめて ホテルから回収した。

平成 22 年 1/23(土)

~31(日)

従業者

(ビジネス通 勤)

We love天文館に参加して いる企業

商店街

・鹿児島市役所を通じて市内の企業に 協力を依頼し、各企業の従業員に対 してアンケート調査を実施した。

・企業へはアンケート調査票を渡し、

企業側が従業員に対してアンケート 調査票を配布した。約 2 週間後、企 業内で従業員から回答済み調査票を 回収して頂いた。

・調査終了後、調査票はまとめて企業 から回収した。

平成 22 年 2/1(月)

~12(金)

住民

鹿児島市役所

鹿児島消費生活センター 鹿児島東郵便局

鹿児島県地域振興局

・市の職員、県の職員等に依頼をして、

住民の立場で調査を実施した。 平成 22 年 2/15(月)

~26(日)

(31)

(4)配布票数と回収票数

各対象への配布票数と回収票数、回答率を下表に示す。

合計2,260の配布を行い、1,558サンプルの回答を得た。回収率は約68.9%と高い値となった。

表 4-6 配布・回収票数

対象 配布票数 回収票数 回答率

観光客(交通施設等) 610 610 100 観光客(ホテル) 500 128 25.6 企業(従業者) 500 318 63.6

住民 650 502 77.2

合計: 2,260 1,558 68.9

参照

関連したドキュメント

1941年7月9日から16日までの週間活動報告で述べる。

※年 1 回の認証ができていれば、次回認証の時期まで Trend Micro Apex One (Mac) サーバーと 通信する必要はありません。学内ネットワークに接続しなくても Trend Micro Apex

日臨技認定センターの認定は 5 年毎に登録更新が必要で、更新手続きは有効期間の最終

また、JR東日本パス (本券) を駅の指定席券売機に

平均車齢(軽自動車を除く)とは、令和3年3月末現在において、わが国でナン バープレートを付けている自動車が初度登録 (注1)

AMS (代替管理システム): AMS を搭載した船舶は規則に適合しているため延長は 認められない。 AMS は船舶の適合期日から 5 年間使用することができる。

9/21 FOMC 直近の雇用統計とCPIを踏まえて、利上げ幅が0.75%になるか見 極めたい。ドットチャートでは今後の利上げパスと到達点も注目

*2 施術の開始日から 60 日の間に 1