島文 I ) mM l u l [ )
測圧型圧力容器試験による圧力測定 と限界オ リフィス径の推定
渡辺正俊事 ,松永猛裕叫,飯田光明+ + 石 川 昇 紬, 田中克 己 **
圧力脚定型の圧力専常飲鼓 と従来の破裂硬式の紬 とを比較するために. 成 虫坂が取 り付け られ る. tうな甜正整正力容早を共作 した。 この執敦容等を実際の物頚に適用 した結果.* . )フ ィスが付いた場合の圧力串助および壊 畢坂 が付いた場合の圧力挙動を的ペることができた。突 放 した屯田では破蕪軌 1専替内圧力が約6. 5 k gu dを超えた場合に壱畢す ることがわか った。
また.破斜板が破裂する限界オ ー )フィス径は圧力を溺定することに 上って予甜できることがわ かった。
1.
はじめに
圧力蓉善政故は高反応性物兜の加熱時の熱分解の鼓 しさを評価す る軸 で.現在.各位続開の危険性評価 システムの中に用いられているt l 。
通常の圧力容辞釈放はオ
.)7ィス板 と一定圧力で壊 れ る破裂板を取 り付けた耐圧容昏内に一定丑の鼓科を 入れ 底部 よ り加熱 して分解保見を起 こさせ.その時 に破裂板が破袈す るか どうかを桐べる。評価方法は各 披閑に よ. ?て典な り.例えは. AJ ) R( ヨー PッJ {に おけ る道路輸送に関す る規制){・ は.
248E l のオ 1 )フィ スがあ り.同 じオ
lJ7ィス住で
3回実験 し,少な くと も1回破斜板が破裂するような叔大のオ l )7ィス径を m単位で示す2 ) 。 また.
1990年か ら施行 され る消防法 では.
lE 血および
9nのオ 1 )
7ィス径で
10回乗鼓 し, 破裂板が破裂 した回数を桐べ が ) 。
こうした従来の圧力専皆妖輸法{・ は.どの くらいの 唖軌のオ 1 )
7ィスが必要であるか.また.破裂板が本 当に所定の圧力{・ 破封 しているのかについては詳細に 検肘 されていない。 また.伍耳板が破弟するか香かだ けで評伝 しているので.分解が どの程度敢 しいのかな どに関す る情報に乏 しい。
筆者 らはこのため.圧力抑定型の圧力容器綿 容等 を拭作 し.い くつかの物耳に適用 した1 ㌧ その結果, 正力専辞内の温度変化および圧力変化を軸定すること ができ,熱分解時の圧力串肋をより評細に調べ ること
平成
2年
3月
14日原稿受理 '日本パーオキサイ ド㈱郡山工場
〒
963福島県郡山市谷血町
2‑54TELO
249144‑1405…通商産業省工薬技的院化学技術研究所安全化学部
〒
305茨城県つ くは市
来 1‑ I TEL0
298‑54‑4793ができた。 しか しなが ら.妖作 した容執 ま従来の脅せ {・ 破裂板を取 り付ける位既に圧力束子を取 り付けるよ うに したため破斜板を取 り付けた突放が{・ きず.従来 法 との比較ができなか った。本報告では.新たに破裂 板が取 り付け られた状態の圧力挙動を計甜で きるよう な筑故事早を釈作 し.従来法 と比較 した結果を示す。
2.
実 最
2.1湘 圧型 圧力専巷
Fig.1
に訳作 した耐圧型正力率等の綴略図を示す。
この釈放専軌 土基本的には米国式の容等! ) ‑ C側面に従 来通 りオ l J
7ィス坂が付けられ るはか.圧力セ ンサー と熟花村が取 り付けられ るように してある。 このため.
従来の容等の容軌 12 3 5 c J程度l { ・ あ . ?たが, この容欝 の全容軌 12 5 2 c Jであった。
昇温速度は消防法
妨5柄 自己反応色物貧の妖故法3 ) に坤 じた。すなわち.アル ミニウムカップにシ I )コ' / オイル
5gを入れ,加. Q した時,駄科専筆内の温度が
100℃か ら
200℃になるまでの間 {・ 平均昇温速度が
40℃l i n i n. になるように屯免炉内の温度を調整 した。
2.2
実数手tE l
安臥 ま以下に示す ような手塀で行った。
l)突放を始め る
1時間程度前か ら花見炉 ( 或持科学 者拭製作所㈱架.
KRS‑RG‑6010)を一定温度に 暖めてお く。 この時,. Qを外に過が きない上うに 電気炉に
7タを してお く。
2)圧力容軌 こ測定す る圧力抵臥 こあ ったス トレイ ンゲージを取 り付ける。
3)5.00g
の飲料をアル ミ. =ウムカップ( 宜鳥取作所 的鞍妖艶管用 I Tル ミキ ヤップ.
31EP≠×40J Z Z D .厚
さ
1. hz n )に秤 り取 る。
4
)妖料の入 ったアル ミニウムカ ップを専韓内に入
‑348‑
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ト ( a)Si 6 5 devic ‑一」 v
Holefor一hJ
n m59COVPL+
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e dUSPr e s s t J r eVe防e lTe s t er Fi g. 2 Meas ur ementSys t
em E ort hePr e s s t J r eV
esse lTe s t れ. ガス洞九を防 ( ・ ために専筆 と
フタの問に
cr‑ 2E l)を濃著 した技.ち ょうね じで上蓋をかた く l JI /〆
( G‑4 0.材質5 0'S i )を入れ 破裂板の性 奄閉する。
宵を粥べる契敦においてl ま破裂
板(A1
050 ‑r l1 8 ここで.従来は破斜板の上に水を鶴 ることにな
7ル ミュウム乳 径60 叫. 0.1 。
蛸 ) .そうi i ・ な っているが.今回の紬 ではこれを行わなかった。
い場合にはスチ' /レス戟帝閉板( 59. 8
EEZlす.
呼 さ これは予備的な突放で就科内が300 ℃以上にh t ) 熊
K6gyb Kaya
加
減︻UoT Br一 ]Oq?Td tz
nEoq
一tJF○
J[n]e・[8
dLuBJ.
0
3
T王Jne (nin.7 Fig・3 Time‑TemperatureProfileintheSa
mpleBotttlewhen theTemperattlreO
EF
bmaceya r i
ed IorPoller‡o
tlrCe
Fig.
4
0utlineoftheElectricFtlrnaCe
されていても破裂板
付近は8 0℃程度であ り,この 程度ではアル ミ. =サムの強度
はあまり変わ らない こと.および水の効果について辞細
に調べ られて いないことによる。
5)
容皆を稚気炉の上にのせて昇温 し,圧力および
工業㈱態,特級)および7 1 /ジカルポ t /ア ミド( 特称 ADCA.半井化学兼晶㈱製) である 。BP Ol l右横過酸 化物で ラジカル開始剤 として広 く用い られている。
D PTは
N‑エ トF ,ソ化合物.AI BNおよびADCAはア ' /化合物でこのこの 3駄科は発泡剤 として用いられて いる。
妖科は特に粒度や水分を内転 しないで.市政されて いる状感で乗放 した。
3.
括黒と考察
3.1
測圧型圧力春着の昇温速度の性交
Fi g.3 に炉内温度を変えた時の シ ー )コ. /オイJ L ・ の 温度変化を示す。炉内の温故計封は炉の中央で行 うと 容等の出 し入れの際に温度が急故に変化するため罷ま しくない。 ここI Cは.ニタt 'ム線の付近{. 計抑 した。
Fi g.4 に炉の横道回お よび担庇七 ' /サーの位牡を示 した.昇温速度は伝熱および放熱の関係{・ 一定にはな らず,痕初は速 く井凪できるが.2 0 0 ℃をこえると温 度上昇が鈍 くなるのがわかる。消防法の規定{・ は4 0 0
℃まで加熱することになっているが.この容器{・ t il 時間以上加熱 しても 4 0 0 ℃にはならなか った。 これは, おそらく用いた容皆が消防法規定のものより大 きいた めと考えられる。 しか しながら.この結果から.消防 法奴定の専管を用いて も
400℃まで加魚するには,か な り時間がかかると思われる。
Fi g.5 に炉内温度 と井温避妊 との関係を示十。
データはばらついているが.この屯田{・ 直線性がある として.昇温速度が
40℃/minにするには炉内屯走を 7 7 0 ℃に設定すればよいことがわかった。
13. 2 オリフィス伍を変えた時の圧 力 変化
オ t )
7ィスの径を変えたときの圧力の変化を嗣乍る ために.各洪科について破平板の代わ りにステン←ス 板を付けオ
lJ7 ィス径を適当に変えた襲故を行った。
Fi g.6 にBP OおよびADCAについて乗鼓 した括兼 を示す。 BPO は比較的 きれいなE E力上昇を示 してお :
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FurnACeaJldtheTemperattmRise
Rateり , 最大圧力はオl)フィス径が大きくfz:るにつれて低
る 。 また . 圧力上昇速度もオl)7ィス径の増加に 従って下がっていることがわかる 。 AD く な
l■
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Fig.7 RelationshipbetweentheOrificeDiameterandtheMaxinum PreO汎 re(Pma
x)
しか しなが ら,Mk皿鉢動白砲妖艶6 ) や弾道
振子鼓敦 7 ) で注意深 く‑ 3t 負す ると D
PT l l条
件に よ り火薬並の 危険性を示す。熟爆発についてもその
危険性を見落 と さないためには,従来型の釈放法に加えて
圧力抑走の できる央験を行 う必要がある。その手鋲と
してf i,乗 故老の危険防止のために密閉型の場合は少試料丘か
ら 臨々に飲料丑を大 きくし,その圧力挙動を観察す る方 法,また.オ l )フィス径を用いる半密閉下の場合は試
料丘を オ リフィス径を
5g一定に して大孔経のオ l )フィスより除々に 小さくしていき.その圧力挙動を観察 する方法などが
考えられる。
3
破裂
.3破裂板破裂挙動の計測
板破裂挙動を調べ るために AI BN お よび DPT について限
界 オ リフィス径
(PVLD)付近で東験を行 った
。Fig.8に
AIBNについてオ l J7ィス径
1.5z E nで
6回実験 したときの圧力波形を示す。国からわかるよ うにこの突放で
は
6回中
4回破裂 しているが,ち . tう ど臨界点のた
め,圧力挙動が様々である
。(2)では圧力 上井が赦 しいため最初の分解で破裂 したもの
,(3)およ
び
(5)は破裂に十分なほど圧力が上昇 しなか ったもので ある。(
) )
.(4)および
(6)はある程度破裂板が圧力に耐え た挨破
裂 した ものと考えらるが.なぜ,このように圧 力が維持 されたかについては不明である。考えられる
原田 としては,試料か らの気体発生がオ りフィスか ら
l.
5℡i nc
h1tC.Fig.
8
PresstweP
mfileat
the I[・3'SJ.巳ヽ‑2t]
〇一q OF
T〆■ ・m
tZG巴dtLntqmN0
5NAXihtm Pre88tlre lkE 10 ./cbLJ Fig.9 RelationShipbetweentheMaxjmtln Pr血
andtheMaximum PreSStJreRiseRa te + :DPT,Burst
○
;DPT.Notbtmt
▲ :
AIBN.Burst
△ :
AlBN,NothLrSt
まったホに よりオ t )フィスか
らの気体放出が抑制 され たためなどがあげられる。
亦故防止のた
めの破斜板では.破封圧力と叔大由力 1 上井速度は柾輸的に次の
関係式が成 り立つ とされてい る8 [ ) 勅的破到圧 。
力]=L[政大正力上昇速庇】+〔静的破 召圧力] ここ{・ . Eは定政である
。Fig.9に庇大圧力 と最 大圧力上井速度 との関係を示す。実放 した範田{・ は上 武の ような瓜大正 力上昇速度 との関係は見られなかっ た。 また.破到圧力はf fらつい
ているが.主に最大圧 力に依存 し.専野内圧力が
緋 .Skgu
c Jを相えた包含 に破到することがわ
か3.4
圧力挙動と限界オリフィス在 との関係 った。
従来型の圧力申告妖敦は,米国式では破裂板が破裂
する虎大のオ l くと Jフィス径.オランダ式では
3回中少な も 1回破封す る最大オ . )7ィス珪により物質の熱 分解時の赦 しさを評価 している。 ここ{・ l t
,DPtぉ よ
ぴAIBNについて.限界オ l )
7ィス任付
近で
6国中 破裂板が破裂す る確率を求めた。その結
果を
Fiに併紀 した。 この結果では米国式の評価法でもオ ダ式の評価法でも同 じで.
DPTの限界オ リ
7 ィ国式{・
は
24GB のオ l J
7ィスがあ り.多す ぎるとい うこ とが言われてきたが.各オ l Jフィスの轟は助苛に現れ て
い る。 また.
2つの物男 とも容浄内圧力が約
6.5 kguc J付近 となる点で隆罪点 となっていることがわか る。 したが って.
Fig.7
の ようなプF Jヅ トを行えば 従来型の妖故結果
よ りも.より輯執 こ限界オ L J
7ィス 径を決定できる。
中川は先に圧力容筆内の圧力変化を脚定 し.限界オ I )
7ィス径 と圧力挙動 との関係を内べた穂先.限界オ
I)7
. Iス径は最大圧力上昇速度の平方根にはば比例す るとい う括曲を絡ていが ) 。 しか し
.これI l実放 した 屯田に限 られるもの と考えられ る。なぜなら.破裂板 が破裂す るためには必ず破裂板を引 . ?戟 り.破掛 こ
至 らしめるだけの圧力が必賓で
あ り. どれほ ど速 く分解 しても圧力が充分に上昇 しな
ければ破封板は故殺 しな いためである。 4 . まと
め
本研究では圧力淋定型の圧力車券放散 と従来の破
袈 板式の釈放 とを比較す るため.破斜板が取 り付け られ る ような測定型圧力容皆を就作 した。 この釈放容欝を 実際の物fr I こ適用 した結果,オ I Jフィスが付いた場
合 の圧力挙動および破裂板が付いた切合の圧力串肋を網 べる
ことができた。実験 した範現では破劃軌 上客鞍内 圧力が約
6.5k g
〝c Jを超えた場合に破裂す ることがわ か った。 また.破裂板が破裂する限界
オ l )フィス任は 圧力を甜定することによって予耐できることがわかっ
た。
1 )青田忠杜著.「化学薬品の安全
文 禄 」,大成出版社
(1982)
2)EconomicCommisdonforEtJrOPe.̀Ew o pcaz) AsreementconcemingthehternationaI
Cardage ofm ngerou
sG( 氾
dsbyRoad(ADR)aJldPrt>t o
00loESignittm '.vol.2.UnitedNatioTu (1978
).
3)
危険物技術研究会i E
L「 危険物確庶政助 契施マニ
A7/り,新 日本法規出版(1 989
4)
渡辺正政.和田有司,投永珪軌 伊 )
藤葵.田村 昌三.書田忠堆
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27(5).274(1
9 5)UnitedNations.̀Recommen88)
dation80nthe
望 妄
6,
は lE d ,
AIBNは
115血 となる。従来
型の妖故 {. 吋米
K6gY呑 Kay8ku.VoL51.No.5.1990 ‑353‑ transportoEdangerousgoods.TestsZLnd Criteda .lstEdition".United
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l
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CriticaJOrificeDiarneter
byMasatoshiWATANABE+,TakdliroMATSUNAGA叫,MitsuikiIIDA…
NobonlISHIKAWA+〜andEatsum iTANAm …
TheUSPnSSWeVeSSdtesterwasrevisedinordertomeasuretheprew eproneat t
heburstoftherupturedisk.An dfourreactivedhemicalsweretestedtocomparethe presstweprofne
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hthecriticaloriLicediam eterbytheconventionalpreBStWeVe郊eltest. As theresults,itwasshownthattherupturediskwasburstwhenthepressureinthevessel rosetoabout6.5kgucm 2.Thus,thecriticalorificediametercanbeestimatedbymeasuring t
hepresserprofneintheves
s
el .
('Kori押ma Factory,Nippon Peroxide
Co.
,Ltd.,21
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Koriya m
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Chemis吋
Division,National
Chemi calt
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ki305)‑354‑ 工業火薬
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Critica1OrificeDiameter
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J ' ,
MitsuakiIIDAH Noboru ISHIXAWA*事andKatsum iTANAXA++TheUSPr岱StUeVeS紀ltesterwasreyisedinordertomeiLSurethepressureprofileat t
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Thus,thecriticalorificediametercanbeestimatedbymeasuring thepresserprofileintheve与Sel.
('Koriyama Factory.Nippon PeroxideCo.,Ltd..2154.Tanishima。10.
Koriyama,F血 shima963
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