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EMC NetWorker PowerSnap Module for Symmetrix DMXバージョン2.4サービス・パック 1(SP1)インストール・ガイド

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EMCジャパン株式会社 本社: 東京都新宿区西新宿 2-1-1 新宿三井ビル(私書箱 323 号) 〒 163-0466 お問い合わせは フリーダイヤル 0120-588543 受付時間:月∼金 9:00 ∼ 17:30(祝日を除く) URL:www.emc2.co.jp

PowerSnap

Module for EMC Symmetrix DMX

バージョン 2.4 サービス・パック 1(SP1)

インストール・ガイド

300-006-523

改訂版 A01

(2)

2008 年 4 月発行 このドキュメントに記載されている情報は、ドキュメントの出版日現時点の情報です。この情報は予告なく変更されること があります。 このドキュメントの情報は「現状のまま」提供されます。EMC Corporation は、この資料に記載される情報に関する、どのよ うな内容についても表明保証条項を設けず、特に、商品性や特定の目的に対する適応性に対する黙示の保証はいたしません。 この資料に記載される、いかなる EMC ソフトウェアの使用、複製、頒布も、当該ソフトウェア・ライセンスが必要です。 EMC の製品名の最新の一覧については、EMC.com サイトの EMC Corporation の商標をご覧ください。

(3)

EMC NetWorker PowerSnap Module for EMC Symmetrix DMXバージョン 2.4(SP1)インストール・ガイド 3

はじめに

... 5

第 1 章

PowerSnap Module

ソフトウェアのインストール

概要 ... 9 インストール前のチェックリスト ... 9 インストールのチェックリスト ... 10 構成のチェックリスト ... 11 要件 ... 12 非 ASCII 文字環境での利用 ... 12 Symmetrix でのシステムの必要条件... 13 TimeFinder SYMAPI ランタイム・キットのインストール... 13 servers ファイルの修正 ... 20 システム時刻の同期 ... 21 PowerSnap 構成チェッカ ... 22 UNIX プラットフォーム... 22 構成チェッカの使用方法 ... 23 Microsoft Windows プラットフォーム ... 24 構成チェッカの使用方法 ... 25 インストール ... 26 ホット・フィックス ... 26 Microsoft Windows ... 26 Solaris SPARC プラットフォーム ... 28 HP-UX 11i プラットフォーム ... 30 AIX 5.2 または 5.3 プラットフォーム ... 32 nsr_shutdown の動作 ... 34 PowerSnap 2.4(SP1)へのアップグレード ... 35 構成のオプション ... 35 PowerSnap Module ソフトウェアの削除 ... 36 AIX 5.2 または 5.3 プラットフォーム ... 36 Solaris SPARC プラットフォーム ... 37 Microsoft Windows プラットフォーム... 37 HP-UX 11i プラットフォーム ... 38

第 2 章

NetWorker

サーバの構成

NetWorker ソフトウェア構成の必要条件... 39 VDEV を使用した標準ボリュームのバックアップの必要条件... 40 R2 ボリュームの BCV のバックアップ ... 41 複数の BCV および VDEV... 41 スナップショット・ポリシーの構成 ... 42

(4)

構成済みポリシー ... 42 スナップショット・コピーの同期 ... 43 [ スナップショット ポリシー ] 属性... 43 NetWorker 管理コンソールを使用したスナップショット・ ポリシーの作成方法 ... 44 グループ・リソースの構成... 46 NetWorker 管理コンソールを使用したグループ・リソースの 設定方法... 46 クライアント・リソースの構成... 48 クライアント・リソースを構成する際のスナップ・テクノロジーの 選択... 48 クライアント・リソースの構成方法 ... 49 アプリケーション情報の変数 ... 50 NetWorker 管理コンソールを使用したユーザー・グループの変更 ... 56 前処理スクリプトと後処理スクリプトの使用... 57 前処理スクリプトと後処理スクリプトの実行方法 ... 57

第 3 章

アプリケーション・サーバ・ソフトの構成

ターゲット BCV/VDEV をソース・デバイスに割り当てる... 59 基盤となるディスクの特定 ... 59 デバイスの追加... 60 デバイスを追加する方法 ... 60 PowerSnap オペレーション用プールの構成 ... 62 PowerSnap Module 環境でのテープへのラベル付け... 63 スナップ・プール・ファイル... 63 スナップ・プール・ファイルの作成方法 ... 64 スナップ・プール・ファイルでのタグの指定 ... 65 スナップ・プール・ファイルの指定 ... 65 デバイスおよびデバイス・グループ... 66 BCV を使用するデバイス・グループの作成と追加 ... 66 VDEV を使用するデバイス・グループの作成と追加 ... 66 SRDF/S によるリモート構成用デバイスの構成 ... 67 SRDF/S ... 67 SRDF/S サポートの必要条件... 67 リモートの BCV 構成を設定する方法 ... 68

付録 A

クラスタリング

インストールおよび構成の必要条件... 69 すべてのオペレーティング・システム ... 69

Microsoft Windows 2000 Server ... 70

HP-UX... 70 AIX ... 70 クラスタ環境に関する注意事項... 71 非管理ファイル・システム・デバイス ... 71 ドメイン内のホストの必要条件... 71

用語集

... 73

索引

... 83

(5)

EMC NetWorker PowerSnap Module for EMC Symmetrix DMXバージョン 2.4(SP1)インストール・ガイド 5 EMC では、Symmetrix 製品ラインのパフォーマンスと機能に関する継続的な増強 と拡張の一環として、ハードウェアおよびソフトウェアの新しいバージョンを定期 的にリリースしています。したがって、このドキュメントに記載された機能が、現 在使用されているソフトウェアまたはハードウェアのすべての改訂版でサポートさ れるとは限りません。製品の機能の最新情報については、該当する製品のリリー ス・ノートを参照してください。 製品が正しく機能しない場合、またはこのドキュメントに記載されたとおりに機能 しない場合は、EMC 担当営業にお問い合わせください。

対象者 このガイドは、EMC NetWorker PowerSnap Module for EMC Symmetrix DMX、 バージョン 2.4 サービス・パック 1(SP1)のマニュアルの一部であり、次の読者を 対象としています。 ◆ 管理者:NetWorker のセットアップおよび管理を行うユーザー ◆ ストレージ管理者:EMC Symmetrix デバイスのストレージのセットアップおよ び管理を行うユーザー ◆ データベース管理者:データベース・アプリケーションの管理に責任を持つ ユーザー ◆ バックアップ・オペレータ:バックアップおよびリストアに責任を持つユーザー ◆ エンド・ユーザー:データを所有および作成するユーザー 構成 5 ページの表 1にこのガイドの構成を示します。 表 1 このガイドの構成 タイトル 内容 第 1 章「PowerSnap Module ソフト ウェアの インストール」

PowerSnap Module for Symmetrixソフトウェアのインストー ル、構成、アンインストール、ライセンス付与がサポー トされる環境およびその手順について説明します。 第 2 章「NetWorker サーバの 構成」 NetWorkerサーバが特定時点のコピーをサポートするよう に構成する方法について説明します。 第 3 章「アプリケーション・ サーバ・ソフトの構成」 PowerSnap Moduleを使用できる状態にする前に必要なアプ リケーション・サーバ・ホストの構成手順について説明 します。

付録 A「クラスタリング」 クラスタ環境での PowerSnap Module のインストールおよび 構成について説明します。

(6)

関連マニュアル この製品の使用に関連したマニュアルは

http://Powerlink.EMC.com

関連マニュアルには次のマニュアルがあります。

◆ NetWorker PowerSnap Module for Symmetrix DMX バージョン 2.4 サービス・ パック 1(SP1)リリース・ノート

◆ NetWorker PowerSnap Module for Symmetrix DMX バージョン 2.4 サービス・ パック 1(SP1)管理ガイド

◆ NetWorker PowerSnap Module バージョン 2.4 サービス・パック 1(SP1)コマン ド・リファレンス・ガイド ◆ NetWorker の各種マニュアル • 管理ガイド • インストール・ガイド • リリース・ノート • コマンド・リファレンス・ガイド • 災害リカバリ・ガイド ◆ NetWorker 管理コンソール(NMC)のオンライン・ヘルプ ◆ EMC 情報保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド このガイドでは、読者が次の事項について知識を持っていることを前提としています。 ◆ EMC NetWorker

◆ SymCLI コマンドおよび SYMAPI Solution Enabler ◆ PowerSnap Module のコマンド このマニュアルで使用 する規則 EMC では、特に強調する事項について次の表記規則を使用します。 注: 注は、重要であるが危険ではない情報を表します。 注意

!

注意は、データの消失やシステムまたは機器の障害を避けるために不可欠な情報 です。 重要

!

「重要」は、ソフトウェアの操作に不可欠な情報を示します。

(7)

EMC NetWorker PowerSnap Module for EMC Symmetrix DMXバージョン 2.4(SP1)インストール・ガイド 7

表記上の凡例

EMC では、このドキュメントで次の表記規則で記載しています。

問い合わせ先 EMC のサポート、製品、ライセンスに関する情報は次の方法で入手できます。 製品情報:マニュアル、リリース・ノート、ソフトウェアのアップデート、または EMC の製品、ライセンス、サービスに関する情報については、以下の EMC Powerlink の Web サイト(登録が必要)を参照してください。 http://Powerlink.EMC.com テクニカル・サポート:テクニカル・サポートについては、Powerlink の EMC カス タマー・サービスにアクセスしてください。Powerlink を通じてサービス・リクエ ストを開くには、有効なサポート契約が結ばれている必要があります。サポート契 約の締結またはアカウントに関するご質問については、EMC 担当営業までお問い合 わせください。 通常 次の(手順を記載している部分以外)本文で使用されます。 • インタフェース要素(ウィンドウ、ダイアログ・ボックス、ボタン、 フィールド、メニューなど)の名前 • リソース、属性、プール、論理式、ボタン、DQL 文、キーワード、 節、環境変数、ファイル、機能、ユーティリティの名前 • URL、パス名、ファイル名、ディレクトリ名、マシン名、リンク、 グループ、サービス・キー、ファイル・システム、通知 太字 次の(手順を記載している部分以外)本文で使用されます。 • コマンド、デーモン、オプション、プログラム、プロセス、サー ビス、アプリケーション、ユーティリティ、カーネル、通知、シ ステム・コール、man ページの名前 手順を記載している部分では次のものについて使用されます。 • インタフェース要素(ウィンドウ、ダイアログ・ボックス、ボタ ン、フィールド、メニューなど)の名前 • ユーザーが具体的に選択、クリック、押す、入力する対象 斜体 次のすべての(手順を含む)文で使用されます。 • 文で参照されている資料のタイトル • 強調(新規用語など) • 変数 Courier 用途: • エラー メッセージやスクリプトなどのシステム出力 • 本文以外で示される URL、フル・パス、ファイル名、プロンプト、 構文 Courier、太字 用途: • 特定のユーザー入力(コマンドなど) 斜体の Courier 手順を記載している部分では次のものについて使用されます。 • コマンドラインの変数 • ユーザー入力の変数 < > 山括弧で囲まれた文字は、ユーザーが入力するパラメータまたは変数 を表す。 [ ] オプション値は角括弧で囲まれます。 | 選択肢を示します。縦棒は「または」を意味します。 { } 大括弧で囲まれた文字は、ユーザーが指定する必要がある内容を示す (例:x、y、z のいずれかを指定) ... 省略記号は、例の中で省略された重要でない情報を表す。

(8)

お客様のご意見 製品マニュアルに関するご意見やご提案をお寄せください。 次の手順でフィードバックをお送りください。

1. 次の URL にアクセスします。

http://Powerlink.EMC.com

(9)

PowerSnap Moduleソフトウェアの インストール 9 この章は、次のセクションで構成されています。 ◆ 概要 ... 9 ◆ 要件 ... 12 ◆ PowerSnap 構成チェッカ ... 22 ◆ インストール ... 26 ◆ PowerSnap 2.4(SP1)へのアップグレード ... 35 ◆ 構成のオプション ... 35 ◆ PowerSnap Module ソフトウェアの削除 ... 36

概要

次のチェックリストでは EMC® NetWorker® PowerSnap™ Module for EMC Symmetrix DMX™の準備、インストール、構成の概要を説明します。 ◆ インストール前のチェックリスト ... 9 ◆ インストールのチェックリスト ... 10 ◆ 構成のチェックリスト ...11

インストール前の

チェックリスト

このセクションは、PowerSnap Module のインストール前のチェックリストとして 使用できます。次の項目を満たしていることを確認します。 ❑ NetWorker サーバとクライアント・ソフトウェア・リリース 7.3.4 または 7.4.x のみ 使用する。 ❑ 日本語環境で操作する場合は、必ずオペレーティング・システムをマルチロ ケールおよび該当する文字セットがサポート可能な構成にする。 ❑ 日本語環境で操作する場合は、PowerSnap をインストールする前に、必ず該当 する NetWorker 言語パックをインストールしておく(従来の PowerSnap 構成 の場合のみ)。 注: この従来と異なる(イメージ)ワークフローは、7 ビット ASCII 文字のみをサポート するので、パスやファイル名に ASCII 以外の文字を使用するローカライズ済み環境はサ ポートされない。

PowerSnap Module

ソフトウェアの

インストール

(10)

❑ すべてのオペレーティング・システムの要件(更新、パッチなど)を実装する。 個別のオペレーティング・システム要件の詳細については、12 ページの「要 件」 を参照してください。 ❑ NetWorker PowerSnap 構成チェッカ・ユーティリティを実行して、インストー ルされているソフトウェアおよびハードウェアのバージョンをチェックして、 システムにインストールされる PowerSnap のバージョンの互換性の程度を確認 できます。詳細については、『EMC ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイ ド』を参照してください。 注: 構成チェッカ・ユーティリティを使用するときは、Perl の実装(たとえば ActivePerl など)がシステムに正しくインストールされている必要があります。実装はオペレーティ ング・システムのバージョンにも適合している必要があります。たとえば、Microsoft Windows 2003(64 ビット版)では 64 ビット・バージョンを使用します。

❑ クラスタ環境で PowerSnap Module を稼働させる場合、PowerSnap Module のク ラスタ・インストールの必要条件を満たしていること。

詳細については、12 ページの「要件」を参照してください。

❑ PowerSnap を NMO(NetWorker Module for Oracle)と連携して稼働させる場合 は、NMO のインストールの必要条件を満たしていること。

これには EMC PowerSnap Module と連携動作する Oracle データベースの設定 やアプリケーション・ホスト上の NetWorker Module for Oracle のインストール も含まれます。

❑ PowerSnap を NetWorker Modules for SQL と連携して稼働させる場合は、このモ ジュールのインストールの必要条件を満たしていること。

これには、NetWorker Module for SQL がアプリケーション・ホストにインス トールされていることも含まれます。詳細については、この NetWorker Module のインストール・ガイドおよび管理ガイドを参照してください。

❑ PowerSnap を NetWorker Modules for SAP と連携して稼働させる場合は、このモ ジュールのインストールの必要条件を満たしていること。

これには、NetWorker Module for SAP がアプリケーション・ホストにインス トールされていることも含まれます。詳細については、この NetWorker Module のインストール・ガイドおよび管理ガイドを参照してください。

インストールの

チェックリスト

❑ NetWorker クライアント・ソフトウェアをアプリケーション・サーバにインス トールする。 ❑ NetWorker クライアント・ソフトウェアをプロキシ・ホストにインストールする。 ❑ NetWorker_install_path\res\servers(Microsoft Windows)または NetWorker_install_path/res/servers(UNIX) ファイルを変更し、新しい PowerSnap Module の構成を許可する。 詳細については、20 ページの「servers ファイルの修正」を参照してください。 ❑ アプリケーション・サーバと PowerSnap Module オペレーション用プロキシ・ク ライアントの間で、システム時刻が同期していること。 詳細については、21 ページの「システム時刻の同期」を参照してください。

(11)

概要 11

❑ PowerSnap Module をインストールする前に EMC TimeFinder® SYMAPI

Runtime Kit(EMC Solutions Enabler)、バージョン 6.2.0 以上をアプリケーショ ン・サーバやプロキシ・クライアント上にインストールする。 このキットをhttp://Powerlink.EMC.comから入手します。ご使用のプラット フォームに対応したバージョンの Solutions Enabler を選択してください。 • PowerSnap 32 ビット・バイナリの場合は SYMAPI 32 ビット・パッケージを 選択します。 • PowerSnap 64 ビット・バイナリの場合は SYMAPI 64 ビット・パッケージを 選択します。 詳細については、13 ページの「TimeFinder SYMAPI ランタイム・キットのイン ストール」を参照してください。

❑ EMC PowerSnap Module(クライアント・バージョン)をアプリケーション・ホ ストにインストールします。

❑ EMC PowerSnap Module(プロキシ・クライアント・バージョン)をプロキ シ・ホストにインストールします。 注: PowerSnap をイ ンス トー ルす ると きは 必ず、適 正な 言語 が使 用さ れる よう に、 NetWorker とともにインストールされた言語パックと同じ言語パック(PowerSnap イン ストール・パッケージに付属)をインストールしてください。 たとえば、NetWorker のイ ンストール時に日本語の NetWorker 言語パックをインストールした場合は、PowerSnap とともに日本語の言語パックをインストールします。 ❑ PSP(PowerSnap プラットフォーム)および PSC(PowerSnap 容量)のイネーブ ラ・コードを入力する。 ❑ インストール時に選択したオプションにより、PowerSnap Module パッケージの インストール後に PowerSnap(nsrpsd)サービスと NetWorker サービスが動作 していることを確認する。PowerSnap サービスがプロキシ・サーバで動作して いないことに注意してください。 ❑ STD/BCV または STD/VDEV の関係を作成する。 ❑ オプションの EMC SRDF/S 構成(プロキシ・ホストで見られる)では 2 つの R2 BCV を使用する。 ❑ スナップ・プールのリソース・ファイルを作成する。

構成のチェックリスト

❑ スナップショット・ポリシーを作成し、スナップショット・ポリシーをグルー プ・リソースに関連づける。 詳細については、以下を参照してください。 • 42 ページの「スナップショット・ポリシーの構成」 • 46 ページの「NetWorker 管理コンソールを使用したグループ・リソースの設 定方法」 ❑ グループ・リソースを作成し、Snapshot 属性を設定し PowerSnap 操作を実行する。 ❑ クライアント・リソースを必須セーブセットで構成する。スナップショット・ グループの一部であることを確認します。 詳細については、48 ページの「クライアント・リソースの構成」を参照してく ださい。

(12)

❑ プロキシ・ホスト・ベースのバックアップ用に、クライアント・リソースの [ ア プリケーション情報 ] 属性を NSR_DATA_MOVER に指定する。BCV を NSR_DATA_MOVER 変数で指定したデータ・ムーバ・ホストからアクセスでき るようにします。 詳細については、51 ページの「NSR_DATA_MOVER」を参照してください。 ❑ FLIR タイプのリストアを実行するためデータ・ムーバ・ホストからソース (STD)が認識できることを確認する。 ❑ SYMM_SNAP_POOL を設定し、スナップショット・プールを構成する。 詳細については、以下を参照してください。 • 55 ページの「SYMM_SNAP_POOL」 • 62 ページの「PowerSnap オペレーション用プールの構成」 ❑ バックアップするセーブセットのディスクが検出されていることを確認する。 ボリューム・マネージャによって管理されている場合は、ボリューム・グルー プのディスクになります。 詳細については、59 ページの「基盤となるディスクの特定」を参照してください。 ❑ BCV がソース・デバイスとほぼ同じサイズであること、ローカル BCV またはリ モート BCV(RBCV)が使用されている場合、他のアプリケーションによって 使用されていないことを確認する。 詳細については、以下を参照してください。 • 56 ページの「SYMM_SNAP_REMOTE」 • 68 ページの「リモートの BCV 構成を設定する方法」 ❑ n 個のスナップショットを維持するようスナップショット・ポリシーが設定され ている場合、n 個または n+1 個の BCV が検出されることが必要。 詳細については、44 ページの「NetWorker 管理コンソールを使用したスナップ ショット・ポリシーの作成方法」を参照してください。 ❑ ソース・ディスクと BCV をデバイス・グループに追加する。 詳細については、60 ページの「デバイスを追加する方法」を参照してください。

要件

最新のソフトウェアおよびハードウェアを導入する場合の必要条件は、「EMC 情報 保護ソフトウェア・コンパティビリティ・ガイド(SCG)」に記載されています。 http://Powerlink.EMC.comの SCG を参照してください。

非 ASCII 文字環境での利用

PowerSnap を非 ASCII 文字環境で利用するには、次の構成が必要です。 1. オペレーティング・システムは、複数ロケールのサポートと、該当する文字セッ トのサポートができるよう構成すること。 2. 従来の PowerSnap 構成が必要です。 3. イメージ・バックアップとリカバリのワークフローは 7 ビットの ASCII 文字の みサポートします。パスやファイル名に ASCII 文字以外が使用されたローカラ イズ環境ではこのワークフローはサポートされません。

(13)

要件 13

Symmetrix

での

システムの必要条件

Symmetrix DMX と 8000/5000/3000 シリーズ・ストレージ・システムのサポート・ ガイドラインは EMC Support で公開されています。http://Powerlink.EMC.comで 利用できます。 EMC TimeFinder および BCV Symmetrix または DMX で TimeFinder を使用できるよう設定する必要があります。 また、BCV を構成する必要があります。必要な BCV の数は、保持するスナップ ショット・コピーの数に基づきます。1 個のスナップショット・コピーを保持する 場合、本番データに使用する Symmetrix または DMX LUN の数と同数(同サイズ) の BCV が必要です。 Symmetrix DMX シリーズまたは Symmetrix 8000/5000/3000 シリーズのストレー ジ・システムとの接続が認定されているホストはすべて、NetWorker PowerSnap Module for Symmetrix のシステムの必要条件を満たしています。

注:同種バックアップ / リカバリの場合、プロキシ・クライアントは、ポイント・イン・タイ ム(PiT)コピーを作成したホストと同じバージョンおよびパッチ・レベルのオペレーティン グ・システムを使用している必要があります。また、ファイル・システム、ボリューム・マ ネージャおよびパッチ・レベルも同じである必要があります。 EMC TimeFinder/Snap および VDEV

Symmetrix または DMX で EMC Snap™を使用できるよう設定する必要があります。 また、VDEV を作成および構成する必要があります。VDEV は、スナップショット が期限切れになった後も作成済み状態のままです。EMC Snap についてその他に必 要条件はなく、ユーザーが選択する項目はありません。VDEV ではスナップショッ ト作成時は常に COW(書き込み時コピー)手法を使用します。コピーは次のアプ リケーション変数オプションのいずれかでは保存されません。 ◆ SYMM_RES_USE_POLICY ◆ SYMM_ON_DELETE ◆ SYMM_SNAP_REMOTE

TimeFinder SYMAPI

ランタイム・キットのインストール

PowerSnap Module ソフトウェアをインストールする前に、アプリケーション・ サーバおよびプロキシ・クライアント・ホストに TimeFinder SYMAPI ランタイム・ キットをインストールする必要があります。 これは、クライアントまたはプロキシ・クライアントに影響を与えるストレージ・ レイアウトの変更があるたびに、SYMCLI コマンド symcfg discover を実行してス トレージ・レイアウトを再検出するために必要です。従来の同種 PowerSnap バック アップ / リカバリを実行するクライアントまたはプロキシ・クライアントで、スト レージの変更が認識されるたびに実行する必要があります。

これを確実に行うために、システムの起動のたびに実行することも可能です。 NSR_IMAGE_SAVE=YES を指定したイメージ・バックアップ / リカバリの場合、 この symcfg discover の必要条件は、ソフトウェアが PowerSnap 2.4(SP1)のイ メージ・バックアップ・ワークフローを使用して自動的に実行します。

表示されるストレージ・リソースへのパスを確認するには、syminq コマンドを使 用してパスを表示します。インスタント・バックアップが正しく動作しない場合は、 システムを再起動するか、SAN で使用可能なデバイスを確認します。

このソフトウェアは、EMC Solutions Enabler とともに、http://Powerlink.EMC.com から入手できます。詳細については、『NetWorker PowerSnap Module for EMC Symmetrix DMX バージョン 2.4(SP1)管理ガイド』を参照してください。

(14)

Symmetrix上での STD または BCV 関係の作成 STD または BCV を作成するには、次の手順を実行します。 1. バージョン 6.2.0 以降の SymAPI(バージョン 6.4.x を含む)がアプリケーション・ サーバおよびプロキシ・ホスト上にインストールされていることを確認します。 2. STD デバイスがアプリケーション・ホストから認識されることを確認します。 3. STD とまったく同一のサイズに設定されたすべての BCV デバイスが、プロキ シ・ホストから認識されることを確認します(各 STD に対して最大で 8 つの BCV デバイスがあります)。 4. アプリケーション・サーバおよびプロキシ・ホスト上で、次のコマンドを実行 します。 symcfg list symcfg コマンドを実行すると、ホストから認識され利用可能なSymmetrix アレ イのリストが表示されます。 S Y M M E T R I X Mcode Cache Num Phys Num Symm SymmID Attachment Model Version Size (MB) Devices Devices 000184600261 Local 8130 5568 4096 16 154 symID を書き留め、アプリケーション・サーバとプロキシ・ホストで違いがな いかを比較します。 5. アプリケーション・ホスト上で、次のコマンドを実行します。syminq syminq コマンドを実行すると、14 ページの表 2に示すように、ホストから認識 される利用可能な Symmetrix ドライブのリストが表示されます。 6. Oracle データを格納する Symmetrix デバイスの番号を書き留めておきます。デ バイス番号は、シリアル番号の 3、4、5 桁目を見ると分かります。例で説明し ます。 デバイスの /dev/rdsk/c2t0d106s2 は、Symmetrix デバイスの 000 です。 Symmetrix DMX では、Symmetrix デバイス番号は 4 桁の数字で、シリアル番号 の 3、4、5、6 桁目で表されます。この例では、デバイス /dev/rdsk/c2t0d106s2 の Symmetrix デバイス番号は 0000 です。 表 2 UNIXプラットフォームの syminq コマンドで利用可能な Symmetrixドライブ 名前 タイプ ベンダー ID リビジョン シリアル番号 容量(KB)

/dev/rdsk/c2t0d0s2 BCV EMC SYMMETRIX 5568 6100C190 35354880 /dev/rdsk/c2t0d1s2 BCV EMC SYMMETRIX 5568 61010190 70709760 /dev/rdsk/c2t0d6s2 GK EMC SYMMETRIX 5568 61034190 2880 /dev/rdsk/c2t0d7s2 GK EMC SYMMETRIX 5568 61035190 2880 /dev/rdsk/c2t0d105s2 EMC SYMMETRIX 5568 61099190 8838720 /dev/rdsk/c2t0d106s2 M(4) EMC SYMMETRIX 5568 61000190 35354880 /dev/rdsk/c2t0d107s2 M(8) EMC SYMMETRIX 5568 61004190 70709760

(15)

要件 15 7. プロキシ・ホスト上で syminq コマンドを実行し、使用する BCV デバイスの番 号を書き留めておきます。 BCV デバイスのサイズが、ソース・デバイスのサイズと同一であることを確認 します。この例では、サイズが同一であるので、オプションは Symmetrix デバ イスの 000 と BCV デバイスの 00C が一致する設定だと分かります。 8. 標準の Symmetrix デバイスを BCV デバイスに一致させます。 a. Symmetrix ディスク・グループを作成します(symdg)。 このグループは、本番ホストまたはプロキシ・ホストのいずれかに作成され、 PowerSnap により使用されます。 デバイス・グループを作成するには、次のコマンドを実行します。

symdg create group_name

例:

symdg create powersnap

b. 次のコマンドを実行して、Symmetrix STD デバイス(本番デバイス)を新し く作成したグループに追加します。

symld –g group_name add dev dev#

例:

symld –g powersnap add dev 0000

すべての STD デバイスに対して、symld コマンドを繰り返し実行します。 c. 次のコマンドを実行して、BCV デバイスをグループに追加します。

symbcv –g group_name associate dev bcv_dev_#

例:

symbcv –g powersnap associate dev 000C

追加する必要のあるすべての BCV デバイスに対して、symbcv コマンドを繰 り返し実行します。

d. 次のコマンドを実行して、STD および BCV デバイスの間の初期同期を行い ます。

symmir –g group_name full establish

例:

symmir –g powersnap full establish

symmir コマンドを使うと、STD デバイスの完全なコピーが BCV 上に作成さ れます。コピー先の BCV は、サイズを基準にして Symmetrix により自動的に 選択されます。手動で完全な初期同期を実行すると、このデバイス・セットで 実行される PowerSnap の処理がインクリメンタルになります。

Symmetrix上にスナップ・プールのリソース・ファイルを作成

PowerSnap Module for Symmetrix を使用しているときには、PowerSnap が実行され るたびに読み込まれ、PowerSnap が使用する BCV/VDEV デバイスの次のセットを 決めるのに使用されるスナップ・プールのリソース・ファイルの作成が不可欠です。 スナップ・プール・ファイルを作成するには、次のようにアプリケーション・サー バの /nsr/res または C:\program files\legato\nsr\res に symm.res というファイル を作成します。

(16)

symm_id:STD device BCV/VDEV device BCV/VDEV device BCV/VDEV device 例: 000184600261:0000000C 000E 000F 000184600261:0001 000B PowerSnap がデバイス 0000 に対する Symmetrix 000184600261 で同期操作を実行す るとき、次を使います。 ◆ 最初の操作に対してBCVデバイス000C、2番目の操作に対してBCVデバイス000E ◆ 3 番目の操作に対して BCV デバイス 000F ◆ 4 番目の操作では、BCV デバイス 000C が再度使用され、以降は同じ順番で繰り返 しデバイスが使用されてゆきます。 デバイス 0001 に対しては、1 つの BCV デバイス(000B)だけが利用可能です。こ のケースでは、唯一の BCV デバイスは BCV 000B で、標準デバイス上で行われるす べての PowerSnap 操作で使用されます。 SYMAPIランタイム・キット(UNIX 上)のアンインストールとインストール方法

UNIX 上の TimeFinder SYMAPI ランタイム・キットのアンインストールとインス トールには次の手順が必要です。このソフトウェアはhttp://Powerlink.EMC.com から EMC Solutions Enabler とともに入手可能です。

このソフトウェアをアンインストールしインストールし直すには 1. root としてログインし、ダウンロードした SYMAPI ランタイム・キット・ソフト ウェアを配置する一時ディレクトリを作成し、そのディレクトリに移動します。 2. 作成したディレクトリにランタイム・キット・ソフトウェアをダウンロードし ます。 3. アプリケーション・ホストまたはプロキシ・ホストで、適切なコマンドを入力 します。 ./emc_install.csh この結果、次が出力されます。 #---# EMC Installation Manager

Copyright 2003, EMC Corporation

All rights reserved.

このソフトウェアの使用条件は、適用される契約により規定されています。 キットの場所([emc_install.csh のある場所 ]/osl_cd):

インストール・ルート・ディレクトリ [/opt/emc]:

以前の作業ルート・ディレクトリは次のように設定されていました。/usr/emc

#---# The following HAS BEEN INSTALLED in /opt/emc via the emc_install utility. #---# ITEM PRODUCT VERSION

01 EMC Solutions Enabler V6.2.2

#---# The following is AVAILABLE TO BE INSTALLED from the selected Kit Location: #---# ITEM PRODUCT VERSION

01 EMC Solutions Enabler V6.4.0

何を実行したいですか。Install(i) Uninstall(u) Register(r) Exit(x):u アンインストールする(インストール済みの)アイテム番号を入力してください : 01

次のアプリケーションがアンインストールされます。EMC Solutions Enabler, V6.4.0 正しいです か。(y/[n]):y

(17)

要件 17

4. アンインストールでは u を入力します。 5. 訂正するには y を入力します。

SYMCLI AppRem:アクティブな SYMCLI デーモンおよびライブラリをチェック中 ...

WSPreAppInst:アクティブな SYMCLI /usr/symcli/bin/symapisrv プロセスをチェック中 ... アクティブな SYMCLI デーモンをチェック中 ... 警告:デーモン(storapid)を実行中。 警告:デーモン(storwatchd)を実行中。 上記のデーモンをシャットダウンするには [Y] を、セットアップを終了するなら [X] を入力してくださ い。[Y] y 6. デーモンをシャットダウンするには y を入力します。

SYMCLI AppRem:アクティブな SYMCLI デーモンおよびライブラリをチェック中 ...

WSPreAppInst:アクティブな SYMCLI /usr/symcli/bin/symapisrv プロセスをチェック中 ... アクティブな SYMCLI デーモンをチェック中 ... 警告:デーモン(storapid)を実行中。 警告:デーモン(storwatchd)を実行中。 7. デーモンのシャットダウンを確認してください(y を入力)。 上記のデーモンをシャットダウンするには [Y] を、セットアップを終了するなら [X] を入力してくださ い。[Y] y storapid シャットダウンを指示されました デーモンがシャットダウンするのを待っています。これには数秒かかることがあります。 storwatchd シャットダウンを指示されました WSPreAppInst:アクティブな SYMCLI コンポーネントをチェック中 ... リンク /usr/lib/libsymapi.so を削除中 リンク /usr/lib/libsymlvm.so を削除中 リンク /usr/lib/libemc_jsymapi.so を削除中 #---# The following HAS BEEN INSTALLED in /opt/emc via the emc_install utility. # The following HAS BEEN INSTALLED in /opt/emc via the emc_install utility. #---# ITEM PRODUCT VERSION

#---# The following is AVAILABLE TO BE INSTALLED from the selected Kit Location: #---# ITEM PRODUCT VERSION

01 EMC Solutions Enabler V6.4.0

何を実行したいですか。Install(i) Uninstall(u) Register(r) Exit(x):i Enter item number(from available) to install: 01

8. インストールを指定します(i を入力)。

アクティブなプロセスをチェック中 ...

WSPreAppInst:アクティブな EMC Solutions Enabler コンポーネントをチェック中 ... EMC Solutions Enablerのすべての共有ライブラリとランタイム環境をインストールしますか。[Y] y

9. ライブラリおよびランタイム環境のインストールを指定します(y を入力)。

EMC Solutions Enablerの 64 ビット共有ライブラリをインストールしますか。[N] y

10. Solutions Enabler の 64 ビット共有ライブラリのインストールを指定します (y を入力)。

(18)

11. n を入力すると、共有ライブラリの監視機能だけが利用できます。

Symmetrixコマンド・ライン・インタフェース(SYMCLI)をインストールしますか。[Y] y

12. CLI のインストールを指定します(y を入力)。

EMC Solutions Enabler SRMデータベースのランタイム・コンポーネントをインストールしますか。 [N](必要な場合は y を入力)

EMC Solutions Enabler APIの JNI インタフェースを有効にするオプションをインストールします か。[N](必要な場合は y を入力)

EMC Solutions Enablerの Star コンポーネントを有効にするオプションをインストールしますか。 [N](必要な場合は y を入力)

EMC Solutions Enablerの SymRecover コンポーネントを有効にするオプションをインストールし ますか。[N](必要な場合は y を入力) 13. ユーザーがこれらのいずれも必要としない場合は、デフォルトの応答を指定し ます。 Cmd[rm -f /var/symapi]を使用して SoftLink[/var/symapi] を削除中 /usr/emc/API/symapiにはデータ・ファイルがあります。 このデータを /usr/emc/API/symapi_old に移動しますか。[N]:(設定のコピーが必要な場合は y を 入力) /usr/emc/API/symapiにある既存のファイルは上書きされません。 14. デフォルトの応答を指定します。 ファイルの解凍中 ... これには数分かかることがあります ... インストールの完了後、symcfg discover を忘れずに実行してください。 また、構成に変更があった場合にもこのコマンドを実行します。リモートで接続されたアレイを手動で再 検出する必要がある場合があります。詳細については、インストールに関する注記を参照してください。 #---# The following HAS BEEN INSTALLED in /opt/emc via the emc_install utility. #---# ITEM PRODUCT VERSION

01 EMC Solutions Enabler V6.4.0

#---# The following is AVAILABLE TO BE INSTALLED from the selected Kit Location: #---# ITEM PRODUCT VERSION

01 EMC Solutions Enabler V6.4.0

何を実行したいですか。Install(i) Uninstall(u) Register(r) Exit(x):x

15. x キーを押して終了します。

16. 次のコマンドを入力して、Base、TimeFinder、SRDF(リモート構成に SRDF を 使用する場合)のライセンス・キーをインストールします。

(19)

要件 19

SYMAPIランタイム・キットを Microsoft Windows にインストールする方法

TimeFinder SYMAPI ランタイム・キット(EMC Solutions Enabler とも呼ばれる) をインストールするには、次の手順が必要です。ここでは Windows インストーラ を使います(以前は、コードネーム Darwin の Microsoft インストーラと呼ばれて いたもの)。このソフトウェアはhttp://Powerlink.EMC.comから EMC Solutions Enabler とともに入手可能です。 1. ダウンロードした SYMAPI ランタイム・キットソフトウェアを配置する一時ディ レクトリを作成し、そのディレクトリに移動します。 2. 作成したディレクトリにランタイム・キット・ソフトウェアをダウンロードし ます。 3. 目的のパッケージをダブル・クリックします。 4. ご使用のプラットフォームに対応したバージョンの Solutions Enabler を選択し てください。 ◆ PowerSnap 32 ビット・バイナリの場合は [SYMAPI 32 ビット・パッケージ ] を選 択します。 ◆ PowerSnap 64 ビット・バイナリの場合は [SYMAPI 64 ビット・パッケージ ] を選 択します。 [ インストールの準備 ] ウィンドウが表示されます。 5. 初期画面で [ 次へ ] をクリックします。 6. SYMAPI および SYMCLI のインストール用のフォルダを選択し、[ 次へ ] をク リックします。

[EMC Solutions Enabler libraries in Use] ウィンドウが表示された場合: a. [ 管理ツール ] の [ サービス ] ウィンドウを開きます。

b. Replication Manager Client を見つけます。 c. 右クリックして、[ 停止 ] を選択します。

指示があったら、すべての実行プロセスのシャットダウンを選択します。 • Base Storage Libraries

• Control Storage Libraries • Base SRM Libraries 7. 次のいずれかを選択します。

◆ 指定機能のみインストールするには [ カスタム ] を選択します。 ◆ すべての機能をインストールするには [ 次へ ] を選択します。 8. [ 次へ ] をクリックします。

9. [ カスタム ] を選択した場合、Solutions Enabler Runtime インストール・オプ ションをチェックします。

監視のみの共有ライブラリは、インストールしないでください。 これで EMC Solutions Enabler のインストールの準備は完了です。 10. [ インストール ] をクリックします。

インストールが完了するのを待ちます。

次の 3 つのウィンドウが表示され、サービスをオンにするよう指示されます。 11. Solutions Enabler を有効にする準備が完了している場合は、3 つのウィンドウす

(20)

12. EMC\SYMCLI\bin ディレクトリをユーザーのパス(UNIX セットアップ)に追 加します。

13. 次のコマンドを入力して、Base、TimeFinder、SRDF(リモート構成に SRDF を 使用する場合)のライセンス・キーをインストールします。

Program Files\EMC\SYMCLI\bin\symlmf.exe

EMC Solutions Enabler がインストールされました。

servers

ファイルの

修正

単純 2 ホスト構成で PowerSnap Module ソフトウェアをインストールし構成すると き、アプリケーションとプロキシ・クライアントで次の事項が必要です。 ◆ アプリケーション・サーバ servers ファイルに NetWorker サーバのホスト名が含まれている。 ◆ プロキシ・クライアント NetWorker サーバとプロキシ・クライアントとしてこれを使用するアプリケー ション・サーバのホスト名が servers ファイルに含まれている。 ◆ クライアント・リソース データのリカバリ先のクライアントが、データ・ムーバ上の servers ファイルに リストされている。 注: ファイルの修正後、変更を有効にするには、NetWorker サービス(Windows の場合) または NetWorker デーモン(UNIX の場合)を停止してから再起動するか、システムを再 起動する必要があります。 注意

!

/nsr/res/servers ファイルが空である、または存在しない場合、任意の NetWorker サーバはクライアントにアクセスしバックアップする権限があり、ディレクティッ ド・リカバリをクライアントに対して実行する権限があります。 例 1 serversファイルの修正 権限を持つユーザーがクライアント bronze 上で次の操作を実行します。 1. リモート・クライアント platinum 上のスナップ・セットを照会します。 2. NetWorker サーバ titanium からデータ・ムーバ silver を経由して、ターゲッ

ト・クライアント gold に対してデータのディレクティッド・リカバリを実行し ます。

クエリーとディレクティッド・リカバリを正しく動作させるには、次を実行します。 1. NetWorker サーバ titanium 上および要求元のクライアント platinum 上の管理者

グループに、user@bronze を追加します。

2. titanium および platinum の servers ファイルに、データ・ムーバ silver を追加 します。

3. titanium および platinum の servers ファイルにターゲット・コンピュータ gold を追加します。

(21)

要件 21

4. platinum の NetWorker Client resource のリモート・アクセス・リストを編集し て、ターゲット・コンピュータ gold を追加します。 a. [NetWorker 管理 ] で、[ 構成 ] タブの [ クライアント管理 ] アイコンをクリッ クします。 b. platinum の名前を右クリックし、[ 編集 ] を選択します。 c. [ リモート ] タブをクリックします。 d. [ リモート アクセス ] フィールドに、ホスト名 gold を入力します。 5. platinum の NetWorker クライアント・リソースのリモート・アクセス・リスト を編集して、管理コンピュータ bronze を追加します。 a. NetWorker 管理で、[ 構成 ] タブの [ クライアント管理 ] アイコンをクリック します。 b. platinum の名前を右クリックし、[ 編集 ] を選択します。 c. [ リモート ] タブをクリックします。 d. [ リモート アクセス ] フィールドに、ホスト名 bronze を入力します。 6. データ・ムーバ・ホスト silver で、次の操作を行います。 a. ソース・クライアント platinum を servers ファイルに追加します。 b. ターゲット・コンピュータ gold を servers ファイルに追加します。 ホスト名 bronze はソース・クライアントに指定される可能性がある対象のコン ピュータにリストされている必要があります。 ◆ UNIX で、/nsr/res/servers ファイルにホスト名をリストします。

◆ Microsoft Windows で、/nsr/res/servers ファイルにホスト名をリストします。 NetWorker ソフトウェアは、これらのファイルそれぞれの内容を使用して、別のク ライアント上でコマンドを実行するよう要求する権限を持つユーザーを制御します。 ディレクティッド・ リカバリ ディレクティッド・リカバリは、全クライアントへのリモート・アクセス権を持つ ユーザーだけが利用可能な NetWorker の機能です。したがって、ほとんどのユー ザーはディレクテッド・リカバリを実行できません。 前の例でディレクティッド・リカバリを使用可能にするには、ターゲット・コン ピュータ gold が次の条件を満たす必要があります。 ◆ platinum の [ リモート アクセス ] リストに存在すること。 ◆ ローカル・データのリカバリ権限があること。 ディレクティッド・リカバリを実行するため bronze を有効にするには、次のいずれ かを適用する必要があります。 ◆ Bronze は platinum の管理者グループにユーザー・アカウントがリストされてい る必要があります。

各クライアントの Remote Access 属性には bronze(user@bronze、user@platinum、 user@silver、user@titanium および user@gold)が含まれる必要があります。 bronze のユーザー・アカウントが、すでにすべてのサーバおよびクライアント の管理者グループにリストされている場合、bronze は自動的にリモート・アク セス権限を付与されます。

システム時刻の同期

ホストが 2 台の構成で、PowerSnap Module ソフトウェアをインストールして構成 するときには、アプリケーション・サーバとプロキシ・クライアントの間でシステ ム時刻を同期させる必要があります。ご使用のシステム構成のすべてのクロックが 同期していることを確認してください。

(22)

PowerSnap

構成チェッカ

NetWorker PowerSnap 構成チェッカ・ユーティリティは、インストールされている ソフトウェアとハードウェアのバージョンを確認するために使用します。これは、 システムにインストールする PowerSnap バージョンとの互換性のレベルを確認する ためのものです。 PowerSnap は次の 4 種類のオペレーティング・システムのプラットフォームをサ ポートします。 ◆ Sun Solaris ◆ IBM AIX ◆ HP-UX ◆ Microsoft Windows 注:構成チェッカ・ユーティリティを使用するときは、Perl の実装(たとえば ActivePerl な ど)がシステムに正しくインストールされている必要があります。また、この実装はオペレー ティング・システムのバージョンにも適合している必要があります(たとえば、Microsoft Windows 2003 の 64 ビット版システムでは、32 ビット版ではなく、64 ビット版を使用)。 このユーティリティには 2 つのバージョンがあります。 ◆ UNIX プラットフォーム(pscfgchk_unix)をサポートするバージョン

◆ Microsoft Windows プラットフォーム(pscfgchk_windows.pl)をサポートする バージョン たとえば、UNIX プラットフォームでは、このユーティリティを次のように使います。 pscfgchk_unix V24 -I 注:構成チェッカは既存の NetWorker のローカリゼーション・インフラストラクチャに基づ いていません。したがって、このユーティリティは日本語にはローカライズされず、英語のみ でレポートを出力します。

UNIX

プラット

フォーム

PowerSnap 構成チェッカは時間節約のユーティリティで、PowerSnap のインス トールと構成に対してシステムの準備が整っていることを、システム管理者が迅速 に検証できます。さらに、バージョン・チェックの機能とシステムにインストール されたすべてのソフトウェア・パッチを表示するオプションも備えています。これ は Perl で記述されたコマンド・ライン・ユーティリティで、インタラクティブ(メ ニュー方式)またはコマンド・ライン・モードで実行できます。 次の項目をチェックできます。 ◆ ローカル・ホストにインストールされた NetWorker のバージョン。インストール する PowerSnap のバージョンとの互換性を確認します。 ◆ インストールされたオペレーティング・システムのバージョン、サポートされ る命令セット、必要なオペレーティング・システム・パッチの有無。インス トールする PowerSnap のバージョンとの互換性を確認します。 ◆ ローカルに接続されたすべての EMC Symmetrix ディスク・アレイの製品モデル 番号とマイクロコード・バージョン。インストールする PowerSnap のバージョ ンとの互換性を確認します。 ◆ ローカル・ホストにインストールされている SymmAPI のバージョン。インス トールする PowerSnap のバージョンとの互換性を確認します。 ◆ ローカル・ホストにインストールされている VERITAS ファイル・システム・ソ フトウェアのバージョン。インストールする PowerSnap のバージョンとの互換 性を確認します。

(23)

PowerSnap構成チェッカ 23 ◆ ローカル・ホストにインストールされている PowerPath のバージョン。インス トールする PowerSnap のバージョンとの互換性を確認します。 対話モードの場合は、バージョン・チェックの結果をキャプチャする出力ファイル を指定する機能、およびバージョン・チェック・テストを選択するために入力ファ イルを指定する機能があります。入力および出力ファイル機能を使用して、スクリ プトによってユーティリティを自動的に実行するオプションがあります。 ウィザードを実行するコンピュータのホスト名が、PowerSnap クライアント上の NetWorker_install_path/nsr/res/servers ファイルに含まれていること(または servers ファイルが空であること)を確認します。また、servers ファイルが空でな い場合は、PowerSnap クライアントをバックアップする権限のあるすべての NetWorker サーバのホスト名も含まれている必要があります。servers ファイルはテ キスト・ファイルであり、テキスト・エディタを使用して変更できます。

構成チェッカの使用

方法

構成チェッカを使用するには、次のコマンドを入力します。 #./pscfgchk_unix -H

pscfgchk_unix PowerSnap_Version [-A] [-I] [-T input_test_file_path] [-O output_file_path] [-?/-H] ここで、 PowerSnap_Version バージョン・チェックを実行する際に、入力として使用する PowerSnap 構成 データベースのバージョンを示します。バージョン 2.4(SP1)では、v24 を入力 します。 -I 対話(メニュー方式)モードでの実行を指定します。他のすべてのオプション は無視されます。 -A すべての利用可能なテストの実行を指定します。-I または -T オプションととも に使用できません。 -T テスト入力ファイルのパスを指定するために使用されます。-I オプションとと もに使用できません。 -O テスト結果のログを記録するファイルのパスを指定するために使用されます。 -I オプションとともに使用できません。 -?/-H コマンド・ラインの使用方法のオプションを印刷します。

(24)

ユーティリティ・ファイル pscfgchk_unix はユーザーのシステムの任意ディレクト リから実行できます。ただし、PowerSnap バージョン・データベース (pscfgchk_db_vXX)ファイルの場合は、構成チェッカ・ツールを使用する際にファ イルが現在のディレクトリに常駐している必要があります。 PowerSnap バージョンのデータベースは ASCII テキスト・ファイルで、システムに インストールするバージョンの PowerSnap の定義済み必要条件の概要が記述されて います。構成チェッカ・ユーティリティがこのファイルを読み取り、バージョン・ チェックを実行する際に使用する必要なバージョン値を決定します。PowerSnap バージョン 2.4(SP1)のバージョン・データベースのファイル名は pscfgchk_db_v24 です。 システム管理者権限が必要なコマンド・ライン・インタフェースのコマンドが実行 されるため、構成チェッカ・ユーティリティは root(superuser)として実行する必 要があります。したがって、起動時にユーティリティによって root 権限が検証され ます。 実行する個々の構成チェックを選択したり、1 つのオプションを選択してサポート されるすべての構成チェックを実行したりすることができます。一度チェックの選 択を完了し、プロンプトに g または G を入力すると、チェックが開始します。 それぞれの構成チェックが実行されるときに、実行中のチェックの名前が、バー ジョン・チェックを実行中の PowerSnap のバージョンと共に表示されます。チェッ クが合格したか、失敗したかどうかがメッセージに表示されます。いずれかの チェックが失敗した場合は、チェック対象の PowerSnap のバージョンに関連した バージョン互換性の必要条件を示すメッセージが表示されます。 バージョン・チェックが失敗した場合でも、ユーティリティが引き続き実行されま す。(必要なハードウェアまたはソフトウェアがインストールされていない、または バージョン情報の取得に使用しているユーティリティが環境の検索パスにないなど の理由で)特定のテストの実行中にユーティリティがバージョン情報を取得できな い場合は、エラー・メッセージが表示され、実行が終了します。

Microsoft Windows

プラットフォーム

PowerSnap 構成チェッカは時間節約のユーティリティで、PowerSnap のインス トールと構成に対してシステムの準備が整っていることを、システム管理者が迅速 に検証できます。さらに、バージョン・チェックの機能とユーザーのシステムの サービス・パックのレベルを表示するオプションも備えています。これは Perl で記 述されたコマンド・ライン・ユーティリティで、インタラクティブ(メニュー方式) またはコマンド・ライン・モードで実行できます。 次の項目をチェックできます。 ◆ ローカル・ホストにインストールされた NetWorker のバージョン。インストール する PowerSnap のバージョンとの互換性を確認します。 ◆ インストールされているオペレーティング・システムの種類とバージョン、命 令セット、ローカル・ホストのサービス・パックのレベル。インストールする PowerSnap のバージョンとの互換性をチェックします。 ◆ ローカルに接続されたすべての EMC Symmetrix ディスク・アレイのモデル番号 とマイクロコード・バージョン。インストールする PowerSnap のバージョンと の互換性を確認します。 ◆ ローカル・ホストにインストールされている SymmAPI のバージョン。インス トールする PowerSnap のバージョンとの互換性を確認します。

(25)

PowerSnap構成チェッカ 25 ◆ ローカル・ホストにインストールされている VERITAS ファイル・システム・ソ フトウェアのバージョン。インストールする PowerSnap のバージョンとの互換 性を確認します。 ◆ ローカル・ホストにインストールされている PowerPath のバージョン。インス トールする PowerSnap のバージョンとの互換性を確認します。 対話モードの場合は、バージョン・チェックの結果をキャプチャする出力ファイル を指定する機能、およびバージョン・チェック・テストを選択するために入力ファ イルを指定する機能があります。入力および出力ファイル機能を使用して、スクリ プトによってユーティリティを自動的に実行するオプションがあります。

Microsoft Windows システムでこのユーティリティを使用するには、まず Perl ラン タイム・パッケージのバージョンをシステムにインストールし、実行可能ファイル が使用している環境の検索パス内にあることを確認します。インターネットで、さ まざまな Microsoft Windows Perl ランタイム・パッケージを無料で入手できます。 ウィザードを実行するコンピュータのホスト名が、PowerSnap クライアント上の NetWorker_install_path\res\servers ファイルに含まれていること(または servers ファイルが空であること)を確認します。また、servers ファイルが空でない場合 は、PowerSnap クライアントをバックアップする権限のあるすべての NetWorker サーバのホスト名も含まれている必要があります。servers ファイルはテキスト・ ファイルであり、テキスト・エディタを使用して変更できます。

構成チェッカの使用

方法

構成チェッカを使用するには、次のコマンドを入力します。 C:\pscfgchk_windows.pl -H

pscfgchk_windows.pl <PowerSnap_Version> [-A] [-I] [-T input_test_file_path] [-O output_file_path] [-?/-H]

ここで、 PowerSnap_Version バージョン・チェックを実行するときに、入力として使用する PowerSnap 構成 チェック・データベースを指定します。バージョン 2.4(SP1)では、V24 を入 力します。 -I 対話(メニュー方式)モードでの実行を指定します。他のすべてのオプション は無視されます。 -A すべての利用可能なテストの実行を指定します。-I または -T オプションととも に使用できません。 -T テスト入力ファイルのパスを指定するために使用されます。-I オプションとと もに使用できません。 -O テスト結果のログを記録するファイルのパスを指定するために使用されます。 -I オプションとともに使用できません。 -?/-H コマンド・ラインの使用方法のオプションを印刷します。

(26)

ユーティリティ・ファイル(pscfgchk_windows.pl)は、ユーザーのシステムの任 意のディレクトリに置いて、そこから実行できます。ただし、PowerSnap バージョ ン・データベース(pscfgchk_db_vXX)ファイルの場合は、構成チェッカ・ユー ティリティを実行するディレクトリと同じディレクトリにファイルが常駐する必要 があります。 PowerSnap バージョン・データベースは ASCII テキスト・ファイルで、システムに インストールするバージョンの PowerSnap の定義済みバージョン必要条件の概要が 記述されています。構成チェッカ・ユーティリティがこのファイルを読み取り、 バージョン比較を実行する際に使用する必要なバージョン値を決定します。 PowerSnap 2.4(SP1)のバージョン・データベースのファイル名は pscfgchk_db_v24 です。 システム管理者権限が必要なコマンド・ラインのクエリー・コマンドが実行される ため、構成チェッカ・ユーティリティは管理者権限で実行する必要があります。し たがって、起動時にユーティリティによって管理者権限が検証されます。 実行する個々の構成チェックを選択したり、1 つのオプションを選択してサポート されるすべての構成チェックを実行したりすることができます。一度チェックの選 択を完了し、プロンプトに g または G を入力すると、チェックが開始します。 それぞれの構成チェックが実行されるときに、実行中のチェックの名前が、バー ジョン・チェックを実行中の PowerSnap のバージョンと共に表示されます。チェッ クが合格したか、失敗したかどうかがメッセージに表示されます。いずれかの チェックが失敗した場合は、互換性チェック対象として使用された PowerSnap の バージョンに関連したバージョン互換性の必要条件を示すメッセージが表示されます。 バージョン・チェックが失敗した場合でも、ユーティリティが引き続き実行されま す。ただし、ユーティリティが特定のテストを実行するためにシステムからバージョ ン情報を取得できない場合は、エラー・メッセージが表示されて実行が終了します。

インストール

これ以降のセクションでは、PowerSnap Module ソフトウェアのインストール手順 をプラットフォーム別に説明します。

ホット・フィックス

次のホット フィックスが必要です。 NMOリリース 4.2 および 4.5 このホット・フィックスはすべてのプラットフォームで、PowerSnap をインストー ルする前に必要です。 このホット フィックスは NetWorker Module for Oracle およ び PowerSnap ユーザー用で、LGTsc11575 の不具合を修正します。

EMC NetWorker PowerSnap Module for Symmetrix のホット・フィックスは次のサ イトから入手可能です。

ftp://ftp.legato.com/pub/NetWorker/Updates/PowerSnap/PS24_Patches/

Microsoft Windows

PowerSnap Module のインストールには、Microsoft Windows プラットフォームの 標準の InstallShield インストール・ウィザードを使用します。このソフトウェアは、 本番ホストおよびプロキシ・クライアントにインストールします。NetWorker サー バ、クライアント、ストレージ・ノードまたはこれらの組み合わせを選択できます。 ウィザードはソフトウェアをインストールまたはアンインストールします。以前の PowerSnap インストールの一部に、変更や修復が必要な場合は、ソフトウェアをア ンインストールしてから、再インストールします。

(27)

インストール 27 注:本番ホストには、NetWorker クライアント・ソフトウェアをインストールする必要があり ます。ストレージ・ノードには、NetWorker ストレージ・ノード・ソフトウェアをインストー ルするか、ストレージ・ノードを含むサーバ / クライアント・ソフトウェアをインストールす る必要があります。 ソフトウェアを抽出してインストールする方法 本番ホストおよびプロキシ・クライアントの双方で PowerSnap Module ソフトウェ アを抽出してインストールするには、次の手順に従ってください。 1. 管理者としてログインし(管理者権限が必要)、ソフトウェアのダウンロード先 となる一時ディレクトリを作成します。 2. 作成したディレクトリに PowerSnap Module ソフトウェアをダウンロードし ます。 3. ダウンロードしたソフトウェアを解凍します。

4. ps_24_sp1_win_x86.exe または ps_24_sp1_win_x64.exe depending on platform という名前のフォルダを開きます。 5. ソフトウェアをインストールするには、プラットフォームに応じて setup.exe ま たは ps_24_sp1_win_x64.exe をダブルクリックします。 6. インストール言語(英語か日本語)を選択します。 インストール・ユーティリティがインストールの準備を行います。[ ようこそ ] ウィンドウが表示されます。 注: ソフトウェアのインストール先のサーバがインストールの必要条件を満たしていない 場合、エラー・メッセージが表示されることがあります。 7. [ 次へ ] をクリックします。 [ 使用許諾契約 ] ウィンドウが表示されます。 8. [ 使用許諾契約書の条項に同意します ] を選択して、[ 次へ ] をクリックします。 [ お客様の情報 ] ウィンドウが表示されます。 9. ユーザー名および組織名を入力して、[ 次へ ] をクリックします。 [ インストール タイプ ] ウィンドウが表示されます。 10. PowerSnap Module のインストール先に応じて、次のいずれかを実行します。 • PowerSnap Module ソフトウェアを本番ホストにインストールする場合、 [PowerSnap Client のインストール ] を選択して、[ 次へ ] をクリックし ます。 • PowerSnap Module ソフトウェアをプロキシ・クライアントにインストール する場合、[PowerSnap Proxy Client Installation(PowerSnap プロキシ・ク ライアントのインストール)] を選択して、[ 次へ ] をクリックします。 [PowerSnap Module] 画面が表示されます。

11. [PowerSnap Module for EMC Symmetrix] を選択し、それ以外はすべて選択解 除します。

12. 日本語の言語パックを必要に応じて選択し、[ 次へ ] をクリックします。 [ ユーザー アカウント ] ウィンドウが開きます。

表 4 NetWorker for PowerSnap グループ・リソース属性
表 5 スナップショットに影響する [ クライアント リソース ] 属性 属性 定義 セーブセット セーブセット(バックアップするファイル・システム) を指定する。デフォルトは All。 注:この属性を All に設定し、さらにクライアントが属 するグループの [ スナップショット ] 属性を True に設 定する場合、すべてのディスクがスナップショットに 対応している必要がある。スナップショットに対応し ていないディスクではエラーが発生し、バックアップ が実行されない。 ブラウズ・ポリシー ディスクやテ

参照

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