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平成30年度留学生受入れ促進プログラム(6か月採用)に係る事務処理の手引き

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(1)

平成30年8月30日

平成30年度留学生受入れ促進プログラム

文部科学省外国人留学生学習奨励費

(6か月採用)に係る事務処理の手引き

独立行政法人日本学生支援機構

留学生事業部 国際奨学課

(2)

目 次

Ⅰ.学習奨励費手続きの流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1

6 か 月 採 用 ス ケ ジ ュ ー ル ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P 1

Ⅱ . 推 薦 書 の 提 出 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P 3

1.提出書類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3

2.提出期限 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3

3.

【様式1】の作成と提出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P4

Ⅲ.ゆうちょ銀行通常貯金口座の開設 ・・・・・・・・・・・・・・・・P7

Ⅳ. 留学生給与等給付システムへのデータ登録 ・・・・・・・・・・・・P8

1.データ登録期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P8

2.登録方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P8

3.システム登録上の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P9

Ⅴ. 選考結果等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P14

1.選考結果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P14

2 . 採 用 決 定 後 の 異 動 手 続 き ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P 1 4

Ⅵ.在籍確認報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15

1.在籍確認簿の作成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P15

2 .「 留 学生 給与 等給 付 シス テム 」 によ る在 籍 確認 報告 ・ ・・ ・ ・P16

3.振込者データのダウンロード ・・・・・・・・・・・・・・・・P17

4.学習奨励費の振込 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P17

Ⅶ. 受給者の異動及び補欠者の推薦 ・・・・・・・・・・・・・・・・P18

1.受給者の異動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P18

2.補欠者の推薦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P19

Ⅷ . 学 習 報 告 書 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ P 2 0

Ⅸ . 確 認 表 ・・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・・ ・ ・ P 2 4

Ⅹ. 参考:学習奨励費関係一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P25

(3)

Ⅰ.学習奨励費手続きの流れ

6か月採用スケジュール

9 月 機構ホームページに募集要項等の掲載・推薦依頼通知 10 月 月中 受給候補者学内選考 受給候補者はゆうちょ銀行通常貯金口座開設 10 月分の「文部科学省外国人留学生学習奨励費在籍確認簿 (以下「在籍確認簿」という。)」に署名(受給候補者全員分)

1 日

(月)~

15日

(月) 「留学生給与等給付システム(以下「システム」という。)」への受 給候補者データ登録 推薦書提出(様式1)

下旬

留学生受入れ促進プログラム実施委員会 11 月

5 日

(月)頃 選考結果の通知

3日

(土)~ 新規採用データをシステムからダウンロード 11 月 | 翌年 3 月

(各月)

システムにて月ごとに在籍確認報告

(各月)

在籍確認報告に応じて各受給者に学習奨励費振込 翌年1月

下旬(予定)

フォローアップ調査の実施 (卒業後の進路状況について、学習奨励費受給者のうち最終 年次者を対象として、複数年度継続して調査するもの) 翌年2月

中旬(予定)

活用状況等調査の実施 (学習奨励費受給者が在籍している学校を対象として、学習奨 励費の活用状況を調査するもの。 翌年 4 月

30 日

(火)まで 学習報告書の提出 (学習奨励費受給者の学習状況及び進路状況について、シス テムを通じて入力するもの) ※日程は変更される可能性があります。システムの日程については、「留学生給与等給付システム データ 処理日程表(以下「日程表」という。)」をご参照ください。 JASSO JASSO JASSO 学校 学校 学校 学校 JASSO 手 続 き の 流 れ 【学習奨励費受給候補者推薦手続き】Ⅱ.推薦書の提出(P3~) Ⅲ.ゆうちょ銀行通常貯金口座の開設(P7~)Ⅳ.留学生給与等給付システムへのデータ登録(P8~) 【選考結果】Ⅴ.選考結果等(P14~)/【11月分以降の在籍確認報告】Ⅵ.在籍確認報告(P15~) 学校 学校 学校

(4)

***重要***

システムにおける受給候補者の登録(10月)

、在籍確認報告(11月分から来年3月分までの

毎月)

、新規採用者データの取込み等の日程については、必ずデータ処理日程表を下記の機構ホ

ームページからダウンロードしてご確認ください。

※本プログラムに係る事務処理が適正に行われていない場合や留学生の在籍管理について不適切な状 況が見受けられる場合は、推薦依頼数に対し採用数が減じられることがあります。 手 続 き の 流 れ 【学習奨励費ご担当者の事務処理に係るホームページ】 ●「留学生受入れ促進プログラム文部科学省外国人留学生学習奨励費に係る事務処理」ページ URL: http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/scholarship/shoureihi/index.html [機構ホームページ掲載場所] ホーム > 留学生支援 > 学校関係者の皆様 > 日本留学に係る学校関係者の皆様 > 留学生給与等(国費、 学習奨励費)に係る事務処理等について > 留学生受入れ促進プログラム文部科学省外国人留学生学習奨励費に 係る事務処理 ●「留学生給与等給付システム データ処理日程表(平成 30 年度版)」 URL: http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/scholarship/system.html

(5)

Ⅱ.推薦書の提出

1.提出書類

【大学等】

様式

名称

書類

EXCEL ファイル

(1)

様式1 文部科学省外国人留学生学習奨励費 (6か月採用) 受給者推薦書 ○ ○

【日本語教育機関】

様式

名称

書類

Excel ファイル

(1)

様式1 文部科学省外国人留学生学習奨励費 (6か月採用) (日本語教育機関)受給者推薦書 ○ ○ ※様式1は必ず書面(公印押印)と Excel ファイルの両方を提出してください。 エクセルファイル名:(学校番号)H30 様式 1(6 か月).xlsx

2.提出期限

書類、Excel ファイルとも

平成30年10月15日(月)17:00 まで(必着)です。 ※封筒に「学習奨励費受給者推薦書等在中」と朱書きしてください。 ※書類は簡易書留等配達の記録の残る方法で送付してください。

【各種書類等提出先及び問い合わせ先】

◆Excel ファイル提出ページ

http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/scholarship/shoureihi/suisen_6.html

◆郵送提出先及び問い合わせ先

独立行政法人日本学生支援機構 留学生事業部 国際奨学課 学習奨励費担当

住所:〒135-8630 東京都江東区青海2-2-1

電話:03-5520-6030 FAX:03-5520-6031

メール:

iso2@jasso.go.jp

推 薦 書 の 提 出

(6)

3.【様式1】「

文部科学省外国人留学生学習奨励費(6か月採用)受給者推薦書」の

成と提出

様式1】(A4判)を機構ホームページからダウンロードの上、作成してください。

機構ホームページ:留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費)

受給者の推薦について(6か月採用)

http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/ scholarship/shoureihi/suisen_6.html

(1)一般枠推薦数 (日本語教育機関のみ)

・対象校には『平成30年度留学生受入れ促進プログラム文部科学省外国人留学生学習奨

励費推薦依頼数について(一般枠・6か月採用)

(ピンク色の紙)を送付しています。

「推薦数」は「推薦依頼数」を超えないようにしてください。

推 薦 書 の 提 出 ◆作成上の注意 ・記入例を参照の上、作成してください。 ・推薦依頼数がない枠及び推薦依頼があっても推薦を行わない枠には「0(数字のゼロ)」 を記入してください。 ・大学学部、短期大学、高等専門学校(3年次以上)、専修学校(専門課程)、準備教育課程 は「学部レベル」欄に記入してください。 ・学習奨励費担当に変更がある場合は、必ず機構ホームページ掲載の様式にて、ご報告くだ さい。年度内もしくは次年度における学校の状況が変更になる場合(統合、休校等)もご 連絡ください。 ・シートには保護をかけているため、入力欄以外のセルへの入力や変更等はできません。 ◆提出方法 ①Excel ファイルを以下のページから提出 (Excel ファイル提出時に公印の画像データ等は不要です。) http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/ scholarship/shoureihi/suisen_6.html ②公印を押印した書面を郵送(簡易書留等)で提出。

(7)

(2)予約枠推薦数

採用区分ごとに推薦者数を記入してください。

【日本留学試験受験者】

「予約採用区分」については、本人より提出されている「給付予約決定通知書」により確

認してください。

・対象・・・対象となる条件(*印)をすべて満たす者。

・給付予約決定通知書・・予約者に送付している「学習奨励費給付予約決定通知書」を指す。

【大学推薦 渡日前入学許可制度(秋季)

・対象校には『平成30年度留学生受入れ促進プログラム文部科学省外国人留学生学習奨励

費(6か月採用)推薦依頼数について(予約枠・大学推薦 渡日前入学許可制度(秋季)

(黄緑色の紙)を送付しています。

「推薦数」は「推薦依頼数」を超えないようにしてください。

・推薦が可能となる者は、入学選考に際し海外から直接応募を受け付け、入学した者に限り

ます。また、日本留学試験利用予約枠は、海外で日本留学試験を受験した者に限ります。

・推薦依頼数は、各予約枠の区分間で流用することはできません。

予約枠の対応表

日本留学試験受験 者・一般予約枠(単 年度給付対象者) 対象

*新入生

*日本留学試験にて予約者になった者

給付予約決 定通知書

区分:日本留学試験受験者

種別:一般予約枠(単年度給付対象)

日本留学試験受

験者・海外受験成

績優秀者枠(給付

期間延伸対象者)

対象

*新入生

*日本留学試験にて予約者(海外受験成績優秀者枠)

になった者

給付予約決 定通知書

区分:日本留学試験受験者

種別:海外受験成績優秀者枠(給付期間延伸対象)

推 薦 書 の 提 出

(8)

(3)特別枠推薦数

・対象校には『平成30年度留学生受入れ促進プログラム文部科学省外国人留学生学習奨励

費推薦依頼数について(特別枠・6か月採用)

(水色の紙)を送付しています。

「推薦数」は、

「推薦依頼数」を超えないようにしてください。

・各特別枠により次のとおり推薦対象が制限されておりますのでご注意ください。

●【国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム】 ⇒当該プログラムに参加している私費外国人留学生。 12か月採用の推薦時に6か月採用分の推薦予定数として、回答いただいた数が推薦依頼数と なります。 ●【日本留学海外拠点連携推進事業】(旧留学コーディネーター配置事業) ⇒日本留学海外拠点連携推進事業の活用により、当該国・地域から平成27年度~30年度に新 規に渡日し、事業実施大学又は事業実施大学以外の大学等に入学する私費外国人留学生。 ⇒当該国・地域からの私費外国人留学生で事業実施大学に在籍する者。 ※システムでのデータ登録時に日本留学海外拠点連携推進事業との関わりについて、必ず記入 してください(P11 参照)。 ●【スーパーグローバル大学創成支援事業】 ⇒事業実施大学に在籍している私費外国人留学生 ●【留学生就職促進プログラム】 ⇒当該プログラムに参加している私費外国人留学生。 ※システムでのデータ登録時に、参加している就職促進プログラムについて、必ず記入してく ださい(P11 参照)。 ●【就職支援特別枠】 ⇒本特別枠配分対象校(別途通知済)の正規課程に在籍し、現在の在籍校を卒業・修了後に日本 国内での就職を希望している外国人留学生で、卒業・修了前年次の者。 ※研究生、研修生、科目等履修生、専攻科生、別科生、聴講生、選科生等は対象外とする。 ●【職業実践専門課程】 ⇒専修学校職業実践専門課程に在籍している私費外国人留学生。

※推薦に係る手続きについては、巻末にある確認表もご活用ください。

(提出不要)

推 薦 書 の 提 出

(9)

Ⅲ.ゆうちょ銀行通常貯金口座の開設

学習奨励費の受給には受給者本人の「ゆうちょ銀行通常貯金」の口座が必要です。

口座開設

推薦する学生に学生本人名義の口座を速やかに開設させ、 期限までにシステムへのデータ登録を行えるようにしてください。 ※ゆうちょ銀行の口座を開設する際に時間がかかる場合がありますので、ご留 意ください。 ***注意事項*** 【通帳について】 ・口座登録はカナで行いますので、カナ氏名入り通帳が必要です。カナ氏名が 記載されていない通帳は、郵便局で切替が可能です。 ・転居の際はゆうちょ銀行で通帳の住所変更手続を必ず行ってください(住所 変更等の手続を行っていないために口座が凍結され、口座番号、カナ氏名等 が正しく登録されていても振込不能となる場合があります)。 ・振込結果の確認の際に必要となることがありますので、通帳のコピーを保管 しておくことをお勧めします。 【口座情報の変更】・採用決定前に推薦者口座情報に変更があった場合は、ホームページ掲載の所 定の様式で、機構に訂正依頼を送付してください。 ・採用決定後の訂正は、変更内容を「異動届(様式3)」の「異動事項」内の詳 細欄に記入して提出してください。 口 座 の 開 設 ***[外国人留学生が口座を開設する場合]*** 平成27年12月までは、送金機能つきの総合口座は6か月以上の滞在条件がついておりました が、平成28年1月より、渡日後6か月未満であっても、送金機能つきの総合口座の開設が可能 となりました。なお、送金機能がついていなくても「通常貯金」の口座であれば学習奨励費を受 給することができます。

(10)

Ⅳ.留学生給与等給付システムへのデータ登録

1.データ登録期間

データ登録期間は、平成30年10月1日(月)~10月15日(月)です。

2.登録方法

インターネットにてユーザID、パスワード を使用し「留学生給与等給付システム」から、 推薦者データを登録・報告してください。

※ユーザ ID、パスワードは12か月採用の募

集時に通知した黄色の通知文書に記載さ

れています。

***[登録の手順]***

※マニュアル「システムの取扱いについて」第4章参照

※マニュアル「システムの取扱いについて」第5章参照 マニュアル

「留学生給与等給

付システムの取扱

いについて」

(以下「システムの取扱いに ついて」という。) ※下記サイトからダウンロードする。 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tanto sha/study_j/scholarship/system.html 学生用入力ページ [URL] http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ ◆①学生用パスワードでログイン 奨学金振込口座届の

提出(誓約欄・個人情報・振込口座情報)

1 学校担当者用入力ページ [URL] http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ac/ ◆②担当者用パスワードでログイン 新規留学生振込口座届確認

(口座届の確認・カナ氏名等の入力・訂正)

2 給付予定者または推薦者の報告 推薦者(受給候補者)全員について上記の1と2の登録が完了したあとに、 作成・送信してください。 3 給付予定者または推薦者一覧表の印刷 推薦者について確認の上印刷し、保管してください。 4

重要:3の「給付予定者または推薦者の報告」処理まで完了しないと、登録にはなりません

のでご注意ください。

シ ス テ ム へ の デ | タ 登 録

(11)

3.システム登録上の注意

「奨学金振込口座届の提出」

マニュアル:

「システムの取扱いについて」第4章

学生用入力ページ

[URL] http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ 誓約欄について 【誓約日付】 ・データの入力日としてください。 【氏名入力】 ・在留カード(未取得の場合はパスポート)の氏名と同一にしてください。 ・氏名が姓名に分けることができない場合は、姓に最初の1文字を入力し、残りを名 とする等して入力してください。

例:「IKUZOU」→ 姓「I」 名「KUZOU」 もしくは 姓「IKU」 名「ZOU」 ・ミドルネームは「名」の欄に入力し、名とミドルネームの間にはスペースは入力し ないでください。 ・使用可能文字はアルファベットの大文字と記号の「'」「-」「.」のみです。 ※姓や名の入力欄にはスペースを入力しないでください(エラーになります)。 振込口座情報について 【口座開設】 ・データ登録時までに「ゆうちょ銀行通常貯金」口座開設を完了しておいてください。 【通帳番号】 ・通帳番号が8桁に満たない場合は、先頭に「0」を付して8桁で入力してください。 例:「記号 1xxx0 番号555551」⇒ 番号「00555551」と入力 【メールアドレス】 ・帰国等しても連絡のつくメールアドレスを入力してください(在籍校で配付 されるメールアドレスや日本での携帯電話のメールアドレスは除く)。 【口座申込者】 ・誓約欄の氏名が表示されます。※口座への振込についてはカナ氏名で行われます ので通帳の氏名と相違していても振込は行われます。 受付番号について 【受付番号】 ・口座届提出後は、必ず受付番号を控えて保管してください。

【重要】

口座届提出後に必要なこと

・口座届提出後は、

学校担当者用入力ページ

(②学校担当者用パスワードでログイン)にて

◆口座届の確認・カナ氏名等の入力

◆給付予定者又は推薦者の報告

の両方の処理が必須です。必ず最後まで行ってください。(次のページを参照) シ ス テ ム へ の デ | タ 登 録

(12)

「新規留学生振込口座届確認」

マニュアル:「システムの取扱いについて」第5章

学校担当者用入力ページ

[URL] http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ac/

学校担当者用画面における報告の流れ

(1)口座入力者一覧表にて全推薦者を確認

口座入力者一覧表にて全推薦者(学生)を確認してください。

(2)口座届の確認・カナ氏名等の入力処理

カナ氏名について 【カナ氏名】 ・文字・順番とも口座の通帳に記載されたとおりに正確に入力してください。 ・氏名が姓名に分けることができない場合は、姓に最初の1文字を入力し、残りを 名とする等して入力してください。 例:「イクゾウ」→ 姓「イ」 名「クゾウ」 もしくは 姓「イク」 名「ゾウ」 ・ミドルネームは「名」の欄に入力し、名とミドルネームの間にはスペースは入力 しないでください。 ・アルファベット・記号などの文字及びスペースは使用できません。 ※姓や名の入力欄にはスペースを入力しないでください(エラーになります)。 ・姓、名が長い場合は各欄に 15 文字目まで入力してください。 採用区分で「予約枠」を選んだ場合 【予約番号】 ・「日本留学試験受験者」は、給付予約決定通知書に記載された予約者番号を入力 してください。 ・「大学推薦 渡日前入学許可制度」は、「推薦依頼数について(予約枠・大学推薦 渡日前入学許可制度(秋季))」(黄緑色の紙)に記載の「学校別予約枠番号」を システムの「予約番号」欄に入力してください。なお、学校別予約枠番号は予約 者毎ではなく、各学校の予約枠毎に設定されているため、同じ予約枠内の受給候 補者には同じ番号を使用してください。 シ ス テ ム へ の デ | タ 登 録

【 学 校 担 当 者 用 ペ ー ジ 】

(1) (2) (3) (4)

(13)

採用区分で「特別枠」を選んだ場合 【特別枠の名称】 【特別枠詳細情報】 ・リストボックスから特別枠の名称を選択してください。 ・【特別枠の名称】で「日本留学海外拠点連携推進事業」(サブサハラ、インド、 ミャンマー、ブラジル)を選択した場合、【特別枠の詳細情報】欄に日本留学 海外拠点連携推進事業との関わりについて、次の1)~4)のいずれかの項目 を入力してください。 1)留学コーディネーターの紹介・サポート 2)日本留学海外拠点連携推進事業により実施された留学フェアに参加 3)日本留学海外拠点に資料・願書を提供 4)その他(具体的な関わりの内容を記載する) ・【特別枠の名称】で「留学生就職促進プログラム」を選択した場合、【特別枠の 詳細情報】欄に推薦対象者が参加している就職促進プログラムについて、Aビ ジネス日本語、Bキャリア教育、Cインターンシップ、Dその他(具体的に記 入)のどのプログラムに参加しているかを記入してください。 (記入例:Aビジネス日本語、Cインターンシップ) 推薦順位について 【種別】 ・大学院生・学部生(留学生別科生及び専攻科生を含む)両方からの推薦者がいる 場合、それぞれの種別内で順位をつけてください。 [大学院生 1 位~、学部生 1 位~] ・短期大学が併設されている大学の場合も、学校ごとに順位をつけてください。 ※番号が飛んだ順位、重複した順位等がないように付番してください。 ※成績等で推薦順位が並んだ場合でも、同じ順位をつけないでください。 学年について 【入力】 ・学年は数字のみで入力してください。 【学部・コース等】 ・医学部、歯学部、薬学部、獣医学の5・6年生は、それぞれ学部5年・学部 6 年となります。 ・留学生別科や準備教育課程における 1 年(1 年半)コースなどで学年がない 場合でも「1」と入力してください。 大学院の博士課程は、以下のとおりに置き換えて入力してください。 [大学院の博士課程の学年入力表] 入力する数字 博士一貫制 修士・博士 博士前期・後期 4 年制博士課程 (医・歯・獣・薬) 1

1 年 修士 1 年 博士前期 1 年 2

2 年 2 年 2 年 3

3 年 博士 1 年 博士後期 1 年 1 年 4

4 年 2 年 2 年 2 年

シ ス テ ム へ の デ | タ 登 録 ※入力は全角 のみです。

(14)

成績評価係数について 確認*1 【算出】 ・募集要項に定める算出方法により成績評価係数を算出してください。 ・評価パターンに当てはまらない場合は、適宜大学等で判断の上、相当数を計算式に 当てはめてください。 ※成績評価係数が条件に満たない場合には推薦できません。 【算出不可】 ・成績評価係数が算出できない場合は、成績評価係数2.30相当以上で特に成績が 優秀と認められる根拠を選択してください。 ・その他を選択した場合のみ、30 文字以内で事由欄に記入してください。 例:学内選考の試験の成績から、入学前の試験の成績から 等 仕送りについて 確認*2 【入力】 ・仕送りがある場合のみ、平均の月額を入力してください。(入学金・授業料等は含 まない) 在日扶養者について 確認*3 【入力】 ・在日扶養者がいる場合のみ、氏名をカタカナで入力してください。 ・在日扶養者が配偶者の場合は、続柄「その他」を選択してください。 【対象者】 ・在日扶養者とは、推薦者を経済的に援助している者を指します。単に住居を提供し ている者は含まれません。 他奨学金ついて 確認*4 【入力】 ・他奨学金との併給制限が緩和されましたが、受給者の奨学金の併給状況を把握する ため、学習奨励費の給付期間中(平成30年10月 1 日~平成31年 3 月 31 日) に受給する、もしくは受給予定(※申請中の他奨学金は除く)の他奨学金について 入力してください。※必ず他の奨学金の条件(学習奨励費との併給が可能であるこ と)を確認してください。 在籍確認について 確認*5 【署名】 ・在籍確認簿(様式2)に必ず当月中に署名を得てから入力してください。 ※10月分の在籍確認簿は10月中に受給候補者全員から署名を得てください。 ※10月分の在籍確認を「未確認です」として登録後、10月31日までに在籍確認 簿に署名を得ることができた場合は、システム登録内容の修正が必要となります。 10月16日以降に機構ホームページ掲載の所定の様式に記入し、10月分の在籍 確認簿の写しとともに、必ず11月 1 日(木)までに本機構へ FAX で送信してく ださい。システム登録が未確認のままですと、10月分の学習奨励費は給付されま せん。

※確認*1~*5 の項目について、証明書等を必ず確認し、大学等で保管してください。

シ ス テ ム へ の デ | タ 登 録

(15)

(3)給付予定者または推薦者の報告(日本学生支援機構へのデータ送信)

推薦書の作成について 【予定者一覧】 ・「5-3. 報告者一覧」画面にて全推薦者の氏名等と推薦者数を確認してください。 ※大学院と学部から推薦者がいる場合はそれぞれに処理を行ってください。 【推薦書作成】 ・「5-4-1-c. 推薦書作成(学習奨励費・大学等)」画面の「推薦状況表」にて必ず推薦 者数を確認してください。 ・メールアドレスは学校担当者のメールアドレスを入力してください。 ※「報告完了」までの処理終了後、再度「(3)給付予定者または推薦者の報告(日本 学生支援機構へのデータ送信)」を選択すると、推薦者合計が「0件」と表示されま す。推薦書作成で送信した内容を確認したい場合は、「戻る」ボタンを押して「5. 奨 学金と処理の種別」画面に戻り、「(4)給付予定者または推薦者の一覧表の印刷画 面で報告内容を確認する。」を選択して確認してください。 ※「報告完了」までの処理終了後に、登録したデータの修正が必要な場合は、機構ホー ムページ(留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費)受給 者の推薦について(6か月採用)ページ)に掲載の訂正様式でご連絡ください。

(4)給付予定者または推薦者の一覧表の印刷

推薦者一覧表について 【報告書提出 年月日】 ・「報告書提出年月日」が入っているか確認してください。 【印刷】 ・推薦者の報告後、一覧表を印刷し、内容を確認してください。 ・各推薦者の詳細を「詳細ボタン」で印刷し、内容を確認してください。 ※印刷した一覧表及び各推薦者の詳細は、採用決定通知受領まで保管してください。

***重要***

※「推薦書作成」画面にて「送信」ボタンを押し、報告結果が表示されると

推薦者の登録・報告が完了になります。

報告書が送信されているか、必ず「

(4)給付予定者または推薦者の一覧表の印刷画面

で報告内容を確認する。

」の「詳細ボタン」にて内容を印刷し、確認してください。

**留意点**

システムによる報告と推薦書類の提出(書面及び Excel データ)は締切日(10月

シ ス テ ム へ の デ | タ 登 録

(16)

Ⅴ.選考結果等

1.選考結果

選考結果は、システム及び通知文書にてお知らせします。 ※通知文書には奨学生番号は記載されていません。 採用決定通知 平成30年11月5日(月)頃に送付(予定) 新規採用データのダウンロード 平成30年11月3日(土)以降 ・システムで採用された学生のデータをダウンロードし、氏名、 奨学生番号等を確認し、在籍確認簿等に記入してください。 ※奨学生番号は在籍確認簿や問い合わせの照会等で必要になり ますので、必ずデータを確認してください。 ※マニュアル「システムの取扱いについて」第 7 章「新規採用 データ等の取込み」参照 ※【日本留学試験受験者・海外受験成績優秀者の支給終了年月について】 「新規採用データ」では、採用者全員の支給終了年月が 2019 年 3 月となっていますが、日本留学試験受験 者・海外受験成績優秀者枠による受給者(給付期間延伸対象者)で、年度途中に標準修業年限が終了する 者については、標準修業年限の終了年月が支給終了年月となりますので、支給終了年月に異動届を提出し、 辞退の手続きをお願いいたします。

2.採用決定後の異動手続き

採用決定後に、受給候補者に募集要項「10.受給者の異動」に該当する異動が生じた場合は、 奨学生番号を確認の上、11月15日(木)17:00までに「文部科学省外国人留学生学習奨 励費受給者に係る異動届(様式3)」(以下「異動届」という。)を郵送で提出してください。 <HP 掲載の記入例を参照> 補欠者の採用を希望する場合は、併せて「文部科学省外国人留学生学習奨励費受給者申請書・ 推薦調書(補欠者推薦用)(様式4)」(以下「申請書・推薦調書」という。)を郵送で提出してく ださい(11月15日(木)必着)。<HP 掲載の記入例を参照> なお、この場合の補欠者の採用・給付開始は12月分以降となりますのでご注意ください。 ※11月以降の異動届の提出及び補欠者の推薦は、異動者の異動月の15日までに行ってください。 ※異動の手続きについては、P18「Ⅶ.受給者の異動及び補欠者の推薦」も参照してください。 選 考 結 果 等

(17)

Ⅵ.在籍確認報告

1.在籍確認簿の作成

受給者の在籍確認報告のため、月ごとに「在籍確認簿(様式2)」に署名(自署)を得てくださ い。 ※学習奨励費受給者として正式採用された場合でも、署名を得ていない月の学習奨励費は給付さ れません。 【推薦時の在籍確認簿の取扱いについて】 ・10月分の「在籍確認簿」 ⇒ 受給候補者全員分の署名を得る(10月中) ⇒原本は学校で保 管 ※6か月採用では推薦時に在籍確認簿(写し)の提出は不要です。 ***[注意事項]*** 【署名について】・在籍確認は受給月当月中に行う必要があります。例えば、12月分の在籍確認簿に 1月以降になって署名を得ることはできません。月末までに署名を得ることができ なかった学生は、その月の報告では「在籍未確認者」として処理してください。 【システム登録について】 ・作成した在籍確認簿(様式2)に基づき、毎月、在籍確認報告を行います。 ・2回目の期限までにシステムによる在籍確認者の報告が行われない場合、その月の 学習奨励費は給付されません。 ・在籍確認報告後に誤りがあった場合は、各月のシステム登録機関内に機構(学習奨 励費担当)までご連絡ください。 【登録における重要事項】 ・署名を得ることができなかった学生を「未確認者」として奨学生番号を入力して登 録する。(「未確認者」として報告した者以外が「在籍確認者」として登録されます。) ・全員の署名を得た場合は、「全員の在籍を確認しました」で処理する。 ・「未確認者」で報告した場合は、当月の奨学金は給付されません。 ・当月の在籍確認報告期間中にシステムにて報告がなかった場合(未報告)、当月の 奨学金は給付されません。 【保存期限】 ・在籍確認簿は、採用年度の翌年度の4月1日から5年間の保管をお願いします。機 構からの求めがあった場合、速やかに提出できるようにしておいてください。 在 籍 確 認 報 告

(18)

2.

「留学生給与等給付システム」による在籍確認報告

・システムの学校担当者用ページにて、ユーザID、パスワードでログインして入力。 ・システムによる登録は期限までにメニュー画面の「在籍確認」にて「在籍確認」及び「在籍確 認報告書の提出」処理を行う。 ※「システムの取扱いについて」第6章及び「在籍確認報告簡易マニュアル」参照

<システムによる在籍確認報告について> 処理の流れ図

在籍確認月 システムによる登録処理 期間 10月分 「新規留学生振込口座届確認」(学校担当者用ページ) →「口座届の確認・カナ氏名等の入力」画面 ※初めて学生をシステムに登録する際に、10 月分の在籍確認 報告も同時に行います。 【受給者推薦期間】 10月 1 日~ 10月 15日 11月分 以降 「在籍確認」(学校担当者用ページ) →「在籍確認」処理の (2)「在籍確認」及び(3)「在籍確認報告書の提出」 【各月の報告期間】 11月 1 回目~ 「日程表」にて確認

確認

報告

登録

システムでの「在籍確認報告書の提出」後に必ず「在籍確認報告状況の確認」にて 報告状況を印刷し、①登録状況 ②報告状況 ③在籍確認報告日 を確認してください。 ※登録状況が「確」であれば該当者は「在籍確認者」として登録されています。 ※報告状況が「済」であれば該当者の報告は完了しています。 在籍確 認 在籍確 認報 告書 の 提出 ③ 在 籍 確 認 報 告 状 況 の 確 認

未確認 者 が い る 全員確 認 1 2

CHECK!

システムのホームページアドレス

http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ac/

在 籍 確 認 報 告

(19)

3.振込者データのダウンロード

学習奨励費の振込者データをダウンロードすることにより、在籍確認報告を行った学生に入金 されることを確認してください(「システムの取扱いについて」第7章と「日程表」参照)。

4.学習奨励費の振込

学習奨励費は、システムによる大学等からの毎月の在籍確認報告に応じて、機構から受給者の口 座(留学生の個人口座)に振込を行います。 【10月分】⇒11月15日(木)に振込予定です。 【11月分から】⇒当該月中における毎月の在籍確認報告に応じた振込になります。 ・1回目の在籍確認報告期間の場合は当月中の振込み ・2回目の在籍確認報告期間の場合は翌月中の振込み 年度を通しての日程については「在籍確認報告・振込日【抜粋版】」を参照。 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/scholarship/shoureihi/suisen_6.html ※採用決定後、帰国等の理由により振込口座が解約された場合は、当月以降の学習奨励費は辞退 したものとみなします。 ***注意事項*** 【システムでの在籍確認報告について】 毎月 2 回の報告期間がありますが、できるだけ 1 回目の 報告期限までに受給者から在籍確認簿に署名を得て、システムにて在籍確認者とし て報告するようにしてください。 【1 回目】 ・1回目で全員確認(署名)が取れて報告を行った場合は、2 回目の処理は不要。 ・1回目で1人も確認(署名)が取れていなくても、「未確認者」で報告を行う。 【2 回目】 ・1回目の未確認者から全員分署名を得た場合は、「全員の在籍を確認しました」で処理 を行う。 ・当月中に署名を得ていないものがいる場合は、対象者(未確認者)を登録する。 ※在籍確認報告後に誤りがあった場合は、速やかに機構(学習奨励費担当)まで当該登録期間内(例: 12月1回目なら12月1回目のシステムにおける報告期間の間)にご連絡ください。 ※推薦時に10月分在籍確認を「未確認です」として登録後、10月31日までに在籍確認簿に署名 を得ることができた場合は、システム登録内容の修正が必要となります。10月16日以降に機構 ホームページ掲載の所定の様式に記入し、10月分の在籍確認簿の写しとともに、必ず11月1日 (木)までに本機構へ FAX で送信してください。システム登録が未確認のままですと、10月分の 学習奨励費は給付されません。 在 籍 確 認 報 告

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Ⅶ.受給者の異動及び補欠者の推薦

1.受給者の異動

(1)異動届の提出

受給者に異動が生じた場合(募集要項「10.受給者の異動」参照)、速やかに「異動届(様式 3)」を作成し、機構に提出してください。 ・給付終了年月(給付対象最終年月)は、学習奨励費の氏名等の登録変更月、大学等の修了月・退 学月等となります。※他の奨学金(併給不可)に採用され給付開始月から辞退する場合は、給付 なしの欄に○を記入し、給付終了年月は空欄にしてください。 ・振込口座変更の場合、変更後の口座番号及び口座名義(口座カナ氏名)を記入してください。 ・異動届の提出は、異動者の給付が終了する月の15日まで(郵送にて必着)に行ってください。 異動する学生の給付終了年月が異動届を提出する月より前の月になる場合は、機構から異動処理 が完了した通知を受領するまでは、給付終了年月以降の月の在籍確認報告は「未確認」で報告し てください。 例:異動届を12月5日に提出したが、退学日が11月30日のため、給付終了年月は11月 とした。 → 在籍確認報告の12月1回目と12月2回目は未確認として報告する。

(2)学習奨励費の返納について

異動に伴い、既に給付した学習奨励費を返納する必要が生じた場合(例:留学生が遡って処分 を受けた場合等)には、速やかに機構に連絡を取り、返納理由書を提出してください(返納理 由書の作成方法については、機構にお問い合わせください)。 ※返納の必要が生じた場合、機構の指定する期日までに指定口座に返納する必要があります。期日を過ぎた場 合年率 5.00%の延滞金がかかることがあります。 ***[異動届に係る注意事項]*** <記入例を参照> ・休学又は留学によって学習奨励費の受給を休止をする場合(募集要項「12.学習奨励費の休止及 びその解除」参照)、異動届の異動事項8に○を付けて、学習奨励費の受給を休止する期間を「休止 期間」欄に記載してください。 ・休学又は留学による異動届を提出後、休止期間が変更になった場合は、再度、異動届を提出してく ださい。 ・休学又は留学であっても、大学等の判断により、休止ではなく辞退を選択して、補欠者の推薦を行 うことができます(採用年度を越えて休学・留学の状態が続く場合等)。その場合は、異動届の異動 事項2に○を付けて(※異動事項8には○を付けない)、提出してください。 異 動 及 び 補 欠

(21)

2.補欠者の推薦

募集要項「10.受給者の異動」(1)~(4)の異動事項により受給者に異動が生じた場合は、 補欠者を推薦することができます。 補欠者を推薦する場合は、「異動届(様式3)」とともに、採用希望月の前月の15日までに、 「申請書・推薦調書(様式4)」を提出してください。 〈参考例〉 ・学習奨励費と併給不可の他の奨学金の受給が決定し、学習奨励費を辞退した ・・異動事項「2」(補欠可) ・自己都合により在籍校を退学した ・・・・・・・・・・・・・異動事項「3」(補欠可) ・提出書類の記載事項に虚偽が発見された・・・・・・・・・・・異動事項「5」(補欠不可) ・試験でカンニングを行い、在籍校で処分を受けた ・・・・・・異動事項「6」(補欠不可) ・入学料又は授業料の未納により在籍校で処分を受けた・・・・・異動事項「6」(補欠不可) ・補欠推薦の対象となる者は、次のⅰ~ⅲの条件をすべて満たす必要があります。 ⅰ)募集要項「4.応募者及び受給者の条件」に規定する資格を満たしていること。 ⅱ)在籍する大学等において処分を受けていないこと。 ⅲ)前受給者と「申請書・推薦調書(様式4)」中の「採用時の種別」が同じであること。 ・補欠者を採用するに当たってのシステムへのデータ登録は、機構で行いますので、大学等では 行う必要はありません。 ・補欠者への給付開始月は、機構からの決定通知を受け、かつ、システム上で在籍確認報告がで きた月分からとなります。 ※補欠者として採用される以前の月に遡って給付することはできません。 ***[申請書・推薦調書記入上の注意事項]***<記入例を参照> ・口座名義はカタカナで 文字・順番とも通帳に記されているとおり正確に記入してください。 ・必ず、申請者署名欄に推薦される留学生本人の署名(コピー不可)を得てください。 異 動 及 び 補 欠

(22)

Ⅷ.学習報告書

1.データ登録期間

データ登録期間は、平成31年4月1日(月)~4月30日(火)です。

2.登録方法

「留学生給与等給付システム」の学校担当者用ページにて、ユーザID、パスワード

(31年度のものを使用)でログインして登録を行ってください。

※マニュアル「システムの取扱いについて」第8章参照

***[登録の手順]*** [1]学習報告書の入力 (「システムの取扱いについて」第8章) http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ac/から担当者用パスワードでログインしてください。 ↓ [2]学習報告書の提出 (「システムの取扱いについて」第8章) 表示されている全員について[1]の登録が完了した後に作成・送信してください。 ↓ [3]学習報告書の提出者一覧の確認・印刷 (「システムの取扱いについて」第8章) 報告者について確認の上印刷し、保管してください。

[2]の学習報告書の提出「送信」まで完了しないと、提出したことになりませんのでご注 意ください。 学 習 報 告 書 「システムの取扱いについて」ホームページアドレス http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosho/study_j/scholarship/system.html 「第8章 学習報告書の提出」を参照 機構ホームページ先:ホーム>留学生支援>学校関係者の皆様>日本留学に係る学校関係者 の皆様>留学生給与等(国費、学習奨励費)に係る事務処理等について>留学生給与等給付 システムの取扱いについて

(23)

3.登録上の注意

【入力対象者について】

平成30年度学習奨励費採用者について、全員分を作成してください。補欠者、途中辞

退者、採用されたがすぐに辞退し、結果として全く受給しなかった者についても作成をお

願いします。

学 習 報 告 書 ***[システム登録上の注意事項]*** (1)学習報告書の入力[「システムの取扱いについて」第8章] ⅰ)受給年度成績評価係数について ・受給年度の成績評価係数を算出できない場合は、その理由を選択するとともに、学習奨励費受 給年度の学習内容、研究成果等について、所定欄に全角 100 字以内で記入してください。学 習内容、研究成果等は、学習(研究)内容については必ず記入し、成果については特筆すべき ものがあればできるだけ記入してください。なお、年度途中の退学等で学習内容が記入できな い場合は、その旨を記入してください。 理由は以下の4種類の中からプルダウンで選択してください。 「研究生のため」・・・大学院レベルの研究生 「学年毎の評価は行われないため」・・・大学院レベルの博士課程等で、修了時にならない と成績判定(評価)が出ない場合 「学位論文作成中により履修授業がなかったため」・・・大学院レベルの博士課程等で、最 終学年での学位論文作成、研究期間中であり履修授業がなかった場合 「その他」→隣欄に具体的理由を全角 30 字以内で記入してください。 ・年度途中で給付期間が終了した者については、原則として受給年度(1年間分)の成績評価係 数を入力してください。年度途中の退学等で、受給年度途中までの成績評価係数しか算出でき ない場合は、それまでの成績評価係数を算出してください。また、成績評価係数を算出可能で あるが、算出した成績評価係数が0の場合は、その数値を入力してください。 また秋入学の場合は入学から 3 月までの成績で算出してください。 ⅱ)在籍課程について ・学習奨励費採用年度における在籍課程について、該当するものを選択してください。 在籍課程は以下の15種類の中からプルダウンで選択してください。 「博士課程」、「修士課程」、「専門職学位課程」、「研究生」、「大学学部」、「大学留学生別科」、 「大学専攻科」、「短期大学」、「短大留学生別科」、「短大専攻科」、「高等専門学校」、 「高専専攻科」、「専修学校専門課程」、「準備教育課程」、「日本語教育機関」 *「博士課程」とは、博士課程、博士後期課程、後期3年のみの博士課程、5年一貫制博士課 程、修業年限を4年とする医学、歯学、薬学及び獣医学の博士課程のいずれかの課程をいい

(24)

iii)専攻区分について ・学習奨励費採用年度における専攻区分について、該当するものを選択してください。 専攻区分は以下の10種類の中からプルダウンで選択してください。 「人文科学」、「社会科学」、「理学」、「工学」、「農学」、「保健」、「家政」、「教育」、「芸術」、 「その他」 *区分については、以下の URL に分類表を掲載しておりますので、参照の上、選択してくだ さい。 URL: http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/scholarship/shoureihi/report.html *在籍課程が、「大学留学生別科」、「短大留学生別科」、「準備教育課程」の場合、「人文科学」 が自動表示されます。 ⅳ)メールアドレスについて ・全員分入力をお願いします。 ・メールアドレスは学習奨励費元受給者に、機構が在籍大学等を通じてその後の進路状況等の追 跡調査を行う際に必要となりますので、必ず卒業後でも連絡がとれるメールアドレス(在籍校 のメールアドレス、日本での携帯電話のメールアドレス等を除く)を入力してください。(半 角英数記号) ⅴ)在籍・進学状況について ・該当するものを選択してください。 在籍・進学状況は以下の8種類の中からプルダウンで選択してください。 「卒業・修了」・・・平成 30 年度中に卒業又は修了した者。 *5年一貫制博士課程の2年次を修了した場合、「修士課程」修了者扱いとなりませんので ご注意ください。 *博士課程の単位取得退学者は、修了者扱いとしてください。 *「卒業・修了」を選択した場合は、「進路状況」の記入が必要です。 *「卒業・修了」を選択した受給者は、卒業後進路状況のフォローアップ調査の対象となり ますので、継続して(最低5年間)は連絡がとれるようにしてください。 「退学・除籍」・・・平成 30 年度中に、退学・除籍となった者。 「進級」・・・平成31 年4月に進級した者。 「同学年・コース」・・・年度途中入学者のため平成31 年4月に進級せず、引き続き平成 30 年度と同じ学年に在籍する者。(年度途中入学者でも平成31 年4月に進級した者は、「進級」 を選択してください。年度途中入学者でも平成31 年4月に卒業・進級できずに留年した者 は、「留年」を選択してください。)また、留学生別科、準備教育課程、日本語教育機関等で の受給者で学年がなく、平成31 年4月以降も引き続き同じコースに在籍する者。 「留年」・・・平成31 年4月に卒業・進級できずに留年した者。 「休学」・・・平成31 年4月現在、休学の者。 「留学」・・・平成31 年4月現在、留学の者。 「保留・未定」・・・平成31 年4月現在の在籍状況が、保留や未定である者、また選択肢の どれにも当てはまらない者。 学 習 報 告 書

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ⅵ)進路先について ・在籍・進学状況について「卒業・修了」を選択した場合のみ入力してください。 ・「卒業・修了」後の進路先について、該当するものを選択してください。 進路先は以下の4種類の中からプルダウンで選択してください。 「日本国内」、「出身国」、「その他の国」、「不明」 *「不明」には、日本国内にいるのか出身国に帰ったのか、それ以外の国に行ったのかが 不明な場合、選択してください。 ⅶ)進路状況について ・在籍・進学状況について「卒業・修了」を選択した場合のみ入力してください。 ・「卒業・修了」後の進路状況について、該当するものを選択してください。 進路状況は以下の3種類の中からプルダウンで選択してください。 「進学」、「就職」、「その他(不明を含む)」 *進学待機者(入学試験に合格し進学先は決まっているが、入学時期等の関係で、卒業 後、直ちに進学しない状態の者)は、「進学」を選択してください。 *進学準備中(入学試験に不合格のため進学先が決まっておらず、次回の受験機会に備 えて当面、受験勉強をする者等)は、「その他」を選択してください。 *進学にも就職にも当てはまらない場合(進路未決定者を含む)や、進路状況を把握し ていない場合は、「その他」を選択してください。 ・「就職先名」もしくは「進学先名」も必ず入力してください。就職先等の名称が全角3 0文字を超える場合は、適宜省略してかまいません。 (2)学習報告書の提出[「システムの取扱いについて」第8章] ・大学院レベルと学部レベルそれぞれについて学習報告書を作成・送信してください。 ・送信後、報告結果画面(学習報告書を送信した直後に表示される画面)を必ず確認して ください。 (3)学習報告書の提出者一覧の確認・印刷[「システムの取扱いについて」第8章] ・学習報告書の送信後、「学習報告書の提出者一覧の確認・印刷」の処理を実行して、「学 習報告書提出済者一覧」を印刷して内容を確認してください。また、「対象者ダウンロー ド」ボタンにて出力し、学習報告書提出済者データを保存して適切に管理してください。 【卒業者・修了者について】 ※質問「3-(4)在籍・進学状況について」で「卒業・修了」と選択された方については、卒業後 進路状況のフォローアップ調査の対象となりますので、次年度以降でも連絡がとれるようにしてくだ さい。 学 習 報 告 書

(26)

Ⅸ.確認表

◆◆◆確認表◆◆◆

今年度の推薦に係る事務処理について、確認ができた内容にチェックを入れてください。(本確認表は機構への提出は不要です。) 月 処理 対象 内容 確認欄 9月 学校 ※応募の条件を満たし、機構からの推薦依頼数を超えない 人数を選考。 □ 確認 10月中 書類作成 推薦予定者 ●在籍確認簿(10月分)にサインを取る。 □ 確認 10月 1 日か ら 推薦者 ■学生用パスワードにて推薦者が登録を行う。 【必須】 ゆうちょ銀行口座・個人メールアドレス 学生用入力ページ http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ 参考マニュアル【システムの取扱について 第 4 章】 注:推薦者がいない場合はシステム登録は不要です。 □ 確認 10月15日 まで システム登録・報 告 (学校担当者用入 力ページ) 学校 *先に必ず学生用入力ページで登録をしてから処理を行う。 ■学校担当者用パスワードにて推薦者全員を報告する。 学校担当者用入力ページ http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ac/ 参考マニュアル【システムの取扱いについて 第 5 章】 □ 確認 10月15日 まで 書類と Excel ファ イル提出 学校 ●書類および Excel ファイルを機構へ提出。 □ 確認 【必要書類等:ダウンロードしてご利用ください。】 ●募集要項 ●各種様式 ●マニュアル(「事務処理の手引き」等) ●システムの登録・報告の日程 募集要項等掲載ホームページアドレス http://www.jasso.go.jp/ryugaku/tantosha/study_j/scholarship/shoureihi/suisen_6.html 選考 システム登録 (学生用入力 ページ)

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Ⅹ.参考

学習奨励費関係書類一覧表 関係書類 募集要項 様式1~5 事務処理の手引き Q&A ホームページに掲載 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/ tantosha/study_j/scholarship/ shoureihi/suisen_6.html システム 関係 推薦者登録 インターネット(システム)で登録 【学生用ページ】 http://www.sas.jasso.go.jp/abr/ 【学校担当者用ページ】 http://www.sas/jasso.go.jp/abr/ac マニュアル 「留学生給与等給付システムの取 扱いについて」 ホームページに掲載 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/ tantosha/study_j/scholarship/ system.html 日程表 「留学生給与等給付システム デ ータ処理日程表」 ログイン用 ID・パスワード 通知を送付 3 月の 12 か月採用募集時に通知 在籍確認 在籍確認簿 関係書類「様式2」 ・当該月の「在籍確認簿(○月分)」を作成 ・当該月中に署名と在籍確認を行う。 日程表 ※システム関係「日程表」参照 在籍確認報告欄の各月の学習奨励費(○月分○回目)を確認 在籍確認報告・振込日 【抜粋版】 ホームページに掲載 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/ tantosha/study_j/scholarship/shoureihi/ suisen_6.html 振込日 ※システム関係「日程表」の各月の振込欄の振込日にて確認する。 在籍確認報告処理 インターネット(システム)で報告 【学校担当者用ページ】 http://www.sas/jasso.go.jp/abr/ac システム関係「マニュアル」参照 [取扱いについて:第 6 章 奨学生の在籍確認] 予約制度 日本留学試 験予約者 日本留学試験予 約制度 ホームページに掲載 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_j/ scholarship/shoureihi/yoyakuseido/ index.html 予約者番号一覧 渡日前入学 許可制度 渡日前入学許可 制度 (大学推薦) ホームページに掲載 http://www.jasso.go.jp/ryugaku/ tantosha/study_j/scholarship/shoureihi/ yoyaku_daigakusuisen.html 日本留学試験利

参照

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