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Vol 号 駐上海北九州市経済事務所 所長岩田健 テーマ : 中国関連ニュースニュース 日中関係日中関係の考察考察 中国社会学中国社会学など 掲載記事は 駐上海北九州市経済事務所が入手した情報に基づき 独自の見解を加えたものであり 事実と若干異なる記述がある場合がありま

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Vol. 54

2012.03.01

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テーマ::::中国関連

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など

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掲載記事は、駐上海北九州市経済事務所が入手した情報に基づき、独自の見解を加 えたものであり、事実と若干異なる記述がある場合があります。 日々の業務を通した所感・雑感のようなものですので、予めご了承ください。 バックナンバーは、(社)北九州貿易協会のHP (http://www.kfta.or.jp/jyouhou003_2.html)に掲載されています。

駐上海北九州市経済事務所

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無錫旅情

無錫旅情

無錫旅情

無錫旅情 25

25

25

25 周年イベントに参加して

周年イベントに参加して

周年イベントに参加して

周年イベントに参加して

2012-02-27 今回は、先週の日本出張時の話題から。 2 月 20 日(月)、東京で無錫市の関連イベントが開催された。 コレ、「無錫旅情」という演歌が発売されて 25 周年となることを記念したもの。 「無錫旅情」と言えば、「きーーみの知らーない、いーこくのまーちで・・・」で始まる尾形大作氏の歌です ね(若い人は知らないかな・・・)。 30 代半ば以降の世代には馴染みのある曲だと思うが、これから 25 年も経ったと聞かされると、月日が 経つのは本当に早いなぁ・・・と。 この「無錫旅情」、確かに日本人に対して無錫市の知名度を向上させるという面では絶大な効果を発 揮したことは事実。 ウチのスタッフも「日本で働いていたとき、蘇州や杭州を知らない人は多いのに、無錫はほとんどの日 本人が知っていることに違和感を覚えた」とのこと。 確かに都市の格から考えると、無錫のほうが蘇州や杭州よりも格下ですからね。。。 で、無錫市政府としても、この知名度を各種活動で活かさない手はないと思ったようで、ここ 10 年ほど の間、「無錫旅情キャンペーン」を展開してきた。 その内容は、企業誘致や産業交流、文化交流など非常に幅広く、この点では改めて中国人のしたたか さに舌を巻かざるを得ない。 そんなこんなで、今回は「無錫旅情 25 周年」、「無錫旅情キャンペーン 10 周年」、「日中国交正常化 40 周年」と、全部の周年事業を全て一緒にした感じ。 しかも、無錫市の中に位置する県レベルの4都市も合同でイベントを開催。 この県レベルの都市という位置づけの理解は難しいかも知れないが、簡単に言うと「大都市の中に存 在する子分的な都市」といった感じ。では、どんなことをやっていたかと言うと・・・

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これは宜興市が主催した企業誘致関連のイベント。160 名ほどが参加していた様子。 ほかにも・・・ IT関係の討論会など、様々な催しが展開されていたらしい。 そして、夕方になると・・・ お決まりの夕食会です! 中国は「食」無しには語れませんから。。。 もっとも、今回の夕食会、規模がハンパじゃなかったです。 会場内は、日中の関係者 1,000 名超で埋め尽くされることに。。。

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筆者たち、当然ながら来賓として参加した(つもり)でしたが・・・、 受付で「リストの中に名前が無い」との回答。 うーん、いつもながらの中国的イヤな展開。 ただ、ここは宜興市関係者が登場し、事なきを得ることに。 おそらく主催者のほうでも、どこまで出席を促したのか、分からないんでしょうね。 一説によると、この 1,000 名超の会場に入りきれなかった招待客が 500 名近くいたとの情報もあり、ここ まで来ると「あっぱれ」の一言?かと・・・。 そして、いよいよ夕食会がスタート。 (と言っても、まだ食べられるというワケではなく) 記念映像の放映や日中両国のスピーチが延々と続き・・・、 顧問就任式やプロジェクト調印式なども延々と続き・・・ 最後に鏡開きでようやく宴会がスタート。 ここに至るまで、約2時間。。。 筆者にとって、最長記録でした(おそらく破られることはないでしょう)。 しかも、筆者、別の会合を7時半から予定していたので、食事スタートとともに会場を去ることに。 冷静に考えると、何のためにこんなに無理して会場入りしたのか・・・と。

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これを平気でやってしまうところに中国の恐ろしさがある。 日本では絶対に「無駄遣い」の批判を受けるに決まっていますから。 ただ、規模の問題は別にして、こうしたイベント開催を通じて、改めて「無錫」という街を再認識すること も事実。 とかく縮小均衡思考が強まる日本ではあるが、日本の地方都市もこうした手法の中から見習うべき面 もありそうだ。

上海

上海

上海

上海 活力日本(元気な日本)開催レポート

活力日本(元気な日本)開催レポート

活力日本(元気な日本)開催レポート

活力日本(元気な日本)開催レポート

2012-02-27 2012 年 2 月 24 日(金)から 26 日(日)の 3 日間、上海マートで「活力日本(元気な日本)」というイベント が開催された。 このイベント、日本政府が主催するもので、東日本大震災からの復興PR及び日中国交正常化 40 周年 を祈念した行事と位置づけられている。 当イベントは、北京、上海、広州の3都市で開催され、受注業者もそれぞれ異なるとのことで、実際のと ころヨコの連携はないらしい。 そのため、「北京では人の入りがイマイチだったらしい」等の噂が事前に聞かれていた。 筆者、25 日(土)まで日本出張だったこともあり、最終日の午後に会場に出向くことに。 正直なところ、この類のイベント集客には大きな期待を抱いていなかったが・・・ 予想以上に繁盛していました! 嬉しい悲鳴というヤツですね。 特に今回は日本を代表する大手企業がたくさん出展していましたので、そういった点が集客の決め手 になったのかも知れませんね。

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資生堂やアサヒビール、自動車のスズキ等々。。。 もっとも、こういったイベント、中国ではまだまだお祭り的な色彩が強いこともあって、行列が出来ている のは専ら試食、試飲のコーナーだったりする。 まぁ、これは日本も同じような傾向だから、万国共通ということで。。。 自治体のPRブースも目立っていました。 九州などは一体となって観光や物産をPRしていましたし、大阪はUSJを全面に押し出したブースに。

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我が故郷、北九州市の「シャボン玉石鹸」も出展していました! 最近は上海の消費者にも浸透してきたようで、大手の百貨店や高級スーパーで売られるようになって きました。この調子を維持してもらいたいものです。 ほかに人気だったのは、やはり「たこ焼き」。 この「くくる」というお店、上海万博の日本産業館で大繁盛していた店舗。 今回も大当たりだった様子。

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イベントステージなどもあって、定期的にイベントが開催されていましたが、いつも満席でしたね。 もっとも、席の確保を巡ってイベントそっちのけで喧嘩が始まるあたりは、中国らしい光景かと。。。 入口付近には、本来の趣旨に沿う形で東日本大震災や日中国交正常化に関するパネルなどが展示さ れていました。 加えて、AKB48(板野友美ほか計 3 名)、初音ミク等のイベントもあり、文字どおり日本一色のイベントと して仕上がっていました。会場内では「ちんどん屋」が練り歩く姿も。

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来場者を見渡すと、もちろん日本関係の方々も多かったようですが、それを割り引いてもここまで中国 人が来場している日本関連のイベントは筆者にとって初めてでしたね。 開催前、最近の河村たかし名古屋市長による発言を危惧する向きもありましたが、この盛況ぶりを見 る限り、とりあえずは心配する必要なしと言った感じかな。。。 何だかんだ言っても、まだまだ日本の製品や文化への憧れが残る中国市場。 一刻も早く戦略を明確にし、中国市場へのアプローチを具体的に進めることができれば・・・との思いを 強くした一日でした。

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