• 検索結果がありません。

世界のマーケット環境 ~ 米長期金利とトランプ政権の政策動向に注目が集まる世界的な金融引締めや米保護主義政策への懸念が重しに~ 1

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "世界のマーケット環境 ~ 米長期金利とトランプ政権の政策動向に注目が集まる世界的な金融引締めや米保護主義政策への懸念が重しに~ 1"

Copied!
45
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

2018年3月19日

投資情報部 シニアストラテジスト

石黒 英之

期待と懸念が渦巻く世界の株式相場

今後の見通しと投資戦略

~中長期目線での銘柄選びの秘訣は?~

【プロフィール】

2016年3月まで国内証券で10年間、日本株ストラテジスト

業務に従事。2016年4月より大和証券株式会社に入社

【テレビ出演】

テレビ東京、NHK BS1、日経CNBC、BS JAPANなどの番組に出演

大和証券株式会社「インターネットライブセミナー」

(2)

☆世界のマーケット環境

~米長期金利とトランプ政権の政策動向に

注目が集まる

世界的な金融引締めや

(3)

5

10

15

20

25

30

35

-20

-15

-10

-5

0

5

10

13年

14年

15年

16年

17年

18年

(万枚)

CFTC VIX先物

投機筋ポジション(左軸)

VIX指数(右軸)

CFTC VIX先物投機筋ポジションとVIX指数

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、VIXは3月13日、ポジションは3月6日まで

VIX指数の買戻し一巡で市場の変動率は徐々に落ち着きへ

(4)

96

98

100

102

104

106

108

110

112

114

17年1月

17年4月

17年7月

17年10月

18年1月

CTA型(左軸)

グローバルヘッジファンド指数(右軸)

(17年初=100)

グローバルヘッジファンド指数とCTA型指数

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月12日まで

CTA型ヘッジファンドが市場の変動率を高めた公算も

(5)

-25 -20 -15 -10 -5

0

5

10 15 20 25

+100%以上

+80~100%

+60~80%

+40~60%

+20~40%

0~+20%

0~▲20%

▲20~▲40%

▲40~▲60%

▲60~▲80%

TOPIX

S&P500

(%)

-15 -10

-5

0

5

10

15

20

25

30

9~10

10~11

11~12

12~13

13~14

14~15

15~16

16~18

18~20

20~22

22~24

24~26

26~28

28~30

30~35

35~40

40以上

TOPIX

S&P500

(%)

VIX指数上昇後の低下局面は中期的な視点で買いの好機に

(出所)ブルームバーグより大和証券作成

(出所)ブルームバーグより大和証券作成

VIX指数の水準と52週後の日米株価騰落率

(01年以降)

26週後のVIX指数の変化率と日米株騰落率

(01年以降)

(6)

-0.4

-0.2

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

2.2

2.4

2.6

2.8

3.0

15年

16年

17年

18年

米国10年国債利回り(左軸)

ドイツ10年国債利回り(右軸)

(%)

(%)

米国とドイツの10年国債利回り

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

長期金利上昇に一服感

(7)

米国における物価関連指標

(出所)ブルームバーグより大和証券作成

米国の物価はそれほど過熱していない

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

10年

11年

12年

13年

14年

15年

16年

17年

18年

平均時給

期待インフレ率

CPIコア

PCE

コアデフレータ

(%)

(8)

米10年国債利回りと米国10年国債先物投機筋ポジション

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、米国10年国債利回りは3月13日、ポジションは3月6日時点

米長期金利の上昇は一服しやすい局面か

1.0

1.2

1.4

1.6

1.8

2.0

2.2

2.4

2.6

2.8

3.0

-50

-40

-30

-20

-10

0

10

20

30

40

50

16年

16年

17年

米国10年国債先物

投機筋ポジション(左軸)

米国10年国債利回り(右軸)

(%)

(万枚)

(9)

米保護主義政策への懸念が相場の重しに

(出所)「米関税ショックの経済・市場インパクトの論点整理」2018年3月5日 大和証券エクイティ調査部作成

(10)

貿易戦争が経済に与える悪影響を懸念

(出所)OECDより大和証券作成

米欧中での貿易コスト10%増加の影響

-2.2

-1.7

-1.8

-0.6

-1.4

-6.6

-11.4

-9.7

-3.7

-6.0

-14.6

-11.1

-12.8

-1.2

-6.0

-16

-14

-12

-10

-8

-6

-4

-2

0

米国

中国

欧州

その他

世界全体

GDP

輸入

輸出

(%)

(11)

米国の鉄鋼・アルミニウム産出額合計はGDPの0.5%弱

米国の鉄鋼、アルミニウムの産出額とGDPに占める割合

(12)

40

60

80

100

120

140

160

180

0

200

400

600

800

1000

1200

90年 94年 98年 02年 06年 10年 14年 18年

(1ドル=円)

不確実性上昇

不確実性指数(左軸)

ドル円(右軸)

米保護主義政策への懸念一巡も中期的には動向を注視

RCP算出トランプ大統領支持率(主要調査平均値)

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

米国政策不確実性指数(貿易政策)とドル円

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、ドル円は2月末、

不確実性指数は17年12月まで

36

37

38

39

40

41

42

43

44

45

46

17年2月

17年5月

17年8月

17年11月

18年2月

(%)

(13)

3月~4月の注目イベント

(出所)各種媒体より大和証券作成

米国のイベントを注視する流れが継続へ

日付

日本

米国

その他

3/8

日銀金融政策決定会合(~9日)

ECB政策理事会

3/9

黒田日銀総裁会見

2月雇用統計

3/13

働き方改革関連法案の国会提出めど

2月CPI

3/14

春闘集中回答日

2月小売売上高

中国2月小売売高・鉱工業生産・

固定資産投資

3/16

春闘集計第一次速報公表(観測)

3/20

FOMC(~21日)

3/21

FOMC声明、ドットチャート、FRB議長会見

3/22

G20財務相・中央銀行総裁会議(~23日)

EU首脳会合(~23日)

3/29

2月個人所得・消費、PCE(コア)デフレータ

4/2

3月調査日銀短観

3月ISM製造業景況指数

4/5

米銀のFRBストレステストへの回答期限

4/6

3月雇用統計

4月中

日銀金融政策決定会合(4/26~27)、展望

レポート(20年度が追加)

日米経済対話(4月~5月)

FRBバランスシート減少額月額300ドルペースに拡大

財務省為替報告書(~15日)

鉄鋼・アルミ輸入への制裁発動に関する大統

領判断期限(鉄鋼:~4/11、アルミ:~4/19)

北朝鮮金日成生誕記念日(4/15)

北朝鮮人民軍創建記念日(4/25)

IMF経済見通し、金融安定化報告

(14)

金利上昇は好景気の裏返しの側面も

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、2月末まで

米国10年国債利回り・FF金利誘導目標とS&P500

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

0

500

1000

1500

2000

2500

3000

90年

93年

96年

99年

02年

05年

08年

11年

14年

17年

S&P500

(左軸)

米10年国債利回り

(右軸)

FF金利誘導目標

(右軸)

(ポイント)

(%)

(15)

0

10

20

30

40

50

60

70

80

17年10月

17年12月

18年2月

(%)

18年利上げ回数

3回以上

18年利上げ回数

4回以上

2018年の利上げ回数は3回がメインだが4回の可能性も高まる

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

FRBによる2018年利上げ回数の市場予想

(16)

法人減税による一株あたり利益の上昇が米国株の支えに

S&P500指数の増益率

0.2

1.4

12.3

11.2

19.2

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

15年 16年 17年

12/1 12/8 12/15 12/22 12/29 1/5 1/12 1/19 1/26 2/2

2/9 2/16 2/23 3/2

(%)

【実績】

【18年予想の週次推移】

(出所)トムソン・ロイターより大和証券作成

(17)
(18)

12

14

16

18

20

22

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

13年

14年

15年

16年

17年

18年

S&P500(左軸)

MSCI世界株指数(右軸)

(倍)

(倍)

17.7

18.7

15.9

16.8

20

40

60

80

100

120

140

160

10

12

14

16

18

20

22

24

26

28

90年

95年

00年

05年

10年

15年

(倍)

(ドル)

S&P500

予想PER

(左軸)

S&P500

予想一株あたり利益

(右軸)

株価下落でバリュエーション面からみた投資妙味高まる

S&P500(月足)と同一株当たり利益

(年間)

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

S&P500とMSCI世界株指数の予想PER

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

※点線は52週移動平均

(19)

-8

-6

-4

-2

0

2

4

01年

04年

07年

10年

13年

16年

(%)

米国

ユーロ圏

日本

-8

-6

-4

-2

0

2

4

20

30

40

50

60

70

80

01年

04年

07年

10年

13年

16年

先進国の

需給ギャップ(右軸)

先進国のGDP(左軸)

(兆ドル)

(%)

需給ギャップ0%水準

需要不足が解消に向かう先進国

~世界景気は良好さを維持~

(出所)IMFより大和証券作成、2017年、2018年は予想値

(出所)IMFより大和証券作成、2017年、2018年は予想値

先進国の需給ギャップとGDP

日米欧の需給ギャップ

(20)

200

400

600

800

1000

1200

1400

1600

1800

2000

2200

2400

0

2

4

6

8

10

12

14

16

18

20

03年

05年

07年

09年

11年

13年

15年

17年

(兆ドル) (ポイント)

FRB(左軸)

ECB(左軸)

BOJ(左軸)

MSCI World Index(右軸)

良好な金融市場環境が投資家心理をサポート

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、18年2月末まで

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、18年2月末まで

日米欧中銀の総資産とMSCI World Index

G7政策金利合計とMSCI World Index

0

250

500

750

1000

1250

1500

1750

2000

2250

0

5

10

15

20

25

30

03年 05年 07年 09年 11年 13年 15年 17年

(%)

G7政策金利合計(左軸)

MSCI World Index(右軸)

(21)

☆日本株の環境

~足元の円高進行に伴う

(22)

1.75

2.00

2.25

2.50

2.75

3.00

104

106

108

110

112

114

116

118

120

17年1月

17年7月

18年1月

1/9

(1ドル=円)

(%)

米10年国債利回り

(右軸)

ドル円

(左軸)

16000

18000

20000

22000

24000

-4

-2

0

2

4

6

8

9月

11月

1月

3月

日経平均株価(右軸)

海外投資家売買差額累計(左軸)

(兆円)

(円)

1月第2週

(1/9~12)から

外国人売り加速

(出所)Bloomberg、日本取引所グループ、日経平均は3月13日、

売買差額累計は2月第4週分まで

海外投資家の日本株売りは日銀の買いオペ減額がキッカケ?

海外投資家売買差額累計と日経平均株価

米10年国債利回りとドル円

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

(23)

0.55

0.60

0.65

0.70

0.75

0.80

0.85

0.90

0.95

1.00

60

70

80

90

100

110

120

130

13年

14年

15年

16年

17年

18年

ドル円(左軸)

TS倍率(右軸)

TOPIX優位

S&P500優位

(1ドル=円)

(倍)

円高基調継続が見込まれるなかで日本株の出遅れは続く公算

TS倍率とドル円

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日現在

(24)

5000

10000

15000

20000

25000

30000

30

40

50

60

70

80

90

100

110

120

130

10年4月

12年4月

14年4月

16年4月

18年4月

日経平均(右軸)

ドル円(左軸)

期中平均

ドル円(左軸)

(1ドル=円)

(円)

250

500

750

1,000

1,250

1,500

1,750

2,000

2,250

40

50

60

70

80

90

100

110

120

130

10年4月

12年4月

14年4月

16年4月

18年4月

日経平均予想EPS(右軸)

ドル円(左軸)

期中平均

ドル円(左軸)

(1ドル=円)

(円)

足元の円高が日本企業の先行き業績懸念につながっている公算

日経平均予想EPSとドル円及び期中平均

日経平均とドル円及び期中平均

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日現在

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日現在

(25)

0.72%

0.57%

0.98%

0.67%

0.85%

0.44%

0.53%

0.41%

0.16%

0.34%

0.19%

0.21%

0.11%

0.10%

0.05%

0.10%

0.15%

0.20%

0.25%

0.30%

0.35%

0.40%

0.45%

0.3%

0.4%

0.5%

0.6%

0.7%

0.8%

0.9%

1.0%

1.1%

03/3

05/3

07/3

09/3

11/3

13/3

15/3

17/3

米ドル(左軸)

ユーロ(右軸)

04/9

06/12

09/6

10/12

12/3

15/6

為替1円変化による経常利益感応度

07/9

ユーロの為替感応度は

07年6月調査以前のデータなし

16/12

為替抵抗力を高める日本企業

集計対象企業の為替感応度の推移

(出所)大和証券作成 注:過去の大和企業業績見通しレポートの掲載データ、各時点で対象企業の構成は異なる

(年/月)

(26)

500

750

1,000

1,250

1,500

1,750

2,000

0

5000

10000

15000

20000

25000

12年11月

14年11月

16年11月

日経平均(左軸)

日経平均予想EPS(右軸)

(円)

(円)

10

15

20

25

30

35

40

0

5000

10000

15000

20000

25000

12年11月

14年11月

16年11月

日経平均(左軸)

日経平均予想PER(右軸)

アベノミクス相場以降の平均値(右軸):15.48倍

(円)

(倍)

3/13

12.88倍

安値圏に入りつつある日本株(業績面)

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日現在

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日現在

日経平均と日経平均予想PER

日経平均と日経平均一株あたり利益(EPS)

(27)

50

100

150

200

250

300

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

12年11月

13年11月

14年11月

15年11月

16年11月

17年11月

日経平均(左軸)

日経平均

200日線(左軸)

東証1部騰落レシオ

25日MA(右軸)

(円)

(%)

安値圏に入りつつある日本株(テクニカル面)

日経平均及び200日線と騰落レシオ25日移動平均(MA)

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

(28)

30

35

40

45

50

55

60

65

70

10000

12500

15000

17500

20000

22500

25000

16年1月

16年7月

17年1月

17年7月

18年1月

(円)

(%)

日経平均(左軸)

空売り比率5日MA(右軸)

安値圏に入りつつある日本株(テクニカル面)

東証空売り比率5日MAと日経平均

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

(29)

2018年の主なリスク要因

主なリスク要因は?

• 世界的な金融引締めの加速

• 中国過剰債務問題

(30)

-1.0

-0.5

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

02年

05年

08年

11年

14年

17年

FRB

ECB

BOJ

前年差(兆ドル)

3中銀総資産

世界的なカネ余りは終焉を迎える公算

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、18年2月末まで。 ※18年のバランスシートは、①FRBが計画通りに減額を加速、②ECBが1-9月期は月

額300億ユーロの買い入れを行ったあとに10月以降は買い入れ停止、③日銀が年間50兆円前後で買い入れを行うと仮定

日米欧中銀の総資産(前年差)

(31)

60

80

100

120

140

160

180

200

00年

03年

06年

09年

12年

15年

先進国

G20

新興国

世界の過剰債務問題は中長期目線でのリスク材料

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、17年9月末まで

日米欧中の民間債務対GDP比率

先進国・G20・新興国の民間債務対GDP比率

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、17年9月末まで

50

75

100

125

150

175

200

225

250

80年

85年

90年

95年

00年

05年

10年

15年

日本

中国

米国

ユーロ圏

(32)

世界貿易量拡大の鍵を握るの米保護主義政策の動向

世界貿易量と前年同月比

(出所)ブルームバーグ、IMFより大和証券作成、予想はIMF

90

95

100

105

110

115

120

125

130

135

-2

0

2

4

6

8

10

12

12年

13年

14年

15年

16年

17年

18年

19年

予想

世界貿易量(右軸)

前年同月比(左軸)

(%)

(2010年=100)

(33)

☆日本株の注目点

(34)

80

100

120

140

160

180

200

220

240

17年1月

17年4月

17年7月

17年10月

18年1月

低ベータ&

3期連続増益見通し

銘柄群

TOPIX

(17年初=100)

※P43、44の30銘柄に均等投資したと仮定し指数化

低ベータ&高クオリティ銘柄群とTOPIX

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

不透明な環境下でも異彩を放つ低ベータ高クオリティ銘柄

(35)

主な低ベータ&3期以上連続増益見通し銘柄群

(出所)Astra Managerより大和証券作成※ベータ値が1未満で、かつ営業利益が前期、今期、来期にかけて3期連続増益見通し、売買代金25日移動平均が5億円以上(国内全上場企業が対象)という条 件で、銘柄をピックアップ。ベータ値が低い順に表示。予想はすべて東洋経済、3月6日時点JQS:東証ジャスダックスタンダード、TM:東証マザーズ

主な低ベータ高クオリティ銘柄群①

前期

今期

来期

JQS 2782 セリア

小売業

-0.40

4,810

26.3

12.1

14.7

17.7

18

2427 アウトソーシング

サービス業

-0.24

1,995

100.3

21.5

17.4

46.4

36

6055 ジャパンマテリアル

サービス業

-0.07

1,521

12.3

25.1

8.8

15.4

7

4680 ラウンドワン

サービス業

0.01

1,716

4.9

45.2

13.4

21.2

21

2413 エムスリー

サービス業

0.02

4,585

25.1

19.8

16.7

20.5

47

7575 日本ライフライン

卸売業

0.04

3,490

107.7

39.2

16.8

54.6

39

2124 JACリクルートメント

サービス業

0.05

2,467

12.4

9.2

12.1

11.2

7

8876 リログループ

サービス業

0.09

2,933

22.4

16.9

12.9

17.4

17

2157 コシダカHD

サービス業

0.18

7,520

27.8

25.3

3.9

19.0

9

2127 日本M&Aセンター

サービス業

0.21

7,840

29.2

24.9

15.0

23.1

37

3844 コムチュア

情報・通信業

0.24

3,485

17.7

21.6

8.1

15.8

7

6058 ベクトル

サービス業

0.25

2,343

36.3

45.1

25.0

35.5

13

2326 デジタルアーツ

情報・通信業

0.26

4,080

81.3

17.9

14.0

37.7

7

2170 リンク&モチベーション

サービス業

0.26

1,168

36.3

22.4

9.2

22.7

10

TM 7172 JIA

証券商品先物

0.27

4,595

91.0

44.5

30.9

55.4

16

売買代金

25日MA

(億円)

営業増益率(%)

3年平均

増益率

(%)

コード

銘柄名

業種

対TOPIX

3年・

ベータ

3/13

終値

(円)

(36)

主な低ベータ&3期以上連続増益見通し銘柄群

(出所)Astra Managerより大和証券作成※ベータ値が1未満で、かつ営業利益が前期、今期、来期にかけて3期連続増益見通し、売買代金25日移動平均が5億円以上(国内全上場企業が対象)という条 件で、銘柄をピックアップ。ベータ値が低い順に表示。予想はすべて東洋経済、3月6日時点JQS:東証ジャスダックスタンダード、TM:東証マザーズ

主な低ベータ高クオリティ銘柄群②

前期

今期

来期

4927 ポーラ・オルビスHD

化学

0.34

4,445

44.5

6.7

6.0

19.1

32

3097 物語コーポレーション

小売業

0.35

10,750

6.3

38.8

22.9

22.7

7

2175 エス・エム・エス

サービス業

0.36

4,535

32.3

20.7

20.5

24.5

12

6077 N・フィールド

サービス業

0.36

1,930

15.8

24.3

28.6

22.9

9

7747 朝日インテック

精密機器

0.37

3,825

7.9

33.4

38.9

26.7

19

4849 エン・ジャパン

サービス業

0.37

6,670

34.0

40.0

10.4

28.1

17

6845 アズビル

電気機器

0.40

4,950

17.6

19.1

11.7

16.1

11

TM 6027 弁護士ドットコム

サービス業

0.41

2,091

38.0

22.9

4.0

21.6

6

7453 良品計画

小売業

0.44

37,350

11.1

13.1

7.4

10.6

47

9843 ニトリHD

小売業

0.47

18,795

17.4

13.1

6.2

12.2

80

4452 花王

化学

0.47

7,690

10.4

5.0

3.3

6.2

135

6028 テクノプロHD

サービス業

0.47

6,700

13.6

17.1

10.6

13.8

12

6050 イー・ガーディアン

サービス業

0.51

4,090

44.3

18.4

16.7

26.4

13

6630 ヤーマン

電気機器

0.51

1,773

240.8

42.7

14.0

99.2

14

4686 ジャストシステム

情報・通信業

0.51

2,405

11.2

11.9

9.6

10.9

6

売買代金

25日MA

(億円)

営業増益率(%)

3年平均

増益率

(%)

コード

銘柄名

業種

対TOPIX

3年・

ベータ

3/13

終値

(円)

(37)

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

配当利回り面にも注目①

東証1部予想配当利回り-日本10年国債利回り

-1.0

-0.5

0.0

0.5

1.0

1.5

2.0

2.5

3.0

06年

08年

10年

12年

14年

16年

18年

(%)

東証一部予想配当利回り

日本・10年国債利回り

株式利回り-債券利回り

(38)

40

60

80

100

120

140

160

180

200

220

240

260

07年

09年

11年

13年

15年

17年

(07年初=100)

米国

配当貴族指数

MSCI

世界株

日本

配当貴族指数

(出所)ブルームバーグより大和証券作成、3月13日まで

配当利回り面にも注目②

日米の配当貴族指数とMSCI世界株

(39)

-20

0

20

40

60

80

100

120

140

160

07

08

09

10

11

12

13

14

15

16

17

(年度)

(07年度=100)

配当貴族指数構成銘柄

純利益

東証1部企業純利益

(出所)ブルームバーグより大和証券作成

配当利回り面にも注目③

配当貴族構成銘柄と東証1部企業の純利益

(40)

S&P/JPX配当貴族指数を構成する主な参考銘柄

協和エクシオ(1951)

DCMホールディングス(3050)

伊藤忠テクノソリューションズ(4739)

サトーホールディングス(6287)

ケーズホールディングス(8282)

東京センチュリー(8439)

光通信(9435)

カプコン(9697)

(41)

80

85

90

95

100

105

110

115

2018/01/02

2018/01/17

2018/02/01

2018/02/16

2018/03/03

2018/03/18

アマゾン・ドット・コム

セールスフォース・

ドットコム

マイクロソフト

S&P500

2/1の終値を100として指数化

(出所)ブルームバーグより大和証券作成

堅調な株価推移のクラウド関連銘柄

クラウド関連銘柄とS&P500

(42)

(出所)Statista、Gartner ※パブリッククラウド(企業や組織を始めとした不特定多数のユーザーに提供されるクラウドサービス)の市場規模。17年以降は予想。

シェアはパブリッククラウド インフラサービスのシェア。2016年。

クラウドの市場規模拡大が期待される

クラウドの世界市場規模の推移

59

77

93

110

131

154

175

220

260

306

356

411

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

2009

2010

2011

2012

2013

2014

2015

2016

2017

2018

2019

2020

(10億ドル)

(年)

アマゾン・

ドット・コム

44%

マイクロソフト

7%

アリババ

3%

アルファベット

2%

その他

44%

クラウドシェア

(43)

0

200

400

600

800

1,000

1,200

2000

2005

2010

2015

自社株買い 配当

(10億ドル)

米国企業のキャッシュの使い道

(出所)S&Pより大和証券作成。

(注)ユニバースはS&P500。 2017年の自社株買い金額は、9月までのも

のを12ヵ月に換算したもの。

(出所)トムソン・ロイターより大和証券作成。

(注)米国企業、データは2017年12月まで。3ヶ月累計

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

3,000

3,500

4,000

0

100

200

300

400

500

600

700

2000

2003

2006

2009

2012

2015

金額(左軸)

件数(右軸)

(10億ドル)

米国株主還元金額実績

米国M&A実績(金額と件数)

(44)

多額のキャッシュを保有する米国企業

海外キャッシュ保有企業トップ20

(注)ユニバースはS&P500。最新の年次報告書ベース。(出所)ブルームバーグより大和証券作成

順位

企業名

業種

海外キャッシュ額

(億ドル)

順位

企業名

業種

海外キャッシュ額

(億ドル)

1

アップル

IT製品

2,523

11

フェイスブック

ITサービス

159

2

マイクロソフト

ITサービス

1,279

12

プロクター&ギャンブル

医薬品

150

3

シスコシステムズ

通信機器

675

13

アマゾン・ドット・コム

ITサービス

96

4

アルファベット

ITサービス

628

14

インテル

半導体

84

5

オラクル

ITサービス

544

15

キャタピラー

資本財

75

6

ギリアド・サイエンシズ

医薬品

315

16

フランクリン・リソーシズ

投資顧問

70

7

GE

資本財

296

17

ビザ

金融サービス

69

8

クアルコム

半導体

294

18

セルジーン

医薬品

60

9

コカ・コーラ

飲料

196

19

メドトロニック

医療機器

60

10

ペプシコ

飲料

189

20

ウォルマート

小売

59

(45)

お取引にあたっての手数料等およびリスクについて

手数料等およびリスクについて  株式等の売買等にあたっては、「ダイワ・コンサルティング」コースの店舗(支店担当者)経由で国内委託取引を行う場合、約定代金に対して最大 1.24200% (但し、最低 2,700 円)の委託手数料(税込)が必要となります。また、外国株式等の外国取引にあたっては約定代金に対して最大 0.97200%の国内取次手 数料(税込)に加え、現地情勢等に応じて決定される現地手数料および税金等が必要となります。  株式等の売買等にあたっては、価格等の変動(裏付け資産の価格や収益力の変動を含みます)による損失が生じるおそれがあります。また、外国株式等の 売買等にあたっては価格変動のほかに為替相場の変動等による損失が生じるおそれがあります。  信用取引を行うにあたっては、売買代金の 30%以上で、かつ 30 万円以上の委託保証金が事前に必要です。信用取引は、少額の委託保証金で多額の取引を行 うことができることから、損失の額が差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。  債券を募集・売出し等により、又は当社との相対取引により売買する場合は、その対価(購入対価・売却対価)のみを受払いいただきます。円貨建て債券 は、金利水準の変動等により価格が上下し、損失が生じるおそれがあります。外貨建て債券は、金利水準の変動に加え、為替相場の変動等により損失が生 じるおそれがあります。また、債券の発行者または元利金の支払いを保証する者の財務状況等の変化、およびそれらに関する外部評価の変化等により、損 失が生じるおそれがあります。  投資信託をお取引していただく際に、銘柄ごとに設定された販売手数料および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等をご負担いただきます。また、各 商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。 ご投資にあたっての留意点  取引コースや商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、上場有価証券等書面、契約締結前交付書面、目論見書、等をよくお読みください。  外国株式、外国債券の銘柄には、我が国の金融商品取引法に基づく企業内容の開示が行われていないものもあります。 商号等 :大和証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第108号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会 【保有株式等について】 大和証券は、このレポートに記載された会社が発行する株券等を保有し、売買し、または今後売買することがあります。大和証券グループが、株式等を合計 5%超保有しているとして大量保有報告を行っている会社 は以下の通りです。(平成 30 年 2 月 28 日現在) シード平和(1739) イチケン(1847) トラスト・テック(2154) nms ホールディングス(2162) アルコニックス(3036) シンデン・ハイテックス(3131) ラクト・ジャパン(3139) ハピネス・アンド・ディ(3174) 三 洋貿易(3176) 日本ヘルスケア投資法人(3308) ミタチ産業(3321) タイセイ(3359) 内外テック(3374) サカイオーベックス(3408) ケー・エフ・シー(3420) 宮地エンジニアリンググループ(3431) サムティ・ レジデンシャル投資法人(3459) ケイアイスター不動産(3465) デュアルタップ(3469) 大江戸温泉リート投資法人(3472) ウイルプラスホールディングス(3538) パピレス(3641) エイチーム(3662) モブキャ スト(3664) エニグモ(3665) ダブルスタンダード(3925) マクロミル(3978) ビーグリー(3981) テモナ(3985) ラサ工業(4022) トクヤマ(4043) 日本化学工業(4092) 田岡化学工業(4113) テイクアンドギ ブ・ニーズ(4331) リボミック(4591) フォーカスシステムズ(4662) ハーバー研究所(4925) 朝日ラバー(5162) Mipox(5381) 日本金属(5491) 大紀アルミニウム工業所(5702) 東邦亜鉛(5707) 日本精鉱 (5729) 日本伸銅(5753) 東京製綱(5981) 日本動物高度医療センター(6039) イー・ガーディアン(6050) トレンダーズ(6069) ジェイエスエス(6074) アビスト(6087) ウィルグループ(6089) 岡本工作機械 製作所(6125) 東洋機械金属(6210) 妙徳(6265) 酒井重工業(6358) 三相電機(6518) インターネットインフィニティー(6545) エレコム(6750) アドバンテスト(6857) ダイヤモンド電機(6895) ASTI(6899) エノモト(6928) 太陽誘電(6976) アストマックス(7162) GMO フィナンシャルホールディングス(7177) 初穂商事(7425) トランザクション(7818) ウェーブロックホールディングス(7940) 大興電子通信 (8023) ルックホールディングス(8029) サンワテクノス(8137) マネーパートナーズグループ(8732) フジ住宅(8860) 平和不動産リート投資法人(8966) 大和証券オフィス投資法人(8976) 日本賃貸住宅投資 法人(8986) 燦ホールディングス(9628) ユニマットリタイアメント・コミュニティ(9707) 帝国ホテル(9708) 学究社(9769) UEX(9888) 日本電計(9908)(銘柄コード順) 【主幹事を担当した会社について】 大和証券は、平成 29 年 3 月以降下記の銘柄に関する募集・売出し(普通社債を除く)にあたり主幹事会社を担当しています。 アクシーズ(1381) ヤクルト本社(2267) ゲンキー(2772) アクティビア・プロパティーズ投資法人(3279) イオンリート投資法人(3292) ヒューリックリート投資法人(3295) トーセイ・リート投資法人(3451) ケネディクス商業リート投資法人(3453) 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人(3471) 三菱地所物流リート投資法人(3481) コメダホールディングス(3543) シェアリングテクノロジー(3989) ウォンテッ

参照

関連したドキュメント

1970 年には「米の生産調整政策(=減反政策) 」が始まった。

この小論の目的は,戦間期イギリスにおける経済政策形成に及ぼしたケイ

70年代の初頭,日系三世を中心にリドレス運動が始まる。リドレス運動とは,第二次世界大戦

他方、今後も政策要因が物価の上昇を抑制する。2022 年 10 月期の輸入小麦の政府売渡価格 は、物価高対策の一環として、2022 年 4 月期から価格が据え置かれることとなった。また岸田

・2017 年の世界レアアース生産量は前年同様の 130 千t-REO と見積もられている。同年 11 月には中国 資本による米国 Mountain

社会システムの変革 ……… P56 政策11 区市町村との連携強化 ……… P57 政策12 都庁の率先行動 ……… P57 政策13 世界諸都市等との連携強化 ……… P58

①Lyra 30 Fund LPへ出資 – 事業創出に向けた投資戦略 - 今期重点施策 ③将来性のある事業の厳選.

夏場以降、日米の金融政策格差を巡るドル高圧力