ベーシック・メインストリーム
動作の定義 簡易版
2013年5月31日改訂
一般社団法人
日本スクエアダンス協会
変更履歴 変更日 変更事項 2012年8月30日 草稿 2012年7月31日 表題の変更(“および講習の指針”という言葉を削除) 2012年12月6日 MS委員会承認 Ⓒ 2012コーラーラブ、スクエアダンスコーラー国際協会 再印刷、再発行、使用料の発生しない写物製作はこの文章表示を条件にこれを許可する。 使用料の発生しない インターネットでの刊行はこの文章表示を条件にこれを許可する。 使用料の発生しない一部または全ての引用 はこの文章表示を条件にこれを許可する。 いかなる写物製作または刊行においても本書内の資料は変更され また改訂されてはならない。 本書はコーラーラブの許諾を得て、一般社団法人日本スクエアダンス協会国際委員会委員 尾崎隆敏氏に翻訳していただきました。訳文の内容については、日本スクエアダンス協会 技術委員会が確認・承認しています。
2014 年1 月28 日 翻訳初版発行
発行:一般社団法人日本スクエアダンス協会目 次
序文 ... - 1 -
はじめに ... - 1 -
約束事と規則 ... - 1 -
Passing Rule ... - 1 -
Same Position Rule ... - 1 -
Facing Couples Rule ... - 1 -
Ocean Wave Rule ... - 1 -
スクエアセットの約束事 ... - 2 -
ダンサーの呼び方... - 2 -
Partner/Corner/Opposite/Right Hand Lady 2 -Heads/Sides ... - 2 - Couple #1,#2,#3,#4... - 3 - Boys/Girls ... - 3 - Centers/Ends ... - 4 - Leaders / Trailers ... - 4 - 簡易版動作の定義... - 4 - Alamo Style ... - 5 - Allemande Left ... - 5 - Arm Turns... - 5 -
Bend the Line ... - 6 -
Box the Gnat ... - 6 -
California Twirl ... - 7 -
Cast Off 3/4 ... - 7 -
Centers In ... - 8 -
Circle Left/ Circle Right ... - 8 -
Circle to a Line ... - 9 -
Circulate Family... - 9 -
Cloverleaf ...- 10 -
a. Cloverleaf –Everyone Active ...- 10 -
b. Cloverleaf –Only Two Couples Active ... - 11 -
Courtesy Turn ... - 11 -
Dive Thru ...- 12 -
Dixie Style to an Ocean Wave...- 12 -
Do Paso...- 13 -
Dosado/Dosado to a Wave ...- 13 -
a. Dosado...- 13 -
b. Dosado to a Wave ...- 14 -
Double Pass Thru ...- 14 -
Eight Chain Thru/Eight Chain 1, 2, 3, etc. ...- 14 -
Extend (from 1/4 Tag only) ...- 15 -
Ferris Whee l ...- 15 -
First Couple Go Left/Right, ...- 16 -
Next Couple Go Left/Right ... - 16 -
Flutterwheel / Reverse Flutterwheel ... - 16 -
Fold / Cross Fold... - 17 -
(a) (Named Dancers) FOLD ... - 17 -
(b) (Named Dancers) Cross Fold ... - 17 -
Forward And Back... - 18 -
Grand Square ... - 18 -
Half Sashay Family ... - 19 -
a. Half Sashay ... - 19 -
b. Rollaway ... - 19 -
c. Ladies In, Men Sashay... - 20 -
Half Tag ... - 20 -
Hinge Family ... - 21 -
a. Couples Hinge ... - 21 -
b. Single Hinge ... - 21 -
Ladies Chain Family ... - 21 -
a. Two Ladies Chain ( Regular and 3/4) ... - 21 -
b. Four Ladies Chain (Regular and 3/4) ... - 22 -
c. Chain Down The Line ... - 22 -
Lead Right/Lead Left ... - 22 -
Left-Hand Star / Right-Hand Star ... - 23 -
Ocean Wave Family ... - 23 -
a. Step To A Wave ... - 23 -
b. Wave Balance ... - 24 -
Pass the Ocean ... - 24 -
Pass Thru ... - 25 -
Pass to the Center ... - 25 -
Promenade Family ... - 25 -
a. Couples (Full, 1/2, 3/4) ... - 25 -
b. Single File Promenade ... - 26 -
c. Wrong Way Promenade ... - 27 -
d. Star Promenade ... - 27 -
Recycle(from a wave only) ... - 27 -
Right and Left Grand Family ... - 28 -
a. Right and Left Grand ... - 28 -
b. Weave the Ring ... - 28 -
c. Wrong Way Grand ... - 29 -
Right and Left Thru ... - 29 -
Run/Cross Run... - 29 -
a.(Named Dancers) Run ... - 30 -
b. (Named Dancers) Cross Run ... - 30 -
Scoot Back... - 30 -
See Saw... 31
Separate... 31
a. Around 1 or 2 to a Line ... 32
b. Around 1 or 2 and come into the middle) .. 32
Shoot the Star / Shoot the Star Full Around . 33 Slide Thru ... 33
Slip the Clutch ... 33
Spin Chain Thru... 34
Spin the Top... 34
Split Two ... 35
-Square Thru(1,2,3,4) / Left -Square Thru(1,2,3,4) . - 35 - a. Square Thru(1,2,3,4)... 36
b. Left Square Thru(1,2,3,4) ... 36
Star Thru ... 36
Sweep a Quarter ... 36
Swing ... 37
Swing Thru / Left Swing Thru... 37
a. Swing Thru ... 38
b. Alamo Swing Thru ... 38
c. Left Swing Thru ... 38
Tag the Line(In/Out/Left/Right... 38
Thar Family ... 38
a. Allemande Thar ... 38
b. Allemande Left To An Allemande Thar ... 39
c. Wrong Way Thar ... 40
Touch 1/4 ... 40
Trade Family ... 40
Trade By ... 41
Turn Back Family ... 41
a. UTurn Back ... 41
b.Backtrack ... 42
Turn Thru ... 42
Veer Left/ Veer Right ... 43
Walk Around The Corner ... 43
Walk And Dodge ... 43
Wheel And Deal ... 44
a. Wheel And Deal (from lines of four) ... 44
b. Wheel And Deal (from twofaced lines) ... 44
Wheel Around ... 45
-序文
はじめに
本書は各コールの技術的な定義を網羅した「コーラーラブ・ベーシック・メインストリーム動作の定義」の簡易版であ る。各コールの短い動作説明と、それに伴うスタイリングやタイミングが含まれている。コールをしたり、指導するとき のヒントも適宜含まれている。動作の詳細を完全に知るためには、他の技術的な定義書を参照されたい。約束事と規則
通り過ぎるときの規則 (Passing Rule) 本動作の定義により二人のダンサーが同じ経路を進み、互いに通り過ぎる必要がある場合は、(別に指定されない 限り)右肩で通り過ぎ、動作を続ける。 鏡像に変換して(ミラーで)踊る場合は左肩で通り過ぎ、動作を続ける。 (例: Left Double Pass Thru)同一位置の規則 (Same Position Rule)
二人のダンサーが同一位置で動作を終わってこの位置に止まり、互いに反対方向を向く場合は右手のミニウエイブ を作る。 もし調整が必要な場合は(一人のダンサーであるべき隊形に二人のダンサーが横に並ぶので)、一緒に 動いている組の外方向へ横側に調整する。
向き合っているカプルの規則 (Facing Couples Rule)
オーシャンウエイブから始めると定義された動作のうちいくつかは、向かい合ったカプルから始めても適切といえる。 例えば、Swing Thru (スイング スルー)、Spin The Top (スピン ザ トップ)である。 この場合ダンサーは一歩進ん で瞬時のオーシャンウエイブを作ってから、コールされた動作を行う。
コーラーが左手からのコール(例: Left Swing Thru-レフト スイング スルー)を指示した場合は、瞬時に左手オーシャ ンウエイブを作る。 向き合っているカプルの規則が適用される場合、本動作の定義書ではこの効果があることを注釈の中で述べる。 こ のような注釈がない場合は、向き合っているカプルの規則は使えない。 向き合っているカプルの規則とは呼ばれるものの、向き合っているダンサーが一歩進んだ右手のミニウエイブ、向 かい合っているラインが一歩進んだ右手のタイダルウエイブ等も概括的に含まれる。 向き合っているカプルの規則の適用により動作のタイミングは変わらない。 オーシャンウエイブの規則 (Ocean Wave Rule)
向き合っているカプルから始めるよう定義された動作も、右手のオーシャンウエイブから始めることは適切といえる。 例えば、Right And Left Thru (ライト アンド レフト スルー) と Square Thru (スクエア スルー) である。 この場 合ダンサーはすでに向き合っているダンサーに一歩進んだ位置にあり、指示された動作の残りを完了すればよい。 ダンサーを教え理解させるためには、ダンサーを向き合っているカプルの位置まで後退させ、改めてウエイブに戻 し、動作を完了してみる必要があるかもしれない。
スクエアセットの約束事 向き合っているダンサーまたは向き合っているカプルが動作を始める隊形と定義されている動作は、スクエアセット から始めることも可能で、適切である。 コーラーはどのペア、例えば Heads(ヘッズ)、Boys(ボーイズ)、が動作を 始めるか指示しなければならない。 指示された Active(アクティブ)ダンサーはセットの中央に進み出て動作を行う。 Active(アクティブ)ダンサーがま だ指示を受けていない Inactive(インアクティブ)ダンサーと向かい合って動作を終わった場合、この Active(アクティ ブ)ダンサーはセットの中央にいる。 例えば、Heads Square Thru 4 (ヘッズ スクエア スルー フォー)、Heads Star Thru (ヘッズ スター スルー)、Heads Touch 1/4 (ヘッズ タッチ ア クオーター)である。
Active(アクティブ)ダンサーが Inactive(インアクティブ)ダンサーとは向き合わないで動作を終わった場合は、Active (アクティブ)ダンサーはスクエアセットの位置へ行く。 はっきりした理由がある場合はこの限りでなく、中央に止まる。 ダンサーがスクエアセットの位置へ行く動作の例は、Head Ladies Chain (ヘッド レイディーズ チェーン)、Heads Right And Left Thru (ヘッズ ライト アンド レフト スルー)、Heads Pass Thru (ヘッズ パス スルー)、Heads Square Thru 3 (ヘッズ スクエア スルー スリー)である。
タイミングとしては、Move Into The Center (ムーブ イントゥザ センター)は次にコールされる動作に2拍を加える。
ダンサーの呼び方
パートナー / コーナー / オポジット / ライト ハンド レイディー (Partner/Corner/Opposite/Right Hand Lady) 普通のカプルのスクエアセットでは、各ダンサーのパートナーは隣にいるダンサーで、各ダンサーのコーナーは そのダンサーが”一番近いスクエアセットの角”を回って次にいるダンサーである。 オポジット レイディーは各男 性から見てセットの反対側にいる女性である。 ライト ハンド レイディーはスクエアセットの角を回った各男性の右 側にいる2番目の女性である。 カプルまたはミニウエイブでは、それぞれのダンサーは互いに隣の人のパートナ ーである。 ヘッズとサイズ (Heads/Sides) スクエアセットからコールを始めるとき、Heads (ヘッズ)は二つの向かい合うカプルで、コーラーに前を向けている 組と背を向けている組である。 Sides (サイズ)は二つの向かい合うカプルで、コーラーに対して直角に立つ組で ある。 C = コーラー H = Heads (ヘッズ) S = Sides (サイズ) - 2 -
ダンサーが Heads (ヘッズ)であり Sides (サイズ)となるには最初にスクエアセットを作ったときに決まる。 すなわ ち、Heads (ヘッズ)は”当初からのヘッズ”を意味する。
ヘッドの男性とサイドの女性がプラマネイドしている場合、”Heads (ヘッズ)”というと、”ヘッドの男性と共にいるサイ ドの女性”を意味する。 例えば、Heads Wheel Around (ヘッズ ウイール アラウンド)である。 Sides (サイズ)に ついても同様である。 シンギングコールのフィギュアではほとんどの場合女性はそれぞれ次の男性へと進む。 この場合女性は一時的に ヘッズかサイズとなり、その男性のホーム位置に進む。 カプルNo.1、No.2、No.3、No.4 (Couple #1,#2,#3,#4) スクエアセットからコールを始めるとき、コーラーに背中を向けている組が、カプルNo.1で、その右の組がカプル No.2というように反時計回りに続く。 ダンサーの番号はスクエアセットを最初に作ったときに設定される。 C = コーラー シンギングコールのフィギュアではほとんどの場合女性はそれぞれ次の男性へと進む。 この場合女性は一時的に 男性のカプル番号となり、その男性のホーム位置に進む。
”Couples 1 And 3 (カプルズ ワン アンド スリー)”と”1 And 3 (ワン アンド スリー)”は”Heads (ヘッズ)”と同じ である。 同様に、”Couples 2 And 4 (カプルズ トゥ アンド フォー)”と”2 And 4 (トゥ アンド フォー)”は”Sides (サイズ)”と同じである。
男性と女性 (Boys/Girls)
男性は最初にスクエアセットを作ったダンサーで、各カプルの左側ダンサーである。 女性は最初にスクエアセット を作ったダンサーで、各カプルの右側ダンサーである。 男性へのコールとしては、Boys (ボーイズ)、Men (メ ン)、Gents (ジェンツ)、Gentlemen (ジェントルメン)、Guys (ガイズ)があり、女性へのコールとしては、Girls (ガ ールズ)、Women (ウイメン)、Ladies (レイディーズ)、Gals (ギャルズ)がある。 ダンサーの実際の性にかかわら ず、最初にスクエアセットを作った時、カプルの左側に立ったダンサーは男性の役割を果たし、右側のダンサーは 女性の役を行う。
センターズ/エンズ (Centers/Ends)
スクエア(または隊形)の中心に近いダンサーが”Centers (センターズ)”と呼ばれる。 スクエア(または隊形)の外側 にいるダンサーが”Ends (エンズ)”と呼ばれる。
リーダーズ/トレイラーズ(Leaders / Trailers)
リーダーズとトレイラーズ(Leaders and Trailers)についてよく理解することが重要となる。 動作を定義し(例えば Cloverleaf)、教えるときに(例えばZoom)利用されるからである。 また、この言葉はダンス中にコールされる場合もあ る(例えばLeaders Trade)。 どのようなボックス隊形であっても、ボックスから外を向いている人がリーダーズ(Leaders)で、ボックスの中を向いて いる人がトレイラーズ(Trailers)である。
簡易版動作の定義
動作の定義はアルファベット順に示され、それぞれの簡易版動作の定義は8部分に包括されている。 1.動作名 ダンスプログラムに書かれているもの。 通常はこの名前がコールされる。 2.動作を始める隊形 一般的な動作を始める隊形をすべて記載した。 稀に”のみ”という言葉を使った場合があ るが、これは記載した動作を始める隊形のみを指示するもので、これ以外は使用すべきではない。 3.動作 英語、他の動作名またはその両方を使って、動作をどのように行うかを説明。 複雑な動作は順を追っ て部分部分に分解して説明される。 4.動作を終わる隊形 読者が動作を理解できたかどうか、ダブルチェックできるように、動作を終わる隊形を附し た。 5.タイミング それぞれの動作を実行する際には、音楽の各1拍に合わせて1歩を進むが、この歩数(拍数)はメ インストリーム委員会によって定められ、それぞれの動作に与えられている。 6.スタイリング 手の位置、手の取り方やスカートの使い方など推奨スタイリングを示した。 7.コール時のヒント 動作をどのようにコールするかを助言するコール時のヒントを示した。 8.講習時のヒント ダンサーが動作を勉強し、コーラーがよりよくダンサーを教えるための講習時のヒントを示し た。 コーラーラブでは、この表題について、より多くの情報を丸々集めた“ベーシックとメインストリーム講習のヒ ント”を発行している。 どのような動作についてでも、さらにより多くの情報を必要とする場合、インターネットから使用できる下記コーラーラブ文 書を参照してください。 “ベーシックとメインストリームの定義” http://www.callerlab.org/Default.aspx?tabid=610&id=7 “ベーシックとメインストリームのリスト” http://www.callerlab.org/Default.aspx?tabid=610&id=6 “ベーシックとメインストリーム講習のヒント” http://www.callerlab.org/Default.aspx?tabid=610&id=317 “付加言語集” http://www.callerlab.org/Default.aspx?tabid=737&id=124 - 4 -Alamo Style(アラモ スタイル)
動作を始める隊形: Allemande Left(アレマンド レフト)に同じ。
動作:
皆で Allemande Left (アレマンド レフト)を行うが、Arm Turn (アーム ターン)を男性がスクエアの中心を、女性が外を 向くまで続ける。 左手はそのまま維持し、右手は隣の人とつなぎ、Alamo Ring (アラモ リング)を作る。
動作を終わる隊形: Alamo Ring (アラモ リング)
タイミング: 4拍。
スタイリング:
両手を同時に挙げ、前腕を取っている Allemande Left (アレマンド レフト)から滑らかに、Step To A Wave (ステップ トゥ ア ウエイブ)のスタイリングで、Alamo Ring (アラモ リング)に移行する。 コール時のヒント: Balance(バランス)を Alamo Style(アラモ スタイル)で使うと楽しい。 Allemande Left(アレマンド レフト) 動作を始める隊形: ダンサーが90度又はそれ以内で障害なく回って、コーナーを向くことができるすべての隊形 動作: 必要があれば、ダンサーはその場で個々に90度回り、男性がロング ウエイ プラマネイド方向を向き、女性が プ ラマネイド方向を向く。 左手のArm Turn(アーム ターン)で少なくとも半分(180度)回り、男性がプラマネイド方向 を向き、女性がロング ウエイ プラマネイド方向を向いて通り過ぎる。 動作を終わる隊形:
皆がそのパートナーと向かい合っているRight and Left Grand Circle
タイミング: 1/2 アームターン: 4-6拍、 3/4 アームターン: 6-8拍、 1周のアームターン: 8拍。 スタイリング: 前腕を取る。 講習時のヒント: ダンサーはいろいろな場合での Allemande Left(アレマンド レフト)を広く経験することにより、コーナーがどこにい るか徐々にわかるようになる。 コーラーは例えば互いに回転するのに反発があるような遠心力を使った、反対側に 引き合うダンスも教えなければならない。 手はぎゅっと握ってはいけない。 Arm Turns(アーム ターンズ) 動作を始める隊形:
向かい合っている人、 Alamo Ring (アラモ リング)またはMini-Wave(ミニ ウエイブ)を含むすべてのウエイブ。
動作:
ダンサーは指示された前腕(右または左)を取り、指示されたところまで、または次の動作に必要なところまで(例え ば、Right Arm Turn Partner、 To The Corner、 Allemande Left)、互いに相手の周りを回って歩を進める。
動作を終わる隊形: 次のコールによる。 タイミング: 1/2: 4拍、 3/4: 4 から 6拍、 全周: 6 から 8拍。 スタイリング: 手は手首を過ぎて取るが、肘を過ぎてはいけない。 各ダンサーは相手の人の腕を内側で取る。 手でぎゅっと握っ てはいけない。 回転の中心点は互いにとった前腕の中心である。 講習時のヒント: コーラーは Allemande Left(アレマンド レフト)時と同じように遠心力を使った反対側に引き合うダンスも教えるべきで ある。
Bend the Line (ベンド ザ ライン)
動作を始める隊形:
One-Faced Line(ワン フェイスト ライン)、Two-Faced Line(トゥ フェイスト ライン)、 Tidal Line of 6 or 8(6人または8人のタイダルライン)。 動作: ラインの半分それぞれが一組となり、90度向きを変え隊形の中心を向く。 動作を終わる隊形: 4人のラインは向かい合ったカプルで終わり、6人または8人のタイダルラインは向かい合ったラインで終わる。 タイミング: 4人のライン: 4拍、 6人または8人のタイダルライン: 6拍。 スタイリング: 4人のラインからラインの端の人が前進し、中央の人が等距離を後退する。 手は普通のカプルハンド。 新しくライ ンができたらすぐに皆で手を繋ぐ。 6人または8人のタイダルラインからは、ラインの半分それぞれで手を離さない。 ラインの一番端の人が前進し、一番中央の人が等距離を後退する。 調節して向かい合ったラインで終わる。
Box the Gnat(ボックス ザ ナット)
動作を始める隊形: 向かい合っている人(男性と女性)。
動作:
互いに前進し、右手を取って上に挙げる。 女性は前進し、繋いで上に挙げた手の下を左回りに U Turn Back (ユー ターン バック)をする。 男性は同じく前進し、女性を右回りに回ってU Turn Back (ユー ターン バック)をする。 互い に向かい合い、相手の動作開始時の位置に立って動作を終わる。
動作を終わる隊形: 右手はハンドシェイクに取り、向かい合う。
タイミング: 手を取り合ってから4拍。
スタイリング: シェイクハンドで動作を始める。 手は指で取り、男性の指は女性の指の外側をスムーズに回し、女性が安全に安定 して回転できるようにする。 講習時のヒント: ごく僅かな力で引っ張るように動作を始め、力をさらにゆるめて、最後に再び僅かな力を込めて手を取る。 California Twirl(キャリフォーニア トワール) 動作を始める隊形: 普通のカプルのみ。 動作: パートナーと繋いだ手を上げてアーチを作り、互いに位置を交換する。 女性は前進しながら繋いだ手の下を左回 りに半分小さく回る。 男性は右回りに少し大きく半分回る。 ダンサーは右肩を通り過ぎて位置を交換し、動作を始 める前と正反対の方向を向いて終わる。 動作を終わる隊形: カプル。 タイミング: 4拍。 スタイリング: 男女とも手はルースハンドに取り、外側の手は自然なダンス位置におく。 円滑に動くために、アーチを作るために つないで上げた手は少し後方へ動かす。 これでダンサーにとっては当初の互いに向き合う動作となる。 男性は女性を巻き込むようにしたり回したりしないことが大切で、男性の手は女性が安定して自分で回れるよう支え ているだけである。 動作が完了した後、手はカプルハンドにつなぎ変える。 Cast Off 3/4(キャスト オフ スリー クォーターズ) 動作を始める隊形: ミニウエイブまたは4人のライン。 動作: ミニウエイブからは、二人のダンサーが互いに繋いでいる手の位置が中心点となり、3/4回転する。 4人 のラインからは、外端の人が中心となる。 ラインの各半分がそれぞれ一組となり、ラインの中心から離れるように外 へ円周上を3/4(270度)前進する。 動作を終わる隊形:
ミニウエイブからは、Cast Off 3/4(キャスト オフ スリー クォーターズ)するとミニウエイブで終わる。 One-Faced Line(ワン フェイス ライン)、Two-Faced Line(トゥ フェイス ライン)から Cast Off 3/4(キャスト オフ スリー クォータ ーズ)すると向かい合ったカプルで終わる。 Three and One Line(スリー アンド ワン ライン)からはボックスで終わ る。 Inverted Line(インバーテッド ライン)からは Inverted Line(インバーテッド ライン)のままで終わる。
タイミ.ング: 6拍。
スタイリング:
動作を行っている間、ダンサーはそのままの手の取り方を保持する。 即ち、ミニウエイブのダンサーはオーシャン ウエイブの手の取り方、カプルでいるダンサーはカプルの手の取り方を保持する。 肘をかけて回るべきではな い。 講習時のヒント: ウエイブから Cast Off 3/4(キャスト オフ スリー クォーターズ)を講習する場合、使っていないほうの手を動作が終わ るまで下げさせておく。 もしこの使っていないほうの手を早く上げると、初心者は異なったダンサーとあわててウエ イブを作る傾向がある。 Centers In(センターズ イン)と Cast Off (キャスト オフ)は共に独立した動作である。 しか しながら、Double Pass Thru(ダブル パス スルー)を終わった隊形から、Centers In(センターズ イン)と Cast Off 3/4(キャスト オフ スリー クォーターズ)はよく使われる組み合わせで、ダンサーにとっては楽しく、センターから離 れて Cast Off (キャスト オフ)する間には声が上がる。 Centers In(センターズ イン) 動作を始める隊形: ダブル パス スルーが終わった隊形、エイト チェイン スルー。 セットの中央に背を向けているカプルがいて、 各センターのダンサーが外側にいるダンサーを直接見ている隊形がより一般的である。 動作: 方向を変えることなく、外側に位置する人が互いに一歩離れて空間を作り、中央の人がその間にはいる。 動作を終わる隊形: 各種。 ダブル パス スルーが終わった隊形からは外向きのライン。 エイト チェイン スルー隊形からは外端が中向きの インバーテッド ライン タイミング: 2拍。 スタイリング: 中心にいるダンサーが歩を進めて外側にいるダンサーの間に入り、適切(同じ方向を向いている場合はカプルの手 のとり方、反対方向を向いている場合はオーシャンウエイブ)に手を取る。 肘をかけるべきではない。 講習時のヒント:
“Centers In(センターズ イン)”は独立した動作であり、常に Cast Off 3/4(キャスト オフ スリー クォーターズ)があとに 続くとは限らないことを強調したい。
Circle Left(サークル レフト)/ Circle Right(サークル ライト)
動作を始める隊形: スクエアセット、2人以上の内向きサークル、向かい合ったカプル。
動作:
ダンサーは隣の人と手をつないで円(サークル)を作り、この円(サークル)を指示された方向へ動かす。 方向が指 示されない場合は左へ動く。 動く量は距離を指定される場合がある。 または、次のコールがあるまで(例:Circle Left ... Circle Right)。
動作を終わる隊形:
8人のサークルでスクエアセットのホームポジションで終わる場合を除き、動作を始める隊形に同じ。 - 8 -
タイミング: 8人のサークル: 1/4 周: 4拍、 1/2 周: 8拍、3/4 周: 12拍、全周: 16拍。 4人のサークル: 1/4 周: 2拍、 1/2 周: 4拍、3/4 周: 6拍、全周: 8拍。 スタイリング: ダンサーは手をつなぎ(カプルの手の取り方)円を作るが、動く方向により少し左または右を向く。 ダンサーは手を つなぎ歩くが、肘は楽に曲げ、手は肘よりも上になるようにする。 サークルにおけるカプルの手の取り方は、男性 女性が交互にいるサークルでは、男性の手のひらを上、女性の手のひらを下にし、他のサークル、例えば男性男性 女性女性では、それぞれ右手のひらを上、左手のひらを下にする。 講習時のヒント: ダンサーは移動方向に少し体を向け、音楽のビートに合わせてシャフルステップで動き、身体は弾ませずに滑らか に踊る。 Circle to a Line (サークル トゥー ア ライン) 動作を始める隊形: エイト チェイン スルー。 動作: それぞれの向かい合ったカプルはサークルを左へ1/2(180度)回る。 新しく外側に出た左側のダンサーは左手を 離して左側にずれ、(他の4人のダンサーで作られたラインに向き合う)ワンフェイストラインの左端となる。 この左 手以外の手は繋いだままである。 他のダンサーは円回転を続け、徐々にこの円回転を終わってワンフェイストライ ンに移行する。最終に位置する人は円回転を終わって前進し、左回転のトワールで自分と隣の人で作ったアーチの 下を潜る。 California Twirl(キャリフォーニア トワール)と類似の動作である。 動作を終わる隊形: 向かい合ったライン。 タイミング: 8拍。 スタイリング: サークル部分はサークルエイトと同じスタイリング。 アーチの下でトワールを行うダンサーは互いにつないだ手を 上にあげ、アーチを作る。 コール時及び講習時のヒント: だれが“手を離す”かを指定するコーラーもいる。 即ち誰が左手を離し、ラインの左端で終わるかである。 この言 葉は役には立つが特に言わなくてもよい。 使われた場合、サークルを左へ1/2回転した後、外側に出る左側のダ ンサーを指し示している。 Circulate Family(サーキュレイト ファミリー) 動作を始める隊形: ウエイブ、カラム、ライン、トゥー フェイスト ライン。 動作: 指示された人(アクティブ)は循環路に沿って次の位置に前進する。各種隊形の循環路は点線で図に示した。 (a) (指示された人) CIRCULATE: Boys、Girls、Centers、Ends がサーキュレイト。
(b) ALL 8 CIRCULATE (オール エイト サーキュレイト): カラムにいるダンサーはカラムの循環路に従う。 ウエイ ブまたはラインにいるダンサーはウエイブまたはラインの循環路に従う。
(c) COUPLES CIRCULATE (カプルズ サーキュレイト): それぞれのカプルが一組となり、カプルの循環路に沿って 次の位置に前進する。
(d) SINGLE FILE CIRCULATE (シングル ファイル サーキュレイト): ダンサーはカラムの循環路に沿って次の位置 に前進する。
(e) SPLIT CIRCULATE (スプリット サーキュレイト): 隊形は二つのボックスに分けられており、ダンサーは自分がい るボックスの循環路に沿って次の位置に前進する。 (f ) BOX CIRCULATE (ボックス サーキュレイト): 各ダンサーはボックスの循環路に沿って次の位置に前進する。 動作を終わる隊形: 動作を始める隊形に同じ。 タイミング: シングル ファイル サーキュレイト: 2拍、他のサーキュレイト: 4拍。 スタイリング: Couples Circulate (カプルズ サーキュレイト)を行う時はカプルの手のとり方。 腕は自然な手の位置を保持し、次のコ ールにおける適切な手の位置に備える。 講習時のヒント: 他のダンサーがいない場所への循環路をダンサーによく理解させる。 総合ライン循環路 総合カラム循環路 総合ボックス循環路 Cloverleaf(クローバーリーフ)
a. Cloverleaf –Everyone Active(クローバーリーフ-皆がアクティブ)
動作を始める隊形: ダブル パス スルーが終わった隊形。
動作:
リードの位置にいる人は互いにパートナーと離れるように別れ、円周上を3/4(270度)回る。 反対側から来た別のリ - 10 -
ードの人と近づいたとき、互いに外側の手を伸ばし、カプルの手のとり方でパートナーとなってスクエアの中央に進 む。 後ろに位置した人(トレイラー)はその前の人(リーダー)に続き、真後ろに位置して動作を終わる。 動作を終わる隊形: ダブル パス スルー タイミング: 8拍。 スタイリング: 腕は自然な手の位置で、スカートワークは自由。 互いに出会う時にはカプルの手のとり方となる。 講習時のヒント: 高速道路のインターや四葉のクローバーの一葉を思えば、よき移動路を描くことができ、良きダンスにつながる。 b. Cloverleaf –Only Two Couples Active(クローバーリーフ-2カプルのみアクティブ)
動作を始める隊形: 2カプルが何処かでセットの外を向いている隊形(例えばTrade By-トレイド バイ)。 動作: 指示された人はセットの外を向いていなければならない。 この人たちがセットの中心にいる場合は、まず前進して、 次に互いにパートナーと離れるように別れ、円周上を3/4(270度)回る。 セットの反対側から来た人に会ったとき、 カプルとなって中心を向く。 もし他に誰も前にいなければ、セットの中心に歩を進める。 動作を終わる隊形: 各種。 アクティブダンサーが中向きのカプルとなる。 タイミング: アクティブダンサー: 6拍(または、センターに入る場合: 8拍)。 インアクティブダンサー: 0拍(センターとして 始めた場合)または2拍(エンズとして始めた場合)。 Courtesy Turn(カーテシー ターン) 動作を始める隊形: カプル(ベーシックとメインストリームでは普通のカプルのみ)。 または男性と女性が向かい合っている隊形。 動作: 女性はその左手を掌を下にして、掌を上にした男性の左手に乗せる。男性の右手は女性の背中に廻して腰の部分 に置く。 男性が後退し女性が前進することにより回転し、一体となってこの動作を行う。 回転の中心は二人の中間 となる。この動作を行うと、向かい合ったダンサーは普通のカプルに移行する。 動作を終わる隊形: カプル。 コーラーによって特に指示されない限り、カプルはセットの中心を向くか動作を行う隊形の中心を向く。 男性と女性が向かい合っている状態からコールがあった場合、男性が向いていた方向と同じ方向を向いて動作を終 わる。 タイミング: 4 拍。 スタイリング: - 11 -
女性が男性の手に手を置くときは、指を丸めて男性の指を巻くようにする。 こうすることにより男性は回転動作中に よりよく女性をリードできる。 特に女性の回転に少しでも抵抗がある場合は有効である。 女性の右手は次の動作の 用意をする位置に置くか、スカートを持つ。 Courtesy Turn(カーテシー ターン)終了後は通常のカプルの手の取 り方に戻る。
コール時及び講習時のヒント:
Courtesy Turn(カーテシー ターン)のあと“And A Quarter More(アンド ア クオーター モア)”というコールを使う ことができるが、更に90度回転を付加することである。 また、”Full Turn(フル ターン)”というコールも使えるが、こ れはカプルが全360度回転することになる。 Dive Thru(ダイブ スルー) 動作を始める隊形: (少なくともどちらかひとつが普通である)向かい合ったカプル。 動作: カプルがつないだ手を上げてアーチを作り、他のカプルがこのアーチをくぐる。 両カプルとも前進し、アーチを作 ったカプルは California Twirl(キャリフォーニア トワール)をする。 とくに何も指示がない場合は、スクエアの中心に背を向けたカプルがアーチを作り、外にいるカプルがアーチを潜 る。 どちらのカプルもスクエアの中心に背を向けていない場合は、コーラーは誰がアーチを作るのか、または誰 がアーチを潜るのか指示しなければならないが、両方が好ましい。 動作を終わる隊形: 縦に並んだカプル。 タイミング: 潜るカプルは2拍、アーチを作るカプルは6拍。 スタイリング: アーチを作るカプルは手をルースハンドに取って充分離れて立ち、前のカプルがこのアーチを潜り易くする。 ア ーチを作っている手が潜る人を通すのにきつい場合は、瞬時手を離してもよい。 アーチを作ったカプルはアーチ を維持し、手を下ろしまた手を挙げるのではなく、滑らかに California Twirl(キャリフォーニア トワール)に移行する。 潜るカプルはカプルの手のとり方で、アーチの下を通る時は充分身を屈め、パートナーに出来るだけ近づくとよ い。 コール時のヒント: アーチを作るカプルは、California Twirl(キャリフォーニア トワール)を行うため、普通のカプルでなければならない。 Dive Thru(ダイブ スルー)はほとんどの場合 Eight Chain Turu(エイト チェイン スルー)隊形からコールされ、 Double Pass Thru(ダブル パス スルー)隊形で終わる。
Dixie Style to an Ocean Wave(ディキシー スタイル トゥー アン オーシャン ウエイブ)
動作を始める隊形: 向かい合っているカプルまたは前後の位置で向かい合っている隊形。
動作:
向かい合っているカプルからの場合は、右側の人が左斜め前に前進し、前後の位置で向かい合っている隊形の先 頭(リーダー)となる。 先頭ダンサーは右手を引っ張って通り過ぎ、後ろの人とLeft Touch 1/4(レフト タッチ 1/4)を
行う。 新たに中央となった人(当初のトレイラー)は右手を繋いで左手のオーシャン ウエイブとなる。 動作を終わる隊形: 左手のオーシャン ウエイブ。 タイミング: 6拍。 スタイリング: 先頭ダンサーはシェイクハンドの手の取り方で始め、左手のオーシャン ウエイブを作るときはオーシャンウエイブ のスタイリングに調節する。 後ろのダンサーは体を少し右に向け、向かってくる先頭ダンサーを受けやすいように、 手を備える。 コール時のヒント: しばしば”Ladies Lead(レイディーズ リード)という言葉が先行する。 Do Paso(ドウ パソウ) 動作を始める隊形:
Right And Left Grand Circle(ライト アンド レフト グランドの円)、 内向きの4人、6人、または8人サークル、パート ナーと向き合って終わり、左手が使えるすべての隊形。
動作:
コーナーと向き合うまでパートナーと Left Arm Turn (レフト アーム ターン)し腕を離す。 パートナーに向き合うまで コーナーと Right Arm Turn (ライト アーム ターン)し腕を離す。 更なる指示がない場合は、パートナーを Courtesy Turn (カーテシー ターン)してセットの中央を向いて終わる。 次の指示がある場合はこれに従うが、パートナーと Left Arm Turn (レフト アーム ターン)または向かい合った人と左手を使うコールであろう。
動作を終わる隊形: Courtesy Turn (カーテシー ターン)して終了した場合はセットの中央を向いた隊形。 これと異なる場合は、パートナ ーを左手で回せるか、向かい合ったパートナーと次のコールを左手から始めることが可能な隊形。 タイミング: 12拍。 スタイリング: 手は全てフォアアームにとり、左手右手と交互に使う。 Courtesy Turn (カーテシー ターン)の代わりに他の異なる動 作を行う場合は、その動作のスタイリングに従う。 コール時のヒント:
先行するコール(例えば、Walk Around The Corner)により、Do Paso(ドウ パソウ)への入り方により豊富な使い方が可 能となるが、必ずしも必要ではない。 Do Paso(ドウ パソウ)は独立したコールである。 Dosado(ドーサードー)/Dosado to a Wave(ドーサードー トゥ ア ウエイブ) a. Dosado(ドーサードー) 動作を始める隊形: 向かい合ったダンサー。 動作: - 13 -
ダンサーは前進し(右肩を通り過ぎて)、右横へ動き(互いに背中合わせとなって)、後退して(左肩を通り)、左へ少し 動いて動作を始めた位置へ戻る。 オーシャンウエイブの規則が適用される。 動作を終わる隊形: 向かい合ったダンサー。 タイミング: スクエアセットからコーナーと: 6拍、パートナーと; 6拍、ボックス隊形から: 6拍。 スクエアセットからオポジットと: 8拍。 スタイリング: 腕は自然な位置に取り、互いに右肩で通るときは右肩を前に出し、互いに左肩で後退してすれ違うときは左肩を前 に出す。 講習時のヒント: 本動作は一つの動きで、なめらかに、顔の向いている方向は変えずに動くことをダンサーに覚えさせる。 更に、動 作の終了時には顔が向き合っていることを確認させる。 b. Dosado to a Wave(ドーサードー トゥ ア ウエイブ) 動作を始める隊形: 向かい合ったダンサー。 動作: 滑らかな一動作で、"Dosado(ドーサードー)"をし、一歩進んでオーシャンウエイブを作る。 動作を終わる隊形: 右手のミニウエイブ。 タイミング: 6拍。 スタイリング: Dosado(ドーサードー)とStep to a Wave(ステップ トゥ ア ウエイブ)のスタイリングに従う。 Double Pass Thru(ダブル パス スルー)
動作を始める隊形: Double Pass Thru(ダブル パス スルー)。
動作: 前進して右肩で二人を通り過ぎる。
動作を終わる隊形: Double Pass Thru(ダブル パス スルー)を終わった隊形。
タイミング: 4拍。
スタィリング: Pass Thru (パス スルー)に同じ。
Eight Chain Thru(エイト チェイン スルー)/Eight Chain 1, 2, 3, etc.(エイト チェイン スルー 1、2、 3等)
動作を始める隊形: エイト チェイン スルー。
動作: 向かい合っている人の右手を取り、引っ張って通り過ぎる。 (エイト チェイン ワンの完了)。 次に中央で向かい合っ ている人が左手を取り、引っ張って通り過ぎ、その問に外側に出た人は Courtesy Turn (カーテシー ターン)を行う(エ イトチェイン トゥーの完了)。 この動作を繰り返しエイト チェイン スリー、フォーを達成する。 エイト チェイン スル ーはエイト チェイン エイトと同じ。 動作を終わる隊形: 偶数動作(2、4、6、8)はエイト チェイン スルー隊形で終わり、奇数動作(1、3、5、7)はトレイド バイ隊形で終わ る。 タイミング: 8ハンズが20拍、4ハンズが10拍。 スタイリング:
Courtesy Turn (カーテシー ターン)と Right and Left Grand (ライト アンド レフト グランド)に同じ。 但し、Courtesy Turn (カーテシー ターン)を正しく行い、エイト チェイン スルー隊形を正確に維持すると共に、Right and Left Grand (ライト アンド レフト グランド)に同じ動作とならないよう強調されるべきである。
Extend (エクステンド) (from 1/4 Tag only)(1/4 Tag (クォータータッグ)隊形からのみ)
動作を始める隊形: 1/4 Tag (クォータータッグ)隊形からのみ。 動作: ウエイブにいるダンサーは手を離し、向かい合っているカプルヘ前進して右手のウエイブを作る。 当初のウエイ ブが左手である場合は左手のウエイブになる。 動作を終わる隊形: 平行なウエイブ。 タイミング: 2拍。 スタイリング: 動作中全てのダンサーは滑らかに前進し、オーシャンウエイブスタイリングを使う。 講習時のヒント: 動作を開始するウエイブのセンターにいた場合は、終了するウエイブのセンターになる。 動作を開始するウエイ ブのエンズにいた場合は、終了するウエイブのエンズになる。 すべてのダンサーが前進して、スクエアを大きく広 げすぎないよう注意する。 Ferris Whee l (フェリス ウィール) 動作を始める隊形: トゥー フェイスト ライン。 動作:
カプルはそれぞれ前進する。 当初外を向いているカプルは Wheel and Deal (ウィール アンド ディール)をする。 当初中を向いているカプルは直進して中央で瞬問的なトゥー フェイスト ラインを作り、引き続き止まらずに Wheel and Deal (ウィール アンド ディール)を行う。
動作を終わる隊形: ダブル パス スルー。
タイミング: 6拍。
スタイリング:
手は全てカプルの手のとり方で行う。 中を向いているカプルは十分前進して中央で瞬間的なトゥーフェイストライン を作り、初めて Wheel and Deal (ウィール アンド ディール)を行う。 動作としては前進してウィールであり、ベンドして スイープではない。
First Couple Go Left/Right(ファースト カプル ゴー レフト/ライト),
Next Couple Go Left/Right(ネクスト カプル ゴー レフト/ライト)
動作を始める隊形: Double Pass Thru (ダブル パス スルー)が終わった隊形。 動作:
各カプルが一組となり、指示された方向へ弧を描くように180度前進する。 中にいたカプルは二番目の指示を行う 前にまっすぐ前進する。 もしカプルが互いに異なる方向へ行くようにコールされた場合は(例えば、First Couple Go Left, Next Couple Go Right (ファースト カプル ゴー レフト、ネクスト カプル ゴー ライト))、向かい合ったラインで 終わる。 もし二組のカプルが同じ方向へ行くようコールされた場合(例えば、First Couple Go Left, Next Couple Go Left (ファースト カプル ゴー レフト、ネクスト カプル ゴー レフト))、Promenade (プロムネイド)または Wrong Way Promenade (ロング ウエイ プロムネイド)が終わりの隊形となる。 動作を終わる隊形: 向かい合ったライン、プラマネイド。 タイミング: 6拍。 スタイリング: カプルの手のとり方で、小さく回る側にいる人が回転の中心となり、ウイール アラウンドと同じように少し力を入れて リードする。
Flutterwheel (フラター ウィール)/ Reverse Flutterwheel (リバース フラター ウィール)
動作を始める隊形: 向かい合っているカプル。
動作:
(a) Flutter Wheel (フラター ウィール)
カプルの右側にいる人が進んで右手のフォアアームで回り、向かい側にいる人のところ迄来た時、空いている方の 手(左手)を伸ばしこの人の右手を取り、そのまま回転運動を続けて、カプルの右側にいた人が動作を開始した位置 に戻り、中央で取っていた手を離して、更に回転し中央を向いてカプルの状態で動作を終わる。
(b)Reverse Flutter Wheel (リバース フラター ウィール)
“右手”と“左手”を逆にすることを除いては、Flutter Wheel (フラター ウィール)に同じ。
動作を終わる隊形: 向かい合ったカプル。 タイミング: スクエアセットからヘッズまたはサイズが動作する場合8拍、 全ての女性が行う場合は12拍。 スタイリング: 中央に進んで回転する人はフォアアーム回転の原則を忘れずに行う。 連れて行かれる人は、向かい側から来る人 の動作に合わせてその隣に歩を進め、カプルハンドを保持する。 女性が外側となった場合は、空いている方の手 でスカートを振るのが望ましい。 講習時のヒント: インアクティブのダンサーであってもコールが行われると同時に動作を開始し、できるだけ早く手を取るよう講習す べきである。
Fold(フォールド) / Cross Fold(クロス フォールド)
(a) (Named Dancers) FOLD《(指示された人、例えば、BOYS、GIRLS、ENDS、またはCENTERS)フォールド》
動作を始める隊形: 肩を接した二人で構成される全ての隊形。
動作:
指定された人が前進して円周上を移動し、隣の人またはその位置の方向へ向いて終わる。 隣の人は次のコール指 示があるまで動かない。 例えば、Ends Fold while the Centers Trade。
動作を終わる隊形: カプルから始めた場合、ダンサーと向かい合った隊形。 ウエイブ隊形から始めた場合は縦に並んだ隊形。 タイミング: 2拍。 スタイリング: 隣にいるダンサーは(ほんの少しであるが)邪魔にならないようにする。 コール時及び講習時のヒント: オーシャンウエイブからエンズが Fold (フォールド)した場合は“Z”隊形で終わる。
(b) (Named Dancers) Cross Fold《(指示された人、例えば、BOYS、GIRLS、ENDS、またはCENTERS)クロス フ ォールド》 動作を始める隊形: 総合ライン。 動作: 指示される二人は(両方とも中央に位置するか外端におり)、自分からは遠い方に位置する指示されなかった人(イン アクティブ)の方向へ半円を描いて移動して Fold (フォールド)し、この人の方を向いて動作を終わる。 指示される二 人が両方とも同じ方向を向いている場合は、互いに通り過ぎて Fold (フォールド)を終わる。 タイミング: 4拍。 コール時及び講習時のヒント: - 17 -
トゥー フェイスト ラインからエンズが Fold (フォールド)した場合は“Z”隊形で終わる。 Forward And Back(フォワード アンド バック)
動作を始める隊形: スクエアセット、8人のサークル、向かい合ったライン、指示されたダンサー。 動作: できるところで隣の人と手をつなぎ、3歩前進し、一瞬止まって、3歩後退し一瞬止まる。 互いに近い向かい合った ラインでは、1歩前進し、一瞬止まって、後退し一瞬止まる。 動作を終わる隊形: 動作を始める隊形に同じ。 タイミング: 間が狭いライン: 4拍、その他全て: 8拍。 スタイリング: 各ダンサーは3歩前進し、一瞬止まるが、このとき自由な足を前に出し、床にタッチする。 タッチした足には体重を 移動しない。 次に、各ダンサーはこのタッチした自由な足から3歩後退し、一瞬止まるが、このとき自由な足を体重 を支えている足の横にタッチする。 カプルまたはラインは中央で会うことになるが、端にいるダンサーは外側の手のひらと手のひらを合わせても良い。 この場合、掌は平らで指先を上にする。 コール時及び講習時のヒント:
Lines Forward And Back(ラインズ フォワード アンド バック)は、壊れたセットが普通の向かい合ったラインを作っ て待ち、進行するダンスに再び参加できるコーラーからの合図として使われる。 Grand Square (グランド スクエア) 動作を始める隊形: スクエアセット。 動作: 指示されたダンサーはそのパートナーの方を向いて向かい合う。 その後すべてのダンサーは次の一連のステッ プを踏み、歩を進める。 1歩は音楽の1拍にとる。 直前で向かい合っているダンサーが互いに離れるように4歩後 ろに下がる。 セットを介して反対側で向かい合っているダンサーは直前に向かい合うまで4歩前進する。 4歩目と 同時に内側を向くときは、歩を進めながらその場で90度回って他のダンサーに直前で向かい合うかまたはセットを 介して反対側で向かい合う。 他のステップと同様このステップも1拍で行う。 この動作最初の半分は4歩を一組として連続して動作を続け、16歩目で“逆”の動きに備える。 “逆”の動きをするダ ンサーは16歩目で方向を変えない。 次のステップ(17歩)で逆方向へ動き、今までのステップしてきた跡を逆に戻 り始める。 最終ステップ(32歩)では必要に応じてスクエアセットに戻るため中を向くダンサーがいる。 動作を終わる隊形: スクエアセット。 タイミング: 32拍。 スタイリング: - 18 -
男性は腕を自然なダンス位置にとり、女性は自然にスカートを振る。 カプルとなって前進または後退する時はカプ ルハンドに手を取るべきである。
コール時のヒント:
コーラーは歩数を指定してもよい(例えば、Sides Face Grand Square, 6 steps)。
講習時のヒント:
Grand Square (グランド スクエア)を遂行中、常に各ダンサーは他のダンサーと直前で向かい合うかまたはセットを 介して向かい合う。 コーラーはダンサーに対して歩幅を普段より短くし、それぞれの4歩を動くに際し、走らないよう に講習しなければならない。
Half Sashay Family (ハーフ サッシェイ ファミリー)
Half Sashay Family (ハーフ サッシェイ 群)のコールにより、カプルになっているダンサーはその位置を交換するが、 本来向いていた方向は変えない。 a. Half Sashay (ハーフ サッシェイ) 動作を始める隊形: カプル。 動作: ダンサーが互いに身体の向いている方向を変えず位置を入れ替える。 右側の人は左にサイドステップし、左側の 人は後ろに下がってから右に移動、そして前進してカプルとなる。 動作を終わる隊形: カプル。 タイミング: 4拍。 スタイリング: 手は普通のカプルハンドで、この動作を始める時、男性女性とも互いに少し引っ張り合うようにする。 (次のコール に不都合でない限り)動作を終わるときは手をとってカプルハンドで終わる。 b. Rollaway(ローラウエイ) 動作を始める隊形: カプル、内向きの8人サークル。 動作: カプルの隊形から、右側にいる人(または指示された人)が隣の人の前を完全に360度回転して隣に移り、動作を終 わる。 隣にいた人は一度後ろに下がり前進し、必要ならば横に滑らかに動いて、空いている位置に移動する。 ダ ンサーは互いに位置を交換して動作を完遂する。 内向きの8人サークルで男性と女性が交互にいる場合、特に指 示がない場合は女性が男性の前を左に回転して横切り移動する。 動作を終わる隊形: カプル、内向きの8人サークル。 タイミング: 4拍。 - 19 -
スタイリング: ここでは普通のカプル隊形から女性がRollaway(ローラウエイ)する場合を仮定する。 手は普通のカプルの手の取り方で、動作中腕に力を入れてしっかりとつなぐ。 カプル隊形から、男性は少し右斜め後ろに後退し、女性は折れるように進んで男性と向かい合う。 動きを止めずに 手を持ち替えて、男性は右に前進し、女性は動作を終わる。 前の動作がCourtesy Turn(カーテシー ターン)である場合は、手のつなぎ方が少し異なる。 ダンサーは前で左手 を取っているが、この状態をRollaway(ローラウエイ)のほとんどで維持する。 動作の終了近くに女性はこの左手を 離して、右手を男性の左手とつなぐ。 動いているサークルからは、男性が動きを止めて後ろへ下がり、そして前進する。 女性は動いているサークルの 弾みを使って回転運動を完遂する。
c. Ladies In, Men Sashay(レイディーズ イン、メン サッシェイ)
動作を始める隊形: 男性と女性が交互にいる内向きの8人サークル。 動作: Circle Left(サークル レフト)から、女性が1歩中に入り一時停止し、その間男性が女性の後ろを左に1人通り過ぎる。 女性は1歩下がってサークルに戻り再び男性と手を繋ぐ。 サークルが右へ回る時は男性が右へ移動する。 動作を終わる隊形: 内向きの8人サークル。 タイミング: 4拍。 スタイリング: 男性の手は少し上に上げ、女性とサークルで再び手をつなぐことに備える。 女性は中に入るとき、通常スカートを 両手で持ち、サークルに戻る前に、一瞬スカートを束ねるようにするか、スカートの前を少し上に上げる Half Tag(ハーフタッグ) 動作を始める隊形: 偶数ダンサーのライン。 動作:
Tag The Line (タッグザライン)と同じようにラインの中央を向き前進するが、中央の人が向こう側の端にいた人と出会 ったところで停止する。 動作を終わる隊形: 4人のラインからこの動作を行った場合、右手のボックス サーキュレイト、もっと長いラインから始めた場合は、右手 のカラム隊形となる。 タイミング: 4拍。 - 20 -
Hinge Family(ヒンジ ファミリー)
Hinge (ヒンジ)は Trade(トレイド)の半分で、全ての隣合った二組のカプルや Tradeが出来る人達はHinge (ヒンジ)が可 能となる。 a. Couples Hinge (カプルズ ヒンジ) 動作を始める隊形: ラインまたはトゥー フェイスト ライン。 動作: カプルが一組となって動き、Couples Trade (カプルズ トレイド)を半分行う。 動作を終わる隊形: 元のラインと直角になったトゥー フェイスト ライン。 タイミング: 3拍。
スタイリング: カプルの手の取り方で、Wheel And Deal(ウィールアンドディール)のスタイリングに同じ。 b. Single Hinge(シングル ヒンジ) 動作を始める隊形: ミニ ウエイブ。 動作: ダンサーは互いに Trade (トレイド)を半分行う。 動作を終わる隊形: 元のミニウエイブに対し直角になった位置でミニウエイブとなる。 タイミング: 2拍。 スタイリング: ハンズアップを使う。
Ladies Chain Family (レイディーズ チェイン ファミリー)
a. Two Ladies Chain (トゥ レイディーズ チェイン) – Regular and 3/4 (通常とスリー・クオーターズ)
動作を始める隊形: 普通に向かい合ったカプル。
動作:
女性は前進し、右手をシェイクハンドで取り、引っ張って通り過ぎ、各男性は右側にステップし、やや左を向く。 更 に、各男性は左手を出して、この手の上で女性の左手を受け、Courtesy Turn(カーテシーターン)を行う。 Ladies Chain 3/4 (レイディーズ チェイン スリー・クオーターズ)の場合は、女性が前進し、(二人)の右手スターを作り、こ のスターを3/4回転する。 動作を終わる隊形: 向かい合ったカプル、3/4チェインの場合は3人のライン(男性、女性、女性)。 タイミング: 向かい合ったカプルからの場合: 6拍、 スクエアセットからの場合: 8拍、3/4チェインからの場合: 10拍。 - 21 -
スタイリング:
男性は少し遅れて動いて、女性が空けた場所に移動し、歩を進めてくる女性を受けるため、やや左を向き、Courtesy Turn(カーテシーターン)の開始に備える。 女性はCourtesy Turn(カーテシーターン)の間スカートワークを行う。 b. Four Ladies Chain (フォー レイディーズ チェイン) – Regular and 3/4 (通常とスリー・クオーターズ)
動作を始める隊形: スクエアセット。
動作:
4人の女性は前進し、右手のスターで半分回り、お向かいの男性のところへ行き、皆Courtesy Turn(カーテシーター ン)を受けてセットの中心を向く以外は Two Ladies Chain (トゥ レイディーズ チェイン)に同じ。
動作を終わる隊形: スクエアセット。
タイミング: 通常: 8拍、3/4 チェイン: 10拍。
スタイリング:
男性は Two Ladies Chain (トゥ レイディーズ チェイン)のスタイリングを使う。 女性がスカートをはいている場合は、 左手で Courtesy Turn(カーテシーターン)を受けることができるので、スカートワークを行うべきである。
講習時のヒント:
女性に対し、男性を数えることを講習する。 このことは、特に3/4 チェインの時など、女性が誰とこの動作を終わる のかを知る手助けとなる。
c. Chain Down The Line (チェイン ダウン ザ ライン)
動作を始める隊形: 右手のトゥー フェイスト ライン又は左手のオーシャンウエイブ(ベーシックおよびメインストリー ムではエンズが男性でセンターズが女性でなければならない)。 動作: センターズがTrade(トレイド)し、エンズがセンターズをCourtesy Turn(カーテシーターン)する。 ラインまたはウエ イブでともにいた人とカプルで向かい合って終わる。 動作を終わる隊形: 向かい合ったカプル。 タイミング: 8拍。
Lead Right(リード ライト)/Lead Left(リード レフト)
動作を始める隊形: カプル
動作:
指示されたカプルが一組となって90度弧を描いて前進し、右側の(左側の)カプルまたは壁と向かい合う。
動作を終わる隊形: カプル
タイミング: 4拍。
スタイリング:
動作中はカプルの手のとり方を維持する。 外側の手は普通のダンス位置にとる。
講習時のヒント:
本動作の最も一般的な使い方では、指示されたダンサーが別のカプルと向かい合って動作を終わる。 Left-Hand Star / Right-Hand Star(レフト ハンド スター/ライト ハンド スター)
動作を始める隊形: 向かい合っているカプル、スクエアセット、8人の中を向いたサークル。
動作:
指示されたダンサーは必要があれば前進してスターを作り、隊形の中心に適切な手を置く。 ダンサーはスターの 中央を中心としてサークル上を前進する。 回転距離は全周の分数で示されるか、ある条件が満たされるまで(例え ば、Men Center Left Hand Star, Pick Up Your Partner with an Arm Around, Star Promenade)となる。
動作を終わる隊形: スター。
タイミング: 1/2: 4拍、 3/4: 6拍、 全周: 8拍。
スタイリング:
内側の手はパーム スター。 男性の外腕は自然なダンス位置で、女性は外側の手でスカートを振る。
講習時のヒント: スターはすべて作ったらすぐ前進する。 Ocean Wave Family(オーシャン ウエイブ ファミリー)
Ocean Wave (オーシャン ウエイブ)は隣接する手を互いに取り合った 3 人以上の人で構成され、隣合った人とはそ れぞれ反対方向に向いている隊形。 Mini Wave (ミニ ウエイブ)は 2 人で構成する Ocean Wave (オーシャン ウエイ ブ)。
Right Hand Wave (ライト ハンド ウエイブ):
偶数の人で構成され、端の人が隣接する人と互いに右手を取っている Ocean Wave (オーシヤン ウェイブ)。 Left Hand Wave (レフトハンド ウエイブ):
偶数の人で構成され、端の人が隣接する人と互いに左手を取っている Ocean Wave (オーシヤン ウェイブ)。 Alamo Style Wave (アラモ スタイル ウエイブ):
偶数の人で構成され、互いに隣接する人とサークル上で互いに隣接する手を取っており、隣合った人とはそれぞれ 反対方向を向いている隊形。 a. Step To A Wave (ステップ トゥ ア ウエイブ) 動作を始める隊形: 向かい合ったカプル。 動作: - 23 -
ダンサーは Pass Thru (パス スルー)を半分する(即ち、小さく前進し、Mini-Wave(ミニ ウエイブ)を作る)。 動作を終わる隊形: 右手の Mini-Wave(ミニ ウエイブ) タイミング: 1拍。 スタイリング: ダンサーは手をハンズアップにとるべきである。 ダンサー間の前進距離はダンサーが一歩進んで肘を軽く曲げる ことができるかどうかの位置で決める。 パートナーの手を引き下げないよう注意する。 コール時のヒント: 普通は向かい合ったカプルからコールされ、右手の Ocean Wave (オーシヤン ウェイブ)で終わる b. Wave Balance (ウエイブ バランス)
動作を始める隊形: Mini Wave (ミニ ウエイブ)、Ocean Wave (オーシヤン ウエイブ)
動作: 各ダンサーは1歩前進後瞬時停止し、2歩目を体重の移動無く前の床にタッチ。 次にこのタッチした足から後退し、 2歩目は1歩目の足の横でタッチする。 動作を終わる隊形: 動作を始める隊形に同じ。 タイミング: 4 拍。 スタイリング: 手は肩より後ろへ行かないようにする。 1歩前進、タッチ、1歩後退、タッチと動作するが、好みに応じてツーステッ プ(ステップ-クロウズ-ステップ-ホウルド)で前進し、同じく後退してもよい。 前進した時に前へ行き過ぎないように、 互いに手で抑える。
Pass the Ocean(パス ジ オーシャン)
動作を始める隊形:
向かい合ったカプル(ベーシックとメインストリームでは向かい合ったカプルのみに限定されている)。
動作:
Pass Thru(パス スルー)し、パートナーと向かい合い、Step To A Wave (ステップ トゥ ア ウエイブ)。
動作を終わる隊形: 右手の Ocean Wave(オーシャン ウエイブ)
タイミング: 4拍。
スタイリング:
Pass Thru(パス スルー)を行う部分は Pass Thru(パス スルー)と同じスタイリングを使い、Step To A Wave (ステップ トゥ ア ウエイブ)部分はオーシャンウエイブのスタイリングを使う。
Pass Thru(パス スルー) 動作を始める隊形: 向かい合った人。 動作: ダンサーは前進し互いに右肩を通り過ぎ、背中合わせで終わる。 動作を終わる隊形: 背中合わせ。 タイミング: 2拍。 スタイリング: 男性は右肩で通り抜ける時右肩を少し前に出す。 腕は自然なダンス位置。 女性は手でスカートを振るが、右肩で 通り抜ける時右手を先に出して進む。 コール時のヒント:
右手ミニウエイブからのPass Thru(パス スルー)は、オーシャン ウエイブの規則により適切である。 Step Thru(ス テップ スルー)に同じ。 左手ミニウエイブからのPass Thru(パス スルー)は、左肩を通り過ぎるため不適切である。 Step Thru(ステップ スルー)を使うこと。
Pass to the Center(パス トゥー ザ センター)
動作を始める隊形: エイト チェイン スルー、平行なウエイブ。
動作:
Pass Thru (パス スルー)し、外に出た人は Partner Trade (パートナー トレイド)。
動作を終わる隊形: ダブル パス スルー。
タイミング:
中央で動作を終わる人が2拍、外で動作を終わる人が6拍。
スタイリング: Pass Thru (パス スルー)と Partner Trade (パートナー トレイド)に同じ。
コール時のヒント: コーラーは新しくセンターに入ったダンサーに直ちに次のコールをし、外に出たダンサーが余裕をもって Trade(ト レイド)を終わらせるようにする。 Promenade Family(プラマネイド ファミリー) Promenade(プラマネイド)は一部のまたは全てのダンサーがスクエアセットの周りを回って歩くことである。 アクティ ブダンサーが個人でまたはカプルで動くこともある。 ダンサーは Promenade(プラマネイド)方向(反時計回り)に動 くか逆 Promenade(プラマネイド)方向(時計回り)へ動く。 全周するか短い距離を歩くかコーラーにより指示される。 更に指示により、セットの内側を歩くか外側を歩くこともある。 a. Couples -カプルズ(Full-フル, 1/2-ハーフ, 3/4-スリー クオーターズ) - 25 -