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Top Message 社長メッセージ 代表取締役社長 鈴木幸彦 存在意義 私たちホシザキグループは 多様化する 食 に対するニーズの変化に対応し お客様のみならず社会に貢献できる 進化する企業 であることを目指します これを満たすため 独自の技術に基づくオリジナル製品を創造し より快適でより効率的

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Academic year: 2021

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〒470-1194 愛知県豊明市栄町南館3-16 総務部総務課 TEL:0562-96-1111  FAX:0562-97-7427

2012年12月31日現在 ホシザキ電機株式会社

(HOSHIZAKI ELECTRIC CO.,LTD.) 本社 〒470-1194 愛知県豊明市栄町南館3-16 (代表電話) 0562-97-2111 昭和22(1947)年2月5日 平成20年12月10日 : 東京証券取引所市場第一部 並びに名古屋証券取引所市場第一部 78億50百万円 全自動製氷機、業務用冷凍冷蔵庫、 食器洗浄機をはじめとする各種フードサービス機器の 研究開発及び製造販売 12月31日 (連結) 10,267名 (単体) 1,222名 国内17社 海外30社(合計47社) 商 号 所 在 設 立 上 場 資 本 金 事 業 内 容 決 算 従 業 員 数 連 結 子 会 社 代表取締役会長 代表取締役社長 専 務 取 締 役 常 務 取 締 役 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 坂 本   精 志 鈴 木   幸 彦 浦 田   康 博 本 郷   正 己 川 井   秀 樹 小 川   惠 士 郎 渡 部   晴 夫 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常 勤 監 査 役 監 査 役 監 査 役 高 橋   勉 丸 山   暁 小 林   靖 浩 小 倉   大 造 北 垣 戸 弘 充 小 野 田 誓 南 舘   欣 也 証券コード:6465

株主・投資家の皆さまへ

67

(2012年1月1日∼12月31日) Restaurant Hotel Flowershop Cafe

ホシザキグループ報告書

会社情報

C o r p o r a t e I n f o r m a t i o n 会社概要 2013年3月28日現在 役員 事 業 年 度 定 時 株 主 総 会 株主名簿管理人 郵 便 物 送 付 先 ( 電 話 照 会 先 ) 1月1日から12月31日まで 毎年3月 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 〒168-0063 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-782-031(フリーダイヤル) 取次事務は、三井住友信託銀行株式会社の本 店及び全国各支店で行っております。 ● 配当金のお振込指定手続きについて 配当金の受取り方法として、お振込みによるお受取りをご選択いただくこ とができます。株券電子化により、従来の配当金振込口座のご指定方法に 加えて、あらかじめ登録した一つの預金口座で株主様の保有しているすべ ての銘柄の配当金のお受取や、証券会社の口座でも配当金のお受取が可能 となります。確実に配当金をお受取いただくためにも、これらの振込によ る配当金のお受取をお勧めします。詳しくは、お取引証券会社等にお問合 せください。 ● 住所変更、単元未満株式の買取等のお申出先について 株主様の口座のある証券会社にお申出ください。 なお、証券会社に口座がないため特別口座が開設されました株主様は、特別 口座の口座管理機関である三井住友信託銀行株式会社にお申出ください。 ● 未払配当金の支払について 株主名簿管理人である三井住友信託銀行株式会社にお申出ください。 株主メモ

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社長メッセージ

To p M e s s a g e 代表取締役社長

鈴木 幸彦

●遵法はもとより社会と社員から 信頼される会社づくり ●透明性のある経営 議論のできる経営の実践 ●事業活動と環境との調和 働きやすい職場環境の実現 私たちホシザキグループは、多様化する「食」に 対するニーズの変化に対応し、お客様のみなら ず社会に貢献できる「進化する企業」であるこ とを目指します。これを満たすため、独自の技 術に基づくオリジナル製品を創造し、より快適 でより効率的な食環境へ向けての新たな提案と 迅速かつ高品質なサービスを提供します。 「 良 い 製 品 は 良 い 環 境 か ら 」 存在意義 経営姿勢 (購買強化、製品のモデルチェンジによる材料費比率低減及び生産性改善)原価率の低減 販売費及び一般管理費比率の低減 (全社的経費削減活動) 販売チャネル・販売体制の強化、 現地ニーズに即した製品開発体制の整備 新興国商圏の拡大、 M&Aによる既存事業の補完 冷蔵庫販売促進、 品揃え強化 新規市場の創出 (戦略製品拡販・新規市場開拓の強化) 既存市場の深掘り (下取り、営業・サービス連携強化) 生産性の改善 (コンサルティング営業の強化)

上 記 の よ う な 重 点 施 策 に 取 り 組 み 、

グ ル ー プ の 将 来 に 向 け た 成 長 基 盤 を 築 い て ま い り ま す 。

国 内 外 で の 攻 め と 守 り の 取 り 組 み が 確 か な 成 果 と な り 、

売 上・利 益 と も に 過 去 最 高 の 実 績 を 上 げ る こ と が で き ま し た 。

国 内 市 場 に お け る 事 業 拡 大 余 地 の 開 拓 に 向 け た 取り組 み を 強 化 成 長 著 し い 新 興 国 市 場 を は じ め海 外 市 場 開 拓 を 加 速 当期純利益 経常利益 営業利益 (前期比

1,788

5.7%増億円) (前期比

164.8

19.4%増億円) (前期比

197.6

43.8%増億円) (前期比

112.7

56.2%増億円) 売上高 欧州 アジア 米州 海 外 国 内 成長の 追求 収益率 の改善 次期(2013年12月期) の重点施策 当期(2012年12月期) の連結業績

 株主の皆様におかれましては、平素より格別のご支援を賜り厚く御

礼申し上げます。

 2012年12月期は、国内外ともに、景気の先行き不透明な状況が続

く中での競争激化という厳しい経営環境にありましたが、当社グルー

プは、売上・利益ともに当初予想を大幅に上回る過去最高の実績を上

げることができました。

 これは、東日本大震災後に抑制されていた飲食店の設備投資の再

開、首都圏を中心とした大都市圏での好調な需要継続など追い風が吹

いたことも大きな要因となり、加えて、国内外において現在取り組んで

おります戦略が成果となって現れてきているものと評価しております。

好業績を牽引した国内においては、従来に比べて大幅な省エネを実現

した業務用冷蔵庫などの主力製品のほか、プレハブ冷蔵庫、スチームコ

ンベクションオーブン等戦略製品の販売、保守・修理等が好調に推移い

たしました。

 利益面では、原価率低減や販売費及び一般管理費削減は企業生命

を左右する重要な経営課題と認識し、グループ全体で取り組んでおり

ます。その成果もあり、売上高の伸び(前期比5.7%増)を大きく上回

る営業利益の伸び(前期比19.4%増)を確保することができました。な

お、経常利益は前期比43.8%増、当期純利益は同56.2%増となりまし

た。これは、年末の円安進行によって、保有する外貨資産において為替

差益25.5億円が発生したことによります。

 2013年12月期は、国内外において、

「成長の追求」と「収益率の改

善」に向けた施策を推し進めてまいります。国内では、事業拡大余地の

ある分野を見極めながら開拓に向けた取り組みを強化し、海外では、成

長著しい新興国市場をはじめとした市場開拓を加速してまいります。

 当社は今後も、企業価値の最大化に努め、これを基礎に株主の皆様

への安定的な利益還元を継続してまいります。引き続き、当社グルー

プの経営にご理解とご支援をお願い申し上げます。

(3)

海 外 市 場 開 拓 の 加 速 に 向 け 、ホ シ ザ キ グ ル ー プ の 海 外 に お け る

事 業 体 制 強 化 を 進 め て お り ま す 。

 2013年1月、今後の成長が見込める商圏の一つであるインドの業務 用冷蔵庫メーカー「Western Refrigeration Private Limited」の株式 50.01%を取得し子会社化しました。インド主要市場に販売・サービス網 を持つ同社と当社の開発力・品質力とのシナジー効果による市場拡大 を図ります。

インドの業務用冷蔵庫メーカーの

株式を取得し子会社化

 2013年1月、飲食産業と観光産業の一層の成長が見込まれる有力 市場である韓国に子会社「Hoshizaki Korea Co., Ltd.」を設立しまし た。韓国では従来、代理店経由の販売を行っていましたが、同社設立に より、当社主体で販売網の強化と更なる事業拡大を図ることが可能と なりました。

業務用厨房機器の販売・保守サービス

を行う韓国現地法人を設立

 市場規模が世界最大かつ成長性も高い北米市場における今後の成 長を目指し、品揃えの強化を最重要課題と位置付けるなか、当社は、 2013年1月に米国の食器洗浄機メーカー「Jackson MSC LLC」(現 Jackson WWS INC)の事業を取得しました。今後、グループとしてシ ナジー効果の高い展開を図っていきます。

米国の食器洗浄機メーカーの事業を取得

 当社連結子会社GRAM COMMERCIAL A/Sは、2012年11月、トル コのInoksan Mutfak Sanayi ve Ticaret A.S.との間で、業務用冷蔵庫 を製造する合弁会社「Graminoks Sogutucu Sanayi ve Ticaret A.S.」 を設立しました。同社が従来以上の低コスト製品を供給することで、欧州・ 中東等におけるシェア拡大を図っていきます。

連結子会社がトルコ合弁会社を設立

Western Refrigeration Private Limited HOSHIZAKI EUROPE LIMITED

Lancer Europe N.V. Hoshizaki Europe B.V.

GRAM COMMERCIAL A/S

星崎電機(蘇州)有限公司 星崎冷熱機械(上海)有限公司

HOSHIZAKI SINGAPORE PTE LTD

星崎香港有限公司 Hoshizaki Korea Co., Ltd. Jackson WWS INC 台湾星崎股份有限公司

ホシザキ電機株式会社

HOSHIZAKI LANCER PTY LTD Graminoks Sogutucu

Sanayi ve Ticaret A.S.

HOSHIZAKI AMERICA, INC.LANCER CORPORATION ホシザキグループの販売・生産グローバルネットワーク

国 内 外 で 開 発・製 造・販 売 し て い る ホ シ ザ キ グ ル ー プ の 製 品 が 評 価 さ れ 、

各 賞 を 受 賞 し ま し た 。

 当社では2009年度より業界に先駆けて、地球温暖化の懸念があると されている冷媒(HFC)を用いない「ノンフロン製氷機」の製造・販売を 開始しておりますが、当製品の特性と市場への普及を通じた地球温暖 化防止活動が評価され、日刊工業新聞主催の「第15回オゾン層保護・地 球温暖化防止大賞」を受賞しました。 ノンフロン製氷機が

地球温暖化防止大賞

を受賞 2製品が2012年度

グッドデザイン賞

を受賞  当社が開発・販売しておりますスチームコンベクションオーブン(クック エブリオ)と電解水フラワーショーケースが、公益財団法人日本デザイン 振興会が主催する「2012年度グッドデザイン賞」を受賞しました。 ノンフロン製氷機 電解水 フラワー ショーケース スチーム コンベクション オーブン 「クックエブリオ」

医 療・福 祉 分 野 への販 路 拡 大を視 野に「再 加 熱カート」を開 発

 当社は、病院等の大量調理施設において食事提供の作業効率化、衛生管理面に優れた「再加熱カート」を開発し、 2013年5月より発売を予定しております。従来は冷却保存した食事を再加熱した後で食器に盛付け、配膳トレイにの せるといった手間が必要でした。当社は、施設のご要望を最大限に反映した製品化を行い、冷却保存した食事をその まま食器に盛付けて配膳の直前に再加熱を行うことができる製品を完成させました。 新製品 情報 2013年 1月 20131月年 2013年 1月 2012年 11月

インフォメーション & トピックス

I n f o r m a t i o n & To p i c s

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 当連結会計年度における国内の経済環 境は、依然として厳しい環境のなか、東日本 大震災からの復旧・復興需要等を背景に、 緩やかな回復基調が継続しました。また、年 終盤には新政権誕生と円高の動きが急速 に修正される等、景気低迷とデフレからの 脱却期待の兆候も一部で見られました。  海外においては、欧州の政府債務危機 の長期化、世界経済の成長の減速等によ り、景気は引き続き先行き不透明な状況で 推移しました。  当社グループを取り巻く環境において も、主要販売先であるフードサービス産業 において、消費者の節約志向や業界内の 競争激化等により、厳しい経営環境が続き ました。 事業環境  このような環境のなか、当社グループは 引き続き、国内では、フードサービス産業へ の積極的な拡販と新規顧客の継続的な開 拓を行いました。海外では、北中米、欧州・ア ジアにおいて、主力製品の拡販に努めまし た。その一方で、原価低減に加えITを活用 した業務の効率化や生産性の向上に努め、 利益の確保にグループをあげて取り組み ました。  以上の結果、当連結会計年度の業績は、 売上高1,788億63百万円(前期比5.7% 増)、営業利益164億83百万円(同19.4% 増)、経常利益197億68百万円(同43.8% 増)となりました。また、当期純利益は、112 億76百万円(同56.2%増)となりました。 業績・成果 2010年12月期 2011年12月期 2012年12月期 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 純資産 総資産 169,379 13,842 13,058 8,884 110,302 181,243 169,297 13,808 13,750 7,220 114,445 185,282 178,863 16,483 19,768 11,276 126,389 201,787 営業概況 連結財務ハイライト (単位:百万円) 地域別売上高 (単位:百万円) ※ エリア等を基軸に各法人を集約した「日本」、「北中米」、「欧州・アジア」 をセグメントとしております。 ※ 各地域の売上高は「外部顧客に対する売上高」となっております。 (単位:百万円) 売上高 2010年 12月期 201112月期年 201212月期年 200,000 150,000 100,000 50,000 0 (単位:百万円) 2010年 12月期 201112月期年 201212月期年 15,000 10,000 5,000 0 当期純利益 (単位:百万円) 2010年 12月期 201112月期年 201212月期年 20,000 10,000 15,000 5,000 0 営業利益 (単位:百万円) 2010年 12月期 201112月期年 201212月期年 150,000 100,000 50,000 0 純資産 0 (単位:百万円) 2010年 12月期 201112月期年 201212月期年 経常利益 (単位:百万円) 2010年 12月期 201112月期年 201212月期年 200,000 150,000 100,000 50,000 0 総資産 20,000 15,000 10,000 5,000 2011年12月期 2012年12月期 製氷機 業務用冷蔵庫 食器洗浄機 ディスペンサ 他社仕入商品 保守・修理 その他 合計 28,615 39,212 9,574 22,212 23,067 31,766 14,849 169,297 29,744 42,711 10,269 21,783 24,932 32,977 16,444 178,863 欧州・アジア 北中米 製氷機や業務用冷蔵庫、飲料ディ スペンサを中心に拡販を推進しま したが、前年同期にあった飲料デ ィスペンサの特需の反動等によ り、売上高は287億60百万円(前 期比1.6%増)、セグメント利益は 38億42百万円(同4.1%減)とな りました。 主力製品の品揃え強化と積極的な拡販に努めまし た。その結果、売上高は91億92百万円(前期比5.5% 増)、セグメント利益は7億48百万円(同13.3%増)と なりました。 日本 業務用冷蔵庫、製氷機、食器洗浄機等の 主力製品及びスチームコンベクションオ ーブンをはじめとする戦略製品の拡販や、 その他の新規顧客への積極的な営業活 動を展開しました。その結果、売上高は 1,409億9百万円(前期比6.5%増)、セグ メント利益は135億25百万円(同25.6% 増)となりました。 日本 北中米 欧州・アジア 78.8% 16.1% 5.1% 2012年12月期 2011年12月期 140,909 132,274 2012年12月期 2011年12月期 9,192 8,713 2012年12月期 2011年12月期 28,760 28,309 製氷機 業務用冷蔵庫 食器洗浄機 ディスペンサ 他社仕入商品 保守・修理 その他 16.6% 23.9% 5.7% 12.2% 13.9% 18.4% 9.2% 製品群別 売上高構成比 地域別 売上高構成比 製品別売上高 (単位:百万円)

連結財務ハイライト

連結セグメント情報

C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l H i g h l i g h t s C o n s o l i d a t e d S e g m e n t I n f o r m a t i o n

(5)

2011年12月31日現在 2012年12月31日現在当期末 前期末 増減額 52,123 9,490 9,995 2,624 14,821 2,206 868 12,116 18,713 3,032 12,924 471 269 2,015 70,837 122,314 7,812 14,335 100,167 △0 △7,986 △176 △7,809 117 114,445 185,282 4,331 237 554 2,439 484 128 9 477 229 322 473 9 38 △615 4,560 9,186 37 37 9,112 △0 2,729 118 2,611 27 11,944 16,504 122,147 81,418 17,069 6,410 6,139 1,872 4,857 2,329 2,133 △83 63,135 36,741 14,277 3,832 1,728 15,516 106 1,279 13,707 7,598 6,108 12,687 5,997 6,847 △157 185,282 19,927 17,086 1,460 △1,095 1,244 228 238 277 488 △1 △3,422 1,168 172 1,213 △119 48 △32 △114 △1,811 △933 △877 △2,780 7 △2,829 42 16,504 資産の部 流動資産  現金及び預金  受取手形及び売掛金  有価証券  商品及び製品  仕掛品  原材料及び貯蔵品  繰延税金資産  その他  貸倒引当金 固定資産  有形固定資産   建物及び構築物(純額)   機械装置及び運搬具(純額)   工具、器具及び備品(純額)   土地   リース資産(純額)   建設仮勘定  無形固定資産   のれん   その他  投資その他の資産   繰延税金資産   その他   貸倒引当金 資産合計 負債の部 流動負債  支払手形及び買掛金  未払金  未払法人税等  前受金  賞与引当金  製品保証引当金  その他 固定負債  繰延税金負債  退職給付引当金  役員退職慰労引当金  製品保証引当金  その他 負債合計 純資産の部 株主資本  資本金  資本剰余金  利益剰余金  自己株式 その他の包括利益累計額  その他有価証券評価差額金  為替換算調整勘定 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 2012年12月31日現在当期末 2011年12月31日現在前期末 増減額 1 有価証券が減少しましたが、現金及び預金、受 取手形及び売掛金、商品及び製品が増加した ことから、流動資産は前期末比199億27百万 円増加し、1,420億74百万円となりました。

流動資産

1 固定資産が減少したものの、流動資産が増加 したことから、資産合計は前期末比165億4百 万円増加し、2,017億87百万円となりました。

資産合計

3 機械装置及び運搬具(純額)が増加しました が、のれん、その他のなかの長期預金が減少 したことから、固定資産は前期末比34億22百 万円減少し、597億12百万円となりました。

固定資産

2 5 6 7 2 3 連結貸借対照表 (単位:百万円) 未払金、未払法人税等、前受金が増加したこと から、流動負債は前期末比43億31百万円増 加し、564億55百万円となりました。

流動負債

4 利益剰余金、為替換算調整勘定が増加したこ となどから、純資産は前期末比119億44百万 円増加し、1,263億89百万円となりました。

純資産

7 流動負債、固定負債ともに増加したことから、 負債合計は前期末比45億60百万円増加し、 753億97百万円となりました。

負債合計

6 その他のなかの長期未払金が減少しました が、繰延税金負債、退職給付引当金が増加し たことから、固定負債は前期末比2億29百万 円増加し、189億42百万円となりました。

固定負債

5 4 56,455 9,727 10,550 5,064 15,305 2,335 878 12,593 18,942 3,354 13,398 480 308 1,400 75,397 131,501 7,850 14,372 109,279 △0 △5,256 △58 △5,197 144 126,389 201,787 142,074 98,504 18,529 5,314 7,384 2,101 5,096 2,606 2,622 △84 59,712 37,909 14,450 5,046 1,609 15,565 73 1,165 11,896 6,664 5,231 9,907 6,004 4,017 △114 201,787

連結財務諸表

C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l S t a t e m e n t s

(6)

● HOSHIZAKI USA HOLDINGS, INC./米国

● HOSHIZAKI AMERICA, INC./米国

● HOSHIZAKI SOUTH CENTRAL DISTRIBUTION CENTER, INC./米国

● HOSHIZAKI WESTERN DISTRIBUTION CENTER, INC./米国

● HOSHIZAKI NORTHEASTERN DISTRIBUTION CENTER, INC./米国

● HOSHIZAKI NORTHCENTRAL DISTRIBUTION CENTER, INC./米国

● HOSHIZAKI SOUTHEASTERN DISTRIBUTION CENTER, INC./米国

● HOSHIZAKI NEW ENGLAND DISTRIBUTION CENTER, INC./米国

● LANCER CORPORATION/米国

● ADVANCED BEVERAGE SOLUTIONS, LLC/米国

● LANCER DE MEXICO, SOCIEDAD ANONIMA DE CAPITAL VARIABLE/メキシコ

● INDUSTRIAS LANCERMEX, SOCIEDAD ANONIMA DE CAPITAL VARIABLE/メキシコ

● SERVICIOS LANCERMEX S.A. DE C.V./メキシコ

● Hoshizaki Europe Holdings B.V./オランダ

● HOSHIZAKI EUROPE LIMITED/英国

● Hoshizaki Europe B.V./オランダ ● GRAM COMMERCIAL A/S/デンマーク

● GRAM UK LIMITED/英国

● Gram Deutschland GmbH/ドイツ

● Gram Nederland B.V./オランダ

● Graminoks Sogutucu Sanayi ve Ticaret A.S/トルコ

● HOSHIZAKI SINGAPORE PTE LTD/シンガポール

● HOSHIZAKI LANCER PTY LTD/豪州

● HOSHIZAKI LANCER LIMITED/ニュージーランド

● Lancer Europe N.V./ベルギー ● 星崎(中国)投資有限公司/中国 ● 星崎冷熱機械(上海)有限公司/中国 ● 星崎電機(蘇州)有限公司/中国 ● 台湾星崎股份有限公司/台湾 ● 星崎香港有限公司/香港  ● 本社/愛知県 豊明市 ● 島根本社工場/島根県 雲南市 ● ホシザキ北海道株式会社/北海道 札幌市 ● ホシザキ東北株式会社/宮城県 仙台市 ● ホシザキ北関東株式会社/埼玉県 さいたま市 ● ホシザキ関東株式会社/東京都 文京区 ● ホシザキ東京株式会社/東京都 港区 ● ホシザキ湘南株式会社/神奈川県 横浜市 ● ホシザキ北信越株式会社/石川県 金沢市 ● ホシザキ東海株式会社/愛知県 名古屋市 ● ホシザキ京阪株式会社/大阪府 大阪市 ● ホシザキ阪神株式会社/大阪府 大阪市 ● ホシザキ中国株式会社/広島県 広島市 ● ホシザキ四国株式会社/香川県 高松市 ● ホシザキ北九株式会社/福岡県 福岡市 ● ホシザキ南九株式会社/鹿児島県 鹿児島市 ● ホシザキ沖縄株式会社/沖縄県 那覇市 ● 株式会社ネスター/愛知県 大府市 ● サンセイ電機株式会社/島根県 雲南市 株式分布状況 大株主の状況 株主数別 分布状況 金融機関 36名/1.18% その他法人 56名/1.84% 外国人等 186名/6.11% 金融商品取引業者 27名/0.88% 個人・その他 2,737名/89.94% 株式数別 分布状況 その他法人 10,268,596株/14.22% 金融商品取引業者 270,909株/0.37% 個人・その他 38,511,761株/53.35% 自己名義株式 523株/0.00% 自己名義株式 1名/0.03% 外国人等 12,762,661株/17.68% 金融機関 10,364,800株/14.35% 12,957 △6,178 △2,118 △219 4,440 30,707 35,148 16,568 △13,498 △2,092 371 1,350 35,148 36,498 3,611 △7,320 26 591 △3,090 4,440 1,350 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 当 期 2012年 1月 1日∼ 2012年12月31日 前 期 2011年 1月 1日∼ 2011年12月31日 増減額 増減額 当 期 前 期 2012年 1月 1日∼ 2012年12月31日 2011年 1月 1日∼2011年12月31日 厳しい経営環境は続いたものの、国内外における積 極的な拡販活動に加え、国内では新規顧客の継続 的な開拓活動に注力し、海外では主力製品の拡販に 努めた結果、売上高は前期比6.3%増の1,788億63 百万円となりました。

売上高

8 当期純利益は前期比56.2%増の112億76百万円 となりました。

当期純利益

10 連結損益計算書 (単位:百万円) 連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 8 9 9 10 12 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益  受取利息  為替差益  その他 営業外費用  為替差損  寄付金  その他 経常利益 特別利益  固定資産売却益 特別損失  固定資産廃棄損  固定資産売却損  減損損失  災害による損失  その他 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 少数株主損益調整前当期純利益 少数株主損失(△) 当期純利益 169,297 104,011 65,286 51,477 13,808 649 253 − 396 708 438 59 210 13,750 11 11 236 62 23 5 140 4 13,524 5,637 675 6,312 7,212 △8 7,220 9,565 5,529 4,035 1,360 2,675 2,767 118 2,555 93 △575 △438 △36 △100 6,018 △8 △8 △141 5 △12 10 △140 △4 6,150 3,122 △1,024 2,097 4,052 △2 4,055 178,863 109,541 69,321 52,838 16,483 3,417 372 2,555 489 132 − 23 109 19,768 2 2 95 68 10 16 − 0 19,675 8,759 △349 8,410 11,264 △11 11,276 11

営業利益/経常利益

増収効果に加え、原価低減、ITを活用した業務の効率 化、生産性の向上に努めた結果、営業利益は前期比 19.4%増の164億83百万円となり、経常利益は円 安の進行による為替差益25億55百万円も加わり、 前期比43.8%増の197億68百万円となりました。 9 営業活動によるキャッシュ・フローは165億68百万円 の収入となりました。これは主に、法人税等の支払額 (63億26百万円)がありましたが、一方で、税金等調 整前当期純利益(196億75百万円)、減価償却費(44 億7百万円)などがあったことによるものです。なお、 フリーキャッシュ・フロー(営業活動CF+投資活動CF) は、30億円と高水準の資金状態を確保しております。

営業活動によるキャッシュ・フロー

11 営業活動によるキャッシュ・フローの収入増、投資活 動によるキャッシュ・フローの支出増などの結果、現 金及び現金同等物の当期末残高は前期末に比べ13 億50百万円増加し、364億98百万円となりました。

現金及び現金同等物の期末残高

12 株主名 (千株)持株数 持株比率(%) 財団法人ホシザキグリーン財団 ������� 5,800 8.03 ホシザキグループ社員持株会 �������� 4,401 6.09 坂本ドネイション・ファウンデイション株式会社 � 3,180 4.40 坂本 精志 ��������������� 1,810 2.50 ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニーレギュラーアカウント � 1,804 2.49 真木 薫 ���������������� 1,757 2.43 真木 豊 ���������������� 1,757 2.43 ジェーピー モルガン チェース バンク 385174 � 1,747 2.42 稲森 美香 ��������������� 1,722 2.38 森井 純子 ��������������� 1,712 2.37 伊東 由美 ��������������� 1,712 2.37 D o m e s t i c a n d O v e r s e a s N e t w o r k 北 中 米 欧 州 ・ ア ジ ア ・ そ の 他 の 地 域

国内外ネットワーク

(2012年12月31日現在)

連結財務諸表

株式関連情報

(2012年12月31日現在) C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l S t a t e m e n t s S t o c k I n f o r m a t i o n 海外グループ会社 国内グループ会社 ホシザキ電機株式会社 株式の状況 発行可能株式総数 ... 250,000,000 株 発行済株式の総数 ... 72,179,250 株 株主数 ... 3,043 名

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