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システム取扱説明書概要 本システムは上位クラウドサーバとインターネット経由で常時接続し 標準時刻同期 通信の死活監視を実施します 各異常はインターネット経由でメールにて通知します 家庭内 介護施設 病院等は構内 LAN により 外出先からはクラ ウドサーバを経由し Web UI により 介護対象者

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システム取扱説明書

概要

本システムは上位クラウドサーバとインターネット経由で常時接続し、標準時刻同期・通信の死活監視を実施します。 各異常はインターネット経由でメールにて通知します。家庭内、介護施設、病院等は構内 LAN により、外出先からはクラ ウドサーバを経由し Web UI により“介護対象者”の状況を見守る事が出来ます。 1:主装置を起動すると取得している”IP アドレス”を主装置に設定したメールアドレスへメールで通知します。 これにより主装置が取得している IP アドレスへブラウザから同じネットワークでアクセスする事が出来ます。 2:パソコン、タブレットを同じネットワークセグメントに接続してブラウザから上記 IP アドレスへアクセスします。 例 http://192.168.201.116 注意:ブラウザは Google Chrome を御使用ください。 3:下記のホームページ(Web UI)”一目瞭然“が表示されます。 無線機器は1分に1回、バイタルセンサーは 4 秒に1回、自動更新されます。Google Chrome 御使用の場合

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■各項目の説明 表示画面上 左より ① 番号:センサー管理で割り振った番号が表示されます。0〜最大 16 個の無線子機の情報を表示 ② HID:各種無線子機の固有番号を表示します。 ③ LID:無線子機の種別を表示します。 ④ 履歴:心拍・呼吸表示グラフ画面に重ねて動作を表示させたい無線子機を選択できます。 上記では、“トイレ”に設置した無線子機を選択しています。履歴=”-“が選択 ⑤ 説明:センサー管理で設定した“名称・氏名・場所”等の説明が表示されます。 ⑥ 最新データ:無線子機の計測情報が1分毎に更新し時刻が表示されます。 ⑦ 電源電圧:各装置の電源電圧を測定し表示します。 ⑧ 電波強度:主装置が各種無線子機の電波の強度を測定して表示します。 ⑨ 温度:温度センサーを搭載した“番号”17 からの無線子機の計測温度を表示します。 親機の温度はオプションの USB 温度計を実装している場合に室温が表示されます。実装していない場合は 装置内部の温度を表示します。 ⑩ 状態:見守り対象者に付けた無線タグと場所に設置した“無線子機”により下記のアイコンを表示します。 転倒感知アイコン:無線タグ 介護対象者が転倒や強い衝撃を受けると自動表示されます。メールでも通知。 呼出アイコン:無線タグ 介護対象者が無線タグの廻りを2回叩くと自動表示します。メールでも通知。 立ち上がりアイコン:バイタルセンサー 夜間など設定した時間帯に心拍・呼吸を計測出来なくなると表示します。メール、警告音で通知。 滞在異常アイコン:無線タグ+無線子機 夜間などの設定時間帯にトイレ・脱衣所等への滞在が設定時間を上廻る場合表示 ⑪ 居場所:無線タグ+無線子機 無線タグを付けた見守り対象者を場所に設置した無線子機が識別して居場所をテキストで表示 ■表示画面中上 バイタル計測情報 ① 日時:計測時刻の表示。4秒毎にバイタル計測値を更新します。 ② 離床/着床状態:バイタルセンサーがヒトを検知すれば着床、見検知は離床 ③ 心拍数:毎分の心拍数に換算して表示

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心拍数 120 以上 心拍数 90 以上 心拍数 70 以上 心拍数 70 以下 “表示無し“ 心拍数=0 ■表示画面中下 計測情報履歴 ① 年・月・日を入力すると入力日を含めて過去3日分の計測グラフを表示します。

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■表示画面下 グラフ表示 各折れ線グラフ 下より ① 呼吸数、心拍数、室温、電波強度を折れ線グラフで表示(4秒毎に更新)Google Chrome 以外はリロードが必要 ② スイッチ1・2はオプションの感知器・SW 等を接続した場合に作動をプロットします。 ③ グラフ画面 右上の”Show all”をクリックすると深夜0時からのグラフ全てを表示します。 ④ グラフの詳細計測値はマウスをグラフに移動すると表示されます。 ⑤ グラフ画面 上のバーの“||”(スライダー)をスライドすると拡大・縮小表示します。

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■各種詳細設定 左メニュー画面の 下の“装置詳細画面”クリックすると=> 詳細メニューを表示 ① 装置情報:緊急地震速報の受信状況を表示します。 ② 装置動作ログ:装置起動、停止等の動作ログを表示します。 ③ 装置管理 1:システム関連の設定 注意:変更すると上位サーバと通信出来なくなります。 2:地震関連:通知させる震度・時間帯などの設定

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3:地震関連:防災制御のための接点動作の震度閾値の設定

4:地震関連:HDMI 端子に接続したテレビ・モニター等への映像出力の設定 HDMI CEC コマンド発行

5:温度設定;本体温度、USB 温度計(オプション)を実装した場合の上限・下限値の設定

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7:バイタル ① トイレ入室警告機能、警告時間の設定:”無線タグ”を導入しない時にトイレに無線子機と人感センサーを付けて 見守れます。 ② 不在警告:設定した夜間などの時間帯に —1:トイレ滞在・バイタル共に反応が無い場合に通知します。 —2:バイタルセンサーからの心拍、呼吸数を検知出来ない場合の通知設定 8:メール 各種異常を通知するメールアドレスを設定。”カンマ”区切りで複数設定可能です。 メールタイトル、メール本文はオプションの本体の SW を押すとメール送信させる設定です。 ■センサー管理 左メニュー最下部 各無線センサーのメール送信条件を設定します。

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管理者用詳細設定

A:通信異常画面の停止(地震通知、介護共通)

本装置はネットワークに未接続、又は上位管理サーバ(クラウド)と通信異常の場合、起動から6分を経過すると通信異常アイ コンを HDMI より TV/モニター画面へ表示し、警告音を発生しシステムが通信異常を通知します。装置に HDMI で GUI を表示 し USB でマウス、キーボードを接続している場合“通信異常画面”が TV/モニターに表示されるため設定画面を操作出来ませ ん。これを停止し設定を実施するには下記を実施して下さい。 上記、設定 WEB 画面の一番上の”GUI 停止“ボタンを押してください。 *装置にパソコンから SSH,WebUI で接続出来る場合は不要です。

B:固定 IP アドレス、ProxyServer 経由などネットワーク等の詳細変更

パ ソ コ ン 用 の SSH 通 信 ソ フ ト Tera Term ( フ リ ー ソ フ ト ) を 下 記 か ら ダ ウ ン ロ ー ド し イ ン ス ト ー ル し ま す 。 http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/ 装置が起動した時に起動メールを登録メルアドに送信しています。通知 IP アドレスに SSH でログインします。 ①Tera Term の起動 上記の IP アドレスを入力 ②ログイン ID=pi PW=raspberry ③ 装置の IP アドレス設定を無効にします

sudo nano /etc/eq.conf を実行してください。*sudo(管理者)権限で nano というエディタで下記を記述します。 ここで

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④ 固定 IP アドレスの設定

$ sudo nano /etc/network/interfaces iface eth0 inet static

address 192.168.101.210 netmask 255.255.255.0 gateway 192.168.101.1 save(コントロールキー+O) =>Web UI の管理画面でも設定出来ます。 ⑤ DNS の設定

$ sudo nano /etc/resolv.conf

nameserver 192.168.101.1 //例 DNS を設定しているルータの IP アドレス save(コントロールキー+O)

⑥ Proxy Server が存在するネットワークの設定

sudo nano /etc/wgetrc

下記の追加をします。

#ftp_proxy = http://proxy.yoyodyne.com:18023/

http_proxy = http://192.168.1.200:3128/ //例 proxyサーバのIPとPortを記述

# If you do not want to use proxy at all, set this to off. #use_proxy = on

use_proxy = on //poxyを有効にする。 save(コントロールキー+O)

B:Wi-Fi の設定方法

① USB Wi-Fi ドングルを装置の USB 端子に差し込みます。

② 装置の HDMI 端子に TV or モニター、USB 端子にマウス、キーボードを接続します。 ③ 下記の GUI が表示されますので”WiFi Config”を開きます。

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④ 無線 LAN アダプタが[wlan0]として認識されています。

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⑦ 接続可能なアクセスポイントが表示されます。接続させたいアクセスポイントをダブルクリックします。

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⑩ [Current Status]タブに戻り、接続状態を確認すると、未接続 Disable 状態なので、 [Connect]ボタンを押すと、接続され、IP アドレスが割り当てられました。

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すると下記の画面が表示されます。 ”BT センサー(バイタル)の内部 SW をケース表上の小さな穴に直径 2mm 程度の針金等を差し込み、確実に5秒以上押下 した後、画面の実行ボタンを押して下さい。*ボタンをクリックした感触が指に伝わります。 バイタルセンサーを検出する画面が表示されます。 下記の画面が表示されると登録完了です。 一度ペアリングした後は”ほっとケアーステーション”、バイタルセンサーの電源を OFF/ON しても自動接続されます。 バイタル設定後は“一目瞭然画面”の“時刻”が現在時間となっている事を確認して下さい。 ペアリングが確認されない場合は再度、上記のペアリング操作を実施して下さい。

D:“各種メール通知”

主装置はメール送信を”msmtp”アプリを使い実施しています。 下記のファイルを nano 等のエディタで編集します。 /etc/msmtprc account default

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from tinysavior@gmail.com *自社メールサーバに登録のPWを設定 tls on *変更しないで下さい tls_starttls on *変更しないで下さい tls_certcheck off *変更しないで下さい auth on *変更しないで下さい logfile ~/.msmtp.log *変更しないで下さい

E:TV/モニターの画像サイズを固定する設定

SSH 又はターミナルでログインし sudo nano /boot/config.txt で下記の箇所を変更します。 # overscan. # framebuffer_width= # framebuffer_height= 横、縦のコメントアウト”#”を削除しディスプレーの縦横画素数数値を入力します。 # overscan. framebuffer_width=1920 ramebuffer_height=1080

F:常時 HDMI で起動させる設定

sudo nano /boot/config.txt で下記の箇所を変更します。

# uncomment if hdmi display is not detected and composite is being output # hdmi_force_hotplug=1 => hdmi_force_hotplug=1

上記のように”#”のコメントアウトを外しますと HDMI 機器を常に認識します。

G:固定でHDMIから音声出力をさせる設定

$ sudo nano /boot/config.txt

# hdmi_drive=2 のコメントアウトを外します。

# uncomment to force a HDMI mode rather than DVI. This can make audio work in # DMT (computer monitor) modes

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画面より↓↑キーを操作し”8 Advanced Options”を選択し”tab”キーを操作し”Select”に移動し決定

A6 Audio を上記と同様操作で”Select”します。

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LAN: 1ch Ethernet TCP/IP 9001Port で配信サーバと常時接続 HDMI 端子: 1ch TV・外部モニター接続用 CEC 制御機能付 対応画像解像度 1024×768、1280×720、1280×800、1280×960、1280×1024、1366×768、1400×1050、1440×900、1600×900、1600×1000、 1600×1200、1600×1280、1680×1050、1920×1080、1920×1200 スピーカ内蔵: 音量最大 80db 以上 音声ライン出力: 1ch RCA 端子(白色) オプション LED 1 配信サーバとの通信異常通知/PWR・LAN モニター USB I/F: 2ch 外部カメラなど接続可能 SW: 1 短押し(登録文面メール送信) 長押し(電源スタンバイ状態) 防災制御 1ch リレーa 接点 1ch

J:プログラムの使用ファイル(参考)

/etc/eq.conf:プログラム設定ファイル /etc/eqsensor.conf:無線機能の設定ファイル /etc/EQINFO/$log50.txt:最新の地震ログ /etc/EQINFO/eq.htpasswd:ベーシック認証パスワード /etc/EQINFO/index.info:Health Check情報 /etc/EQINFO/usermail.txt:スイッチ押下でのメール送信の本文 /etc/EQINFO/Earthquakeinfo/EQInfo_YYYYMM.log:プログラムログ

参照

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