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問 3 正解 1 1 正しい 破産しても復権を得れば, 直ちに免許を受けることができる 破産者で復権を得ないものは, 免許欠格となりますが, 復権を得れば, 直ちに免許を受けることができます すでに復権を得ている者は免許欠格ではないため, その者が役員として就任しても, その会社の免許に問題はありま

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(宅建) <28>

重点講義 宅建業法1・2 復習用問題 解答・解説

問1 正解4 ★★★★ 1 正しい。 自ら貸借は宅建業にあたらず,免許不要。 用途地域内の土地は,原則として「宅地」にあたりますが,Aは自ら貸主となっています。 「自ら貸借」は免許不要ですので,Aは免許を受ける必要はありません。 2 正しい。 自ら貸借は宅建業にあたらず,免許不要。 Bは自ら住宅を建設し,賃貸していますが,これらの行為はいずれも宅建業にあたりませ ん。したがって,Bは免許を受ける必要はありません。 3 正しい。 転貸も宅建業にあたらず,免許不要。 肢1,2でみたように,自ら貸借を行う場合,免許を受ける必要はありません。そして, この貸借には「転貸」も含まれます。したがって,Dは免許を受ける必要はありません。 4 誤り。 住宅供給公社からの依頼でも,分譲の媒介は免許必要。 国・地方公共団体等が行う分譲であるからといって,その媒介を行うにつき免許が不要と なるわけではありません。したがって,Eは免許を受ける必要があります。 〔以上4肢とも p3,3.宅地建物取引業の定義〕 問2 正解4 ★★★★ 1 誤り。 業者の代理によっても,売主は免許必要。 宅地の分譲について「宅建業者に販売代理を依頼した」からといって,免許不要とはなり ません。したがって,Aは免許を受ける必要があります。 2 誤り。 業者の代理によっても,売主は免許必要。 肢1と同様に,宅地の分譲について「宅建業者に販売代理を依頼した」からといって,免 許不要とはなりません。したがって,Bは免許を受ける必要があります。 3 誤り。 自社の社員にのみ分譲することは,宅建業にあたらない。 自社の従業員という特定の者を対象にする場合には,業として行うのではないため,宅建 業にあたりません。したがって,C社は免許を受ける必要はありません。 4 正しい。 自ら貸借は,宅建業に該当しない。 「自ら貸借」は,免許不要です。Dは「自ら貸借」を行っているだけですから,免許を受 ける必要はありません。一方,「借主の募集及び契約」の代理・媒介は,貸借の代理・媒介を 行うことですので,免許を受ける必要があります。したがって,Eは免許を受ける必要があ ります。 〔以上4肢とも p3,3.宅地建物取引業の定義〕

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問3 正解1 ★★★★ 1 正しい。 破産しても復権を得れば,直ちに免許を受けることができる。 破産者で復権を得ないものは,免許欠格となりますが,復権を得れば,直ちに免許を受け ることができます。すでに復権を得ている者は免許欠格ではないため,その者が役員として 就任しても,その会社の免許に問題はありません。よって,A社が免許を取り消されること はありません。〔p7,表中①〕 2 誤り。 執行猶予期間中は免許欠格。満了すれば直ちに免許を受けることができる。 禁錮以上の刑に処せられた者は,免許欠格となります。執行猶予期間中であっても免許欠 格ですので,その者が法人に役員として就任すると,その法人も免許欠格となります。よっ て,B社の免許は取り消されます。〔p8,表中⑥〕 3 誤り。 執行猶予期間が満了すれば,直ちに免許を受けることができる。 禁錮以上の刑に処せられた者は,免許欠格となります。執行猶予期間中であっても免許欠 格ですが,執行猶予期間が満了すると,その時から免許欠格ではなくなります。したがって, 懲役刑に処せられて免許欠格となった者でも,その刑の執行猶予期間が満了した場合は免許 欠格ではなくなりますので,その者が法人の役員をしていても,その会社の免許に問題はあ りません。よって,C社は免許を受けることができます。〔p8,表中⑥〕 4 誤り。 すべての犯罪で,「科料」は免許欠格とならない。 そもそも,「科料」に処せられても免許欠格とはなりません。法人の役員が何らかの犯罪を 行い科料に処せられても,その役員は免許欠格とはなりませんので,その者が役員をしてい る法人の免許も何ら問題ありません。よって,D社は免許を受けることができます。〔p8, 表中⑥/MEMO 欄 注意〕 問4 正解1 ★★★★ 1 正しい。 不正手段で免許取消しの法人は5年間免許欠格→役員も5年間免許欠格。 不正手段で免許を受けたことを理由として免許を取り消された者が法人の場合は,その法 人の役員であった者(取消に係る聴聞の期日及び場所の公示の日前 60 日以内に役員であった 者)も免許欠格となります。本肢では,A社は,不正手段で免許を受けたことを理由として 免許を取り消されており,役員BはA社の免許取消しに係る聴聞の期日及び場所の公示の日 の 30 日前まで役員であったため,Bも免許欠格となります。したがって,Bは免許を受ける ことはできません。〔p7,表中③〕 2 誤り。 免許取消処分逃れの解散・廃業→5年間免許欠格。 不正手段で免許を取得した等の理由で免許取消処分を受けそうになったときに,その処分 の聴聞の公示日から処分予定日までの間に相当の理由なく解散・廃業の届出をした者は,免 許欠格となります。本肢は「業務停止処分」についての聴聞の期日及び場所を公示された場 合であり,「免許取消処分」についての聴聞の期日及び場所を公示された場合ではないため, C社は,免許欠格とはなりません。したがって,C社は免許を受けることができます。〔p7,

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表中④〕 3 誤り。 執行猶予期間が満了すれば,直ちに免許を受けることができる。 懲役刑に処せられた者は,免許欠格となります。執行猶予期間中であっても免許欠格です が,執行猶予期間が満了すると,その時から免許欠格ではなくなります。本肢では,D社の 役員Eが,懲役1年執行猶予2年の刑に処せられていますが,執行猶予期間が満了している 以上,Eは免許欠格ではありません。したがって,D社は免許を受けることができます。〔p8, 表中⑥〕 4 誤り。 控訴・上告中は,免許欠格とならない。 免許欠格となる犯罪を行った場合でも,控訴・上告中(その裁判が確定していない段階) は,免許欠格とはなりません。本肢では,F社の役員Gが「地方裁判所で懲役2年の判決」 を言い渡されていますが,高等裁判所に控訴しているため,Gはまだ免許欠格とはなりませ ん。したがって,F社は免許を受けることができます。〔p8,表中⑥〕 問5 正解4 ★★★★ ア 正しい。 免許の有効期間は5年。 免許の有効期間は5年です。〔p6,(2)免許の性質〕 イ 正しい。 役員の氏名変更→変更の届出。 宅建業者は,役員の氏名が変更した場合は,30 日以内に,変更の届出を行う必要がありま す。〔p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出〕 ウ 正しい。 政令で定める使用人の氏名変更→変更の届出。 宅建業者は,政令で定める使用人の氏名に変更があった場合は,30 日以内に,変更の届出 を行う必要があります。〔p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出〕 エ 正しい。 宅建業者が死亡→相続人が知った日から 30 日以内に届出。 宅建業者が死亡した場合,その相続人は,廃業等の届出を行う必要があります。この届出 は,死亡したことを「知った日から」30 日以内に行います。〔p13,6.廃業等の届出/表中①〕 以上より,すべて正しいので,正解は4となります。 問6 正解1 ★★★★ 1 誤り。 宅建業者が死亡→相続人が知った日から 30 日以内に届出。 宅建業者が死亡した場合,その相続人は,その旨の届出を行う必要があります。この届出 は,死亡したことを「知った日から」30 日以内に行いますので,本肢は誤りです。〔p13, 6.廃業等の届出/表中①〕 2 正しい。 合併消滅→「消滅した法人の代表役員」が届出。 法人が合併により消滅した場合,その旨の届出義務を負うのは「消滅した法人の代表役員 であった者」です。〔p13,6.廃業等の届出/表中②〕

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3 正しい。 宅建業者の破産→破産管財人が届出。 宅建業者が破産手続開始の決定を受けた場合,その旨の届出義務を負うのは「破産管財人」 です。〔p13,6.廃業等の届出/表中③〕 4 正しい。 法人が解散→清算人が届出。 宅建業者が合併及び破産手続開始の決定以外の理由により解散した場合,その旨の届出義 務を負うのは「清算人」です。〔p13,6.廃業等の届出/表中④〕 問7 正解2 ★★★★ 1 誤り。 役員の氏名変更→変更の届出。 宅建業者の役員の氏名について変更があった場合,30 日以内に,変更の届出を行う必要が あります。非常勤の役員の就任でも,役員の氏名に変更があったものとして,変更の届出を 行う必要があります。〔p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出〕 2 正しい。 専任の宅地建物取引士の氏名変更→変更の届出。 宅建業者は,既存の事務所に設置されている宅地建物取引士の数が不足した場合は,2週 間以内に,補充する等必要な措置をとる必要があります。また,事務所に設置すべき専任の 宅地建物取引士の氏名に変更があった場合は,30 日以内に,変更の届出を行う必要がありま す。〔p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出〕 3 誤り。 合併消滅→「消滅した法人の代表役員」が届出。 法人が合併により消滅した場合,廃業等の届出が必要となりますが,その届出義務を負う のは「消滅した法人の代表役員であった者」です。本肢では,「A社がC社に吸収合併され消 滅した」とありますので,消滅した法人はA社です。したがって,届出義務を負うのはA社 の代表役員であった者であり,「C社を代表する役員」ではないため,本肢は誤りです。〔p13, 6.廃業等の届出/表中②〕 4 誤り。 宅建業者の破産→破産管財人が届出。 宅建業者が破産手続開始の決定を受けた場合,その破産管財人は,その旨の届出義務を負 います。〔p13,6.廃業等の届出/表中③〕 -ポイント- ◆「廃業等の届出」では,「届出義務者」をしっかり覚えることが大切です。 問8 正解3 ★★★★ 1 誤り。 専任の宅地建物取引士の氏名変更→30 日以内に変更の届出。 宅建業者は,事務所に設置すべき専任の宅地建物取引士の氏名に変更があった場合,変更 の届出を行う必要があります。変更の届出は,「30 日以内」に行いますので,「2週間以内」 とする本肢は誤りです。〔p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出〕 2 誤り。 「免許換え」が必要な場合に該当し,支店の廃止の届出は不要。 国土交通大臣免許の宅建業者が,一つの都道府県の区域内にのみ事務所を有することにな

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った場合,知事免許に免許換えをする必要があります。しかし,本肢のように,「支店の廃止 の届出」が必要となる旨の規定はありません。〔p12,(1)免許換えの要件/表中③〕 3 正しい。 宅建業を廃止→30日以内に届出。 宅建業者は,宅建業を廃止した場合,届出を行う必要があります。この届出は,30 日以内 に行います。〔p13,6.廃業等の届出/表中⑤〕 4 誤り。 一時的な休止は届出不要。 宅建業を一時休止する場合,特に届出をする必要はありません。なお,引き続いて1年以 上事業を休止したときは,免許を取り消されます。〔p13,6.廃業等の届出〕 問9 正解1 ★★★★ 1 正しい。 役員の氏名変更→変更の届出。 宅建業者は,役員の氏名に変更があった場合には,変更の届出を行う必要があります。常 勤・非常勤を問わず,役員の氏名に変更があれば届出が必要です。〔p10,3.宅地建物取引業 者名簿と変更の届出〕 2 誤り。 業務停止期間中でも,免許更新申請は可。 業務停止期間中でも,免許の更新申請をすることはできます。〔p11,(2)更新の手続〕 3 誤り。 「免許換え」は,新たに免許権者となる知事に申請する。 本肢のAは,甲県知事免許から乙県知事免許へ免許換えの申請を行う必要があり,その申 請は,新たに免許権者となる「乙県知事」に対して行います。〔p12,(1)免許換えの要件/ 表中②〕 4 誤り。 合併消滅→「消滅した法人の代表役員」が届出。 法人が合併により消滅した場合,廃業等の届出が必要となりますが,その届出義務を負う のは「消滅した法人の代表役員であった者」です。本肢では,消滅したA社を代表する役員 であった者が届出義務を負います。〔p13,6.廃業等の届出/表中②〕 問10 正解3 ★★★★ 1 誤り。 支店で宅建業を営めば,本店も事務所。 支店で宅建業を営むと,本店も宅建業の事務所となります。本肢のA社は,乙県の支店で 宅建業を営むので,甲県の本店も事務所となります。結局,A社は甲県と乙県の2以上の都 道府県の区域内に事務所を有することになるため,「乙県知事の免許」ではなく,国土交通大 臣の免許が必要となります。〔p6,(1)免許の区分・p5.事務所の定義/MEMO 欄 注意〕 2 誤り。 破産しても復権を得れば,直ちに免許を受けることができる。 破産者で復権を得ないものは,免許欠格となりますが,復権を得れば,直ちに免許を受け ることができます。すでに復権を得ている者は免許欠格ではなく,その者が法人の役員とな っていても,その法人の免許に問題はありません。よって,B社は免許を受けることができ ます。〔p7,表中①〕

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3 正しい。 法人の「政令で定める使用人」が免許欠格なら,その法人も免許欠格。 法人の「政令で定める使用人」が免許欠格となると,その法人も免許欠格となり,免許は 取り消されます。個人が不正手段による免許取得を理由として免許を取り消された場合,そ の個人は免許欠格となりますので,この個人が法人の「政令で定める使用人」であれば,そ の法人も免許欠格となります。よって,C社は免許を受けることができません。〔p9,表中 ⑪〕 4 誤り。 有効期間の満了日の 90 日前から 30 日前に,更新申請必要。 免許の更新を受けようとする者は,免許の有効期間満了の日の 90 日前から 30 日前までの 間に,免許申請書を提出しなければなりません。〔p11,(2)更新の手続〕 問11 正解2 ★★★★ 1 誤り。 破産しても,復権を得れば直ちに登録を受けることができる。 宅地建物取引士が破産者で復権を得ない者となった場合,登録欠格となりますが,復権を 得れば,直ちに登録を受けることができます。復権後5年の経過を待つ必要はありませんの で,本肢は誤りです。〔p23,(2)登録の基準/表中①〕 2 正しい。 「免許」の不正が「登録」に影響する。 不正手段による免許取得を理由に免許取消処分を受け,その処分の日から5年を経過しな い者は,登録欠格となります。〔p23,表中②〕 3 誤り。 登録消除処分逃れの登録消除申請→5年間登録欠格。 不正の手段により登録を受けたとして,登録の消除の処分の聴聞の期日及び場所が公示さ れた日から当該処分をする日又は当該処分をしないことを決定する日までの間に登録の消除 の申請をした者(登録の消除の申請について相当の理由がある者を除く。)で,当該登録が消 除された日から5年を経過しない者は,登録欠格となります。〔p24,表中⑨〕 4 誤り。 成年者と同一の行為能力を有しない未成年者は,登録できない。 「成年者と同一の行為能力を有しない未成年者」は,そもそも登録を受けることができま せん。〔p24,表中⑪〕 問12 正解2 ★★★★ 1 正しい。 事務所には5人に1人以上の割合で,専任の宅地建物取引士を置く。 宅建業者は,事務所ごとに,従業者5人に1人以上の割合で,専任の宅地建物取引士を設 置する必要があります。〔p31,(1)設置場所と設置数〕 2 誤り。 案内所には,1人の専任の宅地建物取引士を置けばよい。 宅建業者は,案内所で買受けの申込みを受け又は売買契約を締結するときは,その案内所 に1人以上の成年者である専任の宅地建物取引士を置かなければなりません。1人以上置け ばよいのであって,「5名に1名以上」ではありませんので,本肢は誤りです。〔p31,(1) 設置場所と設置数〕

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3 正しい。 専任の宅地建物取引士が不足→2週間以内に補充する等の措置が必要。 宅建業者は,既存の事務所に設置されている成年者である専任の宅地建物取引士の数が不 足した場合は,2週間以内に,補充する等必要な措置をとる必要があります。〔p32,(2)設 置義務違反等〕 4 正しい。 宅地建物取引士の事務は,専任でなくてもできる。 宅地建物取引士の法定事務(①重要事項の説明,②重要事項の説明書面への記名押印,③ 37 条書面への記名押印)は,宅地建物取引士であればすることができます。〔p21,1.宅地 建物取引士の法定事務〕 問13 正解2 ★★★★ 1 正しい。 専任の宅地建物取引士の氏名変更→変更の届出。 宅建業者は,成年者である専任の宅地建物取引士の氏名に変更があった場合は,変更の届 出を行う必要があります。〔p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出〕 2 誤り。 一定の案内所等には少なくとも1人の専任取引士。 宅建業者は,一団の宅地建物を分譲するために案内所を設置し,その案内所で申込みを受 け,又は契約の締結を行う場合には,その案内所に成年者である専任の宅地建物取引士を少 なくとも1人以上設置する必要があります。〔p31,(1)設置場所と設置数〕 3 正しい。 専任の宅地建物取引士が不足→2週間以内に補充する等必要な措置を執る。 宅建業者は,既存の事務所に設置されている宅地建物取引士の数が不足した場合は,2週 間以内に,補充する等必要な措置をとる必要があります。この措置をとらなかった場合,業 務停止処分を受けることもあります。〔p32,(2)設置義務違反等〕 4 正しい。 いわゆる「みなし専任取引士」。 宅建業者(法人の場合は,その役員)が宅地建物取引士であるときは,その者が自ら主と して業務に従事する事務所等については,その者は,その事務所等に設置される成年者であ る専任の宅地建物取引士とみなされます。本肢では,法人Eの役員(役員)であるFは宅地 建物取引士ですので,Fが本店において専ら宅地建物取引業に関する業務に従事しているの であれば,Fは本店の専任の宅地建物取引士として扱われます。〔p32,(3)成年者である専 任の宅地建物取引士〕 問14 正解3 ★★ 1 誤り。 変更の届出は30日以内に行う。 宅建業者は,事務所ごとに設置すべき成年者である専任の宅地建物取引士の氏名に変更が あった場合は,変更の届出を行う必要があります。変更の届出は「30 日以内」に行う必要が あります。「遅滞なく」行うものではありませんので,本肢は誤りです。〔p10,3.宅地建物 取引業者名簿と変更の届出〕 難

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2 誤り。 宅地建物取引士の氏名・住所変更→変更の登録+書換え交付。 宅地建物取引士証の書換え交付は,氏名又は住所の変更の場合に限られます。〔p29,(6) 取引士証の書換え交付申請〕 -ポイント- ◆そもそも,勤務先は取引士証に記載されていません。 3 正しい。 専任取引士の設置が必要な案内所→契約を締結し,または申込みを受ける案内所。 宅建業者が一定の案内所を設置する場合は,その案内所に1名以上の成年者である専任の 宅地建物取引士を設置する必要があります。本肢の案内所のように,契約を締結せず,申込 みも受けないものは,ここでいう「一定の案内所」にあたりませんので,成年者である専任 の宅地建物取引士を設置する必要はありません。〔p32,(3)成年者である専任の宅地建物取 引士〕 4 誤り。 いわゆる「みなし専任取引士」。 法人において「役員」である宅地建物取引士が宅建業に従事する場合には,その事務所に 置かれる専任の宅地建物取引士とみなされます。しかし,「政令で定める使用人」である宅地 建物取引士は,専任の宅地建物取引士とはみなされません。〔p32,(3)成年者である専任の 宅地建物取引士〕 問15 正解1 ★★★★ 1 誤り。 暴行罪→罰金刑以上なら登録欠格。 いかなる犯罪であれ,「科料」に処せられただけでは,登録欠格とはなりません。〔p23, (2)登録の基準/表中⑥〕 2 正しい。 氏名の変更→変更の登録。 登録を受けている者は,「氏名」に変更があったときは,「変更の登録」を申請する必要が あります。〔p25,(5)変更の登録〕 3 正しい。 禁錮以上の刑で登録欠格となり,その旨の届出が必要。 登録を受けている者が「禁錮以上の刑」に処せられた場合,登録欠格となります。この場 合,その刑に処せられた日から 30 日以内に,本人が,登録を受けている都道府県知事に対し てその旨の届出を行う必要があります。〔p26,(7)死亡等の届出/表中⑤〕 4 正しい。 死亡の届出がなく,その事実が判明した場合,知事は登録を消除する。 登録を受けている者が死亡した場合,相続人は,「死亡等の届出」を行う必要があります。 この届出を受けて死亡した者の登録が消除されるのが原則ですが,その者が死亡したという 事実が判明したときは,相続人による届出がなくても,登録をしている都道府県知事は,そ の登録を消除しなければならないことになっています。〔p26,(8)申請等に基づく登録の消 除/表中③〕 難 難

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問16 正解1 ★★★★ ア 誤り。 住所変更だけでは,登録の移転は不可。 「登録の移転」は,登録先以外の都道府県内に所在する宅建業者の事務所の業務に従事し, 又は従事しようとするときに申請できる手続きです。単に「住所を変更」するだけでは,こ の申請はできません。〔p26,(6)登録の移転/①要件ア〕 イ 正しい。 登録の移転は,したくなければしなくてもよい。 「登録の移転」を申請するか否かは自由であり,申請義務はありません。〔p26,(6)登録 の移転/①要件/MEMO 欄 注意〕 ウ 正しい。 登録の移転→登録知事経由で,移転先知事に申請。 「登録の移転」の申請は,登録している都道府県知事を経由して,業務に従事し又は従事 しようとする事務所の所在地を管轄する都道府県知事に対して行います。〔p26,(6)登録の 移転/②手続きア〕 エ 正しい。 事務禁止期間中は,登録の移転を申請できない。 事務禁止処分期間中は,登録の移転を申請できません。〔p26,(6)登録の移転/①要件イ〕 以上より,誤っているものはアの1つですので,正解は1となります。 問17 正解3 ★★★★ 1 誤り。 住所変更だけでは,登録の移転は不可。 「登録の移転」は,登録先以外の都道府県内に所在する宅建業者の事務所の業務に従事し, 又は従事しようとするときに申請できる手続きです。単に「転居を理由」とするだけでは, この申請はできません。〔p26,(6)登録の移転/①要件ア〕 2 誤り。 登録の移転は,したくなければしなくてもよい。 「登録の移転」を申請するか否かは自由であり,申請義務はありません。したがって,登 録の移転を申請「しなければならない」とする本肢は誤りとなります。〔p26,(6)登録の移 転/①要件/MEMO 欄 注意〕 3 正しい。 登録の移転→登録知事経由で,移転先知事に申請。 宅地建物取引士が事務禁止処分を受けた場合,事務禁止期間中は「登録の移転」を申請す ることはできませんが,事務禁止期間が満了すれば,申請できます。また,登録の移転は, 登録している都道府県知事(本問では甲県知事)を経由して,業務に従事し又は従事しよう とする事務所の所在地を管轄する都道府県知事(本問では丁県知事)に対して申請します。 〔p26,(6)登録の移転/②手続きア〕 4 誤り。 登録の申請は試験を行った都道府県知事に対してする。 登録は,その者が合格した試験を行った都道府県知事に対して申請します。いったん登録 の移転をした後,登録を消除され,その後再び登録を受けようとする場合でも同様に,試験 合格地の知事に申請します。したがって,本肢のBは,「丁県知事」ではなく甲県知事に対し て申請する必要があります。〔p25,(3)登録の申請/②登録の手続き〕

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問18 正解3 ★★★★ 1 誤り。 登録の申請は試験を行った都道府県知事に対してする。 「登録」の申請は,合格した試験を行った都道府県知事に対して行います。〔p25,(3)登 録の申請/②登録の手続き〕 2 誤り。 交付申請前6ヵ月以内に行われる知事指定の講習を受講。 都道府県知事の指定する講習は,宅地建物取引士証の交付を受ける前に受講するものです。 〔p27,(3)交付申請の要件〕 3 正しい。 登録の移転により,宅地建物取引士証は失効する。 「登録の移転」により,移転前に受けていた宅地建物取引士証は効力を失います。〔p28, (5)登録の移転に伴う取引士証の交付等/①登録の移転による失効ア〕 4 誤り。 宅地建物取引士証の提出先は,交付を受けた知事。 「事務禁止処分」を受けたときは,速やかに,宅地建物取引士証をその交付を受けた都道 府県知事に提出する必要があります。本肢では,「乙県知事」ではなく,甲県知事に提出しな ければなりません。〔p30,(8)取引士証の返納・提出・提示/表中③〕 問19 正解2 ★★★★ 1 誤り。 試験合格後1年以内の交付申請の場合,法定講習受講不要。 宅地建物取引士証の有効期間の更新を受けようとする者は,更新の申請前6ヶ月以内に行 われる登録をしている知事の指定する講習を受講する必要があります。しかし,試験合格後 1年以内の交付申請については,例外的に,受講不要となります。〔p27,(3)交付申請の要 件〕 2 正しい。 宅地建物取引士の氏名・住所変更→変更の登録+書換え交付。 宅地建物取引士の氏名又は住所に変更があったときは,「変更の登録」の申請が必要になり ます。このとき,あわせて宅地建物取引士証の「書換え交付」も申請する必要があります。 〔p29,(6)取引士証の書換え交付申請〕 3 誤り。 10 万円以下の過料は,重要事項説明時の提示義務違反。 宅地建物取引士は,(1)取引の関係者から請求があった場合,(2)重要事項の説明を行う場 合の2つの場面で宅地建物取引士証を提示する義務を負います。この義務に違反した場合, (1)の違反については罰則はありませんが,(2)の違反については「10 万円以下の過料」が規 定されています。〔p30,(8)取引士証の返納・提出・提示/表中④⑤〕 4 誤り。 失効した宅地建物取引士証は,速やかに返納。 宅地建物取引士証が失効したときは,速やかに,交付を受けた都道府県知事に「返納」す る必要があります。〔p30,(8)取引士証の返納・提出・提示/表中①〕

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問20 正解1 ★★★★ 1 正しい。 業者の商号・名称変更→業者は変更の届出,取引士は変更の登録。 宅建業者は,商号又は名称を変更した場合,「変更の届出」が必要となります。一方,宅地 建物取引士は,勤務先の宅建業者が商号又は名称を変更した場合,「変更の登録」が必要とな ります。本肢では,宅建業者Aは変更の届出が必要となり,宅地建物取引士Bは変更の登録 が必要となります。 2 誤り。 宅地建物取引士の住所変更→取引士は変更の登録。 宅建業者は,事務所ごとに置かれる成年者である専任の宅地建物取引士の氏名に変更があ った場合,「変更の届出」が必要となります。しかし,宅地建物取引士の「住所」に変更があ っても,「変更の届出」を行う必要はありません。一方,宅地建物取引士は,その住所に変更 があったときは,「変更の登録」が必要となります。本肢では,宅建業者Aは「変更の届出」 を行う必要はありませんが,宅地建物取引士Bは「変更の登録」を行う必要があります。よ って本肢は誤りです。 3 誤り。 専任取引士の氏名変更→業者は変更の届出。 宅建業者は,事務所ごとに置かれる成年者である専任の宅地建物取引士の氏名に変更があ った場合,「変更の届出」が必要となります。一方,宅地建物取引士は,自らが専任の宅地建 物取引士となっても,「変更の登録」をする必要はありません。本肢では,宅建業者Aは「変 更の届出」を行う必要がありますが,宅地建物取引士Bは「変更の登録」を行う必要はあり ません。よって本肢は誤りです。〔p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出〕 4 誤り。 免許換えの申請は,新たな免許権者に対して直接行う。 本肢の場合,Aは乙県知事への免許換えが必要となります。知事免許への免許換えの申請 は,直接,新たに免許権者となる者に対して行う必要があります。本肢では,①宅建業者A は「乙県知事」に「直接」免許換えの申請をする必要があります。したがって,この点で本 肢は誤りです。一方,②宅地建物取引士Bは勤務先が乙県内の事務所に変わることになるの で,「登録の移転」が可能ですが,「登録の移転」は義務ではないので,「登録の移転をする必 要はない」という点は,正しい記述です。 〔以上4肢とも p10,3.宅地建物取引業者名簿と変更の届出・p25,(5)変更の登録〕

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