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目次 1. ドイツの概要 1.1 基本情報 1.2 欧州最大の国内市場 2. ドイツの魅力 2.1 最大の産業集積拠点 2.2 優れたビジネスインフラ 2.3 優れた投資環境 3. 主要経済指標 4. 外資規制 5. 投資優遇措置 6. 進出手続き 6.1 進出形態 6.2 会社設立の流れ 7. 税

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グローバル・アドバイザリー部

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2018年2月

ドイツ ビジネスガイド

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目次

1.ドイツの概要 1.1 基本情報 1.2 欧州最大の国内市場 2. ドイツの魅力 2.1 最大の産業集積拠点 2.2 優れたビジネスインフラ 2.3 優れた投資環境 3. 主要経済指標 4. 外資規制 5. 投資優遇措置 6. 進出手続き 6.1 進出形態 6.2 会社設立の流れ 7. 税制 7.1 法人所得税、個人所得税 7.2 付加価値税 7.3 国際課税 7.4 貿易・為替管理制度 8. 労働事情 8.1 労働市場、賃金、社会保障 8.2 雇用形態、滞在資格 1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18

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1.1 ドイツの概要「基本情報」

国名 ドイツ連邦共和国

(Federal Republic of Germany)

面積 35万7,124平方キロメートル (日本の約94%) 人口 8,249万人(2016年) 名目GDP 3兆4,792億ドル(2016年) 首都 ベルリン 352万人(2015年) 言語 ドイツ語 宗教 主にキリスト教 政体 連邦共和制 元首 (大統領) フランク=ヴァルター・シュタインマイヤー (2017年3月就任、任期5年) 首相 アンゲラ・メルケル (政党:キリスト教民主同盟(CDU)/ キリスト教社会同盟 (CSU)、社会民主党 (SPD)連立、2013年12月就任、3期目) (2018年2月時点、連立協議大筋合意) 議会 二院制 連邦議会 598議席 (調整議席を含め、709議席) 連邦参議院 69議席

16州からなる連邦共和国。地方分権の長い歴史から各州が強い自治権を有する。

世界屈指かつEU(28ヵ国)最大の経済力。(GDP世界第4位)

(出所)外務省ウエブサイト「基礎データ」、世界銀行ウェブサイト「GDP Ranking」、

「European Union」、ドイツ連邦統計庁ウェブサイト「Area and population」、CEIC、ドイツ連邦共和国大使館・総領事館

2 ベルリン (マインツ ) (ミュンヘン) (ポツダム) ブレーメン ハンブルク (ヴィース バーデン) (シュヴェーリン) (ハノーファー ) (デュッセルドルフ) (ザール ブリュッケン) (エアフルト) (マグデブルク) (キール) (ドレスデン) (シュトゥットガルト) バーデン・ ヴュルテンベルク バイエルン (ベルリン) ブランデンブルク テューリンゲン (ハンブルク) (ブレーメン) ニーダーザクセン メクレンブルク・ フォアポンメルン ヘッセン ザールラン ト ラインラント・ プファルツ ノルトライン・ ヴェストファーレン ザクセン ザクセン・ アンハルト シュレスヴィヒ・ ホルシュタイン 州名 (州都名)

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1.2 ドイツの概要「欧州最大の国内市場」

世界最大規模のEU市場において、ドイツは中心的な存在。

個人消費規模はEU最大で、世界4位。

(出所)IMF「World Economic Outlook」2017年10月版 (注)「EU28」は、EUに加盟する、以下28ヵ国の合計を示す。

ドイツ・英国・フランス・イタリア・スペイン・オランダ・ベルギー・オーストリア・ ルクセンブルク・ブルガリア・チェコ・デンマーク・エストニア・アイルランド・ ギリシャ・クロアチア・キプロス・ラトビア・リトアニア・ハンガリー・マルタ・ポーランド・ ポルトガル・ルーマニア・スロベニア・スロバキア・フィンランド・スウェーデン

(出所)国際連合ウェブサイト「National Accounts Main Aggregates Database」、 IMF「World Economic Outlook」2017年10月版

3 世界計 名目GDP 75兆3,678億ドル EU28(注) 164,475億米ドル 21.8% 米国 186,245億米ドル 24.7% 中国 112,321億米ドル 14.9% 日本 49,365億米ドル 6.5% その他 241,271億米ドル 32.0% ドイツ 34,792億米ドル 21.2% 英国 26,292億米ドル 16.0% フランス 24,665億米ドル 15.0% イタリア 18,507億米ドル 11.3% スペイン 12,326億米ドル 7.5% その他 40,118億米ドル 24.4% オランダ 7,775億米ドル 4.7% うち英国 26,292億米ドル 3.5% 世界とEUのGDPの内訳(2016年) 個人消費規模(2016年) 順位 国名 個人消費 (億米ドル) 人口 (百万人) 一人当たり (千米ドル) 1 米国 128,207 323 40 EU合計 92,385 508 18 2 中国 44,124 1383 3 3 日本 27,596 127 22 4 ドイツ 18,521 82 22 5 英国 17,422 66 27 6 フランス 13,638 65 21 7 インド 13,285 1300 1 8 ブラジル 11,496 206 6 9 イタリア 11,311 61 19 10 カナダ 8,919 36 25

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各種投資インセンティブが拡充しており、グローバル企業が多数立地。

教育水準が高く、優れた人材が豊富。

2.優れたビジネスインフラ (1) 欧州の中心部に位置。特に交通インフラ(空港・高速道路・港湾等)が充実し、国際的に高い評価。 3.優れた投資環境 (1) ドイツ国内には優れた人材が豊富。 (2) 各種投資インセンティブが拡充(主として東部ドイツ地域が対象)。 (3) ドイツに進出している日系企業は多く、製造業が5割強を占める。 (1) グローバル規模で競争力ある大手企業が多数存在。 (2) 同族企業の中でも「隠れたチャンピオン」と呼ばれる中堅企業群は、大手企業を支える同国競争力の源泉。 (3) 研究開発拠点としても優れている(インダストリー4.0)。(注) 1.最大の産業集積拠点

2. ドイツの魅力

(出所)ジェトロウェブサイト「欧州中堅・中小企業の国際化戦略を探る」、科学技術振興機構「次世代製造技術の研究開発ドイツ編」等を基に日本総合研究所作成 4 (注) • ドイツ連邦政府は、「インダストリー4.0(Industrie 4.0)」構想のもと、工業生産をIT技術で制御し自律的に稼働する、未来の工場スマートファク トリー等の実現を推進している。 生産に革命的変化をもたらすもので、第4次産業革命と位置付けられる。政府は、国内で進められている様々な研究プロジェクトに対して、 2018年までに4.3億ユーロの予算を投入するとしている。 • 2013年4月、「インダストリー4.0」を奨励・導入するべく、ドイツIT・通信・ニューメディア産業連合会(BITKOM)、ドイツ機械工業連盟(VDMA)、 ドイツ電気・電子工業連盟(ZVEI)の3業界団体が「インダストリー4.0プラットフォーム」を設立した。

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2.1 ドイツの魅力「最大の産業集積拠点」

ドイツ企業は、地域によって異なる産業が集積。

デュッセルドルフにはドイツ企業売上高トップ100社のうち、約3割が本社を設置。

各地域における主なドイツ企業(注) バーデン・ヴュルテンベルク地域 ・自動車、機械が盛ん ・自動車J社(18兆4,311億円) 電力K社(7,325億円) ゼネコンL社(4,465億円) エンジン部品M社(5,245億円) ハンブルク地域 ・運送、海運、化学、IT等が盛ん ・海運A社(9,301億円) 通信販売B社(1兆7,169億円) 化粧品C社(8,120億円) 化学D社(6,116億円) トイレタリーE社(1,795億円) フランクフルト ハンブルク (ハンブルク) ヘッセン (ヴィースバーデン) バイエルン (ミュンヘン) バーデン・ ヴュルテンベルク (シュトゥッガルト) ノルトライン・ ヴェストファーレン( デュッセルドルフ) ベルリン (ベルリン) ベルリン及び東部ドイツ地域 ・ メディア、医薬品が盛ん ・国際貨物N社(4兆8,826億円) ガスO社(2兆5,843億円) 航空輸送P社(4,552億円) 新聞Q社(3,957億円) バイエルン地域 ・ハイテク産業、自動車、メディアが盛ん ・ 自動車U社(11兆3,204億円) 電機V社(10兆2,076億円) トラックW社(1兆17億円) 通信X社(9,023億円) フランクフルト地域 ・欧州金融の中心地であり、物流も盛ん ・陸運R社(1兆8,204億円) 銀行S社(4兆4,607億円) 証券取引所T社(3,255億円) ・デュッセルドルフ デュッセルドルフ地域 ・ドイツ企業売上高トップ100社のうち33社 がNRW州内に本社所在(2014年) ・エネルギー、通信が盛ん ・電力F社(4兆5,907億円) 通信G社(1兆2,082億円) 小売H社(1兆1,649億円) 電力I社(8兆917億円) 州名 (州都名) (出所)SPEEDA、在フランクフルト総領事館、在デュッセルドルフ日本国総領事館ウェブサイト等を基に日本総合研究所作成 (注)()は2016度の売上高。小売H社のみ2015年度の売上高 5 (注)フランクフルトはヘッセン州の都市

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2.2 ドイツの魅力「優れたビジネスインフラ」

物流インフラは国際的に評価が高い。

陸海空路で欧州諸国へ繋がる交通の要衝。優れた貿易環境を維持。

フランクフルトからのアクセス(航空機) (参考)南アフリカ 10時間45分、 ドバイ 6時間20分 国際物流競争力(LPI)比較(2016年版) 【上位10ヵ国】 世界で第1位 EUで第1位 【調査概要】 ・155ヵ国について調査。 ・評価項目は右記の通り。 6項目の総合評価により順位 を決定。 (評価項目) ①出港手続の効率性 ②港湾・鉄道等インフラの質 ③コスト ④ロジスティックサービスの質 ⑤荷送状況の追跡可能性 ⑥目的地への期日内出荷 1.5h 3h ロンドン ワルシャワ プラハ アムステルダム ローマ マドリード コペンハーゲン ストックホルム ヘルシンキ オスロ パリ リスボン ウィーン フランクフルト ブダペスト ブラチスラヴァ キエフ 欧州域内の陸海空路の貨物輸送量、取扱量 順 位 国名 貨物輸送量 (千トン) 1 ドイツ 4,467 2 フランス 2,516 3 英国 2,511 4 オランダ 1,832 5 ベルギー 1,089 【空路】航空貨物取扱量(2016年) 順 位 国名 貨物輸送量 (千トン) 1 ドイツ 3,110,560 2 英国 1,885,114 3 フランス 1,727,611 4 ポーランド 1,313,657 5 スペイン 1,285,164 【陸路】貨物輸送量(2016年) 順 位 港湾名 (国名) 貨物輸送量 (千トン) 1 ロッテルダム (オランダ) 436,942 2 アントワープ (ベルギー) 190,107 3 ハンブルク (ドイツ) 120,173 4 アムステルダム (オランダ) 98,776 5 アルヘシラス (スペイン) 79,374 【海路】港湾貨物取扱量(2015年)

(出所)世界銀行ウェブサイト「International LPI」 (出所)eurostat「Goods transport by road」、「Top 20 ports - Gross weight of goods handled in each port, by direction」、「Air transport of goods」

6 3.99 4.07 4.07 4.10 4.11 4.14 4.19 4.20 4.22 4.23 3.8 3.9 4 4.1 4.2 4.3 【10位】米国 【8位】香港 【8位】英国 【7位】オーストリア 【6位】ベルギー 【5位】シンガポール 【4位】オランダ 【3位】スウェーデン 【2位】ルクセンブルク 【1位】ドイツ 3時間 以内 1.5時間 以内

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2.3 ドイツの魅力「優れた投資環境」

日系企業の進出分野は製造業が5割強。

デュッセルドルフが日系企業最大の集積都市。

進出日系企業数 (2016年) 計 1,811社 バーデン・ヴュルテンベルク地域 (272社) ・ドイツで3番目に面積が大きな州 ・輸出額ではドイツの中でトップグループ ・ハイテク技術と自動車産業が中心 ハンブルク地域 (126社) ・ハンブルク市はドイツで2番目の人口 規模(約178万人) ・ドイツ最大の港のハンブルク港を 有する ・工業とサービス業の中心地 ・ドイツメディアの中心地、通信社、 新聞社、雑誌社が拠点を設置 バイエルン地域 (435社) ・ドイツで最大面積の州 ・ミュンヘンにはドイツ国内のハイテク 産業が集積 ・未来志向の技術(特に航空宇宙 技術)が発達 デュッセルドルフ地域 (617社) ・ドイツ経済の中心 ・州都デュッセルドルフから半径500km のEU圏内に約1億5,000万人が 居住(EU域内の全消費者の 3分の1、購買力の45%に相当) ・国際空港、高速鉄道網等の卓越した インフラが整備 フランクフルト地域 (285社) ・ドイツ国内で所得水準が最も高い地域 ・ドイツ証券取引所、連邦銀行、欧州中央 銀行が所在、金融中心地 ・ヘッセン州の4社に3社はサービス産業 ・道路、鉄道インフラのネットワークの拠 点 ・消費財、機械製造、電子工学、化学、製 薬、自動車産業が発達 ベルリン及び東部ドイツ地域 (76社) ・サービス、メディア、情報通信産業の拠点 ・首都機能はボンとベルリンに集約 ・ベルリンの人口の4分の1は、 連邦政府もしくは他の行政機関に 従事している (出所)外務省「海外在留邦人数調査統計平成28年度要約版」、在ミュンヘン日本国総領事館「バイエルンインフォ」、「バーデン=ヴュルテンベルクインフォ」、他 7 フランクフルト ハンブルク (ハンブルク) ヘッセン (ヴィースバーデン) バイエルン (ミュンヘン) バーデン・ ヴュルテンベルク (シュトゥッガルト) ノルトライン・ ヴェストファーレン (デュッセルドルフ) ベルリン (ベルリン) 州名 (州都名) (注)フランクフルトはヘッセン州の都市

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3.主要経済指標

(出所)CEIC、外務省「海外在留邦人数調査統計」 8 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 GDP 名目GDP(億米ドル) 34,235 37,611 35,459 37,537 38,968 33,773 34,792 実質GDP成長率(%) 3.9 3.7 0.7 0.6 1.9 1.5 1.9 1人当たりGDP(米ドル) 42,642 46,853 44,090 46,545 48,119 41,345 42,177 国際収支指標 経常収支(億米ドル) 1,923 2,297 2,489 2,518 2,897 2,885 2,904 経常収支対GDP比(%) 5.6 6.1 7.0 6.7 7.4 8.5 8.3 貿易収支(億米ドル) 2,137 2,273 2,574 2,824 3,029 2,896 3,008 輸出 12,171 14,329 13,771 14,347 14,815 13,078 13,223 輸入 10,033 12,056 11,197 11,523 11,786 10,182 10,215 外貨準備高(億米ドル、年末) 623 669 674 674 623 585 596 対外債務残高(億米ドル、年末) 56,387 59,199 59,082 57,697 56,067 48,995 49,776 景気指標 失業率(%) 6.9 5.9 5.4 5.2 5.0 4.6 4.2 消費者物価上昇率(%) 1.1 2.5 2.1 1.6 0.8 0.1 0.4 鉱工業生産指数上昇率(%) 10.1 7.4 ▲ 0.3 0.1 1.5 0.5 1.2 財政・金融指標 政策金利(%、年末) 1.00 1.00 0.75 0.25 0.05 0.05 0.00 為替・株 為替レート(USD/EUR、年平均) 1.327 1.391 1.286 1.328 1.329 1.110 1.107 株価指数(年末)(注) 6,914 5,898 7,612 9,552 9,806 10,743 11,481 日系企業総数(拠点数、各年10月1日現在) 1,437 1,446 1,527 1,571 1,684 1,777 1,811

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4. 外資規制

参入が制限されている業種(内外無差別) 外資企業の参入に対する規制 項目 業種 参入制限業種 以下の業種は、参入にあたり所管官庁の許可が 必要。 •病院 •賭博 •質屋 •警備 • オークション • 不動産(施工、施工コンサルタント、仲介) • 金融(銀行、投資会社、投資仲介、保険) • 飲食店 • ホテル • 医薬品(製造、輸出入、薬局) • 手工業 • 人材派遣 • 運輸(貨物・旅客輸送、信書配達、貨物検査) • 法律相談 • 電子通信網 • 武器製造・売却 等 (出所)ジェトロウェブサイト 項目 規制内容 出資比率規制 • 外資の出資比率に対する規制はなく、外 資100%出資が可能(但し、25%を超える 株式の取得には、連邦経済・エネルギー 省への事前の届出が必要)。 外国人・企業の土地 所有についての規制 • 個人、法人に関わらず外国人の土地所 有に対する規制なし

外資企業のみへの参入規制は基本的にない。

外資企業に対する出資比率、土地所有の規制はなし。

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• 連邦政府と州政府が、借入に必要な担保を持たない企業に対して、合同で借入額の最大80%までの公的保証を提供 • 一般的に民間保証機関が125万ユーロまで保証し、それを上回る金額に対して公的保証が提供される • 公的保証の上限額は、旧西ドイツ地域では無制限、旧東ドイツ地域では1,000万ユーロ

5. 投資優遇措置

投資優遇措置(内外無差別)の概要(注) 直 接 投 資 に 対 す る 優 遇 措 置 直 接 補 助 操 業 費 用 に 対 す る 優 遇 措 置 低 利 融 資 公 的 保 証 雇 用 関 連 助 成 研 究 開 発 助 成 • 地域経済構造改革事業(GRW)が指定する助成地域への投資に対して、投資額の一定割合について補助金を供与 • ポーランド国境の隣接地域では最高40%が助成される。旧東ドイツ地域(除くベルリン)は最高30%、旧西ドイツ地域の中 でもシュレースヴィヒ・ホルシュタインの一部やヘッセン等では最高20~30%が助成される。一方、比較的良好な経済状態 であるハンブルクやバーデン・ヴュルテンベルク州等では申請はできない • ドイツ復興金融公庫(KfW)や州立開発銀行等の開発銀行が低利融資を提供 • 融資内容の詳細は事業によって異なる • 融資上限額は、KfWが2,500万ユーロ、州立開発銀行が1,000万ユーロ • 各地域の職業安定所と州政府は、①従業員の採用費用(原則無償)、②職業訓練費用(最大100%)、 ③賃金(最大50~70%)、④職場訓練費用(最大50%)の4分野に対して補助金を供与 • 上記補助金と別に連邦政府やGRWは、研究開発や工場新設における高度技術者等の雇用に対して補助金を供与 補助金 低利融資、出資 • EU、連邦政府、州政府が、研究開発費用(人件費、機材費、等)に対して補助金を供与 • EU「Horizon 2020」プログラムは、多国間のプロジェクトに対して最大100%、連邦政府は、ハイテ ク6分野(デジタル経済社会、持続可能な経済・エネルギー、革新的職場、健康生活、インテリジ ェント交通、市民の安全)を対象に最大50%、州政府補助金の内容は州によって異なる • KfW、州立開発銀行、州立ベンチャーキャピタル等が、低利融資や出資を行う • 融資・出資の内容は事業によって異なる

優遇措置は初期投資と運営の2段階で整備されており、併用可能。

(出所)ドイツ貿易・投資振興機関「Incentives in Germany (Issue 2018)」

(注)原則、併用が可能。ただし、優遇措置の適用可否は投資事業ごとに審査されるため、ドイツ貿易・投資振興機関に相談を要する。

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6.1 進出手続き「進出形態」

外資企業は進出形態を自由に選択できるが、有限会社の形態が一般的。

進出形態 資本会社 項目 有限会社 (参考)株式会社

正式名称 Gesellschaft mit beschränkter Haftung(GmbH) Aktiengesellschaft(AG)

株式発行 • 不要 • 可能 最低資本金 • 2万5,000ユーロ • 5万ユーロ 出資者の数 • 単独でも可 • 単独でも可 会社の機関 • 社員総会、取締役 • 株主総会、取締役、監査役会 人的会社 有限会社(GmbH) 有限責任事業者会社(Mini GmbH) 株式会社(AG) 株式合資会社(KgaA) 民法上の組合(GbR) 合名会社(OHG) 合資会社(KG) 有限合資会社(GmbH & Co. KG) 外資企業の主な進出形態 支店 (出所)ドイツ貿易・投資振興機関「投資家基礎知識:ドイツでのビジネス立上げ」、デュッセルドルフ日本商工会議所「ドイツにおける現地法人(GmbH)設立の手引き」 (注)資本金、資本準備金ともに通貨の規定はない(ただし財務諸表はユーロ表示でなければならない)。資本金と資本準備金の比率に規定はない。 11 主な進出形態 有限会社、株式会社の比較(注) • 有限会社が債務超過に陥った場合、破産法に基づき、債務者(法人の場合は取締役等)は3週間以内に破産手続きを行う義務がある • 通常、現地法人(子会社)の場合、増資や親会社債権の劣後化によって債務超過を避けることで、破産手続きの義務を回避できる 債務超過と取締役の義務 2014年形態別企業数 • 有限会社:73,036 • 有限責任事業会社:16,277 • 株式会社:2,320 • 民法上の組合:36,751 • 合名会社・合資会社:3,734 • 有限合資会社:15,622

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6.2 進出手続き「会社設立の流れ」

有限会社設立には10日程度を要する見込み。

手続き 用意するもの 費用 備考 窓口機関 定款の作成・公証 • 創立株主全員の署名 • 公証人費用(注1) • 公証人が実施 ― 資本金の払込 • 資本金(注2) • 専用銀行口座 • 銀行手数料(銀行によっ て異なる) ― 国内銀行、また は外資銀行 商業登記 • 取締役全員の署名 • 設立証書 • 当該会社の関連書類 • 申請書類 • 450ユーロ以上 • 公証人費用(注1) • 公証人が実施 ― (注2)最低資本金として2万5,000ユーロが必要であり、現金または現物で出資することが可能。ただし、届け出の時点では1万2,500ユーロが支払われていれば十分である。 (注1)定款の作成・公証、及び商業登記で発生する公証人費用は推定700~800ユーロ(ただし資本金額により異なる)。 (注3)警備、飲食、ホテル、手工業、銀行、医薬品業等は、営業届に加えて特別な営業許可証が必要。 (出所)ドイツ貿易・投資振興機関「投資家基礎知識:ドイツでのビジネス立上げ」、デュッセルドルフ日本商工会議所ウェブサイト 12 会社設立時に必要な諸手続き(有限会社の場合) 手続き 用意するもの 費用 備考 窓口機関 営業届(注3)の提出 • 申請書類 • 商業登記簿の写し • 手数料20~40ユーロ ― 自治体の事業 担当局 職業組合、商工会議所または 手工業会議所への入会 ― •会費は売上によって 決定 • 営業届登録により 自動的に登録 税務署、社会・健康保険登録 • 所定書類 ― ― 所管官庁 州中央銀行への報告 • 資本取引報告書 ― ― 州中央銀行 会社設立後に必要な諸手続き(有限会社の場合) Step1 Step2 Step3

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7.1 税制「法人所得税、個人所得税」

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会計・税務面につきましては、会計士・税理士等の専門家と十分にご相談下さいますようお願い致します。 (出所) EY 「2017 WorldWide Corporate Tax Guide」を基に作成

法人所得税 税率 実効税率:23~33% 営業税率は自治体により異なるため、以下の計算式で税率 を算出 法人税(15%)+連帯付加税(0.825%)+営業税(7~17%) 課税 対象者 課税所得を有する居住法人または非居住法人 居住者法人 非居住者法人 株式会社、有限会社で法人の 拠点または経営の中心がドイ ツ国内にある先 法人の拠点および経営の中 心がドイツ国外にあり、ドイ ツ源泉所得を有する先 課税 対象 全世界所得 ドイツ源泉所得 特記 事項  ドイツ源泉所得には、支店、事務所または恒久的施設を 通した活動により得た事業所得、ドイツに存する不動産の リースまたは処分から得た所得が含まれる  法人のキャピタルゲイン(株式の売却を除く)は通常の所 得として取り扱われる。株式の売却による法人のキャピタ ルゲインは法人税が免除される。キャピタルゲインの5% は関連費用とみなされ損金算入ができない 法人所得税 個人所得税 税率 実効税率:14~42% (累進税率が適用) 税率表は個人用と夫婦合算課税用の2種類あり、最高税率 は45%(限界税率)で、254,447ユーロ(夫婦合算の場合に は508,894ユーロ)以上に適用される 課税 対象者 課税所得を有する居住者または非居住者個人 居住者 非居住者  個人で使用する生活の本 拠(”a domicile”)をドイツ 有する先  ドイツに「習慣的に居住す る場所」(”customary place of abode”)を有する 先(2年の間に連続して 6ヵ月以上の滞在)  居住者以外の個人  市民権の有無は、通常、居 住性の決定要因とはならな いが、租税条約によっては 決定要因になることもある 課税 対象 全世界所得 ドイツ源泉所得 課税対象は以下の5カテゴリーに区分: ● 給与所得 ● 自営所得 ● 投資所得 ● 事業所得 ● 不動産所得 個人所得税

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7.2 税制「付加価値税」

(出所) EY 「2017 WorldWide Corporate Tax Guide」、

ジェトロウェブサイトを基に作成 会計・税務面につきましては、会計士・税理士等の専門家と十分にご相談下さいますようお願い致します。 付加価値税 税率 標準税率 軽減税率 19% 7% 納税 義務者  「課税事業者」は、場所を問わず経済活動を独立して行う事 業体ないし個人  ドイツではVAT登録について売上げの最低限の規定はなし。 ドイツで活動を始めた課税事業者はドイツのVAT当局に債務 を登録しなければならない 課税 対象 VATの課税対象は以下の取引:  課税事業者によるドイツ国内における物品・サービスの供給  課税事業者による他のEU加盟国からの物品の域内取得  リバースチャージ供給、サービスの提供、据付作業を伴う物 品の供給を含む  課税事業者による物品・サービスの自家消費  EU域外からの物品の輸入(輸入者のステータスは問わない) 軽減税率7%が適用される課税対象取引例 :  書籍および新聞  文化的サービス  食品  旅客運輸(船舶を除く)  農産品  宿泊 特記 事項 「非課税供給」とは、物品およびサービスの提供に対しドイツの VAT課税が行われない取引で仕入税額控除ができない取引で ある(土地・建物、金融取引、保険、教育、医療サービス) 付加価値税 EU域内における付加価値税の取扱い X社 モノの販売者 サービス提供者 Y社 モノの購入者 サービスの受益者 A国 B国 基本原則  EU域内を跨る規定として、「付加価値税システム指令」が発 行。税制の決定権限はEU加盟各国が有しており、税率は国 によって差が生じている(標準税率は最低15%)  納税義務者は「事業者」。モノ・サービスの売上時に、事業者 が代金に上乗せして請求し、定期的に申告・納付を行う。  最終負担者は「最終消費者」。「前段階税控除システム」によ り、在欧日系企業の支店・現地法人を含む「事業者」は、付加 価値税の還付を受けることができる  課税地については以下の通り • モノ :原則物品の供給地(以下例ではB国)で課税 • サービス:原則受益者の所在国(以下例ではB国)で課税 モノ・サービスのEU域内クロスボーダー取引(事業者間) EU域内 • X社はY社のVAT-ID番号を 入手し、「EU域内取引報 告」で申告。納税義務を購 入者に転化 • Y社は「EU域内取得VAT (加算)」「前段階税(減算)」 を両建てで申告。キャッシュ アウトは発生しない <リバース・チャージ制度>

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7.3 税制「国際課税」

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(出所)EY「2017 WorldWide Corporate Tax Guide」を基に作成

会計・税務面につきましては、会計士・税理士等の専門家と十分にご相談下さいますようお願い致します。 源泉税 源泉税 課税対象項目 配当金 利子 ロイヤルティ 租税条約非締結国 25% (注) 0% 15% (注) 日本の受取人 0%・5%・15% 0% 0% EU圏の受取人 0% 0% 0% 移転価格 損金算入制限 移転価格税制 制度 概要  ドイツ税法は、移転価格税制を採用。税務当局が移転価格調整を行 う権限を与えられている。OECD承認アプローチをとっており、恒久的 施設(PE)は、企業本体から独立した別個の企業と見做される。  外国取引税法では、移転価格決定の基礎として、比較対象が決定で きる場合、標準的な移転価格算定方法(独立価格比準法、再販売価 格基準法、原価基準法)が望ましいと表明。決定できない場合には、 移転価格決定におけるアームズレングスの特徴を表記する要あり。  移転価格に関する文書化規定あり。当局が要請した場合、原則60日 以内の提出の要あり。違反した場合は、1日あたり100ユーロ(上限1百 万ユーロ)の延滞税か課される。文書が提出されない場合、あるいは 利用不能または不十分である場合には、所得調整額の5~10%の罰 金が科される。(最低額は5,000ユーロ。)  OECDのBEPS行動13に即し、新しい文書化規則を導入。マスターファ イル、ローカルファイル、国別報告書(CbCレポート)の3文書を導入。 連結売上高が7億5,000万ユーロを超える多国籍企業は国別報告書、 連結売上高1億ユーロを超える多国籍企業グループのオランダ法人 はマスターファイルとローカルファイルを用意しなければならない。  事前価格確認(APA)の利用は可能ながら、関連者間ローンのために は無し。 損金算入制限 制度 概要 過小資本税制は廃止され、損金算入の規定あり。 ① 支払利子は受取利息相当額までは損金算入可能 ② 受取利息を超える支払利子(以下、純支払利子)が300万ユーロ未満 の場合、支払利子は全額損金算入可能 ③ 純支払利子が300万ユーロ以上の場合、EBITDAの30%相当額まで 損金算入可能 (但しこの場合でも、グループ条項またはエスケープ条項の要件が満 たされた場合は、全額損金算入可能) 日独租税条約  配当金課税は持株割合25%以上・保有期間18ヵ月以上の場合、免税。 持株割合10%以上・保有期間6か月以上の場合、5%、その他の場合は 15%。  利子課税は日本・ドイツ双方で免税。  著作権、特許権、商標権、意匠、ノウハウなどのロイヤルティについては、 日本・ドイツ双方で免税。 (注)5%の連帯割増しあり。連帯割増し後は配当金26.375%,ロイヤルティ15.825% 日独租税条約

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ドイツにおける貿易手続きはEU関税法に基づく。

貿易政策は国際経済関係局が管轄。

輸出入品目規制 貿易・為替管理概要 項目 概要 貿易取引 原則自由 貿易外取引 制限なし 資本取引 規制なし 為替相場管理 経済通貨同盟(EMU)に加盟。変動相場制。 概要 輸入  EU規則に準拠  主な規制品目は、特定危険化学品、食品・農水産品、 特殊な野生動植物、薬物、鉄鋼製品、廃棄物、等 輸出  EU規則に準拠  主な規制品目は二重用途物品、特定危険化学品、農 産品、特殊な野生動植物、薬物、模造品、廃棄物等 (出所)ジェトロウェブサイト EUとその他の国・地域のFTA(注1) 発 効 済  EFTA(スイスとは別途締結) (注2)  スイス  チリ  南アフリカ  モロッコ  ジョージア  メキシコ  韓国  コロンビア  ペルー  SICA(注3)  モルドバ その他欧州、地中海諸国等と貿易に関する協定が存在 合 意  カナダ  シンガポール  ベトナム  日本 交 渉 中  ASEAN  CAN(うち、コロンビア、ペルー とは発効済、エクアドルとは合 意済)(注4)  GCC(注5)  米国  マレーシア  タイ  インド  メルコスール(注6)  フィリピン  アルメニア (注1) 上記FTAの他、アフリカ・カリブ海・太平洋諸国との間に貿易協定を含む経済 パートナーシップ協定があり、一部の国とは暫定的に発効。 (注2) EFTA=スイス、ノルウェー、アイスランド、リヒテンシュタイン。 (注3) SICA=中米統合機構(グアテマラ、エルサルバドル、コスタリカ、ニカラグア、 ホンジュラス、パナマ、ベリーズ、ドミニカ共和国)。ベリーズ、ドミニカ共和国は EUとのFTA対象外。 (注4) CAN=アンデス共同体(ボリビア、コロンビア、エクアドル、ペルー)。 (注5) GCC=湾岸協力会議(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、カター ル、オマーン、バーレーン)。 (注6) メルコスール=南米南部共同体(ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグ アイ、ベネズエラ)。

7.4 貿易・為替管理制度

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項目 概要 社会保障の 内容 医療保険、年金保険、失業保険、介護保険、 労災保険 労使の 負担割合 (2015年) 雇用者 負担割合 被雇用者 負担割合 合計 20.63% 19.33% 39.96% 社会保障 協定 • 日本とドイツは社会保障協定締結済み • 二重払いの問題は解消 協 定 概 要 • 日本、ドイツ間で、相手国に派遣される 被雇用者等は、派遣期間が5年以内の 場合、派遣元国の年金制度および医療保 険制度にのみ加入 • 派遣期間が5年超の場合は、就労地国の 年金制度および医療保険制度にのみ加入 (注2)ドイツには最低賃金を定める法令はない。ただし、一部業種(建築、塗装、屋根ふき、ビル清掃、特殊採鉱、ランドリーサービス、廃棄物管理、介護・看護、電気工)は 最低賃金が義務付けられている。

8.1 労働事情「労働市場、賃金、社会保障」

ドイツ国内には即戦力になる人材が豊富。加えてEU域内の高度な技能を持つ人材の雇用が可能。

雇用者の社会保障負担は報酬総額の2割超。

項目 デュッセルドルフ (西部ドイツ) イェーナ(注3) (東部ドイツ) ワーカー (一般工職) 3,605ユーロ/月 (4,084ドル) 2,522ユーロ/月 (2,800ドル) エンジニア (中堅技術者) 5,097ユーロ/月 (5,774ドル) 3,562ユーロ/月 (3,955ドル) 中間管理職 (課長クラス) 8,413ユーロ/月 (9,531ドル) 6,035ユーロ/月 (6,700ドル) 賞与支給額 (固定賞与+変動賞与) 月額給与の 約20~110%相当 月額給与の 約25~110%相当 (出所)ジェトロウェブサイト「投資コスト比較」、ドイツ貿易・投資振興機関「投資家基礎知識:ドイツでのビジネス立上げ」、ドイツ連邦統計局ウェブサイト「Employment」、他 (注1)2016年8月時点、1ユーロ=1.133ドルで算出。 項目 概要 労働力人口 • 2017年9月時点の労働力人口は4,451万人 (2016年9月の労働力人口4,028万人から増大) 失業者 • 2017年9月時点の失業者数は152万人、失業率は 3.5%。(2016年9月の失業率6.4%から回復) 特記事項 • 15歳以上人口に占める職業訓練を終了・学位取得した 割合が74.2%(2015年)で、即戦力になる人材が豊富 17 労働市場 社会保障関連 賃金水準(2016年10月時点)(注1)(注2) (注3)イェーナについては2015年7月時点、1ユーロ=1.11ドルで算出。

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8.2 労働事情「雇用形態、滞在資格」

(出所)ドイツ貿易・投資振興機関「投資家基礎知識:ドイツでのビジネス立上げ」、「Investment Guide to Germany」、ジェトロウェブサイト(参照2017年11月28日)

複数の雇用形態があり、雇用者は雇用形態を選択することが可能。

滞在期間や目的に応じた複数の滞在資格あり。

項目 概要 雇用契約 原則、書面にて雇用契約を締結 雇用形態 正規雇用 • 雇用契約締結前に最長6ヵ月間の試用期間を設定可能。試用期間中は、理由の提示なしに2週間の解雇通告 期間をもって雇用を終結することが可能 有期雇用 • 期間は最長2年。総期間が2年を超えない限り3回まで延長可能 • 会社設立から最初の4年間は、期間が最長4年に延長。総期間が4年を超えない限り何度でも延長可能 派遣雇用 • 雇用条件は労働協約にて規定 ミニ・ジョブ • 低所得労働(年収を12ヵ月で割った金額が450ユーロ以下)、もしくは短期雇用(年間雇用日数が50日以下)の こと ミディ・ジョブ • 低賃金雇用(年収を12ヵ月で割った金額が450ユーロ超850ユーロ以下)のこと 種類 必要な資格 有効期限 特記事項 入国、短期滞在 ビザ 90日 • 日本国籍保持者は不要 自営業者の滞在 自営業を目的とした滞在許可 3年 • ドイツ経済への高い効果と財源確保が証明されれば、事業を開始できる • ドイツの大学を卒業した外国人及びドイツの大学に研究者として雇用される外国人 は、専攻に関係する自営業を開始すれば滞在許可が認められる 被雇用者の滞在 被雇用者用の滞在許可 3年 • 滞在許可を5年間保持した後に定住許可を取得可能 高度人材の滞在 不要 ― • 高資格保有者は、具体的な雇用の提供がある等条件を満たせば、定住許可を取得 できる。(高資格保有者とは、指導的人材、特殊専門分野の知識を持った研究者等。 最低年収が決められておらず、定住許可を取得できる) 2003年から始まった労働市場改革により、解雇や雇用形態に関する規制緩和等を実施。労働市場の流動性が高まる。 18 労働法の概要 滞在資格

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重要事項およびお問合せ先

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