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障害児 障害児 居宅介護 短期入所障害児通所支援地域生活支援事業 同行援護行動援護重度障害者等包括支援 居宅介護 短期入所障害児通所支援地域生活支援事業 同行援護行動援護重度障害者等包括支援 申請に係る相談等 申請に係る相談等 実施主体の確認 障害を有することの確認 3 支給対象者要件等の概要確認

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第1章 介護給付費等の支給に係る事務のプロセス

第1章 介護給付費等の支給に係る事務のプロセス

 プロセスの概要は、以下のとおり。プロセスの各段階における詳細は、次章から個別に記載。  プロセスの概要は、以下のとおり。プロセスの各段階における詳細は、次章から個別に記載。

1・障害者

1・障害者

※ 同行援護(身体介護を伴わない場合)、一部の訓練 ※ 同行援護(身体介護を伴わない場合)、一部の訓練  訓練等給付費(※1)は区分認定は不要。  訓練等給付費(※1)は区分認定は不要。 【決定後の流れ】 【決定後の流れ】 ※1 就労継続支援・就労移行支援・共同生活援助(入浴・排せつ等の介護を伴う場合を除く)・自立 ※1 就労継続支援・就労移行支援・共同生活援助(入浴・排せつ等の介護を伴う場合を除く)・自立   訓練をいう。   訓練をいう。 ①指定障害福祉サービス事業者等へ受給者証を提示 ②利用契約 ①サービスの提供 ②相談支援事業所によるモニタリング 介護給付費等の請求(全件、事業者等からの代理請求及び代理受領) 支給の要否決定  ①支給決定通知 ②受給者証の交付 ①相談事業所による担当者会議等 ②サービス等利用計画の作成及び交付 申請に係る相談等 ①実施主体の確認 ②障害を有することの確認 ③支給対象者要件等の概要確認 ①申請及び受付 ②サービス等利用計画案の提出依頼 ①サービス等利用計画案の提出 ②計画相談支援給付費等の支給申請 ③利用する相談支援事業者の届出 ①支給決定案の作成 ②支給の要否に係る勘案 介護給付費 訓練等給付費 地域相談支援給付費地域生活支援事業 ①区分認定 ②区分認定通知 ①80項目調査(※) ②支給要否決定に係る調査(意向確認等を含む。) 障害支援区分一次判定 障害支援区分二次判定(審査判定) ①サービス等利用計画案の提出 ②計画相談支援給付費等の支給申請 ③利用する相談支援事業者の届出 ①支給決定案の作成 ②支給の要否に係る勘案 支給の要否決定 介護給付費 訓練等給付費 地域相談支援給付費地域生活支援事業 申請に係る相談等 ①実施主体の確認 ②障害を有することの確認 ③支給対象者要件等の概要確認 ①申請及び受付 ②サービス等利用計画案の提出依頼 ①80項目調査(※) ②支給要否決定に係る調査(意向確認等を含む。)  ①支給決定通知 ②受給者証の交付 ①相談事業所による担当者会議等 ②サービス等利用計画の作成及び交付 ①指定障害福祉サービス事業者等へ受給者証を提示 ②利用契約 ①サービスの提供 ②相談支援事業所によるモニタリング 介護給付費等の請求(全件、事業者等からの代理請求及び代理受領)

障害支援区分一次判定 障害支援区分二次判定(審査判定) ①区分認定 ②区分認定通知 1

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2・障害児

2・障害児

※ 15歳以上の児童において、児童相談所長の意見を確認し、障害者のみを対象とするサービスに係る ※ 15歳以上の児童において、児童相談所長の意見を確認し、障害者のみを対象とするサービスに係る  介護給付費等を支給する場合は、法の規定により、当該児童を「障害者」とみなすため、プロセスは  介護給付費等を支給する場合は、法の規定により、当該児童を「障害者」とみなすため、プロセスは  障害者と同様となる。  障害者と同様となる。 ※1 障害児通所支援のみを受給している児童については、更新にかかる調査を実施しない場合がある。 ※1 障害児通所支援のみを受給している児童については、更新にかかる調査を実施しない場合がある。

3・地域生活支援事業の取扱いについて

3・地域生活支援事業の取扱いについて

○ 移動支援事業 ○ 移動支援事業 ○ 訪問入浴事業 ○ 訪問入浴事業 ○ 日中一時支援事業 ○ 日中一時支援事業  申請、調査、勘案、支給決定、利用契約等の手続きについては、全て障害福祉サービスに係る手続きに準  申請、調査、勘案、支給決定、利用契約等の手続きについては、全て障害福祉サービスに係る手続きに準 じる。ただし、地域生活支援事業のみの利用に関する申請については、サービス等利用計画案の提出を求め じる。ただし、地域生活支援事業のみの利用に関する申請については、サービス等利用計画案の提出を求め ない。 ない。 ①支給決定案の作成 ②支給の要否に係る勘案 支給の要否決定  ①支給決定通知 ②受給者証の交付 市町村審査会の意見確認 ①サービス等利用計画案の提出 ②計画相談支援給付費等の支給申請 ③利用する相談支援事業者の届出 ①申請及び受付 ②サービス等利用計画案の提出依頼 支給要否決定に係る調査(意向確認等を含む。) 5領域11項目調査 ①5領域11項目調査②同行援護アセスメント票 80項目の調査 申請に係る相談等 ①実施主体の確認 ②障害を有することの確認 ③支給対象者要件等の概要確認 居宅介護・短期入所 障害児通所支援 地域生活支援事業 同行援護 行動援護 重度障害者等包括支援  ①5領域11項目調査  ②行動関連項目調査 居宅介護・短期入所 障害児通所支援 地域生活支援事業 同行援護 行動援護 重度障害者等包括支援 申請に係る相談等 ①実施主体の確認 ②障害を有することの確認 ③支給対象者要件等の概要確認 ①申請及び受付 ②サービス等利用計画案の提出依頼 支給要否決定に係る調査(意向確認等を含む。) 5領域11項目調査 ①5領域11項目調査②同行援護アセスメント票  ①5領域11項目調査 ②行動関連項目調査 80項目の調査 市町村審査会の意見確認 ①サービス等利用計画案の提出 ②計画相談支援給付費等の支給申請 ③利用する相談支援事業者の届出 ①支給決定案の作成 ②支給の要否に係る勘案 支給の要否決定  ①支給決定通知 ②受給者証の交付 (※1) (※1)

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第2章 支給決定等の実施主体

第2章 支給決定等の実施主体

1・基本的な取り扱い(居住地原則)

1・基本的な取り扱い(居住地原則)

(1)法令上の規定

(1)法令上の規定

○ 障害者又は障害児の保護者の「居住地」の市町村が行う。 ○ 障害者又は障害児の保護者の「居住地」の市町村が行う。 ○ 居住地を有しないとき、又は明らかでないときは、「現在地」の市町村が行う。 ○ 居住地を有しないとき、又は明らかでないときは、「現在地」の市町村が行う。

(2)基本的な取り扱いの留意点

(2)基本的な取り扱いの留意点

① 居住地について ① 居住地について  「居住地」=「住民票の住所」ではなく、生活の本拠があるところ。  「居住地」=「住民票の住所」ではなく、生活の本拠があるところ。 ② 障害児の保護者 ② 障害児の保護者  障害児の場合は、「保護者の居住地等」となる。  障害児の場合は、「保護者の居住地等」となる。 ③ 地域生活支援事業の取り扱い ③ 地域生活支援事業の取り扱い  地域生活支援事業は、法令上の規定がない。  地域生活支援事業は、法令上の規定がない。 ④ 本市の方針 ④ 本市の方針 ○ 「居住地」を一概に判断することが困難な場合は、個別に判断し、他市町村と調整。 ○ 「居住地」を一概に判断することが困難な場合は、個別に判断し、他市町村と調整。 ○ 保護者が複数人おり、居住地が異なる場合は、「障害児と同居している保護者の居住地」が実 ○ 保護者が複数人おり、居住地が異なる場合は、「障害児と同居している保護者の居住地」が実  施主体となるように調整。(以下例示)  施主体となるように調整。(以下例示) ○ 本市の「移動支援」、「訪問入浴」及び「日中一時支援」は、介護給付費等に準じて個別給付 ○ 本市の「移動支援」、「訪問入浴」及び「日中一時支援」は、介護給付費等に準じて個別給付  としているため、居住地原則の取り扱いとする。  としているため、居住地原則の取り扱いとする。 他市町村 児に同じ 本市 他市町村 本市 児に同じ 他市町村 本市 障害児の居住地 母の居住地 父の居住地

実施主体 障害児の居住地本市 母の居住地児に同じ 父の居住地他市町村

実施主体本市 他市町村 児に同じ 本市 他市町村 3

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2・居住地特例

2・居住地特例

 居住地特例とは、施設等が所在する市町村の財政負担が過多とならないように、特定の施設等に入る場合  居住地特例とは、施設等が所在する市町村の財政負担が過多とならないように、特定の施設等に入る場合 の支給決定について当該施設等に入る前の市町村が行うもの。 の支給決定について当該施設等に入る前の市町村が行うもの。

(1)「障害者施策」⇒「障害者施策」の特例

(1)「障害者施策」⇒「障害者施策」の特例

① 居住地特例の要点 ① 居住地特例の要点 ○ 「特定施設入所障害者」が「特定施設」に入所する場合は、特定施設に入所する前の市町村が ○ 「特定施設入所障害者」が「特定施設」に入所する場合は、特定施設に入所する前の市町村が  実施主体となる。  実施主体となる。 ○ 特定施設から継続して特定施設へ入所した場合は、最初の入所前居住(所在)地が実施主体と ○ 特定施設から継続して特定施設へ入所した場合は、最初の入所前居住(所在)地が実施主体と  なる。  なる。 ※ 入所前に「居住地」を有しない場合は、入所前の「所在地」が実施主体。 ※ 入所前に「居住地」を有しない場合は、入所前の「所在地」が実施主体。 ② 特定施設入所障害者 ② 特定施設入所障害者 ○ 障害者総合支援法に基づく介護給付費等の支給決定を受けた者 ○ 障害者総合支援法に基づく介護給付費等の支給決定を受けた者 ○ 身体障害者福祉法又は知的障害者福祉法に基づく障害福祉サービスに係る措置を受けた者 ○ 身体障害者福祉法又は知的障害者福祉法に基づく障害福祉サービスに係る措置を受けた者 ○ 生活保護法に基づく措置を受けた者 ○ 生活保護法に基づく措置を受けた者 ③ 特定施設 ③ 特定施設 ○ 障害者支援施設、のぞみの園又は療養介護を行う病院 ○ 障害者支援施設、のぞみの園又は療養介護を行う病院 ○ 児童福祉施設 ○ 児童福祉施設 ○ 生活保護法に基づく救護施設又は更生施設 ○ 生活保護法に基づく救護施設又は更生施設 ○ 共同生活援助を行う共同生活住居(法附則により当分の間とされている。) ○ 共同生活援助を行う共同生活住居(法附則により当分の間とされている。) ※ 法令上の規定はないが、運用上、以下の施設についても特定施設と同じ取扱いとする。 ※ 法令上の規定はないが、運用上、以下の施設についても特定施設と同じ取扱いとする。 ○ 福祉ホーム、宿泊型自立訓練又は精神障害者退院支援施設 ○ 福祉ホーム、宿泊型自立訓練又は精神障害者退院支援施設 ○ 精神科病院(医療観察法第2条第4項の指定医療機関、その他精神科以外で精神病室を設け ○ 精神科病院(医療観察法第2条第4項の指定医療機関、その他精神科以外で精神病室を設け  ている病院を含む。)  ている病院を含む。) ○ 刑事施設(刑務所、少年刑務所、拘置所)、少年院、更生保護施設、自立更正促進センター、 ○ 刑事施設(刑務所、少年刑務所、拘置所)、少年院、更生保護施設、自立更正促進センター、  就業支援センター、自立準備ホーム  就業支援センター、自立準備ホーム ※刑事施設又は少年院収容前に居住地を有していないか又は明らかでない者については、  収容前におけるその者の所在地に当たる逮捕地の市町村を実施主体とする。 児童発達支援センター 児童心理治療施設 児童自立支援施設 児童家庭支援センター 幼保連携型認定こども園 児童厚生施設 児童養護施設 障害児入所施設 助産施設 乳児院 母子生活支援施設 保育所 助産施設 乳児院 母子生活支援施設 保育所 幼保連携型認定こども園 児童厚生施設 児童養護施設 障害児入所施設 児童発達支援センター 児童心理治療施設 児童自立支援施設 児童家庭支援センター ※刑事施設又は少年院収容前に居住地を有していないか又は明らかでない者については、  収容前におけるその者の所在地に当たる逮捕地の市町村を実施主体とする。

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(2)「障害児施策」⇒「障害者施策」の特例

(2)「障害児施策」⇒「障害者施策」の特例

① 居住地特例の要点 ① 居住地特例の要点 ○ 「対象となる障害者」が「支給又は措置」を受けて、継続して、「特定施設」に入所する場合 ○ 「対象となる障害者」が「支給又は措置」を受けて、継続して、「特定施設」に入所する場合  は、「障害者が満18歳となる日の前日」に「保護者であった者が有した居住地」の市町村が実施  は、「障害者が満18歳となる日の前日」に「保護者であった者が有した居住地」の市町村が実施  主体となる。  主体となる。   ※ 「保護者であった者がいない、居住地を有しない又は居住地が明らかでない」場合は、   ※ 「保護者であった者がいない、居住地を有しない又は居住地が明らかでない」場合は、  「障害者が満18歳となる日の前日」に「当該障害者の所在地」の市町村が実施主体となる。  「障害者が満18歳となる日の前日」に「当該障害者の所在地」の市町村が実施主体となる。 ② 対象となる障害者 ② 対象となる障害者 ○ 児童福祉法第24条の2に基づく障害児入所給付費を受けた者 ○ 児童福祉法第24条の2に基づく障害児入所給付費を受けた者 ○ 児童福祉法第24条の24に基づく障害児入所給付費を受けた者(20歳未満) ○ 児童福祉法第24条の24に基づく障害児入所給付費を受けた者(20歳未満) ○ 児童福祉法第27条に基づく措置又は(指定医療機関への)入院委託を受けた者 ○ 児童福祉法第27条に基づく措置又は(指定医療機関への)入院委託を受けた者 ○ 児童福祉法第31条に基づく措置又は(指定医療機関への)入院委託を受けた者(20歳未満) ○ 児童福祉法第31条に基づく措置又は(指定医療機関への)入院委託を受けた者(20歳未満) ③ 支給又は措置 ③ 支給又は措置 ○ 障害者総合支援法に基づく介護給付費等の支給 ○ 障害者総合支援法に基づく介護給付費等の支給 ○ 身体障害者福祉法又は知的障害者福祉法に基づく障害福祉サービスに係る措置 ○ 身体障害者福祉法又は知的障害者福祉法に基づく障害福祉サービスに係る措置 ○ 生活保護法に基づく措置 ○ 生活保護法に基づく措置 ④ 特定施設 ④ 特定施設 ○ 障害者支援施設、のぞみの園又は療養介護を行う病院 ○ 障害者支援施設、のぞみの園又は療養介護を行う病院 ○ 児童福祉施設 ○ 児童福祉施設 ○ 生活保護法に基づく救護施設又は更生施設 ○ 生活保護法に基づく救護施設又は更生施設 ○ 共同生活援助を行う共同生活住居(法附則により当分の間とされている。) ○ 共同生活援助を行う共同生活住居(法附則により当分の間とされている。) ※ 法令上の規定はないが、運用上、以下の施設についても特定施設と同じ取扱いとする。 ※ 法令上の規定はないが、運用上、以下の施設についても特定施設と同じ取扱いとする。 ○ 福祉ホーム、宿泊型自立訓練又は精神障害者退院支援施設 ○ 福祉ホーム、宿泊型自立訓練又は精神障害者退院支援施設 ○ 精神科病院(医療観察法第2条第4項の指定医療機関、その他精神科以外で精神病室を設け ○ 精神科病院(医療観察法第2条第4項の指定医療機関、その他精神科以外で精神病室を設け  ている病院を含む。)  ている病院を含む。) ○ 刑事施設(刑務所、少年刑務所、拘置所)、少年院、更生保護施設、自立更正促進センター、 ○ 刑事施設(刑務所、少年刑務所、拘置所)、少年院、更生保護施設、自立更正促進センター、  就業支援センター、自立準備ホーム  就業支援センター、自立準備ホーム ※刑事施設又は少年院収容前に居住地を有していないか又は明らかでない者については、  収容前におけるその者の所在地に当たる逮捕地の市町村を実施主体とする。 児童発達支援センター 児童心理治療施設 児童自立支援施設 児童家庭支援センター 幼保連携型認定こども園 児童厚生施設 児童養護施設 障害児入所施設 助産施設 乳児院 母子生活支援施設 保育所 助産施設 乳児院 母子生活支援施設 保育所 幼保連携型認定こども園 児童厚生施設 児童養護施設 障害児入所施設 児童発達支援センター 児童心理治療施設 児童自立支援施設 児童家庭支援センター ※刑事施設又は少年院収容前に居住地を有していないか又は明らかでない者については、  収容前におけるその者の所在地に当たる逮捕地の市町村を実施主体とする。 5

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3・転出入に伴う実施主体の変更

3・転出入に伴う実施主体の変更

(1)本市への転入

(1)本市への転入

① 原則的取り扱い ① 原則的取り扱い  申請及び調査日から支給決定が可能な日を検討し、その日以後の直近の月初日から本市が支給開始す  申請及び調査日から支給決定が可能な日を検討し、その日以後の直近の月初日から本市が支給開始す るよう転入前市町村と調整。 るよう転入前市町村と調整。 ※ 利用者負担、事業者の請求事務等を考慮し、月ごとに変更となるようにする。 ※ 利用者負担、事業者の請求事務等を考慮し、月ごとに変更となるようにする。 ○本市へ転入 ○本市へ転入 ○申請及び調査 ○申請及び調査 ○支給決定 ○支給決定 ② 決定日から本市が支給開始するように転入前市町村が希望した場合 ② 決定日から本市が支給開始するように転入前市町村が希望した場合  ①によらず、決定日から支給開始とする。  ①によらず、決定日から支給開始とする。 ※ 市町村民税課税世帯の場合は、それぞれの市町村の給付費において利用者負担が発生する ※ 市町村民税課税世帯の場合は、それぞれの市町村の給付費において利用者負担が発生する  ことについて、転入前市町村から支給決定障害者等に説明するように依頼。  ことについて、転入前市町村から支給決定障害者等に説明するように依頼。 ○本市へ転入 ○本市へ転入 ○申請及び調査 ○申請及び調査 ○支給決定 ○支給決定

(2)本市からの転出

(2)本市からの転出

 転出先市町村において、申請及び調査日から支給決定が可能な日を検討していただき、その日以後の  転出先市町村において、申請及び調査日から支給決定が可能な日を検討していただき、その日以後の 直近の月初日から転出先市町村が支給開始するように調整。 直近の月初日から転出先市町村が支給開始するように調整。 ※ 利用者負担、事業者の請求事務等を考慮し、月ごとに変更となるようにする。 ※ 利用者負担、事業者の請求事務等を考慮し、月ごとに変更となるようにする。 ○本市から転出(他市町村へ転入) ○本市から転出(他市町村へ転入) ○申請及び調査(転出先市町村) ○申請及び調査(転出先市町村) ○支給決定(転出先市町村) ○支給決定(転出先市町村) 手続き等 実施主体 例 4月 5月 6月 手続き等 実施主体 例② 4月 5月 6月 手続き等 実施主体 例① 4月 5月 6月 例① 4月 5月 6月 手続き等 実施主体 例② 4月 5月 6月 手続き等 実施主体 例 4月 5月 6月 手続き等 実施主体 転入前市町村 本市 転入前市町村 本市 本市 転出先市町村 転入前市町村 本市 転入前市町村 本市 本市 転出先市町村

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第3章 障害を有することの確認

第3章 障害を有することの確認

1・対象となる障害者等

1・対象となる障害者等

(1)障害者

(1)障害者

① 身体障害者福祉法第4条に規定する身体障害者 ① 身体障害者福祉法第4条に規定する身体障害者  法令上、手帳所持が必須。  法令上、手帳所持が必須。 ② 知的障害者福祉法にいう知的障害者のうち18歳以上である者 ② 知的障害者福祉法にいう知的障害者のうち18歳以上である者  法令上、手帳所持が必須ではない。  法令上、手帳所持が必須ではない。 ③ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第5条に規定する精神障害者のうち18歳以上である者 ③ 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第5条に規定する精神障害者のうち18歳以上である者  法令上、手帳所持が必須ではない。発達障害者支援法に規定する発達障害者又は高次脳機能障害を有  法令上、手帳所持が必須ではない。発達障害者支援法に規定する発達障害者又は高次脳機能障害を有 する者を含む。 する者を含む。 ④ 治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病により継続的に日常生活又は社会生活に相当な ④ 治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病により継続的に日常生活又は社会生活に相当な  制限を受ける程度の障害を有する18歳以上である者(難病を有する者)  制限を受ける程度の障害を有する18歳以上である者(難病を有する者)

(2)障害児

(2)障害児

① 身体に障害のある児童 ① 身体に障害のある児童  法令上、手帳所持が必須ではない。  法令上、手帳所持が必須ではない。 ② 知的障害のある児童 ② 知的障害のある児童  法令上、手帳所持が必須ではない。  法令上、手帳所持が必須ではない。 ③ 精神に障害のある児童 ③ 精神に障害のある児童  法令上、手帳所持が必須ではない。発達障害者支援法に規定する発達障害者又は高次脳機能障害を有  法令上、手帳所持が必須ではない。発達障害者支援法に規定する発達障害者又は高次脳機能障害を有 する者を含む。 する者を含む。 ④ 治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病により継続的に日常生活又は社会生活に相当な ④ 治療方法が確立していない疾病その他の特殊の疾病により継続的に日常生活又は社会生活に相当な  制限を受ける程度の障害を有する児童       (難病を有する者)  制限を受ける程度の障害を有する18歳以上である者(難病を有する者) 7

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2・障害を有することの確認方法

2・障害を有することの確認方法

(1)確認方法一覧

(1)確認方法一覧

 国の事務処理要領も踏まえ、本市の取り扱いとして、以下の書類等により確認する。  国の事務処理要領も踏まえ、本市の取り扱いとして、以下の書類等により確認する。                 難病 - 障害者 ③小児慢性特定疾病医療受給者証(厚生労働大臣が定める疾患名 が明記されているもの) 難病 - 精神(発達) ①精神障害者保健福祉手帳 ②医師の診断書又は意見書 ③自立支援医療(精神通院)受給者証 ①医師の診断書又は意見書 ②指定難病医療受給者証 ③小児慢性特定疾病医療受給者証(厚生労働大臣が定める疾患名 が明記されているもの) 難病 - - 難病 障害児通所支援 障害福祉サービス等の確認方法に加え、 ⑥児童相談所の児童心理司の意見書 ③特別児童扶養手当又は障害児福祉手当の証書 障害児 身体 知的 障害福祉サービス 地域生活支援事業 ①身体障害者手帳又は療育手帳 ②児童相談所の意見 ⑦本市登録の臨床心理士又は児童心理司に相当する者の意見書 ①医師の診断書又は意見書 ②指定難病医療受給者証 ⑧本市の心理相談員の意見書 ⑨(身体又は知的障害児に係る)医師の診断書又は意見書 - 身体 - 身体障害者手帳 精神(発達) - ①精神障害者保健福祉手帳 ②障害年金の証書等 ③特別障害給付金の支給通知等 ④医師の診断書又は意見書 ⑤自立支援医療(精神通院)受給者証 障害者 児者区分 障害種別 サービス種別 確認方法 知的 - ①療育手帳 ②更生相談所の意見 児者区分 障害種別 サービス種別 確認方法 身体 - 身体障害者手帳 知的 - ①療育手帳 ②更生相談所の意見 精神(発達) - ①精神障害者保健福祉手帳 ②障害年金の証書等 ③特別障害給付金の支給通知等 ④医師の診断書又は意見書 ⑤自立支援医療(精神通院)受給者証 ①医師の診断書又は意見書 ②指定難病医療受給者証 障害児 身体 知的 障害福祉サービス 地域生活支援事業 ①身体障害者手帳又は療育手帳 ②児童相談所の意見 ③特別児童扶養手当又は障害児福祉手当の証書 精神(発達) ①精神障害者保健福祉手帳 ②医師の診断書又は意見書 ③自立支援医療(精神通院)受給者証 ①医師の診断書又は意見書 ②指定難病医療受給者証 - 障害児通所支援 障害福祉サービス等の確認方法に加え、 ⑥児童相談所の児童心理司の意見書 ⑦本市登録の臨床心理士又は児童心理司に相当する者の意見書 ⑧本市の心理相談員の意見書 ⑨(身体及び知的障害児に係る)医師の診断書又は意見書

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(2)取扱いの方針等

(2)取扱いの方針等

① 知的障害者(児)に係る更生相談所又は児童相談所の意見 ① 知的障害者(児)に係る更生相談所又は児童相談所の意見 ○ 国の事務処理要領においては更生相談所等の意見による確認もあるが、原則として、療育手帳 ○ 国の事務処理要領においては更生相談所等の意見による確認もあるが、原則として、療育手帳  による確認とする。  による確認とする。 ※ 意見確認にも手帳取得と同程度の時間を要し、介護給付費等の加算判定に手帳を用いる場 ※ 意見確認にも手帳取得と同程度の時間を要し、介護給付費等の加算判定に手帳を用いる場  合がある。  合がある。 ② 精神障害者(児)に係る医師の診断書又は意見書 ② 精神障害者(児)に係る医師の診断書又は意見書     ○ 任意の様式で可能。医師の「署名」又は「記名及び押印」のあるもの。 ○ 任意の様式で可能。医師の「署名」又は「記名及び押印」のあるもの。 ○ 原則として、主治医が作成し、国際疾病分類コード、診断名等が記載されているもの。 ○ 原則として、主治医が作成し、国際疾病分類コード、診断名等が記載されているもの。 ※ 障害児にあっては、必ずしも確定した診断名等がなくても、障害を有しており、支援の必 ※ 障害児にあっては、必ずしも確定した診断名等がなくても、障害を有しており、支援の必  要性の判断が可能な状態等が記載されていることで可能。  要性の判断が可能な状態等が記載されていることで可能。 ※ 精神障害者保健福祉手帳又は自立支援医療の申請に添付する意見書を含む。 ※ 精神障害者保健福祉手帳又は自立支援医療の申請に添付する意見書を含む。 ③ 難病患者に係る医師の診断書又は意見書 ③ 難病患者に係る医師の診断書又は意見書 ○ 任意の様式で可能。医師の「署名」又は「記名及び押印」のあるもの。 ○ 任意の様式で可能。医師の「署名」又は「記名及び押印」のあるもの。 ○ 原則として、主治医が作成し、厚生労働大臣が定める疾患名が明記されているもの。 ○ 原則として、主治医が作成し、厚生労働大臣が定める疾患名が明記されているもの。 ④ 障害福祉サービス及び地域生活支援事業の利用に係る身体障害児の確認 ④ 障害福祉サービス及び地域生活支援事業の利用に係る身体障害児の確認 ○ 原則として、身体障害者手帳による確認とする。 ○ 原則として、身体障害者手帳による確認とする。 ※ 児童相談所の意見確認にも手帳取得と同程度の時間を要し、介護給付費等の加算判定に手 ※ 児童相談所の意見確認にも手帳取得と同程度の時間を要し、介護給付費等の加算判定に手  帳を用いる場合がある。  帳を用いる場合がある。 ⑤ 障害児通所支援を利用する場合の確認 ⑤ 障害児通所支援を利用する場合の確認  早期療育を支援する観点から、障害児通所支援の利用を希望する場合に限り、以下の書類等による確  早期療育を支援する観点から、障害児通所支援の利用を希望する場合に限り、以下の書類等による確 認も可能とする。 認も可能とする。 ○ 児童相談所の児童心理司が作成した意見書 ○ 児童相談所の児童心理司が作成した意見書 ○ あらかじめ本市に登録した臨床心理士又は児童心理司に相当する者が作成した意見書 ○ あらかじめ本市に登録した臨床心理士又は児童心理司に相当する者が作成した意見書 ※ 任意様式で可能。作成者の「署名」又は「記名及び押印」のあるもの。 ※ 任意様式で可能。作成者の「署名」又は「記名及び押印」のあるもの。 ○ 本市の心理相談員が作成した意見書 ○ 本市の心理相談員が作成した意見書 ※ 職務上作成し、公文書として交付されたもの。 ※ 職務上作成し、公文書として交付されたもの。 ○ 医師の診断書又は意見書 ○ 医師の診断書又は意見書 9

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3・確認を行う時期等

3・確認を行う時期等

(1)原則的取り扱い

(1)原則的取り扱い

 障害を有することの確認は、以下のタイミングで実施する。  障害を有することの確認は、以下のタイミングで実施する。 ○ 新規申請時(他サービスに係る追加申請時も含む。) ○ 新規申請時(他サービスに係る追加申請時も含む。) ○ 更新申請時(1年又は3年に1回。) ○ 更新申請時(1年又は3年に1回。)  障害者手帳、年金証書、自立支援医療受給者証及び特定疾患医療受給者証による確認は、上記のタイミン  障害者手帳、年金証書、自立支援医療受給者証及び特定疾患医療受給者証による確認は、上記のタイミン グにおいて有効な書類等を確認する。 グにおいて有効な書類等を確認する。 ※ 申請日時点で有効であれば、障害を有するものとする。 ※ 申請日時点で有効であれば、障害を有するものとする。 ○申請及び調査 ○申請及び調査 ○区分認定 ○区分認定 ○支給決定 ○支給決定

(2)医師の診断書等により確認する場合のタイミング

(2)医師の診断書等により確認する場合のタイミング

 医師の診断書、心理相談員の意見書等(有効期間の規定等がない書類)により障害を有することを確認す  医師の診断書、心理相談員の意見書等(有効期間の規定等がない書類)により障害を有することを確認す る場合は、申請者の負担等も考慮し、以下のとおりとする。 る場合は、申請者の負担等も考慮し、以下のとおりとする。  原則として、申請日前4ヶ月以内に発行された診断書等により確認。  原則として、申請日前4ヶ月以内に発行された診断書等により確認。 5月 6月 更新申請 障害者  更新申請のとき(概ね3年に1回とする。支給期間が1年の場合も、概ね3年に1回となるよう確認を行なう。) 障害児  更新申請のとき(概ね3年に1回とする。支給期間が1年の場合も、 概ね3年に1回となるよう確認を行なう。) 新規申請 -  新規申請のとき (ただし、既に障害福祉サービス又は障害児通所支援を利用している者 が、他のサービスを追加申請する場合を除く。) 手続き等 自立支援医療 (精神通院) 受給者証 申請の種別 児者の区分 確認時期 例 4月 例 4月 5月 6月 手続き等 自立支援医療 (精神通院) 受給者証 申請の種別 児者の区分 確認時期 新規申請 -  新規申請のとき (ただし、既に障害福祉サービス又は障害児通所支援を利用している者 が、他のサービスを追加申請する場合を除く。) 更新申請 障害者  更新申請のとき(概ね3年に1回とする。支給期間が1年の場合も、概ね3年に1回となるよう確認を行なう。) 障害児  更新申請のとき(概ね3年に1回とする。支給期間が1年の場合も、 概ね3年に1回となるよう確認を行なう。) 有効 5月末まで 支給 有効 5月末まで 支給

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第4章 サービスの内容、対象者像、支給要件等

第4章 サービスの内容、対象者像、支給要件等

1・各サービスの便宜内容

1・各サービスの便宜内容

(1)障害福祉サービス

(1)障害福祉サービス

共同生活援助  障害者につき、主として夜間において、共同生活を営むべき住居において相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の日常生活上の援助を行うこと 就労継続支援 A型  通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち適切な支援により雇用契約等に基づき就労する者につき、生産活動その 他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行うこと 就労継続支援 B型  通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち通常の事業所に雇用されていた障害者であってその年齢、心身の状態そ の他の事情により引き続き当該事業所に雇用されることが困難となった者、就労移行支援によっても通常の事業所に雇用される に至らなかった者その他の通常の事業所に雇用されることが困難な者につき、生産活動その他の活動の機会の提供その他の就労 に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行うこと 宿泊型自立訓練  知的障害又は精神障害を有する障害者につき、居室その他の設備を利用させるとともに、家事等の日常生活能力を向上させるための支援、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行うこと 就労移行支援  就労を希望する65歳未満の障害者であって、通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれるものにつき、生産活動、職 場体験その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練、求職活動に関する支援、その 適性に応じた職場の開拓、就職後における職場への定着のために必要な相談その他の必要な支援を行うこと 自立訓練 (機能訓練)  身体障害又は難病を有する障害者につき、障害者支援施設若しくは障害福祉サービス事業所に通わせ、当該障害者支援施設若 しくは障害福祉サービス事業所において、又は当該障害者の居宅を訪問して行う理学療法、作業療法その他必要なリハビリテー ション、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行うこと 自立訓練 (生活訓練)  知的障害又は精神障害を有する障害者につき、障害者支援施設若しくは障害福祉サービス事業所に通わせ、当該障害者支援施 設若しくは障害福祉サービス事業所において、又は当該障害者の居宅を訪問して行う入浴、排せつ及び食事等に関する自立した 日常生活を営むために必要な訓練、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行うこと 重度障害者等 包括支援  常時介護を要する障害者等であって、意思疎通を図ることに著しい支障があるもののうち、四肢の麻痺及び寝たきりの状態に あるもの並びに知的障害又は精神障害により行動上著しい困難を有するものにつき、居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動 援護、生活介護、短期入所、共同生活援助、自立訓練、就労移行支援及び就労継続支援を包括的に提供すること 施設入所支援  障害者支援施設に入所する障害者につき、主として夜間において、入浴、排せつ及び食事等の介護、生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常生活上の支援を行うこと 生活介護  障害者支援施設その他の以下に掲げる便宜を適切に供与することができる施設において、入浴、排せつ及び食事等の介護、創 作的活動又は生産活動の機会の提供その他必要な援助を要する障害者であって、常時介護を要するものにつき、主として昼間に おいて、入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常 生活上の支援、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他の身体機能又は生活能力の向上のために必要な援助を行うこと 短期入所  居宅において介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設、児童福祉施設その他便宜を適切に行うことができる 施設への短期間の入所を必要とする障害者等につき、当該施設に短期間の入所をさせ、入浴、排せつ及び食事の介護その他の必 要な保護を行うこと 行動援護  知的障害又は精神障害により行動上著しい困難を有する障害者等であって常時介護を要するものにつき、当該障害者等が行動 する際に生じ得る危険を回避するために必要な援護、外出時における移動中の介護、排せつ及び食事等の介護その他の当該障害 者等が行動する際の必要な援助を行うこと 療養介護  病院において機能訓練、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護、日常生活上の世話その他必要な医療を要する障 害者であって常時介護を要するものにつき、主として昼間において、病院において行われる機能訓練、療養上の管理、看護、医 学的管理の下における介護及び日常生活上の世話を行い、また、療養介護のうち医療に係るものを療養介護医療として提供する こと 重度訪問介護  重度の肢体不自由者その他の障害者であって、常時介護を要する障害者につき、居宅において入浴、排せつ及び食事等の介 護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助並びに外出時における移動 中の介護を総合的に行うこと 同行援護  視覚障害により、移動に著しい困難を有する障害者等につき、外出時において、当該障害者等に同行し、移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護その他の当該障害者等が外出する際の必要な援助を行うこと サービス名 便宜内容 居宅介護  障害者等につき、居宅において入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助を行うこと サービス名 便宜内容 居宅介護  障害者等につき、居宅において入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助を行うこと 重度訪問介護  重度の肢体不自由者その他の障害者であって、常時介護を要する障害者につき、居宅において入浴、排せつ及び食事等の介 護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の生活全般にわたる援助並びに外出時における移動 中の介護を総合的に行うこと 同行援護  視覚障害により、移動に著しい困難を有する障害者等につき、外出時において、当該障害者等に同行し、移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護その他の当該障害者等が外出する際の必要な援助を行うこと 行動援護  知的障害又は精神障害により行動上著しい困難を有する障害者等であって常時介護を要するものにつき、当該障害者等が行動 する際に生じ得る危険を回避するために必要な援護、外出時における移動中の介護、排せつ及び食事等の介護その他の当該障害 者等が行動する際の必要な援助を行うこと 療養介護  病院において機能訓練、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護、日常生活上の世話その他必要な医療を要する障 害者であって常時介護を要するものにつき、主として昼間において、病院において行われる機能訓練、療養上の管理、看護、医 学的管理の下における介護及び日常生活上の世話を行い、また、療養介護のうち医療に係るものを療養介護医療として提供する こと 生活介護  障害者支援施設その他の以下に掲げる便宜を適切に供与することができる施設において、入浴、排せつ及び食事等の介護、創 作的活動又は生産活動の機会の提供その他必要な援助を要する障害者であって、常時介護を要するものにつき、主として昼間に おいて、入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常 生活上の支援、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他の身体機能又は生活能力の向上のために必要な援助を行うこと 短期入所  居宅において介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設、児童福祉施設その他便宜を適切に行うことができる 施設への短期間の入所を必要とする障害者等につき、当該施設に短期間の入所をさせ、入浴、排せつ及び食事の介護その他の必 要な保護を行うこと 重度障害者等 包括支援  常時介護を要する障害者等であって、意思疎通を図ることに著しい支障があるもののうち、四肢の麻痺及び寝たきりの状態に あるもの並びに知的障害又は精神障害により行動上著しい困難を有するものにつき、居宅介護、重度訪問介護、同行援護、行動 援護、生活介護、短期入所、共同生活援助、自立訓練、就労移行支援及び就労継続支援を包括的に提供すること 施設入所支援  障害者支援施設に入所する障害者につき、主として夜間において、入浴、排せつ及び食事等の介護、生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常生活上の支援を行うこと 自立訓練 (機能訓練)  身体障害又は難病を有する障害者につき、障害者支援施設若しくは障害福祉サービス事業所に通わせ、当該障害者支援施設若 しくは障害福祉サービス事業所において、又は当該障害者の居宅を訪問して行う理学療法、作業療法その他必要なリハビリテー ション、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行うこと 自立訓練 (生活訓練)  知的障害又は精神障害を有する障害者につき、障害者支援施設若しくは障害福祉サービス事業所に通わせ、当該障害者支援施 設若しくは障害福祉サービス事業所において、又は当該障害者の居宅を訪問して行う入浴、排せつ及び食事等に関する自立した 日常生活を営むために必要な訓練、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行うこと 宿泊型自立訓練  知的障害又は精神障害を有する障害者につき、居室その他の設備を利用させるとともに、家事等の日常生活能力を向上させるための支援、生活等に関する相談及び助言その他の必要な支援を行うこと 就労移行支援  就労を希望する65歳未満の障害者であって、通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれるものにつき、生産活動、職 場体験その他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練、求職活動に関する支援、その 適性に応じた職場の開拓、就職後における職場への定着のために必要な相談その他の必要な支援を行うこと 就労継続支援 A型  通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち適切な支援により雇用契約等に基づき就労する者につき、生産活動その 他の活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行うこと 就労継続支援 B型  通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち通常の事業所に雇用されていた障害者であってその年齢、心身の状態そ の他の事情により引き続き当該事業所に雇用されることが困難となった者、就労移行支援によっても通常の事業所に雇用される に至らなかった者その他の通常の事業所に雇用されることが困難な者につき、生産活動その他の活動の機会の提供その他の就労 に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行うこと 共同生活援助  障害者につき、主として夜間において、共同生活を営むべき住居において相談、入浴、排せつ又は食事の介護その他の日常生活上の援助を行うこと 11

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(2)地域相談支援

(2)地域相談支援

(3)障害児通所支援

(3)障害児通所支援

(4)地域生活支援事業

(4)地域生活支援事業

日中一時支援 A型  居宅において介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設、児童福祉施設その他便宜を適切に行うことができる 施設への一時的な保護等を必要とする障害者等につき、当該施設において一時的な 保護、それに伴う介護等を行うこと 移動支援  屋外での移動が困難な肢体不自由、知的障害、精神障害又は難病を有する障害者等(障害福祉サービスの対象となるものを除く。)につき、外出時における移動中の介護その他当該障害者等が行動する際の必要な援助を行うこと 訪問入浴  居宅介護等による支援、障害福祉サービス事業所での介護その他の方法による入浴が困難な重度の障害者等につき、自宅に移動入浴車を派遣し、入浴及びこれに伴う介護を行う 保育所等訪問支援  保育所その他の児童が集団生活を営む施設等に通う障害児につき、当該施設を訪問し、当該施設における障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援等を行うこと サービス名 便宜内容 医療型 児童発達支援  肢体不自由のある児童につき、医療型児童発達支援センター又は指定医療機関に通わせ、日常生活における基本的な動作の指 導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練及び治療を行うこと 放課後等 デイサービス  学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、授業の終了後又は休業日に児童発達支援センターその他の施 設に通わせ、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進等を行うこと サービス名 便宜内容 児童発達支援  障害児につき、児童発達支援センターその他の施設に通わせ、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練等を行うこと 地域移行支援  障害者支援施設等に入所している障害者又は精神科病院に入院している精神障害者その他の地域における生活に移行するため に重点的な支援を必要とする者につき、住居の確保その他の地域における生活に移行するための活動に関する相談その他の必要 な支援を行うこと 地域定着支援  居宅において単身等で生活する障害者につき、常時の連絡体制を確保し、障害の特性に起因して生じた緊急の事態等に相談、緊急訪問その他必要な支援を行うこと 相談支援名 便宜内容 相談支援名 便宜内容 地域移行支援  障害者支援施設等に入所している障害者又は精神科病院に入院している精神障害者その他の地域における生活に移行するため に重点的な支援を必要とする者につき、住居の確保その他の地域における生活に移行するための活動に関する相談その他の必要 な支援を行うこと 地域定着支援  居宅において単身等で生活する障害者につき、常時の連絡体制を確保し、障害の特性に起因して生じた緊急の事態等に相談、緊急訪問その他必要な支援を行うこと サービス名 便宜内容 児童発達支援  障害児につき、児童発達支援センターその他の施設に通わせ、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練等を行うこと 医療型 児童発達支援  肢体不自由のある児童につき、医療型児童発達支援センター又は指定医療機関に通わせ、日常生活における基本的な動作の指 導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練及び治療を行うこと 放課後等 デイサービス  学校(幼稚園及び大学を除く。)に就学している障害児につき、授業の終了後又は休業日に児童発達支援センターその他の施 設に通わせ、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進等を行うこと 保育所等訪問支援  保育所その他の児童が集団生活を営む施設等に通う障害児につき、当該施設を訪問し、当該施設における障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援等を行うこと サービス名 便宜内容 移動支援  屋外での移動が困難な肢体不自由、知的障害、精神障害又は難病を有する障害者等(障害福祉サービスの対象となるものを除く。)につき、外出時における移動中の介護その他当該障害者等が行動する際の必要な援助を行うこと 訪問入浴  居宅介護等による支援、障害福祉サービス事業所での介護その他の方法による入浴が困難な重度の障害者等につき、自宅に移動入浴車を派遣し、入浴及びこれに伴う介護を行う 日中一時支援 A型  居宅において介護を行う者の疾病その他の理由により、障害者支援施設、児童福祉施設その他便宜を適切に行うことができる 施設への一時的な保護等を必要とする障害者等につき、当該施設において一時的なを保護、それに伴う介護等を行うこと

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2・支給対象者要件等

2・支給対象者要件等

 複数の要件があるものは、いずれの要件も満たすこと。  複数の要件があるものは、いずれの要件も満たすこと。

(1)障害福祉サービス

(1)障害福祉サービス

① 居宅介護 ① 居宅介護 認定調査項目 認定調査項目  障害児支援区分の調査により、以下の状態像に  障害児支援区分の調査により、以下の状態像に 該当するものであること 該当するものであること ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 ※ 障害児支援区分=5領域11項目に係る調査に基づく区分(以下同じ。) ※ 障害児支援区分=5領域11項目に係る調査に基づく区分(以下同じ。) ※ 通院等介助(身体介護を伴う場合)の要件は上記となるが、適用に当たっては、身体的な介護を現 ※ 通院等介助(身体介護を伴う場合)の要件は上記となるが、適用に当たっては、身体的な介護を現  に要しない対象者(視覚、知的、精神障害者、難病患者等)については適用しない。  に要しない対象者(視覚、知的、精神障害者、難病患者等)については適用しない。 ② 重度訪問介護 ② 重度訪問介護 認定調査項目 認定調査項目 ※1 麻痺等(筋力の低下、関節の拘縮や四肢欠損等)は、身体障害者手帳、医師の診断書・意見書又は         聴き取り等により確認する。        ※2 平成26年3月31日までの障害程度区分認定を受けている場合、当該区分有効期間中は、行動関 ※1 平成26年3月31日までの障害程度区分認定を受けている場合、当該区分有効期間中は、行動関 連項目(11項目)等の合計点数が8点以上。 連項目(11項目)等の合計点数が8点以上。 ※ 知的障害者、精神障害者の場合は、行動援護事業者等のアセスメントを経る必要がある。 ※ 知的障害者、精神障害者の場合は、行動援護事業者等のアセスメントを経る必要がある。 ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 二肢以上に麻痺等があること    ② 二肢以上に麻痺等があること ※1 障害種別 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※2 知的 精神 ① 障害支援区分4以上 ② ③ 上欄全ての項目が下欄に該当 上欄 歩行、移乗、排尿及び排便 下欄 肢体不自由 番号 内容 「支援が不要」以外 上欄 歩行 移乗、排尿、排便又は移動 通院等介助(身体介護を伴う場合) ① 障害児支援区分2以上 ① 障害支援区分4以上 歩行 移乗、排尿、排便又は移動 障害児 通院等介助(身体介護を伴う場合)以外 - 障害児支援区分1以上 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 要件・対象者像 下欄 全面的支援 「支援が不要」以外 ① 障害支援区分2以上 ② ② 番号 内容 下欄 全面的支援 「支援が不要」以外 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 上欄 障害者 通院等介助(身体介護を伴う場合)以外 ① 障害支援区分1以上 児者区分 居宅介護の類型 要件・対象者像 通院等介助(身体介護を伴う場合) 児者区分 居宅介護の類型 要件・対象者像 番号 内容 障害者 通院等介助(身体介護を伴う場合)以外 ① 障害支援区分1以上 通院等介助(身体介護を伴う場合) ① 障害支援区分2以上 ② 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 上欄 歩行 移乗、排尿、排便又は移動 下欄 全面的支援 「支援が不要」以外 障害児 通院等介助(身体介護を伴う場合)以外 - 障害児支援区分1以上 通院等介助(身体介護を伴う場合) ① 障害児支援区分2以上 ② 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 上欄 歩行 移乗、排尿、排便又は移動 下欄 全面的支援 「支援が不要」以外 障害種別 要件・対象者像 番号 内容 肢体不自由 ① 障害支援区分4以上 ② ③ 上欄全ての項目が下欄に該当 上欄 歩行、移乗、排尿及び排便 下欄 「支援が不要」以外 知的 精神 ① 障害支援区分4以上 ② 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※1 13

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③ 同行援護 ③ 同行援護  同行援護アセスメント調査票による調査が、以  同行援護アセスメント調査票による調査が、以 下のいずれにも該当すること 下のいずれにも該当すること 認定調査項目 認定調査項目  障害児支援区分の調査により、以下の状態像に  障害児支援区分の調査により、以下の状態像に 該当するものであること 該当するものであること ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 ※ 同行援護(身体介護を伴う場合)の要件は上記となるが、適用に当たっては、身体的な介護を現に ※ 同行援護(身体介護を伴う場合)の要件は上記となるが、適用に当たっては、身体的な介護を現に  要しない対象者については適用しない。  要しない対象者については適用しない。 ※ アセスメント票の項目3「夜盲」の確認は、医師の意見書等で確認。なお、身体障害者手帳に係る ※ アセスメント票の項目3「夜盲」の確認は、医師の意見書等で確認。なお、身体障害者手帳に係る  医師の診断書、障害支援区分認定に係る主治医の意見書等で確認できる場合は、便宜省略が可能。  医師の診断書、障害支援区分認定に係る主治医の意見書等で確認できる場合は、便宜省略が可能。 ④ 行動援護 ④ 行動援護 ※1 平成26年3月31日までの障害程度区分認定を受けている場合、当該区分有効期間中は、行動関 ※1 平成26年3月31日までの障害程度区分認定を受けている場合、当該区分有効期間中は、行動関 連項目(11項目)等の合計点数が8点以上。 連項目(11項目)等の合計点数が8点以上。 ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 ※ 原則として家族等の支援が困難な者を対象者として想定。 ※ 障害児におけるてんかん発作については、医師意見書等によらず、聴き取りによる判断で可能。 ※ 障害児におけるてんかん発作については、医師意見書等によらず、聴き取りによる判断で可能。 障害児 ① 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※1 障害者 ① 障害支援区分3以上 ② 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※1 児者区分 要件・対象者像 番号 内容 全面的支援 「支援が不要」以外 ③ 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 上欄 歩行 移乗、排尿、排便又は移動 身体介護を伴う場合 ① 身体介護を伴わない場合の要件に該当すること ② 障害児支援区分2以上 障害児 身体介護を伴わない場合 ① 障害者に同じ 下欄 全面的支援 「支援が不要」以外 ② 障害支援区分2以上 ③ 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 上欄 歩行 1点以上 身体介護を伴う場合 ① 身体介護を伴わない場合の要件に該当すること 項目 要件 1~3 いずれかの項目が1点以上 移乗、排尿、排便又は移動 下欄 番号 内容 障害者 身体介護を伴わない場合 ① 児者区分 同行援護の類型 要件・対象者像 4 児者区分 同行援護の類型 要件・対象者像 番号 内容 障害者 身体介護を伴わない場合 ① 項目 要件 1~3 いずれかの項目が1点以上 4 1点以上 身体介護を伴う場合 ① 身体介護を伴わない場合の要件に該当すること ② 障害支援区分2以上 ③ 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 上欄 歩行 移乗、排尿、排便又は移動 下欄 全面的支援 「支援が不要」以外 障害児 身体介護を伴わない場合 ① 障害者に同じ 身体介護を伴う場合 ① 身体介護を伴わない場合の要件に該当すること ② 障害児支援区分2以上 ③ 上欄いずれかの項目が、下欄いずれかに該当 上欄 歩行 移乗、排尿、排便又は移動 下欄 全面的支援 「支援が不要」以外 児者区分 要件・対象者像 番号 内容 障害者 ① 障害支援区分3以上 ② 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※1 障害児 ① 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※1

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⑤ 療養介護 ⑤ 療養介護 ⑥ 生活介護 ⑥ 生活介護 ⑦ 短期入所 ⑦ 短期入所 ※ 独居の者に係る取扱いは、別に記載する。 ※ 独居の者に係る取扱いは、別に記載する。 ② 障害支援区分1以上 - 50歳未満 障害児 ① 原則として、介護を行う同居者等がいること ② 障害児支援区分1以上 障害者 ① 原則として、介護を行う同居者等がいること ③ その他のサービス利用では生活が困難である具体的な理由等があり、本市がその利用の必要性を認められること 児者区分 要件・対象者像 番号 内容 50歳以上 ① 障害支援区分2以上 通所による利用者 該当 - ① 障害支援区分1以上 ① 障害支援区分3以上 ④ 利用予定の障害者支援施設が、受け入れ可能であること ② 指定特定相談支援事業所によるサービス等利用計画の作成の手続きを経ていること 入所・通所の別 例外対象 年齢区分 要件・対象者像 障害支援区分3以上 障害者支援施設入所者 非該当 50歳未満 ① 障害支援区分4以上 50歳以上 ① 筋ジストロフィー患者又は重症心身障害者 ① 障害支援区分5以上 ALS患者等の気管切開を伴う人工呼吸器による呼吸管理を行っている者 ① 障害支援区分6 番号 内容 状態像の別 要件・対象者像 番号 内容 状態像の別 要件・対象者像 番号 内容 ALS患者等の気管切開を伴う人工呼吸器による呼吸管理を行っている者 ① 障害支援区分6 筋ジストロフィー患者又は重症心身障害者 ① 障害支援区分5以上 入所・通所の別 例外対象 年齢区分 要件・対象者像 番号 内容 障害者支援施設入所者 非該当 50歳未満 ① 障害支援区分4以上 50歳以上 ① 障害支援区分3以上 該当 - ① 障害支援区分1以上 ② 指定特定相談支援事業所によるサービス等利用計画の作成の手続きを経ていること ③ その他のサービス利用では生活が困難である具体的な理由等があり、本市がその利用の必要性を認められること ④ 利用予定の障害者支援施設が、受け入れ可能であること 通所による利用者 - 50歳未満 ① 障害支援区分3以上 50歳以上 ① 障害支援区分2以上 児者区分 要件・対象者像 番号 内容 障害者 ① 原則として、介護を行う同居者等がいること ② 障害支援区分1以上 障害児 ① 原則として、介護を行う同居者等がいること ② 障害児支援区分1以上 15

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⑧ 重度障害者等包括支援 ⑧ 重度障害者等包括支援 認定調査項目 認定調査項目 認定調査項目 認定調査項目 ※1 医師意見書「2.身体の状態に関する意見」の「(2)四肢欠損」、「(4)筋力の低下」、 ※1 医師意見書「2.身体の状態に関する意見」の「(2)四肢欠損」、「(4)筋力の低下」、  「(5)関節の拘縮」は「麻痺」に準ずる取扱いとする。  「(5)関節の拘縮」は「麻痺」に準ずる取扱いとする。 ※2 平成26年3月31日までの障害程度区分認定を受けている場合、当該区分有効期間中は、行動関連 ※2 平成26年3月31日までの障害程度区分認定を受けている場合、当該区分有効期間中は、行動関連  項目(11項目)等の合計点数が8点以上。  項目(11項目)等の合計点数が8点以上。 ① 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※2 障害者 - 上欄 歩行、移乗、排尿及び排便 下欄 「支援が不要」以外 障害児 - - 障害児であっても80項目の調査を行うため、当該調査に基づく 状態像が障害者と同じ要件に該当するかを確認する。 強度行動障害者等  Ⅲ類型 重症心身障害者等 Ⅱ類型 ① 上欄全ての項目が下欄に該当 ② 医師意見書「2.身体の状態に関する意見」の「(3) 麻 痺」における「左上肢 右上肢 左下肢 右下肢」がい ずれも「ある」 ※1 ③ 認定調査項目「1群 起居動作 寝返り」が「全面的な支援が必要」 ④ 知的障害の程度が「最重度」 下欄 ② 認定調査項目「6群 認知機能 コミュニケーション」 が「日常生活に支障がない」以外 ③ 認定調査項目「1 起居動作 寝返り」が「全面的な支援が必要」 ④ 認定調査項目「10群 特別な医療 レスピレーター」 が「ある」 ② 医師意見書「2.身体の状態に関する意見」の「(3) 麻痺」における「左上肢 右上肢 左下肢 右下肢」が いずれも「ある」 ※1 Ⅰ~Ⅲ類型の共通 ① 障害支援区分6 筋ジストロフィー ALS 遷延性意識障害者等 Ⅰ類型 ① 「支援が不要」以外 上欄全ての項目が下欄に該当 上欄 歩行、移乗、排尿及び排便 番号 内容 児者区分 利用者像 対象者の類型 要件・対象者像 児者区分 利用者像 対象者の類型 要件・対象者像 番号 内容 障害者 - Ⅰ~Ⅲ類型の共通 ① 障害支援区分6 ② 認定調査項目「6群 認知機能 コミュニケーション」 が「日常生活に支障がない」以外 筋ジストロフィー ALS 遷延性意識障害者等 Ⅰ類型 ① 上欄全ての項目が下欄に該当 上欄 歩行、移乗、排尿及び排便 下欄 「支援が不要」以外 ② 医師意見書「2.身体の状態に関する意見」の「(3) 麻痺」における「左上肢 右上肢 左下肢 右下肢」が いずれも「ある」 ※1 ③ 認定調査項目「1 起居動作 寝返り」が「全面的な支援が必要」 ④ 認定調査項目「10群 特別な医療 レスピレーター」 が「ある」 下欄 「支援が不要」以外 ③ 認定調査項目「1群 起居動作 寝返り」が「全面的な支援が必要」 ② 医師意見書「2.身体の状態に関する意見」の「(3) 麻 痺」における「左上肢 右上肢 左下肢 右下肢」がい ずれも「ある」 ※1 ① 上欄全ての項目が下欄に該当 ④ 知的障害の程度が「最重度」 強度行動障害者等  Ⅲ類型 ① 認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上 ※2 重症心身障害者等 Ⅱ類型 上欄 歩行、移乗、排尿及び排便 障害児 - - 障害児であっても80項目の調査を行うため、当該調査に基づく 状態像が障害者と同じ要件に該当するかを確認する。

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