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平成３０年度木質バイオマス利活用促進事業補助金
交付申請の手引き
この事業は、県内に居住される方などを対象として薪などの木質バイオマス を燃料に用いる燃焼機器（薪ストーブ、ペレットストーブ他）を新たに設置さ れる場合に、購入と設置にかかる経費の一部を助成するものです。 なお、交付申請書をはじめとする各種様式については、県ホームページの次 のアドレスよりダウンロードすることができます。 http://www.pref.shiga.lg.jp/d/rimmu/baiomasu_bosyu/baiomasu_bosyu.html 目 次 1 事業の流れ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２ 2 補助事業者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ２ 3 補助金の交付の対象となる燃焼機器・・・・・・・・・・・Ｐ３ 4 補助対象経費および補助金の額・・・・・・・・・・・・・Ｐ３ 5 事業対象期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ３ 6 補助金交付申請書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ３ 7 事業計画および収支予算・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ４ 8 添付書類・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ４ 9 交付申請の受付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ４ 10 事業の着手から完了まで・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ４ 11 実績報告の提出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ５ 12 実績報告書の審査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Ｐ５ 13 補助金の額の確定および補助金の請求・・・・・・・・・・Ｐ５ 14 別紙様式１ 交付申請書 記入例１・・・・・・・・・・・Ｐ６ 15 様式第１号（その 8 の 11） 記入例２・・・・・・・・・・Ｐ７ （添付書類） ① 様式第１号（その 8 の 11）木質バイオマス利活用促進事業・Ｐ８ ② 様式第５号（第３条関係）誓約書・・・・・・・・・・・・Ｐ９ ③ 様式第 15 号 口座振込依頼書 ・・・・・・・・・・・・・Ｐ10- 2 - １ 事業の流れ 事業実施は次のフロー図のとおり。 事業主体 各森林整備事務所（高島支所） 交付申請 申請受理（受付印を押す） ※書類が不備な場合は返却します。 ↓（債権者登録） 事業着手 交付決定 ↓ 事業完了 ↓ 実績報告 報告受理（受付印を押す） ※書類が不備な場合は返却します ↓ 書類確認 ※現地確認は不要です。 ↓ 通知受理 額の確定 ↓ 請求書 支払い ※書類が不備な場合は返却します。 請求時に住所変更されている場合は債権者登録を変更して下さい。 ※事業実施後１年程度が経過した時点で、導入した燃焼機器にかかる木質バイ オマスの利用状況をモニタリング報告書を知事に報告していただきます。 事業主体 各森林整備事務所（高島支所） ２ 事業主体 事業主体は、県内に居住する個人または事業者となります。 なお、事業者については、中小企業基本法第２条第５項に基づく従業員の数 が２０人以下(卸売業、サービス業および小売業を主たる事業として営む者に ついては５人以下)の小規模企業者とします。 ※県外在住の方で県内に転居を予定されている方は、住所変更後に申請をして 下さい。 申請 通知 提出 通知 請求
- 3 - ３ 補助金の交付の対象となる燃焼機器 木質バイオマスを燃料に用いる燃焼機器は次のとおりです。 ・薪ストーブ ・ペレットストーブ ・木質バイオマスボイラー ※移動可能なタイプの燃焼機器については補助対象外です。 ４ 補助対象経費および補助金の額 補助対象経費は、燃焼機器本体と煙突等の付属機器の購入、燃焼機器の設 置に要する人件費、消費税となります。 補助金の額は、燃焼機器１台につき補助対象経費の６分の１以内の額とな り、上限額は５万円、その額に千円未満の端数があるときは、端数切り捨て となります 例：補助対象経費が３０万円の場合、補助金の額は５万円 補助対象経費が２５万円の場合、補助金の額は４万１千円 補助対象経費が１００万円の場合、補助金の額は５万円 ※燃焼機器の購入のみでも補助対象です。ただし、申請時に計画した場所へ の設置が必要となります。 ５ 事業対象期間 平成３１年２月末日までに燃焼機器を購入・設置していただく必要があり ます。 なお、交付申請は順次受け付けていますが、期間内であっても予算の総額 に達した場合、募集は締め切ります。予算の総額を超えた週の交付申請につ いては、県による厳正な抽選により補助事業者を決定します。 ※申請者には抽選結果をお知らせしますが、抽選の結果、採択されない場合 もありますので、あらかじめ御了承ください。 ６ 補助金交付申請書 「別紙様式１」に住所、氏名等必要事項を記入して下さい（別紙の記入例 １を参照）。 なお、事業計画と収支予算については、「様式第１号（その 8 の 11）」に 記入していただきます。
- 4 - ７ 事業計画および収支予算 「様式第１号（その 8 の 11）」に設置場所、予定設置期間等の事業計画と、 収支の予算額を記入してください（別紙の記入例２を参照）。交付申請時には 決算額の欄は記入不要です。 ８ 添付書類 交付申請時の事業計画に関するものとして、次の書類を添付して下さい。 ・燃焼機器を設置する場所の位置図（住宅地図および室内配置図） ・燃焼機器購入・設置経費に係る見積書（消費税を含む） 見積書の有効期間が予定設置期間を満たしていることに注意して下さい。 ・燃焼機器の形状・規格等がわかるカタログ等（メーカーのホームページから ダウンロードしたものも可） ・誓約書（様式第５号（第３条関係）） ・口座振込依頼書（様式第１５号） ・役員名簿【事業者のみ】 ・業種および従業員数報告書（別紙様式２）【小規模企業者のみ】 ・燃焼機器設置承諾書（別紙様式３）【建物または施設の所有者が申請者と異 なる場合のみ】 ９ 交付申請の受付 直接持参または郵送により、木質バイオマス燃焼機器の設置場所にある滋 賀県の各森林整備事務所（ただし、高島市にあっては西部・南部森林整備事 務所高島支所）あてに、交付申請書（添付書類を含む）を提出して下さい。 到着日順に週単位（月曜日から金曜日までの平日）での受付となりますが、 予算の総額に達した場合は抽選となりますので御留意下さい。申請は同一年度 内に１回限りとなります。 10 事業の着手から完了まで 交付申請書が適正と認められた場合、申請者に「交付決定通知」を送付し ます。 交付決定前に燃焼機器を購入された場合（ただし、住宅ローンにより事前に 払い込む場合等は除く）には、交付決定の取消しとなりますので注意して下さ い。 燃焼機器を設置し経費の支払いまで完了した時点で補助事業の完了となり ます。
- 5 - ※住宅ローンの支払いが建物引渡前に必要な場合に、交付決定前の領収日とな る場合には、住宅会社等からの設置報告日がわかる書面を提出して下さい（任 意様式）。 11 実績報告の提出 事業主体は、燃焼機器の設置、代金の支払い等の終了後、１か月以内また は平成３１年３月末日のいずれか早い時期までに、実績報告書（別紙様式４） を提出していただく必要があります。 交付申請時の添付書類「様式第１号（その 8 の 11）」の収支予算（決算） の項目について、決算額の欄に実績額を記入して下さい。 実績報告時の事業実績に関するものとして、次の書類を添付して下さい。 ・燃焼機器の購入・設置経費の領収書等の写し ・燃焼機器の設置状況および燃焼機器の形式等がわかる写真（用紙に印刷した ものも可） 12 実績報告書の審査等 実績報告書に基づき、県は燃焼機器の設置状況について、書類確認を行い ます。 なお、現地を確認させていただく場合もありますので、あらかじめ御承知 ください。 13 補助金の額の確定および補助金の請求 書類により適正に事業実施されたことが確認された場合、県は補助金の額 の確定を行い、その旨を補助事業者に通知します。通知が届きましたら「補 助金交付請求書（別紙様式５）」に必要事項を記入の上、速やかに知事あてに 提出して下さい。交付申請時に提出いただいた口座振込依頼書（様式第１５ 号）の指定口座に確定した額の補助金を振り込みます。 ※請求書の押印は、交付申請書および実績報告書に押印いただいたものと同一 のものとしてください。 14 モニタリング調査 事業主体は、燃料として県産材の利用に努めるとともに、事業実施後１年程 度が経過した時点で、導入した燃焼機器にかかる木質バイオマスの利用状況を モニタリング報告書（別紙様式６）により知事に報告していただきます。
- 6 - 別紙様式１ 木質バイオマス利活用促進事業 交付申請書 （あて先） 平成 年 月 日 滋賀県知事 申請者 住 所 氏 名（法人にあつては名称および代表者の氏名） ○印 平成 年度における木質バイオマス利活用促進事業について、木質バイオマス利活用促 進事業費補助金 円を交付されるよう、滋賀県補助金等交付規則第３条の規 定により、次の関係書類を添えて申請します。 関係書類 木質バイオマス利活用促進事業計画書 １ 事業の目的 木質バイオマス利用が可能な （燃焼機器名） を導入することにより、木材およびエ ネルギーの地産地消を推進するとともに、木材産業を活性化させ、地域経済の循環を図る。 ２ 事業の実施予定年月日 または期間(自平成 年 月 日 至平成 年 月 日) ３ 事業計画 別紙のとおり ４ 収支予算 別紙のとおり ５ その他 ・役員名簿（申請者が事業者の場合に限る。） ・誓約書 ・業種および従業員数報告書（申請者が小規模事業者の場合に限る。）（別紙様式２） ・燃焼機器設置承諾書（建物所有者が申請者と異なる場合に限る。）（別紙様式３） ※３、４については、滋賀県森林・林業関係補助金交付要綱様式第 1 号(その 8 の 11)木質バイオマス利活用促 進事業による様式によること。 年度を記入 (例)３０ 住所と氏名(法人の場合は名称 と代表者氏名)を記入、押印 補助金の額を記入
記入例１
燃焼機器名を記入 (例)薪ストーブ 設置予定年月日または設置予定時期を記入 別紙の「様式第１号（その 8 の 11）」に記入 別紙の「様式第１号（その 8 の 11）」に記入 別紙の「誓約書（様式第 5 号(第 3 条 関係)）」に記入- 7 - 様式第１号（その8 の 11）
木質バイオマス利活用促進事業
３ 事業計画（実績） 設置場所 設置期間（予定・実績） 年 月 日 ～ 年 月 日 設置燃焼機器の名称・台数 １ 台 購入･設置金額（見積･実績） 円 補助金交付申請額 円 ※補助金交付申請額は千円未満の端数は切り捨て ４ 収支予算（決算） （１）収 入 区 分 予 算 額(円 ) 決算額 (円) 備 考 県 補 助 金 市町補助金 自己負担額 合計 （２）支 出４ 区分 予算額 (円) 決算額 (円) 備 考 合 計 ※添付書類 （事業計画） ・燃焼機器を設置する場所の位置図 ・燃焼機器購入・設置経費に係る見積書 ・燃焼機器の形状、規格等が分かるカタログ等 （事業実績） ・燃焼機器購入・設置経費に係る領収書等の写し ・設置状況がわかる写真 設置場所を記入(自宅の場合には自宅住所) 交付申請時は予算額の欄のみ記入し決算額は空欄 県補助金は上限 50,000 円、市町補助金は該当がある場合のみ 交付申請時は予算額の欄のみ記入し決算額は空欄 区分の欄には購入・設置と記入(設置まで含む場合) 上記の収入と支出の合計を一致させる 交付申請時は位置図、見積書、カタログ等を添付 購入・設置 の 見 積 金 額を記入記入例２
- 8 - 様式第１号（その8 の 11）
木質バイオマス利活用促進事業
３ 事業計画（実績） 設置場所 設置期間（予定・実績） 年 月 日 ～ 年 月 日 設置燃焼機器の名称・台数 １ 台 購入･設置金額（見積･実績） 円 補助金交付申請額 円 ※補助金交付申請額は千円未満の端数は切り捨て ４ 収支予算（決算） （１）収 入 区 分 予 算 額(円 ) 決算額 (円) 備 考 県 補 助 金 市町補助金 自己負担額 合計 （２）支 出 区分 予算額 (円) 決算額 (円) 備 考 合 計 ※添付書類 （事業計画） ・燃焼機器を設置する場所の位置図 ・燃焼機器購入・設置経費に係る見積書 ・燃焼機器の形状、規格等が分かるカタログ等 （事業実績） ・燃焼機器購入・設置経費に係る領収書等の写し ・設置状況がわかる写真様式第5号（第3条関係）
誓 約 書
私は、滋賀県が滋賀県暴力団排除条例の趣旨にのっとり、県の事務または事業から暴力団員 または暴力団もしくは暴力団員と密接な関係を有する者を排除していることを承知したうえで、 下記の事項について誓約します。 なお、滋賀県が必要と認める場合は、本誓約書を滋賀県警察本部に提供することに同意します。 記 １ 私または自社もしくは自社の役員等が、次のいずれにも該当する者ではありません。 （1） 暴力団（暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第 77 号。以下 「法」という。) 第２条第２号に規定する暴力団をいう。以下同じ。） （2） 暴力団員（法第２条第６号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。） （3） 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を与える目的をも って、暴力団または暴力団員を利用している者 （4） 暴力団または暴力団員に対して資金等を供給し、または便宜を供与するなど、直接的もし くは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、または関与している者 （5） 暴力団または暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 （6） 上記（1）から（5）までのいずれかに該当する者であることを知りながら、これを不当に 利用するなどしている者 ２ １の（2）から（6）に掲げる者が、その経営に実質的に関与している法人その他の団体また は個人ではありません。 平成 年 月 日 （あて先） 滋賀県知事 〔法人、団体にあっては事務所所在地〕 住 所 〔法人、団体にあっては法人・団体名、代表者名〕 (ふりがな) 氏 名 印 〔代表者の生年月日・性別〕 生 年 月 日 （明治・大正・昭和・平成） 年 月 日 性別 (男・女)- 10 - 様式第 15 号
