日本数学教育学会誌 第102巻 第6号 頒価 1,600円 令和2年5月25日 印刷 編集兼 日本数学教育学会 令和2年6月1日 発行 発行人 印刷所 文 章 堂 印 刷 所 横浜市西区桜木町4-17 発行所 日本数学教育学会 〒171-0031 東京都豊島区目白4-23-15 電 話 03-5988-9872 FAX 03-5988-9873 e-mail:[email protected] 22 算数教育編集部幹事 中村 光一(部 長) 大石 京子(副部長) 清野 辰彦(副部長) 青山 尚司 赤井 利行 飯田 慎司 市川 啓 越後 佳宏 稲垣 悦子 大谷 実 大野 桂 加固希支男 久下谷 明 黒 東洋郎 小池 孝二 小山 正孝 佐々 祐之 佐藤 学 島田 功 清水 紀宏 髙橋 昭彦 高橋惠美子 高橋 丈夫 茅野 公穂 中野 博之 平林 真伊 布川 和彦 早川 健 深沢 弘美 舟橋 友香 間嶋 哲 宮川 健 山崎 美穂 山田 篤史 渡辺 敏 新型コロナウイルス感染症予防による休校措 置の中,できることからやってみようと思い, まずは授業動画の配信を始めてみました.ひと り教室で喋りながら板書をする姿を撮影するの は寂しいものですが,子どもたちが反応しなが ら参加できるようにと問いかける努力をしてみ ました.すると,誰も居ない教室なのに子ども の声が返ってくる気がします.それは,今まで 一緒に授業を行ってきた子どもたちの声です. 「こう問うたら,こう返ってきた」という事実 の積み重ねは,反応予測をする力になっている ことを考えさせられました. そうこうしているうちに,オンラインで授業 を行う体制が整い,分散登校で教室での授業を 行うこともできるようになりました.ずっとひ とりで撮影をしてきた自分には,生の声が返っ てくることはとても嬉しいものでした.発問に 対する反応予測が再現されると,その問いと反 応は一般的なものに近づき,外れると問い方や 提示の仕方などを工夫,改善する必要感が生ま れます.児童の反応という実態は,授業改善の 大きな財産であることを改めて実感しました. 何が起こるかわからない社会において,オン ライン授業が普及していく可能性は高いといえ ます.だからこそ,今後その有用性を検証する ための研究が多くなされていくのではないで しょうか.チャットや画面共有,小グループ化 といった機能の活用は,授業形態を工夫する上 で新たな可能性があります.ただ,その機能を 用いているだけで,算数・数学の学びが深まっ ていないのでは意味がありません.児童自身が 問いを見出し,試行錯誤を繰り返しながら対話 を通して価値あるものを創り上げ,共有してい く,そんな問題解決過程を助けるツールとして 活用していくことが大切なのではないでしょう か.一方的に伝えるだけなら動画配信でもでき ます.伝え合うことができるというよさがある からこそ,やはり発問と反応予測は欠かせない ものといえます. なかなか授業ができなかったことで,子ども たちの声の大切さを実感し,耳を傾ける姿勢を 忘れずに,発問を吟味・更新していきたいとい う思いが強まった 2 ヶ月間でした. (青山 尚司) 編 集 後 記 社団法人 公 益 合資会社 社団法人 公 益
編集後記
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令和4年10月3日(月) 午後4時から 令和4年10月5日(水) 午後4時まで 令和4年10月6日(木) 午前9時12分 岡山市役所(本庁舎)5階入札室
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附則(令和3年4月6日 原規規発第 2104063
附則(令和3年7月27日 原規規発第 2107271
附則(令和3年11月11日 原規規発第 2111112
附則(令和3年4月6日 原規規発第 2104063
附則(令和3年8月27日 原規規発第 2108272