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高・情「情報メディア・情報メディアの活用」

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Academic year: 2021

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情報科 「情報メディア」 学習指導案

1 単元名 第2章 第3節 情報メディアの活用 2 単元設定の理由 ○単元観 近年の情報メディアの発展によって、私たちは情報の受信者としてだけではなく発信者にもなる。 本単元では、受信者として、また発信者として情報メディアを活用する時にどのようなことに気を付 ければよいのかを学ぶ。 具体的には、問題解決を行う際に適切な情報メディアを判断して選択する能力を育成する。また、 情報発信者としての倫理基準を理解し、画像・映像などのメディアを活用して情報を編集・発信する 基礎的な技術も習得させる。 ○生徒観 本クラスは情報科2年生のマルチメディア専攻(21名)である。情報メディアの活用技術とし て、1学期から2学期の前半にかけては画像編集ソフト(Photoshop)を中心に学習を進めた。短期的 なスパンで作品制作やレポート作成の課題を与えてきたが、いずれも意欲的に取り組む姿勢が見受け られた。 本単元では動画編集ソフト(Premiere Pro)を使用する。集中力が持続しない生徒も数名いるが、 クラス全体の意欲的な雰囲気に影響され、良い方向に転換することが多い。 ○指導観 本単元の指導にあたっては、動画編集ソフト(Premiere Pro)の基礎的な技術習得に多くの時間を 使う。理由は、今後の学習、特に3年次での課題研究のレベルアップ、マルチメディア専攻生徒の進 路意識の向上、および情報科における科目間の指導内容の重複を避けるためである。問題解決の手法 や理論、メディアリテラシーや情報操作の倫理上の知識は1年次の「情報産業と社会」で学習済みで ある。 また、ある程度の操作技術がなければ創作意欲も沸かず、編集を工夫する発想も浮かばない。クオ リティの高い作品を目指すことで、「発信者の意図を分析するために、自分が発信者になってみよ う!」という活動目標を達成し、メディアリテラシーへの理解を深めさせたい。 動画編集ソフト(Premiere Pro)の学習は習熟や理解度に差が出ると予想されるが、言葉や紙面に よる適切な指示、興味とやる気の沸く課題の提供、および生徒同士の学び合いの雰囲気を作ることで 最後の発表会を意味のある時間にしたい。

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3 単元指導目標(到達目標) ・問題解決を行う際に、適切な情報メディアを判断して選択することができる。【思考・判断・表現】 ・画像・映像等のメディアを編集することができる。 【思考・判断・表現】【技能】 ・情報発信者としての倫理観について理解し、考えを深めようとする。 【関心・意欲・態度】 4 指導計画(単元の配当時間) 第1次・・・メディアの特性 1時間 第2次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14時間 1・・・個人による情報発信(動画編集ソフトについて) (1時間) 2・・・動画編集ソフト(Premiere Pro)の基本操作 (6時間) 3・・・インタビュー映像の編集(課題作成) (6時間) 4・・・インタビュー映像の編集(書き出し、発表準備) (1時間) 第3次・・・作品発表会、情報発信者の倫理 2時間(本時1/2) 5 本時 (1)本時の指導目標(到達目標) ・他者の作品と自分の作品を比較することで動画編集ソフトの技術的な理解を深め、意図的な編集 がもたらす効果や影響について考える。 【思考・判断・表現】 ・情報発信者としての倫理観について理解し、考えを深めようとする。 【関心・意欲・態度】 (2)本時の手立て ・インタビュー映像の編集方法を発表し、また他者の発表を観て評価することで、作り手側には意 図があることを楽しみながら理解させる。 ・優秀な作品の編集技術を公開することで、今後の授業参加意欲を高める。 (3)本時の授業仮説 他者の作品を鑑賞してその作業工程を知ることで、楽しみながらも技術的な理解を深め、次への 創作意欲も沸くであろう。また、情報の発信には常に編集作業が加えられており、今後の情報の活 用・受け手側としての留意点、発信者としての倫理観への教育的効果が期待できる。 (4)教材 ・教師 教科書「情報メディア」(実教出版)、中間モニター、プリント ・生徒 教科書「情報メディア」(実教出版)、プリント

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(5)学習の展開(学習指導過程) 学習内容・活動 教師の支援 指導上の留意点 教材 配当 時間 学習 形態 評価 導入 本時の目標を確認 する。 「他者の作品と自 分の作品を比較す ることで、動画編集 ソフトの技術的な 理解を深め、意図的 な編集がもたらす 効果や影響につい て考えよう!」 本時の学習内容を 板書する。 教科書と発表原稿 を準備させ、評価 表のプリントを配 布する。 発表手順を説明す る。 プリント 5分 一斉 展開 編集前のインタビ ュー映像を確認す る。 編集後の完成作品 を発表原稿に沿っ て紹介する。(A~ Dパターンの順番 で、指名された生徒 から立って発表す る) 各自、評価表への記 入を行う。 優秀な作品のタイ ムラインを確認し、 今後の創作活動の 参考にする。 教師用のPCトラ ブルに備え、予備 のPCとプロジェ クタを準備してお く。 生徒作品の再生は 教師が行う。作品 は 1 ~ 2 回 再 生 し、評価表への記 入を指示する。 優秀な作品を1~ 2点選んでおき、 作品発表後にタイ ムライン(制作過 程)を全員で確認 させる。 中間モニター プリント 38分 一斉 個別 評価表への記 入を行うこと で、他者の作 品と自分の作 品を比較し、 動画編集ソフ トの技術的な 理解を深め、 意図的な編集 がもたらす効 果や影響につ いて考える。 【思考・判断・ 表現】 まとめ 教師の話を聞き、本 時の学習内容を振 り返る。 本時の発表会につ い て の 感 想 を 話 し、「情報」に対す る考えを深める時 間をつくる。 次 回 の 連 絡 を 行 い、評価表を集め る。 時間が余れば、教 師 の 作 品 を 見 せ る。 中間モニター プリント 7分 一斉 教師のまとめ を 聞 く こ と で、情報発信 者としての倫 理観について 理解し、考え を深めようと する。【関心・ 意欲・態度】

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