第5学年 外国語科学習指導案
1 単元 クイズ大会をしよう 2 指導観 本単元は、文字もヒントにして、身の回りの好きな物のクイズ大会をすることで、自分が伝えたい ことを分かってもらう喜びや文字のよさを実感しながら好きな物を伝えることをねらいとした単元で ある。本単元では、文字ヒントを用いたクイズに興味をもち、クイズ大会をしたいと思った児童が、 身の回りの様々な物の中で自分が好きな物の語句を音声で十分慣れ親しんだ後、その慣れ親しんだ語 句も書き、その書いた語句を使ってクイズを出したり答えたりして伝え合わせる。その中で、文字の よさに気付かせる活動を仕組み、書きたい意欲をもたせるようにする。このような活動を通して、児 童は、伝えたい語句を確実に分かってもらえる喜びを経験し、「伝えてよかった」、「書いてよかった」 と思い、文字も伝えるための手段の一つとしてこれからも伝えようとするようになると考える。そこ で、目標言語材料に、学校生活に関連する様々な物の語句に加えて、“What’s this ?” “It’s a ~.” “That’s right.” “Hint, please.” “Sorry, no.” “Close.”などといったクイズを出したり答えたりする表現を用い る。また、既習の色や形などの表現も用いながらクイズ作りをすることで、既習の表現に繰り返し慣 れ親しむことができる。さらに、クイズの出題者が文字の配列を意識して目的に合わせて文字の隠し 方を工夫できるこの単元は、伝える目的をもって文字を書く児童を育てる上で意義深いと考える。 本学年の児童は、〇名(男子〇名、女子〇名)のうち、「文字を書くことができるようになりたい」 に「とてもあてはまる」と答えた児童も実証授業の事前調査で〇%であり、児童の書くことへの関心が 高いことが分かる。一方、「英語で進んで伝え合いをする」に「とてもあてはまる」児童は、〇%であ り、「伝え合いを楽しいと思う」に「とてもあてはまる」児童も〇%であった。このことから、児童の 伝え合いの意欲が低いことが分かる。また、新学習指導要領に伴って文部科学省から出された年間指 導計画例には、中学年でアルファベットの認識をし、第5学年でアルファベットの文字を読んだり書 いたりして、語句や表現を書き写すことができるようになった後、第6学年で例文を参考に語句や表 現を用いて書くことを学んでいくようになっている。よって、アルファベットの書き取りは「書くこ と」を指導する上で大切な基本事項であり、本単元においても、アルファベットの認識からのステッ プを踏んで、語句を書く段階的な活動を仕組む。その際に、実証授業Ⅰにおいて、認識することや音 声化すること、書くことに課題があったアルファベットを特に意識して取り上げながら指導し、本単 元で新たに出てくる語句を書くことへとつなげていく。自分の伝えたい語句を書くことができ、文字 のよさを実感することは、書きたい意欲や文字を使って伝えたい意欲につながると考える。 本単元の指導にあたっては、文字ヒントを使ったクイズ大会を通して、音声と文字で伝えるよさを 感じて、「伝えてよかった」「書いてよかった」と思うことで、文字を伝え合う手段の一つとして、自 分のことを伝えたり相手を分かろうとしたりすることをねらいとしている。そのために、「つかむ段 階」では、教師が、自分の好きなものを伝える「スリーヒントクイズ」の中で文字に関するヒントの あるやり取りを児童とすることで、自分たちも文字を書いて使ってみたいという思いをもたせる。「話 す・聞く段階」では、身の回りの中で自分の好きな物の語句や、クイズのやり取りで使う表現に歌や チャンツ、様々なゲームを通して、視聴覚機器を使いながら音声で十分に慣れ親しませる。全時間を 通して、楽しみながら達成できる活動を工夫し、関心を持たせたり理解させたりして、無理なく文字 を書かせる。また、各段階で、文字のよさに気付かせることで、文字を書いて使ってみたいという思 いも持続させる。「読む・書く段階」では、まず、アルファベットを認識させるために、アルファベッ トを見たり聞いたりする活動や読んだり書いたりする活動を含むチャンツやゲームなど活動を通して、 アルファベットの音声や文字を認識させる。次に、語句を認識させるために、語句がアルファベット から構成されていることに気付かせるゲームを仕組むことで文字から語句につなげていく。その後、 文字を使った活動を通して、語句と絵を一致させたり語句を読んだり書いたりすることに慣れ親しま せる。それらの活動を経て、自分がクイズで伝えたい語句を書かせ、その書いた語句の提示の仕方を 考えながらクイズ大会の準備をさせる。最後に、「伝え合う段階」では、出題者や解答者として友達や ALT とクイズを出したり答えたりする「クイズ大会」をさせる。文字を使って伝えたい語句を伝え合 う活動を通して、分かってもらう喜びや文字のよさを実感して、文字を伝え合う手段の一つとして伝 えたり分かろうとしたりすると考える。3 単元の目標 ○ クイズで使用する語句や表現が分かり、クイズの問題にする語句を書き、その書いた語句やク イズで伝え合う表現を使って出題したり答えたりすることができる。 【知識・技能】 ○ 「スリーヒントクイズ」のヒントを相手に提示する方法を考えて伝えることができる。 【思考・判断・表現】 ○ 文字のよさに気付いたり実感したりして、積極的に自分の好きなものをクイズにして伝えよう とする。 【主体的に学習に取り組む態度】 4 単元指導計画(全8時間) 時 学習活動・内容 指導上の留意点 観点:評価規準 つ か む ① 1 / 1 1.クイズ大会をするという内容や場面 をつかみ,身の回りの様々な物の語句と クイズで尋ねたり答えたりする表現を 知る。 ○教師とのやり取りをして、文字に興 味をもち、自分の思いのある物を書 いてそれをヒントにしたクイズ大 会をするという場面をつかむ。 ○物の一部を拡大した絵からそれが 何か当てながら、身の回りの様々な ○文字に興味をもたせて最 終ゴールをイメージする ために、最終のクイズ大会 で使う表現や文字ヒント カードを使ったクイズを 児童に出題する。 ○クイズ大会で友達が知ら ない自分の好きな物を伝 えたいと思わせるために、 児童が意外だと思う教師 の好きな物を紹介する。 ○絵と音声を認識させるた めに、デジタル教材や絵カ 【主】文字に興味 をもち、伝えたり 書 い た り し て み た い と い う 意 欲 を 書 い て い る 。 ( 振 り 返 り シ ー ト) 単元のめあて:文字もヒントにしたクイズ大会をして、好きな物を伝えよう。 【他のクイズ】※ALT や担任の先生の好きなもの ・うさぎ・・・animal, cute,「RABBIT」 文字ヒント・・・B を隠す 理由・・・ALT の出身国のイギリスは、 ピーターラビットの国で小さい頃 から好きだから ・メロン・・・fruit, round,「MELON」 文字ヒント・・・N を隠す 理由・・・メロンソーダが好きだから ・バレーボール・・・ball, sport「VOLLYBALL」 文字ヒント・・・L と A を隠す 理由・・・中学校でバレーボール部だったから ※二つ目までのヒントでは、確信がもてない物であ り、三つ目の文字ヒントで確信がもてる物をクイ ズにする。 【クイズのやり取り】 T:(授業を始める時からリュックを背負っている) Today, I have a backpack. There are 4 things What is in this backpack? Please guess. C:(予想して自由に発表する)
T: In my backpack, there are some things I like, some things Fiona sensei likes, and some things 〇〇 sensei likes.
First, I like this. (リュックの中を触りながら) What’s this?
C: (予想して自由に発表する) Do you want a hint?
Then, let’s have a quiz. Let’s play the 3 hints quiz.
(日本語でルールを説明する) T: Okay, let’s start. No.1 hint: it’s red. C:(答えを考える)
T:(ヒントがほしい時の言い方を教える) Say, “Hint, please.”
C: Hint, please.
T: Okay, no.2 hint: it’s round (ジェスチャー). C:(答えを考える)
T: I’ll give you three hints. This is the last hint. No.3 hint: it’s this.
(「TOMATO」の文字の A を隠したカードを見 せる) Okay? what’s this? 1, 2,
C: Tomato!
T: That’s right.なぜ分かった? (トマトの語句全 体を見せた後、リュックからトマトを取り出す) T: Because, 理由は、トマトソースのパスタが好
きで家でもよく食べているからです。 T: Do you like tomatoes?
C: Yes, I do. /Sorry, no, I don’t.
T:(次は何が入っているのかなと問い、残り三つの クイズをする)
物とその言い方を知る。 ・“What’s this ?” ・“It’s a ~ .”
○「ポインティングゲーム」をして、 聞こえた物を指さして、物とその言 い方をたくさん聞く。 ○クイズ大会で伝えたい語句を選び、 理由を書く。 ・伝えたい物 ・友達が知らない好きな物 ・好きな理由 ードを使って、繰り返し聞 かせる。 ○物の言い方をよく聞かせ るために、ペアで競わせ る。 ○伝えたい意欲をもたせる ために、クイズにする語句 は自分の好きなものを選 ばせて、その理由を書かせ る学習シートを準備する。 【思判表】自分の 伝 え た い 語 句 を 選び、その理由を 書いている。(学 習シート) 話 す ・ 聞 く ② 2 1 / 2 2 / 2 2.身の回りの様々な物の語句を言った り聞いたりすることに慣れ親しむ。 ○「チャンツ“What’s this?”」をして、 前時に聞いた身の回りの様々な物 の語句をリズムに合わせて音声化 する。 ○「キーワードゲーム」をして、いろ いろな物の言葉を聞いて、音声化す る。 ○「すごろくゲーム」をして、いろい ろな絵を見ながら、語句を繰り返し 音声化する。 ○音声が似ていて区別しにくい言葉 を見つけ、音声とともにこれがあれ ば分かるものを話し合う。 ・GLOVE と GLOBE ・CAP と CUP → 絵・文字・ ・MAP と MAT ジェスチャー 3.身の回りの様々な物の語句を使って クイズで尋ねたり答えたりする表現を 言ったり聞いたりすることに慣れ親し む。 ○「歌“What’s this?”」をして、前時に 聞いた身の回りの様々な物の語句 をリズムに合わせて音声化する。 ○「お絵描きWhat’s this?ゲーム」を して、クイズのやり取りが分かり、 答えに応じて返答したりする。 ・B5 用紙に簡単に絵を描き、絵の一 部をみて、何の絵か当てる ○語句や表現を音声で慣れ 親しませるために、リズム の速さを変えたり、語句を 換えて様々な語句で表現 したりして繰り返し言わ せる。 ○繰り返し音声化させるた めに、ペアを替えて変化を つける。 ○一人一人に確実に何度も 言わせるために、ペアで行 い、さいころの出た目を進 む時全てのコマで音声化 して進ませる。 ○文字の正確に伝わるよさ に気付かせるために、すご ろくゲームの中で似た音 声の時に伝える手段にな る方法を話し合わせる。
○“What’s this ?”“It’s a ~ .” の表現に慣れ親しませる ために、繰り返しの表現で 口ずさめるところは声に 出すようにさせる。 ○クイズ大会で使う表現に 慣れさせるために、一人一 枚絵を描かせ繰り返し表 現を使わせる。 【知技】身の回り の 様 々 な 物 の 語 句を言っている。 (行動観察) 【主】文字のよさ に 気 付 い て 使 い た い と 思 っ て い る。(振り返りシ ート) 【知技】「これは 何か。」と尋ねた り 「 そ れ は ~ で す。」を使ってヒ ン ト を 出 し た り す る 表 現 を 言 っ 【語句】
triangle(三角定規), fish(魚), recorder(リコーダー), shoe(靴), notebook(ノート), eraser(消しゴム), eraser(黒板消し), glove(グローブ), beaker(ビーカー), bird(鳥), textbook(教科書), piano(ピアノ), mat(マット), bat(こうもり), cap(ぼうし), map(地図), triangle(トライアングル), apple(リンゴ), ruler(定規), globe(地球儀), tomato(トマト), bat(バット), frying pan(フライパン), cup(カップ), microscope(顕微鏡), eggplant(なす), brush(筆), flower(花)
【表現】
“What’s this ?”(これは何ですか。) “It’s a ~ .” (それは、~です。)“That’s right .”(正解です。) “Close.” (おしい。)“Sorry, no.”(ごめんね、違います。) “Hint, please.”(ヒントをください。)
○「背中でWhat’s this?ゲーム」をし て、ある物が何か質問したり答えた りしてやり取りに慣れ親しむ。 ・ヒントを音声で考えて伝える ○「背中でWhat’s this?ゲーム」で友 達が何のカードを持っていたか発表 する。 ・何人覚えておくことができたか ・たくさんのことは忘れてしまう ・覚えておくためにはメモを取る ○ヒントを考えたり、クイズ のやり取りに音声で慣れ させたりするために、いろ いろな語句を尋ねて回ら せる。 〇記憶に残る文字のよさに 気付かせるために、友達が 持っていたカードが何で あったか話し合い、覚えて おくのが難しいことを実 感させる。 ている。(行動観 察) 【主】文字のよさ に 気 付 い て 使 い た い と 思 っ て い る。(振り返りシ ート) 読 む ・ 書 く ④ 1 / 4 2 / 4 3 / 4 4.アルファベットを見つけたり、聞い たり読み方を一致させたりして、アルフ ァベットの認識をする。 ○「チャンツ“Alphabet Chant”」を して、アルファベットを聞いたり言 ったりする。 ○「アルファベット並べ」をして、26 文字の大文字アルファベットを探 す。 ○「伝言ゲーム」をして、アルファベ ットを繰り返し音声化する。 ○「手のひら伝言ゲーム」をして、ア ルファベットを手のひらに書き写 しながら伝える。 5.見たり聞いたりして慣れ親しんだア ルファベットを書き、アルファベットを 使って語句を作る。 ○「アルファベットパズルゲーム」を して、答えとなるアルファベットを 書く。 ○「アルファベットビンゴゲーム」を して、聞いたアルファベットを書 く。 ○「語句集めゲーム」をして、アルフ ァベットカードを使って、語句を作 る 6.学校生活に関連する様々な物の語句 を見て、語句を推測して読んだり書いた りする。 ○「チャンツ」をして、身の回りの様々 な物の絵の語句を文字で知る。 ○「文字ポインティングゲーム」をし ○認識や読み方の習得の低 いR、L、M、N、G、Z、 I 、J、V を音声で認識さ せるために、ALT に丁寧 に言わせる。 ○音声と認識を一緒に慣れ させるために、ペアで並べ させた後、読んで答え合わ せをさせる。 ○音声だけでは伝わりづら い経験をさせるために、聞 き取りの難しい文字を使 用する。 ○文字だと正確に伝わるこ とに気付かせるために、音 声だけでは伝わりにくい アルファベットを扱う。 ○アルファベットを正しく 書かせるために、四線のあ る解答用紙を準備する。 ○児童が苦手なアルファベ ットを聞いて書くことが できるようにするために、 苦手な文字を読み上げる。 ○アルファベットの読みと 語句の読みの違いに気付 かせるために、声に出して 読ませる。 ○身の回りの様々な物と文 字を認識させるために、 ALT が言うのを聞きなが ら文字を見て繰り返させ る。 ○全員が音声化できるよう 【主】文字で伝わ る よ さ を 書 い て いる。(振り返り シート) 【主】アルファベ ッ ト を 書 き 写 し て、進んで発表し ている。(行動観 察)
4 / 4 て、絵カードと文字を一致して読 む。 ○「文字隠しクイズ」をして、全体が 見えない語句から推測して、絵と語 句のある一覧表を見ながら書き写 す。 7.自分が伝えたい語句をどんなヒント で出すかを考えて、クイズ大会の準備を する。 ○自分の伝えたい語句(答え)を書く。 ○文字ヒントカードに語句を書き、文 字ヒントを作る。 ・どこを隠すか考える ・文字の一部を隠す ○三つのヒントを使った言い方をグ ループで練習する。 に、グループで活動させ、 ポインティングした時に 全員で語句を音声化させ る。 ○クイズ大会でのクイズの 出し方を参考にさせるた めに、隠す文字の数や場所 を変えて、出し方の例を示 す。 ○四線に正しく書かせるた めに、前時の書き方のポイ ントを復習する。 ○自分の言葉のヒントの出 し方を考えさせるために、 「文字隠しクイズ」を振り 返り、文字の隠し方の例を 提示する。 ○クイズ大会での解答が事 前に分かってしまわない ように、学級を2グループ にし、活動場所を分ける。 【主】語句を推測 し、その語句を進 ん で 書 き 写 し て いる。(行動観察) 【知技】自分の 伝えたい言葉を 四線に正しく書 いている。(クイ ズの文字カード) 【思判表】文字を 使 っ た ヒ ン ト を 効 果 的 に 伝 え る ために、語句の隠 し 方 に 理 由 を も っている。(振り 返りシート) 伝 え 合 う ① ( 本 時 ) 1 / 1 8.書いた語句もヒントとして出題した り答えを書いたりして、クイズ大会をす る。 ○クイズ大会での伝え合う会話のモ デルを見て確認し、クイズ大会を始 める準備をする。 ○友達や ALT に、書いた語句をヒン トとして見せながらクイズを出し たり、答えたりする。 ○クイズ大会をして、伝えた感想と内 容の感想、文字のよさの実感を話し 合う。 ・友達と伝え合えた喜び ・友達のことが分かった喜び ・文字で分かり会えた実感 ○スムーズに会話させるた めに、やり取りを掲示した り、ALT とのやり取りを 見たり、グループでやり取 りの確認をさせる。 ○相手を大切にしたコミュ ニケーションを図らせる ために、モデルとなる児 童を紹介して、中間の評 価の時間を設定する。 ○思いを伝えるよさや文字 のよさがあることに気付 かせるために、観点を分け て書く振り返りシートを 準備して、意図的に指名を する。 【思判表】相手の 反 応 を 見 な が ら ク イ ズ を 出 題 し ている。(行動観 察・振り返りカー ド) 【主】伝え合う よさと文字のよ さの実感を発表 したり、書いた りしている。(行 動観察・振り返 りカード) 【出題者】
I like this. What’s this ? No.1 hint; it’s (ヒント).
No.2 hint; it’s (ヒント). No.3 hint; this.
(文字ヒントを見せる) That’s right. /Close. / Sorry, no.
Do you like bananas?
【中間評価の観点】 ・reaction ・文字ヒントの工夫 ・隠す文字の数 ・隠す文字のまとまり ・隠す文字の場所(最初・最後) 【解答者】 Hint, please. It’s a (答え). Yes, I do. / No, I don’t.
5 本時 平成〇年〇月〇日(〇曜日) 第〇校時 ○主眼 身の回りの好きな物のクイズ大会を通して、自分が伝えたいことを分かってもらう喜びや文字のよ さを実感しながら自分の好きな物を伝えることができる。 ○学習の過程 学習活動・内容 指導上の留意点 評価基準(評価方法) 配時 〔Warming up〕 1 はじめの挨拶をする。 Good morning,〇〇 sensei. I’m fine. How are you?
2 「歌“What’s this?”」をして、 身の回りの物を尋ねたり答えたり する言い方を思い出した後、単元 の導入を振り返り、本時のめあて を確認する。 〔Main activities〕 3 「スリーヒントクイズ」をしな がら、文字を提示するヒントを使 って「クイズ大会」をする。 ○出題者と解答者の会話のモデル を見てやり方を確認する。 (やり方) ・前半と後半の二グループに分か れて二人組でブースを回ってク イズに答えていくこと ・8分で出題者と解答者を交代す ること ・スリーヒントの後に、答えを言 うこと ・一覧表を見ながらクイズの答え を言うこと ○楽しい雰囲気を作るために、 指導者は、元気よく挨拶し、 全体の挨拶の後、数名と挨拶 をする。
Good morning, everyone. How are you? I’m fine. ○本時で使う表現に十分慣れ させるために、好きなものを 言葉を使って歌わせる。 ○文字のよさを意識して「クイ ズ大会」をさせるために、学 習の流れ図で学習の流れを 振り返り、文字のよさを思い 出させる。 ○スムーズに会話させるため に、やり取りを掲示したり、 ALT とやり取りをしたり、 同じグループで確認をさせ る。 ○解答者が自信をもって答え を言うために、二人一組で ブースを回らせる。 ○伝え合うことへの期待感を もたせるために、誰がどん な好きな物をクイズで出す か予想させる。 3 5 4 文字もヒントにしたクイズ大会をして、自分の好きな物を伝えよう。 【出題者】 【解答者】 Hello. Hello.
I like this. What’s this ? Hint, please. Hint 1; delicious. Hint, please. Hint 2; food. Hint, please. Hint 3; this. It’s an apple. That’s right./Close./ Sorry, no.
Do you like apples ? Yes, I do. / Sorry, no, I don’t. Thank you. See you. Thank you. See you.
(Hints) Color, shape, fruit, animal, sport, number, food,
○友達やALT に、文字もヒント にしながらクイズを出し合う。 ・できるだけ多くのクイズに挑戦 する。 ・reaction を意識させ、相手を大 切にしたコミュニケーションを 図る。 ○伝え合って分かったことを話し 合う。 ・好きな物が意外だった友達を発 表する。 ・友達の好きな理由を聞く。 ・文字カードをいつでも見ること ができるように保管することを 考える。 〔Looking back〕 4 本時の振り返りをする。 ○振り返りシートに友達と伝え合 った喜びや文字のよさを実感し たことを書き、発表する。 ・自分の伝えたい語句が伝わって 嬉しかった。 ・友達の伝えたい語句が分かって 嬉しかった。 ・友達の好きな物がもっと分かっ て仲良くなれたと思う。 ・〇〇さんと、私は同じ好きな物 でびっくりした。 ・好きなものは同じでも、スリー ヒントが違って面白かった。 ・文字を見てすぐ分かったからす ごいなと思った。 ・文字のヒントは正確だった。 ・文字は伝えるのに便利だと思っ た。 ・文字は残しておくことができて 便利だ。 ・また文字を使って伝えたい。 5 終わりの挨拶をする。 Let’s finish.
Thank you very much. See you. ○相手を大切にしたコミュニ ケーションを図らせるため に、モデルとなる児童を紹 介して、中間の評価の時間 を設定する。 ○中間評価後に文字の提示の 仕方を工夫して修正できる ように、はがせる紙を用いて 文字隠しをさせておく。 ○出題者に期待通りに分かっ てもらえた嬉しさを味わわ せるために、解答者に友達の 意外な好きな物を知った驚 きを発表させる。 〇時間や空間を超えて伝わる よさに気付かせるために、 ALT に全員のクイズはでき なかったので残念であると いう感想を伝えてもらう。 ○文字が正確に伝わるよさがあ ることに気付かせるために、 三番目のヒントで答えの確信 がもつことができた児童に発 表させる。 ○伝え合いのよさと文字のよ さを振り返らせるために、二 つの観点のある振り返りシ ートを準備する。 ○これからの学習への意欲を 高めさせるために、単元を通 してのよかったところを褒 めて、元気に挨拶する。 Thank you very much. See you. 【思判表】相手の反応 を見ながらクイズを 出題している。(行 動観察・振り返りカ ード) 【主】伝え合うよさと 文字のよさの実感を 発表したり、書いた りしている。(行動 観察・振り返りカー ド) 18 5 8 2 【中間評価の観点】 ・聞く人 (リアクション・くり返す) ・話す人 (確認OK?・繰り返す) ・文字ヒントの工夫 (reaction) (文字ヒント) ・うなずき ・はじめの文字を出すと分かりやすい ・相づち ・隠し過ぎたら分かりづらい ・相手の反応で見せる文字を変える Hmmm. (ふーん) Wow. (わぁ) Nice! (いいね!) Really? (本当?)