第12回 枚方市教育委員会協議会 会議録 開会 平成27年12月24日午後2時55分 閉会 平成27年12月24日午後3時25分 日程番号 案 件 1 叙勲について 出 席 委 員 議席番号 氏 名 欠 席 委 員 議席番号 氏 名 1番 記虎 敏和 番 2番 徳永 博正 番 3番 山下 薫子 番 4番 吉村 雅昭 番 5番 村橋 彰 番 説 明 員 教 育 次 長 高 井 法 子 説 明 員 教 育 総 務 課 長 小 菅 徹 管 理 部 長 君 家 通 夫 学 校 規 模 調 整 課 長 永 田 昌 宏 学 校 教 育 部 長 若田 透 教 職 員 課 長 大 舩 純 之 社 会 教 育 部 長 中路 清 児 童 生 徒 支 援 室 課長(生徒指導担当) 狩 野 雅 彦 管 理 部 参 事 俣 野 浩 一 児 童 生 徒 支 援 室 課長(人権・支援担当) 田 辺 元 美 管 理 部 次 長 (参事級) 益 田 正 治 教 育 推 進 室 教 育 指 導 課 長 位 田 真 由 子 社 会 教 育 部 次 長 (参事級) 森 澤 可 幸 教 育 推 進 室 教 育 研 修 課 長 兼 教 育 文 化 セ ン タ ー 館 長 喜 多 一 友 管 理 部 次 長 荻 野 晋 三 社 会 教 育 課 長 米 倉 仁 美 学 校 教 育 部 次 長 髙 橋 孝 之 文 化 財 課 長 鈴 江 智 社 会 教 育 部 次 長 松 宮 祥 久 ス ポ ー ツ 振 興 課 長 井 岡 功 一 社 会 教 育 部 次 長 兼 中 央 図 書 館 長 石 村 和 已 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(サービス担当) 松 井 一 郎 児 童 生 徒 支 援 室 長 足 立 一 彦 中 央 図 書 館 副 館 長 (課長級)(企画担当) 中 道 直 岐 教 育 推 進 室 長 花 﨑 知 行 記 録 教育総務課課長代理 本 田 一 成 管 理 部 副 参 事 寺 西 光 治 傍聴の人数 0 人 学 務 課 長 (副参事級) 早 崎 由 子
○記虎委員長 それでは続いて、教育委員会協議会を開会します。 まず、委員それぞれの活動について、所感などを報告したいと思います。 それでは、私のから報告させていただきます。 北河内地区教育委員会委員研修会が11月24日に四条畷市のアイ・アイ・ランドで行われました。 北河内の馬文化に見る地域コミュニティ、健康づくり、教育の場づくりをテーマに、NPO法人 ホース・フレンズ事務局の芦内ひろみ理事長の講演がありました。枚方市で適応指導教育教室 「ルポ」でのふれあい体験でも深いかかわりを持っていただいておりますが、馬が果たしている 人と地域との重要な役割について話をされました。来年秋から山田池公園を拠点に活動されると のことですけれども、日本最古の馬飼いの郷として、馬と人との絆を育んできた文化を残す取り 組みの一つとして、教育現場に馬を活用した活動を広めたいと言われております。今後も枚方の 子どもたちの情操教育のよい場としてご協力いただき、活動願えればと思っています。 11月25日は、小中連携事業研究発表会に出席させていただきました。今年は枚方市市民会館大 ホールでの開催で、学校関係者だけでなく、多くの市民にも参加していただき、枚方の教育への 理解を深める上で非常に有意義な発表会であったように思います。西川先生のお話も大変興味深 く聞かせていただき、今後の枚方の小中一貫教育に具体的な指針を示していただいたのではない かなと思っています。今後もより一層、市民、保護者、あるいは子どもたちの期待を裏切らない ためにも、委員会にリードしていただいて、それぞれの学校現場が全ての子どもたちの将来像を 共有できるように、委員会からのリアクションではなく、アクションを起こし続けていただきた いと願っています。また理事会でもご指導よろしくお願いします。また、この開催にあたって、 関係各位には本当に御礼と感謝を申し上げます。ありがとうございました。 そして11月28日の小学生駅伝競走大会は好天に本当に恵まれて、高記録の続出のほか、大会新 の記録で開成小学校が2連覇を達成しました。奈良校長の本当に喜んだ姿は大変印象が深かった です。記録は塗りかえられるというのは本当に日々の子どもたちの努力、そして先生方の指導の 積み重ねの証だと思っています。また今後も高い目標を持って頑張っていただけたらと思うので すけれども、ただ一つ残念なことがあって、子どもへの過度の期待感から応援マナーの悪さを指 摘する声を聞きました。保護者だけでなく、教諭にもそういった残念な行動をとった先生がおら れるということだったのですが、このような大きな大会や、あるいはイベントというのはルール やマナーなどを含めた子どもたちに全てを教育する絶好の場だと思っています。子どもたちは本 当に何げない大人の振る舞いや行動をしっかりと見ていることを忘れずに、子どもたちによい影 響を与えることのできる本当に意識の高い行動をお願いしたいと思っています。事故なく終えま したことは、関係各位、あるいは各団体に感謝したいと思っております。本当にお疲れさまでし た。ありがとうございました。 あとは11月20日に文教委員協議会、そして12月8日には体育協会理事年末懇親会、そして12月 18日は教育政策会議とあって、昨日の12月23日には例年のように創価学園の音楽祭に参加させて いただきました。 そして最後に、今年も年末年始はラグビーの全国大会があり、東海大仰星高校の活躍が本当に 期待されております。関係各位はまた忙しくなり大変でしょうけれども、よろしくお願いします。
私からは以上です。 それでは、徳永委員長職務代理者、お願いします。 ○徳永委員長職務代理者 私は今回に報告すべき行事等に参加できなかったものですから、あまり 関係ないことではありますが、一つお話をさせていただこうと思います。 御存知でしょうか、大阪市内にある大丸百貨店の心斎橋店が今度年末で営業を停止して建替え をするという話がございますね。これがどうしてかという話について、少し歴史まじりでお話を したいと思います。 実は私、大丸から5分ほどのところに昔住んでいて、少しなじみがありまして、どうなるのか なと気にもなって、この間ついでがあったときに立ち寄ってみたんですね。7階にずっと以前の 写真やポスターなどの資料が展示されておりまして、例えば写真ですが、かつてできたころの非 常ににぎわった食堂の様子、たくさんの人がテーブルについてにぎやかそうに食べている様子の 写真などが展示されておりました。戦前の人が百貨店にやってくるというのはこういうものなん だなと思いました。晴れやかな雰囲気みたいなものが伝わるような気がいたしました。そういう こともある中で、少し歴史絡みのことを申し上げたいと思います。 御存知のように、大丸は今も御堂筋側から見ると非常に印象的で、3層ぐらいあって、上のほ うは白く、西北に塔があります。真ん中のところはタイルで、茶色い渋い色をしている、そのよ うな目立った外見をしているのですけれど、実は中も素晴らしいんですね。私、それこそ何もわ からない子どもの頃から中をうろうろとしていて、そのときは何も感じなかったのですけれども、 1階のエレベータのあたりは柱から天井にかけて装飾やステンドグラスなどいろいろな浮き彫り などがあるのですけれど、これはもう本当にすごい。なかなかのものです。アールデコという様 式のものなどがあって、今見てもやはり見事なものがありますね。特に階段はなかなかのもので す。一度行かれたらわかります。普通の階段はへりにあるんですけれども真ん中にありますので、 昇っていったら向こうからも昇ってくる、ああいう独特のものを持っています。こういうものが もうなくなるわけです。実はこれをつくったのは、ウイリアム・メレル・ヴォーリズというアメ リカ人です。明治38年に日本に来られるんですけれど、もともとキリスト教の宣教をするために 来られたんです。まだ24、5歳だったのですけれど、縁があって近江八幡を根拠にして、キリス ト教の精神をベースにしたいろいろな活動をされるんですね。もともと宣教の組織としては、 「近江ミッション」という組織をつくって、これは後に「近江兄弟社」という名前で、これは今 も残っていますね。経済的基盤のために産業にも乗り出して、メンソレータムを作って販売する というようなことをしておられたのですが、同時にこのヴォーリズは建築家としても全国的な活 動をするんです。もともとアマチュアなんですけれど、志があって建築事務所を作って、それで たくさんの建物をつくる、そのような事業に乗り出すんですね。建てたもので一番多かったのは 住宅で、600棟ぐらいはあるそうです。それに次いで多いのが学校関係、ミッションスクールの 関係です。それは長崎から東京など、いたるところにあるのですけれど、関西学院や神戸女学院、 同志社アーモスト館などは御存知ではないかなと思います。このように手広くいろいろなことを やっていて、もちろん教会などキリスト教的な施設を作っておられますけれど、それと関係がな い商工業の施設も、一部作っておられます。その代表がこの大丸の心斎橋店だったのです。実は
奥さんを一柳子爵というところから迎えたのですけれども、いろいろな人の助けがあって、長い 明治から昭和にかけて建築家、あるいは事業家、宣教活動家としての仕事を進めていかれます。 昭和16年には帰化して日本人になられるんですけれども、そのような人によって、日本の建築の 一翼が地味ながら担われていたということは、非常に意義のあることであると思います。 しかし、建築家としての業績も今に残しておられるんですけれども、実は私がもう一つ申し上 げようと思っていることがあります。大丸が完成したのは昭和8年なんです。昭和8年いうのは 御存知のように満州事変の翌々年、5・15事件の次の年です。ちょうどこのときに梅田からずっ と南へつながる御堂筋の幅を広げる工事が進んできていまして、この昭和8年に大丸は完成した のです。その御堂筋の下に地下鉄が初めて通って、心斎橋まで梅田から開通した、そのような年 であったんです。 ところで、御存知だと思いますけれど、北側にはそごうという百貨店が、昭和12年、これより 少し後にできるんです。そごうは知ってのように縦にこう、羽板っていうのですけどね。それが ずっと作られています。非常にすっきりとしたモダンな建物でね。隣の大丸とはまた全然印象の 違う建物だったことを子ども心にも印象を持っているんですけれど、このそごうのは村野藤吾さ んという、その後も非常に活躍する、日本を代表する建築家がつくられたものなんです。そうい うものが並び建つ、建築学的にはおもしろいものであったわけです。そういう中で実は御堂筋の 北側が阪急で、南側が高島屋ですね。いずれも、これは大丸よりも少し前から作られてきた、ち ょうど昭和の初めぐらいの建物で、実はこの2つは日本の最初のターミナルデパートなんです。 ターミナルデパートは戦前には大阪にしかなかったんですね。東京にできたのは戦後です。だか ら実は阪急が世界で一番最初のターミナルデパートだと言われています。そういうものを持ちな がらデパート文化ができるんですけれど、デパートについて少し申しますと、堺筋がそれまでは 大阪のメインストリートだったので、その北の高麗橋には三越があったのですが、震災でやられ てしまいました。南のほうの日本橋3丁目には松坂屋があったんです。私が子どものころはまだ 営業していました。今は高島屋の東別館に変わり、建物は残っています。こうしたものが今わず かに残っているのですけれど、実はこういったデパートを取り上げてみても、建造物というのは すごく歴史的な意味を持っているなと思います。ちょうどそのターミナルというのは私鉄、京阪 はもちろんその一つですが、そういう私鉄が大阪と地方、京都や神戸やその他のところを結ぶと いう、網の目のような交通網を作っていくということなどなど、ほかのいろんなことと絡んで、 その当時、大大阪と言われているわけですけど、まさに大大阪、日本でももう一番の人口を誇る ような都市を象徴するようなものとして作られていったということを目の当たりにするものでし た。その背景には御存知のように、その当時、近代化がずっと進んできて、いよいよ大衆化とい うことが社会的に起こっていく、そういう社会の勢いのようなものを感じさせるようなものがあ ったわけです。 歴史家の筒井清忠さん、この方は京都大学の先生でしたけれど、「1920年代は日本における大 衆社会の原型が成立した時代である。大衆社会化の方向を決定づける産業化と都市化の傾向がこ の時期特に急速に進展した」と記しておられます。これは今につながってくる、そういった大き な社会のうねりです。こういう意味でも、これらの建築物いうのは美術的にもおもしろいんです
けど、歴史的には非常に貴重な資料ですが、どんどんなくなっていきます。 例えば、中之島の大阪ビルヂングという、大正14年にできたモダニズムを代表する建築物も数 年前になくなりました。表だけは残っています。大丸も表だけ残すと言っていますね。私が生き ているうちにどんどん見に行かなければならないなと思っているのですが、やっぱり小中学生な ども機会があればそういうところ、いろんなところを訪ねてほしいなと思っています。ほかにも 工場など近代遺産いうのはありますので、できるだけそういう機会を多く得て、自然に学ぶとい うようなことになっていってもらったらいいなという気持ちを持ちました。大丸は例としてそう いう希望を持っておるということをお話ししました。皆さん方、あと数日で中へ入れなくなりま すので、お時間のある方は行ってみられたらどうかと思います。 以上です。 ○記虎委員長 ありがとうございました。 それでは、山下委員、お願いします。 ○山下委員 まず、11月28日の小学生駅伝競走大会が今年も無事行われましたことについては、多 くの方々のお力添えがあってのことと感謝いたします。非常に天候に恵まれて、子どもたちも練 習の成果が存分に発揮できただろうと思っています。 また、12月18日、中央図書館で中学生調べ学習コンクールの展示をほかの委員のみなさまと見 せていただきました。市内7中学校、155作品の出展で、すばらしい力作が並んでいまして、非 常に感心させられました。子どもたちを取り巻く環境というのは、もう本当にネット検索に頼り がちな生活環境だと思うのですけれども、このような機会に図書館で必要な書物を選び出して、 手に取ったり、時間をかけて読むといった、じっくりと書物に向き合うことのきっかけになって ほしいと思っています。 それから、先程委員長からお話がありましたが、北河内地区教育委員会委員研修会が四條畷市 主催で行われたんですけれども、その講演内容は枚方市駅前から山田池公園に活動の拠点を置か れてのお話だったために、私たちにとって非常に身近な内容でした。先程ご説明がありましたの で、内容はもうご理解いただいたと思うのですけれども、非常に優れた身体能力を持つ生身の馬 によるホースセラピーというものの特別な力というものについて教えられましたし、その教育的 効果を改めて考えさせられたところです。 またその後、四條畷市立歴史民俗資料館でもまた委員研修会がありまして、私たち枚方市民に とってまたゆかりの深い、継体天皇にまつわる資料を見せていただきました。野島館長より丁寧 な説明を受けたのですが、朝鮮半島から馬を連れてきた渡来人が最初の牧場として選んだのが四 條畷周辺だったということです。その馬飼いのリーダーが馬を活用することによって情報収集力 に長けたり、また軍事力も当然備わってくるということで、継体天皇とのつながりが深くなり、 天皇の即位を導く重要な役割を果たしたのであろうといったことなどを、非常に興味深い歴史を 勉強させていただきました。この機会に、私も勉強のし直しをしようと思いまして、今現在、真 の継体天皇陵と言われています高槻市の今城塚古墳を見学したりしています。今回は枚方も含め て、この地域周辺が歴史的にも重要な場所であったことを再認識しましたし、本市文化財課の 方々が関わっておられるさまざまな仕事を理解する上でも、教育委員としましても、そういった
歴史的事実に関する知識をもっともっと深めていかねばならないなと感じました。 以上です。 ○記虎委員長 ありがとうございました。 それでは、吉村委員、お願いします。 ○吉村委員 研修会等についてはほぼ同じ内容で、非常に興味関心を持ちながら、四條畷へ行かせ ていただいたものといった内容でした。内容については、今おっしゃった内容です。 11月28日の小学生駅伝競走大会で、先程委員長からもありましたように、非常にすばらしい内 容でしたけれども、やはり一部の教員の、指導をしているマナーなどの部分について、過度な応 援といいますか、もちろん頑張れという声援、応援はすごく大切なことなんですけれども、それ は事前の練習でしっかりして、子どもたちも5年生ということで、自分の体調管理も含めてある 程度判断できるということがありますので、もう任せて、自分の力でやったことを発表しようと いうような観点でいかなければならないと思います。もちろん伴走して声援するということはあ るんですけれども、ついつい自分の学校の子どもたちだけに目線がいってしまい、それが実は他 校の子どもたちの妨害になっていることに気づかないということに関して、非常に視野が狭い状 態かなと思いました。指導者としてはやはりそこも含めて、全体の中で子どもたちが頑張ってい る姿を応援していくというようにしていかなければならないかなということですので、今後また 何かの研修その他の中に、一つのマナーといいますか、それを教育することの大切さは、特にス ポーツ活動等について顕著に表れてくるということがよくありますので、何かの折に反省材料と して、次年度はもっと気持ちよく大会運営ができるような形にしてもらいたいなという感想を持 ちました。 それから、12月12日に、大阪府教員チャレンジテストいうものが行われました。これは一昨年 から大学2年生以上から48歳までの人たちを対象にした、採用試験のような雰囲気のものです。 翌日にすぐ解説会というものがありまして、それに行きました。問題等の中で、大阪府独特とい いますか、やはり人権なり、あるいは特別支援教育に係るものが必ず入っているのですけれども、 最後の4問の中に教員の服務という内容で、特に飲酒運転、それから情報の管理の守秘義務等の ものがしっかりとうたわれておりました。これはある程度事前に、ここについてはよくしっかり と見ておきなさいという形でガイドラインといいますか、事例集のような形はインターネット上 に公表されているのですけれども、まさにそのまま出ました。五択ですので一つ正解があるんで すけれども、やはり教員の単なる知識だけではなく、資質を問う、その中での自分自身の考え方 という、そのような感じの問題が毎年出ておりますので、非常に印象に残りました。 それから、これはまだはっきりと状況がわかっておりませんが、今朝方、痛ましい事故が藤井 寺の中学校であったということです。もちろん内容等については今調査中ということでまだまだ わからないのですけれども、終業式の日に子どもが集会から抜けて、体調不良というようなこと らしい、ということなんですけれども、いつ何どきですね、どこにでも起こり得ることかなと思 います。なので、例えば後でどうこう言うことは簡単なんですけれども、学校はやはり命と子ど もたちの未来を守るという大きな使命があると思います。その生徒が抜けて、体調不良で少し休 ませてほしいとか、保健室に行かせてほしいということを言ったときに、誰か一緒について行っ
たりですね、そういうようなちょっとしたことで、ひょっとしたらその辺のところ何かフォロー できたかなということも考えられると思います。節目節目の行事などでですね、今回3年生とい うことですので、いよいよ進学も含めてさまざまな精神的な負担なども含みながらということも ありますので、デリケートな時期に、アンテナを張ってですね、そういう変化に気づいていくと いうことを、特に節目の折については教員自身も考えていかないといけないのかなと思います。 今日の話ですので、この生徒だけではなくてほかでも同じように男子生徒が、ということも少し 出ているように聞いているのですけれども、何かすごく、終業式の日にということの思いといい ますか、いろいろニュースを見ている中で感じたことですので、我々としても常にそういう意識 を持っているということが大切かなと思いました。 以上です。 ○記虎委員長 ありがとうございました。 それでは最後、教育長、お願いします。 ○村橋教育長 私からは入学者選抜制度の改定について、少し思うところがありまして、そこを言 わせていただきたいと思います。府教委とこの間からいろいろな情報共有・情報交換をさせても らっていますが、もともと大阪府教育委員会は全国学力テストの結果をもとに3年間はその選抜 制度における評定平均と、評定の範囲ですね、評定平均の範囲というものを各学校に求めていき ますよということだったのですけれども、国との協議で、学力テストでは使ってはいけないとい うことで、そのあたりの話も事前には聞いていたのですが、そのような中で、本市は19中学校あ る中で、保護者の動きや子どもの動きはさまざまだと思うのですが、不安に思っているところは 同じだと思うのです。例えば、次年度、6月23日に3年生のチャレンジテスト、先程吉村委員が 言われたチャレンジテストは教員採用についてですけれど、こちらは中学生に対してのチャレン ジテストのほうですが、6月23日というのはよくよく考えてみたら、期末の前後なんですね。9 月1日とかにしてもらえないかというのは、校長会からも強く言ってたというのも実としてある のですが、例えば6月23日実施というのは決まったということなんですが、少なくとも1週間期 末テストを移動すると。その同一週内にチャレンジテストも期末テストもっていうのは少し具合 が悪いと学校は判断しています。そうしたらどういうことが生じるかというと、三者懇談がその 分ずれ込むということで、今、各学校、年次計画を立てていると思うのですが、そういったこと が出てきます。それは府内の統一ルールでやっていくという府の方針なので、一定それに従って いかなければならないわけですが、しかしそこで思っていることはですね、生徒、保護者にその 選抜制度の改定についての正しい情報、それをしっかり伝えていってほしいなと。子どもや保護 者に不安を抱かせるような改定というのは望ましくないなと。少なくとも今の2年生、1年生は そういうチャレンジテストをやって、まず府全体の評定平均出して、それに伴って、今度は各学 校の、その自校の評定平均の範囲を定めていく、求めていくということになると思うのですが、 そういう変更点はしっかりと伝えてほしいと思うことと、そして例えば今年度は、今年度のみ全 国学力テストの点数を使っているわけですが、それに対してもしっかりと検証していってほしい なと思います。あくまでその制度の改定ということに対して、毎年度しっかりと各学校の状況を 把握してもらって、それをしっかり検証していく必要があると思っています。
既に大阪は相対評価から絶対評価に変更していきますというのは平成24年度ごろから打ち出し ているわけですが、それで一定、各学校準備を進めてきています。しかし、この選抜者制度に関 しては、すごく困惑しているところがあるというのがあります。そういう中で市教委としてしっ かりと各学校と情報共有をしていくというようなことは大事であると思いますので、事務局総が かりで子どもに不安を抱かせるというようなことが本当に起こらないように、少しでも情報提供 に努めるとか、もちろん学校にやってもらわなないといけない部分も多いわけですが、市教委と しての動きというのもしっかりとってほしいと思っているところです。 以上です。 ○記虎委員長 ありがとうございました。 本当に子どもたちがものすごく敏感といいますか、過敏になるような時期ですので、そういっ た意味では過度の不安を抱かさないようによろしくお願いしたいと思います。 それでは、事務局からの報告案件ですが、案件1について説明をお願いします。 大舩教職員課長。 ○大舩教職員課長 案件1、叙勲について、ご説明いたします。 恐れ入ります、教育委員会協議会資料1ページをごらんください。 1.概要でございますが、元枚方市立小学校長につきまして、内閣総理大臣からその功労に対 し、叙勲が行われましたので報告するものでございます。 2.内容でございますが、瑞宝双光章を、元枚方市立蹉跎西小学校長 笹部義規先生が受章さ れました。 3.その他といたしまして、既にご自宅にて伝達しております。 以上、甚だ簡単ではございますが、案件1、叙勲についての説明とさせていただきます。 ○記虎委員長 この件について、ご意見、ご質問等はありますか。 ご質問等はないようですので、本件については説明の聴取程度にとどめます。 それでは、本日の協議会の案件は、以上となります。協議会を終了といたします。 今年最後の委員会でしたけれども、この1年間本当にいろいろとお世話になり、ありがとうご ざいました。新しい年を迎えるにあたって、また新たな気持ちで頑張っていただきますよう、よ ろしくお願いします。皆さん、よいお年をお迎えください。ありがとうございました。