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1. 巻頭言

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Academic year: 2021

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1. 巻頭言

著者

川添 良幸

雑誌名

年報

5

ページ

1-1

発行年

2006-06

URL

http://hdl.handle.net/10097/48518

(2)

1.巻預言

東北大学情報シナジーセンター長 川添良幸 東北大学情報シナジーセンター年報の第5号をお届けいたします。 東北大学情報シナジーセンター長を拝命して早いものでもう一年が過ぎました。この間に、昔の 良き時代ではなく、ネットワーク利用にはセキュリイティを確保した方法が必須であるとの認識が 定着しました。情報漏洩問題も頻繁に起こり、社会問題化したのもこの一年のことでした。また、 3月には、私は本学情報化統括責任者(CIO)補佐官に指名され、大学全体の情報統一化とセキュリ イティ向上に努めております。 昨年度7月から、従来の本センター事務部が本部事務機構情報部情報基盤課となり、情報部全体 として本センターの業務を支えていただく形となりました。さらに、本年度からは、本学情報シナ ジー機構が本学組織規程に盛り込まれ、情報シナジーセンターは、その中の-部署となりました。 今後は、情報シナジー機構の中核的な業務組織として、機構の目的である「全国共同利用及び本学 の学内共同利用の施設として、研究、教育等に係る情報化を推進するための実践的調査研究、基盤 となる設備等の整備及び提供その他専門的業務を行うこと」を達成するための活動を行います。 1月には、本センターの外部評価委員会が開かれ、委員の方々からは、サービス業務と教育・研 究業務の両方を担うという負担の大きい本センターに対し、客観的に高い評価をいただくことが出 来ました。評価委員会の経緯と評価内容は報告書としてまとめさせていただきました。 3月から、従来の大規模科学計算システムのうち並列コンピュータシステムTX7/AzusAを、スカ ラ並列型システムTX7/i9610とベクトル並列型システムSX-7Cから構成されるハイブリッド型並列 コンピュータシステムに更新し、 4月3日から運用を開始しました。より高度な数値計算需要に応 えることが可能な新システムを導入することが出来ましたので、ぜひ、ご活用下さい。 実験、理論に次ぐ第三の研究方法として一層注目を集めているシミュレーション計算を研究レベ ルで実行しようとすると、パソコンや研究室のクラスター型計算機ではあっという間にパワー不足 に陥ります。本センターは、情報シナジー機構の目的を達成するため、今後ともスーパーコンピュ ーターの利用環境充実とネットワーク利用環境の安定提供の業務に当って参りますので、ご支援、 ご鞭榛をお願いいたします。

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