体育雑誌の内容分析による学校体育の内容としてのダンスの問題点
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(2) . 昭和60年3月. 5巻 第2号 北海道教育大学紀要 (第2部C) 第3. Ma 9 85 rch ,1. I Sec i 5 i i t t )VO i t IC lo fHokka i do Un on( onl s Jou ver rna yofEduca .2 .3 ,No. 体育雑誌の内容分析による学校体育の内容 としての ダン スの問 題点. 中. 俣. 香. 織*o新開谷. 春. 子**◎ 新開谷. 央*. *北海道教育大学函館分校保健体育学教室 **函館大谷女子短期大学幼児教育教室. i The Problems of Dance as an ltel l l ofthe Phys caI Education Curriculum is of Data in Phys i / lagazines in Schools based on an Analys caI Education 一 . , Partl(Me thod and Data) Kaori N AKAMATA* Haruko s・NKAIYA** and Hi i sINKAIYA* sas , l l ido Un i i ion i IEduca ion Laboratory ty ofEducat t * Phys r s e Co ege ve ca , Hakodat ,Hokka , ’sJun iWr ior Co l l i * *lnfantEducat omen ege on Laboratory , Hakodate ohtan , Hakodat e040. Abstract. fthe The purpose ofthe present paperi ] [ lo stoindi catethe problems of dance as an ite. i leducation curriculum in schools, ca phys leducation magazinesandconsistsof i Th i tudyi ca ss sbased on an analysisofdatainphys tWo parts. Thefirst part−−thecontentsofthis paper−− consistsofthethe。retica1framework i i i。nsand i l ththeresults andthe ri l n ー cat andthe Workinghypothes s s wi pl ,Thesecondpartdea 1 1bepub1 i nthe nextissue. shedi Wi i l lows: ideredinthe Working hypothes Theitemscons s are asfo i leducation curriculum in schools. i tem inthe phys 1. Theob ject ca vesof dance as ani i ject 2. Therelation betweentheob vesofeducation andthose of dance, i ialsupportfor dance as ani tem in phys 3. Soc caleducation. 4. The educationalfunctions of dance, i i l education and ject thods of dance teaching to attain the ob ca 5. The me ves of phys ioni educat n general .. ( 3 3 ).
(3) . 中俣 香織・新開谷春子・新開谷 央. 52. 1. は じ め に. ダンス・表現運動は, 学校体育における運動領域の−構成領域である. 教育実践の場からは, こ の領域の指導は難しい, また, あまり扱っ ていないという 声が少なからずあがっ ている. 昭和5 3 年に学習指導要領が改訂され, この領域では表現課題に重点を置くことになった. しかしこの改訂 により学習内容としての運動領域の名称が変わっても, 教育現場の実態にはあまり変化がみられな い (例えば, 運動会の ダンスないし遊戯でこの領域を扱っ たことにするなどの状況) という意見や 報告がある. これらは なぜダンス・表現運動の指導が難しいのか?″ という疑問に落ちつくこと になる. この領域の特性が指導内容として妥当であるのか, 指導方法上の課題ないし方法がなぜ一 般化しないのか, という問題意識の上にたってこれらの疑問を検討する 必要性を感じた.. 2. 研究の目的 この研究の目的は, 雑誌に記載された学校における舞踊・ ダンス・表現運動等の指導に関する実 践報告ならびに理論的記述の分析をとおして, 指導上の問題点を明確にし uなぜこの指導が難しい のか″ という問題の一因をさくることにある. また, 学習指導要領の改訂にともなう, 雑誌に記載 された実践的指導内容ならびに理論的記述内容の変化についても考察することをねらいと してい る.. 3. 研究の方法 研究の目的でも示したように, この小論では雑誌に記載された記述をデータとして分析し, 考察 )がある することになる. 質的なデータを用いて分析する方法については, 質的であるが故の問題3 . これらの問題点を念頭に置き, 雑誌の記載内容とその傾向から, 目的となる問題点を読みとるため に, データ分 析の際の基準としての枠組を設定することが必要となる. 以上の必要性から, ダンス・ 表現運動分析の枠組を設定し, この枠組に基づきて具体的作業項目 (データ分析項目) を選定した. 以下はその手続き上の概要である. 3 −1. ダンス・表現運動分析のための枠組について. 学校体育における ダンスの意義を考えることは, ダンスの社会的意義を考えることになる. した )の「運動」を「学校体 がって, 学校体育における ダンスの社会的構造といっ た場合, 竹之下の図式9 ) 育の内容としてのダンス・表現運動等」 と変えればよいことになる. この図式と, 佐伯の体育内容7 をもとにして, 学校体育の内容としての ダンス・表現運動等が選定されるプロセスを示したものが 図1である. この図がこの研究における分析上の枠組となる. 以下, これら学校体育における ダン スの 内容選択の要因と要因のもつ属性を中心に考えてみたい.. ( 34 ).
(4) . 学校体育の内容としてのダンスの問題点. 53. 社会変動) . . 舞 踊 ・ ダンス 文化 (芸術o 運動). 教育基本法. 社 会的 支 持. 普 遍 的教 育目的 学習 指導要 領. 2 学 校体 育の内 容 と して の ダ ンス. 4 児. 童. 社 会的人 間. 図1:ダンス教育の社会的構造図. 3ー2. 体育の内容選択に関する基準要因について (法規, 社会的支持 発達特性) ,. 体育の内容は社会との関連を無視して考えることは できない この体育と社会との関連を構造的 . に捉えたものとして有名なのが, 竹之下の体育の社会的構造図 である この図式では 個人として 。 , の児童o生徒が学校 で教育をうける際の内容となる運動は 社会 (文化) の中からある集団・教 師 , の判断を経て選択さ れることになる. このプロセスにおいて 運動内容として選択される基準が問 , 題となる. この選択基準を文化の体系に求めると, 法の体系 でいえば憲法(第25条) 教育基本法(第1条) , , 学校教育法, 学校教育法施行規則, そしてこれに基づいた学習指導要領 である 学習指導要領 の性 . 格については多く の議論がある. ここでは社会的事実として体育の目標 内容と内容の取り扱いに , ついて基準をもって規定する性質をもつ, と判断することにする したがっ て 体育の指導内容に . , おける学習指導要領の基準性・拘束性は強く, 影響力の強いものである この強い影響力をもつ学 . 習指導要領が決定されるには, それなりの背景がある つまり規範の体系以外の要因も働いている . . 社会変動 (文化変動) もその要因のひとつである 運動文化 の機能の変化 (たとえば 身心の発達 . , から欲求の充足) などが重要な要因 となっ ている これらの社会的変化に対し 「ある文化 が教育の . 内容となるには, その文化が普遍的な教育目的の実現に貢献するかしないかによって決定されるば かりでなく, その文化に対する社会的支持が大きな影響を及 ぼす この社会的支持は 人数の多寡ば . )」 かり でなく, 社会的勢力や権力の強弱と関係していることはいうま でもない7 . 次に運動を内容として学習する児童 の属性に基づいた選択基準がある 児童生徒を学習の主体と . 考えるか, 客体と考えるかの違いもあるが, 内容選択の基準に関してみると 子どもの発達的特性 , , 社会 (集団) のメン バーとしての存在が基準となろう 何を教えるかが明確な場合は その戦略上 . , の問題として発達特性 (身体的・社会的発達の特性) が考えられる 後者については 上記した法 . , 体系, 社会変動, 社会的支持勢力等によっ て規定されることになる この点も こついて影山は 「教材 . ) の論理との統一をどのように図ればよいか2 」 と問題提起している. 体育の内容選択に関す る基準要因として, 法体系として体育の目的を規定する学習指導要領の存 在, 社会変動に伴う運動文化の機能の変化, そして体育の内容として選択された文化に対する社会 的支持, 学習者としての 児童の属性があげられる .. ( 35 ).
(5) . 中俣 香織・新開谷春子・新開谷 央. 54. 3 −3. ダンスの社会的構成要素の概要. 以上の要素が学校体育の 内容としての運動を選択する 際の基準とすると,その構成要素間の関係 を この小論のテーマである舞踊を中心に考えてみたい. 文化的普遍主義と教育目的について 「紳士の養成」「よい社会人」「よき 生産 人」 これらは理想的人間像であり, このような人間像は 社会の変化と共にその時代を反映し, かつ教育の目的にも強い影響力, 規定力をもってきた. こう 3 − 3 −1. した力をうける教育 目的では, その基本的側面と して個人的目的, 社会的目的が存在し, この両者 の目的をめ ぐっ て論争がくりひろげられてきた. 国家・社会が教育目的の規定に絶対の力 をもち, 1 その目的が聖域にあり批判を許さない場合, それは文化的(社会的)絶対主義)の教育となる. 日本 )の教育目的をもつに至っ た ある一定の教育目 )を経て文化的普遍主義1 は, 戦前の絶対主義の教育1 . 1 ) 的が, 民主主義的過程を経て形成されること がこの立場の 基本となっ ている.この基本が堅持され ″ ことになる この小論も文化的普 遍主義の教育観に そ ) る限り そこに生じた偏りは許容される1 , . の 基本的根拠を置いている. さて, 教育の目的とその 規定の手続きの仕方は, 教育内容の選択, 教 育方法の内容に重要な影響力規定力をもつ. 憲法・教育基本法における教育目標は, ユートピア実 現への普遍的性格をもつものとなっ ている. しかし, 抽象的・哲学的であるが 故に, そこからスト レートに何を教えるかを引き出すことは 困難となっている. そこで日本 では, 普遍的教育目的を教 育実践の場で機能的に達成するために教育法規があり, その最も具体的かつ法的性格をもつものと して学習指導要領がある. 学習指導要領の性格については, 教育目的のあり方と共に議論の多いと ころ である. しかし, 社会的事実として存在している以上, その機能は重要な考察ポイントとなる. 3 ー3−2. 学習指導要領. 体育が教育制度の一形態として制定的制度である以上, 制度制定の意図はその時代の社会性を反 映している. 学習指導要領 では, 体育の社会的構造図において子どもがどのような社会人になるか という社会化の プロセスにおける行動的様式を示して いるとともに, 子どもの社会化に対 してどの ように教育するかという方法としての行動様式も示している. したがっ て, 教育の目標 (それが普 遍的教育目的に合 致するかどうかは議論のあるところである) が提示され, 目標達成の方法が詳細 . そして 3−1で示したように基準性が強いという性格をもっている に示されている, . , 次に学習指導要領における舞踊の位置づけであるが, 学習内容が指導要領にとりあげられて以来 (昭和28年) リズム運動, ダンス, 表現運動・ダンスという用語で運動内容が示されている. この 運動内容がその指導方法とともに拘束性をもっ て全国− 律的に指導される訳であるから, この内容 選択の意味は社 会的影響力という点では重要な意味をもっている. 理論的には (普遍的) 教育目的 を達成するために, 社会からの絶対的支持を得てつく られた学習指導要領 が理想的モデルと なる. 理想的モデルと分析現象との関係には,要素間において機能 的にも構造的にも 多くの問題点がある. 教材としての ダンスの社会的支持, 特に実践現場担当者からの支持ないしそこにおける理念と方法 の理解などが問題点としてあげられる. さらにこれらの問題は, ダンスを学校体育の運動 内容とし て選定した際の 目的を児童・生徒 が達成しているのかどうかということに帰着することに なる. し たがってこれらの問題は, 体育授業を構成する 学校体育の 内容としての舞踊, つまりダンス, そし て教師・児童の各要素の問題となる. ( 36 ).
(6) . 学校体育の内容としてのダンスの問題点. 3 − 3 −3. 55. 舞踊文化. 次に, 学校体育の内容としてダンスが選択される際の文化的基盤となる舞踊文化の分析がテーマ 上の課題となる. ダンス, 舞踊, 舞踏, 表現, 表現運動, 創作ダンス, モダン・ダンス, 民族舞踊 , )では ダン 民俗舞踊等々の用語は時には多義的に, 時には限定的一義的に使用されている 広辞苑8 , . dance 〕は踊り, 舞踏, 舞踊であり, 舞踏は①まいをまう こと, おどりをおどること③( ス〔 dance ) 音楽に合わせて律動的な身体運動によって感情と意志を表現する動作, 舞踊は音楽にあわせて身体 o )では 舞踊−舞と踊と を動かし, 感情と意志を表現する動作となっ ている. ちなみに大辞典 de skl , = いう別々の語を続けて一つの熟語としたもの, 英 語のダンスと同じようにリズミカルな動き で何 ら かの情影を表現する意として用いられている。 以上から, 国語辞典, 辞典では, ダンス・舞踊・舞 踏は同レベ ルの意味をもっ ている. この論文では, 最も広義な用語と して舞踊という用 語を使用 することにする。 運動文化の領域を規定するとき, 体操・ス ポーツ・ダンスという用語が使用され, また学校体育の運動内容(学習指導要領における運動領域) でも, ダンスという用語は昭和4 3年の 小学校からリズムにかわっ て使用されてきている. この運動領域では, 創作ダンス・表現運動・フ オーク・ ダンスが主な学習内容となっ ている. 創作ダンスという用語は, 学習指導要領においてよ く使われる用語 であり, 創作舞踊 (新修体育大辞典) とも内容が異なる。 しかも, これらは明らか に舞踊の−様式である。 以上用語に関する概要 である. 使用用語の意味は厳密に概念規定される 場 合を除いて, その使用目的を明確にすることは難しい.−なぜ, 体操oスポーツ・舞踊 ではなく 体 , 操・スポーツ・ダンスなのかなど−しかし, 運動の実践内容がこの意味を考えるひとつの手がかり をもっ ていると考えられる。 次は, 文化としての舞踊の特性・性格等が問題とさ れる. 舞踊が, 運動文化と芸術文化の両方の 特性・性格をもっということはよく知られている. しかし, ふたつの特性・性格が学校体育の中で どのように位置づけられているかは不明な点が多い. 舞踊という文化が運動文化の中でどう位置づ け られているのか, という観念的なレベルでの問題 がある. このレベルにおける舞踊についての理 解 が教育的選択基準に おける社会的支持というフィ ルターをとおして学校体育の領域としてのダン スの内容を規定していると考えられる. このプロセス で上述の不明な点が現れる. 教育的選択基準, 社会的支持については後述することになるが, それは主に体育の目的 o 目標そしてそれに至る各運 動領域の機能と密接に関連している。 使用用語の問題も同じよう にこの プロセスにおける作用構成 要素と関連をもつことはいうま でもない. 次に, このプロセスで重要な役割を占め る体育の目的・目標の設定に基準的決定力をもっといわ れている学習指導要領によって示された舞踊, つまり ダンスの概要をみることにする . 3 − 3 −4. 学校体育の内容としての舞踊つまり創作 ダンス 上述のよう に創作ダンスという用語は学習指導要領の用語, 少なくとも学校体育 の用語ではない. と思われる. 学習指導要領 では, 舞踊に関する領域はリズム運動 o ダンス・表現運動という名称を 与えられ, そこで示された内容はダンスと総称されることが多い. 舞踊という用語の使用はほとん どみられない. その ダンスの指導内容はフオーク・ ダンスと創作ダンス (昭和45年中学校指導書) である. その後, 後者が主前者が従という関係が続き, 昭和53年中学校指導書では ダン スとしてそ の内容は創作的技能が中心となり, フオーク・ ダンスは学校において適宜取り扱う内容となった. 運動文化−選択−体育の内容としての運動の図式からすると, 舞踊文化の中から教育目的に最も合 致する舞踊として選択されたものが創作ダンスということになる.したがっ でて学校体育の内容とし tダンス”であり その内容は“創作ダンス”に代表される内容となる 創作が重要視され ての舞踊”は( , . ( ) 37.
(7) . 谷 央 香織・ 開谷 子・ 開谷 中俣 香織・新開谷春子・新. 56. る理由は 「ダンスは, 自分の生活経験に基づく感情を全身的な身体の動きで表 現する運動であり, ) 」とされている. 辞典等では舞踊イコールダンスである がそ 創造性が大きな役割をなす運動 である6 の具体的使用例 をみると, ダンスという用語には, モダン・ダンス, 社交ダンスの用 法とともに学 校ダンスという用法 があり,教育的目 的をも って実践される場合にダンス(民俗舞踊 ではなくフォ ー ク・ ダンス, 創作舞踊ではなく創作ダンス) という用語が使用 されているよう である. したがっ て この論文では, ダンスを学校体育の内容として選択された舞踊の一形態と位置づけた上で使用する ことにする. 枠組上ダンスは舞踊という一文化形態の中から, 教育目標・体育の目標を達成すると いう選択基準とそれを正統化する社会的支持を得て選択されたことになる. 以上, 教育 目標−学習 指導要領− ダンスという流れにおいての説明 であり, この意味において三者は整合性的連続性をも つ. しかし現実には, この三者間の 連続性についてさま ざまな問題提 起がある. これらの問題は舞 踊の特性とダンスの関係にある. 一般的にこの関係は, ダンスの特性と創作 ダンスの関係と言い直 すことができる. この関係に は2つの問題 点がある. 一つは創作 ダンスについての社会的支持であ り, もう一つは“ダンス”の指導過程に ある. 指導内容が規定されてくると図1か らもわかるように, ” 教師←指導→児童の相互作用関係に問題点は凝集されることになる.その凝集点は ダンスの学習は ”“ダン ス の 指 導 は な ぜ 難 し い か”と い う こ と で あ る ) な ぜ 嫌 わ れ る か5 .. 教師−指導−児童・生徒について 教師と児童・生徒との関係の中で ダンスは指導されている. したがって, この関係 では, 学習内 容としての ダンスの特性とともに, 教師と児童・生徒の授業における役割が問題となる. この課題 3 − 3 −5. は抽象的には, 普遍的教育目的にま でさかのぼることになるが, 教師の教育過程において児童・生 徒に及ぼす主要な面として, 1) 教師が媒介するために選択する文化内容, 2) それを媒介するし ) この中の前者2つがこの研 究上の焦点となる したがっ かた, 3)教師と生徒との人間関係 である4 . . て教師は, 文化伝達の補助者 (伝達者) としての教師, 文化内容選択者としての教師, さらに文化 創造主体としての教師としての役割 をもっと考えられる. また, 児童・生徒は, 文化を伝達される 対象, 文化獲得主体, 文化の創造主体とに考えることができる. 3 −4. 作業の基礎となる課題について. ダンスの指導はなぜ難しいのか, という原点にむけてのささやかな一歩として次のような課題を 設定することにする. ①ダンスの目的は何か ②普遍的教育目的と学習指導要領における目的とダンスの目的に整合性があるか ③学校体育の内容としてのダンスは, どのような内容の社会的支持をうけているか ④舞踊文化 (広義) から選択されたダンス (狭義) は, 体育の目的達成のため機能しているか ⑤目的達成のための指導方法等の技術が一般化しているのか 3 −5. 具体的作業の方法. この項の目的は, 体育関係雑誌の ダンスに関する記載内容を上述の課題に基づいて分析するため の具体的な作業方針を示すこと である.. ) ( 3 8.
(8) . 学校体育の内容としてのダンスの問題点 の 谷 ての ンスの。 … 子. 57. 3 一 5 ー1. 資料の概観と採用範囲 イ) 雑誌の性格 授業の指針になるものとして, 学習指導要領 の解説書の役割をもつ指導書があり その周辺に大 ,. 学等の研究機関の研究報告書(論文等) , 教育現場の実践報告, 体育関係の雑誌等が位置づけられて いる. 研究機関の研究報告等は研究者対象の報告が多く その 生格上 教育現場の指導者の眼に触 , ,. れる機会は少ない。 同様に, 教育現場の実践報告も研究会等の規模にもなるが 多くは一定地域 内 , にその影響力は限定される. これらに比べ商業ベース 上にある体育関係雑誌は 研究機関の所属者 , による研究結果とその結果から成る啓蒙的論文とヅ 現場の実践 報告を兼ね備えているという特徴を もつ. これらの特性を有する雑誌はまた商業紙 であるが故に多くの指導者の眼に触れやすいという 点もある. ロ) 雑誌の種類と採用年度 保健・体育 関係の雑誌の中から, 学校体育 (日本体育社) 体育科教育 (大修館書店) 体育の科 , , 学(杏林書院) 73年から19 83年の10年間に出 , と女子体育 (女子体育連盟) を資料とした. 尚, 19 版されたものを資料として採用した. ハ) 資料としての採択範囲について この小論 では, 舞踊を広義な意味 で使用 し そこから小校体育 の内容として選択された舞踊の一 , 形態をダンスとして使用している 厳密には両方を分析対象とすることが望ましいが 分析視点 が . , 授業を中核 としているため, 資料の整理上のこともあり ダンスに関する内容に限定した しかし , , 。 ダンスを説明する際に, 舞踊に関す る記載があるものについては分析の 対象としている 。 3−5−2. 資 料の リス ト. 資料は, 以下のとおり である. <女子体育〉 1. 伊波見容子. 197 3 . 教育の立場から見た創作舞踊. 15−1:40−42 .. 2. 村 山 久 美 子. 1973 . ダン ス を 好 き に な っ て く れた 子 ども た ち. 15− 7 :34一42 .. ‘ ‘ ’ ’ 3. 片山馨o加藤和徳。 1974 6−2:45−5 0 . 無形文化財 傘踊り を学校教育にとり入れて. 1 . 4. 甲 斐 由 美 子. 1974 楽 しい ダン ス の 学 習 を 進 め る た め に 17− 8 :45一48 . . 。. 5.日本女子体育連盟中学部会.197 6 .経験のない教師のためのやさしい指 導法研究をめ ざして(1) . 18− ‐8 :49− ‐52 .. 6.日本女子体育連盟中学部会。1 976 .経験のない教師のためのやさしい指導法研究をめ ざして(2) . 18− ‐9 :46− ‐49 .. 7. 日本女子体育連盟高等学校部会.1976 . 高等学校におけるダンス指導の実態調査.18−11:7− 9.. 8. 日本女子体育連盟大学部会. 1976 ダンスカリキュ ラムに関する調査研究 18−11:20−33 。 . .. 9. 近 藤 英 男. 1977 . 今 後 の 舞 踊 教 育 に 望 む。 19− 2 : 2 −10 . 10 。 穴 迫 洋 子。 1977 。 教 師 と して の ダン ス の 研 究 の 必 要 性. 19−10:.2 − 8.. 1 1 . 伊東順子。 1977 . 幼児教育における創作 ダンスの意義. 19一10:32−35 . 12 . 竹 内 愛 子。 1977 . ダン ス 雑 感. 19−11: 2 − 3。 13 . 井 上 都 美 子. 1977 . ダン ス 指 導 に つ い て. 19−11:17冊21 . 14 佐 藤 絢 子 1 9 7 8 . . . た の し い ダン ス 学 習 をめ ざして。 20− 3 :14一17 。 ) ( 3 9.
(9) . 、 ・ 央 谷春子・新開谷 中俣 天 香織・新開谷 日 ・. 58. 15 . . 民族 舞 踊 の 授 業. 20− 6 :27一30 . 小 野 寺 澄 子. 1978 16 . . 中 学 年 の ダン ス 指 導. 20一10:21一25 . 三 浦 弓 杖. 1978 現 指 学 ダン ( 表 ) の 導 2 0−1 0:2 6−30 高 年 の 17 相 場 了 1 9 8 ス 7 . . . . . ) を 生 し た 評 価 (ダン 三 子 種 目 の 特 性 か ス 浦 早 江 1 9 8 18 7 . . 20−12:28一37 . . . 19 . こ れ か ら の ダン ス 授 業 の 方 向. 21− 1 : 2 − 8. . 水 谷 光. 1979 穴 迫 洋 子 1 9 20 . . 79 . ダン ス 授 業 研 究 の 視 点. 21− 1 : 9 −14 . 21 . . 川 口 千 代. 1979 . ひ と り ひ と り を 生 か す ダン ス 指 導. 21− 4 :21−22 22 . . 子 ども の 表 現 を 育 て る も の. 21− 4 :31−34 . 松 平 信 久. 1979 23 . . ダン ス の 授 業 と 評 価. 22− 2 :21−25 . 斎 藤 芳 子. 1980 24 . カ リ キ ュ ラ ム の 検 討. 22− 5 : 2 − 6. . 松 本 千 代 栄. 1980. 2 5 . 舞踊課題と創作学習. 22−8:2−6. . 松本千代栄. 1980 :3 81 26 . . 作品づくりに入るためのま とめ方の基礎練習を. 23− 2 3−37 . 三浦弓杖. 19 27 . . 舞 踊 の 歴 史 を 教 え る に は. 23− 2 :30−33 . 椎名 瑞 子. 1981 ダン :5 ー 2 8 8−5 9 池 田 雅 子 1 1 フ ク ・ ス 3− 28 9 8 ォ . . . . . 29 . ダン ス の 学 習 指 導. 23−10: 2 − 8. . 松 本 千 代 栄. 1981 1. 24− 4 : 2 − 7. 30 . 創 作 学習 モ デ ル1 . 松 本 千 代 栄. 1982 31 . . 川 口 千 代. 1982 . ひ と つ のイ メ ー ジ か ら 動 き を 広 げ 深 め る た め に. 24− 7 :32−36. 〈学校体育〉 −9 32 . . 「創作ダンスの特性と作品のつく り方」 の指導. 26一12:94 9 . 斎藤千代子. 1973 ダンスの指導.27−4:109− 主体性をも て活動 できる創作 ひとりひとりが 小野寺真澄 4 1 9 7 3 3 っ . . . 113 .. 1 . 舞踊教育への問題提起. 34 . 松田岩男・古屋三郎・庄子好子・利根川 しげ子・松本千代栄. 975 28− 5 :77− ‐84 .. 35 . . 舞 踊 創 作 活 動 の 評 価. 29− 2 :78−83 . 川 口 千 代. 1976. 9−3:77−83 6 36 . . 創作学習と動きの構造化. 2 . 松本千代栄. 197 ダンスの指導法の問題点 体操と 屋三郎・松田岩男 1 9 6 7 浜田靖−・松本千代栄・古 37 . 29−13: . . . 8− ‐19 . 藤 代 子. 1976 千 38 斎 . . 生 徒 は な ぜ ダン ス を 嫌 う の か. 29−13:27−33 .. 4一41 39 . . ダン ス の 学 年 的 発 達 と そ の 取 扱 い. 29−13:3 . 国 枝 タ カ 子. 1976 :5 1 運 ダン 7−6 基 本 動 と ス 3 0− 5 金 子 城 光 1 9 7 7 40 . . . . . 運 1 現 動 0一1 1:5 7一6 穴 迫 子 1 表 3 洋 9 7 7 41 . . . . . 42 . . ダン ス. 30一11:150一155 . 松 本 富 子. 1977. 43 . 舞踊の本質「踊って楽しむ」を生かす授業への模索. . 全国体育学習研究会東京 グループ. 1978 31− 4 :92− ‐97 .. :22−27 44 . . 発 達 過 程 か ら ダン ス の 楽 しさ を 追 う. 31− 5 . 川 口 千 代. 1978 45 . . 模 倣 か ら 創 作 へ の 展 開. 31− 5:34−37 . 山 田 敦 子. 1978. 9 8 4 6 . . ダンス指導の問題点を探る. 31−5:55一5 . 愛知県三河女子体育研究 グループ. 197 47 . . 自 己表 現 の 喜 び を 子 供 ら に. 31−13:188−193 . 松 本 千 代 栄. 1978 :1 成 か ら 2− 1 3 2−1 3 6 「ダン 研 究 果 3 の 松 本 富 子 1 9 9 ス」 48 7 . . . . . :1 1. 49 . 楽しさを引き出す ダンスの指導. 32− 2 10‐1 6 . 中嶋道子. 1979 ( ) 4 0.
(10) . ダンスの問題点 学校体育の内容としての 学校体育の 谷としてのダンスの ロ ハ 、 、. 59. 50 :116−120 。 村 上 京 子. 1979 . 踊 る 楽 しさ を 追 求 す る 動 き つ く り. 32− 4・ 。. 5 1 979 4 . 水谷光. 1 . 子 どもの欲求からみた運動特性と学習指導過程. 32一6:39−4 . 52 . 斎 藤 千 代 子. 1979 . 子 供 の 実 態 に 即 し た 授 業 展 開 の 工 夫. 32− 6 :143−148 . 屋 古 夫 安 1 53 9 7 9 」 . . . 児 童 の 創 作 に よ る 全 校 ダン ス. 32− 9 :106−110 54 . 松 本 富 子. 1980 . 踊 る ・ 創 る ・ 鑑 賞 す る 楽 しみ を 中 心 に. 33− 3 :58−62 .. 55 3−4 7 . 斎藤千代子. 1980 。 作品創作にとらわれず. 33−5:4 . 松本千代栄 舞踊の本質を生かす学習指導 5 6 1 9 8 0 3 3 − 1 2 : 1 0−1 9 . . . . . 57 . 野 口つ ぎ代. 1980 . 楽 し い 表 現 運 動 ・ ダン ス 学 習 の た め の 指 導 の 手 だ て. 33一12:41」45 .. 5 8 . 川口千代. 1981 . 表現運動 (ダンス) の学習指導を発達段階を通してどう進めるか. 34−14: 43−47 . 金 光 城 子. 1982 59 , . 舞 踊 教 育 の 理 論 と 実 践. 35− 2 :124−128 . .:63一67 村 ダン 60 田 芳 子 1 9 8 2 3 ス 5− 3 . . 。 . . 61 . 三 浦 弓 杖. 1982 . 本 質 的 に 何 が 問 題 に な っ て い る の か。 35− 5 :60−64 . 62 杉 本 日 出 い 子 1 9 8 2 ま 現 場 題 な で問 て い る こ と :6 に 3 5− 6 2一6 7 っ . . . . .. 6 3 9 82 . 大木京子・杉本日出子・松本富子・三浦弓杖・矢野久英. 19 . 35−7:64−6 . 64 . 佐 藤 洋 子. 1982 . ダン ス の 学 習 活 動 の あ り 方 を 求 め て, 35− 8 :104一109 .. 6 5 82 8 ,杉本日出子・松本富子・三浦弓枝・矢野久英. 19 . 大木京子・ . 35−8:64−6 . 66 , 本 間 方 亀 尾. 1983 . バ レ ー 部 の 育 成 と ダン ス の 相 互 指 導. 36− 9 :47一51 . 三 浦 弓 杖. 1983 楽 し い 表 現 運 動 ・ ダン ス の 指 導 を 求 め て 36−10:12一19 67 , . , . 村 68 田 芳 子 1 表 現 運 ダン ら 9 8 3 動 ・ の 特 性 え と 程 ス の と 方 学 習 過 3 6−1 0:2 0−26 . . 。 。 . 69 . 子 ども の 力 に 応 じた 単 元 の 取 り 上 げ 方. 36−10:27−33 . 川 口 千代. 1983 .. 7 0 83 0:34−39 . 西平梅子. 19 . 変身を楽しむ行動的環境づくり, 36−1 。 71 . 片 岡康 子. 1983 . 舞 踊 に お け る 模 倣 と 独 創. 36−10:63−68 . 鵜 殿 公 子 72 1 9 8 3 . . . 楽 しく 学 ぶ創 作 ダン ス の 指 導. 36−14:108−113 .. <体育科教育〉 73 . 斎 藤 千 代 子. 1973 . ダン ス の 授 業研 究. 21− 3 :82一84 . 辺 渡 俊 男 9 4 74 1 . . 7. 教 育 と して の 舞 踊. 22− 6 :25−27 . 75 . 川 口千 代. 1974 . 子 ども の 段 階 に 合 っ た ダン ス 学 習 内 容 の 検 討. 22− 6 :41−43 . 76 . 近 藤 英男. 1974 . 戦 後 ダン ス 教 育 論 争 小 史. 22− 6 :37−40 .. 7 7 2−6:48−51 . 椎名瑞子. 1974 . 舞台での発表を目標にした授業. 2 . 78 . 村 瀬 幸 治. 1974 . 民 舞 研 の め ざす も の. 22− 6 :52−53 . 79 . 穴 迫 洋 子. 1974 . ダン ス に よ る 教 育 を 成 立 さ せ る 基 本 的 な 問 題. 22− 7 :64−66 . 三浦弓杖・浅川正一 ダンスは女子の最適教材か :2 80 1 2 1−2 9 7 7 − 6 2 5 . . . . . 81 . 渡 辺 富 子. 1977 . 「女 子 体 育」 研 究 の 課 題。 25− 2 :45一51 . 82 . 石 黒 節 子. 1977 , 楽 し い 創 作 ダン ス の た め の 学 習 課 題 の 設 定. 25− 3 :38一41 . 83 . 石 川 尚 子. 1977 . 情 緒 の 育 成 か らみ た 女 子 の 体 育 教 材. 25− 3 :44−46 . 84 . 川 口 千 代. 1977 . 創 作 ダ ンス の 学習 指 導. 25− 5 :65−67 . 相 85 場了 1 9 8 7 . . 模 倣 運 動 ・ 表 現 運 動. 26− 3 :36−39 . 。. 8 6 . 松本千代栄. 1978 . 初心者の指 導方法・指導形態。 26−6:21−24 . 87 4 3頁 . 林悦子。 1978 . 新学習指導要領とダンスの指導. 26−10 . . ( 4 1 ).
(11) . 中俣 香織・新開谷春子・新開谷 央. 60. 3:6−8. 8 88 . 身体表現運動と教育. 26一1 . 中森孜郎. 197 べ 89 . ダン ス は どの よ う に 扱 わ れ た か,こ れ か ら どう 扱 わ れ る き か.27− 1 :68− . 近 か っ 子. 1979 70 . 90 . . 表 現 運 動. 27− 4 :50−52 . 水 谷 光. 1979 91 . 太 田 信 夫. 1979 . 子 ども の 発 達 と 模 倣 ・ 創 造. 27− 7 : 2 − 5.. 92 . 松本千代栄. 1979 . 新しい舞踊教育への課題. 27−7:6−9. 93 . . 堀 野 三 郎. 1979 . ダ ン ス 指 導 の 基 底 は 何 か. 27− 7 :14−16 94 . . 斎 藤 千 代 子. 1979 . 模 倣 ・ 表 現 ・ ダン ス の 系 統 性. 27− 7 :17−19. 95 . . 及川陵一. 1979 . 表現運動から舞踊文化の共有と創造へ. 27−7:27−29 96 . . 飯 塚 鉄 雄. 1979 . 舞 踊 の 生 活 化. 27− 7 :40−41 97 . . 岸 純 子. 1979 . 子 ども に と っ て 踊 る と は 何 か. 27− 7 :42−43 98 . . 池 田 雅 子. 1979 . 私 の 考 え る 舞 踊 教 育. 27− 8 :52−53 99 . . ダン ス は 女 子 の 教 材 と し て 適 切 か. 28− 5 :54−55 . 安 藤 幸. 1980 100 . . ダン ス の 授 業 と グルー プ 学習. 29− 3 :58一61 .谷 道 七 郎. 1981. 101 . . 表現運動の到達度評価の観点. 30−2:29−31 .木村美智子. 1982 − 身体表現の教育学 −6: 1 0 1 3 中森孜郎 1 2 3 0 102 9 8 . . . . . 103 . . な ぜ ダ ン ス の 授 業 は お も しろく な い と い わ れ て い る の か. 30− 6 :14−16 .三 浦 弓 杖. 1982 104 . . ダン ス の 授 業 を め ぐる 諸 問題 に つ い て. 30− 6 :17−19 .佐 伯 聴 夫. 1982 105 . 「ダン ス」 の 授 業 を か え る .松 本 千 代 栄 . 松 田 岩 男. 1982. そ の 1. 30− 6 :20−25 .. 0−6:26−29 106 . . 「表現運動」「ダンス」 の授業の存り方を考える. 3 .加賀谷淳子. 1982 107 . . ダン ス の 指 導 を か え る 三 つ の 視 点. 30− 6 :36−38 .金 井 芙 三 枝. 1982 子 内 敏 島 108 1 9 8 2 . . . . ダン ス は 体 育 と いう よ り 芸 術 では な い か. 30− 6 :44−46 109 . . ダ ン ス は 話 し 合 い が 多く 運 動 量 が 少 な い の では な い か. 30− 6 :46−48 .池 田 雅 子. 1982 松 本 富 子 1 2 110 9 8 . . . ダン ス の 指 導 過 程 は 複 雑 でわ か り に く い の では な い か. 30− 6 :48−50 . 111 . .秋 葉 尋 子. 1982 . 子 ども は 恥 ず か し が っ て ダン ス を や ら な い の では な い か. 30− 6 :50−52 112 . . ダン ス は 何 を どう 評 価 す る の が 難 し い の で は な い か. 30− 6 :52−54 .頭 川 昭 子. 1982 113 . フ ォ ー ク ダン ス や 既 成 作 品 を ダン ス と 考 え て は い け な い の か. 30− 6 :54− .高 橋 春 子. 1982 56 . 松 114 . 本 辿 子. 1982 . 新 体 操 や ジ ャ ズ ダン ス を ダン ス に 取 り 入 れ ら れ な い か. 30− 6 :56−57 .. 2−64 115 . . 「表現運動」「ダンス」 の授業の存り方を考える. 30−8:6 .松原要子. 1982 116 . . 子 ども は ダン ス の 授 業 を どう み て い る か. 30− 8 :65一67 .村 田 芳 子. 1982. 1 1 17 . .三浦弓杖. 1978 . 創造意欲を高めるための学習環境の工夫. 21−6. 39−4 く体育の科学〉 118 . 453 頁. . 生 活 と して の 舞 踊. 25 .中 森 孜 郎. 1975 119 .片 岡 康 子. 1975 . ダン ス 技能 の 学 習. 25 . 309 頁. 120 . 439 頁. . 体 育 と して の ダン ス. 25 .伊 運や ゑ 子. 1975 121 . 442 頁. .水 谷 光. 1975 . 指 導 要 領 下 の ダン ス. 25 122 . 446 頁. .藤 津 史 枝. 1975 . 学 校 の ダン ス に お け る 舞 踊. 25 123 . 416 頁. . 舞 踊 表 現 とイ メ ー ジ. 30 .川 口 千 代. 1980 芙 ダン ら だ の 動 き. 36 124 スとか . 616 頁. . 創作 .金 井 美枝. 1981 ( ) 4 2.
(12) . 学校体育の内容としての の 谷としての ダンスの問題点 子. 61. 1 25 .江尻美穂子. 1981 。 動きの教育に関する一考 察. 31 . 596頁. 126 82 8頁. .木下秀明。 19 . 分化する体育 と 「舞踊教育」 。 32 . 79 3 − 5 ー3. 具体的な作業上の分析点について. 3 − 4 で 示 した 1 か ら 5までの課題を検討するための作業上の分析点を次のように設定した. .. 1) 著者とその 所属及び執筆回数の傾向 2) 舞踊・ダンスの定義について ○舞踊・ ダンスは概念上同一か, 相違があるか ○学校体育 の内容としてのダンスの定義のしかたと その特徴 3) 学校体育 の内容としてのダンスの目的・目標 ○ ダン ス と いう 行 為 が 目 的 と な っ て い る の か. 0ダンスが教育目的を達成するための手段となっ ているか 4) 教育ないし学校体育 における ダンスのあり方 2と深い関連にあるが, 目的と対象してどうあるべ きか 5) 指導内容としてのダンスの類型 舞踊文化の多様な様式からどのような様式が選択されてきたか 6) 指導内容としてのダンスの選択理由 7) ダンスの指導方法の方針・指針 ダンスの指導ないし指導方法がどうあるべきか 8) 指導全般にわたる問題点について 以上の具体的分析点に基づいて, 上述の資料を分 析した 分析結果については次号で報告する . .. 引用o参考文献 1) 井上弘. 1 4 97 28 . 教育内容・方法. 講座現代公教育の論争点. 教育開発研究所. p ., . 2) 影山健. 1 97 2 4 . 竹之下休蔵・菅原麓 (編) . 体育社会学. 現代保健体育学大系3. 大修館. 東京. p .2 . 3) 見田宗介. 1 9 76 67一2 02 . 現代日本の精神構造. 弘文堂. 東京. p .1 . 4) 教師養成研究会, 19 6 9 45 . 教育原理. 学芸図書株式会社. 東京. p .1 . 5) 水谷光. 1 9 7 8 大修館 3 5 . ダンス指導ハンドブック. 保健体育指導選書2 . . 東京. p .2 . 6) 文部省. 1 97 8 . 中学校指導書. 保健体育編. 東山書房. 東京. P. 76 . 7) 佐伯聴夫. 1 9 75 5 . 菅原鎧 (編) . 体育社会学入門. 大修館. 東京. P. 6 . 8) 新村出. 1 97 6 広辞苑 岩波書店 . . . 9) 竹之下休蔵. 197 2 . 竹之下休蔵・菅原麓 (編) . 体育社会学. 現代保健体育学大系3. 大修館. 東京. P. 24 . 1 0 ) 梅樟忠夫・加藤寛・木村尚三郎・金田一春彦・吉利和・渡辺茂. 1 9 8 3 sk . 大辞典de . 講談社. ( 4 3 ).
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