• 検索結果がありません。

ブランコのり技能の習得過程II

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "ブランコのり技能の習得過程II"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)Title. ブランコのり技能の習得過程II. Author(s). 長谷川, 久子. Citation. 北海道教育大学紀要. 教育科学編, 57(2): 177-186. Issue Date. 2007-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/441. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 北海道教育大学紀要(教育科学編)第57巻 第2号 JournalofHokkaidoUniversityofEducation(Education)Vol.57,No.2. 平成19年2月 February,2007. ブランコのり技能の習得過程Ⅱ 長谷川 久 子. 北海道教育大学旭川枚幼児教育講座. TheMotorSkillDevelopmentofSwingmovementinYoungChildrenII HASEGAWA Hisako. DepartmentofPreschooIEducation,AsahikawaCampus,HokkaidoUniversityofEducation. 要 約 幼稚園・公園などに多く設匿されているブランコは,子どもの好きな遊具の一つである.ほとんど教わる こともなく自学自習でこげるようになっていく.どれ位大きくこげるのか,どんなこぎ方をしているのかに ついて検討した.どれ位こげるのかについては,振幅角度を測定し報告してきた.どんなこぎ方をしている のかを二つの方法で検討した.一つは,最大振幅角度を指標にこぎ能力グループを区分こぎ姿勢をブランコ の位置の4時点で類型化した.二つ目は,15往復を通じて筋肉の働き方を導出しこぎ姿勢と合わせて検討す る.代表的なこぎ方である,すわりのりとたちのりの2種類について15往復こいで行う.こぎ能力とこぎ姿 勢には,ある程度の発達傾向が見られ,ブランコの周期に合わせたこぎ方が出来るようになっていった.筋 電図をとってみると,上肢筋群の活動が大きく,下肢筋群の筋肉は,ほとんど使われていなかった.特に僧 帽筋の活動は,ブランコのりの特徴といえる.. 達で捉えた.この量的発達は,のり手のこぎ方に はじめに. 幼児期に習得する運動技能について,ブランコ こぎについて報告してきが∼9) ブランコは,幼稚園や,公園などで子どもたち. に最も人気のある遊具であり,好んで遊ばれてい. よって変化するものである.ブランコのこぎ姿勢 を. A:量的発達と,のり手のこぎ姿勢分類, B:ブランコのりの筋電図 の二つの方法を用いて発達傾向を検討する.. る.乗り手の人数が制限されることや,移動空間. が大きいことなどから,危険防止や順番に乗る等 の指導はされているが,こぎ方についての指導は ほとんどなく,子ども自身の自学自習に任されて いることが多い.ブランコこぎが,ほぼ幼児期に. 習得されることを,こぎ角度を指標にして量的発. 方 法. A 量的発達と,のり手のこぎ姿勢分類 ぶらんこのりのすわりのり・たちのりのふたつ の方法で15往復行い振り角度の変化を大分度器で. 177.

(3) 長谷川 久 子. 、. 旺. ). †. 虻. Ⅰ 7 2 3 4. 7 2 3 〈 7 2 3 〈. 7 2 3 4. \\\「フ \ \17. \  ̄\ 「フ \ \ 「7. ▲\g. e † g、 J q b. や、f. も∼1.e. qへ、d. ′/オ Ⅱ、耳管. C. C. 曾ヽl. れVVノ. b. dノJ・♂‘・d. ルnl. すq. ︶. −げけノg. 上げlt一■,T. b−1里−e. ・〇t1−−−d. ・以VhVI. ∨\b. 叫\。. 丑︶l. たちのり. 、心、g. 、軋、†. 軋へ・e. ?ヽ、d. $サトシ冬. 、. 、. .ピーl. すわりのり. 甘ヽC. .). VL﹁い・b. 写q. ′Ⅱ O b睾丸軋.く衷′そ、)一 c d o †. Ⅰ. C. Ⅳ. 肛. W皿. 4 >. 3\/. 2、ノ. >. 7/■. 4. −. J\∠. 一丁−. >. へ∠\′‘. 4. J\∠. −. クー﹀↑. 一7−. ‘>■. 3\∠. −. 2、、ノ. イ′. L−. ■. −. 匡= ブランコの4時点(Ⅰ背面側極限,Ⅱ顔面進行時の最下点, Ⅲ顔面側極限,Ⅳ背面進行時最下点)におけるこぎ姿勢の分類. 読み取る.振り角度は,ブランコの中心直下を0 度とし,前後に分けて振幅を読み取る.こぎ方を. 表1 対象児のグループ別人数(人) 最大振幅角度. すわりのり. たちのり. ブランコの側方10mの位置から,16mm撮影を行. ∼ 29. い記録する.ブランコの振り角度の最大値を出し,. 30∼ 59. 21. 6. 最大振幅時の一往復について,4時点のこぎ姿勢. 60∼ 89. 16. 1. を図1のように類型化した.4時点は,時系列順. 90∼119. 28. 4. にⅠ背面時の極限,Ⅲ顔面進行時の最下点,Ⅲ顔. 120∼149. 13. 23. 面時の極限,Ⅳ背面進行時の最下点である.. 150∼179. 4. 33. 180∼. 0. 17. 194. 194. 使用したブランコは,園庭設置の鎖ブランコで 鎖の長さ185cm,ブランコの固有周期2.60秒の小. 計. 3. 学生用の大きいものである.. 対象児は,1979∼1988の間に北海道教育大学附 属旭川幼稚園在園児と修了児730名のうち観察記. B ブランコこぎ中の筋活動の状況 Aと同様の方法で,ブランコのりを行い,のり. 録と16mmフイルムの照合可能だった194名であ. 手に電極をつけ筋肉の動きを導出した.僧帽筋・. る.表1に最大振幅を指標にグループ分けをした. 三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋・大腿直筋・大. 人数を示した.. 腿二頭筋・前頚骨筋・俳腹筋の8筋いずれも右側 とブランコの加速度,中心通過信号,腰板圧力お よび16mm同期信号を12チャンネルの筋電計で同. 178.

(4) プランコのり技能の習得過程Ⅲ. 時記録した.右側方10mの位置から,24/秒コマ で16mm撮影を行った.. すわりのり すわりのりの初心者は,鎖を持つ手が高く,ブ. ランコの揺れに任せているか,こごうとして上体 を進行側に前傾するようにすることが多く,姿勢. 結 果. は安定しているが,どうこいでいいかわからない. ブランコのりのこぎグループ別の最大振幅,最. 状態である.60∼89度位こげる子は,反進行方向. 大振幅出現時,一往復当たりの平均こぎ角度を図. に上体を位置しこごうとしている.上達するに. 2に示した.最大振幅は,たちのりよりもすわり. 従って,ブランコより大きく外側に上体を位置し. のりの方が少なくすわりのりの方がこぎにくいと. て(身体の投げだし)1)こぐようになり,顔面側. いえる.最大振幅が大きいグループほど,すわり. の極限では,再びブランコの鎖より大きく外側に. のりでは,最終の15往復で最大値を示しており,. 投げ出し姿勢が見られるようになる.この間には,. 振幅が累積されていく.たちのりでは,60∼89度. こごうとして後傾姿勢が長く持続され,極限時ま. こげるグループで最終回が最大値を示すがそれ以. で継続してしまうことがある.ブランコこぎは,. 上こげるグループは,最大値に達するのが早まっ. ブランコの位置とこぎ手の操作を調整することが. ていく.. 必要になる.ブランコの進行方向で見ると,顔面. グループ別に最大振幅時の一往復こぎ姿勢分類 の結果を図3すわりのり,図4たちのりに示した.. 側がこぎやすいようで積極的にこごうとするが, 背面側は,あまりこごうとしていない.皮肉なこ. とにこごうとしないが故に背面側の極限では,投 げ出し姿勢が見られ,振幅減少を抑えている.. 最大振幅角度. ∼30∼80∼90∼120∼150∼朋∼. 最大振幅角度の平均. ∼30∼80∼90∼T20∼150∼180∼. 最大振幅出現時. ∼30∼60∼90∼120∼150∼180一一. 一往復あたりの平均こぎ量. 図2 こぎ能力グループ別の最大振幅時の状況. 179.

(5) 長谷川 久 子. Ⅰ \\−−−ノア. 最大振幅角度 ∼29 30∼59 60∼89. /√. 90∼119. \\㌔. 120∼149 150∼179. ・∴−−・一・ここ こ千 丁、 q b c d. ・∴. た.㌔、rし・ ・‥ e■† g \ \ 1フ. 2 3 4. e− ∵ \ \17. 大振幅角度. 10耽. ・∼29 30∼59 60∼89 90∼119 20∼149 50∼179. 肛. 7 2. ). 3 〈. \ \17. 100%. ノ. ㌧\\\. く. 図3 4時点におけるすわりのりのこぎ姿勢分類. ム >. っ∠\∠. J\∠. −げり′g. .少∫f. e. 〇T−11.8. l汐ll. ∵. ー_一. /√ Ⅰす㌣‘y ●− J q b c. ノ. ㌧\\. く. 図4 4時点におけるたちのりのこぎ姿勢分類. 180.

(6) プランコのり技能の習得過程Ⅲ. 数人の子どもたちに,顔面進行時の極限で,前. 筋(僧帽筋・三角筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋・. にある幼稚園の建物に「ごっつんこしてごらん」. 大腿直筋・大腿二頭筋・前頚骨筋・俳腹筋)とブ. と言うとほとんどの子が投げ出し姿勢となり,振. ランコ情報,16mmとの同期信号を同時記録した.. 幅角度を読んでいた人たちによると5∼10度位振. 記録用紙の速度は,3cm/秒である.. 幅が増えた.投げ出し姿勢は,ブランコの速度減. 少時にそれまでの加速度を利用し,ブランコの停 止時に方向転換を容易にすると同時に,背面側へ. すわりのり. 図5に上級者・中級者・初心者の15往復の振り. の加速姿勢にスムーズに移行できる負担の少ない. 角度変化を示した.国中のこぎ始めの時期(B). 姿勢と言える.上級者のこぎ姿勢変化は,a−b. 初心者は,1往復目が最大だったので後半少しこ. l−C4−d4が多く見られる.. ごうとした時と,最大振幅時(A)の筋活動の状 況を図6上級者M.M(最大振幅155度15往復目),. たちのり. たちのりの初心者もすわりのりと同様に,ブラ. 図7中級者0.U(最大振幅93度14.5往復目), 凶8に初心者M.Y(最大振幅25度0.5往復目). ンコの鎖を高い位置でしっかりと握り,乗り込む. に示した.筋活動は,僧帽筋・三角筋の活動電位. が,揺れる腰板の上でバランスがとれず,腕や,. が大きく,下肢筋群の筋活動は,小さい傾向が見. 脚に力を入れ何とかバランスを保とうとするが,. られた.中級者の筋活動が大きく,上級者は,筋. 戻したように見えて逆方向になりバランスが崩れ. 活動が中級者ほど大きくなく周期性が見られる.. る.乗っているだけでも四苦八苦している.足場. 初心者は,弱い連続的な筋活動が僧帽筋と上腕二. が固定されない経験は少なく,バランスの取り方. 頭筋にみられ周期性は見られない.. がわからないように見える.たちのりは,難しい のり方といえる.. 少しバランスがとれるようになると,すわりの. たちのり. たちのりの上級者M.M(最大振幅205度,10. りと同じように,身体全体を進行側に倒してこご うとするようになる.振幅の極限でもこぎ姿勢は, 継続していて,こごうとする時間が長い.最大振. 幅60∼89グループになると反進行側へ身体を位置 してこぐようになりブランコの振幅に合わせてこ げるようになり始める.こぐ方向は,顔面側で,. 背面側へはあまりこごうとしない.もっと上手に なってくると,顔面側に大きくこぎ,背面側にも 大きくこぐようになる.ブランコをこぐ時間は,. 極限から最下点位までで,後はスピードに乗って 無理なく無駄なくとても軽やかにこげるようにな る.上級者のこぎ姿勢変化は,a4−d2−a4 −e2が多く,鎖を持つ手の位置は,肩・首の当 たりで加速姿勢を強めている.. 12 3 ム 5 6 7 8 9101112131ム15 了主‡蔓垣t. B ブランコのりの筋活動 機会がありブランコの筋電図をとることがH来 た.初心者・中級者・上級者を選び,基本的な8. 図5 上・中・初級者の振り角度変化(すわりのり) (国中 A最大振幅時,B こぎはじめ,初心 者はこごうとしているとき). 181.

(7) 長谷川 久 子. 軒柑 M.M(F.7y.8m.). M,M(F. 7y・8m.) 1j抄. ン速. 度. ンか ”中”加”か. 僧 帽 筋 三 角 筋. 宣W〓1mVナナナナナナ予. ン心. 同期信号. Jllllll 凝匝」1. 青む 後 ㌧ニ′/. 同期信号 _ 11nV. 僧帽筋7人一. 仰. 三角筋小. 卜一一冊・・. 岬減損L. 上腕二郎YL. ・鵬幽㈱. 上腕三軍筋γ L. 上腕≡或筋. 大腿置筋 T山. 大腿二或筋丁し. 大腿二蜃筋 前腰骨箭. 3. 郁 筏. 上腕二辰筋 大腿直筋. 2. 古び 後. 摘骨鮪 7⊥. 膵腹筋「√L. 図6 上級者のすわりのり筋電図とこぎ姿勢(M.M,A:最大振幅155度,15往復目,B:こぎはじめ時). ●−、、. ′′鞄n 5. 、. B. 虎 瑚雄摘 ン速 ンか ”中”加”か. 八竜棚. 往. ン心. 同期信号 ▼. 往 プランコの J一し. 中心信号. 需孟箭0ヨ. プ細l[ 同期信号 11uV. 1山V. 僧帽筋人丁. 三角筋㌧. ≡ 角 鮪. 上脱二親筋⊥γ. 上腕二銀鉱. ⊥rしr㌧﹂﹁㌧. 僧帽筋人1「. 上腕≡顔鮪JY. 上腕三家筋. 大脇直筋 一㌧. 大腿置鮪. 大腿二頭筋⊥「. 大腿二頭筋. 前歴骨筋」「′. 前腰骨筋 ふ四 十. 脾腹筋㌧. 脾 腹 筋. r. 図7 中級者のすわりのり筋電凶とこぎ姿勢(0.U,A:最大振幅93度,14.5往復目,B:こぎはじめ時). 182. Å鞄9. 0.∪(M.7y 6m.). 1殉鞄旧. 秒. 111... .盈13. 16 15. 0・∪(M.7y・6m.). 11≒亀=. /. /一瞥瞥ム. 摩廃瀞幣 1312. ∼J∫=各ほ. ム.

(8) プランコのり技能の習得過程Ⅲ. .こ・・‰㌦. 3. 自u. 註櫻L珂. l=ll】 13. 1ム. †5. 荊 前. −−. 度. 校. ン プ速. 11. 度. ンプ 速. 前. ︵. ト「 2. ンか. 1. ”加”か. ”加”か. 僧 帽 筋. .」い.. 三 角 筋. 八一ーノ¶■√−\ノ」\、で. 上腕二束筋. ・ふ坤r・世一山叫「−−一一減輝叫叫榊町一山. ≡ 角 筋. 上腕二頭筋 偏一冊サ叫塙叫 、畑中欄 代. や恒叫冊叫咄翻心、. 上腕三軍筋. 上腕三顔施. 大腿直鮪. 大腿直筋. 大腿二頭筋. ′一一−w−一」. 冊†−一叫㈹. 前胚骨筋. 大腿二頭筋 前腰骨旅. 俳丑麓隅. しl州 脾 腹 筋 rr‖. 口. 川仙⋮仙購冊刷刷㈹. ンか. 同期信号. 同期信号 【 僧 職 筋. 6. l十. ・. の号 コ僧 ン♭ ラ中. 、. ンJい. の号 コ侶. ヲ中. i三.. 5∼・鮎仏=. (帆5y.11m.). ノ・臥㌢. 2ノ/ノ魅V柑 十ノ・/魁⊥. M.Y. 卯 3. ■紳・岬岬ヤ■舟叫. 図8 初級者のすわりのり筋電図とこぎ姿勢(M.Y,A:最大振幅25度,0.5往復目,B:こごうとしている時). 往復目),中級者0.U(148度,8往復目),初 A. 9曾. 心者M.Y(35度,4.5往復目)の振り角度変化. † 9. 9q.‥ −、 々ハ .9 ノ ゝ0 \‥ ダー. 1ヽ 、′ l O・○. ∫ dこノ−J ぷ. 。. を図9に示した.国中こぎ始め(B)最大振幅時 (A)の筋活動の状態を図10,上級者,図11中級. M.M l. 者,図12初心者に示した.すわりのりと同様に,. こ. 括. 僧帽筋・三角筋・上腕二頭筋の活動電位が高く,. 〓一. 下肢筋群の筋放電は低い.すわりのりよりも下肢. _.  ̄+∵∴. 鱈. Aハ げ〟鰐. 0 5. 角. r r. 0‘U. ′. に体重が懸かっているが,下肢筋群の筋放電は, ほとんど変わらない.初心者の連続放電,中級者 の強い筋活動の傾向も同じである.中・上級者は, こぎはじめのほうが筋活動が大きい傾向がある.. ︶︼. V. y. ○ハ. Aへ. Aハ. ▲八.. 1.U且. A. ㌔lB. ブランコのりの筋活動は,主に上肢筋特に僧帽. MY. こ∴. 〓且. 筋の活動が大きく,下肢筋群の使用は少なかった. 特に,僧帽筋の活動電位の大きさは,他の運動に ない特徴といえる.筋活動の状況からも,ブラン. 12 3 ム S 6 7 8 9101112131ム15 了三;蔓垣l. コのりは,ブランコの周期に合わせて筋肉をあま り使わないで出来る運動といえる.. 図9 上・中・初級者の振り角度変化(たちのり) (国中 A最大振幅時,B こぎはじめ,初 心者は,こごうとしているとき). 183.

(9) 長谷川 久 子. 5ミ\〓..紬乳. ⋮. M・M(E7y8m.). 8. A 1砂. 11 19. 1. tg15. 王‖川川l==llll. 往低回 中心信号 後 前 後. プランコの.._′、】. 需孟箭D慧. l……J■■川l. ‖ ヰ十. 10. 撞乱園1. 2. 3. ru/(ノ. プランコに かかる力 22−‘⊂ 22恒[. 同期信号 _ 1皿V 1叫Ⅴ. 僧職筋7人−. −一可 紳卜」. =角筋1人. 叶ヤ(…. 上腺二束筋「ト 叫朝 抑什. 什」i. 小城佃・づ 幽 毎 1人禰紬 瑚峰. 憎椒卜呵 旭. 」㌔一V{l・叫 妙・㌦〕・∧■」. 上腕三京筋丁人→. 鵬. 〆 1人. 大腿置筋 rL. 榊什−−1・・・−叫. 1人. ▼し. 大虻頭施与TL. 「. 佃†. 前酎筋 γし. 一し. r. γ上. 脾腹筋γL. 1. 明ト. 図10 上級者のたちのり筋電図とこぎ姿勢(M.M,A:最大振幅205度,10往復目,B:こぎはじめ時). 00. (M.7y.6m.). (M.7y.6m). ● ltO15. 1秒. 1917. 1砂. プランコの 中心信号 プランコの 加速度 プZ6kJ⊂. 僧帽鮪人γ 三角筋人Y. 上腕二頭鮪⊥γ 上腕三現茄」十 大腿直航 ⊥7 大腿二東鮪⊥r 前腰骨鉱 一\丁. 】==ll】川Il. 】l川‖l川==l. 加速度 プ 孟宗詣2. 同期信号 僧 帽 筋 三 角 筋 上腕二頭筋 上腕三頸筋 大腿直施 大腿二頭筋 前腫骨筋 脾 腹 筋. _し_ 肺 腺 筋 r. 図‖ 中級者のたちのり筋電凶とこぎ姿勢(0.U,A:最大振幅148度,8往復目,B:こぎはじめ時). 184. 乳m再転川. 0.U. ﹂・. 0.U. 6.

(10) プランコのり技能の習得過程Ⅲ. ︵題ト. =⊥閻RⅦ臨5⋮ ・ ⊥ 甜 m = = ル 払. /′節. 蛤3 / ・ 身 打 り ゝ 1. 寛uⅧ.10. 紆nn也‖. (M・5y.11m.). ′⊥原田〃冒′/・ 好 日 ♂ 3. M.Y ㌧. =1..好日≠諾. .=ノ脚絆︰H毯化. 毯1 1. ∫∫ム併H¶此13. (軋5yllm.). ∴.厨ハ︰=[也15. / .ノ. M.Y. 1017. 】=州Il】ll==! 石臼視l萱l† プランコの 中心信号 酌 較 1)ぴ 彼 プランコの 加速度 ア 孟宗詣 同期倍音 0・寸. l■■■■川. 2. j妻. つ. l引6. 】 損. 7. 8. 剤l後. J 一・一 ̄ 「、、一←一一一一−′ ̄、. √ ̄、\、〉. 2. lllY. 僧 帽 筋. M. リ淵l. 三 角 筋刷. 三角鮪㈹l. 皿 上腕二親茄. 上虹要施ILLl■リ∧. †1. 、√(−・■▲一一一一一 ノレ 仙虹◆梱 【 晶軸−加刷減叫叫 伸廟. 上腕三調節 大腿直箭椚仙 大腿二頭筋. 大腿直鮪 帖・中叫. 前腫骨筋輌. 細甘施 酬. 脾 腹 鮪. 脾 腹 筋【r【l「. 叫†. 畑二頸筋11■り品. ‖川. 図12 初級者のたちのり筋電図とこぎ姿勢(M.Y,A:最大振幅35度,1往復目,B:こごうとしている時). 結 論. 謝 辞. 幼児期を中心にブランコのりの状況を見てき た.ブランコこぎの発達は,. およそ10年の観察期間中,ブランコのある北海 道教育大学附属旭川幼稚園の在園児と修了生の皆. 1.揺れる腰板上で平衡を保つ.. さん,保護者の方々,幼稚園職員の方々のご協力. 2.ブランコの進行側に身体を倒してこごうと. に心から感謝申しあげます.とても出来ない事と. する.. 3.ブランコの反進行側へ身体を位置してこご うとする.. 4.振幅の背面側極限で身体の投げだしが見ら れる.. 思っていた,筋電図を取れたのは,当時,快く引 き受けて下さった子どもたちと保護者の方々,補 助をしてくれた学生達,札幌から,12チャンネル の筋電計と共に北海道大学の中川功哉先生・須田 力先生・西園秀嗣先生が加わって下さり実現しま. 5.顔面側にこぐ時間が長くなる.. した.夢のような事でした.深くお礼申し上げま. 6.顔面極限で身体の投げ出しが見られる.. す.. 7.ブランコの振幅の極限から最下点付近まで こぎ一往復二度こぎが出来る. 参考文献. ブランコこぎは,頑張ってこぐよりもブランコ の周期の合わせて繰り返しこぐことが重要であ る.5歳児位になると,たちのりで大きくこぎ,. 振幅が大きくなるとすわりのりに切り替えて揺れ. 1)福田邦三・松井秀治・正木健雄・本間茂雄「ブラン. コ運動の運動学的考察」体育学研究,第1巻7号 495−442 1954. 2)福田精「運動と平衡の反射生理」1957 医学書院. を楽しむようになる.. 185.

(11) 長谷川 久 子 3)長谷川久子「幼児期におけるブランコのりの発達」. 北海道教育大学紀要第1部C33巻1号 225−2391982 4)長谷川久子・西園秀嗣「幼児期におけるブランコの. りの発達」身体運動の科学Ⅴ 杏林書院1983 463 *471 5)長谷川久子「ブランコのり技能の習得過程−4歳か. ら7歳までの追跡−」 北海道体育学研究第21巻 1986 37−46 6)長谷川久子・西園秀嗣「ブランコのたちのりのこぎ. 姿勢分析」動きのこつを探る 一ツ橋書房1987 30−35 7)長谷川久子・西園秀嗣「ブランコのこぎ姿勢−たち のりの初・中級者−」スポーツバフォーマンスの環境. 第9回バイオメカニクス学会実行委員会1989 30−35 8)長谷川久子「ブランコのたちのりのこぎ姿勢の発達」 バイオメカニクス研究’90 メディカルプレス社1990 7−11. 9)長谷川久子「道具(遊具)を用いた運動遊び−ブラ. ンコー」子どもと発育発達第2巻1号 60−62 10)細谷秀彦・谷田月公昭・菊池秀範他6名「園庭の固. 定遊具の安全性について1∼5」p.84−93 日本保育 学会第33回大会研究論文集1980 11)岡本卓夫・松田岩男「幼児の遊びの体育的指導」 1956 大修館書店 12)沢田孝士「ブランコの科学」科学の実験第3巻11号 1952 13)沢田孝士「ブランコを漕ぐ人形をつくる」科学の実. 験第6巻2号1955 14)戸田盛和「おもちゃセミナー」1973 日本評論社 15)調枝浩治・葛原優男・小林尭・信本昭彦,運動行動. の科学,遊戯社1973. (旭川校助教授). 186.

(12)

参照

関連したドキュメント

はある程度個人差はあっても、その対象l笑いの発生源にはそれ

仏像に対する知識は、これまでの学校教育では必

教育・保育における合理的配慮

と言っても、事例ごとに意味がかなり異なるのは、子どもの性格が異なることと同じである。その

目標を、子どもと教師のオリエンテーションでいくつかの文節に分け」、学習課題としている。例

どんな分野の学習もつまずく時期がある。うちの

口文字」は患者さんと介護者以外に道具など不要。家で も外 出先でもどんなときでも会話をするようにコミュニケー ションを

   遠くに住んでいる、家に入られることに抵抗感があるなどの 療養中の子どもへの直接支援の難しさを、 IT という手段を使えば