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< はじめに > ジョイフル GPS とは 株式会社ジョイフルログが開発した Garmin 等の軌跡データ管理ソフトです 軌跡データの Google マップ表示やデジカメ画像の貼り付け GoogleEarth 形式への変換など さまざまな機能を軽快にご利用いただけます 本書は ジョイフル GPS の

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Academic year: 2021

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(1)

ジョイフル GPS

基本マニュアル

Garmin の軌跡を Google マップや

GoogleEarth に表示する方法

(2)

<はじめに>

ジョイフル GPS とは、株式会社ジョイフルログが開発した、Garmin 等の軌跡データ管理ソフトです。 軌跡データの Google マップ表示やデジカメ画像の貼り付け、GoogleEarth 形式への変換など、さ まざまな機能を軽快にご利用いただけます。 本書は、ジョイフル GPS の基本的な操作をまとめたものです。 基本的な機能だけを載せているので、この小冊子には載っていない機能や操作、注意事項もご ざいます。 下記のオンライン詳細リファレンスも合わせてご参照くださいませ。 [ジョイフル GPS 詳細リファレンス]

http://www.gpsmate.info/manual/

また、ジョイフル GPS は、Garmin 社製 GPS と一緒に利用することを想定していますが、他社製の GPS でも、その GPS の付属ソフトで軌跡データを GPX ファイルで出力すれば、出力した GPX フ ァイルを読み込み、ジョイフル GPS で表示できる場合があります。(解説 p.18~) 必要に応じて、他社製 GPS に付属する純正ソフトと、ジョイフル GPS を使い分けてご利用ください ませ。 ジョイフル GPS のプログラムに CD-ROM 版はございません。 プログラムはあらかじめ下記からダウンロードしてインストールし、お送りしたライセンスキーをご 入力ください。 [ジョイフル GPS プログラムのダウンロード]

http://www.gpsmate.info/trial-download.php

GPS やジョイフル GPS を利用して発生した損害等につきましては、 当店ではその責任を負いかねますので、あらかじめご了承くださいませ。

(3)

<目次>

<1>Garmin の軌跡を Google マップで見る(基本) ... 4

<2>Garmin の軌跡を Google Earth で見る ... 9

<3>デジカメの写真を地図に貼りつける ... 11

<4>GPX ファイルを出力する ... 17

<5>予定コースを作成し、GPS に転送する(応用) ... 19

(4)

-<1>Garmin の軌跡を Google マップで見る(基本)

【1】GPS からログをダウンロード ①[GPS 通信]タブをクリックします。 ②[GPS 接続]で、機種に合った接続方法を選びます。 ③[データ選択]ボックスでダウンロードしたいデータにチェックマークを付けます。 ④[ダウンロード]ボタンをクリックします。 「ダウンロードは正常に終了しました。」と表示 されたらダウンロード成功です。 ※GPS との通信速度やログの容量によっては、ダウンロードに長時間かかる場合もあります。終 了メッセージが表示されるまで GPS 機器やジョイフル GPS の操作をしないでください。 ※エラーメッセージが表示されたときは GPS との接続状況、接続ドライブやポートが間違ってい ないかをご確認の上、再度やり直してください。

(5)

※接続ドライブの確認について Garmin GPS のうち、2008 年から登場したマスストレージ接続モデルでは、PC に接続すると、PC の外部ドライブとして認識されます。そこで、Garmin が何ドライブとして接続されているのかを、 Windows のエクスプローラで確認しておきます。 [対象となる機種] ■eTrex10/20/30 ■MAP62 シリーズ ■Dakota シリーズ ■Oregon シリーズ ■Colorado シリーズ ■Foretrex301/401 ■Montana シリーズ など 【2】ログを保存 GPS からログをダウンロードしたら、「ジョイフル GPS ファイル(拡張子.joy)」として保存しておきま しょう。 いったんジョイフル GPS 形式で保存しておけば、ジョイフル GPS でファイルを開くだけで、後から いつでもログを確認したり、さらに編集を加えることができます。

(6)

メインメニューから[ファイル]→[名前を付けて保存]を選択します。 ■保存先はジョイフル GPS 専用のフォルダを作成し、ログの内容がわかりやすいようにファイル 名を付けておくと便利です。 ■拡張子(.joy)は入力しなくても自動的に付加されます。 【3】プレビュー [マップ描画]ボタンをクリックします。

(7)

自動的に[マッププレビュー]ページに切り替わり、プレビューが作成されます。すっかりおなじみ になった「Google マップ」での表示例です。 ■[軌跡]タブ内、「トラック名」の左にあるチェックボックスにチェックされたものだけが描画されま す。ダウンロード直後はすべてチェックされています。 【4】終了 ジョイフル GPS を終了する前に最新の状態を保存しておきましょう。保存しないで終了するとログ は失われますのでご注意ください。 最新の状態を保存しておくと、ジョイフル GPS ファイル(拡張子.joy)を読み込むだけで、現在の作 業状態を再現できます。

(8)

メインメニューから[ファイル]→[上書き保存]を選択しま す。 ■まだ一度も保存していない場合は[名前を付けて保 存]と同じ動作になります。 次に、メインメニューから[ファイル]→[終了]を選択して終了します。 終了確認ダイアログが表示されますので、 「はい」をクリックすると終了します。

(9)

<2>Garmin の軌跡を Google Earth で見る

【1】準備 あらかじめ GPS からダウンロードするか、ログファイルをインポートすることにより、軌跡ログを読 み込んでおきます。 【2】KML ファイルを出力 メインメニューから[ファイル]→[エクスポート]→[Google Earth]を選択し、 さらに[シンプルな KML]を選択します。 ■または[データ変換]タブの[KML]ボタンをクリックします。 「名前を付けて保存」ダイアログが開きますので、保存先のフォルダを選択し、名前を付けて KML ファイルを保存します。 ■拡張子(.kml)は入力しなくても自動的に付加されます。

(10)

【3】Google Earth を起動 次に、エクスプローラで保存先のフォルダを開き、先ほど保存した KML ファイルをダブルクリック すると Google Earth が自動的に起動します。 ※あらかじめ Google Earth がインストールされている必要があります。 [GoogleEarth のダウンロード]

http://www.google.co.jp/intl/ja/earth/index.html

(または「グーグルアース」で検索) 現在読み込まれている軌跡が衛星画像上に重ねて表示されます。 ■Google Earth では、画像を傾けて立体的に表示させるなどの表現も可能です。

(11)

<3>デジカメの写真を地図に貼りつける

ジョイフル GPS では、デジタルカメラで撮影した写真に埋め込まれている Exif 情報と軌跡ログを 照合することによって撮影場所を特定し、地図上にマッピングすることが可能です。 ※撮影場所の特定は軌跡ログと撮影時刻を照合することによって行いますので、デジタルカメラ の時計を正確に合わせておく必要があります。また写真には Exif 情報が埋め込まれている必要 があります。デジタルカメラで撮影した JPEG 画像を編集せずにそのままお使いください(RAW 形 式は使えません)。レタッチソフトで修正を行うと Exif 情報が欠落する場合がありますので、ご注 意ください。 【1】準備 あらかじめ GPS からダウンロードするか、ログファイルをインポートすることにより、軌跡ログを読 み込んでおきます。 【2】写真の追加 ①[写真]タブをクリックします。 ②[写真追加]ボタンをクリックしてファイルを選択するか、エクスプローラなどから画像ファイルを ジョイフル GPS のウィンドウ内にドラッグ&ドロップします(どこでも構いません)。

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【3】地点の作成 すべての写真を追加し終わったら、[軌跡と照合&ポイント作成]ボタンをクリックします。 ※サムネイルを作成するために少々時間がかかります。終了するまでそのままお待ちください。 終了すると[撮影時刻とログのマッチング結果]ダイアログが表示されます。 ここでファイル名の前に×マークが付いている場合、ログとの照合に失敗したことを示します。 原因をご確認ください。 ※写真の撮影時刻がログの記録時間内にない場合、照合できません。 ※写真を編集するなどして、Exif 情報が欠落していませんか?

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【4】地点の確認 [地点]タブをクリックします。 撮影場所の特定に成功した地点が作成されています。デフォルトでは地点名は連番になります。 【5】地点の編集 とりあえずそのままでも構いませんが、わかりやすいように地点名を付けておきましょう。 目的の地点名をダブルクリックすると[ウェイポイントの編集]ダイアログが開きます。 ここで地点名をわかりやすく書き換えておき、必要があれば説明なども入力します。 編集が終わったら[OK]ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。

(14)

【6】プレビュー

必要な編集がすべて終わったら、[マップ描画]ボタンをクリックしてプレビューしてみましょう。 地点を作成した場所にはマーカーが表示され、クリックすると写真付きのバルーンがポップアップ します。

(15)

Google マップと同様に、Google Earth でも写真付きで表示させることができます。 Google Earth で見るには次の手順に従ってください。 【7】KMZ ファイルを出力 メインメニューから[ファイル]→[エクスポート]→[Google Earth]を選択し、 さらに[写真付き圧縮版の KMZ]を選択します。 ■または[データ変換]タブの[KMZ]ボタンをクリックします。 「名前を付けて保存」ダイアログが開きますので、保存先のフォルダを選択し、名前を付けて KMZ ファイルを保存します。 ■拡張子(.kmz)は入力しなくても自動的に付加されます。

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【8】Google Earth を起動 次に、エクスプローラで保存先のフォルダを開き、先ほど保存した KMZ ファイルをダブルクリック すると Google Earth が自動的に起動します。 ※あらかじめ Google Earth がインストールされている必要があります。 [GoogleEarth のダウンロード]

http://www.google.co.jp/intl/ja/earth/index.html

(または「グーグルアース」で検索) 軌跡に加えて、作成した地点がマーカーとして表示され、画鋲のアイコンをクリックすると写真付 きのバルーンがポップアップします。

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<4>GPX ファイルを出力する

【1】準備 あらかじめ GPS からダウンロードするか、ログファイルをインポートすることにより、軌跡ログを読 み込んでおきます。 【2】GPX ファイルを出力 メインメニューから[ファイル]→[エクスポート]→[GPX]を選択します。 ■または[データ変換]タブの[GPX]ボタンをクリックします。 「名前を付けて保存」ダイアログが開きますので、保存先のフォルダを選択し、名前を付けて GPX ファイルを保存します。 ■拡張子(.gpx)は入力しなくても自動的に付加されます。

(18)

GPX ファイルの活用について

GPX ファイルを出力すると、ウェブサービスや他のアプリケーションと連携して、さらに用途が広 がります! 【ウェブサービスへの投稿】 ★ルートラボ http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/ (または「ルートラボ」で検索) サイクリングやドライブなどのルートを GPX 形式で投稿し、共有することができます。 プロフィールマップ表示やルート再生も可能です。 ★ヤマレコ http://www.yamareco.com/ (または「ヤマレコ」で検索) 登山やハイキングに特化した情報共有サイトです。 GPS ログや山行レポートの投稿ができます。 【他の PC アプリケーションとの連携】 ★カシミール3D http://www.kashmir3d.com/ (または「カシミール 3D」で検索) ジョイフル GPS から出力した GPX ファイルをインポートすることができます。 国土地理院の地形図上に GPS ログを重ねて表示できるほか、プロフィールマップ表示、3D 表示、 ルートの作成、ログの編集、GPS への転送など、便利な機能を満載しています。 【3】他社製 GPS から出力した軌跡データの取込 Garmin 以外の他社製 GPS でも、軌跡データを GPX ファイルに変換すれば、その GPX ファイルを、 ジョイフル GPS に取り込める場合があります。 ジョイフル GPS のメインメニューから[ファイル]→[インポート]→[GPX]を選択します。 ↓ 取り込みたい GPX ファイルを選択して、[OK]を押します。 ↓ 他社製 GPS GPX ファイル ジョイフル GPS

(19)

<5>予定コースを作成し、GPS に転送する(応用)

あらかじめ決められたコースを忠実になぞりたい場合、ジョイフル GPS のコース作成機能を使っ て事前に地点・ルート・軌跡(トラック)を作成し、GPS に転送しておくと、現地でスムーズにトレー スが可能になるのでとても便利です。 ※データのアップロードが可能な Garmin 製ハンディ GPS に対応しています。 【0】コース作成機能を起動する 画面の右上にある「コース作成」ボタンをクリックします。 すると、コース作成の初期画面が表示されます。 初期状態では何も描かれていない日本列島が表示されます。 次に、スクロールや拡大・縮小を使って、コースを作成したい場所に移動します。

(20)

【1】地点(ウェイポイント)を登録したいとき

画面右上の「編集」ラジオボタンで「地点」を選択します。 地点を登録したい場所に移動し、十字 形のカーソルを合わせてマウスボタンを右クリックします。

(21)

すると地点名の入力を求めるダイアログが表示されます。

ここでデフォルトの地点名を任意の名称に変えることができます(後からでも変えられます)。

(22)
(23)

複数の地点を登録するには同じ作業を繰り返してください。 地点を作成した後も、ドラッグ操作で移動したり、ダブルクリックで削除することもできます。 ※登録可能な地点(ウェイポイント)数は GPS の機種によって異なります。お手持ちの機種の使 用説明書をご確認ください。 【2】ルートを登録したいとき ルートとは、経由地点を直線で順につないだものを意味します。指定した地点を必ず経由する以 外、その間の経路については問わないという概念です。 主な交差点などを経由地点に指定しておけば、だいたい間違いなくコースをたどることができま す。Garmin のハンディ GPS では指定されたルートに沿った「直行ナビ」を行うことができますので、 あらかじめ作成したルートを GPS 本体に転送しておけば、現地でスムーズにナビゲーションを行 うことができます。 また経路探索が可能な地図を使用している場合、ルートで指定した経由地点を通過する経路を 自動ルート検索することもできますが、必ずしも意図通りに選択されるとは限りません。しかも、 Garmin によるルート検索は、計算速度が遅いです。

(24)

あらかじめ設定したコース通りに忠実にたどりたい場合は、次の【3】で説明する軌跡(トラック)を 登録する方法をおすすめします。 ルートを使って特定ポイントを直線で結ぶナビは、地上よりも、むしろスカイスポーツや海上など、 目標物がない場所で役立ちます。 ルートを作成するには、画面右上の「編集」ラジオボタンで「ルート」を選択します。 ルートの作成手順は複数の地点を作成するのとほぼ同じで、地図上で経由地点を右クリックしな がら地点名を入力(省略可)することを繰り返していきます。 地点と同様に、ドラッグ操作で経由地点を移動したり、ダブルクリックで経由地点を削除すること ができます。また「編集」メニューの「1つ戻る」ボタンをクリックすると、最後に追加した経由地点 を削除して1ステップ戻ることができます。 ※登録可能な地点(ウェイポイント)数は GPS の機種によって異なります。お手持ちの機種の使 用説明書をご確認ください。

(25)

【3】軌跡(トラック)を登録したいとき

決められたコースから外れることなく完全にトレースしたい場合は、軌跡(トラック)を作成して GPS に転送します。そして現地では保存した軌跡を GPS 上で呼び出し、地図上に表示されたコ ースをもとにトレースしていきます。

※ただし Garmin GPS のうち eTrexHC/HCx シリーズや MAP60CSx といった 2007 年までの古い 機種の場合、軌跡 1 本あたりのトラックポイント数は 500 ポイントまでという制限があります。この ポイント数を超える部分は GPS 本体でカットされてしまうのでご注意ください。

(26)

軌跡を作成するには 3 通りの方法があります。 ① 直接手作業で入力する 地図上で軌跡の始点となる場所を右クリックし、以後経路に沿って次々と右クリックを繰り返すと それぞれの点が直線で結ばれ、軌跡ができ上がります。 ※道路とは関係なく、単純に直線で結ばれます。 ②ルートに沿って自動探索する 【2】で説明した方法にしたがってルートを作成した後、「編集」ラジオボタンを「軌跡」に切り替えて から「経路探索」メニューの「経由地を指定して探索」ボタンをクリックすると、経由地を必ず通る 軌跡が自動的に作成されます。 ※指定可能な経由地点の数には限りがありますのでご注意ください。 ③出発地と目的地を指定して自動探索する 「経路探索」メニューの「出発地」と「目的地」に住所あるいは駅名などの施設名を入力し、「住所・ 施設名から探索」ボタンをクリックすると、2 点間を結ぶ最適なコースが自動探索されます。 ※移動手段は「自動車」あるいは「徒歩」を選択することができます。それぞれの特性に合った最 適なコースが探索されます。 ※自動探索されるコースは距離あるいは時間が最小になるように最適化されるもので、必ずしも 意図通りのコースになるとは限りません。

(27)

【4】ジョイフル GPS にデータを取り込み、GPS 本体に転送 コースをすべて作成し終わったら(必ずしも地点・ルート・軌跡のすべてを作成する必要はありま せん)、画面下の方にある「データを取り込む」ボタンをクリックします。 すると、それまでに作成したデータがジョイフル GPS の地点・ルート・軌跡の各タブに取り込まれ ます。 次に、作成したデータをジョイフル GPS から GPS 機器に転送し、GPS 内で呼び出せば、ナビゲー ションの補助に利用することができます。

(28)

【5】Garmin GPS で、予定コース他を呼び出す

Garmin GPS に転送した地点(ウェイポイント)、軌跡(トラック)、ルートは、 GPS を操作して以下のように呼び出します。

<MAP62/Oregon/Dakota/eTrex10,20,30/Foretrex301,401/Montana など> ■軌跡(トラック)の呼び出しとナビ

1.メインメニュー>TrackManagerで、登録したトラック一覧(Saved Track)を表示。

2.登録されているトラック一覧(SavedTrack)から呼び出すトラックを選択。

3.Show On Mapを選択し、Set Colorで好きな表示色を選びます。

4.地図画面上に、登録したトラックが表示されるようになります。 (これだけでも、十分ナビとして使えます) 5.さらにナビしたい場合は、ViewMap>Goで、トラックをなぞるようにナビが始まります。 (コンパス画面・地図画面でナビが始まります) 6.ナビを停止するときは、メインメニュー>Where To?>StopNavigation ■地点(ウェイポイント)の呼び出しとナビ 1.登録した時点で、地図画面上には常にウェイポイントは表示されます。 2.メインメニュー>Where To?>Waypointsで、自分が登録したウェイポイントの一覧を表示 3.目標にしたいポイントを選んでGo (コンパス画面・地図画面でナビが始まります) 4.ナビを停止するときは、メインメニュー>Where To?>StopNavigation ■ルートの呼び出しとナビ 1.メインメニュー>RoutePlannerで、登録したルート一覧を表示。 2.登録されているルートから、呼び出すルートを選択。 3.ViewMap>Goで、ルートを構成するポイント間を結ぶナビが始まります。 (コンパス画面・地図画面でナビが始まります) 4.ナビを停止するときは、メインメニュー>Where To?>StopNavigation (注)道路ルート検索は OFF に! 途中で以下の表示が現れたらNoを選びます。 Do you want to simulate driving this route? (クルマ用のドライブルートを計算しますか?)

(29)

<eTrex VistaHCx/LegendHCx/SummitHC/VentureHC、MAP60CSx> ■軌跡(トラック)の呼び出しとナビ

1.メインメニュー>Tracksで、Track Logの棒グラフを確認します。

2.ジョイフル GPS からトラックを転送すると、Track Logに記録されるので、 ナビ用データとしていったん保存する必要があります。

3.棒グラフの下のSaveを選択し名前を付けて保存します。 4.先ほどの棒グラフの下のSaved Tracksに登録されます。

5.Saved Trackの一覧から、呼び出したい予定コースを選びます。

6.Show On Mapにチェックを入れ、Colorで好きな色を選びます。

7.地図画面上に、登録したトラックが表示されます。 (これだけでも、十分ナビとして使えます) 8.さらにナビしたい場合は、TrackBackを選択します。 9.呼び出したSaved Trackの全体像が表示されるので、 カーソル移動やズームイン・アウトしながら、ゴールに設定したい箇所を選択すると、 ナビが始まります。 (コンパス画面・地図画面でナビが始まります) 10.ナビを停止するときは、地図かコンパス画面を表示中に メニューキー>StopNavigation ■地点(ウェイポイント)の呼び出しとナビ 1.メインメニュー>Find>Waypointsで、自分が登録したウェイポイントを一覧表示します 2.目標にしたいポイントを選択します。 3.ポイントを選んだらGoToを選ぶと、ナビが始まります。 (コンパス画面・地図画面でナビが始まります) 4.ナビを終了するときは、地図画面かコンパス画面を表示中に、 メニューキー>Stop Navigation ■ルートの呼び出しとナビ 1.メインメニュー>Routesで、自分が登録したルートを一覧表示します。 2.利用したいルートを選択します。 3.ルートを選択した後にNavigateを選ぶと、ナビが始まります。 (コンパス画面・地図画面でナビが始まります) 4.ナビを終了するときは、地図画面かコンパス画面を表示中に、 メニューキー>Stop Navigation (注)道路ルート検索は OFF に! 途中で右の画面が表示されたらOff Roadを選びます。 ※アウトドアでは、ルート検索は使いません。

(30)

<道路ルート検索機能についての注意> 道路に沿ったルート検索を行うには、対応する道路地図データが必要です。 (メーカー純正の道路地図 CityNavigator シリーズなど) ルート検索機能は、実際にはアウトドアではほとんど使いません。自分にとっ て最適なルートを計算してくれるとは限らず、現場での状況を無視したルート 検索結果は、アウトドアではかえって危険を招くことがあります。 また、Garmin のアウトドア用 GPS による道路ルート検索は、乾電池でも長時 間動くような省電力・非力な CPU で計算するため、計算が終わるまでにとても 時間がかかります。 登山等のアウトドアではルート検索を使わない…これが基本です。

(31)

<6>シェープファイルの出力について(業務用の機能)

ジョイフル GPS は、業務用 GIS ソフトでの標準フォーマットであるシェープファイルを出力すること ができます。測量や現地調査など、実務での Garmin のご利用を支援いたします。 【1】準備 あらかじめ GPS からダウンロードするか、ログファイルをインポートすることにより、軌跡ログを読 み込んでおきます。 【2】シェープファイルを出力 メインメニューから[ファイル]→[エクスポート]→[シェープファイル]を選択します。 ■または[データ変換]タブの[シェープ]ボタンをクリックします。 「名前を付けて保存」ダイアログが開きますので、保存先のフォルダを選択し、名前を付けてシェ ープファイルを保存します。 ■拡張子は入力しないで、ファイル名の先頭部分のみ入力してください。 ■地点・ルート・軌跡のそれぞれについて、ファイル名の末尾に_wpt, _rte, _trk が付加されます。 ■拡張子が.dbf, .shp, .shx, .txt の 4 種類のファイルが自動的に出力されます。 ※海外製 GIS ソフトの場合、文字化けすることがありますので、軌跡や地点の名称は英数字を推 奨します。

(32)

参照

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