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第1回まちづくり評価委員会 市民部会 開催記録概要

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Academic year: 2021

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岸和田市公共施設マネジメントにかかる支援業務委託仕様書

1 委託業務内容 A) 劣化診断調査 ① 対象施設の資料収集・整理とヒアリング調査方法の確認 『岸和田市公共施設白書』に記載している施設のうち今回対象施設の 工事履歴資料、各種点検結果などの資料収集に協力し、整理を行うとと もに必要に応じて現地調査を行うこと。  法定点検結果等を事前に分析し、効率的な現地調査に臨むこと。  現地調査を行う場合は、あらかじめ検査を実施する日時と検査の概要 について、施設管理者(現場担当者)と十分打ち合わせし、市担当者に 報告と承諾を得ること。  他の行事、検査との重複を避け、施設管理者(現場担当者)や利用者の 便宜を尊重し、極力短時間(原則として業務時間中)に行い、かつ検査 効果が期待できるように努めること。 ② 報告書の作成 調査の結果、以下の点に留意し、分析、評価を行い報告書をまとめる。  施設(棟)ごとに劣化評価を行い、とりまとめること。  劣化状況は状況写真等を用いて簡潔に表現すること。 B) 保全計画の策定(中長期計画) 劣化診断調査の結果を受け、施設ごとの建設時から耐用年数終了時までのメ ンテナンスサイクルの設定と改修項目ごとの概算コストからなるLCCを反 映したうえで、現年度到達時点における負債を勘案し、施設の長寿命化後のL CCを反映させた長期保全計画を策定する。 ① 策定に当たっての観点や提案項目。 ② メンテナンスサイクルの設定についての考え方。 ③ 概算コストの考え方、算出方法。 ④ 施設整備の優先順位 以上の点を踏まえて下記の計画策定を行う。 ① 施設ごとの長期保全計画。 ② 施設ごとの長期保全計画を合算させた市の保有施設全体での長期保全 計画(全体版)。 ③ 長期保全計画(全体版)をもとに、負債分散改善による改善経費の平準 化を行った今後の 10 年間についての中期計画 ④ 保全計画をもとにした施設整備の優先順位。

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C) 保全マニュアルとチェックリストの作成 保全計画の円滑な運用や今後の見直しを行うためには、各施設での日常点検 や定期点検における故障個所の発見や、それに伴う維持修繕作業の把握と計画 へのフィードバックが欠かせない。 そこで、各施設における日常点検業務や定期点検、法定点検を行うためのマ ニュアルと指針の作成を行い、施設管理者(現場担当者)による点検、修繕業務 の確実な実施と報告のための保全マニュアルを作成する。 作成に当たっては写真、図表を用い、平易な表現で分かりやすいマニュアル を目指すこと。構成については以下のとおりである。 ① 建築用語や設備機器の概要と機能の説明 ② 点検の必要性や放置した場合に生じる現象 ③ 機能別にまとめた点検項目と点検方法 ④ 点検に当たっての注意事項 ⑤ 破損や故障個所についての対処方法 ⑥ 法定点検必須項目一覧と良否の判断基準 ⑦ その他 D) FM支援システムの構築 保全計画の実行と見直しについて、施設データの分析、改修工事・修繕等の データ蓄積、状況把握、LCCの見直しを容易に行うためのツールとして、FM 支援システム用サーバー(本委託業務にて設置)と庁内 LAN のクライアントパソ コンでの操作によるシステムの構築を行う。 また、既存情報と本委託に伴う調査結果情報のデータベース化を行うととも に、今後の状況変化に対応するため、年度ごとの予算額や改善項目などの条件 変更に応じた分析、検討資料の出力が可能な施設のライフサイクルコストを、 単年度・中期(10 年)と長期(寿命)に区分して算出できる機能を有するシス テム構築を行う。 なお、このシステムにおけるデータベースは、アクセス等パッケージソフト での取り込み、エクセル形式での出力、データの検索、閲覧、編集、過去比較、 施設間相互比較が Windows の操作知識で容易に運用可能なものとする。 ① 情報の収集・整理 既存資料と今回委託で得られたデータを基に以下の基本情報を把握する。  既存情報は岸和田市が所有する公有財産台帳管理システムへの登録情 報(CSV データ)、学校園施設台帳(印刷物)、工事図面(画像データ、CAD データ)等。  敷地面積、土地利用規制、設備概要、法適合性(建基法、耐震、バリ

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アフリー関連法)、保全対象部位・機器  工事・修繕履歴  建築・機械・電気の各工事、各施設所管課の委託する点検調査結果  劣化診断調査結果  建築基準法第 12 条による法定点検の結果 ② 維持管理費用と利用実態の把握 施設白書などから基礎データを把握するとともに、調査シートを作成し、 発注者と協力し各施設所管課に調査を行い、光熱水費、修繕費、保守点検 費、人件費、利用者数等を把握する。 ③ 基本情報のデータベース化 ①、②で整理した基本情報のデータベース化を行う。データベースは以下 の内容を満たすものとする。  劣化調査結果や図面を含めた情報の一元管理  学校施設等、耐震工事を実施した施設の情報  市が保有している施設情報の取り込み ④ データ管理機能  基本情報(棟別、敷地別、施設別、さらに部位別、機器別に土地・建 物情報を管理) (1) 光熱水費情報 ①光熱水費の管理 ②光熱水費の検索・閲覧 ③光熱水費の出力 (2) 維持保全費 ①維持保全費の管理 ②維持保全費の検索・閲覧 ③維持保全費の出力 (3) 貸借料 ①貸借料管理 ②貸借料の検索・閲覧 ③貸借料の出力 (4) 人件費 ①人件費管理 ②人件費の検索・閲覧 ③人件費の出力 (5) 使用料等の歳入 ①使用料等の歳入管理 ②使用料等の歳入の検 索・閲覧 ③使用料等の歳入の出力  図面・資料(本市が所有する紙ベースや CAD データ等の取り込み)  工事・修繕履歴  設備診断・法定点検・日常点検の実施状況 ⑤ 施設評価・優先順位付け  データに基づく、様々な観点からの総合的な数値評価  評価項目の加除修正、優先順位の変更  市が示す基準に基づき、修繕・更新の優先付けが出来る機能。  データベースの情報との連動 ⑥ 分析・シミュレーション  条件変更を行った場合の施設の長寿命化後の使用年限までのLCC

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(本市の現状や劣化調査結果や、過去の負債箇所の回復費用も反映させる)  部位部材ごとの修繕、除却、設計、更新等の単価を設定する機能。  部位部材ごとの修繕、更新等の実施サイクルを設定する機能。  年度ごとの必要コストを集計する機能。  年度ごとの必要コストや修繕項目等を、中長期計画表として自動展開 する機能。  年度ごとに予算の平準化を検討する機能。 ⑦ 分析出力機能  抽出、選択条件設定による、ピボットグラフなどの分析結果出力ができる こと。 ⑧ ユーザ管理  利用者は施設管理関係課のみに限定(入力、削除、編集の権限を付与) する。  クライアント数は約50ユーザとする。  システム管理者のみ複数のユーザ階層ごと、メニューごとにデータ更 新・参照・分析の権限設定を行うことができる。  システム管理者がユーザを一覧表示する機能を持つ。  システム管理者がユーザを新規登録する機能を持つ  システム管理者がユーザ情報の変更・削除を行う機能を持つ。  本市LANを使用し、共有で閲覧可能である。 ⑨ データの取り込みと抜き取り  標準的なファイル形式による随時取り込みと抜き取りに対応  ライフサイクルコスト算出結果を、エクセルデータ等としてエクスポ ートできる機能。 ⑩ システム運用準備ならびに操作研修と操作マニュアルの作成  岸和田市の庁内 LAN 上での運用となるため、本市の情報システム管理 者との打ち合わせに同席し、導入に必要となる情報の提供と協議を行 い、本システム導入を補佐する。  運営が円滑に行えるように、システムの操作研修を行い職員に周知さ せる。研修に必要な各種資料の作成や講師調達及びそれにかかる一切 の費用は委託受注者が負担する。  庁内での担当者の人事異動も見据え、簡易マニュアルを備え付ける。 ⑪ 報告書作成 結果を報告書にまとめる。 ⑫ システム保守・サポート システム保守・サポートについては、システムに対するウイルス対策とソ

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フトウエアのセキュリティパッチ作業、障害発生時の緊急対応作業を含む ものとし、導入後1年は無償とする。導入後2年目よりシステム保守・サ ポート期間に入るが、契約方式、内容、料金は提案書を基に別途協議する ものとする。 E) 適正配置にかかる再配置基本計画策定 A)~D)により得られた各データや計画結果を踏まえて、長寿命化を図るべき 施設、統廃合や再配置を含めた有効活用を検討するべき施設に分類し、実行可 能性を十分検討し、かつ、当市の個別状況も勘案した上で、PFI の手法等も取 り入れつつ、施設ごとの方向性を定めた計画を策定する。 またデータベースを活用し、様々な観点からの施設の状態に関する総合的な 数値評価を実施する。 ① FM支援システムを活用して、公共施設の建物基本情報・コスト情報・ サービス情報・施設アンケート結果、更には施設の調査結果を施設ごと に施設カルテとして作成。施設アンケート結果とは平成 25 年度に実施 済みの結果の入力と、個別施設への意見徴集の手段としてアンケートを 実施する場合の結果を含む。 ② 評価項目(建物性能・建物機能・利用度・内部価値等)を評価基準によ り点数化し、レーザーチャートで表現するなど、視覚的にもわかりやす いものとする。 ③ 市域での最適な公共施設の配置プランの提案。 ④ 公共施設の維持・転用・廃止・複合化等の結論に至った根拠を、客観的 数値を示すなど市民にも分かりやすい資料についてFM支援システム を活用し作成。 ⑤ 総務省が推進する公共施設等総合管理計画策定の指針に沿ったデータ 抽出作業。 ⑥ 検討委員会等での検討資料、議事録作成等の取りまとめ作業。検討委員 会等とは、学識経験者 6 名と市民公募委員 1 名の 7 名からなる岸和田市 公共施設マネジメント検討委員会と施設所管部課長からなる庁内検討 委員会が現在組織されている。平成 26 年度から平成 27 年度にかけて 各々8 回程度の開催が予定されている。 F) その他提案 プロポーザルにおいて追加提案された内容について、提案事項に沿って実 施すること。 2 その他留意事項

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① この委託を行う上で知り得た情報は他者に漏らしてはならない。また、委託業 務完了後も引き続き守秘義務を負うものとする。 ② 委託業務の成果物の帰属(知的財産権も含め)はすべて本市に属するものとす る。 ③ 委託受注者は成果物(ソフトウエアを含む)を委託業務完了後、本市が利用、改 変、編集、再利用などを行うことについては、すべてその利用を認める。 ④ 委託受注者は、本市の承諾なしに成果物(ソフトウエアを含む)を公開、譲渡、 販売または利用して営業活動を行うことができない。 ⑤ 委託業務完了後、委託受注者の過失又は疎漏に起因する不良箇所が発見された 場合は、本市からの指示により補足及び修正を行うこととし、その費用につい ては委託受注者の負担とする。 ⑥ 本市は必要に応じて関連資料を委託受注者に無償貸与するものとする。委託受 注者が貸与を受ける場合は、借用書を提出し、業務完了後直ちに返却するもの とする。 ⑦ 本仕様書に定めのない事項について疑義が生じた場合には、本市と委託受注者 が協議の上これを定め、業務を円滑に実施する。 ⑧ 本市と委託受注者が協議した内容については、委託受注者が記録し議事録を作 成する。 3 成果物 以下に示す成果物は本市の想定ではあるが、本業務の特性から勘案して別途必要 なもの及び代替可能なもの等を選別し、本市と協議の上、提出すること。なお、成 果物には目次、インデックスを付けること。 A) 報告書等関連  劣化診断調査報告書 2 部  保全マニュアル 300 部  再配置基本計画 100 部  再配置基本計画(概要版) 200 部  議事録 1 部  業務(完了)報告書 1 部 B) FM 支援システム関連  FM支援システム(サーバー含む) 1 式  システム操作マニュアル 50 部  その他、システム関連仕様書 1 式

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4 成果物の提出

成果物は紙媒体及び電子媒体(CD‐R等)により提出すること。なお、紙媒体の サイズはA4版を原則とするが、大きな図表等については、必要に応じてA3版を使 用することができる。

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