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2 国営附帯地区については 国営事業との進度調整が図られている本地区は国営附帯地区に該当しない ウ農業情勢 農村の状況その他の社会経済情勢の変化 1 受益面積の増又は減が10% 未満である計画から受益面積の変更は生じていない 2 主要工事計画の著しい変更が認められない計画どおりであり 著しい変更は認

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(1)

資料-1

別紙様式1

農業農村整備事業等再評価地区別資料(案)

局 名

中国四国農政局

都道府県名

徳島県

関係市町村名

板野郡上 板 町

い た の ぐ ん かみいたちよう

農 業 競 争 力 強 化 基 盤 整

事 業 名

備事業

地 区 名

か み い た

(水利施設整備事業)

事業主体名

徳島県

事業採択年度

平成6年度

〔事業内容〕 事 業 目 的:

本地区は、高志川周辺の低平地に位置し、洪水のたびに湛水被害

た か し がわ

を生じており、農作物に多大な影響を与えている。排水不良の最大

の要因は、老朽化した既設水路「六条暗渠」の通水能力不足である

ため、本事業により既設水路「六条暗渠」の通水能力を増大させ、

排水条件を改良するとともに、生産性の高い農業経営の実現を図る。

主要工事計画:

排水路 1.1km

事 業 費:

2,569百万円

(現計画事業費:2,300百万円)

工 期: 平成6年度~31年度 (現計画工期:平成6年度~15年度)

〔項

目〕

事業の進捗状況

平成25年度までの進捗率は41%である。

本地区は、平成6年度に県営かんがい排水事業で採択され、平成25年度から農

業競争力強化基盤整備事業(水利施設整備事業)により実施されている。

①計画工期に対して著しい変更は認められない

本地区は、平成6年度に事業採択されたものの、排水路が埋設される用地は

受益地ではないことから地権者との用地交渉が難航し、工期が延伸している。

着工後15年が経過した平成21年度の再評価では、技術検討会の「今後とも用

地交渉に尽力され、コスト縮減や工事期間の短縮に努めるとともに、計画的

な事業執行を行い、事業効果の早期発現を図られたい。」旨の意見を踏まえ、

平成28年度完了予定として事業を継続することとしたところ。

その後、事業主体である徳島県は用地交渉を進め、排水路改修工事を一定区

間延伸したところ。

しかしながら、下流の排水路約3分の1区間については、未だ用地交渉の成

立に至っていない。

このことから、今般、徳島県は、事業の早期完了に向け、残る区間の排水路

用地について買収から区分地上権の設定に方針を変更し、平成31年度までに

事業を完了することとしている。

②地元負担等について、関係者間の合意形成が図られている

地元負担については、関係者間において合意形成が図られている。

関連事業の進捗状況

本地区の関連事業は、県営ほ場整備事業「高瀬地区」であり、現在は平成28年

度の事業着手に向けて、計画策定と地元調整を進めている。

①「農業農村整備事業管理計画」等に即し、関連施策等との連携・調整が行われ

ている

上板町が策定している農業農村整備事業管理計画に即し、関連施策と適切に

連携・調整が行われている。

(2)

②国営附帯地区については、国営事業との進度調整が図られている

本地区は国営附帯地区に該当しない。

農業情勢、農村の状況その他の社会経済情勢の変化

①受益面積の増又は減が10%未満である

計画から受益面積の変更は生じていない。

②主要工事計画の著しい変更が認められない

計画どおりであり、著しい変更は認められない。

費用対効果分析の算定基礎となった要因の変化(費用対効果分析の結果を含む)

①工法や事業量の変更に伴う事業費増分(労賃又は物価の変動によるものを除

く。

)が計画事業費の10%未満である

平成25年度における労賃又は物価の変動によるものを除く工法及び事業量の

変更に伴う事業費は2,343百万円であり、計画事業費2,300百万円から1.9%の

増で10%未満である。

②市町村等が策定する農業振興計画等との整合が図られている

上板農業振興地域整備計画書(平成20年10月策定)の農業生産基盤の整備開発

計画と整合が図られている。

・費用対効果分析の結果

(B/C=妥当投資額÷総事業費)1.01

(現計画:1.01)

環境等の調和への配慮

毎年度、工事着手前に暗渠の落水を行った際、暗渠内に取り残された淡水魚類

等を保護し、隣接河川へ放流を行なっている。

また、工事現場の近隣家屋等の生活環境に配慮し、防塵シートの設置、低騒音

・低振動工法の採用を行っている。

事業コスト縮減等の可能性

掘削工事に当たって、現地盤から直ぐに矢板を打設せず、1m掘削した後に打

設する工法を採用し、矢板打設長さを短くすることによるコスト縮減と工事期間

の短縮に努めている。

地元(受益者、地方公共団体等)の意向

徳島県は、平成25年度に再評価を実施し、本事業の継続を決定している。

なお、その際に提出された「受益農家、関係機関の意向」は以下のとおり。

「現在の六条暗渠は通水能力が不足しており、高志川周辺の低平地では洪水の

たびに湛水被害を生じ、農作物に多大な影響を与えているため、上板町や地元

農家は事業の早期完了を要望している。また、平成24、25年度に板野郡町議会

議長会から六条暗渠工事の一層の推進について要望があった。」

その他

特になし。

事 業 主 体 の

平成31年度の事業完了に向け継続する。

事業実施方針

事 業 主 体 の

平成27年度予算を要求する。

予算要求方針

交 付 の 方 針

2

(3)

ཷ┈㠃✚ 278h a 䠄᝿ᐃ‣Ỉᇦ䠅 ὶᇦ㠃✚ 9.54km 2 ᤼Ỉ㊰ 1.1k 䡉

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(4)

オカ キ ク ①②①②①②①② B / C その 他 - ○○○ 項      目 アイ ウ エ -○○○ 1 .0 1 ○ 農業農村整備事業等再評価結果書( 案) (別紙様式2 ) 評価主体 都 道 府 県 名 地 区 名 事     業     名 事業主体名 備考 技術検討 会の 意見 補助金交付の方針(案) 事業主体の 予算要求 方針 事業主体の 実施方針 中国四国 農政局 徳島県 農業競争力強化基盤整備事 業(水利施設整備事業) 上板 平成3 1 年度の事 業完了に 向け継続 する 。 予算要求する。 徳島県 ○ ○ ○

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(別紙様式3)

1.地区の概要

(1)地 域 :徳島県板野郡上板町 (2)受 益 面 積 :278ha (3)主 要 工 事 :排水路 1.1km (4)事 業 費 :2,569百万円 (5)事 業 期 間 :平成6年度~平成31年度

2.投資効率の算定

総事業費 関連事業(ほ場整備)を含む 年総効果額 廃用損失額 廃止する施設の残存価値 総合耐用年数 39年 当該事業の耐用年数 妥当投資額 投資効率 1.01

3.年総効果額の総括

区分 効果項目 農業生産向上効果 作物生産効果 農業経営向上効果 営農経費節減効果 維持管理費節減効果 生産基盤保全効果 更新効果 区       分 総合耐用年数に応じ、年総効果額から妥当 投資額を算定するための係数 (T=6年) 149,800 156,470 ほ場の乾田化等により、ほ場内作業の機械化が図 られ営農に係る経費を節減する効果 対象作物:水稲、大豆、大麦、スイートコーン ① ② ③ 数値(千円) 4,819,839 算定式 ④ ⑦=⑥/① ⑤ ⑥=②/⑤-③ 備   考 0 257,422 ( 千 円 ) 257,422

上板地区の事業の効用に関する説明資料

年 総 効 果 △ 6,670 施設の改修等による維持管理費の増減する効果 対象施設:排水路等 90,841 90,841 還元率*(1+建設利息率) 16,781 16,781 老朽化した施設の更新による従前の農業生産を維 持する効果 対象施設:排水路 0.0531 4,847,872 ほ場の乾田化等による農作物の生産量の増加する 効果 対象作物:水稲、大豆、スイートコーン ほか

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4.効果額の算定方法

(1)作物生産効果

○効果の考え方 ○対象作物  水稲、大豆、スイートコーン、なす、大麦、にんじん、ほうれん草、レタス、のざわな ○年効果額算定式 ○年効果額の算定 効 果 生 産 物 増 加 年効果額 要 因 現況 評価時点 増減 単 価 粗 収 益 ③= (千円/t) (千円) % (千円) ① ② ②-① ④ ⑤=③×④ ⑥ ⑦=⑤×⑥ 作付減 783 587 △ 196 210 △ 41,160 10 △ 4,116 水害防止 81 98 17 210 3,570 77 2,749 乾田化 59 76 17 210 3,570 77 2,749 計 1,382 作付増 15 32 17 158 2,686 0 0 田畑輪換 57 64 7 158 1,106 63 697 乾田化 57 58 1 158 158 63 100 計 796 作付増 0 29 29 214 6,206 9 559 田畑輪換 0 14 14 214 2,996 81 2,427 乾田化 95 98 3 214 642 81 520 計 3,505 作付増 0 487 487 310 150,970 7 10,568 - - - 計 10,568 作付増 0 61 61 138 8,418 0 0 - - - 計 0 作付増 0 2,024 2,024 132 267,168 15 40,075 - - - 計 40,075 作付増 0 224 224 499 111,776 2 2,236 - - - 計 2,236 作付増 0 596 596 196 116,816 19 22,195 - - - 計 22,195  ほ場の乾田化等による農作物の「収量増」及び作物別作付面積の増減により農作物の 生産量が増加する効果。 計 画 地 目 作物名  年効果額=生産増減量×生産物単価×純益率 純益 率 水稲 田 農産物生産量(t) ほうれ ん草 大豆 スイー トコー ン なす 大麦 にんじん レタス

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効 果 生 産 物 増 加 年効果額 要 因 現況 評価時点 増減 単 価 粗 収 益 ③= (千円/t) (千円) % (千円) ① ② ②-① ④ ⑤=③×④ ⑥ ⑦=⑤×⑥ 計 画 地 目 作物名 純益 農産物生産量(t) 作付増 0 434 434 85 36,890 19 7,009 - - - 計 7,009 田計 87,766 作付減 10 0 △ 10 214 △ 2,140 9 △ 193 - - - 計 △ 193 作付増 0 165 165 132 21,780 15 3,267 - - - 計 3,267 畑計 3,074 総計 90,841 ・純益率(⑥):経済効果測定に必要な諸係数通知による標準値等を使用。 ・小数点以下を四捨五入していることから、増加粗収益等の記載値は計算結果と合わな い。 スイー トコー ン にんじん ・農産物生産量 ・生産物単価 :農産物生産量の現況(①)は、上板地区土地改良事業計画書の地域 現況、評価時点(②)は、農林水産統計等による最近5ヵ年の平均単 収等を基に算定。 :農林水産統計等による最近5ヶ年の販売価格に消費者物価指数を反 映した価格。 普 通 畑 のざわな 田

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(2)営農経費節減効果

○効果の考え方 ○対象作物  水稲、大豆、大麦、スイートコーン ○効果算定式  年効果額=現況営農経費-評価時点における営農経費 ○年効果額の算定 ha当たり節減額 効果発生 年効果額 面  積 (ha) (千円) 現況① 評価時点② 現況③ 評価時点④ ⑥ ⑦=⑤×⑥ 156,470 ・現況経費(①,③): ・効果発生面積: 25 11,593 (機械化) 大麦 252,816 247,232 814,494 356,339 463,739 受益面積の変動分を、上板地区土地改良事業計画書の作物別効果要因 面積により算定。 124,013 (機械化) 939,496 132 作物名 ha当たり営農経費 労働費(円) 機械等経費(円) 15,860 317,192 50  ほ場の乾田化等により、ほ場内作業の機械化が図られ営農に係る経費を節減する効果。 水稲 557,902 362,065 1,262,881 519,222 5,003 (機械化) 294,310 17 大豆 517,366 368,870 359,948 191,252 (機械化) ・評価時点経費(②, ④): 計 (円) ⑤= (①-②) +(③-④) 上板地区土地改良事業計画書を基に、「土地改良事業の費用対効果分析 に必要な諸係数について」に示す支出済費用換算係数により補正してい る。 上板地区土地改良事業計画書を基に、「土地改良事業の費用対効果分析 に必要な諸係数について」に示す支出済費用換算係数により補正してい る。 スイートコーン 844,854 759,152 315,441 106,833

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(3)維持管理費節減効果

○効果の考え方 ○対象施設  排水路、高志川、支線道路、面的施設 ○効果算定式  年効果額=現況維持管理費-評価時点の維持管理費 ○年効果額の算定 年効果額 ③=①-② 千円 △ 6,670  施設の改修等による維持管理費の増減する効果。 現況維持管理費 評価時点の維持管理費 ① ② 千円 千円 16,881 23,551 ・評価時点の維持管理費(②) ・現況維持管理費(①) :上板地区土地改良事業計画書を基に、「土地改良事業の費用 対効果分析に必要な諸係数について」に示す支出済費用換算係 数により補正している。 :上板地区土地改良事業計画書を基に、「土地改良事業の費用 対効果分析に必要な諸係数について」に示す支出済費用換算係 数により補正している。

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(4)更新効果

○効果の考え方 ○対象施設  排水路 ○効果算定式  年効果額=最経済的事業費×還元率 ○年効果額の算定 最経済的事業費 還元率 年効果額 ① ② ③=①×② 千円 千円 332,292 0.0505 16,781 耐用年数40年 16,781 ・還元率 (②) :各施設の耐用年数と割引率を基に算出される係数。 ・最経済的事業費(①) :現況施設と同じ機能を有する施設を再建設する場合の事 業費。上板地区土地改良事業計画書を基に、「土地改良事 業の費用対効果分析に必要な諸係数について」に示す支出 済費用換算係数により補正している。  老朽化した土地改良施設を更新することにより、現況施設の機能及び従前の農業生産を維持 する効果。 対象施設 合  計 備  考 排水路

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5.評価に使用した資料

【共通】 【費用】 【便益】 ・徳島県(平成7年2月)「上板地区土地改良事業計画書」 ・中国四国農政局徳島農政事務所「徳島県農林水産統計年報(農林編)」 ・費用算定に必要な各種諸元については、徳島県農林水産部農業基盤課調べ(平成 26年度) ・便益算定に必要な各種諸元については、徳島県農林水産部農業基盤課調べ(平成 26年度) ・農林水産省農村振興局企画部土地改良企画課・事業計画課(監修)(平成19年) 「新たな土地改良の効果算定マニュアル」大成出版社(平成20年3月31日一部改 正、平成21年3月31日一部改正) ・土地改良事業の費用対効果分析に必要な諸係数について(平成19年3月28日農林 水産省農村振興局企画部長通知(平成26年3月27日一部改正)) ・便益算定に必要な各種諸元については、徳島県農林水産部農業基盤課調べ(平成 26年度) ・農林水産省農村振興局企画部土地改良企画課・事業計画課(監修)(平成19年) 「新たな土地改良の効果算定マニュアル」大成出版社(平成20年3月31日一部改 正、平成21年3月31日一部改正) ・土地改良事業の費用対効果分析に必要な諸係数について(平成19年3月28日農林 水産省農村振興局企画部長通知(平成26年3月27日一部改正)) ・農林水産省大臣官房統計部(平成22年)「農林業センサス」

参照

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