「解けてあたりまえ」にすべき頻出問題の要点
あたりまえプリント
人には生きている限り,あたりまえにすべき常識がある.
はしがき ― 三宅 唯
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動 滑 車 と 束 縛 条 件 図のように,質量がそれぞれ m ,2m ,3m のおもり A , B ,C を軽いひもで動滑車 D と天井につるした定滑車 E に 通し,静かに離したところ,おもり A , B , C はそれぞれ 天井に対して大きさα,β ,γ の加速度で図の向きに加速 し始めた. 2 つの滑車の質量は 3 つのおもりに比べて十分 小さいので無視することができ,それらの滑車は摩擦なく 滑らかに回るものとする.重力加速度を g とする. (1) おもり A がひもから受ける張力を T とするとき,おも り C が受ける張力を T を用いて表せ. (2) 動滑車 D に対するおもり A と B の相対運動を考えることで,α,β ,γ の関係を 答えよ. (3) おもり A ,B ,C の運動方程式をα,β ,γ ,T ,m ,g を用いてそれぞれ示せ. (4) α ,β ,γ を g を用いて表せ. E D A B C α β γ m 2m 3m02
等 速 円 運 動 と ド ッ プ ラ ー 効 果 静止した観測者 O と定点 Q を結ぶ線分 OQ を直径とする 半径 r の円周上を,振動数 f の音源 S が一定の速さ v で運動0 している.空間上いずれの場所でも,空気中の音速は大きさ V であり風は吹いていない.図のように観測者 O と音源 S を 結ぶ線分 OS が直径 OQ と角度θ( 2 2 π θ π − < < )をなす瞬 間に,音源 S から生じた音を観測者 O が観測する場合,観測者 O の観測した音の振動 数 f はθの関数として表せるだろう. (1) 角度θを用いて音源 S の速度の SO 方向成分を求めよ. (2) 音のドップラー効果を考え,角度θの関数として観測者 O の観測する振動数 f を 求めよ. (3) θが 2 π ,および 2 π − に近づく場合の観測者 O の観測する振動数 f をそれぞれ答 えよ. (4) 振動数 f と角度θの関係を 2 2 π θ π − < < の範囲で図示せよ.ただし,縦軸を f , 横軸をθとし,重要と思しきグラフの性質に関しては定性的,定量的に示すこと. v S O Q θ r 0 f5
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コ ン デ ン サ と 抵 抗 の ス イ ッ チ 回 路 図のように静電容量がそれぞれ2[µF],1 [µF]のコンデン サC および1 C ,抵抗値がそれぞれ2 6[ ]Ω ,4[ ]Ω ,2[ ]Ω の抵 抗R ,1 R および2 R ,内部抵抗の無視できる起電力が3 12[ ]V の直流電源 E ,およびスイッチ S が配置された回路を考え る.はじめ, 2 つのコンデンサの両極に電気量は蓄えられ ておらず,スイッチ S は開いている.今,スイッチ S を閉 じると回路には電流が流れ始めた. (1) S を閉じた瞬間の,抵抗R ,1 R および2 R を流れる電流の大きさをそれぞれ求め3 よ. (2) S を閉じて十分時間が経過したとき,抵抗R ,1 R および2 R を流れる電流の大き3 さをそれぞれ求めよ. (3) S を閉じて十分時間が経過するあいだにR を通過した電気量の大きさを求めよ.1 1 R 2 R R3 2 C 1 C S E04
円 錐 ば ね 振 り 子 フックの法則を満たす自然長ℓ
のばねの一端に大きさの無視で きる質量 m の小球をつなげ,他端を天井に取り付ける.図1のよ うに,ばねが鉛直を保つように静かに放すと,ばねは 5ℓ
だけ自然 長から伸びて静止した.続いて図2のように,小球をある水平面で 等速円運動するように,ある角速度ωを与えた.このときばねは伸 び縮みせず,直線を保ち円錐面を掃過する.この図2の 状態について,次の問いに答えよ.ただし,重力加速度 を g とし,ばねの重さ,空気抵抗は無視できるものとす る. (1) 自然長からのばねの伸び x を求めよ. (2) ばねが掃過する円錐面の軸と母線のなす角をθとし, cosθの値を求めよ.ℓ
5ℓ
(自然長) 図1 (のび) m 天 井 図2 m ω 天 丼 母線 軸7
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2 球 衝 突 , 単 振 動 と 再 衝 突 壁に一端を固定したばねの他端に質量 M の小球 B をとりつけ,なめらかな水平面に静かにおくと,ば ねは水平面に平行となり自然長を保った.この小球 B に対し,質量の小球 A を速さv0 で衝突させると小球 B は一定の方向に単振動を始めた.小球 A および B の運動は同一 線上で起こるものとし,ばねは質量の無視できるフックの法則に従うばねであるとす る.小球 A , B 間の衝突におけるはね返り係数を e とし,小球 A , B の大きさは無視で きるものとする. (1) 最初の衝突において,A が逆向きにはね返るとき,m の満たすべき条件を与えよ. (2) (1)の条件を満たし,さらに 2 回目の衝突が起こるとき,m の満たすべき条件を与 えよ. k M m B A 0 v なめらかな水平面06
浮 力 に よ る 運 動 と エ ネ ル ギ ー 断面積 S ,長さℓの密度が均一な柱を,密度 p の液体に静かに沈 め放したところ,図1のように柱は鉛直を保ち静止した.この 柱を液面から深さℓだけ沈め静かに放したところ(図2),柱は鉛 直を保ったままの状態で速さ v で液面を飛び出した(図3).この 速さ v を求める方法を以下の問いに沿って考える.ただし,柱が 液面から受ける影響,液体や大気から受ける抵抗力は無視でき るものとし,柱の運動は鉛直方向のみであり,重力加速度は g とする. (1) 柱の密度 p′ を求めよ. (2) 図2から図3に至る過程で,柱に働く重力のなす仕事W1 を求めよ. (3) 柱が液面を通過する際,浮力の大きさが変化することに留意し,図2から図3に 至る過程で柱に働く浮力のなす仕事W2を求めよ. (4) 図2から図3に至る過程で柱におけるエネルギーと仕事の関係を示し,速さ v を 求めよ. 3 5ℓ ℓ S ρ 柱 液体 図1 液面 ℓ 柱 液面 図2 v 柱 液面 図39
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荷 電 粒 子 速 度 選 択 装 置 図のように,間隔 2d で平行に設置した一辺の長 さ L の 2 枚の正方形極板 A , B のすぐ脇にイオン 源を配置し,イオン源を出射した質量 m ,電気量 q の荷電粒子が極板中央に極板と平行に入射するよ う調整した.極板間には電圧をかけ,極板 A から B の向きに大きさ E の一様な電場を かけることができる.また,極板間には図の紙面奥向き(入射方向および電場と垂直) に磁束密度の大きさ B の一様な磁場をかけることができる.極板 B は接地されており, 極板に衝突した荷電粒子は極板に吸収され,接地点を通り排出されるものとする.イ オン源から飛び出す荷電粒子の速さ v にはばらつきがあるので,この装置に電場や磁 場をかけることでふるいにかけたい.荷電粒子に働く重力の影響は無視する. (1) 磁場をかけず,電場のみをかける場合,荷電粒子が極板に吸収されることなく極 板間を通り抜けるための v の条件を求めよ. (2) 今度は電場をかけず,磁場のみをかける場合,荷電粒子が極板に吸収されること なく極板間を通り抜けるための v の条件を求めよ. (3) 前問までの条件は L が d に比べ十分に大きい場合,成立させることが難しくなる. そこで電場と磁場を両方かけたところ,ある一定の速さv =vpをもつ荷電粒子の みが極板間を通り抜けた.vpを求めよ.またv> vpおよびv< vpの荷電粒子は A , B どちらの極板に吸収されたと考えられるか.理由とともに述べよ. イオン源 v q m d d A B 0 ε B E L08
ば ね の つ い た ピ ス ト ン と 熱 機 関 大気圧P0,室温一定の環境下で,図のように 断面積 S のシリンダに,室温と等しい温度で圧 力P0,体積 aS の単原子分子理想気体を,なめ らかに動くことのできる軽いピストンで封入 する.ピストンには,ばね定数 k の軽いばねが ついており,その先には小球とそれを抑えるふたが配置されている.ふたは空気をよ く通し,ふたとピストンの間の空気は外部と自由に行き来できる.はじめ,ばねは自 然長で小球と接している.また,ふたは動かないように支えられている.このときの 気体の状態を状態 A とする.状態 A からゆっくりと気体を加熱すると,気体はばねを 静かに押し縮め,ピストンが ℓ だけ進んだところでシリンダの内側に用意された固定 具に接触し静止した.ここで加熱をやめ,ふたを瞬時に開放すると,ピストンは固定 具に接触したまま,小球はシリンダを飛び出し,ばねは自然長に戻った.このときの 気体の状態を状態 B とする.状態 B からいくらか時間が経過すると気体の温度は下が り,ピストンが固定具をゆっくりと離れはじめた.このときの気体の状態を状態 C と する.状態 C の後,しばらくすると気体は放熱を終え,状態 A に戻った. (1) 状態 A から状態 B の過程において,ばねの縮みが x であるときの気体の圧力 P を 求めよ.また,この過程を,横軸に体積 V ,縦軸に圧力 P を選びグラフで示せ. (2) 状態 A から状態 B の過程において,気体が外部にした仕事WABを求めよ. (3) 状態 A から状態 B の過程において,気体に与えた熱 を求めよ. 0 P 0 P 大気圧 k ℓ 0 T 気温 ふた 小球 固定具 S ピストン a 0 T11
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う な り と 定 常 波 の 関 係 図のように音源F が一定の振動数S f の音を0 発しながら,反射壁に向かって一定の速さ v で 進んでいる.空気中の音速は場所によらず V と し,風は吹いていないものとする.また,F とS 反射壁の距離は十分にあり,F の反射壁への衝突は残念ながら考えないものとする.S Ⅰ F から反射壁に向かう入射音と,反射壁からS F に向かう反射音の干渉により,S FS と反射壁の間には定常波が生じる.F はこの定常波の腹と節を通過するにあたり,S 音の強弱を周期的に観測する. (1) ドップラー効果を考慮し,生じる定常波の波長λを求めよ. (2) F が定常波の腹を観測する周期S T を求めよ. 1 Ⅱ 前問で求めた音の強弱は,F が振動数の異なる直接音と反射音を同時に観測したS ことによる,うなりであるとも解釈できる. (1) F が観測する反射音の振動数 f を求めよ. S (2) F が観測するうなりの周期S T2を求め,T と一致することを確かめよ. 1 Ⅲ 音波はその伝播に伴い減衰することを考慮し,F が観測する音波の,変位の時間S 的変化の図として最も適切な図を以下から選べ. 1 2 3 4 5 6 v ♪ f0 音源 反射壁 S F10
コ ン デ ン サ と 抵 抗 の ス イ ッ チ 回 路 抵抗値がそれぞれ,R ,R ,2R ,R の抵抗R ,1 R ,2 R ,3 4 R と,起電力 E の電池および,容量が C のコンデンサ, スイッチ S で図のような回路を作成した.抵抗はすべてオ ームの法則に従う抵抗であり,電池やコンデンサの内部抵 抗およびスイッチでの接触抵抗は無視できる.E , C , R の うち必要なものを用いて以下の問いに答えよ. (1) スイッチ S を閉じた瞬間の S を流れる電流I を求めよ. 1 (2) スイッチ S を閉じて十分に時間が経過したとき,コンデンサに蓄えられた静電エ ネルギー U を求めよ. (3) 次にスイッチ S を開いた.この瞬間のR を流れる電流1 I を求めよ. 2 (4) スイッチ S を開き,R を流れる電流が1 2 2 I となるまでに回路で失われたエネルギ ー W を求めよ. (5) スイッチ S を開いてから十分に時間が経過するまでに,抵抗R ,1 R ,2 R で失わ3 れたエネルギーQ ,1 Q ,2 Q をそれぞれ求めよ. 3 1 R 2 R R3 4 R E C S13
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フ レ ネ ル の バ イ (複 )プ リ ズ ム 図1のように屈折率 n 頂角αの三角プリズムに単色光 を入射する.一度目の屈折における入射角をθ1,屈折角 をφ1,二度目の屈折における入射角をφ2,屈折角をθ2と する.β はふれの角や偏角と呼ばれ,プリズム透過前後 での光の進行方向の変化を表す指標である.ここでθ1, 1 φ ,θ2,φ2は十分に小さく,これらの角には z が十分に 小さい時の近似式 sin z≐ が利用できる. z (1) 図1よりαとβ を,θ1,φ1,θ2,φ2のうち必要なものを用いてそれぞれ表せ. (2) 屈折の法則より, n を用いてθ1とφ1,およびθ2とφ2の関係をそれぞれ示せ. (3) 前問までの条件から,このプリズムのふれの角βを屈折率 n と頂角αのみで表せ. 図2のように断面が二等辺三角形をなす頂角αの小さいプ リズムにおいては,平行光が入射すると(3)で求めたふれの角 の分だけ異なる方向からの平行光かのように振る舞う.図3 のようにこの頂角αの小さいプリズムを上下逆さまに接続し た光学器を考える.これをバイプリズムという.このバイプ リズムを図4のように配置した干渉装置について考える.波 長λの平行光はスリットS0で回折し,バイプリ ズムで屈折され,スクリーン上に干渉縞を作る. スリット板とバイプリズムの距離 ℓ は波長λに くらべて十分に大きいので,バイプリズムへの 入射光は平行光とみなせる. α β 1 θ θ2 2 φ 1 φ n 図1 β α 図2 α 図3 α 0 S スクリーン バイプリズム 平行光 L 図4 ℓ(4) スリットS0からバイプリズムを通過した光はスリット板上の別の 2 つのスリッ トからの光かのようにみなすことができる.この見かけの 2 つのスリット間隔 d
をバイプリズムの屈折率 n ,頂角αおよび ℓ を用いて表せ.
(5) d に比べてスリット板とスクリーンの距離 L は十分に大きいので,干渉縞はスク
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answer (1) 動滑車 D の力のつり合いより 2T . (2) 動滑車 D に対して,おもり A の上昇 加速度とおもり B の下降加速度は等 しいのでα γ− = β γ+ . (3) おもり A : mα = T −mg おもり B : 2mβ = 2mg−T おもり C : 3mγ = 3mg −2T (4) 7 17g α = , 5 17g β = , 1 17 g γ = .02
answer (1) −vsinθ (2) 0 sin V f f V v θ = − (3) 0 2 lim V f f f V v π θ + → = = − 0 2 lim V f f f V v π θ − →− = = + (4) ( , ) 2 f− − π ( , ) 2 f+ π 0 f 0 f θ03
answer (1) R を流れる電流:1 2[ ]A 2 R を流れる電流:0[ ]A 3 R を流れる電流:6[ ]A (2) R を流れる電流:1 0[ ]A 2 R を流れる電流:2[ ]A 3 R を流れる電流:2[ ]A (3) 充電前, 2 つのコンデンサの電気量 は共に [ ]0 C .充電後,コンデンサC ,1 2 C の電気量はそれぞれ [µF] [ ]V [µC] 2 ⋅12 = 24 [µF] [ ]V [µC] 1 ⋅4 = 4 で,2 つのコンデンサは抵抗R 側が共1 に負極であるから,抵抗R には右に合1 計24[µC]+4[µC] =28[µC]の電気量が 通過したことになる.04
answer (1) 静止状態でのつり合いからばね定 数は 5mgℓ
.向心方向の運動方程式よ り 2 5 ( )sin mg sin mℓ
+x θ ω⋅ = x θℓ
2 2 2 5 x g ω ω ⇔ = − ℓ ℓ (2) 鉛直方向の力のつり合いより 5 cos mg x θ = mgℓ
2 2 5 cos 5 g ω θ −ω ⇔ = ℓ ℓ05
answer (1) 衝突後の小球 A のはね返る速さを v , 小球 B の速さを V とすると,衝突時の 運動量保存則よりmv0 = MV −mv. また,はね返り係数が e であることか らev0 = V + .以上連立して v 0 eM m v v M m − = + , 0 (1 e m) V v M m + = + を得る.v >0より m < eM. (2) 小球 B の単振動の振幅 A は0 (1 ) M e m M A V v k M m k + = = × + 小球 B の単振動の周期を T とすると ばねが最も伸びるまでの時間t1は 1 3 3 3 2 4 4 2 M M t T k k π π ⋅ = = = この時間で,小球 A が B の単振動領域 を離脱しなければよい. 1 3 ( ) 2 1 3 e A vt m M e π π > ⇔ > + +
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answer (1) 柱の静止時の力のつり合いより 3 3 5 5 S g S g ρ′ = ρ ⇔ ρ′= ρ ℓ ℓ (2) 2 1 3 6 2 5 5 W = − ρS gℓ
×ℓ
= − ρS gℓ
(3) 2 2 2 2 1 3 2 2 W = ρSℓ
g+ ρSℓ
g = ρS gℓ
(4) 柱のエネルギーと仕事の関係は 2 1 2 1 3 2 5 ρS v W W = + ℓ 以上より v= gℓ07
answer り抜ける.よって, 2 1 2 qE L d m v > よ り, 2 qE v L md > . (2) 荷電粒子の運動 は反時計回りの等 速円運動.半径を r とすれば運動方程 式は 2 v m qvB r = また,図の幾何条 件よりd r r2 L2 > − − .以上 r を消 去して, 2 2 ( ) 2 qB L d v md + > . (3) 荷電粒子が電場と磁場から受ける 力がつりあえば,等速直線運動で極板 間を通り抜けることができる. p p E qE qv B v B = ⇔ = p v> v の場合は電場からよりも磁場 から受ける力が大きくなるので,荷電 粒子は極板 A の方向に曲がる.v < vp の場合は電場からよりも磁場から受 ける力が小さくなるので,荷電粒子は 極板 B の方向に曲がる.よって d L A r3 P V 0 k P S + ℓ 0 P Sa S a +( ℓ) 0 (2) 求める仕事は前問のグラフの面積 だから, AB 0 0 2 0 1 ( ) 2 1 2 k W P P S S P S k = + + = +
ℓ
ℓ
ℓ
ℓ
(3) この過程での内部エネルギーの変 化を求めると(
)
AB B B A A 0 0 2 0 3 3 ( ) ∆ ∆ 2 2 3 ( ) 2 3 2 U nR T P V P V k P a S P aS S P S k a k = = − = + + − = + + ℓ ℓ ℓ ℓ ℓ よって熱力学第一法則より AB AB AB 2 0 ∆ 5 3 2 2 2 Q U W P S k a k = + = ℓ+ ℓ + ℓ (4) 定積過程であるから気体は仕事を せず,求める熱は内部エネルギーの変 化に等しいから, BC 3 ( ) 2 Q = − k aℓ
+ℓ
. (5) 熱力学第一法則より, CA 0 5 2 Q = − P Sℓ
(6) 2 cycle AB BC CA 1 2 W =Q +Q +Q = kℓ
(7) cycle AB 5 0 3 4 3 4 W k e Q P S ka k a = = + + + ≐ ℓ ℓ ℓ ℓ09
answer Ⅰ(1) V −vの長さに f 個の波が入る0 から, 0 V v f λ − = . (2) 定常波の腹の間隔は 2 λ であり,FS は速さ v でそれを観測するから, 1 0 2 2 V v T v vf λ − = = Ⅱ(1) 反射音の振動数はドップラー効 果を考えれば, 0 V v f f V v + = − . (2) F の聞く単位時間のうなりの回数S はf − f0であるから,求める周期T は 2 2 1 0 0 1 2 V v T T f f vf − = = = − Ⅲ 2 理由)F は一定の速度で進んでいるのS で振動数に変化はない.よって 3, 6ではない.伝播における減衰より, 入射音より反射音の振幅は小さい. よって,打ち消し合いによるうなり の節は生じないので1,4ではない. 反射板に近づくほど反射音は減衰 せず返ってくるので次第に音は大 きくなる.よって5はおかしい.以 上より最も適切なのは2である.10
answer (1) S を閉じた瞬間,コンデ ンサでの端子間電圧は 0 だから,R ,1 R ,2 R は3 並列とみなせる.回路の合 R R 2R R E 1 R 2 R 3 R 4 R成抵抗値は 7 5 Rとなり, 1 5 7 E I R = . (2) 十分時間が経つと,コ ンデンサに流入する電気 量は 0 だから,R ,2 R に3 電流は流れていない.よってR の電圧1 降下は 2 E .これはコンデンサの端子 間電圧に等しいから 2 2 1 1 2 2 8 E U = C = CE (3) コ ン デ ン サ の 端 子 間 電 圧 は 開 く 直 前 と 変わらず 2 E .R ,1 R ,2 3 R の合成抵抗は5 3Rだから, 2 2 5 3 3 2 10 E E RI I R = ⇔ = (4) 電流が半分になるとすべての抵抗 での電圧降下も半分となる.ゆえにこ のとき,コンデンサの端子間電圧も半 分であるから,コンデンサに残った静 電エネルギーは 1 2 32CE .よってこれ までに回路で失われたエネルギーは 2 2 1 3 W = U − CE = CE