薬局店頭における骨密度測定に関する調査研究
社団法人上田薬剤師会 山浦 知之
(〒
386-0016 長野県上田市国分 994-1 Tel.0268-22-6130)
要旨
本邦の骨粗鬆症患者は
1280 万人と推定されているが
1)、人口の高齢化に伴い、今後
更に増加することが予想される。症状が進行するまで、痛みや自覚症状はあらわれない
ことが多いため、薬剤師が積極的に生活者の指導に携わることにより、骨粗鬆症への進
展及び、それに続く骨折・寝たきりを予防することが重要であると考える。
本調査研究では生活者の骨の健康に関する現状や要望を把握するため、上田薬剤師会
に所属する薬局に来局した生活者
1,760 名に対し、骨の健康に関するアンケートを配布
し、そのうち
772 名から回答を得た。また、現在では、比較的簡単に骨密度を測定で
きる超音波骨密度測定装置が開発されていることから、薬局に来局した生活者(106 例)
の骨密度を測定し、医療機関への受診勧奨や
OTC 医薬品・健康食品の推奨等を含めた
健康アドバイスを行った。
本調査研究により、骨の健康に対して、生活者の関心や不安は高いものの、実際に骨
密度の測定や医療機関への受診等を行い、自身の骨の状態について把握している方は少
ないことがわかった。骨密度の測定経験がない方も多く、その理由として、骨密度を測
定する機会がないこと、どこで骨密度を測定できるか分からないことが主であった。骨
密度調査により、実際に生活者の骨密度を測定した結果、「異常なし」と評価された方
は全体の
32.4%、「要指導」は 16.2%、「要精検」は 51.4%であり、全体の 3 分の 2 に
あたる
67.6%の被験者が要指導・要精検という結果であった。被験者背景別にみると、
要指導・要精検となった被験者のうち
60 歳以上が 72.1 %を占めた。また、骨粗鬆症の
診断・治療を受けたことがある方を除外した場合、
「異常なし」が
34.4%、「要指導」が
16.1%、「要精検」が 49.5%となり、潜在的な骨粗鬆症患者の早期発見につながること
が示唆された。また、薬局店頭における骨密度の測定は可能であり、生活者の骨の健康
に関して薬剤師の積極的な関与が期待されていることがわかった。
骨粗鬆症は自覚症状があらわれにくい疾患であるため、薬剤師は適切な知識を持ち、
生活習慣等の聞き取りや骨密度測定を通じて生活者とコミュニケーションをとり、生活
者に自身の骨の状況を把握させることが大切である。今回の調査研究を通じて、薬局が
健康チェックステーションとしての機能を発揮し、食事・運動指導等の健康アドバイス、
OTC 医薬品や健康食品の推奨、医療機関への受診勧奨を行い、骨密度の低下及び骨粗
鬆症への進展を予防し、生活者の健康に寄与することの重要性が確認された。
高齢化社会を迎えた本邦において、検査値と生活習慣との関係で薬剤師が指導に関わ
る事の重要性がある。骨粗鬆症は骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患で
あり、生活機能や生命の質(QOL)を低下させるだけでなく、生命予後に対しても大
きな影響を与える疾患である。骨粗鬆症は骨の生活習慣病とも呼ばれ、遺伝的要因のみ
ならず、生活習慣が大きく影響するため、薬剤師が積極的に指導に携わり、骨粗鬆症へ
の進展を予防することが重要である。
現在では、エックス線を使用せず、比較的簡単に骨密度を測定できる超音波法(QUS)
を利用した超音波骨密度測定装置が開発されており、骨粗鬆症検診や健康促進イベント
等で使用されている。薬局店頭で骨密度測定を行い、骨密度の低下が認められた生活者
に対して医療機関への受診勧奨や
OTC 医薬品の推奨等の健康アドバイスを行うシステ
ムを確立することにより、生活者の健康に大きく貢献することが期待される。
本調査研究では、薬局に来局した生活者に、超音波骨密度測定装置を用いて骨密度を
測定することで、検査値と生活との関係を知り、早期の生活指導、骨粗鬆症に対する日
常生活や服薬に関するアドバイス等、生活者とのコミュニケーションのあり方、薬局店
頭における骨密度測定の重要性及び骨密度測定システムの展望を含めた軽医療マネジ
メントシステムのあり方を検討した。
また、生活者の骨粗鬆症や骨密度に関する知識、骨密度測定経験、薬局店頭における
骨密度測定の希望等、生活者の骨の健康に関する現状について広く調査するため、骨の
健康に関する意識調査を実施した。
2.調査研究方法
2
-1.生活者の骨の健康に関する意識調査
2-1-1.調査実施医療機関、調査対象
調査期間中(2012 年 10 月 4 日~11 月 9 日、12 月 6 日~1 月 15 日)に調査実施
薬局(上田薬剤師会に所属する
53 薬局)に来局した生活者を対象に実施した。
2-1-2.調査方法
無記名のアンケート形式により、生活者の骨の健康に関する意識を調査した。
2-2.薬局店頭における骨密度調査
2-2-1.調査実施医療機関、調査対象
調査期間中(2012 年 10 月 11 日~14 日)に骨密度調査実施薬局(上田薬剤師会に
所属する
8 薬局)に来局した生活者を対象とした。ただし、本調査研究の内容を理解
し、自由意思により文書にて調査研究参加の同意が得られた者とし、肌アレルギー症
状を示す可能性のある者及び皮膚過敏症の者、超音波用ゼリーやアルコールによりア
レルギー症状を示す可能性のある者等は除外した。また、本調査研究の実施に先立ち、
社団法人上田薬剤師会 倫理審査委員会において、本調査研究の実施について審査を
行った。
2-2-2.調査方法
来局した生活者について、調査研究に関する説明を行い、文書による同意を取得し
た。同意を得られた被験者について、被験者背景を調査し、踵骨の骨密度を測定した。
調査薬剤師は、被験者背景及び骨密度の測定結果を基に、被験者に骨の健康に関する
アドバイスを実施した。その後、被験者に調査研究に関するアンケートを行い、薬局
査に参加した薬剤師に対して、薬剤師アンケートを実施し、薬局店頭における骨密度
測定に関する薬剤師の印象を調査した。
2-2-3.骨密度測定装置
骨密度の測定には、超音波式骨密度測定装置
CM-200(製造販売元:古野電気株式
会社)を使用した。
名称
CM-200
測定部位
踵骨
測定方法
超音波パルス透過法
医療機器の種別 管理医療機器(クラスⅡ)
特定保守管理医療機器
測定内容
1) Speed of Sound (SOS)(m/sec):被験者の踵骨内の
超音波伝播速度値
2) Heel Temp:被験者の踵温度
3) Unit Temp:装置の温度
4) T-SCORE:若年者の SOS 標準値と比較したときの
標準偏差値
5) Z-SCORE:同年齢の SOS 標準値と比較したときの
標準偏差値
6) %YAM:若年者の SOS 標準値と比較したときの%値
7) %AGE:同年齢の SOS 標準値と比較したときの%値
2-2-4.骨密度の評価
骨密度は、骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン
2011 年版
1)を参考に、%YAM 値か
ら以下のとおり評価した。
評価
基準
異常なし %YAM ≧ 90%
要指導
80% ≦ %YAM < 90%
要精検
%YAM < 80%
3.調査研究成果
3-1.生活者の骨の健康に関する意識調査
3-1-1.回答者背景
アンケートを配布した
1,760 名のうち、回答者は 772 名であった。
回答者の性別及び年齢の内訳を表
1 に示した。
3
-1-2.調査結果
自身の骨の健康に関して不安はあるか質問したところ、「現在、骨の健康に不安が
ある」と回答した回答者は
164 名(21.3%)であり、「現在、骨の健康に不安はない
が、将来の骨の健康が不安である」は
343 名(44.5%)、「骨の健康に不安はない」は
263 例(34.2%)であり(表 2)、現在又は将来の骨の健康に対して不安を持っている
の健康に不安はないが、将来の骨の健康が不安である」を選んだ回答者について、そ
の理由を尋ねたところ、表
3 のとおりであった。
骨粗鬆症という言葉については、
714 名(96.1%)が「知っている」と回答した(表
4)。骨粗鬆症の病態や症状等を示し、どのような病気か知っているか質問したところ、
227 名(30.6%)が「よく知っている」、464 名(62.5%)が「知っている」と回答し
た(表
5)。また、医師から骨粗鬆症の診断又は治療を受けたことがあるか尋ねたと
ころ、96 名(13.2%)が「ある」と回答した(表 6)。
骨密度という言葉については、646 名(87.3%)が「知っている」と回答した(表
7)。骨密度について説明を示し、どの程度知っているか質問したところ、185 名
(25.3%)が「よく知っている」、453 名(62.0%)が「知っている」と回答した(表
8)。骨密度を測定したことがあるか尋ねたところ、293 名(39.0%)が「ある」と回
答し(表
9)、測定場所については、「医療機関(病院や診療所)」202 名(68.9%)、
「薬局」18 名(6.1%)、「保健所」21 名(7.2%)、「わからない」8 名(2.7%)、「そ
の他」59 名(20.1%)であった(表 10)。「その他」の内訳については、学校や市の
検診等であった。また、骨密度を測定したことが「ない」と回答した
429 名(57.0%)
に、その理由を尋ねたところ、「骨密度を測定する機会がなかったから」と答えた者
が
358 名(83.4%)と最も多く、次いで「どこで骨密度を測定できるか分からないか
ら」113 名(26.3%)であった(表 11)。また、「測定するのが面倒だから」、「自分の
骨密度に興味がないから」又は「骨密度測定が必要だと感じないから」のいずれかを
理由に挙げた者は
109 名(25.4%)であった。
踵骨の骨密度を測定する超音波骨密度測定器を用いて、薬局で骨密度を測定するこ
とができたらいいと思うか質問したところ、
343 名(47.2%)が「とてもいいと思う」
と回答し、333 名(45.8%)が「いいと思う」と回答し、93.0%が薬局での骨密度測
定に肯定的であった。(表
12)。その理由は表 13 のとおりであった。また、「あまり
いいと思わない」
(35 名、4.8%)及び「いいと思わない」(16 名、2.2%)と回答し
た者に、その理由を尋ねたところ、表
14 のとおりであった。
薬局で骨の健康に関して相談できたらいいと思うか質問したところ、「とてもいい
と思う」229 名(31.7%)、「いいと思う」442 名(61.2%)であり、「とてもいいと思
う」又は「いいと思う」と回答した者は
671 名(92.9%)であった(表 15)。
薬局で骨密度を測定した結果、骨密度が低かった場合の対応について質問したとこ
ろ、
「結果について医療機関を受診して医師に相談する」488 名(63.2%)、「骨に良
い食事・運動など生活改善を行う」296 名(38.3%)、「結果について薬剤師に相談す
る」
288 名(37.3%)、
「骨に効果があるとされる健康食品やサプリメントを服用する」
118 名(15.3%)、
「骨に効果のある市販薬(一般用医薬品)を服用する」
69 名(8.9%)
等であった(表
16)。
現在、骨の健康のために
OTC 医薬品や健康食品を服用しているか尋ねたところ、
「市販薬を服用している」
20 名(2.8%)、
「健康食品を服用している」
41 名(5.7%)、
「市販薬と健康食品を服用している」
5 名(0.7%)、
「服用していない」
648 名(90.8%)
であった(表
17)。
と思うか尋ねたところ、「とてもいいと思う」165 名(23.1%)、「いいと思う」466
名(65.4%)であった(表 18)。
骨の健康に良い栄養素や生活習慣について尋ねたところ、表
19 のとおりであり、
現在、骨の健康のために気を付けていることを尋ねたところ、表
20 のような回答で
あった。
3-2.薬局店頭における骨密度調査
3-2-1.被験者内訳
総症例数は
106 例であり、骨密度評価対象 105 例、被験者背景採用例 100 例、被
験者の評価採用例
101 例、薬剤師の対応採用例 86 例であった(図 1)。
3-2-2.調査結果
骨密度評価対象症例
105 例において、
「異常なし」
と評価された症例は
34 例(32.4%)、
「要指導」17 例(16.2%)、「要精検」54 例(51.4%)であり、全体の 67.6%の被験
者が「要指導」又は「要精検」と評価された(表
21)。
骨密度評価別被験者背景を表
22 に、骨密度及び年齢別被験者背景を表 23 に示し
た。
「要指導」又は「要精検」と評価された被験者の
72.1%を 60 歳以上の高齢者が占
め、60 歳以上の被験者のうち 74.1%(43/58 例)が「要精検」と評価された。また、
20 代から 30 代の被験者 25 例のうち、11 例(44.0%)(被験者全体に対する割合と
しては
11.0%)が「要指導」又は「要精検」と評価された。
なお、医師から骨粗鬆症の診断又は治療を受けたことがある
7 例を除外した場合、
「異常なし」は
34.4%、「要指導」は 16.1%、「要精検」は 49.5%であり、「要指導」
又は「要精検」と評価された被験者は
65.6%であった。
本調査研究に対する被験者の評価として、骨密度測定に対する被験者の印象を調査
したところ、未回答の
1 例を除き、全ての被験者が「とても良かった」又は「良かっ
た」と回答し(表
24)、その理由は表 25 のとおりであった。
また、骨密度測定結果に対する印象を調査した結果、「異常なし」と評価された被
験者のうち、84.8%が「予想より良かった」、12.1%が「予想の範囲だった」、3.0%が
「予想より悪かった」と回答し、
「要指導」と評価された被験者では、
「予想より良か
った」46.7%、「予想の範囲だった」26.7%、「予想より悪かった」26.7%、「要精検」
と評価された被験者では、
「予想より良かった」
28.3%、
「予想の範囲だった」
39.6%、
「予想より悪かった」32.1%であった(表 26)。
%YAM 値が 90%未満であった被験者に対して、薬剤師に聞きたいことを尋ねたと
ころ、最も多かった回答は「骨に効果のある食事を教えてほしい」
(55.9%)であり、
次いで「骨に効果のある運動を教えてほしい」(39.7%)、「骨に効果のある健康食品
やサプリメントを紹介してほしい」
(14.7%)、
「医療機関を紹介してほしい」
(13.2%)、
「骨に効果のある市販薬(一般用医薬品)を紹介してほしい」
(8.8%)であった(表
27)。
「また骨密度を測定したいと思いますか?」という問いに対して、
43.6%が「是非
測定したい」
、54.5%が「機会があれば測定したい」と回答し、全体の 98.0%の被験
者が「是非測定したい」
、
「機会があれば測定したい」と回答した(表
28)。薬局店頭
における骨密度測定の重要性については、未回答の
2 例を除く全ての被験者が、「と
ても大切だと思う」又は「大切だと思う」と回答した(表
29)。
ついては、
「容易に測定できた」が
88.4%、
「測定できた」が
9.3%であった(表 30)。
骨密度測定結果を踏まえた被験者への対応としては、「食事指導」が
51.2%と最も多
く、次いで「運動指導」39.5%、「現在の生活習慣の継続」31.4%、「健康食品・サプ
リメントの勧奨」
19.8%、
「医療機関への受診勧奨」
18.6%、
「OTC 医薬品の勧奨」8.1%
であった(表
31)。
薬剤師アンケートの結果、骨密度測定操作について「簡単」と回答した薬剤師は
69.2%、「やや簡単」は 15.4%、「普通」は 15.4%であり、「やや難しい」及び「難し
い」と回答した薬剤師はいなかった(表
32)。
一回の測定に要する時間については、「短い」83.3%、「やや短い」8.3%、「普通」
8.3%であり、「やや長い」及び「長い」と回答した薬剤師はいなかった(表 33)。
店頭での骨密度測定を今後も実施したいか尋ねたところ、全ての薬剤師が今後も実
施したいと思うと回答した(表 34)。
また、日常業務の合間に骨密度測定を行うことは可能か質問したところ、「可能」
50.0%、「特定の期間(季節や曜日など)であれば可能」50.0%であり、「不可能」と
回答した薬剤師はいなかった(表
35)。
薬局店頭での骨密度測定の必要性については、
「とても必要」
33.3%、
「必要」
66.7%
であり、
「あまり必要でない」及び「不要」と回答した薬剤師はいなかった(表
36)。
4.考察
4
-1.生活者の骨の健康に関する意識調査
現在又は将来の骨の健康に対して約7割の人が不安を持っていると回答しており、
特に閉経後の女性や高齢者が不安を多く抱いている。その反面、若年代は不安に感じ
ていることは少ないようで、
「骨粗鬆症」=「閉経後の女性」あるいは「高齢者」の疾
患というイメージがあるように感じられる。不安に感じる理由としては、以前の骨折
経験、加齢(女性の場合は閉経)等避けられない要因、運動不足、カルシウム不足等
の日常生活におけるもの等多岐にわたる。また、テレビ等で骨密度や骨粗鬆症を対象
とした番組やコマーシャルが流れており、そこから得られる情報に対しても不安を感
じている様子である。
骨粗鬆症や骨密度等の言葉を殆どの人は認知しており、多くの人は知識・病識もあ
り、関心があるものの、実際に医療機関を受診して骨密度を測定し、医師の診察を受
けるに至っていないのが現状である。実際、今回のアンケートでも、これまでに骨密
度を測定したことがあると回答したのは、関心が高いにも関わらず
39.0%に過ぎなか
った。骨密度を測定したことがない方のうち、約
25%が「測定するのが面倒だから」、
「自分の骨密度に興味がないから」又は「骨密度測定が必要だと感じないから」と回
答しており、疾患の特性で自覚症状があらわれにくい、骨粗鬆症に付随する事象(骨
折やその後の生活スタイルの変化、寝たきりの生活、その結果として起こる認知症症
状等)について理解が無い等が理由として考えられる。また、若年代に関心が少ない
というのは年齢的にも自分には関係が無い、自分には起こるはずがないといった感覚
があるためとも考えられる。また単純に測定する機会が無いこと、どこで検査が受け
られるか判らない等といった理由も挙げられており、疾患の特性上、若年代は測定す
るきっかけが無いのではと思われる。
「骨粗鬆症」や「骨密度」等の用語だけでなく、その病態や骨密度を減少させる要
の役割だと考えられる。
踵骨を測定する超音波式骨密度測定装置を用いた薬局店頭での骨密度測定は、薬局
で手軽に測定できたら便利等といった理由から
93.0%の方から支持が得られた。この
ことは薬局が生活者にとって一番身近な医療機関であると認識されている結果とも言
える。57.0%の方が骨密度測定の経験が無いことを踏まえれば、薬局で骨密度を測定
することが骨の健康を意識するきっかけになると考えられ、実際に骨密度の測定を行
った骨密度調査の被験者アンケートにおいても、骨の健康に興味を持つことができた
という方は少なくない。数値化された結果を示されれば被験者本人も納得・理解し易
いと考えられる。また、薬局で骨の健康に関して相談できたら良いと思う方は全体の
92.9%であったことから、薬剤師の積極的な関与が期待されていることがわかる。
測定した骨密度が低かった場合の対応として、医療機関を受診して医師に相談する
という回答が最も多く、次いで食事・運動等の生活の改善で対応するという回答が多
く、OTC 医薬品や健康食品、サプリメントの摂取という回答は意外と少数であった。
また、現時点で骨の健康のために
OTC 医薬品等を摂取している方は少数である一方、
骨粗鬆症や骨密度に効果のある
OTC 医薬品を薬局で購入できたら良いという人が全
体の
9 割近くに上ることから、今後 OTC 医薬品が発売された場合、購入には積極的
な考えの方が多いことがわかる。
また骨の健康に関する意識としてはカルシウムやビタミン
D 等食生活を基本に、あ
るいは日光浴や運動等日常生活の中で改善を試みるという考え方が多く見られた。
4-2.薬局店頭における骨密度調査
今回、参加薬局において実施された骨密度測定では異常なしが
32.4%、要指導が
16.2%、要精検が約半分の 51.4%と全体の 3 分の 2 にあたる 67.6%の被験者が要指導・
要精検という結果であった。被験者背景別にみると、要指導・要精検となった被験者
のうち
60 歳以上が 72.1%を占めるということは疾患の特性から当然のことと考えら
れる。また、医師から骨粗鬆症の診断又は治療を受けたことがある
7 例を除外した場
合は異常なしが
34.4%、要指導が 16.1%、要精検が 49.5%となる。現時点で骨粗鬆症
の治療経験が無い方のうち要指導以上は計
65.6%となることから、潜在的な骨粗鬆症
患者の早期発見につながったと考えられる。しかし今回の測定で、年齢的に骨には問
題が無いと考えられる
20 代・30 代の被験者のうち、要指導・要精検と判定された被
験者が
44.0%、被験者全体に対する割合としては 11.0%存在することが明らかとなっ
た。疾患の特性として自覚症状が無いことや若年代は自分の骨の状態に対しての意識
が低いこと、調査地域の特性として移動手段が車中心となるため日常での活動量が不
足していること、あるいは食生活の欧米化、無理な食事制限、生活スタイルの変化等
が原因として挙げられる。しかし、この約
1 割の要指導・要精検の被験者を早期に発
見できたことは本調査研究において最も重要な成果の一つであると考えられる。以上
の結果だけを踏まえた場合、薬局における骨密度測定は異議深いものと考えられるが、
その反面、測定機器のコストや設置場所等を考えた場合、普及という面では疑問が残
る。
薬剤師の対応について、機械の操作に関しては特に問題はなかった様子である。た
だ、検査の結果を踏まえたうえでの対応として、個々の薬局・薬剤師の間にバラつき
重要であるが、まずは医療機関への受診勧奨を行うべきではないかと考える。要精検
の被験者に対し受診勧奨が
30.2%(全体の 18.6%)と若干消極的に思える(表 31)。
現状としては、薬剤師がこれらの分野についての専門的な知識を習得していないため、
経験等に基づいた指導が主となっている。そのため各薬剤師の対応にバラつきが生じ
ているものと考えられる。また、今回の検査において、20 代の頃に比べて 2~4cm の
身長低下がみられる方、腰や背中が曲がってきた自覚症状がある方、骨折歴がある方
に要指導・要精検と評価された割合が高かったことから、このような生活者には、特
に積極的に情報提供を行うことが望ましいと考える。
骨密度調査への参加については、未回答の
1 例を除く全ての被験者が「とても良か
った」又は「良かった」という評価であった。今まで自分の骨の状態を確認する機会
が無かった被験者にとって、薬局はより身近な医療機関であることが改めて認識でき
た。その一方では薬剤師のアドバイスについては的確であったのか不明な部分が多い。
%YAM 値が 90%以下の被験者を対象にしたアンケートでは薬剤師に聞きたいこと
で一番多かったのが食事と運動の指導であった。医療機関への受診勧奨や
OTC 医薬
品やサプリメント等の推奨は患者ニーズとしてはそれほど高いというわけではないよ
うだ。このことは薬剤師が実際に行った指導内容の順位ともほぼ合致する。意識とし
ては食事・運動指導>OTC 医薬品・サプリメント>受診勧奨の傾向が見られる。要指
導の場合は良いが要精検、特に医療機関で骨粗鬆症の治療や診断を受けていない被験
者については「骨折→寝たきり」等といった状態になる前に、一度、正確な自身の骨
の状態について把握してほしいと考える。
再度薬局で骨密度を測定したいかとの質問に対しては、98.0%の被験者が測定を希
望した。このことは地域の住民が自身の骨の状態を知る機会として薬局が適切であっ
たこと、薬局が骨の健康に関してのアドバイスを提供してくれる医療機関であると期
待をしていることを示していると考えられる。その反面、要精検の被験者には的確な
受診勧奨を含めたアドバイスができるように各薬局での対応が求められるのも事実で
ある。今回の調査研究では機械を予め用意し、骨密度を測定した上でのアドバイスで
あったが、普段はどういったシチュエーション・タイミングで住民の方は骨の相談に
来局するのだろうか。自覚症状の殆ど無い疾患であるため、自身の骨の状態について
どこまで普段から意識しているか?またどんな時に不安等を感じるのか?等をかかり
つけ薬局機能を通じて情報収集する必要がある。また、その期待・疑問に応えられる
だけの知識等を修得する必要もあると考えられる。
5.まとめ
本調査研究により、骨の健康に対して、生活者の関心や不安は高いものの、実際に骨
密度の測定や医療機関への受診等を行い、自身の骨の状態について把握している方は少
ないことがわかった。生活者は自身の骨について、漠然とした関心・不安はあるものの、
自覚症状があらわれにくいという疾患の特性上、医療機関を受診しにくく、どこで相談
すればよいかわからないという現状を把握することができた。今回実施した骨密度調査
は、そのような生活者に対し、薬局がその受け皿となり得ることを示した一つの例であ
り、日常の業務の合間、若しくは特定の期間やイベントにおいて、薬局店頭で骨密度を
測定し、健康アドバイスを行うことは可能であった。
今回の薬局店頭での骨密度調査は、自身の骨密度や骨の状態について若年代から高齢
者まで、幅広い世代に理解・イメージしてもらう良い機会であったと考える。特に、骨
する被験者の評価は高く、骨の健康に関して、薬局及び薬剤師の積極的な関与が期待さ
れていることがわかった。医薬品等に関する相談も可能であることから、薬局が骨密度
を測定する場所として適切であると支持が得られていると判断できる。しかし、骨密度
測定装置が高価であること等、薬局店頭における骨密度測定の普及にはいくつか問題が
ある。その打開策の一つとして骨密度測定装置で測定しなくても、ある程度生活者の骨
密度の低下が推測できるシステムや資材の開発が挙げられる。また、医師や栄養士等の
他職種との連携を含めた地域での取り組みも必要である。
更なる高齢化社会を迎える本邦において、骨粗鬆症をはじめ、骨の健康に関する問題
は、今後ますます重要となっていくことが予想される。そのような社会に備えて、薬剤
師は適切な知識を持ち、生活習慣の調査や既往歴、骨密度の測定を行うことで、生活者
に自身の骨の状態を把握させ、食事・運動指導等の健康アドバイスや、OTC 医薬品や
健康食品の推奨あるいは早期の医療機関への受診勧奨を行い、骨折や寝たきりへの進展
を防ぐことが重要である。
6.引用文献
1) 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会(2011).骨粗鬆症の予防と治療
ガイドライン
2011 年版 ライフサイエンス出版
表
1:回答者の性別及び年齢
男 女 計 性別 年齢 回答数 (割合) 回答数 (割合) 回答数 (割合) 15~19 歳 5 (0.6%) 15 (1.9%) 20 (2.6%) 20~29 歳 24 (3.1%) 60 (7.8%) 84 (10.9%) 30~39 歳 29 (3.8%) 75 (9.7%) 104 (13.5%) 40~49 歳 32 (4.1%) 89 (11.5%) 121 (15.7%) 50~59 歳 53 (6.9%) 99 (12.8%) 152 (19.7%) 60~69 歳 35 (4.5%) 92 (11.9%) 127 (16.5%) 70~79 歳 57 (7.4%) 107 (13.9%) 164 (21.2%) 計 235 (30.4%) 537 (69.6%) 772 (100.0%)表
2:質問 3 に対する回答
質問
3
ご自身の骨の健康に関して不安はありますか?
1 現在、骨の健康に不安がある
2 現在、骨の健康に不安はないが、将来の骨の健康が不安である
回答
3 骨の健康に不安はない
表
2-1:質問 3 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 35 (4.5%) 129 (16.8%) 164 (21.3%) 2 77 (10.0%) 266 (34.5%) 343 (44.5%) 3 123 (16.0%) 140 (18.2%) 263 (34.2%) 計 235 (30.5%) 535 (69.5%) 770 (100.0%)表
2-2:質問 3 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 0 0 8 13 27 47 69 164 1 (0.0%) (0.0%) (1.0%) (1.7%) (3.5%) (6.1%) (9.0%) (21.3%) 4 34 50 67 88 51 49 343 2 (0.5%) (4.4%) (6.5%) (8.7%) (11.4%) (6.6%) (6.4%) (44.5%) 16 49 46 41 36 29 46 263 3 (2.1%) (6.4%) (6.0%) (5.3%) (4.7%) (3.8%) (6.0%) (34.2%) 20 83 104 121 151 127 164 770 計 (2.6%) (10.8%) (13.5%) (15.7%) (19.6%) (16.5%) (21.3%) (100.0%)質問
3-1
質問3で、
「1.現在、骨の健康に不安がある」又は「2.現在、骨の
健康に不安はないが、将来の骨の健康が不安である」とお答えの方にう
かがいます。
骨の健康が不安な理由を教えてください。
(複数回答可)
1 医療機関で骨に関する病気の診断・治療を受けているから
2 健康診断や検診などで、骨の健康について指摘を受けたから
3 家族や知人に骨粗しょう症の人がいるから
4 家族や知人に骨折した人がいるから
5 テレビや新聞などで骨の健康や病気について知り、不安になったから
回答
6 その他
質問
3 で「1. 現在、骨の健康に不安がある」又は「2. 現在、骨の健康に不安はないが、
将来の骨の健康が不安である」と回答した
507 例を対象
表
3-1:質問 3-1 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 16 (3.2%) 84 (16.6%) 100 (19.7%) 2 11 (2.2%) 39 (7.7%) 50 (9.9%) 3 20 (3.9%) 81 (16.0%) 101 (19.9%) 4 16 (3.2%) 57 (11.2%) 73 (14.4%) 5 51 (10.1%) 166 (32.7%) 217 (42.8%) 6 14 (2.8%) 49 (9.7%) 63 (12.4%)表
3-2:質問 3-1 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 0 0 0 3 14 26 57 100 1 (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.6%) (2.8%) (5.1%) (11.2%) (19.7%) 0 1 4 4 5 12 24 50 2 (0.0%) (0.2%) (0.8%) (0.8%) (1.0%) (2.4%) (4.7%) (9.9%) 0 5 13 22 32 17 12 101 3 (0.0%) (1.0%) (2.6%) (4.3%) (6.3%) (3.4%) (2.4%) (19.9%) 1 7 9 10 19 9 18 73 4 (0.2%) (1.4%) (1.8%) (2.0%) (3.7%) (1.8%) (3.6%) (14.4%) 4 18 29 46 54 40 26 217 5 (0.8%) (3.6%) (5.7%) (9.1%) (10.7%) (7.9%) (5.1%) (42.8%) 0 7 6 11 14 13 12 63 6 (0.0%) (1.4%) (1.2%) (2.2%) (2.8%) (2.6%) (2.4%) (12.4%)質問
4
骨粗しょう症という言葉を知っていますか?
1 知っている
回答
2 知らない
表
4-1:質問 4 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 206 (27.7%) 508 (68.4%) 714 (96.1%) 2 21 (2.8%) 8 (1.1%) 29 (3.9%) 計 227 (30.6%) 516 (69.4%) 743 (100.0%)表
4-2:質問 4 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 18 81 98 115 144 113 145 714 1 (2.4%) (10.9%) (13.2%) (15.5%) (19.4%) (15.2%) (19.5%) (96.1%) 2 2 4 4 5 4 8 29 2 (0.3%) (0.3%) (0.5%) (0.5%) (0.7%) (0.5%) (1.1%) (3.9%) 20 83 102 119 149 117 153 743 計 (2.7%) (11.2%) (13.7%) (16.0%) (20.1%) (15.7%) (20.6%) (100.0%)質問
5
骨粗しょう症とはどのような病気か知っていますか?
骨粗しょう症とは
・骨が弱くなり、骨折しやすくなった状態です。
・症状が進行するまで、痛みや自覚症状はあらわれないことが多いで
す。
・ひどくなると、背中や腰の骨が潰れたり、少し転んだだけで手首や
足の付け根を骨折したりするようになります。
・骨粗しょう症による骨折は、寝たきりの原因にもなります。
・早期に発見し、適切な対策を講じて、骨粗しょう症を予防すること
が大切です。
1 よく知っている
2 知っている
回答
3 知らない
表
5-1:質問 5 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 72 (9.7%) 155 (20.9%) 227 (30.6%) 2 130 (17.5%) 334 (45.0%) 464 (62.5%) 3 27 (3.6%) 24 (3.2%) 51 (6.9%) 計 229 (30.9%) 513 (69.1%) 742 (100.0%)表
5-2:質問 5 回答結果(性別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 1 21 27 35 50 40 53 227 1 (0.1%) (2.8%) (3.6%) (4.7%) (6.7%) (5.4%) (7.1%) (30.6%) 14 55 70 78 93 69 85 464 2 (1.9%) (7.4%) (9.4%) (10.5%) (12.5%) (9.3%) (11.5%) (62.5%) 5 7 6 6 5 8 14 51 3 (0.7%) (0.9%) (0.8%) (0.8%) (0.7%) (1.1%) (1.9%) (6.9%) 20 83 103 119 148 117 152 742 計 (2.7%) (11.2%) (13.9%) (16.0%) (19.9%) (15.8%) (20.5%) (100.0%)質問
6
医師から骨粗しょう症の診断または治療を受けたことがありますか?
1 ある
2 ない
回答
3 わからない
表
6-1:質問 6 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 14 (1.9%) 82 (11.3%) 96 (13.2%) 2 206 (28.4%) 423 (58.3%) 629 (86.8%) 3 0 (0%) 0 (0%) 0 (0%) 計 220 (30.3%) 505 (69.7%) 725 (100.0%)表
6-2:質問 6 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 0 1 0 0 12 24 59 96 1 (0.0%) (0.1%) (0.0%) (0.0%) (1.7%) (3.3%) (8.1%) (13.2%) 20 81 102 115 132 90 89 629 2 (2.8%) (11.2%) (14.1%) (15.9%) (18.2%) (12.4%) (12.3%) (86.8%) 0 0 0 0 0 0 0 0 3 (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) 20 82 102 115 144 114 148 725 計 (2.8%) (11.3%) (14.1%) (15.9%) (19.9%) (15.7%) (20.4%) (100.0%)質問
7
骨密度という言葉を知っていますか?
1 知っている
回答
2 知らない
表
7-1:質問 7 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 177 (23.9%) 469 (63.4%) 646 (87.3%) 2 49 (6.6%) 45 (6.1%) 94 (12.7%) 計 226 (30.5%) 514 (69.5%) 740 (100.0%)表
7-2:質問 7 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 15 73 92 103 133 107 123 646 1 (2.0%) (9.9%) (12.4%) (13.9%) (18.0%) (14.5%) (16.6%) (87.3%) 5 9 8 15 16 12 29 94 2 (0.7%) (1.2%) (1.1%) (2.0%) (2.2%) (1.6%) (3.9%) (12.7%) 20 82 100 118 149 119 152 740 計 (2.7%) (11.1%) (13.5%) (15.9%) (20.1%) (16.1%) (20.5%) (100.0%)質問
8
骨密度についてどの程度知っていますか?
★骨密度とは
・骨の健康状態をあらわす指標の一つです。
・年齢とともに低下することが知られています。
・骨密度が低下すると、骨折しやすくなります。
・骨密度が低下していても、痛みや自覚症状はあられないことが
多いです。
1 よく知っている
2 知っている
回答
3 知らない
表
8-1:質問 8 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 60 (8.2%) 125 (17.1%) 185 (25.3%) 2 118 (16.1%) 335 (45.8%) 453 (62.0%) 3 46 (6.3%) 47 (6.4%) 93 (12.7%) 計 224 (30.6%) 507 (69.4%) 731 (100.0%)表
8-2:質問 8 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 0 21 25 34 40 33 32 185 1 (0.0%) (2.9%) (3.4%) (4.7%) (5.5%) (4.5%) (4.4%) (25.3%) 9 51 69 71 90 72 91 453 2 (1.2%) (7.0%) (9.4%) (9.7%) (12.3%) (9.8%) (12.4%) (62.0%) 11 10 7 14 13 12 26 93 3 (1.5%) (1.4%) (1.0%) (1.9%) (1.8%) (1.6%) (3.6%) (12.7%) 20 82 101 119 143 117 149 731 計 (2.7%) (11.2%) (13.8%) (16.3%) (19.6%) (16.0%) (20.4%) (100.0%)質問
9
骨密度を測定したことがありますか?
(家庭用の体重計などで測定できる「骨量」は、「骨密度」とは異なる値で
す。骨密度は
X 線や超音波を用いて測定されます。)
1 ある
2 ない
回答
3 わからない
表
9-1:質問 9 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 38 (5.1%) 255 (33.9%) 293 (39.0%) 2 181 (24.1%) 248 (33.0%) 429 (57.0%) 3 9 (1.2%) 21 (2.8%) 30 (4.0%) 計 228 (30.3%) 524 (69.7%) 752 (100.0%)表
9-2:質問 9 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 2 18 16 40 57 63 97 293 1 (0.3%) (2.4%) (2.1%) (5.3%) (7.6%) (8.4%) (12.9%) (39.0%) 15 60 83 75 91 55 50 429 2 (2.0%) (8.0%) (11.0%) (10.0%) (12.1%) (7.3%) (6.6%) (57.0%) 3 4 3 5 3 5 7 30 3 (0.4%) (0.5%) (0.4%) (0.7%) (0.4%) (0.7%) (0.9%) (4.0%) 20 82 102 120 151 123 154 752 計 (2.7%) (10.9%) (13.6%) (16.0%) (20.1%) (16.4%) (20.5%) (100.0%)質問
9-1
どこで骨密度を測定しましたか?(複数回答可)
1 医療機関(病院や診療所など)
2 薬局
3 保健所
4 わからない
回答
5 その他
質問
9 で、骨密度を測定したことが「ある」と回答した 293 例を対象
表
10-1:質問 9-1 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 29 (9.9%) 173 (59.0%) 202 (68.9%) 2 4 (1.4%) 14 (4.8%) 18 (6.1%) 3 1 (0.3%) 20 (6.8%) 21 (7.2%) 4 2 (0.7%) 6 (2.0%) 8 (2.7%) 5 5 (1.7%) 54 (18.4%) 59 (20.1%)表
10-2:質問 9-1 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 0 3 6 17 37 50 89 202 1 (0.0%) (1.0%) (2.0%) (5.8%) (12.6%) (17.1%) (30.4%) (68.9%) 0 2 6 6 0 3 1 18 2 (0.0%) (0.7%) (2.0%) (2.0%) (0.0%) (1.0%) (0.3%) (6.1%) 0 0 3 5 6 4 3 21 3 (0.0%) (0.0%) (1.0%) (1.7%) (2.0%) (1.4%) (1.0%) (7.2%) 1 1 0 0 1 4 1 8 4 (0.3%) (0.3%) (0.0%) (0.0%) (0.3%) (1.4%) (0.3%) (2.7%) 2 12 2 11 15 12 5 59 5 (0.7%) (4.1%) (0.7%) (3.8%) (5.1%) (4.1%) (1.7%) (20.1%)質問
9-2
骨密度を測定したことがない理由を教えてください。(複数回答可)
1 骨密度を測定する機会がなかったから
2 どこで骨密度を測定できるか分からないから
回答
3
4
5
6
7
測定するのが面倒だから
自分の骨密度に興味がないから
骨密度測定が必要だと感じないから
悪い結果が出るのが怖いから
その他
質問
9 で、骨密度を測定したことが「ない」と回答した 429 例を対象
表
11-1:質問 9-2 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 144 (33.6%) 214 (49.9%) 358 (83.4%) 2 49 (11.4%) 64 (14.9%) 113 (26.3%) 3 20 (4.7%) 17 (4.0%) 37 (8.6%) 4 15 (3.5%) 12 (2.8%) 27 (6.3%) 5 37 (8.6%) 24 (5.6%) 61 (14.2%) 6 5 (1.2%) 7 (1.6%) 12 (2.8%) 7 3 (0.7%) 4 (0.9%) 7 (1.6%)表
11-2:質問 9-2 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 10 52 67 61 78 49 41 358 1 (2.3%) (12.1%) (15.6%) (14.2%) (18.2%) (11.4 %) (9.6%) (83.4%) 0 19 24 26 16 15 13 113 2 (0.0%) (4.4%) (5.6%) (6.1%) (3.7%) (3.5%) (3.0%) (26.3%) 1 7 3 7 9 4 6 37 3 (0.2%) (1.6%) (0.7%) (1.6%) (2.1%) (0.9%) (1.4%) (8.6%) 3 7 9 3 2 1 2 27 4 (0.7%) (1.6%) (2.1%) (0.7%) (0.5%) (0.2%) (0.5%) (6.3%) 3 11 10 12 12 4 9 61 5 (0.7%) (2.6%) (2.3%) (2.8%) (2.8%) (0.9%) (2.1%) (14.2%) 1 0 1 2 3 2 3 12 6 (0.2%) (0.0%) (0.2%) (0.5%) (0.7%) (0.5%) (0.7%) (2.8%) 0 1 2 0 2 0 2 7 7 (0.0%) (0.2%) (0.5%) (0.0%) (0.5%) (0.0%) (0.5%) (1.6%)質問
10
音波を用いて骨密度を手軽に測定できる機器があり、医療機関や骨粗し
ょう症検診などで使用されています。写真のように、かかとを装置に乗
せることで、10 秒程度で簡単に安心して測定することができます。
このような機器を使って、薬局で手軽に骨密度を測れるとしたらいいと
思いますか?
1 とてもいいと思う
2 いいと思う
回答
3
4
あまりいいと思わない
いいと思わない
表
12-1:質問 10 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 93 (12.8%) 250 (34.4%) 343 (47.2%) 2 105 (14.4%) 228 (31.4%) 333 (45.8%) 3 13 (1.8%) 22 (3.0%) 35 (4.8%) 4 13 (1.8%) 3 (0.4%) 16 (2.2%) 計 224 (30.8%) 503 (69.2%) 727 (100.0%)表
12-2:質問 10 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 5 31 49 56 70 60 72 343 1 (0.7%) (4.3%) (6.7%) (7.7%) (9.6%) (8.3%) (9.9%) (47.2%) 13 42 44 50 70 48 66 333 2 (1.8%) (5.8%) (6.1%) (6.9%) (9.6%) (6.6%) (9.1%) (45.8%) 1 7 5 8 1 5 8 35 3 (0.1%) (1.0%) (0.7%) (1.1%) (0.1%) (0.7%) (1.1%) (4.8%) 1 1 4 3 3 1 3 16 4 (0.1%) (0.1%) (0.6%) (0.4%) (0.4%) (0.1%) (0.4%) (2.2%) 20 81 102 117 144 114 149 727 計 (2.8%) (11.1%) (14.0%) (16.1%) (19.8%) (15.7%) (20.5%) (100.0%)質問
10-1 質問 10 で、「1.とてもいいと思う」「2.いいと思う」とお答えの方にう
かがいます。いいと思うのはどうしてですか?(複数回答可)
1 自分の骨の健康状態を知ることが出来るから
2 薬局で手軽に測定できたら便利だから
回答 3
4
5
6
薬局に通うことで定期的に測定できるから
骨密度測定の結果について、薬剤師に相談することができるから
医療機関で診察を受けるきっかけになるから
その他
質問
10 で、「1.とてもいいと思う」「2.いいと思う」と回答した 676 例を対象
表
13-1:質問 10-1 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 128 (18.9%) 348 (51.5%) 476 (70.4%) 2 117 (17.3%) 306 (45.3%) 423 (62.6%) 3 41 (6.1%) 112 (16.6%) 153 (22.6%) 4 42 (6.2%) 125 (18.5%) 167 (24.7%) 5 46 (6.8%) 143 (21.2%) 189 (28.0%) 6 0 (0.0%) 1 (0.1%) 1 (0.1%)表
13-2:質問 10-1 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 12 51 66 74 107 75 91 476 1 (1.8%) (7.5%) (9.8%) (10.9%) (15.8%) (11.1%) (13.5%) (70.4%) 7 52 60 67 89 62 86 423 2 (1.0%) (7.7%) (8.9%) (9.9%) (13.2%) (9.2%) (12.7%) (62.6%) 0 14 21 19 34 27 38 153 3 (0.0%) (2.1%) (3.1%) (2.8%) (5.0%) (4.0%) (5.6%) (22.6%) 3 16 18 18 38 36 38 167 4 (0.4%) (2.4%) (2.7%) (2.7%) (5.6%) (5.3%) (5.6%) (24.7%) 3 21 27 29 40 37 32 189 5 (0.4%) (3.1%) (4.0%) (4.3%) (5.9%) (5.5%) (4.7%) (28.0%) 1 0 0 0 0 0 0 1 6 (0.1%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.1%)質問
10-2 質問 10 で、「3.あまりいいと思わない」「4.思わない」とお答えの方に
うかがいます。いいと思わないのはどうしてですか?(複数回答可)
1 自分の骨密度に興味がないから
2 測定するのが面倒だから
回答
3
4
5
6
7
骨密度測定が必要だと感じないから
悪い結果が出るのが怖いから
医療機関で検査してもらいたいから
すでに医療機関で検査しているから
その他
質問
10 で、「3.あまりいいと思わない」「4.思わない」と回答した 51 例を対象
表
14 -1:質問 10-2 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 7 (13.7%) 5 (9.8%) 12 (23.5%) 2 13 (25.5%) 6 (11.8%) 19 (37.3%) 3 4 (7.8%) 3 (5.9%) 7 (13.7%) 4 2 (3.9%) 1 (2.0%) 3 (5.9%) 5 8 (15.7%) 8 (15.7%) 16 (31.4%) 6 1 (2.0%) 2 (3.9%) 3 (5.9%) 7 3 (5.9%) 5 (9.8%) 8 (15.7%)表
14-2:質問 10-2 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 0 1 1 5 2 0 3 12 1 (0.0%) (2.0%) (2.0%) (9.8%) (3.9%) (0.0%) (5.9%) (23.5%) 2 3 3 2 4 3 2 19 2 (3.9%) (5.9%) (5.9%) (3.9%) (7.8%) (5.9%) (3.9%) (37.3%) 0 0 0 3 0 2 2 7 3 (0.0%) (0.0%) (0.0%) (5.9%) (0.0%) (3.9%) (3.9%) (13.7%) 1 0 1 0 0 0 1 3 4 (2.0%) (0.0%) (2.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (2.0%) (5.9%) 0 3 2 4 0 3 4 16 5 (0.0%) (5.9%) (3.9%) (7.8%) (0.0%) (5.9%) (7.8%) (31.4%) 0 0 0 0 0 0 3 3 6 (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (5.9%) (5.9%) 0 1 4 0 0 0 1 8 7 (0.0%) (2.0%) (7.8%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (2.0%) (15.7%)質問
11
薬局で骨の健康に関して相談することができたらいいと思いますか?
1 とてもいいと思う
2 いいと思う
回答
3
4
あまりいいと思わない
いいと思わない
表
15-1:質問 11 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 57 (7.9%) 172 (23.8%) 229 (31.7%) 2 140 (19.4%) 302 (41.8%) 442 (61.2%) 3 12 (1.7%) 21 (2.9%) 33 (4.6%) 4 12 (1.7%) 6 (0.8%) 18 (2.5%) 計 221 (30.6%) 501 (69.4%) 722 (100.0%)表
15-2:質問 11 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 7 19 28 34 42 42 57 229 1 (1.0%) (2.6%) (3.9v (4.7%) (5.8%) (5.8%) (7.9%) (31.7%) 9 53 66 71 98 70 75 442 2 (1.2%) (7.3%) (9.1%) (9.8%) (13.6%) (9.7%) (10.4%) (61.2%) 3 4 3 8 2 7 6 33 3 (0.4%) (0.6%) (0.4%) (1.1%) (0.3%) (1.0%) (0.8%) (4.6%) 1 5 2 4 3 0 3 18 4 (0.1%) (0.7%) (0.3%) (0.6%) (0.4%) (0.0%) (0.4%) (2.5%) 20 81 99 117 145 119 141 722 計 (2.8%) (11.2%) (13.7%) (16.2%) (20.1%) (16.5%) (19.5 %) (100.0%)質問
12
薬局で骨密度を測定した結果、骨密度が低かった場合どうしますか?(複
数回答可)
1 結果について医療機関を受診して医師に相談する
2 結果について薬剤師に相談する
回答
3
4
5
6
7
骨に効果のある市販薬(一般用医薬品)を服用する
骨に効果があるとされる健康食品やサプリメントを服用する
骨に良い食事・運動など生活改善を行う
その他
何もしない
有効回答
772 症例を対象
表
16-1:質問 12 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 138 (17.9%) 350 (45.3%) 488 (63.2%) 2 89 (11.5%) 199 (25.8%) 288 (37.3%) 3 29 (3.8%) 40 (5.2%) 69 (8.9%) 4 26 (3.4%) 92 (11.9%) 118 (15.3%) 5 73 (9.5%) 223 (28.9%) 296 (38.3%) 6 2 (0.3%) 1 (0.1%) 3 (0.4%) 7 10 (1.3%) 6 (0.8%) 16 (2.1%)表
16-2:質問 12 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 8 43 64 82 98 86 107 488 1 (1.0%) (5.6%) (8.3%) (10.6%) (12.7%) (11.1%) (13.9%) (63.2%) 11 32 41 35 57 52 60 288 2 (1.4%) (4.1%) (5.3%) (4.5%) (7.4%) (6.7%) (7.8%) (37.3%) 3 5 12 12 20 8 9 69 3 (0.4%) (0.6%) (1.6%) (1.6%) (2.6%) (1.0%) (1.2%) (8.9%) 3 18 28 23 25 13 8 118 4 (0.4%) (2.3%) (3.6%) (3.0%) (3.2%) (1.7%) (1.0%) (15.3%) 4 35 44 51 63 53 46 296 5 (0.5%) (4.5%) (5.7%) (6.6%) (8.2%) (6.9%) (6.0%) (38.3%) 0 0 0 0 1 1 1 3 6 (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.1%) (0.1%) (0.1%) (0.4%) 1 3 2 4 2 2 2 16 7 (0.1%) (0.4%) (0.3%) (0.5%) (0.3%) (0.3%) (0.3%) (2.1%)質問
13
現在、骨の健康のために市販薬(一般用医薬品)や健康食品を服用してい
ますか?
1 市販薬を服用している
2 健康食品を服用している
回答
3
4
市販薬と健康食品を服用している
服用していない
表
17-1:質問 13 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 3 (0.4%) 17 (2.4%) 20 (2.8%) 2 9 (1.3%) 32 (4.5%) 41 (5.7%) 3 2 (0.3%) 3 (0.4%) 5 (0.7%) 4 206 (28.9%) 442 (61.9%) 648 (90.8%) 計 220 (30.8%) 494 (69.2%) 714 (100.0%)表
17-2:質問 13 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 0 1 0 1 5 5 8 20 1 (0.0%) (0.1%) (0.0%) (0.1%) (0.7%) (0.7%) (1.1%) (2.8%) 0 0 8 5 11 7 10 41 2 (0.0%) (0.0%) (1.1%) (0.7%) (1.5%) (1.0%) (1.4%) (5.7%) 0 0 0 1 1 2 1 5 3 (0.0%) (0.0%) (0.0%) (0.1%) (0.1%) (0.3%) (0.1%) (0.7%) 20 80 91 109 127 104 117 648 4 (2.8%) (11.2%) (12.7%) (15.3%) (17.8%) (14.6%) (16.4%) (90.8%) 20 81 99 116 144 118 136 714 計 (2.8%) (11.3%) (13.9%) (16.2%) (20.2%) (16.5%) (19.0%) (100.0%)質問
14
骨粗しょう症や骨密度に効果のある市販薬(一般用医薬品)を薬局で購
入することができたらいいと思いますか?
1 とてもいいと思う
2 いいと思う
回答
3
4
あまりいいと思わない
いいと思わない
表
18-1:質問 14 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 42 (5.9%) 123 (17.3%) 165 (23.1%) 2 148 (20.8%) 318 (44.6%) 466 (65.4%) 3 17 (2.4%) 36 (5.0%) 53 (7.4%) 4 12 (1.7%) 17 (2.4%) 29 (4.1%) 計 219 (30.7%) 494 (69.3%) 713 (100.0%)表
18-2:質問 14 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 4 11 22 28 36 31 33 165 1 (0.6%) (1.5%) (3.1%) (3.9%) (5.0%) (4.3%) (4.6%) (23.1%) 15 59 65 72 93 74 88 466 2 (2.1%) (8.3%) (9.1%) (10.1%) (13.0%) (10.4%) (12.3%) (65.4%) 1 7 6 11 11 7 10 53 3 (0.1%) (1.0%) (0.8%) (1.5%) (1.5%) (1.0%) (1.4%) (7.4%) 0 4 6 5 4 4 6 29 4 (0.0%) (0.6%) (0.8%) (0.7%) (0.6%) (0.6%) (0.8%) (4.1%) 20 81 99 116 144 116 137 713 計 (2.8%) (11.4%) (13.9%) (16.3%) (20.2%) (16.3%) (19.2%) (100.0%)質問
15
骨の健康に良い栄養素や生活習慣について、知っているものを教えてく
ださい。
(複数回答可)
1 カルシウム
2 ビタミン D
回答
3
4
5
6
7
8
ビタミン
K
日光浴
禁煙
節酒
運動
その他
有効回答
772 症例を対象
表
19-1:質問 15 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 206 (26.7%) 492 (63.7%) 698 (90.4%) 2 101 (13.1%) 298 (38.6%) 399 (51.7%) 3 28 (3.6%) 89 (11.5%) 117 (15.2%) 4 93 (12.0%) 323 (41.8%) 416 (53.9%) 5 44 (5.7%) 96 (12.4%) 140 (18.1%) 6 17 (2.2%) 44 (5.7%) 61 (7.9%) 7 127 (16.5%) 359 (46.5%) 486 (63.0%) 8 2 (0.3%) 4 (0.5%) 6 (0.8%)表
19-2:質問 15 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 19 79 96 112 137 114 141 698 1 (2.5%) (10.2%) (12.4%) (14.5%) (17.7%) (14.8%) (18.3%) (90.4%) 4 49 57 73 80 71 65 399 2 (0.5%) (6.3%) (7.4%) (9.5%) (10.4%) (9.2%) (8.4%) (51.7%) 1 16 14 23 22 13 28 117 3 (0. 1%) (2.1%) (1.8%) (3.0%) (2.8%) (1.7%) (3.6%) (15.2%) 4 44 57 73 90 67 81 416 4 (0.5%) (5.7%) (7.4%) (9.5%) (11.7%) (8.7%) (10.5%) (53.9%) 2 18 21 33 29 25 12 140 5 (0.3%) (2.3%) (2.7%) (4.3%) (3.8%) (3.2%) (1.6%) (18.1%) 0 7 11 15 14 7 7 61 6 (0.0%) (0.9%) (1.4%) (1.9%) (1.8%) (0.9%) (0.9%) (7.9%) 12 48 60 84 106 79 97 486 7 (1.6%) (6.2%) (7.8%) (10.9%) (13.7%) (10.2%) (12.6%) (63.0%) 0 0 1 4 0 0 1 6 8 (0.0%) (0.0%) (0.1%) (0.4%) (0.0%) (0.0%) (0.1%) (0.8%)表
20:質問 16 に対する回答
質問
16
現在、骨の健康のために生活習慣など気を付けていることはあります
か?(複数回答可)
1 カルシウムの多い食事
2 日光浴
回答
3
4
5
6
7
禁煙
節酒
転倒予防
運動
その他
有効回答
772 症例を対象
表
20-1:質問 16 回答結果(性別)
男 女 計 性別 回答 回答数 割合 回答数 割合 回答数 割合 1 110 (14.2%) 338 (43.8%) 448 (58.0%) 2 27 (3.5%) 107 (13.9%) 134 (17.4%) 3 41 (5.3%) 38 (4.9%) 79 (10.2%) 4 17 (2.2%) 25 (3.2%) 42 (5.4%) 5 38 (4.9%) 79 (10.2%) 117 (15.2%) 6 83 (10.8%) 199 (25.8%) 282 (36.5%) 7 18 (2.3%) 34 (4.4%) 52 (6.7%)表
20-2:質問 16 回答結果(年齢別)
回答数(割合) 年齢 回答 15~19 歳 20~29 歳 30~39 歳 40~49 歳 50~59 歳 60~69 歳 70 歳以上 計 13 34 65 64 92 76 104 448 1 (1.7%) (4.4%) (8.4%) (8.3%) (11.9%) (9.8%) (13.5%) (58.0%) 1 12 16 11 20 25 49 134 2 (0.1%) (1.6%) (2.1%) (1.4%) (2.6%) (3.2%) (6.3%) (17.4%) 2 7 10 10 14 18 18 79 3 (0.3%) (0.9%) (1.3%) (1.3%) (1.8%) (2.3%) (2.3%) (10.2%) 1 2 5 6 7 9 12 42 4 (0.1%) (0.3%) (0.6%) (0.8%) (0.9%) (1.2%) (1.6%) (5.4%) 1 3 5 8 11 32 57 117 5 (0.1%) (0.4%) (0.6%) (1.0%) (1.4%) (4.1%) (7.4%) (15.2%) 6 19 36 32 63 57 69 282 6 (0.8%) (2.5%) (4.7%) (4.1%) (8.2%) (7.4%) (8.9%) (36.5%) 1 11 13 12 9 2 4 52 7 (0.1%) (1.4%) (1.7%) (1.6%) (1.2%) (0.3%) (0.5%) (6.7%)図
1:被験者の内訳
表
21:骨密度測定結果
骨密度の評価 例数 割合 異常なし 34 (32.4%) 要指導 17 (16.2%) 要精検 54 (51.4%) 計 105 (100.0%) 総症例106 例 骨密度評価対象:105 例 被験者の評価採用例:101 例 除外症例内訳(計4 例) 被験者アンケート未回収:3 例 被験者アンケートの不備:1 例 薬剤師の対応採用例:86 例 除外症例内訳(計19 例) 骨密度測定に対する 薬剤師の対応の記載なし:19 例 完全除外症例(記録票なし):1 例 被験者背景採用例:100 例 除外症例内訳(計5 例) 被験者アンケート未回収:3 例 被験者アンケートの不備:2 例異常なし 要指導 要精検 計 項目 例数 割合 例数 割合 例数 割合 例数 割合 症例数 32 (32.0%) 15 (15.0%) 53 (53.0%) 100 (100.0%) 男 6 (18.8%) 5 (33.3%) 14 (26.4%) 25 (25.0%) 女 26 (81.3%) 10 (66.7%) 39 (73.6%) 75 (75.0%) 性別 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%) 20 歳未満 1 (3.1%) 0 (0.0%) 0 (0.0%) 1 (1.0%) 20~29 歳 4 (12.5%) 2 (13.3%) 0 (0.0%) 6 (6.0%) 30~39 歳 10 (31.3%) 5 (33.3%) 4 (7.5%) 19 (19.0%) 40~49 歳 6 (18.8%) 1 (6.7%) 1 (1.9%) 8 (8.0%) 50~59 歳 2 (6.3%) 1 (6.7%) 5 (9.4%) 8 (8.0%) 60~69 歳 4 (12.5%) 0 (0.0%) 20 (37.7%) 24 (24.0%) 70~79 歳 2 (6.3%) 6 (40.0%) 14 (26.4%) 22 (22.0%) 80 歳以上 3 (9.4%) 0 (0.0%) 9 (17.0%) 12 (12.0%) 年齢 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%) 1.食事・嗜好品について 質問1 たばこを吸いますか? 1 日 20 本以上 0 (0.0%) 1 (6.7%) 1 (1.9%) 2 (2.0%) 1 日 1~19 本 1 (3.1%) 2 (13.3%) 6 (11.3%) 9 (9.0%) 過去に吸っていたが現在は吸わない 6 (18.8%) 2 (13.3%) 6 (11.3%) 14 (14.0%) 以前から吸わない 25 (78.1%) 10 (66.7%) 40 (75.5%) 75 (75.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%)
例数 割合 例数 割合 例数 割合 例数 割合 質問2 どのくらいの頻度でアルコール類を飲みますか? ほぼ毎日 4 (12.5%) 2 (13.3%) 9 (17.0%) 15 (15.0%) 週3~6 回 3 (9.4%) 0 (0.0%) 4 (7.5%) 7 (7.0%) 週1~2 回 9 (28.1%) 5 (33.3%) 5 (9.4%) 19 (19.0%) ほとんど飲まない 16 (50.0%) 8 (53.3%) 34 (64.2%) 58 (58.0%) 未回答 0 (0.0%) 0 (0.0%) 1 (1.9%) 1 (1.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%) 質問3 コーヒーを毎日飲みますか? はい 20 (62.5%) 10 (66.7%) 27 (50.9%) 57 (57.0%) いいえ 12 (37.5%) 5 (33.3%) 26 (49.1%) 43 (43.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%) 質問4 骨の健康のために健康食品やサプリメントを摂取していますか? はい 6 (18.8%) 3 (20.0%) 4 (7.5%) 13 (13.0%) いいえ 26 (81.3%) 11 (73.3%) 49 (92.5%) 86 (86.0%) 未回答 0 (0.0%) 1 (6.7%) 0 (0.0%) 1 (1.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%) 質問5 骨の健康のために一般用医薬品(市販薬)を服用していますか? はい 1 (3.1%) 0 (0.0%) 4 (7.5%) 5 (5.0%) いいえ 31 (96.9%) 15 (100.0%) 48 (90.6%) 94 (94.0%) 未回答 0 (0.0%) 0 (0.0%) 1 (1.9%) 1 (1.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%)
例数 割合 例数 割合 例数 割合 例数 割合 質問6 現在、次の食品をどのくらいの頻度でとりますか? ①牛乳 毎日 11 (34.4%) 7 (46.7%) 17 (32.1%) 35 (35.0%) 週3~6 回 3 (9.4%) 2 (13.3%) 8 (15.1%) 13 (13.0%) 週1~2 回 8 (25.0%) 1 (6.7%) 11 (20.8%) 20 (20.0%) ほとんどとらない 10 (31.3%) 5 (33.3%) 16 (30.2%) 31 (31.0%) 未回答 0 (0.0%) 0 (0.0%) 1 (1.9%) 1 (1.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%) ②乳製品 毎日 7 (21.9%) 4 (26.7%) 21 (39.6%) 32 (32.0%) 週3~6 回 9 (28.1%) 3 (20.0%) 3 (5.7%) 15 (15.0%) 週1~2 回 13 (40.6%) 5 (33.3%) 14 (26.4%) 32 (32.0%) ほとんどとらない 2 (6.3%) 3 (20.0%) 12 (22.6%) 17 (17.0%) 未回答 1 (3.1%) 0 (0.0%) 3 (5.7%) 4 (4.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%) ③豆腐、大豆製品 毎日 6 (18.8%) 3 (20.0%) 15 (28.3%) 24 (24.0%) 週3~6 回 18 (56.3%) 6 (40.0%) 18 (34.0%) 42 (42.0%) 週1~2 回 8 (25.0%) 6 (40.0%) 19 (35.8%) 33 (33.0%) ほとんどとらない 0 (0.0%) 0 (0.0%) 0 (0.0%) 0 (0.0%) 未回答 0 (0.0%) 0 (0.0%) 1 (1.9%) 1 (1.0%) 計 32 (100.0%) 15 (100.0%) 53 (100.0%) 100 (100.0%)