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福祉サービス第三者評価結果 事業所名 : 藤沢市立しぶやがはら保育園 発効 : 平成 26 年 1 月 29 日 ( 平成 29 年 1 月 28 日まで有効 ) 株式会社フィールズ

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福祉サービス第三者評価結果

事業所名: 藤沢市立しぶやがはら保育園

発効:平成 26 年 1 月 29 日

(平成 29 年 1 月 28 日まで有効)

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第三者評価結果

事業所基本事項 フリガナ フジサワシリツシブヤガハラホイクエン 事業所名 (正式名称を記載) 藤沢市立しぶやがはら保育園 事業所住所 最寄駅 〒252-0804 藤沢市湘南台 4-20-6 小田急江ノ島線 湘南台駅下車徒歩 8 分 事業所電話番号 0466-44-4855 事業所 FAX 番号 0466-44-4873 事業所代表者名 役職名:園長 氏名: 先崎典子 法人名 法人名: 藤沢市

URLhttp://city.fujisawa.kanagawa.jp/

問合せ対応時間 平日 7:00~19:00 土曜 7:30~17:00 事業所の概要1 開設年月日 昭和 53 年 5 月1日 定員数 120 名 都市計画法上の用途地域 住居専用 建物構造 鉄筋コンクリート造り 2 階建て 面積 敷地面積( 1322.3 )㎡ 延床面積(717.7 )㎡ 事業所の概要2(職員の概要) 総職員数 29.5 名 うち、次の職種に該 当する職員数 園長 (1 名) 主任(2 名) 保育士(15 名) 保健師・看護師(3 名、藤沢市保育課) 栄養士(2 名、藤沢市保育課) その他(用務員 0.5 名 調理員 4 名) 事業所の概要3(受入・利用可能サービスの概要) 受入年齢 生後 6 ヶ月~小学校就学未満 保育時間 平常保育 8:30~17:00 延長保育の実施 有 7:00~8:30、17:00~18::00(特別延長保育 18:00~19:00) 休日保育の実施 無 一時保育の実施 無 障害児保育の実施 有 開園時間内(保育士の配置3:1) 病後児保育の実施 無 保育の方針 1) 子ども一人ひとりの健やかな心身の発達を保障し生きいきと育てる 2) 保護者の意向を尊重し、子育ての共有化を図り共に歩む保育を行う 3) 地域に開かれた保育園として子育て支援の役割を担っていく 4) 発達に応じた多様な遊びや生活経験を通し生きる力を養う 5) 個人差、個性を尊重し、一人ひとりの信頼関係を築き情緒の安定を図る

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第三者評価結果

1.総合コメント

総合評価(優れている点、独自に取り組んでいる点、改善すべき事項) [園の概要] しぶやがはら保育園は小田急江ノ島線湘南台駅から徒歩8分程の場所にある 2 階建ての保育園です。周 囲には畑や園の前には児童公園があり、園庭にはたっぷりと日差しが差し込む恵まれた自然環境のなかで 保育を行っています。昭和 53 年 5 月 1 日に開設した、0 歳児から 5 歳児の乳幼児 120 名定員の園で す。保育目標を「心も身体も元気な子」として地域との連携を密にし、子ども達がさまざまな活動を通し てたくましさと思いやりをもち成長できるよう保育を行っています。 <優れている点> ①園の目標に家庭との信頼関係の構築を挙げその実現に全員で努力しています 子どもにとって「健やかに育つ場」となり、保護者には「安心して預け頼れる場」となるように職員同 士が連携しあい、一人ひとりの保護者に丁寧に関わり、保護者の協力を得て、魅力ある楽しい保育園を目 指しています。「今年の保育 心も身体も元気な子」で丈夫な身体作りと豊かな心を育む保育を実践して います。家庭との連絡情報交換の手段・方法については「藤沢市保育課程」の家庭との連携に明記してい ます。保育園のしおりで保育参観、クラス別懇談会、試食会のあることを知らせています。「しぶやがは らだより」や「わくわくだより」を発行し園の情報を家庭に知らせています。 保育内容に関する家庭の希望や意向の把握方法は、入園時に「保育に関する希望」を記入して貰うことに しています。懇談会を年に2回、個人面談を年に1回以上実施し、また、保護者の希望や要望に応じ面談 を行って意向、要望の把握に努めています。園としての方針や目標、各クラスの取り組みを知らせ、また、 家庭からの要望や質問も聞き信頼関係を深めています。 ②おいしく楽しく食べられる食事の提供と食育に取り組んでいます 食育年間目標に従い食べることは子どもの成長に大切なこととして食育を通じて心身の健全な子ども の育成に力を入れています。園庭は日当たりが良く、年齢ごとの食育計画を作成し、保育士や用務員と一 緒に年間を通しトマト、キュウリ、ナス、オクラ、ピーマン、カボチャやジャガイモ、大根、カブ、ブロ ッコリーなどを栽培し、子どもたちが食材に触れる機会を作っています。2 歳児からキャベツちぎりやピ ーマンの種取り、キヌサヤのすじ取りを行い、子どもたちの食への関心を深めています。クッキング保育 では、たまねぎの皮をむき、野菜に触れるところから始め、5歳では包丁を使用しカレーを作るまでにな っています、毎日の給食のサンプル展示や、季節の食材、メニューの表示などを行っています。このよう な活動は保護者の方にも紹介し子どもの食生活の大切さを伝えています。家庭との連絡情報交換の手段・ 方法については「藤沢市保育課程」の家庭との連携に明記しています。 ③地域交流や子育て支援に積極的に取り組み、地域に密着した保育園を目指しています 保育士の専門性を生かして子育ての知識、保育の技術、養育の協働などをわかりやすく発信し、保護者 や市民の子育て力の向上を目指すことを心がけています。 園庭の地域開放は年間を通じて行っています。すこやか広場の日として地域に根ざした保育園として地 域の親子が遊びに来られるように体験保育・ふれあいあそび・体重測定など年9回テーマを決めて地域交 流を行っています。 広報としては、門の掲示板、携帯子育てメール、ホームページで発信しているほか、公立保育園子育て

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3 連絡会を設置して「すこやかメール」を発信しており、子育て情報を載せたパンフレットを公共施設にて 配布しています。丸太小屋での子育てふれあいコーナーに年に9回参加し、地域の親子と一緒に遊びなが ら育児相談に応じています。高校の社会人講師や公民館事業への講師派遣も行っています。 また、公民館まつりに参加し地域の方々に保育園の情報を提供しています。育児相談、保育園見学は随 時実施しています。また保育実習生、看護学生、中高生の保育体験を受け入れています。世代間交流で地 域のお年寄りと交流しています。 <独自に工夫している点> ①掲示板に工夫しています ホールには園生活情報、健康情報の掲示を色分けにて行っています。日々の保育を写真を使い知らせた り食育や子育ての情報を提供しています。また、ボードやクラス掲示により保育の実践や意図を伝えるこ とにより保育園と家庭による子育ての共有を図っています。 ②子どもや保護者の立場に立って丁寧な対応と笑顔を大切にしています 園では保育方針に基づき園長をはじめとし主任、保育士、調理員、用務員など全職員が丁寧な対応と分 かりやすい言葉、適切な言葉、タイムリーな言葉かけと笑顔で接することに努めています。 <改善すべき事項> ①保護者への支援方法の構築により、さらなる保育の向上が期待されます 食育をはじめ健康管理などの各種情報をお知らせして、保護者の気づき改善につながっています。現状、 仕事や子育てに追われてストレスが高じている保護者が多くなっています。この状況を受け止めて、さら に保護者支援を強化して、家庭との連携の上で、子ども達の正しい生活リズムの確保や、情緒の安定を図 ることによりさらなる福祉サービスの質の向上が図れます。 評価領域ごとの特記事項 1 人権への配慮 ① 保育の目標に「人への愛情や信頼及び、人権を大切にする心を育てる」 を掲げ「藤沢市保育課程」「保育園のしおり」「藤沢市人権施策推進指 針」「藤沢市児童育成計画」「児童虐待防止ハンドブック(神奈川)」 「にこやか推進手帳」などに沿って職員会議や職場研修、外部研修で職 員に周知徹底を図り、「にこやかクレドの年間・日々の目標を作成」事 務室に掲示し朝礼や動向表で周知確認をしています。 ② 接遇では子どもや保護者の立場に立って笑顔で丁寧な対応を心がけて います。また園児の名前を呼び捨てにしないことにしています。 ③ 「FUJISAWAにこやかクレド」の人権に関するe-ラーニングやにこや かクレドカードや保育士のための自己評価チェックリストなどでサー ビスの向上を図っています。 ④ 個人情報の保護に関しては藤沢市個人情報の保護に関する条例に記載 しています。人権目標、児童憲章を事務室に掲示し職員に周知を図って います。個人情報は鍵付きのロッカーに保管・個人情報に関係する書類 は目の届く所に置かないことを徹底し、個人情報に関る配布資料は終了 後シュレッダーをかけ廃棄しています。

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4 ⑤ 保護者との個人面談には、時間設定や面談場所の設定に留意してプライ バシーが守れるようにしています。おたより帳は職員以外見られないよ う配慮して住所などの情報は記載しないようにして各保育室で適切に 保管しています。保護者に返す時には一人ひとり確認チェックをしてい ます。また、保護者向けには「保育園のしおり」の中で個人情報の取り 扱いについての記載があり、入園時に配布、説明して了解を得ています。 ⑥ 見学者や実習生への個人情報の保護に関しては「見学者用パンフレッ ト」および「実習生用保育園のしおり」に明記してあります。実習生オ リエンテーション、見学者来園時にパンフレットを渡して口頭で来園者 のプライバシーと園児などに対してのプライバシーの両面から説明し て周知を図っています。実習中は主任が主となって指導し、提出書類は 実習後返却しています。また実習日誌の記入にあたり、子どもの名簿は 提示せずに名前など記入しないことなど細部にわたり注意しています。 ⑦ 「全国保育士会倫理綱領」を掲示し周知徹底を図っています。 2 利用者の意思・可能性 を尊重した自立生活支 援 ① 家庭との連絡情報交換の手段・方法については「藤沢市保育課程」の家 庭との連携に明記しています。保育園のしおりで保育参観、クラス別懇 談会、試食会のあることを知らせています。「しぶやがはらだより」や 「わくわくだより」を発行し園の情報を家庭に知らせています。 ② 保育内容に関する家庭の希望や意向の把握方法は、入園時に「保育に関 する希望」を記入して貰うことにしています。懇談会を年に2回、個人 面談を年に1回以上実施し、また、保護者の希望や要望に応じ面談を行 って意向、要望の把握に努めています。園としての方針や目標、各クラ スの取り組みを知らせ、また、家庭からの要望や質問も聞き信頼関係を 深めています。 ③ 食材や調理への関心と感謝の気持ちを持つことで食べることへの意欲 を育んでいます。各クラスの保育士や調理担当、用務員などと連携し、 野菜の栽培をして収穫の喜びを感じ、その野菜を使用したクッキング保 育、調理担当者の企画による魚の解体など様々な食材に触れたり、自分 たちで調理をしたりする経験などを通して食生活への関心を高めてい ます。 ④ 異年齢同士の触れ合いを大切にしています。5歳児は日頃から3歳児や 2歳児と散歩に行ったり金曜日にはシーツの取り外しを手伝ったりし ています。このような関わりの中で一緒に生活し遊びながら、優しさや 相手を思いやる心を育んでいます。 ⑤ 自己肯定感についても自分がうれしかった言葉などを、地域のお年寄り や中学生との交流を通し主体的に人と関われるように、豊かな経験がで きるようにしています。 ⑥ 乳児保育においては少人数制保育を実施し、同じ保育士が担当し、一人 ひとりの甘えや要求を受けとめ情緒の安定を図り、落ち着いた環境の中 で個々の発達・成長・興味に応じたあそびを展開して子どもの感性が豊 かに育つように働きかけています。子どもが気づいたことや感じたこと などを身振りや言葉で表現できるように声かけなどに努めています。そ のためには保育士自身感性を磨くことが大切と考えています。 ⑦ トイレトレーニングは無理なく家庭と連携をはかりながら、一人ひとり の排泄のリズムを知り、子どもの気持ちに添った声かけを行うことで、 排泄の自立への意欲を育んでいます。 ⑧ 献立メニューを発行しています。月初めに“今月の保育”を掲示しその 月の各クラスの保育の内容を知らせています。毎日の保育の様子はクラ スごとのボード(写真も含む)を活用し、家庭連絡表(0~2歳)やおた より帳(3~5 歳)ではその子どもの日々の様子を伝え合い保育に生か しています。朝夕の長時間保育の実態に合わせ、落ち着いた環境設定を 工夫し、部屋を分け、子どもの状況をよく理解している職員を配置して

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5 子どもが寂しさを感じないようにしています。職員間で連絡をしっかり 取って、降園まで安全に安心して過ごせるように配慮しています。クラ ス別連絡ノートで登降園の確認、人数確認などの徹底に努め、また、担 任以外の保育士とも互いに連携をとり送迎の際に保護者に必要なこと はきちんと連絡ができるようにしています。 3 サービスマネジメント システムの確立 ① 「意見・要望等解決の仕組みについて」をホールに掲示し、園における 苦情・要望の解決責任者、受付担当者を決めています。また、その旨を 保護者に説明し、ホールに意見箱を設置しています。「藤沢市立保育園 における意見・要望等解決実施要領」にて園での解決が困難な場合には、 保護者に第三者委員がいる藤沢市市民オンブズマン制度や神奈川県保 育会保育園利用者相談室会員である事を説明し、会員証の写しを掲示し ています。 ② 意見や要望の受付から解決までの記録は、意見要望等受付報告書に経緯 や経過が詳しく記載され保護者への回答が適切になされています。 ③ 入園時には入園書類の中に保育に対する希望の欄を設けて記載してい ます。 ④ 子どもの命と安全を守れるよう、日ごろから環境保全、毎日の始業点検、 遊具の安全点検に力を入れています。保育室の湿度と温度は毎日測定し 保育日誌(夏季プール実施日はプール日誌)に記録、保育室を適切な湿 度と温度に保つように努めています。 ⑤ 危険物管理マニュアルを定めて消毒液や洗剤の薬品類在庫管理表、アル コール持ち出し使用表で管理運営し誤飲などの事故防止に努めていま す。衛生点検表で保育室トイレの衛生管理をしています。「保育園での 衛生管理」保育園における消毒の適用例」に従い、おもちゃや布団、砂 場などの除菌消毒管理をして園児の安全を確保しています。また、遊具 の安全点検実施要領に従って安全衛生点検表、ヒヤリハット点検表を用 いて定期的に点検を実施しています。 ⑥ 感染症対策として、保健師から毎週送られてくる神奈川県感染症発生情 報を掲示および回覧で全職員に周知し、保護者にも掲示やホワイトボー ドで注意を喚起しています。クラスごとに感染症調べをして保育日誌に 記入して、感染症の蔓延の防止を図っています。感染症発生した場合掲 示で知らせ、感染症情報システムに入力し保育課にも報告しています。 ⑦ 交通安全や防犯訓練も行っています。 防犯に関し防犯カメラを設置し ています。また、不審者が侵入した場合に備えて職員同士の合言葉を定 め防犯訓練で周知徹底しています。 ⑧ 消防署と市の災害対策課が連携し消火訓練、通報訓練、起震車体験など を実施しています。避難訓練は毎月計画的に実施しています。「災害対 策の手引き」に従い災害時には、園庭を第一避難場所に定め、丸太小屋 を第二避難所にしぶやがはら公園を第三避難場所にとしています。ま た、保護者の誰が引き取りに見えるのかを確認し、保護者への安全な引 き渡し訓練も実施しています。 4 地域との交流・連携 ① 保育士の専門性を生かして子育ての知識、保育の技術、養育の協働など をわかりやすく発信し、保護者や市民の子育て力の向上を目指すことを 心がけています。 ② 園庭の地域開放は年間を通じ月~金10:00~11:00の時間に行ってい ます。すこやか広場の日では地域に根ざした保育園として地域の親子が 遊びに来られるように体験保育・ふれあいあそび・体重測定など年10 回テーマを決めて地域交流を行っています。広報としては、門の掲示板、 携帯子育てメール、ホームページで発信しているほか、公立保育園子育 て連絡会を設置して「すこやかメール」を発信しており、子育て情報を 載せたパンフレット(すこやかメール)を公共施設にて配布しています。

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6 ③ 丸太小屋での子育てふれあいコーナーに月に1回参加し、一緒に遊びな がら地域の親子の育児相談に応じています。 ④ 公民館まつりに参加し地域の方々に保育園の情報を提供しています。 ⑤ 育児相談、保育園見学は随時実施しています。また保育実習生、看護学 生、中高生の保育体験を受け入れています。 ⑥ 世代間交流時に民生委員と交流しています。就学前に保育所児童保育要 録を小学校に持っていき情報交換をしています。 ⑦ 高校や公民館事業の講師の派遣を行っています。 5 運営上の透明性の確保 と継続性 ① 前年度の目標と反省、評価を踏まえ毎年全職員で今年の保育を定めてい ます。当月の保育や環境の目標を事務室に掲示し、目標管理シート、保 育課程に沿って自己チェックをしています。毎月の保育内容検討会で評 価反省をしています。 ② 藤沢市のホームページに園の概要、保育目標、年間行事、園の生活状況 などの園に関する情報が掲載されています。内容は写真で見ることもで きます。「保育園にあそびにきませんか」「子育てメールふじさわ」な どのパンフレットを市民センターや地域子どもの家、市役所に置いて情 報の提供をしています。 ③ 第三者評価を受審し結果を市のホームページで報告することにより透 明性を高め福祉サービスのさらなる質の向上を目指しています。 6 職員の資質向上促進 ① 藤沢市保育課程には6項目の目標があり明文化されています。その目標 は年度初めの職員会議で園長が説明し周知しています。園の目標は、「心 も身体も元気な子」です。その目標に沿って5つの項目「子ども一人ひ とりの健やかな心身の発達を保障し生き生きと育てる」などが設定され ており「保育園のしおり」に明記されています。毎月の職員会議、保育 内容検討会議で月間保育実施計画の振り返り評価を行っています。職員 各自の目標は人事評価の目標設定シート・目標管理シートで明確化し、 共有しながら達成できる様に取り組んでいます。 ② 市の職員研修概要に職制としての段階別研修及び保育に関わる研修が 計画されています。職制別に求められる姿、必要とされる知識、技術が 明文化されています。それに沿って「職場研修年間計画書兼結果報告書」 で実施評価を行っています。他に職場外研修も計画されています。園内 での報告会や全園合同での研修報告会を実施し、所定の報告書に記入 し、職員に回覧しファイリングしています。

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2.評価項目に基づく評価の結果

大項目 1 保育環境の整備

評価機関が定めた評価項目に添って、調査を行った結果です

大項目1全体

(調査確認事項全80 事項)

を通してのサービスの達成状況

100 %

大項目1の内容(概要) 1 人権の尊重 子どもや保護者に対する態度や言葉遣い 出生や国籍、性差などによる差別の禁止 子どもの虐待予防や早期発見のための地域の関係機関・団体との連携 2 プライバシー確保 プライバシー確保への配慮 個人情報保護の体制整備 3 家庭と保育園との 信頼関係の確立 家庭との連絡、情報交換の体制 家庭の意向・希望の把握 4 苦情解決システム 苦情解決の体制整備 5 環境整備 温度や湿度等の管理 洗剤等の危険物の管理 おもちゃ、遊具等の管理 6 健康管理(感染症対策・ 救急救命を含む) 体調不良児、けがへの対応 感染症への対応 救急事態発生時の医療機関・家族等との連携 7 危機管理(防災・防犯) 火災や震災等の対応 日常の防災・防犯体制の整備 8 地域の子育て支援 地域内の子育てニーズの把握と支援 9 自己評価と情報開示 自己点検・改善活動の実施 地域への情報提供、情報開示 見学や保育参観の機会の設定 10 職員研修 職員研修の実施 実習生の受入れ、指導

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大項目2 保育内容の充実

事業所から自己申告された内容について、事実確認を行った結果です 項 目 (事業所が記載した原文のまま公表してい事業所による取り組みのアピール ます) 第三者評価での確認点 (1) 子どもと保育士との かかわりにおいて、子 どもの情緒の安定を はかることや、順調な 発育・発達を促すため にどのような取り組 みをしていますか ①乳児クラスは担当制保育、幼児クラ スは活動により少人数グループ保育を 取り入れ、安心感を基盤として愛着関 係を築き、信頼関係を深め、一人ひと りが自己発揮出来る環境作りをしてい る。 ②年齢、発達に合わせた運動遊び(全 身・微細)を、保育士や友達と一緒に継 続的に行い、模倣したり、遊びを通し て楽しさを共有し身体の発達を促して いる。 ③家庭との連絡を密に取り合い、一人 ひとりの状況を把握し職員間で連携し 共通理解のもと、保育をすすめ、子ど もの成長を保護者と共に共感し信頼関 係を築いている。 ① 乳児クラスは担当制保育をとりいれ ています。0歳児は子ども 3 人に対 して保育士 1 人、1 歳児は 5 対1、 2 歳児は 6 対 1 で担当制を行い、特 定の保育士と1対1の愛着関係を築 きながら情緒の安定を図っていま す。保育士が抱っこしたり膝の上に 抱きよせたりして信頼関係を深めて います。幼児クラスは活動により少 人数グループ保育を取り入れ、安心 感を基盤として愛着関係を築き、信 頼関係を深め、一人ひとりが自分の 能力を発揮できるようにしていま す。 ② 年齢、発達に合わせたリズム運動・ 運動遊び(全身・微細)を、保育士や 友達と一緒に継続的に行いリズムに 合わせて友達のまねをしたり保育士 のまねをしたり、体を動かす遊びを 通して運動能力の発達を促していま す。 ③ 保護者との連携では送迎時の会話を 基本としています。一人ひとりの状 況を把握し職員間で連携し共通理解 のもと、日々の活動を行っています。 子どもの成長の喜びを保護者と共有 し、信頼関係を築いています。 (おたより帳・ホワイトボード・各クラ ス月案・週(日)保育実施計画・日誌・ 掲示物・写真・保育観察・ヒアリングで 確認しました) (2) 子ども同士のかかわ りにおいて、個の違い を認めあうことや他 者と自分を大切にす る心をもてるように するためにどのよう な取り組みをしてい ますか ①子ども一人ひとりの個性を大切に し、ありのままの姿を受けとめ理解す る事で、「自分は愛されている」と感じ ながら、自分も他者も肯定的に思える ような関わりの中自己肯定感の基礎を 育てている。 ②子ども同士の関わりを大切にし、ケ ンカや思い通りにならない経験を通し て相手の気持ちに気付くように見守っ たり、時には仲立ちとなって代弁し、 人への関心を広げられる様にしてい る。 ③様々な遊びや活動の中で、子どもの 気持ちに寄り添って保育している。又、 子ども同士の関わりの中でお互いの主 張を認め合ったり、良い所を見つける ① 保育士は、子ども同士の関わりを大 切にし、子ども同士のトラブルにつ いては子ども自身が解決できるよう に声かけを行っています。子ども自 身の気持ちをそれぞれ聞いて、見守 りながら、適切な声かけをして仲立 ちとなりながら相手の気持ちに気付 けるようにしています。 ② 子ども一人ひとりの個性を大切に し、ありのままの姿を受けとめ理解 することで、「自分は愛されている」 と感じながら、自分も他者も肯定的 に思えるような関わりの中、自己肯 定感を持てるように働きかけをして います。

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9 力が育つよう援助し、友だちと一緒に 目標に向かって意欲的に取り組む楽し さを味わえるようにしている。 年齢に応じて園庭や公園でのルール のあるドッジボールなどの遊びを通 じ自然な触れ合いや関わりを通して いろいろな友だちがいることを理解 していきます。他の子どもへの優し い気持ちを育むようにしています。 ③ 様々な遊びや活動の中で、子どもの 気持ちに寄り添って保育していま す。子ども同士の関わりの中でお互 いの主張を認め合ったり、良い所を 見つける力が育つよう援助していま す。 (藤沢市保育課程・今年の保育・各クラ ス年間保育計画・保育観察・ヒアリング で確認しました。) (3) 子どもと社会とのか かわりにおいて、人に 役立つことの喜びを 感じたり、人と関わる ことの楽しさを味わ うことができるよう にするためにどのよ うな取り組みをして いますか ①様々な人との関わりを多く持ち大切 にしていく事で、心がかよい、お互い の存在に気付く機会がもてるようにし ている。 ②地域との関わりや公共施設での過ご し方を通し、自分が社会の一員である 事を知る機会を作っている。又、挨拶 を交わしたり、マナーや交通ルール等 も知らせている。 ③当番活動やお手伝いを通して人に役 立つ経験をし、喜ばれ褒められたり認 められたりする事で、満足感や達成感 を味わい、思いやりの心を育てると同 時に、社会の中で様々な人に助けられ ている事に感謝する機会を作ってい る。 ① 幼児クラスは園庭の玩具の整理や石 拾いをしたり、保育室の雑巾がけ、 草花の水やりをしています。又、5 歳児は午睡用布団のシーツの取り外 しの手伝いをして年少児から「あり がとう」の言葉をかけられ、保育士 から「きれいになったね」と褒めら れるとうれしそうです。子どもはこ のような経験を積みながら成長して いきます。 ② 子どもたちは、地域にある公園に遊 びに行きます。地域の方が利用する 公共の施設でのルールを学び、地域 の方々と挨拶や会話を交わしていま す。地域の中学校の生徒も体験学習 に来ます。このような経験をしなが ら地域への愛情が育っていきます。 ③ 食育では調理員に、また野菜の栽培 では用務員に教えてもらいながら活 動をしています。異年齢のグループ で活動する日を設けています。運動 会でも一緒の競技があります。世代 間交流も実施しており定期的に近隣 の高齢者を招待して一緒に遊び、あ る時には一緒にカレーを作り食べま した。このように世代を超えた地域 の方との触れ合いを大切にしていま す。 (各クラス年間保育計画・おたより帳・ ホワイトボード・各クラス月案・週(日) 保育実施計画・日誌・食育年間計画書・ 保育観察・ヒアリングで確認しました。)

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10 (4) 生活や遊びなどを通 して、言葉のやりとり を楽しめるようにす るためにどのような 取り組みをしていま すか ①生活に必要な言葉や挨拶を繰り返し 伝え、場面や状況に応じて使えるよう 知らせている。 ②歌や手遊び、ごっこ遊びやゲームを 通し、言葉の持つ楽しさを知らせ、遊 びを楽しませている。 ③保育士と子ども、子ども同士の関わ りの中で、言葉のやりとりや会話を楽 しめるように仲立ちとなっている。 ① 0歳児は保育士と一対一の関わりで 情緒の安定を図っています。0 歳児 が発する声を丁寧に聞き取り、その 言葉を集めて繰り返す事などによっ て発語を促しています。 ② 0歳児は「いっぽんばしこーちょこ ちょ」のようなスキンシップをしな がらの歌や、繰り返しが多い絵本が 大好きです。幼児になると、「伝言ゲ ーム」や「しりとり」などに発展し ていき、しりとり遊びの絵本も良く 読みます。このような保育士や友だ ちとのやりとりの中で、日常生活に 必要な言葉を習得していきます。 4歳児クラスでは「ちくちくことば」 「ほっこりことば」をみんなで話し 合いました。「今日『すごいね』って 言われてうれしかったよ」と意見が 出れば書き加えていきます。このよ うに言葉の持つ力に興味を持ってそ の大切さを感じていきます。 ③ 生活に必要な言葉や挨拶を繰り返し 伝え、場面や状況に応じて使えるよ うにしています。幼児のお店屋さん ごっこではお店の人や買い物客側で 言葉は変わります。歌や手遊び、ご っこ遊びやゲームを通し、言葉の、 遊びを楽しんでいます。 (各クラス年間保育計画・家庭連絡表・ おたより帳・各クラス月案・週(日)保 育実施計画・日誌・掲示物・写真・あず まだより・保育観察・ヒアリングで確認 しました。) (5) 生活や遊びなどを通 して、話すこと・聞く ことが楽しめること や言葉の感覚が豊か になること、自分の伝 えたいことが相手に 伝わる喜びを味わう ことができるように するためにどのよう な取り組みをしてい ますか ①愛着関係、信頼関係を育むことを通 して、伝えたい気持ちを汲み取り代弁 したり、言葉を添えながら話したい気 持ちを大切にしている。 ②絵本や紙芝居などの視覚教材を用い たり、実物に触れたりしながら言葉自 体を五感で楽しめるようにし、言葉の 持つイメージが広がるようにしてい る。 ③発表や話し合いを通し、子ども同士、 または保育士と伝えること、伝わるこ と、共感することが体験できるように している。 ① 0歳児は伝えたい気持ちを汲み取り 代弁したり、言葉を添えながら話し たい気持ちを大切にしています。子 どものしぐさや表情、喃語から気持 ちを汲み取り声をかけています。子 ども一人ひとりの言葉をしっかりと 受け止めています。 ② 絵本や紙芝居などの視覚教材を用い たり、実物に触れたりしながら言葉 自体を五感で楽しめるようにし、言 葉の持つイメージが広がるようにし ています 耳から入る言葉には想像力がかきた てられます。午睡前に布団の中で聞 く絵本の読み聞かせは目をつぶって 聞きながらイメージを膨らませてい ます。

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11 ③ 友達の前で発表すること、話し合い での意見発表などを通し、子ども同 士、または保育士と伝えること、伝 わること、共感することが体験でき るようにしています。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・家庭連絡表・ おたより帳・各クラス月案・週(日)保 育実施計画・日誌・掲示物・写真・保育 観察・ヒアリングで確認しました。) (6) 生活や遊びなどを通 して、楽しんで表現す ることができるよう にすることや表現し たい気持ちを育むた めにどのような取り 組みをしていますか ①一人一人十分に関わりながら信頼関 係を築き安心できる環境の中で自分な りに表現することを大事にしている。 ②歌を歌ったりふれあい遊びなどの心 動かされる環境の中で感動を人に伝え 受けとめてもらえる満足感を味わえる 機会を作る ③発達にあった玩具・道具・素材・生 活に必要なものを表現したい時に自由 に使えるよう置き場所や量に気をつけ た保育をしている。 ① 保育士が弾くピアノに合わせて、子 どもたちは思い思いに表現していま す。子どもが自分自身の気持ちを表 現する方法として園ではリズム遊び に力を入れています。子どもは信頼 できる保育士との良好な関係性の中 で自分の気持ちを表現していきま す。 保育士と向かい合って行う手遊びや 歌、太鼓やカスタネットなどの楽器、 リズム遊びなど、友だちや保育士と 一緒に個別に楽しむ遊びや集団遊び のお店屋さんごっこなどを楽しむ機 会を設けています。 ② 歌を歌ったりふれあい遊びなどの心 動かされる環境の中で感動を人に伝 え受けとめてもらえる満足感を味わ える機会を作っています。 子ども自身が散歩や日々の活動の中 で感じたことを、表現できる場を設 けています。 ③ 発達にあった玩具・道具・素材・生 活に必要なものを表現したい時に自 由に使えるよう置き場所や量に気を つけた保育をしています。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・家庭連絡表・ おたより帳・ホワイトボード・各クラス 月案・週(日)保育実施計画・日誌・示 物・写真・保育観察・ヒアリングで確認 しました。) (7) 生活や遊びなどを通し て、自発的に表現する 意欲を育むことやみん な で 一 緒 に 表 現 す る 喜びを味わえるように すること、創造的に表 現することができるよ ①生活や遊びに広がりがもてるように し結果にとらわれず表現しようとする 意欲を高め一人一人の子どもの創意工 夫が十分発揮できる環境づくりや雰囲 気づくりをする。 ②子どもの興味や関心に合わせた絵本 や紙芝居を取り入れ同じものをみたり 感じたりしてイメージをふくらませ共 感しあえるようにしていく。 ① 子ども自身の自由な発想やイメージ で作った作品をホールの壁面に飾っ ています。年齢に応じてみの虫を作 ったり雪だるまを作ったりしていま す。それぞれ表情豊かで、個性的な 雪だるまやみの虫が出来上がってい ます。大きな壁面に飾ることで、製 作意欲や自信につながっています。

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12 うにするためにどのよ うな取り組みをしてい ますか ③身近な自然に触れる中で、発見や驚 き不思議さなど感動する体験が広がる ようにする。 ② 皆が大好きなストーリー「赤ずきん ちゃん」や「おおかみと7匹のこや ぎ」では「ごっこ遊び」が始まりま す。友だちとイメージを共有しなが ら、自分たちでストーリーを発展さ せることもあります。このように絵 本の読み聞かせから、ごっこ遊びや 劇遊びに発展させ、友だちと一緒に 表現活動を楽しんでいます。 ③ 子どもが自由に描いたり、作ったり 出来るよう、乳児は口に入れても大 丈夫なように小麦粉粘土や安全面に 配慮し大きめなブロック、幼児にな ると毛糸や廃材など種類が増えてき ます。このように年齢に応じて様々 な素材に触れることができようにし ています。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・家庭連絡表・ おたより帳・ホワイトボード・各クラス 月案・週(日)保育実施計画・日誌・掲 示物・写真・保育観察・ヒアリングで確 認しました。) (8) 生活や遊びなどを通し て、聞く・見るなど感覚 の働きを豊かにするこ とや身体を動かす楽し さを味わうこと、身近な も の に 対 す る 興 味 や 関心を引き出すために どのような取り組みを していますか ①子どもの興味や年齢に合った紙芝 居、パネルシアター、ペープサート な ど必要に応じて音楽を利用しながら、 読み聞かせを行っているその中で、子 どものつぶやきや発見に共感し大切に 育むようにしている。 ②年齢、発達段階に応じて運動遊びが 経験できるような環境をつくり、保育 士と一緒に身体を動かす楽しさを味合 わせている。 ③年齢、発達に応じて、身のまわりの ことや生活に興味、関心が持てるよう な遊びを取り入れている。 ① 子ども達の年齢や状況に応じて絵本 や紙芝居、パネルシアターなど保育 士が工夫を凝らして子ども達の興味 や関心を引くようにしています。 ② 年齢や発達段階に応じた運動遊びと したとえば巧技台は種類を変え年齢 に応じてと跳び箱の段数を変えたり して運動が楽しめるよう環境を整え た意欲的に取り組めるように働きか けを行っています。 ③ 保育室の環境を整え子どもが自分で 遊具や絵本、製作の材料などを取り 出しやすくしています。保育士が子 どもと一緒に行うことによって子ど も達の活動も広がっていきます。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・ホワイトボ ード・各クラス月案・週(日)保育実施 計画・日誌・掲示物・写真・運動遊び年 間計画・絵本・紙芝居・保育観察・ヒア リングで確認しました。)

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13 (9) 生活や遊びなどを通し て、身近な様々なもの に 対 す る 探 索 意 欲 を 満足させることや社会 や 自 然 の 事 象 や 、 動 植物への興味や関心 をもてるよ うにする た めにどのような取り組 みをしていますか ①乳児期には、担当制保育を中心とし た少人数での保育を基に子どもが落ち 着いた雰囲気の中で、好きなあそびを 十分に楽しみ、遊びを通して周囲の環 境に自然に関われるよう人的、物的環 境を整えている。 ②戸外遊び、散歩など日常保育の中で 一人一人の興味や関心に合わせながら 身近な社会、自然事象に気づいたりふ れたりできるような機械をつくった り、環境を整えている。 ③植物や生き物に触れる機会を大切に したり、花や野菜を育てる経験をとし て生長や収穫を喜びを感じられるよう にしている。 ① パーテーションを大小組み合わせる などの工夫でコーナーを作り落ち着 いて過ごせる環境設定をして少人数 制グループ保育を中心とした一人ひ とりを大切にした保育を実践してい ます。 ② 園庭におかれたプランターには青梗 菜やブロッコリー、ナス、トマトな どが植えられ、四季を通してたくさ んの収穫があります。園の周辺は豊 かな自然に恵まれており戸外遊びや 散歩、日々の保育を通して、季節の 変化や自然の現象、身近な社会の出 来事に興味が持てるような働きかけ をしています。 ③ 園庭や園舎の裏の畑では大根やじゃ がいも、サツマイモ、枝豆、ニンジ ン、玉ねぎなどを栽培し水やりなど を通じ野菜の成長や収穫を楽しんで います。毎年、鈴虫を飼って5歳児 が世話をします。園庭では蝉取りを したり、バッタを捕まえたりします。 このように植物や生き物に触れる機 会を大切にしています。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・乳児保育(担 当制保育について)・ホワイトボード・ク ラス月案・週(日)保育実施計画・日誌・ 掲示物・写真・クッキング保育年間計画・ 食育・園芸・環境年間計画・保育観察・ ヒアリングで確認しました。) (10) 自分から食べようとす る意欲を育んだり、排 泄をしようとする意欲 を育むためにどのよう な取り組みをしていま すか ①食べ物や食への関心、意欲、感謝の 気持ちを育むために、保育士・調理員・ 用務員の連携の中でクッキング保育を したり野菜を育てたり、その他の食育 も取り入れている。 ②一人一人の発達や状態に合わせた食 事の提供(離乳食・アレルギー食・外 国籍食など)を行い、楽しい雰囲気の 中で食事をしマナーも身につくように している。 ③乳児期にはオムツもかえてもらい、 綺麗になった心地よさを感じさせ、成 長していくにつれ生活リズムを整えた り、食事の中で健康な排泄が促せれる ことを知らせていく。(早寝・早起き・ バランスのとれた食事など) ① 夏にはゴーヤや、ナス、ピーマンな どの野菜を育て収穫しました。また、 調理室と連携して 2~5歳児までは 白菜やキャベツの葉をむいたり、ト ウモロコシの皮むきなどを通して食 育に力を入れています。クッキング 保育ではクッキーやパン、カレー、 豚汁などを作りました。クッキーは 自分の好きな形を作りました。 ② 楽しく食べる雰囲気を大切にし、時 には異年齢で会食やレストランごっ こ等楽しい食事会をしています。離 乳食では個人名を入れた離乳食献立 表を作成し、一人ひとりに合わせた 食事の形態にしています。保育士も 一緒に食べながら子どもたちのお手 本になって自然にマナーが身につく 様にしています。

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14 ③ 子どもにゆっくり話しかけ触れ合い ながらおむつ交換が心地良い時間と 感じてもらえるようにしています。 担当保育士は、発達に合わせ、オム ツ交換や排泄する気持ち良さを感じ てもらうようにしています。0歳児 から無理なくトイレでの排泄をすす め家庭とも連絡帳や送迎時の会話を 重ねて連携し、子どもの気持ちを大 切にした働きかけをしながら、排泄 の自立を促しています。 プライバシーを守るためトイレには カーテンがあります。トイレの使い 方として、スリッパをきれいに並べ られるように並べる位置を描いてい ます。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・保健目標・ 食育年間計画・家庭連絡表・おたより帳・ ホワイトボード・各クラス月案・週(日) 保育実施計画・日誌・掲示物・写真・ク ッキング保育年間計画・離乳食材一覧・ 食物アレルギー一覧表・ヒアリングで確 認しました。) (11) 身の回りのことを自分 でし ようと する意欲を 育むことや基本的な生 活習慣を身につけるこ と、食事や休息の大切 さを理解することがで きるようにするために どのような取り組みを していますか ①年齢や発達に合わせ、和やかな雰囲 気の中で生活習慣や身の回りのことが できるように繰り返し伝えたり、経験 する機会を作っている。 ②子どもたちが自ら自分の身体や健 康、安全に関心を持てるように、衛生 面について日頃から共に行ったり、掲 示物、集会などで伝えている。家庭に も同様にタイムリーな情報を提供でき るよう心がけている。 ③年齢や発達に応じた運動で身体を十 分動かし、外気にふれ五感を育てたり、 空腹感を味わえるようにしている。安 定した環境と信頼関係の中で、活動と 休息のバランスの大切さを実感できる ように配慮している。 ① 排泄、食事のマナー、口腔ケアなど 身の回りのことが、年齢や発達に合 わせ生活の中で無理なく身につくよ うに支援しています。その際一人ひ とりに合わせた支援をしています。 年齢や発達に合わせ、和やかな雰囲 気の中で生活習慣や身の回りのこと ができるように繰り返し伝えたり、 経験できるようにしています。本人 が意欲的に取り組めるように時には 励ましたり、上手にできた時には誉 めたりして意欲が継続していくよう に見守っています。 ② 子どもの家庭環境は、保護者の事情 により様々ですが良く話し合いをし て家庭と密に連絡を取り合って子ど もにとって良い生活リズムが取れる ようにしています。 子どもたちが自ら自分の身体や健 康、安全に関心を持て自分の健康は 自分で守れることが大切なことを健 康集会で伝えています。また、保護 者にも掲示物などで知らせていま す。家庭にも同様にタイムリーな情 報を提供できるようにしています。

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15 ③ 子どもたちが取り組みやすいように 環境を整えています。排泄のトレー ニングを始めたばかりの子どもには 楽しくトイレに行かれるような雰囲 気づくりをしています。 日々の保育の中では、年齢や発達に 応じた散歩や遊びで、身体を十分動 かし、外気にふれて、空腹感を味わ えるようにしています。安定した環 境と信頼関係の中で、活動と休息の バランスの大切さを実感できるよう にしています。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・保健目標・ 食育年間計画・藤沢市保健指針・家庭連 絡表・おたより帳・ホワイトボード・ク ラス月案・週(日)保育実施計画・日誌・ 掲示物・写真・保健目標・健集会実施記 録・保育観察・ヒアリングで確認しまし た。)

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大項目3 保育園の特徴

事業所から自己申告された内容について、事実確認を行った結果です 項 目 事業所による特徴的取り組みのア ピール (事業所が記載した原文のまま公表して います) 第三者評価での確認点 (1) 子どもの豊かな心と身 体をはぐくむための特 徴的な取り組みについ て説明してください ①一人一人の気持ちを十分に受け入 れ情緒安定を図り好きな遊びを十分 に楽しませるようにしている。 ②散歩や戸外遊びを多く取り入れ、 四季を通じて自然に触れられるよう にしている。 ③幼児は年齢を縦割りにしたグルー プで過ごす「わくわくの日」を設け 異年齢児との触れあいを経験してい る。日々の生活の中でも乳幼児との 関わりを深め人に対する思いやりや いたわりの気持ちを育んでいる。 ④世代間交流・中・高生、地域との 交流等様々な人の存在に気づく。そ の中で社会性や協調性を育んでい る。 ① “よく遊び、よく食べ、よく眠る元気 な子ども”を望ましい子どもの姿と し、一人ひとりを十分に受け入れ、安 心して過ごす中で、好きな遊びを十分 に楽しむことが出来るようにしてい ます。 ② 保育園周辺の恵まれた自然環境を生 かし、散歩の途中でドングリを拾った り、戸外遊びを多く取り入れ、四季を 通じて自然に触れられるようにして います。 ③ 3歳から5歳までをたてわりにして 4 グループに分けてグループで過ご す“わくわくの日”を設け一緒に1年 間活動しています。異年齢児と触れ合 う機会を作っています。また、日々の 生活の中でも乳幼児が触れ合うこと で、優しさや思いやりの気持ちを育ん でいます。 ④ 世代間交流としては近隣の高齢者を 招待して一緒に遊び給食を食べ、楽し い時間を過ごしています。中学生や高 校生との交流もあります。体験後の感 想文では「楽しい時間を過ごす事が出 来て良かった」と素直な気持ちが綴ら れています。他にもボランティアの方 や地域の消防署や警察署の方など多 くの方との交流を通じ子どもたちは 地域の一員としての自覚を持ち、社会 性や協調性を育み成長していきます。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・ホワイトボー ド・各クラス月案・週(日)保育実施計画・ 日誌・掲示物・写真・たてわり保育・世代 間・地域交流年間計画、実施記録・保育観 察・ヒアリングで確認しました。) (2) 保 育 環 境 に 特 別 な 配 慮を必要とする子ども (長時間保育、障害児 保育、乳児保育、外国 籍園児)の保育に関し ての特徴的な取り組み について説明してくださ い ①長時間保育については乳・幼児に 分かれ子どもが安心して過ごせる環 境作りを心がけ保育を行っている。 登降園チェック表や連絡ノートを利 用して人数確認や保護者への連絡が 確実に行える様にしている。 ②集団の中で個別に配慮が必要な子 どもに対しては、一人一人に合った 関わりが出来るよう職員間で情報を 共有し協力体制をとっている。また、 ① 長時間保育については子どもがゆっ くり過ごせるようにカーペットやパ ーティションでコーナーなどを作る など、環境設定を工夫し人数や状況に 応じて部屋を分けたりしています。ま た、保護者への連絡が確実に行われる ように、登降園チェック表や連絡ノー トを利用して伝達漏れが無いように 努めています。子どもが寂しさを感じ

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17 必要に応じて他機関との連携を図っ ている。 ③乳児クラスは愛着関係を築き、情 緒の安定や子どもの成長が細やかに 継続的に見て行かれるよう、少人数 のグループ(担当制)保育を行って いる。 ④外国籍の保護者・子どもには丁寧 な関わりを心がけ、文化や生活習慣 の違いを理解してもらっている。 ないように、職員を配置して、子ども とスキンシップを図り、安心して過ご せるようにしています。 ② 個別に配慮が必要な子どもに対して は担当の保育士を始め園全体で研修 などを通じ一人ひとりの特性につい ての理解を深めています。そしてその 子どもに合った関わりが持てるよう、 職員間で情報を共有しています。ま た、必要に応じて他機関と連携を図っ ています。 ③ 乳児クラスでは一人ひとりの発達に 合わせて、指導計画を立てています。 少人数制グループ保育を実施し子ど もの個性を尊重し個別の関わりが出 来るようにしています。毎日同じ保育 士が関わる事により保育士との愛着 関係を築き、情緒の安定を図っていま す。 ④ 外国籍の保護者にはお知らせや子ど もの様子を伝えるために一人ひとり の状況によってルビをふったり、ひら がなにしたりしていますが、基本的に は送迎時の会話を大切にしてコミュ ニケーションが取れるよう丁寧な関 わりを心がけています。文化や生活習 慣の違いを理解し食事など園で対応 できることは実施しています。 (保育指針・藤沢市保育課程・今年の保 育・各クラス年間保育計画・乳児保育(担 当制保育について)・ホワイトボード・各 クラス月案・週(日)保育実施計画・日誌・ 掲示物・写真・登降園チェック表・連絡ノ ート・保育観察・ヒアリングで確認しまし た。) (3) 健 康 管 理 に 特 別 な 配 慮を必要とする子ども ( ア レルギー疾 患をも つ園児、乳児保育、病 後時保育など)の保育 に関しての特徴的な取 り組み(アレルギー食 対応、個別食、離乳食 など)について説明して ください ①アレルギー児に関しては医師の判 断の元に申請書を出してもらい、保 護者・担任・園長・調理員と定期的 に話し合いを持ち除去する食品を確 認しあっている。また、毎月の成分 表を保護者にチェックしてもらい確 実に除去が行えるようにしている。 変更や解除があったときには動向表 などで全職員に周知している。検食 においても再度アレルギー成分表と 口頭にて確認を行っている。 ②離乳食に関しては、担任・調理員。 保護者と連携を密にとりながら無理 なく進めている。 ③体調不良児は保護者に連絡をし様 子を知らせ安静を保ちながら経過観 察をしている。また、水分補給など ① 主治医からの指示書に基づき、保護 者・園長・調理員・保育士と定期的に 話し合いを持ち、除去する食品を確認 し合っています。また、毎月の成分表 を保護者にチェックしてもらい、個別 の献立表を作成し、確実に除去が行え るようにしています。変更があった時 には、動向表や会議等で全職員に周知 しています。給食を提供する際はアレ ルギー児専用盆を使用し、成分表を基 に間違いがないか確認して提供して います。

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18 健康状態にあわせた食事等の配慮を している。 ④病気の予後などで医師の処方があ る場合は薬連絡票に申請してもら い、内容や薬の量などを確認してい る。薬を飲ませるときには、園長・ 主任が間違いのないように飲ませて いる。 ② 離乳食については家庭と担任・調理員 が連絡を密に取り合い、無理なく進め ています ③ 体調が不良の時には保護者に連絡し、 安静を保ちながら経過観察していま す。また、子どもの健康状態に応じて 油ものは控えるなど食事への配慮も 行っています。 ④ 病気の予後などで医師の処方する薬 がある場合は、薬連絡表に記入しても らい、受け取る際には内容や薬の量な どを確認し、与薬の際には名前を確認 し、園長または主任が担当していま す。 (保育指針・藤沢市保育課程・食育計画・ 衛生管理マニュアル・感染症対応マニュア ル・離乳食食材一覧・食物アレルギー・ア レルギー成分表・食物除去申請書・くすり 連絡票確認事項・くすり連絡票・写真・保 育観察・ヒアリングで確認しました。) (4) 食に関しての特徴的な 取り組みについて説明 してください ①食育の年間計画をたて土づくりか ら野菜栽培・収穫・クッキング保育 に活かし食育集会を通して食の大切 さを知らせている。 ②毎日のメニュー・食材の紹介・サ ンプルケースの展示を行っている。 ③保育課栄養士による巡回指導、離 乳食については家庭と連絡を取り合 い試食をしてもらいながら細かくす すめている。外国籍の子の宗教食対 応、給食の試食は3歳児保護者と春 行っている。 ① 3~5歳児を中心に年齢ごとに食育 計画を立案し、クッキング保育や食育 体験などを実施しています。給食室の 前には四季を通じて旬の食材の紹介 を掲示しています。調理員と連携しな がら行い、子どもたちの食生活の大切 さを伝え、食べる意欲や食への関心を 育てています。 また用務員と共に夏にはトマト、ゴー ヤ、ナス、枝豆など年齢ごとに多くの 野菜を栽培しています。0歳児から園 庭で野菜の育ちを楽しみにしていま す。 ② 食生活の大切さを保護者にも理解し て頂くように季節の食材・メニュー、 レシピ紹介などをしています。毎日の 給食のサンプルの展示をしています。 ③ 毎月1回の保育課栄養士の巡回指導 に合わせて園の摂食状況をまとめて います。給食の試食は入園時の他、3 歳児の保護者を対象に行っています。 (保育指針・藤沢市保育課程・調理業務マ ニュアル・衛生管理マニュアル・ホワイト ボード・各クラス月案・週(日)保育実施 計画・日誌・掲示物・写真・食育・園芸年 間計画・栄養士との話し合いの記録・献立 の感想・献立表・保育観察・ヒアリングで 確認しました。)

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19 (5) 家庭とのコミュニ ケー ションに関しての特徴 的な取り組みについて 説明してください ①懇談会・個人面談・公開保育等行 い園やクラスの目標・方針を知らせ 家庭からの疑問要望も聞き入れるよ う心がけている。 ②家庭連絡票・おたより帳・ホワイ トボード等で子どもの様子を伝えた り朝夕の送迎時に様子を伝えあうな どしてコミュニケーションを取り合 っている。 ③毎月発行のえんだより(保育課)・ しぶやがはらだより(園独自)等で 連絡事項やクラスの様子など知らせ 情報の掲示板では子どもの生活や行 事など写真を使って知らせている。 ① 保護者からの要望は保護者懇談会(年 2回)個人面談・公開保育、連絡帳な どを通じ、把握して連携を深めていま す。また園としての保育理念や方針、 目標、各クラスの取り組みなど知らせ 理解を求めています。 ② 家庭連絡表(0~2歳)やおたより帳 (3~5 歳)ではその子どもの日々の 様子を伝えています。毎日の保育の様 子はクラスごとのボード(写真も含 む)で知らせています。 ③ しぶやがはらだより、園だより・献立 メニューを発行しています。月初め に”今月の保育”を掲示しその月の各 クラスの保育の内容を知らせていま す。また、朝夕の担任以外の保育士と も互いに連携をとり送迎の際にしっ かりと必要なことが伝達できるよう に努めています。 朝礼では保育士としての心構えを再 確認し、保護者や子どもの状況を共有 しています。 (藤沢市保育課程・行事予定表・家庭連絡 表・おたより帳・ホワイトボード・各クラ ス月案・週(日)保育実施計画・日誌・掲 示物・写・懇談会の記録公開保育の掲示・ 保護者感想・あずまだより・保育観察・ヒ アリングで確認しました。) (6) 地域の子育て支援に 関しての特徴的な取 り組みについて説明 してください ①園庭開放・地域交流・体験保育・ 保育園見学・子育てふれあいコーナ ー「あいあい」での育児相談等をお こなっている。 ②保育・看護実習生・中高生の保育 体験の受け入れをしている。 ③パンフレットによる「すこやかメ ール」や携帯メール・ホームページ 等で情報発信をし、市民センターま つりでは子どもの作品を紹介してい る。 ④高校や公民館事業への講師派遣を 行っている。 ① 地域に根ざした保育園として、地域の 親子が遊びに来られるように体験保 育・水遊び・ふれあいあそび・体重測 定など年9回テーマを決めて地域交 流を行っています。子育てふれあいコ ーナー(あいあい)に年9回公民会事 業に参加したり、育児相談に応じてい ます。公民館まつりに 2 保育園で協 力して参加し、地域の方々に保育園の 情報を提供しています。 ② 育児相談、保育園見学は随時実施して います。また保育実習生、看護学生、 中高生の保育体験を受け入れていま す。 ③ 広報としては、門の掲示板、携帯子育 てメール、ホームページで発信してい る他、子育て情報を載せたパンフレッ ト(すこやかメール)を公共施設にて 配布しています。 ④ 高校や公民館への社会人講師、ボラン ティア育成の為の講座や家庭教育学 級の講座への派遣を行っています。

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20 (藤沢市保育課程・保育園のしおり(実習 生)・公立保育園開放行事予定表・地域交 流年間計画表、実施記録・あいあい記録・ すこやかメール・写真・保育観察・ヒアリ ングで確認しました。)

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株式会社 フィールズ

〒251-0024 神奈川県藤沢市鵠沼橘 1-2-7 湘南リハウスビル 4 階

参照

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