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数値目標 事業 県民と築く 美しい宮崎づくり 沿道修景美化モデル事業 KPI 申請時初年度 2 年目 3 年目 各モデル地区の道の駅観光入込客数 (H29.4~6) 道の駅フェニックス 17 万人道の駅北川はゆま 7 万人道の駅ゆ~ぱるのじり 5 万人 万人 万

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地域再生計画

1 地域再生計画の名称 県民と築く「美しい宮崎づくり」推進計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 宮崎県 3 地域再生計画の区域 宮崎県の全域 4 地域再生計画の目標 当県は、霧島錦江湾国立公園をはじめ日豊海岸、日南海岸、祖母傾及び九州中央山地の 4 つ の国定公園など豊かな自然にあふれ、年間を通じて花が咲き誇る温暖な気候に恵まれているほ か、天孫降臨や天の岩戸開きなど日本発祥にまつわる日向神話をはじめ、多数の伝説や文化遺 産を有している。こうした豊富な観光資源を背景に、当県では、全国に先駆けて昭和初期から 観光振興に取り組み、昭和 40 年代には、新婚旅行のメッカとして多くの観光客で賑わい、「観 光県南国宮崎」として知られてきた。しかしながら、全国各地で観光地の整備が進み、海外旅 行も拡大するなど、観光形態が変遷する中、かつての観光県としての地位が大きく低下してき た経緯がある。 今、全国で東京一極集中による人口減少が大きな課題となる中、当県においても、人口減少 に伴う地域経済の縮小に歯止めをかけ、持続ある地域社会の発展へと転換を図るため、「宮崎県 まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、管内市町村とともに、地域経済の活性化に取り 組んでいる。この中で、観光は県外からの来訪者による消費活動の経済効果が非常に大きいこ とから、県外からの外貨獲得策の要として、特に重点的に取り組んでいるところである。 このような中、本県がかつてのように観光県として再興するためには、環境の変化を踏まえ、 本県の競争力の源泉となる観光資源を今一度見つめ直し、磨き、創造し、発信することで、旅 行者のニーズに的確に対応していくとともに、世界に誇れるおもてなし環境を整備することが 必要である。当県の観光の特徴をみると、近隣の九州各県からの観光客が全体の 7 割を超えて おり、また、その目的は「自然・風景・名所を楽しむ旅」とする回答が 5 割と最も高く、交通 機関別の入込状況については、自家用車、飛行機、レンタカーで全体の 95%以上を占めており、 空港から観光地への移動もレンタカーやバスが主である。 本事業はこうした分析のもと、県内の主要な観光地を結ぶ道路に着目し、地域の住民の参画 を得ながら、地域性溢れる沿道の修景美化を図り、道路そのものを観光資源へと磨き上げるこ とで、観光地への更なる入込客の増及び周辺地域への回遊促進による経済的波及効果の拡大を 狙うものである。 なお、現在、地方創生加速化交付金を活用し、年間 140 万人が訪れる県内最大の観光地であ る高千穂地域を更に磨き上げる世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」(平成 27 年度認定)の ブランディング化に、地域版 DMO の設立を目指しながら取り組んでいる。また、地域観光の結 節点となっている各地の道の駅においても、管内の各自治体がその活性化に取り組んでおり、 今回実施する事業と連携することによって、県全体として大きな相乗効果が期待されるもので ある。

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2 【数値目標】 事業 県民と築く「美しい宮崎づくり」沿道修景美化モデル事業 年月 KPI 各モデル地区の道の駅 観光入込客数(H29.4~6) ① 道の駅フェニックス 17 万人 ② 道の駅北川はゆま 7 万人 ③ 道の駅ゆ~ぱるのじり 5 万人 宮崎県 観光入込客数 355 万人(H29.4~6) 申請時 ① 15.7 万人 ② 5.9 万人 ③ 3.8 万人 349.3 万人 H26.4~6 初年度 ① 16 万人 ② 6.2 万人 ③ 4.1 万人 351 万人 H29.4~6 2 年目 ① 16.5 万人 ② 6.6 万人 ③ 4.5 万人 353 万人 H30.4~6 3 年目 ① 17 万人 ② 7 万人 ③ 5 万人 355 万人 H31.4~6 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3)に記載 5-2 法第5章の特別の措置を適用して行う事業 (1) 事業名:県民と築く「美しい宮崎づくり」沿道修景美化モデル事業 (2) 事業区分:観光業の振興 (3) 事業の目的・内容 (目的) 本事業は、本県の観光が、近隣の九州各県からの観光客が全体の 7 割を超えており、 その目的が「自然・風景・名所を楽しむ旅」とする回答が 5 割と最も高いこと、また、 県外観光客の主な入込交通手段が、自家用車、飛行機、レンタカーで全体の 95%以上を 占めており、空港から観光地への移動もレンタカーやバスが主であるなど、本県観光の メインターゲットが自動車交通利用者であることを踏まえ、県内の主要な観光地を結ぶ 道路に着目し、地域の住民の参画を得ながら、地域性溢れる沿道の修景美化を通じて、 道路そのものを観光資源へと磨き上げることで、沿線の観光地や道の駅等の観光施設へ の更なる入込客の増及び周辺地域への回遊促進による経済的波及効果の拡大を狙うもの である。 なお、同様の取組の先進地である北海道では、道外からの観光客がドライブでの美し い景観を楽しむ事を目的としていることに着目し、道路の修景や景観の改善、自動車観 光に向けたビューポイントの整備等に官民協働で取り組んでおり、外国人向けレンタカ ー貸し出し実績の増加が顕著に表れるなど、ドライブ観光のニーズ拡大の成果に繋がっ ている。 九州における観光は、有料自動車道を使った周遊観光が特徴であるが、本県への観光 は、南は主に九州縦貫道からの入り込み、北は、近年「宮崎―福岡」間が開通した東九 州自動車道の入り込みが主要なルートとなっており、IC 近くに整備された道の駅を経由 して、各地の観光地を巡るという形態が確立している。本事業では、このような事を踏

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3 まえ、道の駅と主要観光地までの路線の沿道修景美化を通じてエリア一帯の観光地とし ての魅力を高め、更なる誘客増を図る。 例えば、北の玄関口となる延岡市の道の駅北川はゆまは、食事や地域特産品の販売な ど、こうした観光客の要望に応える形での整備を充実させているところであり、東九州 自動車道の開通以降、年々入込客が増加している(H24-H26:84 千人増)。このため、道 の駅北川はゆまから県内の主要観光地である高千穂郷へと向かう路線の沿道修景美化に よりその魅力を高めることで、誘客効果の拡大が見込まれる。 また、雄大な日向灘に面する道の駅フェニックス周辺においては全国有数の奇岩地帯 である鬼の洗濯岩、80 年近くにわたって受け継がれてきたフェニックスの並木等、本県 を象徴する特別な景観が人気であり、九州でも有数の観光地となるえびの高原や霧島方 面へのルート上にある道の駅ゆーぱるのじりでは、温泉や宿泊施設などの充実したサー ビスを備えている。このように、今回整備を予定するモデル地区内の 3 つの道の駅は、 いずれも年間入込客数が 15 万人を超える単なる休憩地点や情報収集地点を越えた県内で も主要な観光施設となっており、路線への誘客を通じてその入込客増が見込まれるとと もに、その情報発信機能を通じて、主要観光地に限らず、県内各地への誘客が期待され る。 なお、現在、地方創生加速化交付金を活用し、年間 140 万人が訪れる県内最大の観光 地である高千穂地域を更に磨き上げる世界農業遺産「高千穂郷・椎葉山地域」(平成 27 年度認定)のブランディング化に、地域版 DMO の設立を目指しながら取り組んでいる。 また、地域観光の結節点となっている各地の道の駅においても、管内の各自治体がその 活性化に取り組んでおり、今回実施する事業と連携することによって、県全体として大 きな相乗効果が期待されるものである。 この度発生した熊本地震では、九州中央からの回遊ルートが機能しなくなるなど、本 県観光へも大きな影響が出ているところである。本事業を通じて九州観光の新たな周遊 観光ルートの確立を図る事で、本県のみならず九州観光の復興に向けて取り組んでいく。 <参考:KPIで設定した道の駅について> ○ 道の駅北川はゆま:東九州自動車道の開通後、宮崎県の北の玄関口となる立地を生か し、年間 20 万人を超える入込客のある県北有数の観光施設。ここから、九州中央自 動車道沿線を利用して県内有数の観光地である高千穂地区へ向かう観光ルートが確 立しており、観光客にとって休憩地や情報収集の重要な施設となっている。 ○ 道の駅フェニックス:北は東九州自動車道、南は九州道空港線からの入り込みがある 新婚旅行ブーム時代から続く有名な観光地であり、青島から日南海岸、そして日南飫 肥などへ向かう観光ルートが確立しており、食事も海鮮物など特色を高めており、堀 切峠の眺望、近接する日南海岸国定公園などの景観も楽しめる、南国宮崎を象徴する 道の駅である。 ○ 道の駅ゆ~ぱるのじり:県央えびの・霧島方面への入り口となっており、東九州道を 通じた北からの入り込みを九州有数の観光地であるえびの霧島方面へと誘客する拠 点として機能している。温泉・宿泊施設も併設しており、観光客の目的地、休憩地と して重要な役割を果たしている。

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5 (事業の内容) 「県民と築く「美しい宮崎づくり」沿道修景美化モデル事業」 ①ビューポイントや地域の景観資源の掘り起こし 県内の沿道において、地域住民や活動団体等とともに地域の持つ優れた景観を眺望 できる箇所を発掘し、ビューポイントとしての整備の可能性を含めた検討と、眺望確 保のための整備等を行うことによって、地域にもともとある景観を活用した観光地と しての魅力の向上を図る。 ②モデル地区における地域と調和した修景の検討・整備 誘客効果の見込める道路を選定し、その沿道をモデル地区(3地区程度)として設 定。地区ごとに地域住民や活動団体等を交えたワーキンググループを設置した上で、 観光客の目的地となるための整備の在り方、また、地域の特色や周辺景観と調和した 修景のあり方について、居住者や観光客など多様な視点から、創意工夫を踏まえた検 討を行い、リニューアルのための植栽設計と整備等を行う。 具体的には、沿道の雑草や雑木、工作物等の眺望を阻害する要因を除去し、開放的 な景観と良好な眺望を確保することにより、駐車帯や走行する車窓から地域固有の景 観を眺望することのできるビューポイントとしての整備を行ったり、沿道において地 域ごとに特色のある花木を配置した植栽地区を県民等と協働で整備し、地域によって 異なる個性的な沿道空間を演出したりすることにより、地域固有の景観資源である雄 大な日向灘、鬼の洗濯岩、新婚旅行ブームの時代から受け継がれてきたフェニックス の並木などが織りなす、全国でココにしかない魅力的な景観を生かすとともに、ブー ゲンビリア等の新たな亜熱帯性植物を植栽し、修景を加えていくことで、この道路を 通ることでしか味わえない南国宮崎を代表する道路景観を創り出す。 (整備例)『亜熱帯性植物が導く南国宮崎の観光道路』 現在、2020 年東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据え、県外に宮崎をP Rするために、宮崎空港の愛称にも使われる南国宮崎を象徴するブーゲンビリアの植 栽を県内各地で進める「目指せ 2020 年!空港発、みやざきブーゲンビリア植栽プロジ ェクト」を実施している。当該プロジェクトと連動する形で、モデル地区の沿道にお いて、既存の植栽にブーゲンビリア等の新たな南国風の彩りを加えた修景を行い、空 港等の交通の玄関口と県内の主要な観光地とを結ぶ道路を、亜熱帯性植物が織りなす 宮崎ならではの色彩豊かな沿道修景で導くことによって、観光地と道路が一体となっ た、年間を通して誘客できる新たな観光スポットとして再生する。 ③県民協働による各種イベントの実施 将来的に住民参画による維持管理体制を構築するため、各モデル地区において、地 域住民や活動団体、学校、企業等との協働により、花植え、記念植樹や、植栽地区の リニューアル整備等をイベントとして実施するとともに、花とみどり、豊かな自然環 境を生かした宮崎の観光スポットの一つとして、県内外へのPRを行う。

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6 →各年度の事業の内容 本事業は平成28年度の単年度事業として計画しているが、平成 32 年の東京オリンピッ ク・パラリンピックの開催を見据え、本事業をモデルケースとして、県内にある 17 箇所の 道の駅を自動車周遊による観光客にとっての目的地及び経由地として活用しながら、周辺 自治体等とも連携し、観光客の動線における県民協働による沿道修景美化を通した観光入 込客数の増加を図る事業を全県的に推進する。 また、将来的には、県民等が主体となった沿道修景の維持管理へとつなげていくために、 道の駅における誘客イベント等を活用した事業の PR と新たな協力団体の募集や、活動資金 の確保のためのバザーや募金活動等のイベントへの展開も視野に入れ、検討を行っていく。 (4) 地方版総合戦略における位置づけ 「宮崎県まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、施策目標「Ⅰ しごとを「興 す」」の具体的施策「② 観光産業の再生」の中で、「美しい宮崎づくりを推進するため、 県民に対する啓発活動等に取り組むとともに、玄関口となる空港や港湾、県内観光拠点 及びこれらをつなぐ道路等の景観の向上と魅力を高めるための修景の美化、自然環境の 保護や創出を図る」こととしており、本事業は、この具体的施策を実現するもの。また、 当該戦略の KPI として、年間観光入込客数を 1,518 万人(H25)→1,604 万人(H30)を設 定しており、本事業はこの目標の達成に直接寄与するものである。 (5) 事業の実施状況に関する客観的な指標(重要業績評価指標(KPI)) 事業 県民と築く「美しい宮崎づくり」沿道修景美化モデル事業 年月 KPI 各モデル地区の道の駅 観光入込客数(H29.4~6) ① 道の駅フェニックス 17 万人 ② 道の駅北川はゆま 7 万人 ③ 道の駅ゆ~ぱるのじり 5 万人 宮崎県 観光入込客数 355 万人(H29.4~6) 申請時 ① 15.7 万人 ② 5.9 万人 ③ 3.8 万人 349.3 万人 H26.4~6 初年度 ① 16 万人 ② 6.2 万人 ③ 4.1 万人 351 万人 H29.4~6 2 年目 ① 16.5 万人 ② 6.6 万人 ③ 4.5 万人 353 万人 H30.4~6 3 年目 ① 17 万人 ② 7 万人 ③ 5 万人 355 万人 H31.4~6 (6) 事業費 (単位:千円) 県民と築く「美しい 宮崎づくり」沿道修 景美化モデル事業 年度 H28 事業費計 73,000 区分 委託料 73,000

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7 (7) 寄附の見込額 (単位:千円) 県民と築く「美しい 宮崎づくり」沿道修 景美化モデル事業 年度 H28 事業費計 73,000 寄附額計 36,500 寄附法人 プラスチック製造業 100 化学工業 100 情報サービス業 12,100 パルプ~紙・紙加工品製造業 12,100 業務用機械器具製造業 12,100 (8) 事業の評価の方法(PDCA サイクル) (評価の手法) 本事業は、沿道修景によるおもてなし環境の整備を図ることで、県内への観光客の誘客 ひいては地域経済の活性化を図るものである。この事業効果を測定するため、まず沿道の 整備に伴う直接的な効果を測定する KPI として、各モデル地域の沿線上の道の駅(「道の駅 フェニックス・道の駅北川はゆま・道の駅ゆ~ぱるのじり」)の入込客数を調査し、その実 績値を公表する。なお、各道の駅の売上額についても検討したが、管理者の意向もあり、 公表が困難であることから、各施設への入込客数を地域への誘客と経済効果を推測する指 標として設定した。また、併せて、県全体の観光への貢献を測るため、県の観光入込客数 についても把握し、公表する。 また、事業の結果については、外部の有識者や地域住民等を交えた検討会(沿道修景美 化モデル事業検討委員会を予定)へ調査結果を報告し、評価、検証を行い、次年度以降の 取組に反映する。 (評価の時期・内容) 事業の完了後、4~6月の観光入込客数の調査結果の報告を受けた後(H29.7 頃)速やか に検討会を開催し、評価・検証を行い、今後の事業展開に向けた検討に反映する。 (公表の方法) 目標の達成状況については、検討会での評価・検証後速やかに、宮崎県公式WEBサイ ト上で公表する。 (9) 事業期間 平成 28 年 9 月~平成 29 年 3 月 5-3 その他の事業 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置

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8 該当なし 5-3-2 支援措置によらない独自の取組 (1)県民協働による沿道修景美化モデル事業 事業概要:平成 32 年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据え、平成 28 年度 に実施する事業をモデルケースとして、県内にある 17 箇所の道の駅を自動車周 遊による観光客にとっての目的地及び経由地として活用しながら、地域の活動 団体や周辺自治体等とも連携し、観光客の動線における県民協働による花木の 植栽、除草や伐開等による景観の創出・改善を通した観光入込客数の増加を図 る事業を全県的に推進する。 また、将来的には、県民等が主体となった沿道修景の維持管理へとつなげてい くために、道の駅における誘客イベント等を活用した事業の PR と新たな協力団 体の募集や、活動資金の確保のためのバザーや募金活動等のイベントへの展開 も視野に入れ、事業を推進していく。 実施主体:宮崎県 事業期間:平成 29 年度から 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成 31 年 3 月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況に係る評価の手法 本事業は、沿道修景によるおもてなし環境の整備を図ることで、県内への観光客の誘 客ひいては地域経済の活性化を図るものである。この事業効果を測定するため、まず沿 道の整備に伴う直接的な効果を測定する KPI として、各モデル地域の沿線上の道の駅(「道 の駅フェニックス・道の駅北川はゆま・道の駅ゆ~ぱるのじり」)の入込客数を調査し、 その実績値を公表する。なお、各道の駅の売上額についても検討したが、管理者の意向 もあり、公表が困難であることから、各施設への入込客数を地域への誘客と経済効果を 推測する指標として設定した。また、併せて、県全体の観光への貢献を測るため、県の 観光入込客数についても把握し、公表する。 また、事業の結果については、外部の有識者や地域住民等を交えた検討会(沿道修景 美化モデル事業検討委員会を予定)へ調査結果を報告し、評価、検証を行い、次年度以 降の取組に反映する。 7-2 目標の達成状況に係る評価の時期及び評価を行う内容 事業の完了後、初年度は4~6月の観光入込客数の調査結果の報告を受けた後(H29.7 頃)速やかに検討会を開催し、評価・検証を行い、今後の事業展開に向けた検討に反映 する。

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9 翌年度以降も初年度と同時期に前年度の入込客数について調査後、検討会での評価・ 検証を行う。 7-3 目標の達成状況に係る評価の公表の手法 目標の達成状況については、検討会での評価・検証後速やかに、宮崎県公式WEBサ イト上で公表する。

参照

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