• 検索結果がありません。

Taro-下仁田中社会.jtd

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Taro-下仁田中社会.jtd"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

社会科学習指導案

平成21年11月30日(月)5校時 1年○組 指導者 鈴木 邦穂 授 業 改 善 の 視 点 天下統一のための様々な政策やそれらの政策が果たした役割を調べる活動において、近世社会の形成に 影響があったと考える8つの政策を基に話し合う活動を行えば、中世社会から近世社会への変化を多面的 ・多角的に考察することができるであろう。 1 単元名 戦乱から天下統一へ 2 考察 (1) 生徒の実態 (略) (2) 教材観 本単元は、中学校学習指導要領社会の2内容「(4)近世の日本」の「ア戦国の動乱、ヨーロッパ人来航 の背景とその影響、織田・豊臣による統一事業とその当時の対外関係、武将や豪商などの生活文化の展開 などを通して、近世社会の基礎がつくられていったことを理解させる。」に位置付けられる。 本単元の学習では、「楽市・楽座、関所の廃止」「仏教勢力への圧迫」「新兵器鉄砲を活用した戦術の開発」 等の政策を強力なリーダーシップで成し遂げ、混乱の戦国時代にこれまでの旧習を打破し天下統一を目指 した織田信長と「検地」や「刀狩」といった兵農分離政策によって天下統一を実現するための社会的基盤 を整備した豊臣秀吉が近世社会の基礎を築きあげていったことについて取り上げる。また、外国とのかか わりではポルトガルやスペインによる新航路の開拓や宗教改革によるキリスト教世界の動きに伴って、鉄 砲やキリスト教が伝来して南蛮貿易が盛んになり、それらが日本の社会に影響を及ぼしたことを扱う。 本単元の導入では、中世社会と近世社会の様子を描いた想像図を比較、関連させながら、読み取ったことを焦 点化させ、単元を貫く学習課題を設定する活動を行う。様々な考え方や意見を認めながら、今後の学習に つながる課題を設定することによって単元全体の学習意欲の喚起を図ることができる。 次に、ヨーロッパ人の来航の背景や織田・豊臣の政策の特徴、その政策が天下統一に果たした役割について 調べる活動を行う。この際、近世社会の形成に一番影響があったと思われる政策8項目を取り上げ、各自 で調べ、互いの見方や考え方について話し合う活動を取り入れることで、歴史的事象を多面的・多角的に 考察し判断する態度を養うことができる。 さらに、この近世社会の形成に一番影響があったと思われる政策について調べる活動において、統一事業に 関する資料を収集したり、武士、農民、商人という視点、軍事面、経済面、外交面という側面から資料を選択し たりすることで、資料活用能力を高めることができる。 このように本単元では戦国大名が各地に割拠した時期から統一政権が誕生して、近世社会の基礎が形成 される時期へ移り変わっていく時代の特色を多面的・多角的にとらえる見方や考え方を養うことができる と考える。 (3)学習の系統 小学校 〔第6学年〕 キリスト教の伝来、織田・豊臣の天下統一、江戸幕府の始まり、参勤交代、鎖国について調べ、戦国の世が 統一され、身分制度が確立し武士による政治が安定したことが分かる。(人物と歴史的事象の学習) ↓ 中学校 〔第1学年:歴史的分野〕 ・近世の日本 戦国の動乱、ヨーロッパ人来航の背景とその影響、織田・豊臣による統一事業とその当時の外交関係、武将や豪商などの 生活文化の展開などを通して、近世社会の基礎がつくられていったことを理解する。(統一事業と近世社会成立の関係)

(2)

3 目 標 戦国の動乱とその時期のヨーロッパ人の来航、織田・豊臣の統一事業、武将や豪商などの生活文化について調 べ、ヨーロッパ文化が我が国の社会に与えた影響、政治や社会の変化、そこで生まれた文化の特色などについて 考えることで、近世社会の基礎がつくられていったことを理解することができる。 4 評価規準 おおむね満足できる状況 社会的事象への関心・意欲・態度 ・織田・豊臣による政治、社会、文化の大きな変化について関心を高め、意欲的 に追究しようとしている。 社会的な思考・判断 ・織田・豊臣による政治、社会、文化の大きな変化により日本の近世社会の基礎 がつくられていったことを中世の武家政治との違いに着目して多面的・多角的 に考察している。 資料活用の技能・表現 ・織田・豊臣による政治、社会、文化の大きな変化に関する様々な資料を収集 し、適切に選択して活用するとともに、追究し考察した結果をまとめたり、説明し たりしている。 社会的事象についての知識・理解 ・織田・豊臣による政治、社会、文化の大きな変化を我が国の歴史とかかわる世 界の歴史を背景に理解し、それらの知識を身に付けている。 5 指導方針 ・導入で、中世社会と近世社会の様子を描いた想像図の比較、関連から自らの学習課題を設定し、問題解決的 な学習過程に取り組む意欲を高められるようにする。 ・新航路の開拓と当時のヨーロッパの状況とを関連させて考えることで、南蛮人がアジアに来るようにな った理由を、多面的に見いだすことができるようにする。 ・織田・豊臣の政策によって国が統一されていく過程や政策の効果について話し合うことで、近世社会へ の変化をもたらした政策を様々な角度からとらえることができるようにする。 ・課題別学習グループでの活動では、互いに発表し、様々な資料を見比べる活動を行うことで、織田・豊 臣の政策を多面的に追究することができるようにする。 ・話し合い学習グループの活動では、話し合いの観点(武士、農民、商人という視点、軍事面、経済面、外交面という側 面)を示すことにより、多面的・多角的な見方に基づいて、根拠を明確にしながら自分の意見をまとめることができるよう にする。 6 指導と評価の計画(7時間予定 本時は7/7) 時 評 価 項 目 評 価 項 目 間 ねらい 学 習 活 動 支援及び留意点 関 思 技 知 ○おおむね満足 ★主に活用を意識した学習活動 (評価方法) 近世社会の様子やしくみ ・中世の想像図(農村図)と ・中世の想像図と見比べるこ ○中世社会と近 1 について、想像図を対比 異なる場面を探し発表す とで近世のイメージをつか ○ 世社会の様子 させ、友達との意見交換 る。 めるようにする。 を描いた想像 をもとに課題を設定する ★各自で絵中の人物を決めそ ・時代背景や各人物の立場な 図に関心をも ことができる。 の人物の役割や心情等をそ どを説明することで課題を ち、課題に取 の人物の立場になって書き とらえることができるよう り組んでいる。 出す。 にする。 ・ 課題別学習グループを決 ・課題をとらえにくい生徒 (タックシール) める。 には刀狩や検地の様子に 単元を貫く学習課題 着目させることで、中世 織 田 ・豊 臣 の政 策は 、中 との違いを認識できるよ 世社会をどう変えたのか。 うにする。 南蛮貿易とキリスト教布 ・ヨーロッパ人にとっての胡 ・地図を用いて、ヨーロッパ ○南蛮人が、ア 教は密接に結び付いて行 椒の価値や獲得手段、アジ 人が日本へやってくるまで ジアを目指し

(3)

2 われたことがわかる。 アとの関係について考え の経路の意味について話し ○ て、はるばる る。 合うことで新航路開発の理 ヨーロッパか ・ザビエルが日本にまできた 由を考えることができるよ らやって来た 理由をヨーロッパの様子か うにする。 理由や、アジ ら考える。 ・ヨーロッパのキリスト教の アがヨーロッ 変化にかかわる資料を活用 パに与えた影 することで、カトリックが 響について、 海外でしか信者を増やせな 様々な事例か くなったことに気付くこと ら理解してい ができるようにする。 る。 ヨーロッパ人がアジアや ・当時はアジアの方が文化的 ・各種資料をもとにアジアと (資料、プリント) アメリカ大陸を目指そう に進んでいたことを調べ ヨーロッパの文化や宗教を としていた思いに気付け る。 比較することで、ヨーロッ る。 ★イスラム教やルネサンス、 パにはアジアへのあこがれ 大航海時代について自分の があったことに気付くこと 意見をまとめる。 ができるようにする。 自治都市堺の役割や、南 ・南蛮人が堺を日本の本拠地 ・堺の様子を示した図や話 ○織田の行った 3 蛮貿易について知る。 に選んだ理由を考える。 などから、日本の銀が世 様々な政策に ・南蛮貿易の実態について 界を支配していたことや鉄 ついての調べ 調べる。 砲を大量生産できる技術力 学習を通して、 ・堺が鉄砲の主産地であっ があったことをとらえるこ 織田の行った た理由を話し合う。 とができるようにする。 政策について 図表や資料を調べること ・長篠合戦図を読み取り、わ ・長篠合戦図の両陣の拡大図 まとめている。 を通して織田の統一政策 かったことを書き出す。 を示しそれまでの戦い方と ○ (プリント) についてまとめることが ★従来と違う織田の考え方を の違いについて話し合うこ できる。 まとめ発表する。 とで従来との政策の違いを ・鉄砲の威力や活用法につい とらえることができるよう て資料をもとに話し合う。 にする。 刀狩や検地の目的や意味 ★豊臣の刀狩や検地がもたら ・刀狩や検地による百姓や農 ○豊臣の行った 4 について考え、それが したこれまでの中世社会と 民への影響を考えることで ○ 政策や業績に 天下統一に果たした役 の違いについて自分の意見 豊臣の政策の意義をとらえ ついて話し合 割について考えること をまとめ話し合う。 ることができるようにす い、それが天 ができる。 ・実施された政策によって る。 下統一に果た 力を失った勢力について ・身分の扱いや年貢の状態に した役割につ 話し合う。 ついて話し合うことで、刀 いて考えてい 狩や検地のもつ意味につ る。 いて考えることができる ようにする。 (観察、プリント) 写真や図表などから安土 ・他の時代の資料との対比を ・外国から様々な文化が伝 ○安土桃山文化 5 桃山文化の特徴や他文化 通して安土桃山文化の特徴 わってきたことや庶民に の特徴や違い との違いをまとめること について調べる。 も娯楽が広まっていたこと ○ をまとめてい ができる。 ・豪壮な文化になった理由を を資料から読み取ることで る。 考える。 文化を担う階層が変わった (プリント) ★安土桃山文化の特徴を説明 ことに気付くことができ するチラシや手紙を書く。 る。 自分たちの支持する政 ★一番有効だったと思う政 ・自班の政策と他班の政策 ○自分たちの考 6 策についてさらにくわ 策について、その根拠を の違いをはっきりさせる ○ えにもとづく しく話し合い、説明資 班内で話し合い、さらに ことで、自班の政策が天 資料を作成 料を作成することがで 深く考える。 下統一に与えた影響を明 し、その資料 きる。 確にすることができるよ をもとに自分 ★班内で意見を出し合い、 うにする。 たちが一番だ 説明がより分かり易くな ・分かりやすく伝えるポイ と考える政策 るよう、資料や説明文を ントについて班内で話し について、わ まとめる。 合い、説明文や資料を作 かりやすく説

(4)

成することで、表現力を 明したり他班 高めることができるよう の説明を的確 にする。 に聞き取った ・出されそうな質問につい りしている。 て予測し、事前に調べて (観察・発表資料) おくことで、他班との話 し合いに備えることがで きるようにする。 天下統一のための様々 ・自班の政策内容の発表を ・説明する班員や聞く班の ○自作資料をも 7 な政策に対する新たな したり、他班の発表内容 順番を事前に決め、全班 ○ とに自分たち 本 見 方 に 気 付 く と と も を聞き取ったりする。 の発表が聞けるようにす の支持する政 時 に、それらの政策によ ることで、それぞれの政 策についてわ って、中世社会が近世 策に対する情報を得るこ かりやすく説 社会に変化していった とができるようにする。 明したり、意 ことを考えることがで ・他班の発表内容について ・情報交換の場を設定し、 見交流したり きる。 報告し合う。 他班の情報の共有化を図 することで中 ることで、近世社会への 世社会から近 変化をもたらした政策を 世社会への変 様々な角度からとらえる 化を考察して ことができるようにする いる。 ★織田・豊臣の8つの政策 ・話し合いの観点(武士、農 (観察・プリント) が、中世社会を近世社 民、商人という視点、軍事 会へと変えた影響の大 面、経済面、外交面という きさについて話し合う。 側面)を示すことにより、多 ★話し合った内容をもとに、 面的・多角的な見方に基 中世社会から近世社会へ づいて、根拠を明確にしな の変化について根拠を示 がらまとめることができるよ しながら書く。 うにする。 ★近世社会への変化につい ・それぞれの政策の価値に てまとめたことを発表す かかわる発言を取り上げる る。 ことで、様々な政策が関連 して天下統一が成立し、 身分的秩序にもとづく近 世社会に変容していった ことに気付けるようにする。 7 本時の学習 (1)ねらい 天下統一のための様々な政策に関する新たな見方に気付くとともに、それらの政策によって、中世社 会が近世社会にどのように変化していったのかを考えることができる。 (2)準 備 教師:座席表(掲示用)・学習プリント(掲示用)、学習プリント 生徒:発表用資料、発表用説明文、プリント (3)展 開 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 評価項目[評価方法] ○学習課題とグループ学習の流れをグルー ・本時の学習課題やグループ学習の流れ プごとに確認をする。 を黒板やプリントに示し、常時、確認 することで、スムーズな活動ができる 学習課題 ようにする。 織田・豊臣の政策は中世社会をどう変えた ・意見交換支援資料「わかりやすくなる のか。 ポイント」を各班で確認することで、 相手意識をもった発表に対する心構え ができるようにする。 (課題別学習グループでの活動) ・説明する班員や聞く班の順番を事前に

(5)

○自班の政策内容の発表したり、他班の発 決め、全班の発表が聞けるようにする 表内容を聞き取ったりする。 ことで、それぞれの政策に対する情報 発表内容 を得ることができるようにする。 1班:楽市・楽座令、2班:一向一揆 ・ 自分の班員に報告する際に用いる学習プ 3班:長篠の戦い、4班:水攻め、兵糧攻め リントを工夫することで、他班が支持する 5班:戦いを変えた鉄砲、6班:キリスト教 政策の根拠を整理しながらメモすることが 7班:太閤検地、8班:刀狩 20 できるようにする。 ・ 自作の資料の特徴を生かした多様な発表 形態を取り入れることで、自分たちが 支持する政策が、中世社会に与えた影 響をわかりやすく表現できるようにする。 (話し合い学習グループでの活動) ・情報交換の場を設定し、情報の共有化 ○他班の発表内容について報告し合う。 を図ることで、近世社会への変化をも 6 たらした政策を様々な角度からとらえ ることができるようにする。 【思考・判断】 (話し合い学習グループでの活動) ○自作資料をもとに ○織田・豊臣の8つの政策が、中世社会を ・ 話し合いの観点(武士、農民、商人という 自分たちの支持す 近世社会へと変えた影響の大きさにつ 視点、軍事面、経済面、外交面という側面) る政策についてわ いて話し合う。 20 を示すことにより、多面的・多角的な見方 かりやすく説明し ○話し合った内容をもとに、中世社会から近世 に基づいて、根拠を明確にしながらまとめ たり、意見交流し 社会への変化について根拠を示しながら書 ることができるようにする。 たりすることで中 く。 世社会から近世社 ○近世社会への変化についてまとめたこと ・それぞれの政策の価値にかかわる発言を 会への変化を考察 を発表する。 取り上げることで、様々な政策が関連して している。 天下統一が成立し身分的秩序にもとづく ◎多面的・多角的に 近世社会に変容していったことに気付ける (発表、意見交換、プ ようにする。 リント) ○自己評価カードに記入する。 ・ 自己評価を行うことで、本時の活動を振り 2 返ることができるようにする。

参照

関連したドキュメント

問についてだが︑この間いに直接に答える前に確認しなけれ

ているかというと、別のゴミ山を求めて居場所を変えるか、もしくは、路上に

いしかわ医療的 ケア 児支援 センターで たいせつにしていること.

あれば、その逸脱に対しては N400 が惹起され、 ELAN や P600 は惹起しないと 考えられる。もし、シカの認可処理に統語的処理と意味的処理の両方が関わっ

夫婦間のこれらの関係の破綻状態とに比例したかたちで分担額

第一五条 か︑と思われる︒ もとづいて適用される場合と異なり︑

 今日のセミナーは、人生の最終ステージまで芸術の力 でイキイキと生き抜くことができる社会をどのようにつ

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から