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2016 年 5 月
三田ボーイズ心得
はじめに
野球はすばらしいスポーツです。野球から学べるものはたくさんあります。
三田ボーイズは野球を通じて、人間育成を主とした指導を行います。
【選手の目標】
１ 挨拶、礼儀を身に付ける。
２ 感謝の気持ちを持つ。
３ 仲間を大切にする。
４ 道具を大切にする。
５ 自立する。
【指導方針】
１ 勝利至上主義の采配はしない。
希望のポジションにチャレンジ。うまいだけでは使わない。
２ 技量、体力に合わせた練習を行う。
高校野球につながる指導
３ 技術指導のみの指導はしない。
礼儀、グラウンド整備、環境整備なども指導する。
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【特徴】
１ 小中一貫の指導
２ 平日夜間・長期休暇練習
３ グラウンド設備
４ 送迎
５ 進路紹介
６ 選手管理
野球日記や通知表提出など
７ 社会人チーム等との交流
県警チームや独立リーグとの合同練習や技術アドバイス
【入団資格】
小学１年生から中学３年生の男女
（退団～中 3 時の 12 月末が基本。（野球進学者は翌年の 3 月末））
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【費用等】
（中学生）
入会金 20,000 円
部費（月額） 15,000 円（別途グランド維持費ほか諸費 5,000 円）
2 人から 10,000 円、途中入団は別途。
登録費（年額） 2,000 円
スポーツ保険（年額） 800 円
ユニホーム等 約 40,000 円
※ 2 月和歌山合宿、8 月米子大会で約 10,000 円。その他保護者会費等、必要な費用。
※ 入団後に必要なもの：トンボ、レイキ、バスマット、軍手（ゴム）、バット（竹・金属）
（小学生）
入会金 20,000 円
部費（月額） 10,000 円（2 人から半額）
登録費（年額） 2,000 円
スポーツ保険（年額） 800 円
ユニホーム等 40,000 円
【練習時間】（季節・スケジュール等により変更もあり）
休日 ８時～１８時（終日）※小学生は学年によって変更有
平日（火・木） １８時～２１時（集合から３時間程度）
長期休暇（火・木） 終日（曜日変更の場合あり）
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【休み】
不定期（年末年始や大会後など
【その他】
・野球日記を毎週提出。
・テスト結果、通知表を提出。
・学校との連携。
【お願い】
当チームはボーイズリーグに加盟し、各種大会等に出場している以上、保護者の協力が必要です。
三田ボーイズは 「できる時に出来る事を」で協力を求めています。
① 子供の送迎は保護者で連携をして下さい。
② 「使役」等の考え方について
このチームは、ボーイズリーグに加盟しており、リーグで決められた事は例外なく行わなければなら
ず、公式戦等は保護者の皆さんで運営して頂いております。（他のチームも同じ）また、グラウンド
の維持管理についても保護者の協力を頂いているのが現状です。しかし、各家庭、休日等の勤務状況
は異なり、参加回数は多少差があるのが現状です。また、参加したくても事情により、参加できない
ご家庭もあります。
参加していただける方は「チーム全体のために」、また、普段参加できない方は「都合がつくときは
参加する又は何らかの運営を支援する（グラウンドに来て手伝うことだけが支援ではない）」という
気持ちでご協力いただければと思います。
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③ 「三田ボーイズの全選手たちのために」という気持ちで
3 年から 9 年間で選手、保護者、スタッフ共に成長していけるチームが理想です。保護者の皆さんに
は全ての選手を温かい目で見守っていただくとともに挨拶や態度が悪い選手にはわが子と同じよう
に指導していただけたらと思います。
④ 技術指導
試合、練習を問わずスタッフ以外の方は選手に対する指導はやめて下さい。
⑤ 試合中の注意
選手に対する指導や指示、審判に抗議、相手チームへの抗議等（ミスを喜ぶなども）はやめて下さい。
また、プレーに関することで選手を怒らないで下さい。
⑥ 勉学指導の協力をお願いします。
テスト等を提出してもらい、場合によってはグラウンドで勉学に励んでもらいます。
⑦ 近隣住民との関係
地主さん、地元の方にあいさつの励行をお願いします。（駐車、徐行、ごみなど）
⑧ 選手の体調（スポーツ保険で補償）
体調不良等申し出て下さい。活動中に発生した負傷等の責任は負いかねます。
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スタッフ
【三田ボーイズ創部会】
創部当時の理念を継続させるため、創部会を結成しています。
会長 高司 健司
副会長 為重 博美
副会長 古行 慎司
会員 坂本 久
会員 平岡 秀樹
会員 樋口 誠
【中学部運営スタッフ】（2016 年 5 月現在）
代表（事務局） 服部 和久
副代表（代表補佐） 山本 哲也
マネージャー（統括） 川崎 大介
マネージャー（新入部員） 天野 真之
マネージャー（広報） 白坂 和之
マネージャー（環境・備品） ※ 川崎兼務
マネージャー（卒団生） 三京 武司
会計 糟谷 美都里
審判部 塩田 啓次、天野 真之、川崎 大介、白坂 和之
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【中学部指導スタッフ】
総監督兼中学部監督 高司 健司 佐伯豊南高～現県警硬式野球部監督、
2013U12 世界少年野球大会コーチ
指導歴 10 年
ヘッドコーチ 三瀬 和義 津久見高～
社会人野球（鐘化～大阪ガス）
都市対抗 10 回 日本選手権 ３回出場
指導歴 10 年
コーチ 橋本 圭 門真西高
指導歴 11 年
コーチ 樋口 誠 日南学園～佛教大学
トレーニングコーチ 平岡 秀樹 北陽高～大阪体育大
陸上競技（やり投げ）日本選手権 15 回出場
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【小学部運営スタッフ】
代表 山見 元樹
副代表 藤井 健
マネージャー 小川 修二
審判員 萱野 隆之、萱野 佐苗
【小学部指導スタッフ】
総監督 高司 健司
監督 酒谷 剛弘 箕面学園高
指導歴 7 年
ヘッドコーチ 藤井 嘉一郎 塩瀬中学
指導歴 15 年
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月 大 会 行 事
1 月 駅伝大会
2 月 春季全国大会予選①
3 月 ※春季全国大会 卒団式
4 月 泉州大会②
大阪南さくら大会③
5 月 全泉州大会④
みなづき大会
東淀川ジュニア
6 月 選手権予選⑤
7 月
8 月 京都大会
東大阪（レギュラー・ジュニア）
※選手権大会
9 月 キッズドリーム大会⑦
関西秋季予選
10 月 ※関西秋季大会
11 月 万葉大会⑧
泉州ジュニア大会⑨
スマイルトーナメント
兵庫小学生大会⑩
12 月
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【質問等】
下記はこれまで保護者からの質問です。よく理解された上で入団して下さい。
Q１ 指導者の数を増やしてほしい。
指導者が多い方がチーム・選手たちには良い事だと理解しています。
しかし、野球に対する考え方が一致していないとチーム・選手には悪影響を与えます。
チームの方針等を十分理解していただき、協力していただける方を探しています。
Q２ 野球の練習をもっとしてほしい。
三田ボーイズは野球だけを教えるチームではないことを理解して下さい。
もちらん野球チームですので野球の技術練習は必要です。
しかし、硬球で野球をするには基礎体力を付けた上で練習を行わないと故障してしまします。
特に中学になればフィールドが広くなりますので通常練習でも走り込み、体力トレーニング、食事の
増量、基礎練習（スイング、キャッチボール）
を 1，2 年生（体力による）は重点に行います。
また、三田ボーイズでは野球の技術のみでなく、野球を通じた人間形成面も重要と考え取り組んでお
ります。
あいさつができない。道具を大切にしない。決まりを守らない。などがあった場合はチームの練習と
は別のメニュー、奉仕作業（清掃など）などを行わせる場合があります。
Q３ 活動中にケガはどうなるか
試合、練習中の事故については加入のスポーツ保険を請求して下さい。
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Q４ 持病、アレルギーがある
入団時にもれなく報告してください。
他の選手と別メニューが必要な場合は申し出てください。
Q５ 保護者の手伝いができない。
出来る範囲でのお手伝いをお願いします。
各家庭の状況によっては「野球チーム中心」で行動できないご家庭もあると思います。
月に 1 回程度の清掃や公式戦使役等野球チーム運営上、避けて通れない事情もあり、保護者の皆さん
にご協力をお願いしているところですが、チームの方針は
「出来る時に出来る事を」
です。例えば「月に一回程度しか協力が出来ない」場合でも結構です。
どのようなご家庭でも協力しやすいチームを保護者の皆さんと共に作っていきたいと考えております。
遠慮なくグラウンドに来てください。
Q６ もっと保護者がグラウンドに来るべきではないか
スタッフは少しでも子供の頑張る姿やプレーを見てほしいと思っています。
また、私たちの指導（方針）も見ていただきたいと思っております。
しかし、それぞれの家庭には事情があり、なかなか見に行けない家庭もあります。
グラウンドに来ることを強制しないという考えがチームの方針です。
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Q７ 技術面をもっと教えてほしい。
休日は終日練習で昼休憩を除くと約 7～8 時間と練習時間は長いのが野球の特徴です。
個々の技術面の指導も行っておりますが、指導で重点を置いている順番は
１． 姿勢態度など人間教育面
２． チーム全体練習での指導（連携など）
３． 個人の技術
です。
優先順位を考えると個々の指導までなかなか行き渡らないのが現状です。
当チームでは個々の技術よりも高校野球で通用する人間形成上の指導を重点に行っております。
Q８ 希望のポジションはできるか
基本的に選手本人から申告があればチャレンジしてもらいます。（ただし、努力・体力・技量があれば）
もちろん実力勝負となります。
また、チーム事情によっては希望どおりのポジションに付けない場合もあります。（個人の事よりチ
ームの事を優先で指導します。）
Q９ 6 月の選手権後に勉強に切り替えるので退部したい。（中学 3 年生）
チームの退団時期は 12 月末です。（後輩への指導、支援をしていただきます。）
大会は最長 11 月まで。チーム行事もあります。
公立等勉強も大切ですので練習等参加は半日でも結構ですので参加して下さい。
尚、私学で野球を続ける選手は 3 月末まで練習参加してもらいます。
何より、チームワークが大切です。
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Q10 3 年生は選手権終了後の練習は自主練習中心になるのか。
基本、選手権後は新チーム中心のメニューとなり、3 年生はゲージ等での練習が多くなりますが練習
内容や態度など当然、指導しています。（いわゆる、やってもやらなくてもいい。自主練習とは違います。）
また、高校入学までの 7，8 か月間で個人練習を中心に行う事で大きく技術、体力面の向上が見込まれ
ます。（全体練習では個々の数が少ないので）
高校で野球を続ける選手にとって大変重要な期間です。
Q11 どんな選手が試合に出られるか
もちろんクラブチームですので学年に関係なく、実力勝負です。
しかし、当チームは野球がうまいだけでは使いません。
姿勢、態度、チームプレー
など総合的に見て、背番号、試合の出場を決定しています。
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【創部】
小学部 平成 21 年 12 月
中学部 平成 23 年 4 月
【進路～野球継続者】 （）内は 3 年生の総部員数
○ 1 期生（3 名）
県外 1 名
明星（大阪）～1 名
県内 1 名
神戸弘陵～1 名 → 関西国際大
○ 2 期生（1 名）
野球部入部せず。
○ 3 期生（10 名）
県外 3 名
関西（岡山）～2 名
済美（愛媛）～1 名
県内 5 名
神戸弘陵～2 名
須磨学園～1 名
三田翔雲館～1 名
川西北陵～1 名
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○ 4 期生（11 名）
県外６名 県内４名
高知（高知）～2 名 報徳～2 名
尾道（広島）～1 名 神戸弘陵～１名
広陵（広島）～1 名 三田西陵～１名
明星（大阪）～1 名
箕面学園（大阪）～1 名
○5 期生（2 名）
県外１名
尾道（広島）～1 名
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入団手続き
１ 入団申込書
２ 誓約書
３ ユニホーム等注文（徳岡塾に申し込み）
４ 部費等について
前払いとなります。（1 月分は 12 月末までに入金する。）
入会金 20,000 円（入会時のみ）
部費 15,000 円（毎月）
グランド維持費ほか諸費 5,000 円（毎月）
登録費 2,000 円（毎年）
スポーツ保険 800 円（毎年）
【振込先】
ゆうちょ銀行 口座番号 １４３６０－１６３４５１６１
サンダワイルドボーイズ
５ その他必要なもの（中学生）
○トンボ、レイキ～名前を書いて退団まで管理
○バスマット～ストレッチ等に使用（ホームセンターで 500 円程度）
○軍手（ゴム）、ごみ袋、カラーテープ～常時バック内に（清掃、補修活動のため）
○バット（竹・金属）
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入団から卒団まで（主な行事と公式戦予定）（中学部）
1 年生（4 大会） 2 年生（3～5 大会） 3 年生（9～12 大会）
1 月
2 月 ○ 春季全国予選
3 月 ※春季全国大会
4 月 阪神あわじ大会
のじぎく大会
5 月 さわやか大会 たつの jr 大会 たつの大会
6 月 飾磨大会
○ 選手権予選
7 月 豊中大会 東大阪大会
8 月 ～新チーム体制～ ※選手権大会
米子大会
9 月 大淀大会
秋季大会予選
10 月 三田市総合野球大会 ※関西秋季大会 親善大会予選リーグ
11 月 兵庫県 1 年生 ※兵庫県硬式大会 親善大会決勝トーナメント
12 月 退団式
以上
