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事 務 連 絡 と 予 算 に 関 して 協 議 された 第 2 回 幹 事 会 ( 第 1 回 グローカル 専 門 部 会 ) 12 月 13 日 ( 木 )14:15~15:45に むすびわざ 館 3B 教 室 で 5 大 学 で 協 議 が なされた 第 1 回 事 務 担 当 者 会 議 1

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Academic year: 2021

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H24 年度グローカル人材開発センター 事業報告書 (平成25 年 2 月 18 日から平成 25 年 3 月 31 日まで) 事業の成果 初年度は事業期間が短く、事務所の設立・事務規定の策定から法人運営にかかる事務体制 の整備及び、事業にかかる準備作業に重点をおいた。広報に関しては、設立記念シンポジ ウム開催した他、京都の大学間連携共同教育推進事業幹事会にてアナウンスを行い、また HP を設立して、一般への発信体制を整備した。人材育成の研究・先進事例調査では、京都 の産学公一体となったグローカル人材育成事業の方向性を固め、PBL 教育の開発にかかる 活動を行った。(※本会の事業報告は一部、平成24 年度選定の文科省事業が始動した 10 月 まで遡って記載している。) (1) 総会の開催 11月8日(18:00~20:00)むすびわざ館にて、設立総会が開催された。平成 24年度の京都市申請の書類一式(平成24 年度の事業計画・活動予算書、平成 25 年度の 事業計画・事業予算書、役員の承認、設立趣旨書、定款、財産目録)について協議がなさ れ、承認された。 (2) 理事会・臨時総会の開催 2月26日(13:45~14:00)むすびわざ館にて第1回理事会・臨時総会を開催 した。これは定款上の事務所の住所表記の軽微な変更に伴うものであるが、定款の変更に あたるため開催したものである。総会において問題なく承認された。 事業 No.1:産学協働による大学教育プログラム・資格制度の開発・運用 (1) PBL(課題解決型教育プログラム)の開発と運営 ①運営協議会・専門部会への参加 文科省大学間連携共同教育推進事業推進のための運営協議会、幹事会、専門部会、事務連 絡会議等が昨年度までで計7回開催され、当法人(および当法人移籍予定であった職員) もこれらに参加した。 第1回 幹事会 10月10日(水)17:00~19:00に龍谷大学にて、9 大学 10 団体が集まり、事 業計画が協議された。 第1回 運営協議会 11月16日(金)17:00~19:00に、龍谷大学にて、9 大学 10 団体が集まり、

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事務連絡と予算に関して協議された。 第2回 幹事会 (第1回 グローカル専門部会) 12月13日(木)14:15~15:45に、むすびわざ館3B 教室で、5 大学で協議が なされた。 第1回 事務担当者会議 1月10日(木) 14:00~15:30、京都産業大学にて 5 大学が集まり、予算執 行に関して情報共有が行われた。 第3回 幹事会(第2 回 グローカル専門部会) 1月29日(火)13:00~15:00に、むすびわざ館にて、5 大学が集まり、グロー カルの授業の開発およびシンポジウムの役割分担に関して協議がなされた。 第4回 幹事会 2月20日(水)10:00~12:00に、龍谷大学にて、9 大学が集まり、来年度の事 業計画と予算に関して報告がなされた。 第2回 運営協議会 3月26日(火)10:00~12:00に、龍谷大学にて、9 大学が集まり、実績報告と 来年度事業計画および予算に関して協議・報告がなされた。 ②連携校における「グローカル委員会」の構築・始動 共同教育推進事業連携校では事業推進の委員会を設置し、PBL の開発にかかわる教員・事務 体制の確保を進めた。5大学合計で59名がメンバーである。これらが当法人の産学連携 コーディネートの際の大学側窓口となる。 京都産業大学「グローカル人材委員会」 京都府立大学「グローカル人材育成プログラム検討委員会」 京都文教大学「大学間連携共同教育推進事業委員」 龍谷大学「プロジェクト推進部会」 佛教大学「PBL 推進委員会」 ③先進事例調査 昨年度は、3箇所で先進事例の調査を実施した。 ・2013 年 2 月 14 日(木)に、法政大学市ヶ谷キャリアセンターおよび藤村博之教授の研究 室を訪問。大学生の就職状況、NPO 法人人財創造フォーラムの事業等について把握し、アク ティブラーニングに関する意見交換を行った。 ・2013 年 2 月 22 日(金)に、大正大学のキャリアセンターにて、中小企業との協働の方法 や同センターのプロジェクトに関してヒアリングを行った。 ・2013 年 2 月 22 日(金)に東京大学工学部にて、インターンシップ・PBL 報告会が実施さ

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れ、理系人材との接続に関する先進的アイディアを吸収した。 (2)グローカル人材資格開発(京都産業大学より COLPU 委託事業) グローカル人材能力プログラムを開発するにあたり、「グローカル人材」の定義やその質 保証のシステムについて検討するため、計 3 回研究会を開催した。資格を構成するカリキ ュラムについて、地域公共政策士とのオーバーラップのさせ方などについて協議した。研 究会の内容に関する詳細は、下記のとおり。 第1 回研究会(2012 年 12 月 13 日) ・研究会の趣旨及びスケジュールについて ・グローカル人材能力プログラムについて ・京都経済四団体協力講義について 第2 回研究会(2013 年 2 月 26 日) ・グローカル人材能力質保証フレームワークについて ・グローカル人材能力プログラムの学習アウトカムについて 第3 回研究会(2013 年 3 月 18 日) ・グローカル人材能力プログラムの学習アウトカムについて (資料 1-1:資格フレーム) (3)FD(教育手法向上)研究事業 京都産業大学と協働して、3回にわたる FD 研究会の企画・運営を実施した。 ・2月13日:学生による FD 研究会「国際化と伝統のバランス」。学生 20 名と 4 名の地域・ 行政職員が参加した。

・3月15日:NPO 法人 DNA 大宮登氏:15 名の教職員および 5 名の学生が参加した。DNA より学生主体の NPO 運営を組み込んだ教育手法についての報告がなされた。 ・3月26日(火)法政大学 藤村博之氏:龍谷大学にて、専門科目に内在するキャリア 教育の要素とはなにか、また教員は大学の就職活動にどのように関与していくか、につい ての報告がなされた。 (4) NPO 法人グローカル人材開発センター設立記念シンポジウム~オール京都で育むグロ ーカル人材~ 平成 24 年 2 月 28 日 13 時半より設立記念シンポジウムを、また 17 時半からは懇親会を 開催した。当日は、シンポジウム来場者 250 名、懇親会参加者 90 名であった。両会ともに、 産業界、行政、大学・一般市民がそれぞれほぼ三分の一ずつという結果であり、産学公の 連携がよくあらわれた形となった。KBS 京都・京都新聞から取材がなされた。 (資料 1-2:ニュースレター3号) (5) OECD 協働開発事業 グローカル人材育成プロジェクトを、OECD の LEED プログラムの一環として世界に発信す るため、平成 24 年 12 月 20 日に京都産業大学・龍谷大学は、OECD-LEED の政策分析官 Cristina Martinez-Fernandez(クリスティーナ・マルティネス-フェルナンデス)氏らと会合を持

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ち、今後の共同教育推進事業と OECD との連携について協議した。京都産業大 学、龍谷大学の両共同教育推進事業が協働しての企画であり、京都府の協力も決定した。 また、OECD と協議を重ねてきた結果、LEED プログラムとして公式に推進する内諾を得るこ とに成功した。 事業 No.2 学生と社会人との円滑な接合を目指す教育セミナーの開発・運営 平成 25 年度よりセミナー開発を予定している。 事業 No.3 産学連携による京都企業の魅力発信 (1)web コンテンツ作成 【NPO 法人グローカル人材開発センターロゴデザイン】 【Web のコンテンツ・展開について】 Web については、スマートフォンの急速な普及に対応するため、マルチデバイスシステムで あるレスポンシブデザインを導入した。 コンテンツ配信については、CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)を導入し、更新・ 管理のしやすさを重視。更新コンテンツには「インフォメーション」「学生事業部」「企業 の魅力発信」「メールマガジン」「ライブラリー(発行物の発信)」を配置し、各事業に適し たものを配信できるようにした。 また SNS 配信については Facebook・ Twitter を配置した。Facebook については 親しみある言葉を使用することで、「いい ね」を促す配信の仕方とした。今後更新・ 配信が止まらないように、事業進展と同時 に更新・配信に力を入れるようにしていく こととする。 【NPO 法人グローカル人材開発センターホームページ・TOP 画像】 (2)学生への広報活動

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NPO 法人の中核事業運営スタッフとして、学生事業部を募集するため、パンフレットの作 成を行った。学生事業部は、大学ごとに設置しプロジェクトを推進していく。幹事会では 教職員に対して学生を集めるためのアナウンスを実施した。 事業 No.4.学生によるまちづくり・まちおこし施策の企画・立案・実施 (1)学生による社会連携活動の推進 本年度は専門ゼミへの企画提案として、里山プラットフォーム設立総会への参加をコー ディネートした。京都府広域中丹振興局、京都丹波・丹後ネットワーク、及びNPO法人 里山人との連携にもとづき、京都府北部および中丹地域での学生活動のフィールド先を開 拓している。 ・2 月 15 日および 3 月 30 日・31 日には、3 大学 20 名の学生のコーディネーターとして里 山交流会に参加した。 ・3 月 15 日には、地域活性化のプロジェクトを NPO 法人と協働する静岡県を視察した。静 岡県の JICA はグローカル人材の理念に近いプロジェクトを実施しており、京都 JICA との 協働事業も視野に含めて協力関係構築のための協議を行った。 事業 No.5.学生の京都企業への就職・定着を支援するための交流会等、産学連携活動の企 画・立案・実施 NPO 法人発足以前のグローカル人材論特殊講義の成果報告会をベースとして、来年度は共 同教育推進事業全体での成果報告会を開催すべく、京都経済同友会大学のまち委員会等で、 この成果報告会の構想について説明してきた。また大学生だけでなく高校生も組み込んだ 形で経済界との交流会を設置すべく、京都ギャップイヤー事業への申請も検討してきた。 京都府ギャップイヤー事業では、京都企業へのインタビュー調査、成果報告会・安心安全 なまちづくり事業などを展開していく予定である。 事業 No.6.大学と企業の連携活動および学生採用に関する支援・助言 平成 25 年度より開発を予定している。

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