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集会祈願唯一の神 すべての人を一つに呼び集めてくださる方 ここに集うわたしたちの心を照らしてください 滅びることのないキリストのことばに いつも信頼をおくことができますように 聖霊の交わりの中で あなたとともに世々に生き 支配しておられるみ子 わたしたちの主 イエス キリストによって アーメン [2

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Academic year: 2021

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[1] 開祭 2018 年 11 月 18 日 年間第33主日の礼拝をはじめます。 しばらく間をおいてから入祭唱を唱(とな)えます。 入祭唱(エレミア 29:11,12) 神は仰せになる。「わたしの思いは災いではなく、あなたがたに平和をもたらすこと である。わたしに願い、祈り求めるなら、わたしはそれを聞き入れる」  † 主イエス・キリストよ、おいでください。 弟子たちの中に立ち、復活のみ姿を現されたように、わたしたちのうちにもお臨みく ださい。 懺悔と赦しの祈り  しばらく自らを省みた後で唱えます。 全能の神に告白します。わたしは、思い、ことば、行ない、怠りによってたびたび罪 を犯しました。全能の神がわたしたちを憐れみ、罪をゆるし、永遠のいのちに導いて くださいますように。アーメン あわれみの賛歌 ♪(キリエ) ひとりで礼拝しているときは、先唱だけを歌います。 先唱 キリエ・エレイソン 後唱 キリエ・エレイソン 先唱   クリステ・エレイソン 後唱   クリステ・エレイソン 先唱 キリエ・エレイソン 後唱 キリエ・エレイソン 栄光の賛歌 ♪(グロリア) いと高きところには神に栄光、地にはみ心にかなう人びとに平和がありますように。 全能の父、天の王、主なる神よ、主を拝み、主に感謝し、主の栄光をほめたたえます。 父のひとり子、主イエス・キリスト、世の罪を除く神の子羊、主なる神よ、わたした ちに憐れみをお与えください。 父の右に座しておられる主よ、わたしたちの祈りを受け入れてください。 イエス・キリストよ、主のみ聖、主のみ王、主のみ聖霊とともに、父なる神の栄光の うちに、最も高くおられます アーメン

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集会祈願 唯一の神、すべての人を一つに呼び集めてくださる方、ここに集うわたしたちの心を 照らしてください。滅びることのないキリストのことばに、いつも信頼をおくことが できますように。 聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられるみ子、わ たしたちの主†イエス・キリストによって。アーメン [2] ことばの典礼  最初に第一朗読 ○○○ ○章○節からといって読み始めます。本文の(  )は聖書の接続詞、代名詞を補うための ことばですので、音読します。本文の冒頭の数字○○:○○は文章番号ですので読みません。 第一朗読  ダニエル書 12:1-3  その時、大天使長ミカエルが立つ。  彼はお前の民の子らを守護する。  その時まで、苦難が続く  国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。  しかし、その時には救われるであろう お前の民、あの書に記された人々は。  多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。  ある者は永遠の生命に入り  ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。  目覚めた人々は大空の光のように輝き  多くの者の救いとなった人々は    とこしえに星と輝く。 朗読の終わりは次のように唱える。 第一朗読を終わります。 第二朗読 ○○○ ○章○節からといって読み始める。 第二朗読  ヘブライ人への手紙 10:11-14、18 すべての祭司は、毎日礼拝を献げるために立ち、決して罪を除くことのできない同じ いけにえを、繰り返して献げます。しかしキリストは、罪のために唯一のいけにえを 献げて、永遠に神の右の座に着き、その後は、敵どもがご自分の足台となってしまう まで、待ち続けておられるのです。なぜなら、キリストは唯一の献げ物によって、聖 なる者とされた人たちを永遠に完全な者となさったからです。

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 罪と不法の赦しがある以上、罪を贖うための供え物は、もはや必要ではありません。 朗読の終わりは次のように唱える。 第二朗読を終わります。 福音朗読 マルコによる福音13章24節以下に記された主イエス・キリストの福音。 利き腕の指を額・口・左肩・右肩の順番におく。 主に栄光。 主に栄光がありますように。 (そのとき、イエスは弟子たちに言われた。)   「それらの日には、このような苦難の後、    太陽は暗くなり、    月は光を放たず、    星は空から落ち、    天体は揺り動かされる。 そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。そ のとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、彼によって選ばれ た人たちを四方から呼び集める。  いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づ いたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見 たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。はっきり言っておく。これらのこ とがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉 は決して滅びない。その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。 父だけがご存じである。」 朗読の終わりは次のように唱える。  主に感謝。 主に感謝します。 説教 説教は黙読でもかまいません。何人かで礼拝していれば、一人が音読します。 2018.11.18 年間第33主日 わたしの言葉は決して滅びない マルコによる福音 13:24-32 夜空に星が光っています。それらの星のなかに超新星という星があることを聞いたこ

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とがあります。寿命をむかえた星が爆発する現象を超新星と呼んでいます。天文学者 たちによれば 40 年に一度ぐらい超新星は観測されているそうです。とても遠い銀河 のはなしなので、かりに明日、超新星が現れてもそれははるかむかしの出来事がよう やっと地球で観測できたということになります。 テレビのニュースではシリア内戦の様子がリポートされています。またカルフォルニ アでは山火事がいまも広がり、おおくの住宅が焼け落ち死者、行方不明者も増え続け ています。 マルコ 13 章は小黙示録とも呼ばれます。 太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は空から落ち、天体は揺り動かされる。 マルコはこのように終末イメージを記しています。 西日本豪雨のときも、熊本地震のときも、東日本大震災の時も、アウシュビッツの時 も、広島・長崎に原爆が落とされた時も、小黙示録と同じような状況でした。おそら くシリアでもカルフォルニアでも被害、被災の当事者は終末のイメージが現実となっ ていることでしょう。主イエスは終末の予兆をいちじくの木にたとえて言います。 枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。 これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。 遠いところでおきている超新星現象をわたしたちが観測できるのはその出来事が過ぎ 去ったはるか後のことです。残念ながら、それと同じように「人の子が近づいている と悟る」ことも過ぎ去った後に気づくのでしょうか。わたしたちは礼拝を毎週おこな いイエスさまの過越しを記念して聖餐をいただいています。また年間をとおしてイエ スさまの生涯を福音書をとおして学んでいます。週末は終末でもあり、主日は始まり でもあります。 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。 福音のことばをわたしたちが信じ、また行いによって証しすることができますように。 ---共同祈願 いつも見守ってくださる神に信頼して祈りましょう。 ・すべての人のあがない主となられたキリストの呼びかけにこたえて、わたし たちが信仰を育み、主がこられる日に備えることができますように。 ・人生の中で苦難や試練が訪れるときも、神のことばが一人ひとりの心のより

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どころとなり、その歩みをたえず力づけてくださいますように。 ・貧しい人々のための世界祈願日にあたって祈ります。困難な境遇にある人の 声に耳を傾け、必要にこたえて寄り添う連帯の輪を広げていくことができます ように。 ・(あなたに必要な祈りを追加してお祈りしてください) 神のはからいは限りなく、すべての人に及ぶ。 使徒信条 わたしは、天地の造り主、全能の父である神を信じます。 また、その独り子、わたしたちの主イエス・キリストを信じます。 主は聖霊によって宿り、おとめマリヤから生まれ(ここで礼をする)ポンテオ・ピラトのも とで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみに降り、三日目に死人の うちからよみがえり、天に昇られました。 そして全能の父である神の右に座しておられます。そこから主は生きている人と死ん だ人とを審くために来られます。 また、聖霊を信じます。†聖なる共同の公会、聖徒の交わり、罪の赦し、体のよみがえ り、永遠の命を信じます アーメン [3] 感謝の典礼(にうつります) ・聖餐をおこなわない場合は以下を省略して[4]の「主の祈り」をおこなう。 ・聖餐のパンとぶどう酒は、ここでテーブルのうえにおく。 しばらく黙想する。 叙唱 聖なる父、全能永遠の神、あなたの偉大なわざをたたえ、感謝の祈りをささげます。 あなたは天と地とそこにあるすべてのものを造り、昼と夜、季節と年が巡るようお定 めになり、またご自分に似せて人を造り、全世界を人の手におゆだねになりました。 こうして人は造られたものをすべて支配し、主・キリストによっていつもあなたの偉 大なわざをほめたたえるよう召されています。すべての天使とともにわたしたちも喜 びの声を合わせ、あなたをたたえて歌います。 感謝の賛歌 ♪(サンクトゥス) 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の神 主の栄光は天地に満つ い と高きところにホサナ

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ほめたたえよ 主のみ名によって こられる方を いと高きところにホサナ 奉献文 天の父よ、救い主、み子イエス・キリストによってわたしたちの感謝・賛美をお受け ください。わたしたちはみ子の模範にならい、そのみ定めに従ってこの式典を行いま す。どうかみ言葉と聖霊により、主の賜物であるこのパンとぶどう酒を祝し、聖とし て、わたしたちのために主イエス・キリストの†尊い体と血にしてください。 以下は黙読する。二人以上で礼拝している時は一人が音読する。 主は渡される夜、パンを取り、感謝してこれを裂き、弟子たちに与えて仰せになりま した。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与えるわたしの体です。わた しを記念するためにこのように行いなさい」     ☆合掌して深く礼をする。すこし間をおく。 また食事ののち、杯を取り、感謝して彼らに与えて仰せになりました。「皆、この杯 から飲みなさい。これは罪の赦しを得させるようにと、あなたがたおよび多くの人の ために流すわたしの新しい契約の血です。飲むたびにわたしの記念としてこのように 行いなさい」     ☆合掌して深く礼をする。すこし間をおいて歌う。 ♪ キリストは死に /キリストはよみがえり /キリストは再び来られます 記念唱 以下は途中まで黙読し、黒文字の部分から音読する。これも二人以上で礼拝している時は一人がグレーの部分も音読す る。 わたしたちはいま、主イエスの死と復活の記念を行い、ここであなたに奉仕できるこ とを感謝し、いのちのパンと救いの杯をささげます。キリストの体と血にともにあず かるわたしたちが、聖霊によって一つに結ばれますように。世界に広がるあなたの教 会を思い起こし、全教会を愛の完成に導いてください。  復活の希望をもって眠りについたわたしたちの兄弟とすべての死者を心に留め、あ なたの光の中に受け入れてください。なお、わたしたちをあわれみ、永遠のいのちに あずからせてください。み子イエス・キリストを通してあなたをほめたたえることが できますように。 キリストによって キリストとともに†キリストのうちに、聖霊の交わりの中で、全能 の神、父であるあなたに。  (ここから音読) わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところの一切を、は

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るかに超えてかなえてくださることができる方に、教会により、またキリスト・イエ スによって、栄光が世々に限りなくありますように。アーメン [4] 交わりの儀式 主の祈り  天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。み国が来ますように。 みこころが天に行なわれるとおり地にも行なわれますように。 わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。わたしたちの罪をおゆるしくださ い。わたしたちも人をゆるします。わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救い ください。 †国と力と栄光は、限りなくあなたのものです。アーメン 聖餐を行わない時は以下を省略して〔感謝祈願〕の II の祈りを唱え閉祭へと進む。   ☆ここでパンを裂くときは次のようにいう。 わたしたちがパンを裂くとき キリストの体にあずかります。 パンが一つであるから わたしたちは多くいてもひとつの体です。 拝領唱(詩篇73:28)  以下は黙読する。二人以上で礼拝している時は一人が音読する。 神の近くにいるわたしはしあわせ。わたしは主である神に希望をおく。 平和の賛歌 ♪(アニュス・デイ) 世の罪を除く神の小羊よ、憐れみをお与えください 世の罪を除く神の小羊よ、主の平安をお与えください 拝領   テーブルまたは祭壇に近づき、ひざまづく。 (沈黙のまま祈る)「キリストの体が永遠のいのちの糧になりますように。」 十字を切り、アーメンと唱えてパンを頂く。 (沈黙のまま祈る)「キリストの血が永遠のいのちの糧になりますように。」 十字を切り、アーメンと唱えてぶどう酒を頂く。  拝領後は着席し、沈黙のうちにしばらく祈る。 拝領祈願         〔I〕永遠のいのちを与えてくださる神よ、キリストのことばとからだに結ばれて祈 ります。主キリストが再び来られるときまで、教会が愛と希望のしるしとなることが

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できますように。 わたしたちの主†イエス・キリストによって。アーメン 〔II〕主なる神よ。わたしたちに限りない恵みをあたえてくださることを感謝します。 どうか、あなたのみ言葉の光でわたしたちの心を照らし導いてください。わたしたち があなたを賛美し、み言葉に従い、ともに主の愛のうちに生活することができますよ うに。 わたしたちの主

イエス・キリストによって。アーメン [5] 閉祭 祝祷  黙読でも音読でもかまいません。

父と子と聖霊なる全能の神の恵みが、常にわたしたちとともにありますように。  アーメン 派遣の唱和 主の日の礼拝を終わります。行きましょう、主の平和のうちに。 主の平和がありますように。アーメン これで礼拝は終わりです。しばらく黙想したのち、礼拝のために準備したものを片付けます。

参照

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