平成30年度からの熱海市の介護保険料
対 象 者
段 階
生活保護を受けている人
世帯全員が市民税非課税で、老齢福祉年金を受給している人
世帯全員が市民税非課税で、前年の合計所得+課税年金収入額
が80万円以下の人
世帯全員が市民税非課税で、前年の合計所得+課税年金収入額
が80万円を超え120万円以下の人
年 額
第1段階
第2段階
第3段階
第4段階
第5段階
第6段階
第7段階
第8段階
第9段階
第10段階
第11段階
第12段階
世帯全員が市民税非課税で、前年の合計所得+課税年金収入額
が120万円を超える人
世帯の誰かが市民税課税で、かつ、本人は市民税非課税で、
前年の合計所得+課税年金収入額が80万円以下の人
世帯の誰かが市民税課税で、かつ、本人は市民税非課税で、
上記の人以外の人
本人が市民税課税で、
前年の合計所得金額が120万円未満の人
本人が市民税課税で、
前年の合計所得金額が120万円以上200万円未満の人
本人が市民税課税で、
前年の合計所得金額が200万円以上300万円未満の人
本人が市民税課税で、
前年の合計所得金額が300万円以上500万円未満の人
本人が市民税課税で、
前年の合計所得金額が500万円以上700万円未満の人
本人が市民税課税で、
前年の合計所得金額が700万円以上1,000万円未満の人
本人が市民税課税で、
前年の合計所得金額が1,000万円以上の人
熱海市の平成30∼32年度の保険料の基準額
64,800
円(年額)
29,100円
(基準額×0.45)
48,600円
(基準額×0.75)
48,600円
(基準額×0.75)
58,300円
(基準額×0.9)
64,800円
(基準額×1.0)
77,700円
(基準額×1.2)
84,200円
(基準額×1.3)
97,200円
(基準額×1.5)
110,100円
(基準額×1.7)
116,600円
(基準額×1.8)
123,100円
(基準額×1.9)
129,600円
(基準額×2.0)
あかるい
暮らし
を
ささえる
介護保険に関するご不明点は、下記までお問い合わせください
熱海市役所長寿介護課介護保険室・長寿支援室
熱海市中央町1番1号 ☎(0557)86-6282・6283・6325
熱 海 市
ユニバーサルデザイン(UD)の考え方に基づき、より多くの人へ適切に情報を伝えられる よう配慮した見やすいユニバーサルデザインフォントを採用しています。 環境に配慮し、古紙配合率80%以上・グリーン購入法 禁無断転載ⓒ東京法規出版介 護 保 険 制 度 改 正 の ポ イ ン ト
介護保険サービスを利用したときの利用者負担が変わりました
介護保険料が変わりました
介護保険施設に「介護医療院」が創設されました
「共生型サービス」が創設されました
65歳以上で所得の高い人は、利用者負担の割合が3割になります
高額医療・高額介護合算制度の所得区分が変更されます
平成30年4月から 平成30年8月から福祉用具貸与について適正価格が公表されます
平成30年10月から利用料の支払い
相
談
介護保険について
要介護認定の申請
保険料の納付
介護保険制度は、市区町村が保険者となって運営しています。40歳以上の人が被保険
者となって保険料を納め、介護や支援が必要になったときには、費用の一部を支払って
サービスが利用できる、ささえあいの制度です。
介護保険の被保険者には医療保険の保険証とは別に、1人に1枚の保険証(介護保険被保険者証)が 交付されます。介護保険のサービスを利用するときなどに使います。 介護保険の認定を受けている人などに交付されます。サービスを利用したときの利用者の負担割合 が記載されています。サービス利用時に事業者に提示してください。■
介護保険負担割合証
■
介護保険の保険証
わ た し た ち
市区町村(保険者)
サービス事業者
地域包括支援センター
介護保険制度を運営し、サービスの確保・整備をします。
●サービスの利用を希望する人に、要介護認定や 基本チェックリストを実施します。 ●介護保険の保険証、負担割合証を交付します。 ●総合的な相談・支援 介護に関する相談や悩み以外にも、福祉や医療についての相談も受け付けています。 ●介護予防ケアマネジメント 要支援1・2と認定された人や、介護予防・生活支援サービス事業対象者と判定 された人が自立して生活できるよう、介護予防の支援をします。みなさんが住み慣れたまちで安心して暮らしていくために、必要な
援助や支援をする地域の総合相談窓口です。
など指定を受けた社会福祉法人、医療法人、
民間企業などがサービスを提供します。
●ケアプランに基づいてサービスを提供します。介護報酬の支払い
わたしたちへ
わたしたちへ
わたしたちへ
介 護 保 険 は さ さ え あ い の 制 度 で す
介護保険の保険証と介護保険負担割合証が交付されます
加齢と関係があり、要支援・要介護状態の原因となる心身の
障害を引き起こす疾病(特定疾病)で介護や支援が必要になっ
たときに、市区町村の認定を受けてサービスが利用できます。
せきちゅうかんきょうさくしょう せきずいしょうのうへん せいしょう そう ろうしょう た けい とう い しゅくしょう とうにょうびょうせいしんけいしょうがい せい もう まくしょう とうにょうびょう にょうびょうせい とう じんしょう しん こう せいかくじょうせい ま ひ だい のう ひ しつ き てい かくへん せいしょう びょう きん い しゅくせい そく さく こう か しょう かん せつ にん ち しょう しょ ろう き こうじゅうじん たい こっ か しょう こつ そ こっ せつ ともな しょうしょう 医師が一般に認められている医学的 知見にもとづき回復の見込みがない 状態に至ったと判断したものに限る(
)
●がん ●関節リウマチ ●筋萎縮性側索硬化症 ●後縦靱帯骨化症 ●骨折を伴う骨粗鬆症 ●初老期における認知症 ●進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症 およびパーキンソン病 ●脊髄小脳変性症 ●脊柱管狭窄症 ●早老症 ●多系統萎縮症 ●糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症 および糖尿病性網膜症 まんせい へい そく せいはい しっ かん りょうそく しつ かん せつ へい そく せいどうみゃくこう か しょう のう けっ かん しっ かん こ かん せつ いちじる へん けい ともな へん けい せいかん せつしょう ●脳血管疾患 ●閉塞性動脈硬化症 ●慢性閉塞性肺疾患 ●両側の膝関節または股関 節に著しい変形を伴う変 形性関節症40∼64歳の医療保険加入者(第2号被保険者)
特定疾病
原因を問わず、介護や支援が必要になったときに、市区町村
の認定などを受けてサービスが利用できます。
※65歳以上の人で、交通事故などの第三者による行為が原因で介護保険を利用する場合は、市区町村への届け出が必要で す。示談にする前に市区町村の担当窓口へご連絡ください。65歳以上の人(第1号被保険者)
40歳以上の人が介護保険の被保険者になります
連 携
連 携
熱海地区
熱海地区地域包括支援センター
☎(0557)86-0005
南熱海地区
(上多賀・下多賀・網代)南熱海地域包括支援センター
☎(0557)67-7600
泉・伊豆山地区
泉・伊豆山地域包括支援センター
☎(0557)80-5566
65歳以上のすべての人が利用できるサー ビスです。
介護予防・生活支援サービス事業
一般介護予防事業
地域包括支援センターまたは市
区町村の担当窓口に相談します
適切なサービスを提供するため心身の状況
を調べます
要介護認定の申請または
基本チェックリストの実施
調査を行います
市区町村の職員などが自宅などを
訪問し、心身の状況を調査します。
調査の結果をコンピュータで判定
(一次判定)し、さらに主治医意見書
とともに、介護認定審査会で審査され、
以下の区分に判定(二次判定)され
ます。
サービスを利用することで生活機能 の維持や改善をはかることが適切な人 要介護状態が軽く、サービスを利用 することで生活機能が改善する可能性 の高い人 要介護や要支援に認定されなかった人 地域包括支援センターで課題を分析し、目 標を決めて、必要に応じてケアプランを作成 します。介護予防サービス
介護予防サービス
介護サービス
介護サービス
を利用できます。 どんなサービスを、いつ、ど のくらい利用するのかを決めた 計画書のことです。このケアプ ランにもとづいてサービスを利 用します。 ケアマネジャーがいる事業者 のことで、要介護認定の申請代 行やケアプラン作成、サービス 事業者との連絡・調整などの窓 口です。 介護支援専門員ともいい、介護 の知識を広く持った専門家です。 サービス利用者や家族の相談に のったり、ケアプランの作成をし たりします。サービス利用までのながれ
介護や支援が必要と感じたら、地域包括支援センターや市区町村の担当窓口に相談しま
しょう。
必要な介護や支援の度合いによって、受けられるサービスが異なります。
サ
な
ん
ど
ー ビ ス が 利 用 で き る か 確 認 し ましょう
2
相談します
1
認定された区分により、利用でき
るサービスが異なります
認定調査・判定
認定調査・判定
3
ケアプランや介護予防ケアプランにも
とづいてサービスを利用します
●
介護サービスや介護予防サー
ビスを利用したい人
●
介護や支援が明らかに必要と
される人
など
●
介護予防に取り組みたい人
●
どんなサービスを利用したら
いいのかわからない人
など
要介護認定の申請をします
市区町村の窓口に要介護認定の申請をします。
申請は、本人や家族のほかに、地域包括支援セ
ンターまたは省令で定められた居宅介護支援事
業者や介護保険施設などに代行してもらうこと
もできます。
要介護・要支援認定申請書
介護保険の保険証
医療保険の保険証(40∼64歳の人のみ)
申請に必要なもの
※このほかに、本人や代理人の身元確認およびマイナンバー確 認の書類などが必要です。非該当
基本チェックリストを受けます
基本チェックリストと
は介護の原因となりやす
い生活機能の低下がない
か、運動、口腔、栄養な
どの25項目について「は
い」「い い え」で 答 え る
質問票です。
※一般介護予防事業のみ利用の場合は、基本チェックリストを 受ける必要はありません。 ※40∼64歳の人は、要介護認定の申請をしてください。●
65歳以上のすべての人
要介護 1∼5
要支援 1・2
介護や支援を必要としない人
居宅介護支援事業者
ケアマネジャー
ケアプラン
サービスの利用
を利用できます。 を利用できます。 居宅介護支援事業者のケアマネジャーが作 成したケアプラン原案をもとに、利用者と家 族、ケアマネジャー、サービス事業者で話し あい、ケアプランを作成します。 入所を希望する介護保険施設に直接申し 込みます。施設のケアマネジャーがケアプ ランを作成します。 地域包括支援センターで課題を分析し、目 標を決めて、介護予防ケアプランを作成します。介護予防・日常生活支援総合事業
介護予防・日常生活支援総合事業
P14
P10
P9
P7
在宅でサービスを利用する場合
施設に入所する場合
介護予防・生活支援サービス事業
対象者
基本チェックリストにより生活機能の
低下がみられた人
(
)
ケアプランにもとづいてサービスを利用した場合、かかった費用の1割または2割(平成30年8月
から1割∼3割)をサービス事業者に支払います。
おもな在宅サービスでは、要介護状態区分に応じて利用できる上限額(支給限度額)が決め
られています。上限の範囲内でサービスを利用するときは、利用者負担は1割または2割(平成
30年8月から1∼3割)ですが、上限を超えてサービスを利用した場合には、超えた分は全額が
利用者の負担となります。
要介護状態区分 要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 1か月の支給限度額●
おもな在宅サービスの支給限度額
50,030円 104,730円 166,920円 196,160円 269,310円 308,060円 360,650円介護保険で利用できる額には上限があります
利用者負担が高額になったとき
サービスを利用したときの利用者の負担は、記載しているサービス費用のめやすの1割ま
たは2割(平成30年8月から1∼3割)です。掲載している金額のほかに、サービス内容や地
域による加算などがあります。
在宅で生活しながら利用できる
サービスです。
※早朝、夜間、深夜などは加算あり。 ※20分間リハビリテーションを行った場合。 身体介護中心(20分以上30分未満の場合)▶2,480円 生活援助中心(20分以上45分未満の場合)▶1,810円 ホームヘルパーに居宅を訪問してもら い、食事・入浴・排せつなどの身体介護 や調理・洗濯などの生活援助が受けられ ます。通院などを目的とした乗降介助も 利用できます。訪問介護(ホームヘルプ)
要介護1∼5▶1回につき2,900円 居宅での生活行為を向上させるために、理学療法 士や作業療法士、言語聴覚士に訪問してもらいリハ ビリテーションが受けられます。訪問リハビリテーション
●
サービス費用のめやす
●
サービス費用のめやす
要介護1∼5▶1回につき12,500円 介護職員と看護職員に移動入浴車で訪問してもらい、 浴槽の提供を受けての介護が受けられます。訪問入浴介護
●
サービス費用のめやす
介護サービス
要介護 1∼5
(1割負担の場合)例
介護保険が負担(9割) 1割 超えた分全額= 利用者負担額
サービスにかかった費用 支給限度額の範囲内 利用者負担(1割) + 利用者負担(超えた分全額) 同じ月に利用したサービスの利用者負担の合計額 (同じ世帯内に複数の利用者がいる場合には、世帯合 計額)が一定額を超えたときは、申請により超えた分 が高額介護サービス費等として後から支給されます。 一般 住民税世帯非課税等 利用者負担上限額 利用者負担段階区分 世帯:44,400円※2 世帯:24,600円 個人:15,000円 個人:15,000円 世帯:15,000円 生活保護の受給者 利用者負担を15,000円に減 額することで、生活保護の 受給者とならない場合 合計所得金額および課税 年金収入額の合計が80万 円以下の人 老齢福祉年金の受給者 現役並み所得者※1 世帯:44,400円 ※1 現役並み所得者とは…同一世帯に課税所得145万円以上の 65歳以上の人がいて、その世帯にいる65歳以上の人の収 入が単身の場合383万円以上、2人以上いる場合520万円 以上ある世帯の人。 ※2 同一世帯のすべての65歳以上の人(サービスを利用して いない人も含む)の利用者負担割合が1割の世帯には、平 成29年8月から3年間に限り、年間446,400円を上限とす る緩和措置があります。 介護保険と医療保険の両方の利用者負担を年間で合算して高額になった場合は、限度額を超えた分が●
介護保険の利用者負担が高額になったとき
●
介護保険と医療保険の利用者負担が高額になったとき
サービスを利用したときの費用
サ
ー
ビ
ス
に か か っ た 費 用 の 一 部 を 負 担 します
自
分
サービスの種類
に
あ
っ た サ ー ビ ス を 選 び ま し ょ う
在 宅 サ ー ビ ス
★サービスによっては別途、食費、居住費等、日常生活費がかかる場合があります。介護サービス
▲
P7
要介護 1∼5介護予防サービス
▲
P10
要支援 1・2生活する環境を整えるサービス
▲
P12
要介護 1∼5 要支援 1・2地域密着型サービス
▲
P13
介護予防・日常生活支援総合事業
▲
P14
要介護 1∼5一般介護予防事業
すべての高齢者 要支援 1・2介護予防・生活支援サービス事業
要支援 1・2 介護予防・生活支援サービス事業対象者 本人の合計所得金額が220万円以上で、同じ世帯の65歳以上の人の「年金収入+その他の合 計所得金額」が単身の場合340万円以上、2人以上世帯の場合463万円以上の人訪問を受けて利用するサービス
利用できるサービスを確認しましょう
利用できるサービスを確認しましょう
3割負担になる人 (平成30年8月から) 本人の合計所得金額が160万円以上で、同じ世帯の65歳以上の人の「年金収入+その他の合 計所得金額」が単身の場合280万円以上、2人以上世帯の場合346万円以上の人 ■上記に該当しない人は、1割負担になります 平成30年8月から、所得の高い人は利用者負担の割合が3割になります。 改正点 2割負担になる人通常規模の事業所・7時間以上8時間未満の場合 ※要支援1・2の人は利用できません。 訪問看護ステーションから(30分未満の場合)▶4,670円 病院または診療所から(30分未満の場合)▶3,960円 通院が困難な人が、医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士など に居宅を訪問してもらい、療養上の管理や指導が受けられます。
居宅療養管理指導
●
サービス費用のめやす
医師または歯科医師が行う場合▶5,070円(1か月に2回まで)●
サービス費用のめやす
疾患などを抱えている人が、看護師などに居宅を訪問してもら い、療養上の世話や診療の補助を受けられます。訪問看護
※送迎を含む。 介護老人保健施設や医療施設などで、食事・入 浴などの日常生活上の支援やリハビリテーション が日帰りで受けられます。通所リハビリテーション
(デイケア)
要介護1∼5▶6,450円∼11,240円 通所介護施設で、食事・入浴などの日常生活上 の支援や、機能訓練などの支援を日帰りで受けら れます。通所介護
(デイサービス)
●
サービス費用のめやす
通常規模の事業所・7時間以上8時間未満の場合 ※送迎を含む。 要介護1∼5▶7,120円∼13,100円●
サービス費用のめやす
要介護1∼5▶5,340円∼8,000円 有料老人ホームなどに入居している高齢者が、 日常生活上の支援や介護を受けられます。特定施設入居者生活介護
●
サービス費用のめやす(1日)
常時介護が必要で居宅での生活が困難な人が 入所して、日常生活上の支援や介護を提供します。介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)
併設型・多床室の場合 医療施設などに短期間入所して、医学的管理の もとでの日常生活上の支援や機能訓練などが受け られます。短期入所療養介護
(ショートステイ)
要介護1∼5▶5,840円∼8,560円 介護老人福祉施設などに短期間入所して、日常 生活上の支援や機能訓練などが受けられます。短期入所生活介護
(ショートステイ)
●
サービス費用のめやす(1日)
●サービス費用のめやす(1日) 多床室の場合 要介護1∼5▶8,260円∼10,390円●
サービス費用のめやす(1日)
施設に入所して利用するサービスです。
施 設 サ ー ビ ス
新規入所は原則として
要介護3以上の人が対象です。
長期の療養を必要とする人のための施設で、 医療・看護・介護・リハビリテーションなどを 提供します。介護療養型医療施設
(療養病床等)
長期の療養に対応した医療や、居住スペース での日常生活上の介護などを一体的に提供しま す。介護医療院
状態が安定している人が在宅復帰できるよう、 リハビリテーションや介護を提供します。介護老人保健施設
(老人保健施設)
施設サービスなどの費用について
施設サービスなどを利用した場合は、下の●❶∼●❹が利用者負担となります。 サービス費用の 自己負担分 食 費 居住費等 日常生活費 低所得の人の施設利用が困難とならないように、申請により、食費と居住費の一定額以上は保険給付されます。所得に 応じた負担限度額までを支払い、残りの基準費用額との差額分は介護保険から給付されます(特定入所者介護サービス費)。低所得の人は食費と居住費が軽減されます
1 2 3 4 身の回り品の費用 教養娯楽費 など日常生活の支援をしてほしい
介護やリハビリを受けたい
医療を中心とした介護を受けたい
施設に通って利用するサービス
短期間入所して利用するサービス
施設に入居して利用するサービス
介護老人福祉施設と短期入所生活介護を利用した場合の従来型個室の負担限度額は( )内の金額となります。 第1∼3段階に該当しない人でも特例的に第3段階が適用される場合があります。詳しくは市区町村へお問い合わせください。 ■負担限度額〈1日あたり〉 食費 多床室 従来型個室 居住費等 ユニット型 個室的多床室 ユニット型 個室 300円 390円 650円 0円 370円 370円 490円 490円 1,310円 (320円) (420円) (820円) 490円 490円 1,310円 820円 820円 1,310円 第1段階 第2段階 第3段階 利用者負担段階 本人および世帯全員が住民税非課税で、 老齢福祉年金の受給者、生活保護受給者 本人および世帯全員が住民税非課税で、 利用者負担段階第2段階以外の人 本人および世帯全員が住民税非課税で、合計所得金額+課税年金収入額 +非課税年金(遺族年金・障害年金)収入額が80万円以下の人 上の表に当てはまっていても次のいずれかに該当する場合は、特定入所者介護サービス費の支給対象となりません。 ❶住民税非課税世帯でも世帯分離している配偶者が住民税課税の場合 ❷住民税非課税世帯(世帯分離している配偶者も非課税)でも預貯金等が単身1,000万円、夫婦2,000万円を超える場合 ●サービス費用のめやす(1日) ●サービス費用のめやす(1日) ●サービス費用のめやす(1日) 要介護度 多床室 ユニット型個室ユニット型 個室的多床室 6,360円 9,100円 5,570円 8,290円 5,570円 8,290円 従来型個室 要介護 1 要介護 5 ∼ ∼ ∼ ∼ 要介護度 多床室 ユニット型個室ユニット型 個室的多床室 7,770円 9,880円 7,710円 9,840円 6,980円 9,070円 従来型個室 要介護 1 要介護 5 ∼ ∼ ∼ ∼ 要介護度 多床室 ユニット型個室ユニット型 個室的多床室 7,670円 12,730円 7,450円 12,510円 6,410円 11,470円 従来型個室 要介護 1 要介護 5 ∼ ∼ ∼ ∼ 要介護度 多床室 ユニット型個室ユニット型 個室的多床室 8,200円 13,490円 8,030円 13,320円 6,940円 12,230円 従来型個室 要介護 1 要介護 5 ∼ ∼ ∼ ∼選択的サービスには次のようなものがあり、利用者の目標に応じて利用できます。組み合わせて利用 することもできます。