2015
2015
CSW
CSW
Activity Report
茨木市CSW活動報告集
はじめに
Activity Report 201501
∼活動報告の編集に寄せて∼
茨木市内に14名が配置されているコミュニティソーシャルワー
カー(以下CSWという。)は、地域(コミュニティ)において制
度の狭間や複数の課題を抱えて支援を必要とする人々が自立した
生活が送れるよう活動を行っております。例えば、対象者に寄り添
いながら地域を基盤とする支援活動に結びつけ、新たなサービス
の仕組みを地域の方々と共に築き上げています。
この活動報告集は、平成27年度にCSWが実践した内容をま
とめたものです。
普段より地域において活発に支援活動を行っておられる方々はも
とより、様々な団体や個人の方にもCSWの活動や役割を知って
いただき、これからの活動において少しでもご協力をいただけれ
ばと願う次第です。
今後ともよろしくお願いします。
茨木市コミュニティソーシャルワーク協議会
会 長 神 野 享 士
目次
はじめに
・・・01目次
・・・021.コミュニティソーシャルワーカー配置促進事業とは
・・・032.要援護者に対する個別相談業務
・・・04(1)相談者数とその内訳
(2)相談内容
(3)つないだ機関
(4)連携会議への参加
3.「健康福祉セーフティネット」立ち上げ、維持、管理
・・・07(1)茨木市健康福祉セーフティネット(いきいきネット)とは
(2)なぜセーフティネットが必要なのか
(3)セーフティネット会議とは
① 見守り訪問活動などで把握しているケースの話し合い
② 地域福祉に関する情報共有・情報伝達
③ 勉強会・研修会
④ 社会資源の創出
⑤ その他地域福祉に関わること
4.「生活困窮者自立支援事業」への協力
・・・105.「福祉まるごと相談会」への参加
・・・106.CSW協議会 部会活動報告
・・・10(1)福祉活動交流会部会
(2)研修部会
(3)周知部会
資料
・・・12おわりに
・・・1402
Activity Report 2015大阪府は、社会福祉法に基づく都道府県地域福祉支援計画として「大阪府
地域福祉支援計画」を平成 15 年 3 月に策定し、その中で、地域における見守
り・発見、つなぎを行なう「地域健康福祉セーフティネット構想」を示しまし
た。その後、府の健康福祉分野の単独施策を整理し、再構築を図るため、平成
16 年 2 月に「大阪府健康福祉アクションプラグラム」を策定し、改めて「地域
の健康福祉セーフティネット」を重点施策として位置づけ、平成 16 年 7 月に
「コミュニティソーシャルワーカー配置促進事業実施要綱」を制定しました。
この事業は、市町村が実施主体となり、地域における高齢者、障害者、ひとり
親家庭など援護を必要とするあらゆる方(要援護者)やその家族・親族等へ
の支援を通じて、要援護者の福祉の向上と自立生活の支援のための基盤づく
りを行い、健康福祉セーフティネット(いきいきネット)の構築を図ることを
目的としています。
茨木市では、府の実施要綱に基づき、社会福祉法人やNPO法人などに委
託して、平成 18 年 4 月から 2 ∼ 3 の小学校区ごとに 14 か所の「いきいきネッ
ト相談支援センター」を設置し、それぞれ各 1 名のコミュニティソーシャル
ワーカー(CSW)を配置しています。
CSWは福祉に関する幅広い知識を持ち、見守りや相談から適切なサービ
スへのつなぎ、各種サービス利用申請の同行など要援護者への支援を行いま
す。さらに、特に困難な支援ニーズや複数の機関等との連携が必要な事例に
関して、見守りやサービスなどの調整を図るため、課題に応じた関係機関で
構成するケース検討会(セーフティネット会議)を開催することにより、地区
福祉委員や民生委員・児童委員など地域で見守り活動をする方が問題を一
人で抱え込まないようにするとともに、地域で支えるセーフティネットの体
制づくりを行っています。
1.コミュニティソーシャルワーカー
配置促進事業とは
Activity Report 201503
04
Activity Report 2015 A…一人暮らし高齢者 B…その他の高齢者世帯 C …高齢者世帯 D…その他の子育て中の親 E…ひとり親 高齢者 (65 歳∼) 障害者 ( 内訳は別表にて) 児童 (0 ∼ 18 歳) 子育て中の親 青少年 (16 ∼ 40 歳) DV被害者・被虐待者 ホームレス 外国人 その他 (40 ∼ 64 歳)0
1000
2000
3000
4000
5000
A B C D E 0 100 200 300 400 500 600 身体障害者 知的障害者 精神障害者 3 障害の相談内訳 ※グラフの数値は延べ件数での集計2.要援護者に対する個別相談業務
(1) 相談者数
( 人) ( 人) 実数 実数 順位 割合(%) 延べ 延べ 順位 割合(%) 高齢者(65歳~) 1853 1 42.21% 4753 1 37.30% 内、一人暮らし高齢者 966 22.00% 2869 22.52% 内、高齢者世帯 348 7.93% 720 5.65% 障害者 731 2 16.65% 2950 2 23.15% 内、身体障害者 95 2.16% 459 3.60% 内、知的障害者 128 2.92% 312 2.45% 内、精神障害者 547 12.46% 2359 18.52% 児童(0~18歳) 632 3 14.40% 1452 3 11.40% その他(40~64歳) 563 4 12.82% 1299 4 10.20% 子育て中の親 377 5 8.59% 1198 5 9.40% 内、ひとり親 170 3.87% 466 3.66% 青少年(16~40歳) 141 6 3.21% 755 6 5.93% DV被害者・被虐待者 43 8 0.98% 179 7 1.40% 外国人 50 7 1.14% 155 8 1.22% ホームレス 0 9 0.00% 0 9 0.00% 合計 4390 100% 12741 100%Activity Report 2015
05
(2)相談内容
相談内容 実数 実数 順位 割合(%) 延べ 延べ 順位 割合(%) 子育て・教育に関する事 683 3 9.41% 1407 3 7.55% ひとり親家庭に関する事 93 20 1.28% 203 21 1.09% 障害者自立支援に関する事 294 7 4.05% 739 7 3.96% ひきこもり・不登校に関する事 248 9 3.42% 777 6 4.17% 青少年に関する事 29 25 0.40% 76 24 0.41% 介護保険に関する事 530 4 7.30% 1187 5 6.37% 家族の身の回りの世話に関する事 183 14 2.52% 406 16 2.18% 認知症に関する事 325 6 4.48% 669 9 3.59% 施設入居に関する事 126 18 1.74% 323 18 1.73% 健康・医療に関する事 1221 1 16.82% 2958 1 15.86% 就労に関する事 180 15 2.48% 585 13 3.14% 年金に関する事 73 22 1.01% 228 20 1.22% 生活費に関する事 261 8 3.60% 714 8 3.83% 生活保護に関する事 192 13 2.64% 539 15 2.89% ローン・多重債務に関する事 39 23 0.54% 98 23 0.53% 消費者問題に関する事 26 27 0.36% 46 27 0.25% 財産管理に関する事 81 21 1.12% 168 22 0.90% DV・虐待に関する事 158 16 2.18% 406 16 2.18% ホームレスに関する事 2 29 0.03% 3 29 0.02% 住宅に関する事 228 12 3.14% 654 10 3.51% 外国人に関する相談 27 26 0.37% 55 26 0.29% その他の福祉制度に関する事 130 17 1.79% 611 11 3.28% 地域活動・ボランティアに関する事 246 11 3.39% 590 12 3.16% 当事者組織に関する事 37 24 0.51% 67 25 0.36% 人権に関する事 21 28 0.29% 42 28 0.23% 生活に関する身近な事 971 2 13.38% 2919 2 15.65% 食に関する事 96 19 1.32% 255 19 1.37% 安否確認に関する事 511 5 7.04% 1362 4 7.30% その他 248 9 3.42% 559 14 3.00% 合計 7259 100% 18646 100% 0 500 1000 15002000 25003000 0 5001000 1500 2000 25003000 ※グラフの数値は延べ件数での集計 (件)会議名 回数 地域ケア会議 54 要保護児童対策地域協議会 6 子ども若者支援地域協議会 4 子育て支援団体連絡会 34 茨木まちのにぎわいづくり連絡会議 11 虐待レビュー会議 35 豊能・三島ブロックCSW連絡協議会 7 その他 47
(3) つないだ機関
(4) 連携会議への参加
0
100
200
300
400
500
600
0
100
200
300
400
500
600
0 10 20 30 40 50 60 0 10 20 30 40 50 6006
Activity Report 2015 (件) (回) 項目 合計 民生委員・主任児童委員 586 地域包括支援センター 402 ケアマネージャー 178 CSW 146 生活福祉課 131 学校 126 障害者相談支援事業所 119 その他 98 福祉政策課 80 介護保険事業所 71 地区福祉委員会 54 SSW 50 高齢介護課 46 保健医療課 44 生活困窮者自立支援事業 41 いのち・愛・夢センター 36 医療機関 35 社会貢献事業 34 社会福祉協議会 31 MSW 28 障害福祉課 27 高齢者関連事業所 23 介護保険課 19 警察・消防 19 障害福祉サービス事業所 12 ボランティアセンター 12 子育て支援課 7 地域子育て支援センター 7 子育て支援総合センター 7 自治会 6 法律関係相談窓口 5 保育園(所) 5 消費生活センター 4 女性相談関連機関 4 子育て支援課 3 趣味活動グループ 3 不動産業者 3 就労支援関係機関 2 自立支援事業所 2 学校教育推進課 1 こども政策課 1 大阪府住宅供給公社 1 不動産 1 日常生活自立支援事業 1 幼稚園 13.健康福祉セーフティネット
(1)茨木市健康福祉セーフティネット
(いきいきネット)とは
高齢者、障がい者、ひとり親家庭など社会的 援護が必要な方やその家族が、住みなれた地域 で安心して暮らすことができるよう、支えあう 地域社会をめざす健康福祉セーフティネットが 「いきいきネット」です。 そして、適切なサービス利用へとワンストッ プで導ける体制をつくるのが、CSW(=コミュ ニティソーシャルワーカー)の役割です。(2)なぜセーフティネットが必要なのか
福祉サービスが行政の措置の時代から、自ら が決定して利用するものへと変化しました。種々 のサービスを知り、適切な支援を選択するには、 専門的な知識が必要です。 ① 身近な場所に相談窓口をつくり、発見と予 見のできる体制をつくります。 ② 総合的な地域ケアの仕組みをつくり、サー ビスの利用につなげます。 ③ 要援護者の声を受け止め、継続的な支援を 行います。① 身近な場所に相談窓口をつくり
発見と予見のできる体制をつくります。
福祉のニーズが多様化し、専門化、重層化し てきています。どこに相談したらいいか分から ないままに問題を抱えている人を、地域の中で 発見します。 地域の身近な相談窓口として「必要な人に」「必 要な時に」「必要な施策を」届けます。② 総合的な地域ケアの仕組をつくり
サービスの利用につなげます
。 地域の福祉関係者(民生委員、地区福祉委員 など)とCSW、行政、社会福祉協議会、地域 包括支援センターなどの専門的な技術・価値を 持った各福祉分野の職種と連携することにより、 地域での支援の仕組みをつくります。 社会資源の活用の仕方や、まちづくりを地域 とともに考えていくことで、住み慣れた地域で 相互に助け合いながら、安心して暮らせるよう になります。③ 要援護者の声を受け止め
継続的な支援を行います。
問題が解決・安定化したとしても安心するこ となく、再発防止を含めた地域での継続的見守 り、関わりは重要です。また新たな問題が発生 していないかを地域のネットワークで見守り、 多様な支援で支えていきます。 【セーフティネットのイメージ図】(3)セーフティネット会議とは
この会議は、小学校区における住民が主体に なり、地域の解決すべき問題を取り上げ共通課 題にし、地域ぐるみで解決に取り組み、その活 動を通して団結力を高めていくことを目的とし ます。 既存の制度では対応できていないケースなど に対して発見、予見し、さらに関係機関や住民 組織などとの連携を通して「見守り」のネット ワークを、会議を通して形成します。つまり、 地域と機関をつなぐ会議として開催し、対象を 限定せず、危機介入から日常生活支援まで、幅 広いケースに対応します。 【内容】 ① 見守り訪問活動などで把握しているケース の話し合い 連携 生活上の困りごと 子育て中の親 障がい 高齢者 その他 経済的なこと 各種専門機関 民生・児童委員 地区福祉委員会 CSW 市役所 社会福祉協議会 地域包括 支援センター 自治会、老人会等 地域の各団体 障害者 相談支援事業所 ・連携、相談 ・まちづくり、地域活動の取り組み ・見守り訪問 セーフティネット Activity Report 201507
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Activity Report 2015 0 5 10 15 20 25 24 4 2 1 0 ◎ 情報提供 (校区) 毎回 2∼3回に1回 年1回 単発 なし 0 2 4 6 8 10 ◎ 勉強会・研修会 (校区) 9 7 6 5 4 毎回 2∼3回に1回 年1回 単発 なし 0 5 10 15 20 ◎ 意見交換 (校区) 16 8 1 0 6 毎回 2∼3回に1回 年1回 単発 なし 0 5 10 15 20 25 毎回 2∼3回に1回 年1回 単発 なし 23 0 3 3 2 ◎ 社会資源の創出 (校区) 守秘義務のかかった会議ではありますが、会 議出席者全体で確認するという意味でほとんど のセーフティネット会議では「知り得た情報は 漏らさないように」と注意喚起を行っています。 その中で、「地域で気になる方はおられますか?」 と事務局のCSWより出席者に投げかけると、 「認知症なのか、ゴミ出しに困っておられる方が います」「最近見かけないから気になる方がおら れます」など声があがります。その情報を基に、 CSWは民生委員の方と一緒に訪問することも あれば、地域包括支援センターや障害者相談支 援事業所の専門職の方など関係機関の方と一緒 に訪問し、次回のセーフティネット会議にて報 告を行ないます。 ② 地域福祉に関する情報共有・情報伝達 4 2 0 毎回 2∼3回に1回 年1回 単発 なし 0 3 6 9 12 15 ◎ 個別事例の抽出 (校区) 14 11 19 9 3 0 0 ◎ 継続個別事例の共有・検討 (校区) 0 5 10 15 20 毎回 2∼3回に1回 年1回 単発 なし 出席している関係機関として(地域包括支援 センター、障害者相談支援事業所、行政、社会 福祉協議会等)より新しい情報の提供を行って います。地域の活動団体の動きなども情報提供 を行っています。 ③ 勉強会・研修会 ○ 災害研修「クロスロード」 ○ 精神障害者の理解について ○ 生活困窮者自立支援事業について ○ マイナンバーについて 等々幅広いテーマの学びを行っています。 ④ 社会資源の創出 ⑤ その他地域福祉に関わること0 2 4 6 8 10 ◎ 構成人数 (人) 1 2 4 5 5 5 9 0 ∼ 10 11∼ 15 16∼ 20 21∼ 25 26∼ 30 31∼ 40 40∼ 0 50 100 150 200 250 300 350 0 50 100 150 200 250 300 350 民生委員・児童委員 308 地区福祉委員 133 茨木市 86 相談支援事業所 33 地域包括支援センター 31 自治会 30 社会福祉協議会 25 小学校 12 ボランティア 11 NPO 11 中学校 5 老人会 5 防犯 5 SSW 5 青健協 4 PTA 4 子ども会連合会 4 事業所管理者 4 高齢者施設 4 保護司 3 防災 3 人権推進委員会 3 いのち・愛・ゆめセンター 2 公民館 2 病院関係者 1 障害サービス事業所 1 保育所 1 地区代表 1 ◎ 構成員 中条小学校区 白川小学校区 ・ 小学校区ごとに定期的に開催しています。 ・ 構成メンバーは民生・児童委員、校区福祉 委員会、自治会や老人会等の地域の団体など、 地区によってそれぞれ特色があります。地域包 括支援センター、障害者相談支援事業所、社会 福祉協議会や、行政からも健康福祉部などが参 加しています。CSWが事務局となっています。 ・ 内容も校区により異なり、地域で暮らす要 援護者の個別ケース会議を行う地区や、地域課 題について検討している地区もあります。また、 専門家を招いての勉強会を行うなど地域での福 祉力の向上も行っています。 ◎会議内容の決定・運営について(校区) 21 9 3 CSWのみ 運営委員会 事前会議 CSW以外の 地域住民 0 5 10 15 20 25 ◎ 開催の頻度(校区) 0 5 10 15 20 9 18 2 2 1 隔月 毎月 3 ケ月 不定期 未開催 Activity Report 2015
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校区福祉委員会 CSW 障害者相談支援事業所 市役所 社会福祉協議会 地域包括支援センター 自治会、老人会等 地域の各団体 民生・児童委員 地区福祉委員 校区福祉委員会 CSW 障害者相談支援事業所 市役所 社会福祉協議会 地域包括支援センター 自治会、老人会等 地域の各団体 民生・児童委員 地区福祉委員 (人)平成 27 年度から福祉政策課で始まった生活困窮者自立支援事業との連携を図っております。 CSWは生計中心者の就労環境の変化や失業による所得の減少や無収入で生活に行き詰っ ている方を早期に発見し生活困窮者自立支援事業へのつなぎを行います。 この事業での相談につながった後も、生計中心者の生活状況の見守りやその家族の相談を 受け制度へつなぎなどをおこないます。生活に困窮される方が、自らの意志で選択し社会参加 できるような関係をCSWがつなぎます。 平成 27 年度、担当課から 54 人の紹介と 41 回の担当課へのつなぎを行っております。
4.「生活困窮者自立支援事業」への協力
5.「福祉まるごと相談会」への参加
平成 25 年度から「福祉まるごと相談会」が福祉政策課主催で始まりました。 地域住民の活動の場であるコミュニティセンターなどに設置されている総合相談窓口 です。普段から住民の交流ができ、困ったことがあれば気軽に相談ができる場を提供し ます。 相談は、民生委員児童委員、主任児童委員が応じています。CSWも相談会に出席し、 民生委員児童委員の相談業務を支援しています。 平成 27 年度 29 の小学校区で開催されておりCSWは 600 回参加しております。6.CSW協議会 部会活動報告
(1) 福祉活動交流会部会
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Activity Report 2015 「はじめまして。」の出会いからみんなで手 を取り合い、安心して生活できる茨木市をつ くることを目的として、平成 27 年 11 月 29 日 に「福祉活動交流会」を実施しました。 当日は、茨木市内で活躍されている商店 主、小 売 業、協 力 雇 用 主 会、City Life、 NPO 法人、藍野大学、大阪行岡医療大学、 放課後こども教室、中学校区青少年健全育 成運動協議会、保護司、民生委員児童委員、 主任児童委員、福祉委員等様々な団体から ご参加いただきました。(2) 研修部会
(3) 周知部会
平成 18 年度に全中学校区にCSWが配置されてから、本事業も次年度で 10 年目を迎え ようとしています。これまで地域に根ざす様々な団体とネットワークを構築しながら誰も が安心して生活できる地域づくりを目指してきました。今後もさらにきめ細やかなセーフ ティネットの構築を目指すため、幅広い方にCSWの活動を知って頂くこと、積み重ねて きた活動を記録に残していくために周知部会では主に活動報告書の作成を進めてきました。 その他の活動としては、関係団体のイベント『みんな集まれボランティア in 茨木』に参 加し活動紹介を行ったり、サンケイリビング北摂東版(2015 年 10 月 24 日付 1707 号)、 広報いばらき(2015 年 12 月号)、読売新聞(2016 年 3 月 29 日付)に活動が取り上げられ たりしました。 Activity Report 201511
研修部会では大きく3つの項目に分けて研修を行いまし た。 1.若年で妊娠・出産する方の支援 妊娠前に置かれている状況や若年母親の育児と背景要 因及び実態の把握、若年母親の社会的不利を取り除くた めのセーフティネットのあり方、周産期からの課題と医療・ 保健・福祉の連携についてを学ぶことが出来ました。 2.出所者の支援 刑を終えた方の現状、更生保護施設や保護司などの 社会資源を学習しました。 再犯を繰り返さないために、地域と当事者をつなぎ 孤立を防ぐ支援を考える機会となりました。今年度は 浪速少年院にも見学に行き、現場の実態や支援をする 際は命の大切さを伝える等を学ぶことが出来ました。 3.スクールソーシャルワーカーとの連携 講師の先生をお招きし、コミュニティソーシャルワー カー、スクールソーシャルワーカー、教育委員会が集まり、 それぞれ自分たちが出来る役割や相手にして欲しい役割 等の話し合いをしました。自分達の活動内容を伝えること やスクールソーシャルワーカーが出来る事等を知ることが 出来ました。 浪速少年院にて SSW との連携との 交流会の様子辛く気分が落ち込んだ ところから抜け出せない 辛く気分が落ち込んだ ところから抜け出せない CSW配置事業は茨木市からの委託事業です