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発 刊 に あ た っ て

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Academic year: 2021

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発 刊 に あ た っ て

国立大学 における留学生教育 は教育 ・研究を通 しての国際協力 ・貢献だけでな く、

わが国の国立大学 における教育 ・研究その ものの活性化 と発展 に必須の要素 との認識 が高 まりつつあ ります。 このような状況の中で、セ ンターが設立 されて

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年、専任教 官が着任 して

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年 が経過 した今、 これまでのセ ンターの諸活動をまとめて 「セ ンター 年報第 1号」 として発刊で きます ことは、セ ンター設立の当初より留学生指導主事 と してその活動 に微力なが ら参画 し、その後 セ ンター長の責を負 うことにな った者 と し ま して、大 きな喜 びとす るところです。

長崎大学外国人留学生指導 セ ンターは外国人留学生の修学および生活上 のさまざま な支援活動を行 うために昭和

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月に学内措置により設立 され、学生部 の中の学生 相談室 にセ ンターの看板が掲 げ られてその活動が始 まりま した。 とは申 しま して も、

室内には机 と電話が各

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、椅子が少々というだけで何 もなか ったのですが、 ここに新 たに任命 された千 田哲資セ ンター長、また樫井克彦経済学部教授、福島邦夫教養部講 師、石松淳水産学部講師、そ して賓藤の

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人の留学生指導主事が集 まり、セ ンターの 活動 について語 り合 ったことをなっか しく思 いだ します。

セ ンター活動 は昭和

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年度か ら本格化 し、まず、セ ンターの存在を学内外に広 く知 っ て もらお うということか ら、学生部 にお願 い して 『学園だよ り

に 「出島」欄 (国際 交流の欄)を新設 し、かつ将来の復 が容易であるようにと 1ペー ジのスペースを用 意 していただ くことができま した。編集、割付 けはもちろん、留学生の寄稿文の添削

などもすべて私達 の手で行 ったの も楽 しい思 い出 となっています。

本年報 に掲載 しま したセ ンター活動記録を ご覧 いただければお判 りいただけるよ う に、 これまでセ ンターの活動 は非常 に多岐 にわたって きま した。

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年前に着任 された 牧山学生部次長がセ ンターの記録 や保存文書を ご覧になって、 これほどの仕事を これ だけのスタッフで行 って きたとはと驚かれたほどです。

施設面 では、平成元年

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月には待望の専用施設が既存の建物を手直 しして完成 しま した

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m2の小 さなフロアーですが研修室、事務室、教官室 などか らな り、現在 、 留学生の勉強 と憩 いの場 としてな くてほな らないものとなっています。

さて、本 セ ンターの発展 はこれまで多 くの方々の ご努力 により支えられてきました。

セ ンター設立以来の運営委員、留学生指導主事、パ ー トタイムの職員 として これまで にセ ンターに勤務 して下 さった横 田光子、金子美紀、桑原瑞恵 の各氏、厳 しい事務官 定員削減の中で、セ ンター活動の増大にともなう膨大な事務量の増加 に対応 して こら れた学生部の皆 さんの ご努力を決 して忘れることはできません また、 これまで非常 勤 の日本語講師、英語講師、カウンセラーとして学内外か らセ ンターの活動 に参加 し

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ていただいた諸先生方 は、決 して十分 とはいえない条件の もとで留学生教育 に文字 ど お り心血 を注 いで取 り組んで くだ さいま した。財政的には平成元年度 よ り本学経済学 部同窓会 ・凌林会よりの ご支援 も賜 っています。 これ らの方 々に対 し、 ここに心 よ り 感謝 申 し上 げます。

さらに、 これまでセ ンターに専任教官 として在籍 された上候、志柿 の両氏が、教官 としての仕事 に加 え、事務交渉 ・ボランテ ィア的活動 まで含めそれぞれお

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人で

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分以上 の仕事を して下 さいま した。

上候 厚助教授 は平成

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月 に専任教官 として着任 されま したが、 日本語教育の ほかに広報紙 「めがね橋」、「留学生 のための生活案内」の編集 ・発行 にとくにご尽力 くださいま した。 とくに日本語 ・中国語版の生活案内書 は国立大学では最初の発刊で したが、長崎大学 の外国人留学生 の多 くを占める中国語圏か らの留学生 に好評 の もと に迎 え られま した。 これは上僚助教授 の ご尽力 によって初 めて可能 となったものです。

上候助教授 は平成

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月信州大学教養部助教授 として転 出されま したが、セ ンター 在任中の氏のお仕事ぶ りに深 く敬意 を表す るものです。

また、平成元年

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月 に最初 のセ ンター・専任教官 として着任 された志柿光浩講師 は満

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年 にわた ってセ ンターに勤務 されま したが、 この

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月末 日を もって常葉学園大学外 国語学部 に転 出されます。氏 はセ ンターでの教育、運営、広報活動などすべての面で 文字通 り獅子奮迅 の活躍を して下 さり、あ とが さで入江教授が記 されているとお り本 セ ンター年報 の発行がで きたの もひとえに志柿氏の ご努力 によるものです。 ここに心 よ り感謝 申 し上 げます と共 に、お二人の これか らのます ますの ご発展をお祈 り申 し上 げます。

本 セ ンターは 4月 よ り新 しい専任教官 を迎え、活動 の一層の充実を図 って参 ります が、一 日も早 くセ ンターが省令施設 とな り、専任の事務官 に も着任 していただいて、

よ り均衡 の とれた発展が可能 になることを願 うものです。終わ りにな りま したが、本 セ ンターの設立 と発展、また専用施設 の確保 などにご尽力をいただ きま した故保田正 人元学長 、土山秀夫前学長、千 田哲資前 セ ンター長 は じめ多 くの方 々に心か ら感謝 申 し上 げます と共 に、横山哲夫現学長 は じめ学内外の皆様方の一層の ご支援をお願 い申 し上 げます。

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長崎大学外国人留学生指導 セ ンター長

藤 寛

参照

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