投資者の皆さまへ Monthly Fund Report 追加型投信/海外/債券 信託期間 : 2007年11月1日 から 無期限 基 準 日 : 決算日 : 毎年6月15日(休業日の場合翌営業日) 回次コード : ※過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。 ≪基準価額・純資産の推移≫ 当初設定日(2007年11月1日)~2018年11月30日 期間別騰落率 期間 1カ月間 3カ月間 6カ月間 1年間 3年間 5年間 年初来 設定来 ≪分配の推移≫ ≪主要な資産の状況≫ ※比率は、純資産総額に対するものです。 (1万口当たり、税引前) 組入ファンド 68 04 37 37 37 JP JP JP JP US ※ファンド名の正式名称は、後述のファンドの目的・特色をご覧ください。 ※組み入れを0%にした「ベアリング外国債券ファンドM」については掲載しておりません。 11.9%大和証券投資信託委託 ダイワ中長期世界債券ファンド +1.0% --- --- 15.8% +0.7% 1.8%ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナル グローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオⅡ -0.9% -0.3% +4.2% 分配金合計額 設定来:100円 ダイワ・コア・ボンド・ストラテジー・ファンド(ノンヘッ ジ・クラス) +0.6% ※分配金は、収益分配方針に基づ いて委託会社が決定します。あらか じめ一定の額の分配をお約束するも のではありません。分配金が支払わ れない場合もあります。 +0.8% +3.8% ブルーベイ・アセット・マネジメント・ エルエルピー ブルーベイ欧州総合債券ファンド +0.9% 10.9% +3.1% グローバル・コア債券ファンド PGIM ジャパン 14.0% 第5期 (12/06) 0円 第6期
【ダイワファンドラップ
セレクト・シリーズ】
ダイワファンドラップ
外国債券セレクト
+18.2 % ※「分配金再投資基準価額」は、分配金(税引前)を分配時にファンドへ再投資したものとみなして計算しています。 ※基準価額の計算において、実質的な運用管理費用(信託報酬)は控除しています(後述のファンドの費用をご覧ください)。 ※「期間別騰落率」の各計算期間は、基準日から過去に遡った期間とし、当該ファンドの「分配金再投資基準価額」を用いた騰落率を表しています。 ※実際のファンドでは、課税条件によって投資者ごとの騰落率は異なります。また、換金時の費用・税金等は考慮していません。 純資産総額 1,285億円 ファンド -4.1 % ■当資料は、ファンドの状況や関連する情報等をお知らせするために大和投資信託により作成されたものです。当ファンドは、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価 額は大きく変動します。したがって投資元本が保証されているものではありません。当ファンドの取得をご希望の場合には投資信託説明書(交付目論見書)を販売会社よりお渡し いたしますので、必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください。後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。 2018年11月30日 3784 2018年11月30日現在 基準価額 11,716 円 +0.7 % +9.3 % -4.2 % +2.4 % -2.8 % -0.5 % 決算期(年/月) 分配金 第1期 (08/06) 0円 比率 運用会社名 ファンド名 第2期 (09/06) 0円 第3期 (10/06) 0円 第4期 (11/06) 0円 (13/06) 0円 第7期 (14/06) 100円 第8期 (15/06) 0円 第9期 (16/06) 0円 第10期 (17/06) 0円 第11期 (18/06) 0円 騰落率 1カ月間 3カ月間 6カ月間 +1.4% -0.2% +2.6% -1.7% +0.6% -1.9% 13.8%グッゲンハイム・パートナーズ・インベストメント・マネジメント・エルエル シー 10.9% ウエリントン・マネージメント・ カンパニー・エルエルピー ウエリントン・グローバル総合債券(除く日本) ファンド クラスS(円ヘッジ無、分配金有) +0.9% +0.6% +3.4% +2.3% 3.0%レッグ・メイソン・アセット・マネジメント LM・ブランディワイン外国債券ファンド +0.9% -1.9% +0.6% -1.4% 8.0%大和証券投資信託委託 ダイワ米国債券ファンド -0.1% 8.9%大和証券投資信託委託 ダイワ欧州債券ファンド 大和証券投資信託委託 ダイワ/デカ欧州債券アクティブ・ファンド +0.6% +0.4% +3.2% 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 設定時 11/7/15 15/3/24 18/11/28 純 資 産 総 額( 億 円) 基 準 価 額( 円) 純資産総額 分配金再投資基準価額 基準価額通貨別配分比率(2018年10月末) ※比率は、各組入ファンドにおける債券ポートフォリオを合計した比率です。 ※比率の合計が四捨五入の関係で100%にならないことがあります。 (出所)大和ファンド・コンサルティング ≪ファンドマネージャーのコメント≫ ※現時点での投資判断を示したものであり、将来の市況環境の変動等を保証するものではありません。 6 7 8 9 ※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
※FTSE世界国債インデックスは、FTSE Fixed Income LLC により運営されている債券インデックスです。同指数はFTSE Fixed Income LLC の知的財産であり、指数に関するす べての権利はFTSE Fixed Income LLC が有しています。
(注)FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)の騰落率の計算に当たっては、当ファンドにおける組入資産の評価時点に合わせて計算を行います。外国債券については、 前月の最終営業日の前々営業日から、当月の最終営業日の前々営業日までの期間について計測しています。
【今後の運用方針】
○米国では、堅調な経済環境を背景に金利上昇余地が残る一方、欧州は低金利環境が続くと想定されるた
め、クレジット戦略を重視する一方で米国の金利上昇リスクも考慮した運用を行う方針です。
○指定投資信託証券の組入比率は、高位に維持します。
○運用能力評価、投資効果分析等を踏まえ、それぞれの運用者の能力を効率良く活かしたファンド配分をめ
ざします。
【市況概況】
○11月のFTSE世界国債インデックス(除く日本)(現地通貨建)は0.1%の上昇となりました(円建では
1.1%上昇)(注)。
○海外債券市場は、米国では、市場予想を上回る米国雇用統計を受けて長期金利は上昇(価格は下落)して
始まりました。その後、株式市場の下落に伴い投資家のリスク回避姿勢が強まったことや、FRB(米国連邦準
備制度理事会)の利上げペースの鈍化観測が台頭したことなどから、長期金利は低下(価格は上昇)しまし
た。欧州の長期金利は、米国の長期金利とおおむね同様に推移しました。
○社債市場では、投資適格債およびハイ・イールド債のクレジット・スプレッド(国債に対する利回りの上
乗せ幅)はともに拡大しました。
○11月の外国為替市場は、対円で米ドル、ユーロともに上昇(円安)しました。米ドルは、米国の長期金利
上昇を受けて、対円で上昇して始まりました。月半ばにかけては、株式市場の下落を受けて投資家のリスク
回避姿勢が強まり、下落に転じました。その後、月末にかけて持ち直す動きとなりました。ユーロは、月初
は対円で上昇しましたが、その後はイタリアの財政問題への懸念などを背景に軟調に推移しました。
【運用コメント】
○「ブルーベイ欧州総合債券ファンド」、「ダイワ米国債券ファンド」の比率を引き下げ、「ダイワ・コ
ア・ボンド・ストラテジー・ファンド」、「ダイワ/デカ欧州債券アクティブ・ファンド」の比率を引き上
げました。
○「ダイワ・コア・ボンド・ストラテジー・ファンド」は短期債のオーバーウエートがマイナス寄与、「ダ
イワ/デカ欧州債券アクティブ・ファンド」は社債の銘柄選択がマイナス寄与し、市場平均に比べて上げ幅
が小さくなりました。
○指定投資信託証券の組み入れは、高位に維持しました。
米ドル, 44.1% ユーロ, 43.6% 英ポンド, 4.4% カナダ・ドル, 1.1% オーストラリ ア・ドル, 1.1% その他, 5.7%≪大和ファンド・コンサルティングによるファンドの評価一覧≫ (出所)大和ファンド・コンサルティング 6 7 8 9 ※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
外
国
債
券
グローバル・ハイ・イールド・ポートフォリオⅡ ■ 明快な視点に基づく独自の企業調査を踏まえ、投資対象銘柄の利回り水 準の魅力度と信用力のバランスを踏まえた的確な投資判断と銘柄分散が実践 されている。 ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・インターナショナル ※ファンド名の正式名称は、後述のファンドの目的・特色をご覧ください。 ■ 市場で見過ごされている収益性が高いセクターや銘柄に着目し、リスクを深く 精査している。その結果、収益性および効率性が高いポートフォリオが構築され ている。 ダイワ中長期世界債券ファンド ダイワ/デカ欧州債券アクティブ・ファンド 運用会社名 大和ファンド・コンサルティングによるファンド評価 投資信託証券 ブルーベイ欧州総合債券ファンド ■ ファンダメンタルズやマーケットの変化を機敏に捉え、下方リスクと収益性のバラ ンスを的確に判断した上で、機動的かつ積極的な投資戦略が展開されてい る。 ブルーベイ・アセット・マネジメント・エルエルピー LM・ブランディワイン外国債券ファンド ダイワ・コア・ボンド・ストラテジー・ファンド グッゲンハイム・パートナーズ・インベストメント・マネジメント・ エルエルシー 投資対象 グローバル・コア債券ファンド ■ 豊富な経験を持つ運用者は、クレジットおよび金利・通貨における収益機会 を幅広く分析し、積極的かつ一貫した投資戦略を展開している。 PGIMジャパン株式会社 ■ 豊富な運用経験を持つ運用者が、経済および債券・為替市場を大局的か つ合理的に分析判断し、投資機会を的確に捉えている。 ■ 運用者は、厳しい投資環境での状況についても深く考察することにより、投 資判断の精度を高めており、充分に検討した投資アイデアを実際の投資行動 に的確に反映している。 ■ 豊富な運用経験を持つ運用者により、一貫した投資哲学に基づく運用が実 践されている。 ■ 大局的かつ中長期的な視点に基づくグローバル経済の分析により、割安な 投資機会を的確に捉えた投資アイデアが創出され、ポートフォリオに反映されて いる。 ベアリングス・ジャパン株式会社 レッグ・メイソン・アセット・マネジメント株式会社 ベアリング外国債券ファンドM ■ 投資環境および投資対象資産の投資価値を適切に判断し、ポジションを構 築している。 大和証券投資信託委託株式会社 ダイワ米国債券ファンド 大和証券投資信託委託株式会社 ■ 明瞭で規律ある運用プロセスの下、効率的な運用が実践されている。十分 な経験を有する運用者および組織により継続性が確保されている。 ダイワ欧州債券ファンド 大和証券投資信託委託株式会社 ■ 明瞭で規律ある運用プロセスの下、効率的な運用が実践されている。十分 な経験を有する運用者および組織により継続性が確保されている。 ■ 明瞭で規律ある運用プロセスの下、効率的な運用が実践されている。十分 な経験を有する運用者および組織により継続性が確保されている。 大和証券投資信託委託株式会社 ウエリントン・グローバル総合債券(除く日本)ファンド クラスS(円ヘッジ無、分配金有) ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー ■ 超過収益の源泉が効率的に分散されており、リスクを抑制しつつ、安定的に 超過収益を獲得することが期待される。 ■ 各専門分野に特化した経験豊富な人材からなる運用チームで、多角的な 観点から投資機会の分析・判断がなされている。※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
≪ファンドの目的・特色≫
ファンドの目的 ● 各ファンドの目的は、次のとおりです。 ファンドの特色 1. 「ダイワファンドラップ セレクト・シリーズ」は、投資者と販売会社が締結する投資一任契約に基づいて、資産 を管理する口座の資金を運用するためのファンドです。 ● 「ダイワファンドラップ セレクト・シリーズ」の購入の申込みを行なう投資者は、販売会社と投資一任契約の資産を管理する 口座に関する契約および投資一任契約を締結する必要があります。 2. 「ダイワファンドラップ セレクト・シリーズ」を構成する各ファンドは、投資対象が異なり、投資信託証券への 投資を通じて実質的な運用を行ないます。 FW 外国債券セレクトは、複数の投資信託証券(注)への投資を通じて、海外の債券に投資します。 (注)以下、「指定投資信託証券」といいます。 3. 指定投資信託証券の選定、組入比率の決定は、株式会社 大和ファンド・コンサルティングの助言を受け、これを 行ないます。 4. FW 外国債券セレクトは、海外の債券を実質的な投資対象とする複数の投資信託証券に投資する「ファンド・オブ・ ファンズ」です。※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。
≪ファンドの目的・特色≫
◆下記は投資信託証券(指定投資信託証券等)について、2018 年 8 月現在で委託会社が各投資信託証券の運用 会社から入手した情報をもとに記載したものであり、今後、名称変更となる場合、繰上償還等により投資信託 証券が除外される場合、新たな投資信託証券が追加となる場合等があります。 ● FW 外国債券セレクト ※(注)については、2018 年 9 月 8 日に追加となりました。 ◆ベンチマークについて・ FTSE 世界国債インデックス、FTSE 欧州世界国債インデックスおよび FTSE 米国債インデックスは、FTSE Fixed Income LLC により運営されている債券インデックスです。同指数は FTSE Fixed Income LLC の知的財産であり、 指数に関するすべての権利は FTSE Fixed Income LLC が有しています。
・ ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合債券指数(除く日本)およびブルームバーグ・バークレイズ・グロ ーバル総合インデックス(除く日本円)は、ブルームバーグが開発、算出、公表を行う指数であり、日本を除く世界 の投資適格債券市場のパフォーマンスを示す代表的な指数です。 ・ ブルームバーグ・バークレイズ US コーポレート・ハイ・イールド・インデックスは、米ドル建てハイ・イールド債 市場のパフォーマンスを表すものです。 ・ ブルームバーグ・バークレイズ・ユーロ総合債券インデックスはユーロ建てで発行されるまたは欧州通貨統合(EMU) に参加する 16 カ国の政府による旧通貨建てで発行されていた債券から構成されています。 ・ ブルームバーグ・バークレイズ米国総合指数は、米ドル建て投資適格の固定利付で課税対象となる社債市場全般を対 象としたフラグシップ・ベンチマークです。当指数は、米国国債、政府機関債および社債、MBS(固定金利および ハイブリッド ARM 型エージェンシー・パススルー証券)、ABS、CMBS(エージェンシーおよびノン・エージェン シー)を含んでいます。 ・ ブルームバーグは、ブルームバーグ・ファイナンス・エル・ピーの商標およびサービスマークです。バークレイズは、 ライセンスに基づき使用されているバークレイズ・バンク・ピーエルシーの商標およびサービスマークです。ブルー ムバーグ・ファイナンス・エル・ピーおよびその関係会社(以下「ブルームバーグ」と総称します。)またはブルー ムバーグのライセンサーは、ブルームバーグ・バークレイズ・インデックスに対する一切の独占的権利を有していま す。 ※くわしくは「投資信託説明書(交付目論見書)」の「ファンドの目的・特色」をご覧ください。
※ 後述の当資料のお取り扱いにおけるご注意をよくお読みください。